「手打ち蕎麦 くるまや@有明」で蕎麦始め
有明山神社(本宮)の入り口にあるのが、「手打ち蕎麦 くるまや」である。ここまで登ってきた本当の狙いはここね。
駐車場に止まっているのは地元のナンバーばかり。以前から有名な蕎麦屋なのだけど、店を建て替えて広くなってからというもの、以前にも増して混雑するようになってしまった。だから、この店へ来るのは本当に久しぶりだ。
店の横の水車は店名の由来になっているものだろう。この寒さの中で凍てついてしまっている。正月2日の今日は比較的空いていて、すんなり座ることができた。
メニューを見て「気狂いざる(五人前)」をと一瞬思ったけど、この後もありえる。普通に二人前にしておいた。
「二人前ざる 987円」
パッと見では判りにくいかもしれないけど、「常念」のそば二枚よりは遙かに量があって食べ応えがある。
そして、この蕎麦の細さ。これは人間の手でなされたものなんだろうかと思ってしまう。手打ちを謳っているし、実際微妙に太さが違ったりしてるから、間違いなく人の手で切っているのだろう。驚きだ。
冷たく締められた蕎麦が、ツルツルと喉を通っていく。いいねぇ。この蕎麦もまた下地がなくても食べられてしまう。わざわざここまで来た甲斐があったというものだ。
◆手打ち蕎麦 くるまや
http://www.h7.dion.ne.jp/~kurumaya/index.htm
長野県安曇野市穂高有明7023
11:00-19:00 (LO 18:30)
月曜休(祝祭日の場合、火曜日)
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