PANASONIC LUMIX LX7 を精進
とうとうと言うかついにと言うか、コンデジを買い換えることにした。これまで4年の間、ずっと使い続けてきた "RICOH GX200"には非常に満足していたのだけど、昨年末あたりから撮像素子にホコリが載ってしまった。撮像素子の左上隅に付いたこのホコリは、結果的に黒くボンヤリとしたニジミを画像上に作り出してしまう。
「PANASONIC LUMIX DMC-LX7」
同じ"GX200"で程度の良い中古が出てこないだろうかとか、後継の"GX300"ライクな機種が出ないだろうかとか、ウォッチもしていたのだけど、今の PENTAX-RICOH には期待薄だ。あれこれ悩んだ末に選んだのがこれ。
レンズ用キャップは、3rdパーティー製の別売品で、RICOH GX用のを丸っとコピーしたと思われるもの。でも楽チンなんです、これ。
24mmからの画角をカバーし、光学ズームは3倍程度は欲しい、撮像素子は 1/1.7以上。それなりの明るさのレンズ、更に必須なのは電子水準器。つまり"GX200"と同等以上のスペックのもの。
ネットでも店頭でもあれこれ見比べていて結果的に決め手になったのは、ヨドバシ西口本店のポッチャリめの可愛い店員さん(^^; 可愛らしいお嬢さんに推されるとついついイッてしまいますな。
"GX200"に比べて 一回りか二回り大きくなってしまったけど、最終的に F1.4のレンズと、お姉さんの笑顔にやられた、みたいな。
40,000円の価格に貯まったポイントをつぎ込むと価格COMの最安値程度にはなる。さらに付いたポイントで、カメラ用のポーチをわずかな CASH OUTで買うことができるしと。・・・嗚呼ポイント地獄(^^;
ところで冒頭に書いたホコリ(たぶん)の件。修理に出すと 23,000円とか取られるみたいだ。たかが撮像素子にホコリが載っただけだというのにだ。どうやらユニットごと交換になるから、そんな高額な修理費用になるらしい。
7~8年ほども前、リコーの沼津工場を見学したことがあって、その品質管理の素晴らしさだけでなく、小さな材料の仕入れから始まる環境への取り組み姿勢に感銘を受けたものだ。RICOHのコンデジばかりを買うようになったのも、そのときの影響が少なくない。
でも、いざ修理となると、ユニットごと交換? せっかくの努力が台無しじゃないの? 技術と創意工夫ののリコーはどうしたの? そんな恨み言の一つも言いたくなってしまう。まぁ、他のメーカーもコンデジに関しては似たり寄ったりらしいから仕方ないのかもしれないが。
ともあれ、今私の手元には LX7 がある。使い込んだRICOHと またインターフェースが違うので、慣れるまでちと時間がかかりそうだ。
などと思いながらもニヤニヤとこのカメラをなで回しては悦に入っている(^o^)v どうせラーメンしか取らないクセに?(^^;
◇PANASONIC LUMIX DMC-LX7 24-90mm/F1.4-2.3
http://panasonic.jp/dc/lx7/index.html
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