「ぽっぽっ屋@水道橋」でゼンマシ
お茶の水と水道橋の中間。かつてバブルの塔と言われたビルで用事を済ませた。ここからだと、お茶の水の方が事務所に戻りやすいのだけど、敢えて水道橋へ。気分は二郎系。で目指したのは旧堀切二郎インスパイヤな「ぽっぽっ屋 水道橋店」だ。
昼食時間をかなり過ぎての入店。すぐに座れた。券売機で食券を買って天板に置くと、お兄さんからトッピングを聞かれる。「ゼンマシ」をコール。
この店の無料トッピングは右の画のとおり、ヤサイ・ニンニク・アブラ・カラメ・キザミたまねぎ、濃厚旨み脂に特製辛味醤の7種類。
「らーめん 700円」
ゼンマシの上に一味唐辛子を振りかけたので、見た目は更にジャンキー。今日はいつものブラックペッパーの代わりに、間違えてホワイトペッパーをかけてしまったので、さほど邪悪な?ルックスにはなっていないか。
レンゲと箸を使ってなんとか天地返し、といきたいところだけど、旨くいかず。ヤサイがかなり上に残ってしまった。最初は特製辛味醤を避けて、麺とシンナリしたヤサイとを同時に頬張る。旨いねぇ。濃厚旨み脂とニンニクの旨味が効果的に作用しているのだろう。
甘辛いスープに浅草開化楼製の極太縮れ麺、左上に載っているキクラゲと同様、堀切系に特徴的ものだ。
特製辛味醤を溶かしてやると、スープはいきなり別物になる。と言っても凄く辛いというわけではない。辛いのが苦手な私でも美味しく食べられる程度の辛さに収まっている。
極太縮れ麺のゴワゴワに近い食感とシンナリヤサイのバランスが堪らない。どちらかが先に無くなってしまわないように食べ進むのが私流のコツ。
例によってウマイ旨いと完食の全汁せずに9割汁。ドンブリを天板に上げ、テーブルを拭いて、ご馳走様ぁ。今度はいつ来られるかな。
◆ぽっぽっ屋 水道橋店 (2007/7オープン)
千代田区三崎町2-21-11 最寄駅:水道橋
11:00-15:00 17:30-21:00 土曜昼のみ 日祝休
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