はとバス「河口湖もみじ回廊と忍野八海」3 河口湖編
御坂農園を後にして、バスは次の目的地川口湖畔へ。御坂町から河口湖までは御坂道一本だ。途中の峠では前面が大きく開け、富士山の雄姿がドーンと見える、はずだったんだけど、そちら側の窓はカーテンが引かれていて、見ることが出来なかった。
ガイドさんが「左手に大きく富士山が見えます」と言っているのだけど、その左側の席の人たちはカーテンの隙間から覗き見るようにしているだけ。若いガイドさんはそれ以上ツッコめないのだろう。窓側を主に占めているシルバー世代のおばさん達にとって自分以外はいないも同然?(^^;
その御坂峠を抜けると河口湖まではもうすぐだ。河口湖大橋を渡って目的地へ。その河口湖畔から撮ったのが上の画。残念ながら霞みがかかっているところへ逆光が重なって、こんな感じにしか見えなかった。よく見ないと富士山が判らないでしょう?
そうそう駐車場から歩く途中に「漫談家の綾小路きみまろ」のお店があった。


河口湖畔のもみじの回廊なんて、よくこのあたりで遊んでいた学生時代には聞いたことがなかったから、比較的最近?秋の観光の目玉にと作ったものなのかもしれない。湖畔から小川の流れ込みに沿って「いろはもみじ」や「銀杏」(春用なのか「桜」も)の並木道が整備されていた。
残念ながら、ここのところの暖かさのせいか、まだ紅葉も最盛期には遠かったようで、色づきはイマイチどころか、まだまだ緑も鮮やかな「もみじ」が多かった。
とはいえ、そんな中から比較的色づいているところをいくつか。
強い陽射しの下で、まだ緑が残る木々だと、ちょっとイメージとは違ってしまっているのだけど、こちらが、その「もみじ回廊」のメインスポットらしい。・・・PLフィルターを忘れてきたのが悔やまれる。


というわけで、ざっと一回りするのに20分ほどか。写真を撮りながら小一時間ほど滞在して、再びバスの中へ。
最後の目的地、「忍野八海」へと続きますぅ。
◇NIKON D2X + AF-S DX VR 18-200mm F/3.5-5.6G IF-ED
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