「雲仙楼@飯田橋」でタンメン
飯田橋で昼食時間を迎えた。あまり時間がないので、取り敢えず一番近い店に入ってみることにした。目白通りから少し東、小石川方向へ入ったところにある「雲仙楼」である。
店の入り口には店名より大きく「長崎ちゃんぽん」とある。当然そのちゃんぽんを注文するつもりで入ったのだけど、お値段が 950円もする。そんじょそこらの特製ラーメンより高いではないか、と腰砕け。
「タンメン(大盛)750円」
というわけで、頼んだのはこちら。まずはスープをひとすすり。うん、タンメンらしく野菜の旨味が溶け込んだ美味しいスープだ。塩加減もいい。
驚いたのは麺。中太の平打ち麺でモチモチのツルツル。この麺は旨いやぁ。どこの麺だろう。あるいは自家製麺か。失礼ながら、こんな場所でこんな麺に出会うとは思わなかった。勉強不足ですなぁ。
この麺なら、今度は普通にラーメンかつけ麺を食べてみたい。そう思わされたお店なのでした。
外観はあまり美しくないし、店内も壁中にメニューの短冊が貼られていて、なんとなく雑然とした雰囲気。いわゆる街の中華屋さん風なのだけど、この麺はいい。未食の方でお近くに行く機会がありましたら、一度どうぞとお薦めしておきます。
◆雲仙楼
文京区後楽2-3-17 最寄駅:飯田橋駅
11:00-14:30 16:30-20:30
土曜日は昼の部のみ 日祝休
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