「麺や 七彩@東京ラーメンストリート」で朝ラー
この4月8日、「斑鳩」「麺処 ほん田」「ジャンクガレッジ」「麺や 七彩」の4店を新たに加えリニューアルオープンした「東京ラーメンストリート」である。
前回の第1期オープンの時もそうだったけど、今回も超有名店ばかり。きっと一日中行列がとぎれない店ばかりだろう。例外はあるみたいだけど、東京駅地下1番街という好立地且つ「東京ラーメンストリート」という名前のお陰でそれなりに繁盛してるみたいだ。
てなことはおいといて、今日は通勤前に朝ラーをやっている「麺や 七彩」に寄ってみることにした。7:30からの営業だから始業時間に間にあってしまうのだ。
開店直後に着いてみると同じく朝ラーを早くからやっている「六厘舎」の前には10人ほどの行列。ネームバリューが凄いのが判りますな。「七彩」の前には幸い行列はなし。ラッキー!
朝のメニューは他に選択肢がないので、券売機で「朝ラー」の食券を買って着席。しばらくして出てきたのがこれ。
「朝ラー(中盛) 600円」
中盛(200g?)まで同じ値段。期待どおりと言うかお馴染みのルックス。都立家政の店と変わらぬスープ、変わらぬ麺。全粒粉入りの自慢の太平打ち麺が旨い。
たしかに七彩のスープは麺の旨さを引き立てるために第一義的に存在しているのだろう。そういうコンセプトだと判っていても、それだけで片付けてしまうには旨すぎるスープだ。
もちろんチャーシューもメンマもきっちりと仕事していて、喜多方らしい優しい正油味のラーメンに仕上がっている。
製麺機を都立家政から持込んだそうだ。そしてご主人のF氏もこちらをメインにすると聞く。結果、こちらが本店という位置づけになるのだとか。
好立地且つ有名店ばかりとはいえ、こんなラーメンコンプレックスを本店とするのはどうなんだろう。ちょっとばかり危ぶんでしまうのだけど、それなりの自信に裏付けされているのだろうとも思う。
夜の部は都立家政と同じく二毛作。味噌ラーメンの「江戸甘」として営業するそうだ。機会を見つけてまた来てみよう。その前に「ほん田」にも行って見ねばなるまい。
そうそう、私見ですが、朝食代わりとしては濃厚豚骨魚介のつけ麺より、あっさり喜多方のこちらの方が合っているように思います。
◆麺や 七彩 東京駅
東京ラーメンストリート 東京駅八重洲口 地下「1番街」
朝ラー 7:30-10:00 (LO 9:45) 昼の部 11:00-17:00 (LO 16:30)
夜の部は 江戸甘 17:00-22:30 (LO 22:00) 無休
| 固定リンク | 0
コメント