2013中野チャンプルーフェスタ3・エイサー編
さて本編とでも言うか、このチャンフェスの目玉「エイサー編」。例によって「東京中野真南風(まはい)エイサー」と「中野 新風(あらかじ)エイサー」の演舞を中心にご紹介。


最初は中野サンモールでの「道じゅねー(練り歩き)」の様子。


毎度のことだけど、この狭い商店街で演舞するのは結構大変なことだ。商店街、お客さん、演者、それぞれの理解があって初めて成立しているのですね。


こちらは、中野駅前広場での「中野南風童(フェーワラバー)」の演舞の様子。
地元中野の小学生を中心に活動しているエイサー団体で、その名のとおり「中野真南風エイサー」の子供達版だ。「童」を卒業した中学製達がアシストとして参加している。
子供達なりに懸命に、そして可憐に元気よく踊ってくれた。次の力が育っている感じがしていいい。演じ終わると観衆の皆さんから拍手喝采。嬉しくも有り難いことです。
続いて、こちらは新井薬師境内で行われた「中野エイサー連合(真南風と新風が牽引するエイサー団体)」の
演舞の様子。


これだけの人数と太鼓の数が揃うとさすがに大迫力。PR不足か、昨年よりもやや観客の数は少なかったような気がしたけど、メイン会場の中野駅前から 1km以上も離れていることを考えると、贅沢は言えまい。
こちらも演じ終わると観客からやんやの喝采。
来年もまたここで演じることができるだろうか。それにしてもお薬師さんは、こういう催しに寛容なお寺だ。元々祭りと寺社は切っても切れぬ縁があるとはいえ、このような場所があってこその祭りでありエイサーでもある。毎年ご理解を頂いているお薬師さんに感謝。
さて、というわけで今年のチャンフェスはこれでお終い。フェスタと名前は付いているけれど、これだけ続けば「祭り」と言っても差し支えないだろう。できることなら来年は更に盛大に、そうしていつかは中野通りを封鎖してエイサーを演舞させることができたら、素晴らしいことだろうな。
◇2013中野チャンプルーフェスタ
http://nakano-chan-fes.web2.jp/
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