「信越麺戦記@松本」で潤総本店
安曇野滞在3日目。今日は諏訪在住の友人PROTO氏と合流してラと撮のミニ旅を予定している。
朝9:30に PROTO号に迎えに来てもらった。家内と娘も乗せて貰って総勢4人。それでも V6/3Lのオデは快適。滑るように走りますな。13年目となる我が愛車ノアとはエライ違いだ(^^; というわけで、安曇野から南松本へ向けてクルマでGO!
目指すは「イオン南松本店」。もちろん買い物が目的ではなく、お目当てはこちら。 「信越麺戦記Part4 首都圏攻防の章」。
4/23から5/6までのイベントで、長野市でいくつもの飲食店を経営する「(有)BOND OF HEARTS」と「信越放送」との共催らしい。東京の人にとって、この「BOND OF HEARTS」は「信濃神麺 烈士洵名@春日」や「魚雷@春日」の経営母体と言った方が通りがいいだろう。
GW後半戦の顔ぶれは、こんな感じ。長野市の店は勉強不足で知らないものの、それ以外はそうそうたるメンバーではありますな。
10:00の開場時間少し前に着いてみると、お客さんはまだまばら、というか殆どいない状態。東京のこの手のイベントとは大変な違いで、お客さん側としては楽チンだ。
取り敢えず2麺はイクつもり。受付というか当日券売り場で食券(700円也)を2枚買って場内へ。PROTOさんも2枚、家内と娘は1枚づつ。
最初に並んだのは、新潟は燕三条の有名店「酒麺亭 潤 総本店」。東京は蒲田などにも店があるので食べたことがある人も多いだろう。
出来上がりを待つ間に、店のお兄さんがトッピングの注文を取りに来たので、チケットを渡しつつ、蒲田の店のように脂の量をオーダーできるのかを聞いてみるとOKだという。「それじゃぁ、地獄で」とお願いしたら「ハイ」と返事をしてくれた。
「岩のりらーめん 700円」 しばらくして出てきたのがこちら。うーん脂の量が「地獄」してないなぁ、と思ったら「多め」なんですって。まぁ、こういうイベントだから仕方ないか。
黒く見えるのが岩のりで、その上にも雪のように積もって?いるのが背脂。正面奥にはチャーシューが見える。
スープをひと口すすると、醤油の風味とともに煮干しの旨味が最初に来る。そして背脂の甘み。
表面を覆う背脂の中から麺を引き上げると、太麺が顔を出す。スープの色が判りにくいかもしれないが醤油色。ツルシコの太麺がこの醤油ベースのスープと背脂によく合っていて、旨い。
久しぶりに燕三条系というか潤系のラーメンを堪能したなぁ。さて、お次はどこに並ぼう。
◆信越麺戦記Part4 首都圏攻防の章
http://mensenki.naganoblog.jp/
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