初訪問「がんこ十八代目@難波千日前」
プライベートというか私用で大阪である。トンボ帰りではあるけれど、ともかくも昼飯はここでと決めていた。最初に向かったのは、難波は千日前。
大阪に土地勘のない私はスマホのナビを頼りに、まずはランドマークの「なんば花月」を目指すことにした。
なんとかたどりついて「へぇ~、ここが有名な『なんば花月』かぁ」とか、目の前に『NMB48 Theater』なんてのを見つけたりして写真撮影。しっかりオノボリさん状態だ。
「宗家一条流 がんこラーメン十八代目」。
「なんば花月」の南側、通りを挟んだ向かい側にあった。
たこ焼き屋さんの隣にあるこの店は、黒い背景に牛骨がぶら下がり、ここ大阪にあっても「がんこ」であることを主張している。嬉しいぢゃありませんか。
わずか半間の間口から奥へと入ってみると、カウンターだけ8席の店内に先客は1人。残念ながらご主人はいなかったけど、非常に感じの良いスタッフのお兄さんがテキパキとラーメンを作ってくれた。
「正油ラーメン(ねぎ油) 700円」
券売機の前でちょっと迷って買ったのがこれ。入り口には塩ラーメンと書かれていたのだけど、最もがんこらしいラーメンをと思って正油にした。
これが正解。がんこらしいショッパ旨さはもちろんのこと、東京の他の店で食べる「がんこの正油」より、更に醤油が立った素晴らしいスープだった。
これに合わせる麺は、がんこ各店共通の極細やや縮れ麺。文句なしですなぁ。先輩から連絡が行っていたせいか、東京からと聞いたせいか、スタッフのお兄さんが気を利かせてくれて、味玉と「がんこ飯?」をサービスしてくれた。こちらも旨いウマイとありがたく頂いて、ご馳走様ぁ。
我ながら、大阪に来てまで「がんこ」かよ、とは思うものの、いいのです。私の場合は「がんこ」なのです。
どうしても一度は行ってみたかった千日前のがんこ。行って良かった、旨かった。
この地域は観光名所ばかり。近場をグルリと歩いてみただけで、本来の用事を足しに梅田へと向かうのでした。もう少し時間があったらなぁ・・・18代目の悪魔も食べてみたかったのに(^o☆)\カシッ
◆宗家一条流 がんこラーメン十八代目
大阪府大阪市中央区難波千日前10-13 最寄駅:難波
11:30-16:00 17:00-20:30
不定休だそう
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