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2011.08.31

「麺者服部@水道橋」のじゅーしーめん

 ここのところ、御茶ノ水から飯田橋方面で昼食時を迎えることが多い。今日は水道橋だ。先日「ぽっぽっ屋」に行ったばかりだし、あまり駅から離れたくもないし。というわけで、この地区のもう老舗と言ってもいいくらいの名店「麺者 服部」である。
 これまた実に久しぶり。一体いつ以来だろうと思って過去ログを見ると、なんともう5年も行っていないことになる。お気に入りの店の一つなはずなのに「ひぇ~」ってなもんですな。

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 「じゅーしーめん(大盛)770円?」
 出てきたとたんに強烈な魚介・節系が香る。こんなに節系が強かったっけ?と思ったけど、昨夜のことさえまともに覚えていない空気頭の私に、5年も前の記憶がちゃんと残っていようはずもない。

 スープを一口すすると、もう口の中は魚でいっぱい。豚骨と鶏・魚介の節系。簡単に言ってしまうとそんな感じだ。実際には丁寧にとったダシの賜物であろうコクのある味わいになっている。魚粉を使っている割りにはジャミジャミ感もなく、すんなり喉を通っていくスープだ。

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 大栄食品製の中細ストレート麺は加水率低めか。硬めに仕上げられたこの麺のコシ加減がいい。柔らかいチャーシューもしっかり味がしみていて、グッド。

 久しぶりだったけど、さすがは「麺者 服部」と思わせられるラーメンなのでした。ところで一体何が「じゅーしー」だったのだろう・・・?(^^ゞ

◆麺者 服部
 千代田区西神田2-1-8 最寄駅:水道橋・神保町
 平日11:30-21:00 土曜11:30-15:00 日曜休

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2011.08.30

「中華そば 高はし@飯田橋」の雲呑麺

 前回来たのはいつだったのだろう。ここもまた久しぶりの「中華そば 高はし@飯田橋」である。「こうや@四谷」の流れを汲む名店として、この地で長く営業してくれている。

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 そういえば「こうや」は以前よりも四谷駅近くへ移転しているという話を聞いた。一度行ってみなくてはなどと思いつつ、店の前に着いてみると、7割りほどの入り。すぐに座れた。ちょうどお昼時だったからラッキーな部類なのかもしれない。着席して迷わず雲呑麺を注文。

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 「雲呑麺 950円」
 こうやのワンタンメンによく似ているのは当たり前か。懐かしくも美味しそうなルックスだ。気のせいか「こうや系」に独特のケモノ臭?があまりしない。どちらかというとあのニオイが好きだったので、ちょっとだけ拍子抜け。
 沢山のワケギと表面に浮かぶ脂が「らしさ」を出している。

 大きなワンタンが5つ載っている。これがまたツルツルのプルプルで旨い。中のアンは豚肉が主体。熱々の肉汁がワンタンに閉じ込められて・・・いいねぇ、これ。
 コリコリのメンマもまた、この店の特徴の一つだろう。ワンタンもメンマも一つづつを大事に食べた。

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 もう少し硬めに茹でてくれたらいいのに、と思ってしまう細ストレート麺。でも、これが「高はし」らしさでもあるのだろう。このスープにはこの麺で、そんな思いのこもった美味しいラーメンだった。

 やっぱり、このスープも残せない。完食の全汁でご馳走様でした。

◆中華そば 高はし (たかはし)
 千代田区飯田橋3-11-30 最寄駅:飯田橋
 11:30-14:00 17:00~売り切れまで
 日曜・祝日 休

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2011.08.29

「ぽっぽっ屋@水道橋」でほぼゼンマシ?

 仕事で出かけたついで。実に久しぶり、2年ぶりの「ぽっぽっ屋 水道橋店」である。

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 お昼少し前という時間。次のアポの関係から、行列してたらパスせざるを得ないなと思いつつ着いてみると、幸い半分ほどの入り。良かった、すぐに食べられそうだ。

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 券売機で迷わずラーメンの食券というかフダを買って着席。おや、トッピングに「濃厚旨み脂」というのと「特製辛味醤」なるものが加わっている。辛いのは苦手だからパスだななどと考えているうちに、トッピングを聞かれた。
 「特製辛味醤イガイ ゼンブマシデ」とコール。

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 「らーめん 700円」
 いかがでしょう、このルックス。見事な高さに背脂がジャンクさを加えてますな。思わず頬がゆるむ光景は、ジロリアンなら驚喜したいところかもしれない。キクラゲが載るのが、ぽっぽっ屋系の特徴のひとつだ。

 まずはレンゲでスープを一口。おおっ旨いっ! 私のかつての印象に比べると、ずっと旨みが強い気がする。堀切二郎系の流れを汲む甘辛いスープに、この強い旨みを加えているのは、今回私にとってはお初となる「濃厚旨み脂」ではなかろうか。

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 うまく天地返しができなかった。浅草開化楼製の極太縮れ麺にこの旨みの強いスープと背脂がよく絡む。
 時々スープをすすりながら、しんなりしたヤサイ(モヤシ)と麺を一緒に頬張る。これが二郎系を食べるときに共通する至福の時。いやぁ、堪りません。

 チャーシューは前からこんな感じだったっけ? やや歯応えのあるタイプ。

 途中で私にしては多めの一味唐辛子と胡椒を足して、ワシワシと喰い進み、アッという間に完食の9割汁。残りの1割りは、ニンニクや一味、胡椒、玉ねぎなんかが底溜まりしている部分だから、最近は残すようにしている。

 やっぱり「ぽっぽっ屋」は旨い。こんなに間を空けずにまた来ることにしよう。久しぶりにこの店の油そばも食べてみたいしね。

◆ぽっぽっ屋 水道橋店 (2007/7オープン)
 千代田区三崎町2-21-11 最寄駅:水道橋
 11:00-15:00 17:30-21:00 土曜昼のみ 日祝休

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2011.08.28

「がんこ池袋」で姫サザエの悪魔

 毎月第4日曜日は「新一条流がんこ@池袋」のイベントデイだ。ということは総本家のスペシャルと毎回カブってしまうことを意味する。

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 しかも今日は両者とも悪魔だ。家元の総本家は「渡り蟹とバナナの悪魔」だと言う。でも迷ったのは、ほんの少し。月一の池袋はやっぱり外せない。

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 というわけで、早い時間に店の前に着いてみると、いつもどおり今日のメニューが貼り出されていた。でも後で出直すと内容が変わってた。予定していたメインの「ホヤ」が入荷しなかったそうで、急遽「姫サザエ」に変更したのだそうだ。

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 左奥に見えているのが姫サザエね。ルックスもいかにも「悪魔」らしくていいよね。茶濁した濃厚な醤油色のスープに悪魔肉が載って、ソソられます。

 スープを一口すすってみると、おおっ、サザエ他のダシが非常に良く効いていて旨いっ! でもこれは悪魔にとっては必ずしも誉め言葉ではなくて、本来はショッパ辛さが最初にガツンと来なくてはいけないのだ。でも、旨いのだから文句はない・・・あ、もちろん普通のラーメンに比べれば、ずぅっとショッパ辛いのだけどね。

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 思いの外ショッパ辛くないななどと思いつつも麺をすすると、この旨いスープをいつものサッポロめんフーズ製で、断面が丸という中細(18番手)ストレート麺が、よく持ち上げる。ツルツル感が素晴らしい。その麺が醤油色に染まって上がってくるのがわかるでしょう?

 右は悪魔肉。豚のバラ肉を醤油と生姜、酒などで煮込んだもので、これもアクマでもショッパ辛く仕上がっている。ご飯が欲しくなる旨さなのだ。

 他のトッピングは、味玉にいつものバラ肉ロールのチャーシュー、メンマ、キザミねぎ、海苔。最後に秘めサザエを貝殻の中からクルンと取りだして食べた。磯の香りが口の中に広がって、これも旨いや。

 ルイスさんが作るスペシャルはどれも本当に旨い。例によって完食の・・・8割汁。今日は強い意志の力?で、少しだけスープを残すことができた(^^ゞ

 余裕があったら、総本家にも廻ろうかと思っていたのだけど、悪魔の連食はいかにも血管に悪い気がするので、今日はそれも思いとどまった。うむ、大人になったもんだ(^^;

◆元祖一条流がんこ 池袋店 (新一条流がんこ)
 豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
 11:30-15:00 18:00-22:00(中休みはナシかも)
 売切終了 不定休(ほぼ無休)

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2011.08.27

「むろや@新宿御苑」の冷やし酸辣つけめん

 土曜日、今週もまた何か限定をやってくれるのかな? と下っ腹仲間のkz君に聞くと「酸辣湯(さんらーたん)」だという。ほほぅ、それは食べて見なくては。というわけで、その下ぶくれ仲間のKz君を伴っての「むろや@新宿御苑」である。

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 開店時間をわずかに過ぎて店に着いてみると先客無し。券売機には限定の紙が貼られている。食券を買って着席。

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 「限定 冷やし酸辣(さんらー)つけめん(中盛り) 850円」
 つけ汁の器がいつもより大きいラーメン用のドンブリ。麺がテカって見える。まずはその麺を数本食べてみると、テカりの正体は、むろやお得意のエビ油であることが判る。

 つけ汁の方は、確かに酸っぱくて辛めの味わいになっている。って、そのまんまやないかい(^^; 中の具は肉団子にウズラの玉子、豚バラ肉。そして玉子でトロミをつけられたダイコン?やニンジンなどの千切り。あぁ、なるほど酸辣湯だぁ、と納得。酸っぱくてもお酢お酢してないのと、あまり辛くないのが私的には幸い。

 エビ油をまぶされた浅草開化楼製の極太平打ち麺は、かなり硬めに仕上げられていて、ほんとにこの麺だけでも食べられるくらいに旨い。そしてこの冷製スープにもよく合っている。

 旨いマウイと完食して、スープ割り。魚介がフワリと立ってもう一度旨い。

 土曜日だから最初はもう一店と思ってたのだけど、元々のつけ汁の量が多いこともあって、一麺だけでギブアップ。今日もまた幸せな一杯なのでした。

◆ラーメン むろや
 新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
 11:15-15:00 17:00-21:00 日曜は休みが多い
・麺の量(中盛まで同じ値段)
 ラーメン: 並 180g (700円) 大盛 270g(+100円)
 つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(750円) 大盛 400g(+100円)

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2011.08.26

「麺や つとむ@中野」で濃厚醤油の更に濃いめ

 早い時間からかなり呑んだ。中野に戻って再び「パニパニ」で呑み。ワイワイやりながらふと、今週は一日一麺を達成出来ない日が多かったなぁ。
 というわけで、最後に寄ることにしたのはここ「麺や つとむ」である。

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 先客は二人。あいているカウンターに座って醤油ラーメンをオーダー。「今日は各ハイボールは飲まないんですか?」と若いご主人。最初の一杯は 100円だから、ついオーダーしてしまうことが多いのだけど、「今日はすでに結構呑んでるからパス」。

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 「濃厚醤油ラーメン 700円」
 「濃いめ(タレ増量)」でお願いしたら、今日はいつも以上に濃く感じた。体調のせいだろうか。それでも、こんな「濃さ・辛さ」が好きだ。豚骨と鶏を丁寧に煮出したダシに、負けないくらい強い魚介・節系。濃い味が似合う。

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 三河屋製麺製の中太ストレート麺にこの濃いスープが絡んで実に旨い。トロトロのバラ肉チャーシューもいつもどおりの旨さだ。他のトッピングは太めのメンマ、キザミねぎ、海苔。

 例によって完食の全汁。メインはつけ麺なのだけど、私的にはラーメンの方がお気に入り。中野における推し麺です。未食のかたは一度是非どうぞ。

◆麺や つとむ (勉)
 中野区新井1-25-4 最寄駅:中野駅・新井薬師前
 11:30-15:00 17:00-23:00 (売り切れまで)
 2011.4.15開店

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2011.08.25

「味噌麺処 花道@野方」の あえめん

 先週の「のがたのいそべ」に続いて野方。ここまで来て、この店の前を通ってしまうと、やっぱり食べたくなってしまう。というわけで今日、あらためて訪問。21時過ぎの「味噌麺処 花道@野方」である。

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 この時間帯なら行列はないだろう。そう思ってたら違った。タイミングによっては4~5人程度は並ぶようだ。さすがは名店、相変わらず人気がある。幸いそれほど待つこともなく、店に入って着席。券売機の前で味噌ラーメンにしようかどうか、やや迷った。夜と言えどこの暑さの中だ。そう思って選択したのは、まだ食べたことがないこれ。いわゆる「まぜそば」または「油そば」ね。

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 「あえめん(ニンニク追加) 700円」
 麺の大盛か味玉を選べるというので味玉を選択。さらに野菜大盛とニンニク追加はサービスなのだけど、今日はニンニクだけ。それでも結構ボリューム感はありますな。左にある小皿がニンニクね。

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 他のメニューと同じく基本的に味噌ベースのタレ。まずはよーくマゼマゼしてと。麺はつけ麺と同じかな? 黄色味の強い太ストレート麺が、野菜の旨みが溶け込んだタレと絡んで実に旨い。

 旨いウマいと、アッというまに完食してしまったけど、暑くてもやっぱり味噌ラーメンにすればよかったかなぁ。野菜もニンニクも大盛にして熱々のスープとともに食べたい。この店は私的にラーメン系の方が合ってるみたい。

 また、時間が取れたら、来週あたり来てみよう。西武新宿線沿線にゆかりのあるかたで、未食のかたがいらしたら、是非どうぞとお勧めしておきます。

◆味噌麺処 花道
 http://cc-lab.jp/hanamichi/
 中野区野方6-23-12
 10:30-14:30 18:00-21:30(スープ切れ終了)火曜休

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2011.08.22

おやつチキンラーメン

 チキンラーメン・シリーズ第2弾(^^; これもお店に並んでいたのを見つけて、嬉しくなってつい買ってしまったもの。

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 なかなか、可愛いでしょう。

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 取り出してそのまま置いといたら、いつの間にか娘たちに食べられてしまっていた・・・悲しひ。

◇おやつチキンラーメン
 http://www.nissinfoods.co.jp/product/p_3601.html?ref_page=srch&br%5B%5D=1

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2011.08.21

「がんこ総本家@四谷三丁目」で桃源郷悪魔

 朝からずっと雨。日曜日の「一条流がんこラーメン総本家」は悪魔の日だ。行列ができる開店時間を避けて行くことにした。

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 しとしとと降る雨の中、店のあるビルの前に着いてみると、行列が見えない。

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 おっラッキーかなと?もう一歩進んでみると、やっぱり行列はない。雨のせいか、それとも今日のメニューが「桃」だからだろうか。
 店内に先客は3人だけ。すいている。家元がいつもの笑顔で「おお、来たな」と迎えてくれた。

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 カウンター正面には桃が載っている。「どうやら桃は人気ないみたいだ」と家元。たしかにラーメンのスープで「桃」と聞くと旨そうな気がしないもの(^^; 右はこれが今日のスープ(ダシ)だと言って出してくれたものだ。ニオイを嗅ぐとフルーティーな伊勢海老スープと言った感じで、旨そうだ。

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 「桃と伊勢海老の悪魔ラーメン 1,000円」
 家元曰く「桃源郷悪魔」だそうだ。いかがでしょう、このルックス。悪魔らしく醤油色に茶濁したスープに赤ワイン煮の悪魔肉。左に二つ載っているのが桃だ。

 まずはスープを一すすり。さきほどニオイを嗅いで、ある程度予想していたとおりの味とでも言おうか。強い伊勢エビの風味に桃の風味のフルーティーさが加わっている。もちろん最初にドンと来るのは、悪魔らしいショッパ辛さだ。

 うん、なるほど家元が自慢するだけあって旨い。かつて「マンゴーの悪魔」というのを食べたことがあるけれど、それよりはずっとハッキリと桃の風味が出ているような気がする。

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 麺はいつものサッポロめんフーズ製の細ストレート。このショッパ旨いスープをよく持ち上げる。悪魔肉もきっちりショッパくて、いかにも悪魔、というラーメンに仕上がっている。

 右は桃。悪魔の逃げ場のないショッパさ、辛さの中で、唯一の甘みを提供してくれる、ありがたい存在になっていた。

 悪魔だから残さなくては、と思っていたスープも結局全汁してしまった。さて来週は何だろう。「カメノテが入ったら、それで行く」そうだけど、果たして?

 なお家元のブログによると、今日のスープ(ダシ)が余ってしまったので、明日の月曜日、いつものラーメンにこのスープを使って緊急営業(12時~15時、30食限定)をする・・・みたいです。たぶん、そう言う意味だと思ふ。詳しくはその記事をご覧ください。

◆一条流がんこラーメン総本家
 公式ブログ http://ichijoganko.blog.fc2.com/
 新宿区舟町4-1 メゾンド四谷1F 最寄駅:四谷三丁目
 11:30-21:00 土日祝 12:00-17:00
 平日:牛骨醤油ラーメンのコッテリとアッサリ、 開花つけ麺
 土曜:焦がしネギの塩ラーメン (正油もあり)の日
 日曜:スペシャルメニュー(通常は悪魔)の日
 月曜:休(休祝日の場合は翌日) 2011.4.23 オープン

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2011.08.20

「むろや@新宿御苑」の冷やし茸そば

 昨日の朝までの暑さがウソみたい。肌寒いくらいだ。曇り空の下、向かったのは「むろや@新宿御苑」

 お目当ては先週提供していたはずの限定メニュー。F店主が常連さん向けにある程度は残しておくと言ってくれていたので、ひょっとしたらと淡い期待を抱いての訪問。果たして・・・

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 開店時間をわずかに過ぎて店に着いてみると先客無し。厨房のF店主に「キノコはまだあります?」と聞くと「ありますよ」と嬉しいお返事(^o^)v

 「つけ麺大盛り」用の食券を買って着席。しばらくすると先週に続いてFILEさんが登場。ここのところ毎週のようにここでお会いしてる気がする(^_^)

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 「元限定 冷やし茸(キノコ)そば 850円」
 現在では「裏扱い」ね。まだほんの数人分残っているということだったけど、たぶん今日で終わりだろう。

 トッピングされているキノコは、シイタケにシメジ、エノキ、ナメタケ?かな。スープは醤油ベース?の清湯とでもいうか。昨年11月にも超限定で「茸ラーメン(温)」を食べているけど、もう少し茶濁していたような気がする。

 茸の香りが充分すぎるほど移ったスープと表面を覆う油。ややオイリーな気がするけど、冷やしでも旨いなぁ。

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 浅草開化楼製の細ストレート麺は、もちろん硬めに仕上げられていて、この冷製スープをよく持ち上げる。麺自体の旨さをちゃんと感じさせる、というか残している。

 トッピングは他に冷やし系ではお馴染みの冷製鶏チャーシューに、わけぎが沢山。

 今日もまた旨いマウイと完食の9割汁。F文句なしの「冷やし茸そば」なのでした。例によってビールで一杯やっているFileさんに、ご挨拶して・・・さてどうしよう(^^;

 なお、火曜日までの限定は現行の「冷やしトマト麺」。水曜日あたりから、新作の限定をたぶん出せるそうだ。これもまた楽しみにしていよう。

◆ラーメン むろや
 新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
 11:15-15:00 17:00-21:00 日曜は休みが多い
・麺の量(中盛まで同じ値段)
 ラーメン: 並 180g (700円) 大盛 270g(+100円)
 つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(750円) 大盛 400g(+100円)

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2011.08.18

「つけ麺処 のがたのいそべ」で つけいそべ白

 この6月、野方は「花道」のすぐそばにオープンした「つけ麺処 のがたのいそべ」。以前コメントで skyship57さんにも教えて貰っていた新店なのだけど、なかなか行けず、ようやくの初訪問となった。

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 21時過ぎの店内は先客無し。カウンター5席に4人掛けテーブル席×3、2人掛けテーブル席×1。メニューをと見ると酒肴にも力を入れている様子。夜は呑みをメインにしたい店なのかもしれない。スタッフは若いお兄さんが一人だけ。

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 メニューを眺めつつ、先頭に書いてある「つけいそべ白」を選択。これがこの店の基本らしい。「ニンニク入れますか?」みたいなメニューもあってソソられたけど、今回はパス。

 店内には灰皿かあって喫煙可となっている。ひぇ~、他にお客さんがいて近くで(って狭い店だから、どこも近いんだけど)吸われた日には・・・よかった、他にお客さんがいなくて。と言ってる間にお客さんが一組。ホッ、吸わない人たちみたいだ。
 やや時間がかかって、出てきたのがこれ。

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 「つけいそべ白(M 300g) 850円」
 白みが強い太ストレート麺の上にレモンが載っている。つけ汁の方には魚粉が浮いていて、その下にはブ厚いチャーシューがゴロリと横たわっていた。

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 今時流行りのドロり系とでもいうか、粘度の高いつけ汁に豚骨魚介がこれでもかって感じで効いている。これはこれで好きな系統なので文句はないし、なかなか旨い。途中でレモンを絞ってやると、スッキリした味わいになって変化が楽しめる。

 麺もツルツル感があって旨かったけど、これだけ濃いつけ汁なら、もっと強いというか開化楼風の麺でもよかったかもしれない。

 右の画がこの店のもう一つの特徴らしいチャーシュー。この角度だとブ厚さとボリューム感が伝わりにくいかもしれないけれど、ゴロリという表現が一番合いそうな大きさだった。満足度の高いチャーシューだ。

 なんでも戸越あたりで、マイクロバスの屋台を使って外で食べさせるというスタイルで営業している「そとのいそべ」というお店の系統なのだそうだ。喫煙可なのは、そんな背景があるからかもしれない。(喫煙可は夜の部だけかも?)

 「花道」が休みか大行列状態で、且つ、この店に他にお客さんがいなかったら、また寄ってみるかもしれない。

◆つけ麺処 のがたのいそべ
 中野区野方6-12-7 最寄駅:野方
 11:30-16:00 18:00-25:30 定休日:不明

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2011.08.17

チキンラーメンどんぶりセット

 今年の3月に買った「チキンラーメン&フタつきどんぶりセット」をようやく本来の使い道で使うことができた。家内に一度別の用途で使われてしまったのだけど、なんだかもったいなくて、その後もしまったままだったのだ(^^;

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 味が変わるはずもないのに、この「ふたつきどんぶり」で食べると旨くなったような・・・(^^ゞ

 出来上がりを待つのも楽しい時間になりました(^o^)v

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2011.08.14

「がんこ総本家@四谷三丁目」ヒトデなしラーメン

 昨日の「生ウニと伊勢エビの悪魔」、喰いたかったなぁと思いつつ、今日もまた四谷三丁目。目指すは「一条流がんこラーメン総本家」。お盆のスペシャル第2弾狙いだ。

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 とはいうものの、今日のスペシャルはヒトデだそうで、あまりソソられない。それでも家元がわさわざ三笠公園?まで採りに行くと言うし、リキの入れようが凄かったので行かないとなぁみたいな。

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 13時半頃に着いてみると、行列はなく半分ほどの入り。テーブルの天板上にはボイルされたアカヒトデが載せられ、食べてみたい人は好きなだけどうぞ、だって。

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 「ヒトデスープの塩ラーメン 1,500円」
 家元曰く、名づけて「ヒトデなしラーメン」ですと。上の画のヒトデは自分でトッピングしたもの。スープはいつもの家元らしい塩。ヒトデのダシが効いているのかどうかはよく判らなかった。

 単純に塩ラーメンとして美味しいラーメンだと思った。でも家元もこれで 1,500円は高いと思ったのだろうか。いつものバラ肉ロールの大判チャーシューが一枚多めに載っている。

 ラーメンを一とおり食べ終わった後に、ヒトデにチャレンジ。裏返して真ん中の部分から割ってかじりついてみたけど、なんだか苦いようなよく判らない味・・・要するに旨くはない。家元もそう認めていたし(^^;

 かなりお高い塩ラーメンについてしまったけど、家元の手間賃と、そのお遊びにお付き合いしたのだと、取り敢えず勝手に納得していよう。

 明日は浦島太郎ラーメン=ウミガメとオーストラリア伊勢エビスープの正油ラーメンだそうだ。食べてみたいけど、行けそうにない。ウミガメは一度食べたから、まぁいいか。

◆一条流がんこラーメン総本家
 公式ブログ http://ichijoganko.blog.fc2.com/
 新宿区舟町4-1 メゾンド四谷1F 最寄駅:四谷三丁目
 11:30-21:00 土日祝 12:00-17:00
 平日:牛骨醤油ラーメンのコッテリとアッサリ、 開花つけ麺
 土曜:焦がしネギの塩ラーメン (正油もあり)の日
 日曜:スペシャルメニュー(通常は悪魔)の日
 月曜:休(休祝日の場合は翌日) 2011.4.23 オープン

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2011.08.13

初 CHABUYA Zutto Branch@四谷三丁目

 外苑西通りから、続いて向かったのは外苑東通りの「がんこ総本家」。でも着いてみると、結構な行列が出来ている。ざっと20人ほども並んでいるだろうか。12時の開店時間からすると、早くてラーメンにありつけるのは12時半過ぎだろう、遅いと13時を廻るか。でも今日はそんな時間がない。

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 というわけで、次善の策で寄ってみたのがここ「CHABUYA Zutto Branch」である。同じ外苑東通り沿いで、四谷三丁目寄りの西側にあるオシャレなお店だ。

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 随分前から知っていたけど、こんなオシャレなお店にはオヂさんはなかなか入れない。だから今日がお初。意を決して入ってみることにした。

 ちゃぶ屋の森住氏が始めた油そば系の店というくらいしか予備知識がない状態なので、メニューの一番上にあったものを、あれま油そばじゃないんだと思いつつ注文。思ったよりずっと時間がかかって出てきたのがこれ。

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 「濃厚うまみそば 720円」
 見た目はなかなか美しい。スープをひとすすりしてみると、うん旨い。豚や鶏のダシの他に野菜の甘み旨味がよく溶け込んだ美味しいタンメンという感じだ。トナリのスープにも似ている気がする。
 白湯で豚骨と野菜の旨味・・・長崎ちゃんぽん風と言えばそんな感じでもあるかな。

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 加水率やや低めと思われる太ストレート麺が、このスープに良く合っている。

 トッピングは鶏チャーシューにアスパラ、ズッキーニ?、ホタテの貝柱。

 さすがは「ちゃぶ屋」系だけのことはあるなぁという、美味しい洋風タンメンなのでした。

◆ CHABUYA Zutto Branch (ちゃぶ屋 ズットブランチ 四ツ谷店)
 新宿区舟町7 ポワロービルディング 最寄駅:四谷三丁目
 11:00-27:00 (L.O 26:30) 日曜 11:00-23:00(L.O.22:30)
 月曜休

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「むろや@新宿御苑」の冷やしトマト麺

 下界は暑い。昨日の谷川岳がウソみたいだ。まさに別世界だったのだなぁなどと思いつつ、11時の開店時間ちょうどに到着。「むろや@新宿御苑」である。

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 先客無し。後客にはFJさんとFILEさんと顔見知りがお二人。

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 「冷やしトマト麺 900円」
 トマトの赤とスイートバジル?の緑が美しいでしょう。実際食べてみると圧倒的なトマト味の他にオリーブオイルと海老油の芳香が続いてくる。そしてほのかにニンニクの風味。やっぱり旨い。
 トマトはホールトマトを潰したモノとカットマトが混ざっていて、それぞれの食感の違いを味わえる。

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 浅草開化楼製の麺はいつもの極太麺と違って、平打ち麺。ツルツル感がいい。もちろん冷たく締められていて、この強いトマトやオリーブ、海老の風味に負けていない。ウマイ

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 冷製の鶏チャーシュー。これが旨いのはいつもどおり。例によって完食。このメニューを食べるのは確か二度目。前回よりまた進化しているような気がする。さすが「むろや」ですな。

 お仲間が頼んだ同じメニューが供される頃、お先にぃーと失礼することにした。

 このメニューはお盆明け後もしばらく提供されるそうだ。お盆期間中は、先日も伝えたようにキノコの冷やし麺。興味のあるかたは是非どうぞ。

◆ラーメン むろや
 新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
 11:15-15:00 17:00-21:00 日曜は休みが多い
・麺の量(中盛まで同じ値段)
 ラーメン: 並 180g (700円) 大盛 270g(+100円)
 つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(750円) 大盛 400g(+100円)

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2011.08.12

はとバスツアー「谷川岳ともも狩り」4 もも狩り編

 谷川岳ドライブインを後にして1時間半。半分居眠りをしつつ着いたのは、沼田市にある「松永観光りんご園」。りんご園らしいけど、今は桃の季節。ここで桃狩りをさせて貰った。

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 自由に取っていいのは、1人あたり二つだけ。実家で桃を栽培している家内に取るのを任せると、実家にあるのと同じ三本足のハシゴに乗って、上の方になっている美味しそうなのを2人分4つ取ってくれた。

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 なんでも、できるだけ丸くて、白なら白、赤なら赤が際だっているのが美味しいのだそうだ。

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 取り終わって店に戻ると、氷水で冷やされた桃が用意してあって、これを剥いて食べられるようになっている。計3つまで無料ということだ。柔らかすぎず甘くて美味しい桃だった。

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 最後に以前、同じ「はとバスツアー」の「尾瀬」の時にも寄った、漬け物屋さんで小休止して全ての旅程を終了。

 帰路は思いのほか順調だった。渋滞も思ったほどではなく、定刻の19:30少し前に東京駅に到着。ハイシーズン真っ只中の「はとバスツアー」も満足、満足。

 初心者らしきガイドさんも、バイトまたは普段は事務所勤務らしき添乗員さんも結果オーライ。お陰様で楽しいミニ旅、爽やか谷川岳を満喫できたのでした。

 また、秋にでも機会があったら「はとバス」かな。

 例によって冗長な旅モノにお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。

◆はとバス
 http://www.hatobus.co.jp/index.html

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はとバスツアー「谷川岳ともも狩り」3 昼食編

 ロープウェイ山麓の土合口駅から再びバス。明日は筋肉痛だろうなぁと太ももをさすりつつバスに揺られていると、わずか5分ほどで「谷川岳ドライブイン」に到着。

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 ここで昼食を取ることになっている。メニューには「豚シャブ食べ放題にカニ、舞茸わっぱ飯、地そば、刺身こんにゃく、香の物」とある。楽しみだ。店の中に入ると「はとバス御一行様」用に席が用意されている。これが「はとバスツアー」の良いところだ。何も考えずにバスに乗っていれば全て用意してくれている。楽チンなのだ。

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 御前はこんな感じ。結構豪勢でしょう。これで豚シャブが食べ放題、更に嬉しい誤算、甘海老も食べ放題だった。まずはビールを頼んで1人乾杯(^o^)v

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 甘海老は食べ終わった殻をシャブシャブ用の鍋に入れてダシに(^^; 豚シャブも甘海老も沢山お代わりして、カニや地そばも旨かったなぁ。ついでにビールももう一本v(^o^)v

 想像していたよりずっと豪華な昼食にありつけて、大満足。ドライブインでお土産の買い物をして、再びバスへ。

 ・・・群馬のもも狩り編へと続きますぅ。

◇谷川岳ドライブイン
 http://minakami.com/inshoku/tanigawadake_drivein/ ◆はとバス
 http://www.hatobus.co.jp/index.html

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はとバスツアー「谷川岳ともも狩り」2 谷川岳ロープウェイ編

 「谷川岳ロープウェイ」という名は夏スキーのメッカでもあった天神平スキー場へ行くためのルートとしても有名だ。

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 昔ながらのバス型とでも言おうか大きな箱形のロープウェイを想像していたのだけど違った。今時のゴンドラタイプのもので、22人乗り。2005年に架け換えたものだそうだ。お陰で回転は早い。標高746m、山麓側の「土合口駅」から標高 1,319mの山頂側「天神平駅」まで、標高差 573mを一気に駆け上がり、わずか7分で夏スキーのメッカへと連れて行ってくれる。

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 山頂の「天神平駅」に着いて、更にリフト(片道 400円)1本に乗り継ぐと、ここは別世界。何より有り難いのがこの涼しさだ。これで快晴だったら言うことないのだけど、あいにく全体に雲がかかってしまっている。暗いというほどではないのだけどね。

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 時折晴れ間が出るものの、谷川岳の山頂をきれいに捉えることはできず、これくらいが精一杯。
 「谷川岳」は「双耳峰」だそうで、手前の「トマノ耳 1,953m」の方はなんとか見えたけど、奥の「オキノ耳 1,977m」の方は雲に隠れていて見ることはできなかった。

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 東の方向へ目をやると、登ってきたリフトの向こう側に山並みが見える。晴れていれば尾瀬の名峰「至仏山」や「武尊山」が見えるそうだ。

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 パンフレットにある「ニッコウキスゲ」の群生でも見ることができないものかと、リフトで上がってきた部分を歩いて降りることにしたのだけど、これが大失敗。どこにもルート図や道標が無いために、下るべき道を間違えてしまった。

 先に降りる二組ほどについていったのだけど、下りの道に分け入って間もなくからは獣道というか、雨水が流れた跡とでも言おうか・・・いわゆるルートではなかった。時期が過ぎているのか場所が違うのか、ニッコウキスゲの群生などもなく・・・何度も足を滑らせ、家内は肘や膝を打ったりと怖い思いをしつつ、30分ほどかかって、ようやくロープウェイの山頂駅までたどり着いた。

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 振り返って仰ぎ見ると、我々が歩いてきたところは急斜面の上級者用ゲレンデで、道らしきものはどこにも見えない。そんな場所を歩いたのだった。ルート図と道標くらいはちゃんとしておいて欲しいものだ。ヘタをすれば大怪我をしかねない道?だったのだもの。

 それにしても下りの道がこれほどシンドイとは。膝が笑い、力が入らなくなっている。もう少し長かったらヤバかったかもしれない。我が身の重さを呪いましたな(^^; それも帰りのゴンドラに乗っている間にほぼ解消したので助かったけど。

 というわけで山麓の土合口駅まで降りてきて・・・昼食編へと続きますぅ。

◇谷川岳ロープウェイ
 http://www.tanigawadake-rw.com/
 ◆はとバス
 http://www.hatobus.co.jp/index.html

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はとバスツアー「谷川岳ともも狩り」1 往路編

 せっかくの夏休みだというのに、諸般の事情から今年は信州にも行けない私。2週間ほど前、エアコンもガマンして、爽やか信州の松林などを思いつつ「あーぁ」なんてため息をついていると、PCの画面から目に飛び込んできたのがこれ。

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 「爽快! 谷川岳ロープウェイと群馬のもも狩り」 日帰り且つ予算も 8,450円/1人と手頃だ。というわけで家内とスケジュールを合わせて出かけることにした。

 この日は帰省ラッシュ・渋滞のピークになるという。相当時間もかかるんだろうなと覚悟しつつのエントリーだ。
 旅程をざっと書いておくと、こんな感じ。

 浜松町(7:00発)→ 関越道 → 土合口 → 谷川岳ロープウェイ → 天神平(自由散策) → 土合口 → 谷川岳ドライブイン(昼食) → ぐんまもも狩り → 東京駅(19:30着予定)

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 早起きして朝 6:30に浜松町のバスターミナルに到着。今日のバスは黄色の「はとバス」ではなく「富士急行観光」のもの。満席だ。7:00の定刻にバスは浜松町を出発。首都高から外環へ入るあたりから予想どおり大渋滞。バスは遅々として進まない。でも座ってればいいのだから、こちらは気楽なものだ。

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 上の画は、高坂SAで撮ったもの。

 ようやく渋滞を抜けたのは赤城山が右に見えてきたあたりか。バスガイドさんはいかにも若く、たぶんこの春入社の一年生。名所案内の口調も資料を棒読みっぽいよねと(^^;

 国定忠治のくだりの一部では「ギゾク(義賊)」と読むべきであろうところを「ギソク」と読んで、「へっ?国定忠治が義足だったなんて聞いたことあるかぁ??」と頭に中に?マークがイッパイ。前後の文脈から「義賊」のことだと判ったけど、察するに漢字に振ってあるフリガナの濁点を読み落としたのだろう。でないと義賊の読み間違いはギソクにはならないよな、と勝手に推測して納得。なんとまぁ、微笑ましいお嬢さんなことか(^o^)

 添乗員のお姉さんはというと、こちらもどうやらアルバイトまたは普段は他の業務をしている人なのだろう。説明も行く先々での段取りも危なっかしい。ハイシーズンともなると、こんなことも珍しくはないのかもしれない。

 これまで参加したツアーでは一定水準以上の品質を保っていた「はとバスのツアー」も今日のこの部分に関しては、・・・まぁ許容範囲というものか。

 ツッコミどころ満載?のガイドさんと添乗員さん。そんなこんなで退屈もせずに?(^^;、11:30過ぎにバスは「谷川岳ロープウェイ」の山麓駅土合口に到着。ここまで4時間半、通常の1.5倍ほどの時間がかかったことになる。

 ・・・というわけで「谷川岳ロープウェイ編」に続きますぅ。

◆はとバス
 http://www.hatobus.co.jp/index.html

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2011.08.11

「凪@西新宿」 8月限定 真鰯煮干しそば

 今日も暑いよねぇ。さて、昼飯は何にしよう。あまり遠くには行きたくないなぁ。「凪」にしようか、そう言えば今月の限定を食べてないや。というわけで、「特級中華そば 凪(なぎ)@西新宿」である。

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 開店時間の11時ちょうどに着いてみると、先客はなし。店内には今月の限定煮干しが掲示されてる。ほぉ、「真鰯」ですか。券売機で「今月の限定(1日10食)」を買って、クーラーの近くに着席。

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 「真鰯(マイワシ)煮干し中華そば 800円」
 きれいなルックス。いつもの特級中華よりスープの色は薄め。でも味はしっかりと真鰯のダシが効いていて、これまた実に旨い。説明書きには「カタクチイワシより魚臭さが少なく、スッキリしていながら力強く濃い味」とあったけど、全体にマイルドな気がした。

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 加水率低め、硬めに茹で上げられた中細のストレート麺が旨い。煮干しの効いたスープが麺の旨さを充分に引き出しているように思う。まさにこの店(グループ)のコンセプトどおりだ。

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 こちらはラザニアのパスタみたいな幅広麺。武蔵野うどんで言うところの「座布団」または「一反木綿」か。ツルツルの食感が楽しめる。

 見た目もそうだけど、玉ねぎが入っていることもあって、八王子系によく似たスープのラーメンになっている。煮干しが強く効いた、更に洗練された八王子系とでも言うか。

 旨いウマイと、アッと言う間に完食の全汁。うーん、大盛りにするか、替え玉を貰えば良かったかなぁ。いつもながらに水準の高い「凪」らしい煮干しラーメンなのでした。

 新宿駅からもちょと離れていて、行きにくい場所ですが、わざわざ足を伸ばすだけの価値はあるかと。未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきます。

◆特級中華そば 凪(なぎ)西新宿店
 新宿区西新宿7-13-7 最寄駅:西新宿・新宿
 11:00-23:30(LO.23:00) 日祝11:00-22:30(LO.22:00)
 第3日曜休

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2011.08.10

東京スカイツリーなのだ!

 後楽園まで出かけたついでに、新名所まで足を伸ばしてみることにした。

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 「東京スカイツリー」
 何を今更と言われても困るけど、とにかくスカイツリーなのだ(^o^)v だって近くから見たことが無かったんだもの。

 こちらは業平2丁目15番あたりから撮ったもの。すぐそばで見ると想像以上にデカイというか高いのがよくわかります。これだけデカけりゃ、そりゃぁ我が家からだって見えるわなぁ。

◇RICOH GX200 24-72mm/F2.5-4.4

◆東京スカイツリー
 http://www.tokyo-skytree.jp/

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東京ドームホテル "LIRASSA"でランチブッフェ

 家内が以前から行きたいと言っていた、「東京ドームホテル」3階にある「スーパーダイニング "RILASSA(リラッサ)"」。ランチタイムにはいわゆるバイキングスタイルでお得なメニューを提供しているという。
 

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 というわけで夏休みのこの日、旅行中の長女を除いて家族4人、揃って出かけてみることにした。念のため予約していたのだけど、開店時間に着いてみると平日のせいか思ったほどの混雑はなかった。

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 こちらが最初に取ってきた品々。和洋中なんでもありだったのだけど、最初は洋中を中心に。もちろんこれでもメニューの一部だ。これに後から取ってきたフリーのドリンクバーやサイドメニューを加えるとテーブルに載りきれないくらい。どうも品がないというか貧乏性というか(^^;

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 制限時間は90分なのだけど、お父さん的には最初の30分で主だったメニューはほぼ制覇してしまった。「早メシ早○△芸のうち」とか、まさに貧乏性(^^ゞ

 家内や娘はデザートバー?からジュレだ、ケーキだ、プリンだ、かき氷だ、と嬉々として運んできては食べている。お父さんはコーヒーなどすすりながら、時折りケーキなどを貰っていると、ちょうど90分。
 家族4人大満足なランチブッフェなのでした。

 ちなみにこの施設、JAFの会員証提示で、20%Offという結構な割引がある。お陰で思ったよりもずっと安く済んでしまった。30年以上も会員をやっている人としては、たまにはこんなメリットも享受しないとね(^o^)v

 どれも美味しくてなかなかお得なランチだと思います。ご興味のあるかたは一度どうぞ。

◆東京ドームホテル
 3階 スーパーダイニング "RILASSA(リラッサ)"
 http://www.tokyodome-hotels.co.jp/restaurants/rilassa.php#fair

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2011.08.09

「むろや@新宿御苑」限定 冷やしらーめん

 平日にこの店に来るのは、ものすごく久しぶりだ。ざっと三年ぶりくらいになるのではなかろうか。例によって限定目当ての「むろや」である。情報では先週までやっていた「牛肉冷やしらーめん」に代わって「冷やしらーめん」をやっているという。

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 12時半頃に着いてみると、カウンターだけの客席はほぼ一杯。でもちょうどお昼の混雑が一段落するところらしく、私が空いている席に座って間もなく半分ほどのお客さんが食べ終わって出て行った。グッドタイミングというものだろう。

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 「限定 冷やしラーメン 800円」
 以前食べた冷やしらーめんを想像していたのだど、ルックスがまずまるで違った。大きな玉子焼と赤い色のキャベツ?がまず目を惹く。そして牛肉の代わりに豚シャブ風バラ肉に水菜。

 スープを一口すすると、最初に海老の風味がガツン。続いてむろやらしい煮干しの風味。いやぁ、相変わらず美味い。

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 浅草開化楼製の極細縮れ麺はギュッというくらいの食感。かといって硬すぎるわけではなく、絶妙な締め加減。これまたむろやならではだろう。

 茹でキャベツ?の食感と塩加減がこの冷やしによく合っている。玉子焼きは・・・旨いけど、なくてもいいかな。まぁ彩りには必要かなと。
 スープと麺の仕上がりが凄くいいので、オマケ的に豚シャブだけ付いててくれればいいくらいの感じだ。

 完食の全汁。例によって文句なしの一杯なのでした。

 今週末はたぶん「冷やしトマトめん」をやってくれるそうだ。そして8/15(月)・16(火)はまたも限定を提供してくれるらしい。行けるかなぁ。

◆ラーメン むろや
 新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
 11:15-15:00 17:00-21:00 日曜は休みが多い
・麺の量(中盛まで同じ値段)
 ラーメン: 並 180g (700円) 大盛 270g(+100円)
 つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(750円) 大盛 400g(+100円)

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「がんこ総本家@四谷三丁目」王道・牛骨正油

 久しぶりに西早稲田へ行くつもりで11:30頃に着いてみると、あれま忘れてた。西早稲田は12時開店だったっけ。30分も待つのはマヌケだよなと思って、四谷三丁目まで行くことにした。

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 2日ぶりの「一条流がんこラーメン総本家」である。お目当ては「がんこ王道の牛骨正油」。昨今の情勢から一時的に自粛していた牛骨ダシを復活させたという。
 12時少し前の店内には先客三人ほど。

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 「牛骨スープの正油ラーメン(こってり)780円」
 見慣れたルックス。これだけでもう安心感がある。仕込みはY氏だろうか。がんこらしい醤油色のスープに細麺。そして表面にはコッテリの細かい背脂が浮かぶ。左右にバラ肉ロールの大判チャーシュー、キザミねぎに海苔。

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 いつもの細麺に魚介が香る牛骨正油のスープと背脂がよく絡む。いやあ、やっぱり旨い。この醤油の香りが高くショッパ旨いのが、がんこラーメンの王道なのだろう。
 完食の9割汁でご馳走様でした。土日の限定を楽しみにしていよう。

 さて、お次は・・・外苑東通りから西通りへと移動しましょうかね(^^ゞ

◆一条流がんこラーメン総本家
 公式ブログ http://ichijoganko.blog.fc2.com/
 新宿区舟町4-1 メゾンド四谷1F 最寄駅:四谷三丁目
 11:30-21:00 土日祝 12:00-17:00
 平日:牛骨醤油ラーメンのコッテリとアッサリ、 開花つけ麺
 土曜:焦がしネギの塩ラーメン (正油もあり)の日
 日曜:スペシャルメニュー(通常は悪魔)の日
 月曜:休(休祝日の場合は翌日) 2011.4.23 オープン

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2011.08.07

「がんこ総本家@四谷三丁目」シッタカの悪魔

 日曜日、「一条流がんこラーメン総本家」の悪魔の日だ。

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 友人Sと二人、お昼時間をハズして店の前に着いてみると、狙いどおり行列はなし。店内も半分ほど空いていて、すんなりと着席。

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 「シッタカ(貝)の悪魔 1,000円」
 ご覧のとおり茶濁した濃い醤油色のスープがいかにも悪魔らしい。トッピングされているのは悪魔肉にメンマ、キザミねぎ、海苔。そしてシッタカが二つ。

 まずはスープをひと口。悪魔らしいショッパさが最初にドンと来る。そしてシッタカを中心とする魚介の旨味がついてくる。正直これがシッタカの味なのかどうかは判らないのだけど、悪魔らしくショッハ旨いのはいつもどおりだ。

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 細ストレートのやや縮れ麺を引き上げると、麺が醤油色に染まって来る。これぞ悪魔という麺の色だ。こんなのを旨いウマイと食べてしまうのだから、慣れとは恐ろしい(^^;

 このバラ肉は主に生姜と醤油でかなりショッパ目に味付けられた「悪魔肉」。もう逃げ道がないショッバ辛さが悪魔なのだ。

 シッタカ貝を爪楊枝でクルクルと引き出して食べてみた。小さな貝だけどなかなか旨い。

 そんな悪魔を、身体に良くないと思いつつも完食の全汁。うーむ、残せないよなぁ。

 なお、お盆の3日間は「35周年記念イベント」と銘打ってスペシャルを提供するそうだ。

 8/13(土) ウニの伊勢参り悪魔ラーメン 1,500円
 8/14(日) ヒトデなしラーメン 1,500円
 8/15(月) 浦島太郎ラーメン 1,500円

 全て 1,500円。詳しくは家元のブログを参照されたい。

◆一条流がんこラーメン総本家
 公式ブログ http://ichijoganko.blog.fc2.com/
 新宿区舟町4-1 メゾンド四谷1F 最寄駅:四谷三丁目
 11:30-21:00 土日祝 12:00-17:00
 平日:牛骨醤油ラーメンのコッテリとアッサリ、 開花つけ麺
 土曜:焦がしネギの塩ラーメン (正油もあり)の日
 日曜:スペシャルメニュー(通常は悪魔)の日
 月曜:休(休祝日の場合は翌日) 2011.4.23 オープン

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2011.08.06

「がんこ小滝橋店@落合」で正油コッテリ濃いめ

 休みだというのにやることが多い。遠くまでは行けないので近場で。そう考えていたら、ふと「八代目」の鰺を思い出した。
 そうなるともう「がんこ」でなきゃダメ状態。それも当然「八代目」でなきゃぁ。

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 というわけで、我が家から一番近い正統派「がんこ」と言えばここ。「がんこ八代目直系 小滝橋店@落合」である。真面目に律儀なくらい実直に「八代目@末広町」の味を踏襲してくれている店だ。

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 開店時間のわずか前に着いてみると先客はなし。定刻どおり回転。店内の券売機の前で今年はまだ食べていない「冷やし塩」にしようかどうかと、わずかに迷ったけど、券売機の前で麺をいつもの細麺にしようか中細の平打ち麺にしようかと、わずかに迷ったのだけど、初志貫徹。

 ランチタイムだと大盛りがサービスになっている。また、細麺か中太麺かを選ぶことができる。もちろん、もっともがんこらしい細麺を「タレ辛めで」とお願いした。

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 「ラーメン(正油コッテリ)大盛+味玉 800円」
 きれいなルックスでしょう。左右にバラ肉ロールの大判チャーシュー。中央にキザミねぎ、メンマ。奥には海苔。表面に浮いているのは、上品で美味しい背脂だ。味玉をキレイに二つに切って出すののだけが「八代目@末広町」と違うところ。でも、この味玉のオレンジが全体に色を添えているよね。

 スープを一口。がんこらしいショッパ旨さに続いて魚介の旨味がジワリ。そしてタレを濃いめにしたことで、わずかな苦みが続いてくる。
 この苦みは不快なものではなくて、旨味と苦みのギリギリのところ、紙一重の差なんだと思う。前にも書いたことがあるけれど、かつての「7代目@高円寺」に通ずる味なのだ。

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 がんこらしい細麺にこのショッパ旨いスープと上品な背脂がよく絡む。そうして、先にスープの中に浸しておいた大判チャーシューが、その熱でトロけかけたところを麺と一緒に頬張る。至福の時。つくづく旨いなぁと思った。

 この店の味玉はまた絶品。実によく味がしみていて、がんこ系の中でも屈指のものだろう。

 食べ終わってしまうのがもったいない。そんな気がするほど美味しい、私的に文句なしのラーメンなのでした。

 未食の方には、一度是非どうぞと強くお薦めしておきます。あ、最初は「塩」のノーマルバージョンをどうぞ。

◆宗家一条流がんこ 八代目直系 小滝橋店
 新宿区上落合2-25-2 最寄駅:落合(東西線)
 11:30-15:00過ぎ頃まで 17:00-22:00
 但し土曜は20時まで 日曜休

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2011.08.03

「がんこ総本家@四谷三丁目」の開花つけ麺

 家元のブログによると、先日始めた「文明開化つけ麺」の改良版が出来上がったという。なんでも昨日の夜から提供しているそうだ。

 となれば食べてみなければなるまい。仕事を早めに終えて目指すは四谷三丁目。先日店名を「ふわふわ」から改称したばかりの「一条流がんこラーメン総本家」である。

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 平日の19時前は先客1の後客1。家元とY氏の二人体制。新メニューを告げて待つことしばし。あのかなりショッパ目で、まるで日本そばのカエシそのものみたいだったつけ汁がどう変わったのか、楽しみだ。

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 「開花つけ麺(300g) 780円」
 見た目は変わらない。そうして「開化」でなくて「開花」なのだそうだ。文明開化のつけ麺が家元の手により開花したということなのだろうか。

 まずはスープをひとすすり。おお、なるほど。日本そばのカエシ的ショッパさが際立っていた前回のつけ汁に比べ、がんこらしいトンコツと鶏、魚介に醤油が立ったつけ汁になっている。ショッパさも控えめ(でも一般的にはかなりショッパめ)。ある意味いつものラーメンのスープを濃くしたものに近いような気もする。

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 細ストレートのやや縮れ麺は前回と同じく硬めに仕上げられている。文明開化をまだ引きずっているからのこの細麺なんだろうけど、この強いつけ汁には以前「ふわ辛つけ麺」で使っていたような太麺の方が合うのかななぁなんて。あ、もちろんこれはこれで旨いのだけどね。

 つけ汁の中には、家元お得意のバラ肉チャーシューと、メンマ、きざみネギ、海苔。そしてカツオ節がたっぷり。

 たしかに文明開化したばかりのつけ麺に比べたら、がんこらしいつけ麺方向に進歩?を遂げているようだ。けど、この味もいつまで続けるか。まぁそれは家元の気分次第だろう。この「開花つけ麺」を食べてみたいかたはお早めに、かな。

 そうそう、「ふわ辛」系は総本家に改称した時点からすでにやっていないそうだ。食べ損ねた人は残念でしたね。ふわふわ玉子に手がかかって、早くやめたかったみたい(^^; ・・・と言っても作っていたのは、ずっとYさんだったけどね。そういえば西早稲田時代?のメレンゲもY氏の担当だったような(((^^;

 なお、今度の日曜日は、先日材料が入手できなかった「シッタカ(貝)の悪魔」。今回の入荷は大丈夫だそうだ。また先日も伝えたとおり、しばらくの間、牛骨の使用は控えるとのこと。 

◆一条流がんこラーメン総本家
 公式ブログ http://ichijoganko.blog.fc2.com/
 新宿区舟町4-1 メゾンド四谷1F 最寄駅:四谷三丁目
 11:30-21:00 土日祝 12:00-17:00
 平日、醤油ラーメンのこってりとあっさり(非牛骨)
 開花つけ麺 (「ふわ辛」はナシ)・冷やし中華(近日販売停止)
 毎週土曜は塩焦がしネギラーメンの日(って正油もあるんだけど)
 日曜はスペシャル(悪魔の日)
 月曜休(休祝日の場合は翌日) 2011.4.23 オープン

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2011.08.01

「Kaeru(カエル)@中野」のゼンマシ

 22時過ぎ。夕飯を食べていない私としては、しっかり食いたい。そう思った瞬間に頭に中は「二郎が食べたい。二郎でなきゃダメ状態」。となると足の向く先はここ「らーめん Kaeru(カエル)」である。

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 店に着いてみると店内は半分ほどの入り。券売機で食券を買って着席。「ゼンマシ、生玉子抜き」をコールして待つことしばし。

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 「ラーメン 700円」
 見るからにジャンキーでしょう? 後からかけたブラックペッパーと一味唐辛子が、荒っぽさを増してますな。でもこの「らしさ」がいい。(この店のゼンマシとは、ニンニク・ヤサイ・アブラ・タレ・タマネギ増量に生玉子付きのこと)

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 豚骨醤油の甘辛いスープは、いかにも「ぽっぽっ屋系」らしい味。そうしてこのスープが浅草開化楼製の極太縮れ麺によく絡む。この旨い麺とスープの中でシンナリしたヤサイ(モヤシ)を一緒に頬張るのがいつもの食べ方、私流。

 中野でいつでも、旨い二郎系が食べられる幸せ。旨いウマイと完食の9割汁でご馳走様ぁ。

◆らーめん Kaeru (カエル)
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:00-15:00 17:30-23:00
 月曜休 2009/9/27オープン

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中野楽写 「新井」

 新しい井戸と書いて、「新井」。この地名の由来となっているのが、お薬師さんの境内にある、この井戸だと聞いている(確か父から)・・・のだけど、真偽のほどは定かではない(^^ゞ

110801arai_c

 今月のお題が「新井」と聞いて、イメージしたのはここだけ。背景がゴチャゴチャしてるのが難点。どう撮っても、上手くない・・・のはやはりウデのせいか(^^; 結局、ただ撮っただけ状態。

 この井戸。名水らしく、多くの人がペットボトルなどを持って水を汲みに来ている。子供時代の夏の日、この井戸で水遊びをしていたことを思い出した。

◇NIKON D2X + AF-S DX VR 18-200mm F/3.5-5.6G IF-ED

★「中野楽写」とは・・・。
 中野区在住のブロガーが毎月中野区内のあるスポットをそれぞれ独自に撮影して、お互いの内容を知らないまま同時にその記事を公開しようという企画です。
 同じスポットをそれぞれのブロガーがどんなアングルで切り取った(撮った)のかお楽しみに。

▼中野楽写にエントリーされている方のブログです。
散々さん 「Hinata-no-Hotaru」
エゴ氏さん Farmers Cafe
タカハシさん「まいにちのこと。つれづれ。」
arzさん 「に・ぴ・こ・り・と」

 次回のスポットは「上鷺宮」。9月1日に公開予定です。

◇これまでの「中野楽写」はこちらから

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