BDレコーダーがリコール修理から戻ってきた
2年間主力機として使ってきた"SONY製ブルーレイレコーダー BDZ-RX105"をリコールの修理に出した。
先日「我が家にブルーレイがやってきた(その2)」で書いたように、突然「"DRモード"以外での録画ができなくなって」しまったからだ。
普段は"DRモード"なんてのは NHKの自然科学モノでも録らない限り滅多に使わないので、すぐには気がつかず次のレコーダーを買ってしまったのだった。
修理に出すのも結構大変。幸い「"DRモード"以外での録画ができない」という症状以外に不具合はなかったのだけど、HDDを交換されてしまうと困ったことになる。というわけで、残しておきたいデータは全てBD-Rに焼いておくことにした。タラタラやっていたこともあって、この作業にほぼ一ヶ月。
ようやく焼き終わって「ソニー・サービスステーション秋葉原」に持ち込んだのは先週月曜日のこと。リコール対象品であることを告げて受付をしてもらった。
後の対応は早かった。4日後の金曜午前中には HDDを消去することなく修理が終わった旨の連絡が入ったので取りに行ってきた。
というわけで、今の我が家のデジタル録画事情はこんな感じ。上からおニューの BDZ-AT950W、真ん中が今回の BDZ-RX105。下には元々入っていた東芝製 RD-R100を寝室へ移動して、現在アナログのレコーダーが入っている。
RD-R100はシングルチューナーだから、なんと結果的にデジタルで5番組同時録画が可能になってしまった。PCの地デジチューナーと合わせると、6番組同時録画ができてまうという・・・(;_;) (^^;
「おまかせ・まる録」機能を上手に組み合わせると、もはや取り逃しはありえない、かな? いやはやなんとも。
ところでソニーのWebサイト。このリコールについての告知は、何故かトップページの「製品に関する重要なお知らせ」からのリンクの中「製品不具合に関する重要なお知らせ」にはなく、製品別のブルーレイレコーダーののページにだけあるという不思議な状態。機種は違っても同じブルーレイレコーダーのリコールはトップヘージからのリンクにもあるというのにだ。
こちら(製品別の方)にもリンクしておいてくれれば、次の機械を買わずに済んだのにぃ。きっと何かしらのプライオリティをつけてトップページからのリンクにするか製品別ページにするかを決めているのだろう。
でもね。だとしたら違うと思う。トラブルを抱えている人にとっては、常にプライオリティーはトップなのだから。ソニーさんが再考してくれればと修理後のアンケートには、同じように書いておいたけど、果たして。
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