はとバス「犬吠埼~水郷 あやめ祭りと十二橋巡り」4.あやめ祭り編
十二橋巡りのサッパ舟を下りると、もうそこは最後の目的地「水郷佐原水生植物園」だ。
バス旅のいいところで、さきほどの銚子電鉄の時と同じようにバスはもうこちらに回送されていて、駐車場で待機してくれている。と、言ってもすぐにバスに乗って移動するわけではない。目的地は目の前だ。
「水郷佐原水生植物園」 入場料は大人 700円とある。さきほどのサッパ舟の料金も銚子電鉄の運賃も、もちろん昼食代も全て込みで @9,980円。当然チケット類は全て前もって手配されていて、どこも行けばすぐに入れる状態。これだから「はとバス」の旅はやめられない(^o^)v
てなことはおいといて、園内の様子である。あやめはちょうど見頃を迎えているようだ。曇天であることを除けば、文句なしという状況か。
そのせいか、どうも思ったような色合いになってくれないのだけど、せっかくだら撮った写真を何枚か。
水郷の植物園らしく、園内の水路を女船頭さんのサッパ舟が行く。これで青空が広がっていれば実に絵になる風景だと思うのだけど、本当に天気だけが惜しい。
あやめはやっぱり紫だよね。そう思って濃い紫の種類を狙うのだけど、やっぱり曇りだと華やかさみたいなものが出てくれない。
園内には沢山、紫陽花も咲いていたのだけど、こちらもなんだか地味な感じに。
まぁいいか。現地に着いてからは結局一度も降られなかったのだから。この時期、しかも台風接近という状況の中だ。文句を言っては罰が当たるというものだ。
一時間ほど滞在して、バスに戻ることにした。
潮来からの帰路も順調。渋滞もなく予定よりずぅっと早く、18時少しぎには東京駅着。中野までは快速で一本だ。やっぱり「はとバス」の旅は楽チンでいい。家内も珍しく口癖の「疲れた」が出ることもなく、満足だったみたい。
一日中、今にも降り出しそうな空模様だったけど、出発時以外傘もささず仕舞いだった。よほど日頃の行いが良い(人が参加者の中にいた)のだろう(^^;
というわけで、犬吠埼と水郷のはとバスの旅。書き終えるのに随分時間がかかってしまいましたが、最後まで6お付き合いいただいた皆さんには感謝いたします。
◇NIKON D2X + AF-S DX VR 18-200mm F/3.5-5.6G IF-ED
Nikon D2X + AF Micro-Nikkor 60mm/F2.8D
RICOH GX200 24-72mm/F2.5-4.4
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