2011.03.30
新宿西口のニコンプラザを出たのが11時少し過ぎ。この場所でラーメンというと・・・、私的には西口は不毛の地だと思っているので、ちょっと足を伸ばすことにした。青梅街道に架かる長い歩道橋を渡って、常円寺と墓地の間をすり抜けると右側にあるのがここ。「特級中華そば 凪(なぎ)@西新宿」である。
まだ早い時間、店内に先客は1人。でも待つうちにどんどんお客さんが入ってきて、じき満席状態。さすがは人気店だ。
「特級中華そば 700円」
もう、まずこのルックスにやられてしまう。八王子系を彷彿とさせる濃い醤油色のスープとトッピングのキザミたまねぎ。こういうラーメンが大好きなのですね。
お味の方も八王子系に似て、煮干しの風味の他に何よりも醤油の香りが立っている。そうして絶妙とも思える、甘み。これはきっと、醤油とキザミたまねぎが出しているのだろうな。やぁ、素晴らしい。
中細ストレートで加水率低めの麺が旨い。そうしてこの醤油が立ったスープによくあっている。分厚く切られたチャーシューは柔らかすぎず噛み応えがあるタイプで、豚肉の旨味をしっかりと感じさせてくれる。
トッピングは他にワンタンの皮とその上には一味? そしてメンマ、海苔。
旨いウマイと完食の全汁。文句なしの醤油ラーメンなのでした。未食の方には、是非どうぞとお奨めしておきます。
◆特級中華そば 凪(なぎ)西新宿店
新宿区西新宿7-13-7 最寄駅:西新宿・新宿
11:00-23:30(LO.23:00) 日祝11:00-22:30(LO.22:00)
第3日曜休
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新宿のLタワー28階にあるNikon Salonに行ったら、高校の写真部員たちの作品を展示した"TopEye"なる写真展をやっていた。
惹かれるものがあって、結構ジックリ見てしまった。
中には何の意図もなく撮っただけ?みたいなのもあったけど、良い意味での若さとかパワーを感じさせる作品が多くて、良い時間を過ごせた気がする。
期間は 4/4まで。ご興味のあるかたは一度行ってみてはいかが?
今日はガスっててよく見えなかったけど、もっと晴れ上がれば634mまで達したスカイツリーがハッキリと見えますよ。
◇RICOH GX200 24-72mm/F2.5-4.4
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2011.03.29
今年1月にオープンした「つけめん うさぎちゃん」。その頃三度ほど行って以来の訪問になる。
例に酔って結構呑んだ後だったのでよく覚えていないのだけど、画像のExif情報によると、10時過ぎの訪問。たしか先客は4人ほどだったと思う。
「つけめん 750円」
パスタマシーンで押し出す丸い断面の麺は、実際スパゲッティのようにツルツル感があって、豚骨魚介のつけ汁によく合っていると思った。
右は割りスープをレンゲに注いだもの・・・だけど、お味の方はよく覚えていない。と言いながらも、ちゃんとラヲタ撮りしてるところが凄い(^^;
考えてみるとこの店に来るときは、いつも酔っているような気がする。一度はシラフで食べて見ねばなるまい。
なぁんて思うのだけど、酔ってない時間、つまり昼の部や早い時間だったら、すぐそばの「麺彩房」に行ってしまうだろろから、なかなか実現しそうにないかな。
「せたが屋」の前島さんパワーの甲斐もあってか、最近TV等への露出も多いこのお店。未食のかたは一度どうぞ。
▽2012.3.24追記
今月をもって閉店とのこと。但し、同じ中野通り沿いでもう少し南、「つとむ」の正面あたりに、再びM氏プロデュースで店が出来るとか。又聞き情報なので、単なる噂かもしれませぬ。
◆つけめん うさぎちゃん
中野区新井2-10-9 最寄駅:新井薬師前・沼袋・中野
11:30~23:00近くまで(らしい) 無休
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2011.03.28
いつもどおり「パニパニ」で呑んだ後、店を出た直後まではそのまま家に帰るつもりだった。実際一度は店の前を通り過ぎたのだ。でも何故か早稲田通りの手前でUターン。
というわけで、いつもの「もつやき 石松」である。とにかく何故かどーしても食べたかっんですな、あれが。
後から来た見知らぬお隣りさんと、テレビを見ながらあれこれお話し・・・そして他のお客さんの注文に便乗注文。
ここのところの「石松」は割りと空いていて、すんなり座れる。というか通り過ぎた時に空いているのを確認していたから戻ったわけですが。
・・・駅から家への帰り道にこんな店のある身の不運を呪いますな(^^;
自己責任、自己責任などとつぶやきながらも目的を達して(^^ゞ、大満足で店を後にしたのでした。やっぱり定期的に補給しとかなきゃね。
◆もつやき 石松(いしまつ) 旧「もつ焼き春」
中野区中野5-50-8 最寄駅:中野
本来の営業時間 19:00~未明または早朝まで。木曜休
日祝は休み多し。営業時間もあまりアテにはなりません。
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2011.03.27
第4日曜日。昨日の「覆麺・智」に続いて「新一条流がんこ@池袋」のイベントデイだ。
事前情報によると、今日のスペシャルはホワイトラーメン。それも伊勢海老を20kgも使ったスープだそうだ。それは食べないわけにはいかない。というわけで13時の開店時間少し前に着いてみると見慣れた顔がいくつも並んでいる。
定刻をわずかに過ぎての開店。店内に入るといきなり海老の香りが迎えてくれた。いやぁ、期待値が跳ね上がりますな。
左は今日の寸胴。きれいな清湯だ。右は牛乳ダレ?に清湯のダシを加えてブラックペッパーを降ったもの。香ばしいニオイが立ち上がって・・・もう辛抱堪らん状態。
「伊勢海老のホワイトラーメン 1,000円」
そうして出てきたのがこれ。美しいでしょう。家元の西早稲田以降、弟子達が作る伊勢海老スープのラーメンは今までに何度も食べたことがあるけれど、これだけ大きい「頭」が載ったことはないと思うし「ホワイト」であることもあって、見た目の美しさは今日のが一番かもしれない。
そうして何より旨い。レンゲでこのホワイトスープを一口すすった途端、口の中に伊勢海老の芳香が充満する。そうして魚介、ミルク、バター、ブラックペッパーの風味、全てが調和して・・・やっぱりルイスさんが作るスペシャルは旨い。というか今回のホワイトは絶品だ。
麺はいつもより一回り太い番手のものではないだろうか。いつものツルツル感は残しつつもコシが勝っていて、この素晴らしいスープに負けていない。
伊勢海老がきれいな紅色をしているところを見ると、この頭たちはしっかりダシを採られた後のものなのだろう。わずかに残った身をこそぎ落として食べた。ダシを採った後とはいえ、ちゃんと伊勢海老の味がする。嬉しいなぁ。
改めてトッピングを書いておくと、一番上にチラッと見えていたのはタケノコの穂先。これも伊勢海老のスープで煮込んであって、みごとに伊勢海老風味になっていた。ここから時計回りに、伊勢海老の頭、チャーシュー、タラコのマッシュドポテト、菜の花、味玉、中央はキザミねぎ。
いやぁ、本当に素晴らしいホワイトラーメンだった。たかがラーメンとはいえ、こんなに旨いものを普通に食べられる幸せを一緒に噛み締めつつ、完食の全汁。ご馳走様でした。
次回4月のスペシャルは悪魔のはず。メインの具材は何だろう。とにかくも楽しみにしていよう。
そうそう、気になる家元だけど、来週にも一人?で何か始めるらしい。新宿区内としかまだ判らないけれど、きっとまた何か仕掛けてくるに違いない(^^;。何か判ったらまたご報告いたしますね。・・・あるいはどこかで「怪しいラーメン店」がオープンする、またはしたことが判ったら、教えてください増し。
◆元祖一条流がんこ 池袋店 (新一条流がんこ)
豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
11:30-15:00 18:00-22:00(中休みはナシかも)
売切終了 不定休(ほぼ無休)
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昨日のお薬師さんに続いて、今日は哲学堂(下の公園)のソメイヨシノを偵察。こちらも今年は遅れているのは一緒。
桜の木々たちで陽当たりが良さそうな枝の先は、ツボミがどれももうこんな状態。もう明日明後日にもほころんで咲き出しそうだ。
ツボミの状態ではきれいなピンク色なのに、咲いてしまうと白になってしまうのがソメイヨシノ。ツボミと花びらが混在している五分咲きくらいが最も我々のイメージに近い「桜色」なのかもしれない。
その時期はあと10日ほども先だろうか。今から楽しみだ。
◇RICOH GX200 24-72mm/F2.5-4.4
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2011.03.26
実に久しぶりの「覆麺 智」。今日は第4土曜日。つまりデスマッチ(スペシャル・メニュー)の日だ。
家元が「旅に出」て以来、「覆麺」への訪問回数が少なくなっている。現ご主人のOさんが作るラーメンに遜色はないのだけど、どうも家元がいないとモチベーションが下がってしまうのか、神保町までという気になれないみたいだ。
でも今日のメニューは蟹味噌を使ったまぜそば(油そば)だという。ちょっと興味を惹かれるでは有馬温泉(^o☆)\コンッ というわけで「むろや」を後にしたその足で、14時過ぎ頃にノンビリ行ってみると、幸い行列はなし。どころか先客3人だけの店内はちょっと寂しいくらいだ。
今日の厨房は、O氏とホワイト妹のS嬢にバイト君?の3人体制。二人だけで無休はシンドかろうなと思ってたら、やはり一人雇うことにしたみたいだ。
「蟹味噌のまぜそば (味玉・かに肉載せ) 1,000円」
おお、結構きれいなルックスですな。トッピングは上から時計回りに、バラ肉ロールの大判チャーシュー2枚にカニ肉、キザミねぎ、揚げニンニクのフレーク、トロトロの味玉、揚げニンニク2ケ、メンマ、中央には水菜。
そうして、マゼマゼした後の絵がこちら。どうも「油そば系」はマゼマゼ後の見た目が良くない。旨そうに見えないもんなぁ(^^;
この画像では判りにくいかもしれないけど、平打ち麺に絡んだはずの蟹味噌がやや緑色がかっている。食べてみると、蟹味噌の芳香の他に不思議な味と舌触りがある。なんだろう?と思っていると、隠し味?にアボガドをペーストにしたものを使っているそうだ。ふーん、なるほどねぇ。
奇をてらっているようでいて、これはなかなか旨いではないか、と思いつつ食べているうちに、突然冬が来た、ぢゃなくて飽きが来た(^o☆)\カシッ 何か味が足りないというより汁気が足りないのだ。だから、せっかくの麺のツルツル感もスポイルしてしまっている。
汁気を足そうとして、テーブルに置いてあった塩ダレを足してみたら、これが失敗。単にショッバくなっただけだった(^^ゞ
蟹味噌の風味が香る美味しい「まぜそば」なのだけど、もう少し汁気を足して「汁少しあり系」方向に振った方が良かったのではないか。そんな改良の余地を感じる一杯なのでした。
さて、来月のデスマッチはなんだろう。楽しみにしていよう。
そうそう「この覆麺・智」、毎週火曜日は塩ラーメンの日になっている。今月は「牡蛎の塩」で、食べた友人に言わせると「旨い」そうだ。今月のチャンスはあと一日だけ。興味のある方は行ってみてはいかがだろうか。
◆覆麺 智(とも) 会員制?
千代田区神田神保町2-2 のあたり 最寄駅:神保町
11:00-22:00 土日祝は 18:00頃まで 売切れ終了あり
不定休(ほぼ無休) 平日夜の部 17:00-22:00 のみ会員制?
(今はたぶん非会員制だと思われます)
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遅れていた桜(ソメイヨシノ)がようやく咲き始めた。新井薬師寺境内の毎年一番に花を咲かせる、いつもの木のいつもの枝の先だ。
今日は春の嵐。吹き荒れる冷たい風の中、被写体ブレとピンボケでまともに撮れたものはほぼ皆無。雰囲気なりと伝わればと思います。
左は公園の方のたぶん「コブシ」で、右は境内の「カンザクラ」。
こちらは本堂に向かって左手にあって毎年桜に先だって見頃を迎える「ヒカンザクラ(緋寒桜)」。
続いてこちらは・・・なんという花だろう。ヒマをみて調べてみよう。
◇ Nikon D2X + AF-S DX VR 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED
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今週もまた「むろや@新宿御苑」である。限定の「梅塩」の他に裏メニューもやっているはずだ。
聞くと裏メニュー(?)の方は今日でなくても、しばらくは食べられるそうだ。券売機の前で迷いつつも、結局お気に入りの梅塩を選択。
「限定 梅塩つけめん(中盛) 800円」
この梅肉が麺に絡まった姿がいい。食欲をそそる。実際麺だけを食べても充分旨いのだ。半分までなら、それだけで飽きずに食べられるだろう。
でも、全部そうとはいかない。なぜならつけ汁に浸した時の旨さを知ってしまっているからだ。むろやらしい魚介の効いた豚骨スープにこの梅肉絡みの麺が合わさるとこれがまた・・・文句ない文句ない。
そうやって食べ進むと麺に絡んでいた梅肉がつけ汁の中に溶け込んで、味がまた変化する。二度旨いのだ。
やっぱりわざわざ行って良かったと思える「むろや」なのでした。四谷三丁目からも新宿御苑からも中途半端に遠いけど、未食の人は一度どうぞ。
◆ラーメン むろや
新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
11:15-15:00 17:00-21:00 日曜は休みが多い
・麺の量(中盛まで同じ値段)
ラーメン: 並 180g (700円) 大盛 270g(+100円)
つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(750円) 大盛 400g(+100円)
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2011.03.25
今日は昼飯を食べているヒマが無かった。中野駅のホームに降りたっところで腹減ったなぁ。さてどこに行こう。濃くてしっかり強い味が欲しい。
というわけで「二代目 武道家」である。節電のために看板の灯も入れていないので、店の前に行くまで営業しているのかどうかさえわからないほどだ。でも、店に入ると店員たちによるあの「セーイ!」とかいう掛け声。大音声で何言ってるか判らないだけに無駄にウルサイ。こればかりは節約ムードには関わりはないようだ。
「ラーメン(並盛り) 650円」 今日のコールはいつもどおり「カタメ コイメ オオメ」。
いつもと変わらないルックスというのは安心感がありますな。茶濁した豚骨醤油スープに太麺。トッピングにはチャーシューとほうれん草、大き目の海苔が3枚。そして家系らしく表面を覆う油。今日は少しだけニンニクを入れた。
家系御用達、酒井製麺製の太麺がスープを良く持ち上げる。すると家系らしいケモノ臭とともに、豚骨醤油の濃くて強い味が一緒に流れ込んでくる。ああ、この味にやられてしまうのですな。
例によって完食の全汁。定期的に食べたくなるラーメンなのです。家系好きで未食の方がいらしたら、一度どうぞ。この店のスタイルなんだろうけど、ウルサイ掛け声に驚かれることでしょう(^^;
◆横浜家系らーめん 二代目 武道家
中野区中野3-34-32 最寄駅:中野
11:00-15:00 16:00-26:00 無休
(2009.5.20オープン)
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2011.03.23
柏からの帰り道、そういえばまだ食事をしていないなぁ。常磐線沿線では松戸や亀有などの次郎系がすぐに思い浮かんだけど、行列に並ぶほどの時間はない。さてどうしようと考えて「ここならすいているはず」と降り立ったのは金町駅。
「七彩@都立家政」の姉妹店「立ち呑み居酒屋 金町製麺」である。駅から徒歩2分とすぐ近くなのがありがたい。13時半過ぎの店内は先客1名。前回は醤油ラーメンを食べていたく感激したので、今日は塩を。立ち呑みと言いながら実際にはイスがある。前払いしてカウンターに着席。じきに出てきたのがこれ。
「塩ラーメン 650円」
七彩系という先入観からもっと澄んだ清湯を想像していたのだけど、そうでもなかった。とはいえ麺の太さを除けば、お味の方は豚骨・鶏・魚介が和合した七彩を彷彿とさせるものだった。
麺は細やや縮れ麺。醤油と同じだと思う。麺を揉んでから麺茹で釜に投入してる。この一手間が食感にもプラスされているのですね。
うまい塩ラーメンだった。私的には前回食べた醤油の方が好みかなと。一度夜の部で呑んで仕上げのラーメンというのも試してみたい。
金町方面に御用でもありましたら、是非どうぞとお奨めしておきます。
そうそう、この金町の水戸街道沿いに東池袋系「大勝軒」ができる(或いはできた?)そうです。はたして・・・。
◆立ち呑み居酒屋 金町製麺
葛飾区金町6-2-1 最寄駅:京成金町・JR金町
11:30-14:00 18:00~終電くらい
不定休 2010.9.8オープン
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2011.03.21
昨日に続いての「がんこ高戸橋」である。あれだけ旨いのが出てきたら、今日も来ないわけにはいくまい。(と、がんこ二連発)
そんなわけで雨の中を高田馬場駅から歩いて10分ほど。開店後間もなくのお店に入ってみると先客は二人だけだった。その二人とも見覚えのある顔だ(^^;
「薩摩軍鶏の醤油ラーメン 800円」
昨日と同じく見事な清湯スープ。そして素晴らしく旨い。高戸橋のスペシャルにはいつも唸らせられる。奇をてらったような、というか珍しい食材を使ったりするわけではないのだけれど、非常に高いレベルのラーメンを提供してくれる。
麺はいつものツルツルの細麺。今日のチャーシューは肩ロース? いつもはブロックタイプのバラ肉を切り取ったものなのだけど、珍しい。でもこれがまた旨かった。
今日もショッパさは控えめ。薩摩軍鶏の旨味がしっかり効いた優しいラーメンに仕上がっている。つくづく旨いなぁと思わせられる、文句なしの一杯なのでした。
次のスペシャルはGWかなぁ。楽しみにしていよう。
◆元祖一条流がんこ 十六代目
豊島区高田3-22-12 最寄駅:高田馬場 (or 学習院下)
18:00-1:00 日祝休 スペシャル時は11時~売切まで
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2011.03.20
「元祖一条流がんこ 十六代目(高戸橋)」では、この三連休の日曜と月曜でスペシャルを提供してくれるという。
2月のスペシャルでも薩摩軍鶏を使ったメニューが出てきたけれど、絶品だった。となれば、なんとしても食べておきたい。
高田馬場駅を出てテクテクと歩いて新目白通りから高戸橋の交差点へ。スペシャルの時は基本的に昼間だけの営業で、12時の開店。その開店時間の少し前に着いてみると、お馴染みのがんこ仲間の顔がいくつか見える。あれこれ話しながら待つうちに開店。
「ハマグリと薩摩軍鶏の塩ラーメン(大盛)+味玉 1,100円」
がんこ系の塩はどれもそうだけど、黄金色がかった清湯スープが基本だ。トッピングされているのは、味玉にチャーシュー、穂先メンマ、キザミねぎ、かいわれ。海苔の上に載っているのは揚げゴボウだ。
12kgのハマグリを使用したというスープは、これまた絶品。もっとハマグリの風味が強く効いているのかと思ったけど、薩摩軍鶏と牛骨のダシを邪魔しない程度。見事なバランスだ。ショッパさは抑え目。
いつもどおり硬めに茹でられた細麺はツルツルで、この旨いスープをよく持ち上げる。炙られたバラ肉チャーシューは香ばしく、柔らかい。塩加減が絶妙なのだ。
いやぁ、文句なしに旨い高戸橋のスペシャルなのでした。
また明日は、改めて薩摩軍鶏でダシをとったスペシャルを提供してくれるという。それも是非とも食べねばなるまい。
「がんこ」発祥の地「高戸橋16代目」。ここのスペシャルはいつ来てもハズレがない。未食の人は是非どうぞ。あ、但し普段は夜の部しかやっていないのでお気をつけ下さい。
◆元祖一条流がんこ 十六代目
豊島区高田3-22-12 最寄駅:高田馬場 (or 学習院下)
18:00-1:00 日祝休 スペシャル時は11時~売切まで
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お薬師さんの境内に咲いていた花たちをパチリ。
まずは、遅咲きの白梅。「冬至(とうじ)」に見えるのだけど違うかなぁ。
こちらは境内の片隅に咲いている「山茱萸(さんしゅゆ)」。小さな花の集合体で空きには赤い実をつける。
そうして、こちら左は「ハクモクレン」のツボミ。もうじき咲きそうだ。右は桜(ソメイヨシノ)。まだ硬いツボミのままで、咲き始めるのには時間がかかりそうだ。
さて、これから限定メニュー狙いで「がんこ16代目@高田馬場」だ。
◇Nikon D2X + AF Micro-Nikkor 60mm/F2.8D
& AF-S DX VR 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED
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2011.03.19
二週間ぶりの「むろや@新宿御苑」。本当は先週の土曜日に限定目当てで来るはずだったのが、地震の影響もあって来られなかった。
普段ならクルマで出かける店なのだけど、ガソリン節約のため今日は徒歩。 今週も先週と同じ限定メニューを提供してくれるという。
「むろや」のFさんが作る二郎インスパイヤだ。なんとしても食べたかったのがお陰で実現した。
券売機で限定の食券を買って待つことしばし。「ニンニク入れますか?」と聞かれて「お願いしまーす。ヤサイマシってできるんですか?」と聞くと「多めにしておきますよ」とのお答え。で、出てきたのがこれ。
「限定 スタミナラーメン 750円」
むろやの深いドンブリだと迫力が伝わらないか。まぁ実際、二郎系のヤサイマシに比べると少なめではあるけれど、野菜が違う。モヤシ8~9割の二郎系ではなくて、キャベツにニラ、ニンジン、水菜。
やや視点を下げて撮ったのが左の絵。右は天地返しをした後のものだ。チャーシューはこの「むろ二郎」向けに特別に用意した豚の頬肉だそうだ。これがまた柔らかくて旨かった。
スープを一口すすると、あれっ?カネシが効いてる! 不思議に思ってそう聞くと、カネシ使ってるという。そうして、やっぱり「むろや」だ。しっかりした魚介の旨味がドンときて、カネシに負けていない。いつもよりショッパ目かな。
硬めに茹でられた浅草開化楼製の極太麺。合わないはずがない。「ぽっぽっ屋系」で食べ慣れた組合せだもの。
なるほど「むろや」が二郎系を作るとこうなる、というラーメンだった。また機会があったら食べてみたいなぁ。もっともっと下品に?二郎系に寄ってくれると嬉しい(^o^)v
◆ラーメン むろや
新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
11:15-15:00 17:00-21:00 日曜は休みが多い
・麺の量(中盛まで同じ値段)
ラーメン: 並 180g (700円) 大盛 270g(+100円)
つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(750円) 大盛 400g(+100円)
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2011.03.17
N700系、なんとなく最新型の新幹線に乗れるというのは鉄分濃度の低い私でも嬉しいものだ。
早朝の出発で、目的地までの4時間弱、この車両にお世話になる。
ブラックペッパー入りの燻製チーズが旨かった。そのせいでハイボール一本だけのつもりだったのが、車内販売のチューハイにも手を出し・・・(^^ゞ
良く晴れた朝、素晴らしい富士山に思わずパチリ。
なぁんて思ってたら、米原あたりで急に雪。結構な降りみたいだ。のぞみも減速運転を余儀なくされたけど、間もなく晴れてくれた。雪雲の中を走り抜けた感じだ。
こんな時こそ Ambitious Japan! なのかもしれないな。そんなことを思いながら爆睡。結構シンドイ日帰りの旅なのです。
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2011.03.16
新宿御苑の某店のご好意によりNたつ君が手に入れた浅草開化楼製の細麺。最初は「BUSHさんに何玉か差し上げます」という有難いオファーだったのだけど、「ちょっと待てよ。それならその麺を『パニパニ』に持ち込むと、マスターが何か面白いことをやってくれるかも」と提案してみた。
というわけで、営業時間外の「パニパニ」である。テーブルの上のボウルに入れられているのが、その麺。さて、この麺を使って何を作ってくれるのだろう。
この狭い場所且つわずかな時間で、ちゃんとスープが取れるわけではないし、とすると「つけ麺か油そばかなぁ」などと思ってみていると、すでに準備されたヤサイが出てきた。
麺を茹でるのと同時にこの野菜を中華ナベに入れて煽る。ダシを加え再び煽る。ここいらへんは中華の達人でもあるマスターの真骨頂。
そうして出来上がってきたのがこれ。
「パニパニ特製タンメン」
見てください、このルックス。ボリュームがあってタンメン界の二郎みたいな。
清湯のスープを一口すすると上品な塩味に野菜の甘みが溶け込んでいて、これは旨い。続いて麺を掘り出して食べてみると、うん茹で加減もちょうどいい。
この浅草開化楼製の細麺ではこれまでに牛スジのスープや、強い煮干のスープにあわせたラーメンを食べたことがあるのだけど、こんな塩ラーメンにも合うんだぁというのが新しい発見。
野菜炒めの塩加減が絶妙なんですな。野菜炒めだけでも美味しいのだから、この旨味が溶け込んだスープが旨くないはずがない。更に豚肉からの旨味が加わって文句無し。さすがはマスター、プロみたい(^^;
そのマスター曰く、「タンメンは技術」なんだそうだ。熱を加えた野菜からは食べているうちにも水分がドンドン出てくるので、それを見越した野菜の炒め具合と塩加減が必要なんだそうだ。そっか、だから最初から強めの塩味が付いているタンメンが多いんだ。
野菜の量と炒め具合に見合った塩加減というのは、経験値が多くモノを言うのだろう。レシピやマニュアルでは作れないのが美味しいタンメンなんですな。そうしてその言葉どおり、上品な野菜スープのまま最後まで飽きさせないタンメンなのでした。
そうして、「パニパニ特製羽根付きギョウザ」まで添えて貰って、言うことなし。
麺の量はたぶん1.6玉程度とのこと。大盛りの野菜と併せ、お腹イッパイ。いつもの日常を送れることのみならず、温かく美味しいものを頂けることに感謝しつつ、完食・全汁の私なのでした。
◆立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3 最寄駅:中野
17:00-24:00(LO 23:30) 日曜休
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2011.03.15
立川に所要があって出かけた。その立川には二つのラーメンコンプレックスがあって、一つは「アレアレア」にある「ラーメン国技館」。そしてもう一つが今回初めての訪問となる「ラーメン たま館(やかた)」である。駅からは少し離れているけれど、せっかくだから寄っておきたい。
お昼少し前に着いてみると、一番のお目当てであった「ラーメン荘」には行列が出来ている。時間にあまり余裕がないので次善の策。「麺処 井の庄 立川店」である。
練馬でも食べられるのだから、わざわざここまで来て「井の庄」でなくても、とは思うのだけど、他に入っている「鏡歌」や「日の出」には食指が動かなかったのだ。
券売機の前でちょっと迷って、左上の筆頭の位置にあったこれを選択。
「濃厚つけ麺(味玉のせ) 880円」
その名の通り、見るからに濃厚な豚骨ベースのつけ汁には大量の魚粉。これだけで味の想像がついてしまいそう。
つけ汁を一口すすると、ベジボタ系ほどは濃くないのが判った。あとは表面にどっと載っている魚粉を混ぜるまでもなく強い魚介。
ツルツル感のある太麺とバラ肉のチャーシュー。どちらも旨い。
食べ終わって、スープ割りを頼んだら、こんな容器に入れられて出てきた。魚介出汁の割りスープだった。
こちらは連れが頼んだ「らーめん 730円」。普通の醤油ラーメンが好きな彼女には、スープが濃すぎてなじめなかったようだ。もったいないことに大量にお酢を投入していた(^^;
◆麺処 井の庄 立川店 @ラーメン たま館(やかた)
target="_blank">http://www.tamayakata.com/
立川市錦町1-2-16 立川アーバンホテル 最寄駅:立川
11:00-24:00(LO 23:30) 土曜 9:00~24:00(L.O.23:30)
日曜 9:00~21:00(LO.20:30) 無休
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2011.03.14
日本一ラーメンを食べた男であり著名なラーメン評論家でもある大崎氏のブログ記事を紹介します。
「被災者支援のための義援金募金箱を置いてあるラーメン店」
http://ameblo.jp/oosaki-tora3/entry-10828980836.html
上記URLで義援金活動に参加しているラーメン店を知ることができます。
中野区内では今のところ「地雷源@中野」と「七彩@都立家政」だけみたい。
▽2011.3.15追記
その後、明白・パニパニ・藤丸が、この義援金活動に参加しています。△
当たり前の日常を当たり前に送れることがどれだけ幸せなことか、改めて痛感しています。ラーメンも食べられますしね。
今、自分が置かれている場所・立場でできることを、精一杯やれればと思っています。
今回の災害で被災された皆様に、改めて、心からお見舞い申し上げます。そうして、亡くなられた方々のご冥福と、行方不明の皆様のご無事を本当に心からお祈り申し上げます。
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2011.03.13
スノーピーク
http://www.snowpeak.co.jp/info/2011shien.html
》使わなくなったテント・シュラフ・マットを送ってださい
◇ Cさんからコメントで頂いた情報を記事としてアップしておきます。
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2011.03.12
日本透析医会災害情報ネットワーク
災害時情報伝達・集計専用ページ
http://bit.ly/eGMiPf
重たい時は↓
http://bit.ly/hCvoIC
がんこ仲間のアミーゴさんからの依頼で掲載しました。多少なりともお役に立ちますように。
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2011.03.11
歩き通したぜぃ (^o^)v
取り急ぎ@元帰宅難民
P.S. 家の中はあれやこれや落っこちていて大変な状況だったけど、家族も全員無事ですた。
また、被災地の皆様には、心からお見舞い申し上げます。
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2011.03.10
昨年に続いて、今年もこのイベントが「中野にぎわいフェスタ」の一環として開催される。明日3/11(金)から3/13(日)までの3日間だそうだ。
各店のサービス内容は、トッピングサービスだったり限定メニューだったりと様々。値引きというお店もある。
参加店は昨年に引き続き、麺彩房や味七、藤丸、七彩などの有名店の他に今年から新規で加わった「無極@野方」なども。詳細はこちら。
中野がつけ麺発祥の地(大勝軒のことね)であることから始まったこのイベント。中には「七彩」や「藤丸」のように中野の味噌(江戸甘や信州一、タケヤ)を使った限定メニューを出す店もあるそうです。
ご興味のある方は、この機会に参加店のどこかへ行ってみてはいかがでしょうか。
・昨年このイベントで行ったお店
2010.3.12 「藤丸@中野」の つけ麺味めぐり
2010.3.13 「草庵@新井薬師前」の つけ麺味めぐり
◇第2回 つけ麺味めぐり
http://www.nakano-nigiwai.com/event/262l
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2011.03.09
中野にまた新しいラーメン屋さんができた。昨日3/8がプレオープンで、今日が正式オープンだったみたいだ。場所は中野昭和新道商店街の「藤丸」の近く。以前、ホルモン焼きの店「ハナ」があったところだ。ここを一部改装して営業開始している。まだ店の看板もないみたいだ。
いつの間に?というくらい、ひっそりとオープンしていて殆ど誰にも知られていないのだろう。19:30頃の店内に先客はなし、4人掛けテーブル席ばかりが6つ?計24席かな?の店内は実に何もない。そのせいで妙に広く閑散として見える。後客もなし。
ラーメンのメニューは今のところ「とんこつラーメン」だけみたいだ。アルコール系は有名焼酎がいくつかメニューに載っていたから、呑みの方をメインに考えている店なのかもしれない。
「とんこつラーメン 650円」
今日はコンデジを忘れたために、携帯で撮ったヒドイ画像しかない。お許しあれ。
いわゆる九州系の豚骨白湯スープに低加水の極細ストレート麺という組合せ。トッピングにはキクラゲ、ワケギ、チャーシュー。なるほどとんこつラーメンだ。表面に浮いているのは香味油だろうか。
チャーシューは沖縄のソーキから骨をハズした肉みたいな感じで、これはこれでよし。小さめのが二つ入っていた。
敢えて麺の硬さは何も言わず頼んだら、かなりヤワイ。だから替え玉(120円)をバリカタでお願いしてみた。ふむふむ、私的にはこれでちょうどいい。
ここで気がついた。何も無いと書いた店内には、薬味も香辛料も置いてない。九州系豚骨白湯ラーメンの店には必ずテーブルに置いてある、紅ショウガやゴマ、辛し高菜などが一つもないのだ。コショウさえない。ひょっとして出し忘れかと思って聞いてみると、慌てて封を切ったばかりのハウス?コショウが出てきた。
考えて見ればとんこつラーメンとは書いてあるけれど、九州系などとはどこにも書いてないのだから、勝手に薬味類を期待する方が間違っているのだ。替え玉をしたら紅ショウガや辛し高菜を入れたいところだけど、ないのだからショウガない(^o☆)\カシッ
うーむ、これほどシンプル?で何も無い店というのも返ってキッパリとしていて気持ちがいい(^^; もちろん開店間もないからなのかも知れないが。
ご近所の方は、一度どうぞ。ご自分の舌と感覚でお試しくださいませ。
・2011.3.10 店舗外観のコンデジ画像を追加
◆とんこつ屋台 暖家(だんけ)
中野区中野5-48-8 最寄駅:中野
11:00-15:00 17:00-24:00(LO23:30)
水曜休 (但し 3/9は営業)
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2011.03.08
中野は上高田、柳通沿いに新しく焼き鳥屋さんができた。この3/5にオープンしたばかりだ。元々は長寿庵という蕎麦屋さんがあったところで、そこを居抜き同然?、掃除しただけみたいな感じで営業を開始している。
実際には掃除しただけではなく、入り口を含め内装の一部にも手を加えているみたいだけど、長い間空き家状態だったみたいだから、掃除だけでも大変なことだったろう。
家から近いこともあって、ひょいと寄ってみた。先客後客ともになし。厨房のご主人らしき人は見えなかったけど、若い夫婦?が二人でやっているのかなぁという雰囲気の店だ。
ビール(スーパドライ)などの例外を除き、飲み物も焼き鳥(2本)も全て 250円均一らしい。ご覧のとおりメニューもまだまだ少ない。いかにも急拵えの手作り風なメニューだけど、それもこの店の味の一つになるのだろう。
ハイボールと焼き鳥などを頼んで一杯二杯。お通しがナシで、アルコール類が 250円というのは安いと思うけど
、焼き鳥・焼きとんが2本で 250円というのは、はたして。
この場所で、お客さんがつくようになるには長い時間がかかることだろう。かつては三業で栄えたこの商店街も、今は昔日の面影はなく寂しい限り。客商売をするのには難しい場所だと思う。そんな通りに珍しくできた新店だ。長い目で見守って行きたいところだ。
・2011.3.10 店舗外観の画像を追加
◆焼き鳥 遊助
中野区上高田2-45-4 最寄駅:新井薬師前・中野駅
17:00-24:00 休業日:不明 2011.3.5オープン
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2011.03.07
先日、セブンイレブンで見つけて、思わず買ってしまった。
「チキンラーメン&フタつきどんぶりセット 498円」
http://www.nissinfoods.co.jp/product/p_3326.html?new=1
買ったのはいいけれど、なんだかもったいなくてまだ使っていない(^^;
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2011.03.06
出かけたついでに哲学堂へ寄って AF Micro-Nikkor 60mm/F2.8D でパチリ。
白梅の冬至はもうこれが最後だろう。代わって「シロカガ(白加賀)」が見頃を迎えている。
その「シロカガ」の下に、「菜の花」がたった2輪だけ咲いていて、危うく踏みつけそうだった。ヒヤリとしながらパチリ。
◇Nikon D2X + AF Micro-Nikkor 60mm/F2.8D
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2011.03.05
レンズを見て貰うために新宿西口のニコンプラザに立ち寄った。Lタワーの28階から外を眺めていると、普段はなかなか行きにくい店が、ここからならすぐ近くだということに気がついた。
「特級中華そば 凪(なぎ)@西新宿」である。
13時頃の店内に先客は4人ほど。すぐ後から4人ほど入ってきてほぼ満席。土曜日のこの時間、この場所にしてはやはり繁盛している。券売機の前で、今回は迷わずこれを選択。
「特級中華そば 700円」
澄んだ濃い醤油色のスープがまず目を惹く。そしてトッピングのキザミたまねぎ。まるで八王子系か?というルックスでもある。
スープを一口すすると、素晴らしい煮干しの芳香とともに醤油が香る。いやぁ、これだけでもいい。
自家製だという麺は加水率低めの中細ストレート。硬めに茹でられたこの麺の食感がいい。そして醤油の立ったこの旨いスープをよく持ち上げてくれる。
中央にドサッと載ったキザミ玉葱を沈めてやると、スープに玉葱の甘みが加わって、また旨味が増す感じだ。いやぁ素晴らしい。私的にド真ん中ストレートのラーメンでもある。
分厚く切られたチャーシュー。しっかりと味が付いていて、柔らかすぎずチャーシューらしい食感を残していてくれる。
トッピングは他にワンタンの皮とその上には一味? そしてメンマ、海苔。
醤油ラーメンとして絶品、文句なしの一杯なのでした。未食の方は、このラーメンも一度是非どうぞ。
◆特級中華そば 凪(なぎ)西新宿店
新宿区西新宿7-13-7 最寄駅:西新宿・新宿
11:00-23:30(LO.23:00) 日祝11:00-22:30(LO.22:00)
第3日曜休
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天気が良かったので、新宿西口のLタワー28階にあるニコンプラザからパチリ。
遠くの方にに、つい先日 600mを超えたという「スカイツリー」が見えた。(クリックして拡大してみてください)
◇NIKON D2X + AF-S DX VR 18-200mm F/3.5-5.6G IF-ED
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鏡筒リングの修理から上がってきた60mmマクロを持ってお薬師さんへ。
今年はもう「枝垂れ梅」は終わりだなぁ。あまり撮らなかったことを後悔。
こちらは紅梅の仲間かな。目立たず小くて可愛らしい赤い花をつけている。毎年「枝垂れ梅」に少し遅れて咲き始める花だ。
陽光に輝いてしたたる水が春っぽい、かな?
「キンセンカ」 F3.6で手前と奥みたいな(^^; 全部手持ちで撮ったものでした。
◇Nikon D2X + AF Micro-Nikkor 60mm/F2.8D
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たしか限定の梅塩をやっているはずと、友人Sと連れだって「むろや@新宿御苑」である。
11時少し過ぎに着いてみると、一人だけの先客に見覚えのあるお顔が。この方もまた熱心な「むろや」ファンには違いない。券売機で限定の食券を買って着席。あれこれ話すうちにご提供。
「限定 梅塩(うめしお)つけめん 800円」
この限定を始めた頃は、梅塩を別の小皿に入れて出していたのだけど、去年あたりからか麺に丁寧に和えて出されるようになった。この方が梅塩が均等に絡まっていていい。
まずは麺だけを食べてみる。いやぁ、旨い。これだけでも充分食べられる旨さだ。浅草開化楼製の極太縮れ麺に絡みついたこの梅塩の風味が素晴らしい。
そしてつけ汁に浸してやると、絡んだ梅塩がつけ汁の中にほどよく落ちて、むろやらしく魚介の旨味が効いたつけ汁をタップリ持ち上げてくる。これがまた旨い。
しばらくこうして食べ進むと、つけ汁に梅塩が溶け込んで、食べ始めのつけ汁とはまた印象が変わってくる。嫌みがなく、単にお酢を足したのは明らかに違う梅の酸味が加わって、絶妙なつけ汁に変化するのだ。「塩梅(あんばい)」とは、正しくこういうことを言うのではなかったかと思ってしまう。
いやぁ、素晴らしい。「むろや」がこの梅塩を始めてもう3年くらいになるだろうか。間違いなく進化していて、今のバージョンが一番旨いと感じる。文句なしだ。
つけ汁の中には、ザクに切ったチャーシューに穂先メンマ、水菜とその茎が入っていて食感に変化を与えている。そして「むろや」テイストに欠かせない柚子の皮。
右の画像はスープ割りをして貰った後のもの。魚介の芳香が改めてフワリと立ち上がる。このスープを残せるはずがない。大満足。麺だけでも、つけ麺としても、スープとしてもとてつもなく旨い一杯なのでした。
場所がよくないせいで、平日の昼時を除けばいつも空いています。未食の方は是非どうぞ。
◆ラーメン むろや
新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
11:15-15:00 17:00-21:00 日曜は休みが多い
・麺の量(中盛まで同じ値段)
ラーメン: 並 180g (700円) 大盛 270g(+100円)
つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(750円) 大盛 400g(+100円)
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2011.03.04
中野は昭和新道商店街に「流し」が復活する。昨年もやったイベントなのだけど、好評につき今年もということになったみたいだ。
期間は今週の金曜・土曜と来週の金曜・土曜の4日間。お気に入りの店へ行って「流し」を呼んで貰えばいい。無料でプロの歌声を聞くことが出来る。
私が「立ち呑み パニパニ」にいるわずかな時間に、こちらの二組が来てそれぞれ数曲づつ披露していってくれた。
まずは「リーマンブラザーズ」のお二人。「明日があるさ」「木綿のハンカチーフ」など昭和の懐かしい歌を聞かせてくれた。
そしてこちらの きれいなおねぇさん達は「コナッツ」という名の二人組。有名なハワイアンを素敵な歌声で聞かせてくれた。
この後、もうおひとかた、本格的な歌謡曲を聞かせる「田渕純」さんも来るはずだったのだけど、タイムアップ。また明日にでも聞かせて貰うことにしよう。
ご興味のある方は、中野北口 昭和新道商店街のお気に入りの店へどうぞ。お店を知らないというかたは、「パニパニ」か「魚屋よ蔵」へどうぞ。どちらも立ち呑みの店なので気楽に入れます。
◆立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3 最寄駅:中野
17:00-24:00(LO 23:30) 日曜休
◆立呑酒場 魚屋よ蔵
中野区中野5-48-5 最寄駅:中野
17:00-24:00 日祝 14:00-21:00 水曜休
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縁あって Nikon D2X を使い始めてもうじき2年になる。この間先住民の PENTAX K20D は 主にマクロ域と高感度が必要な場合、またはストロボが必要なシーンで使い、D2X はそれ以外の場面で、と棲み分けてきた。
D2Xは デカくて重いけどシャッターを切るのが楽しいカメラだ。だからこいつを使う機会が圧倒的に多くなっている。そんなこともあって、手ブレ補正(VR)の付いた高倍率ズームと、35mm換算で 80mm~100mm程度のマクロレンズが欲しいとずっと思っていた。もちろん中古でいいからと。
それでも Nikonのレンズは高い。そう半ば諦めかけていた今日この頃、皆様いかがお過ごしですか? ぢゃなくて、そんなところへ飛び込んできたのがこれ。
「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED」
「Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D」。
2本とも見た目の状態はかなり悪かった。使用感は思いっきりあるわ、フードはないわ、1本(60mmの方)は鏡筒の一部が割れていたりした。機能的には問題なさそうだったけど修理は必要だろう。でもとにかく安い。
というわけで、今私の手元にはこの2本のレンズがある。60mmマクロの方は新宿のニコンプラザに出していた修理から返ってきたばかりだ。クリーニングもされているみたいで、かなりキレイになって戻ってきた。買い足したフードだって安いもんだし、修理費用約 8,000円を入れても、まだおつりが来る。
18-200mmの方は、ワイド端で遠めの被写体だと何故かAFが動作しないというか合焦しないという問題を抱えている。少しでもレンズを繰り出せば合焦するので、なんとか使えているのだけど、こちらも近日中にニコンプラザに持ち込むつもり。25k以内で済めば、それでも安いもんだ。
先日UPした都電の画像と、薬師のカンザクラは、この 18-200mmの方で撮ったものだ。60mmマクロの方も治ってきたので、早速何か撮りに行こう。
というわけで、現時点で欲しいと思っていたレンズがほぼ揃ってしまった。
これまで 35mm/F1.8の単焦点に、Sigma18-50/F2.8、Tamron18-250mmと持っていたわけだけど、これで Tamronが飛び出しそうだ。いくらで売れるかな、とフジヤカメラを検索すると、なんだ 10,000円かよ・・・みたいな(^^;
いつのまにやら Nikon党? PENTAXは屋内または暗いシーン、夜間のストロボ撮影専門かな。
広くて深い、あるいは底なしとも言われる Nikonのレンズ沼。私はまだその深淵を覗き込んだに過ぎない(^^;
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2011.03.03
私には滅多に縁のない町東陽町、今回取引先の出先に用事があって来ることになった。となれば、前から来て見たかったこの店でしょう。「六厘舎」系でタンメンで有名な店、「トナリ」である。元々はその「六厘舎@大崎」の「隣り」、「ジャンクガレッジ」の跡地にオープンした店が、一昨年9月、この地に移転してきたものだ。
昨年6月、オープンして間もなくの「トナリ 丸の内店」に行って以来、「トナリ本店」としては初の訪問となる。
18時少し前に着いてみると夜の部開店前の店先に数人の行列。この程度ならばと並ぶことにする。何にしようかなと考えて、珍しくギョウザもオーダーすることにした。
着席して「タンギョウ大盛で」と注文すると、「おろし生姜入れますか?」と尋ねられる。思わず「ヤサイマシマシ・・・」などと言ってしまいそうになるのをこらえ、「ハイ」とだけ。タンメンにおろし生姜が合うのは「丸の内店」で経験済だ。
目の前に浅草開化楼の麺箱があって、極太の麺が見えている。
「タンギョウ(大盛り) 980円」
「タンギョウ」とはタンメンとギョウザのセットのことね。大盛りともなると結構なボリュームだ。左手奥に小さく小山になっているのが、粗くおろした生姜。いかにもタンメンといった感じで野菜が盛大に盛られ麺が見えない。
そうそう、今日の画は携帯で撮ったもの。ぼろぼろなのはご容赦願いたい。
スープを一口すする。うん、この味この味。濃厚なスープの中に野菜の甘みと豚肉やタコ足などの旨みが溶け込んで、文句なし。
浅草開化楼製の極太平打ち麺がいい。この強めの味付けのスープに負けない食感と旨みを持っている。途中でおろし生姜の山を崩し、スープに生姜を溶かしてやると、雰囲気が一変する。旨みは充分に残しつつもスッキリした味わいになるのだ。そうしてこの季節、体が温まってくれるのがありがたい。
ギョウザ。これは今日は余分だったかな。大盛りにするなら餃子は要らなかったような。麺が延びないようタンメンを優先して食べたので、ギョウザの方は冷えてしまったし、何より強いタンメンのスープに押されて、ギョウザの味を充分に感じることができなかった。
ともあれ満腹の大満足で店を出ると、行列はざっと10人ほどにもなっている。やはり人気の行列店なのだなあ。
また是非この店に来たい、そう思ったし、同時にこの「トナリ」のタンメンとは対極にある「はつね@西荻窪」の清々しいまでのタンメンもまた食べに行きたいとも思わされた。どちらも素晴らしく美味しいからだ。
未食の人は是非一度どうぞ。わざわざ食べに行くだけの価値はあるかと。東陽町が遠ければ、丸の内店でもいいかと思います。
◆トナリ
江東区東陽3-24-18 最寄駅:東陽町駅or木場
11:30-15:00 18:00-22:00 無休
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2011.03.01
いつもの中野昭和新道。でもこの店に行くのは実に久しぶり。
「中野写真機居酒屋 tokinon(ときのん) 50/1,4」である。
いつもは結構繁盛している店内に先客は3人。雨模様のこの日、予想通り空いていた。地元客の比率が少ないのが、この店の唯一の弱点かもしれない。短い滞在時間中に他のお客さんは来なかった。
「大盛り皿うどん(値段忘れた)」
皿うどんには見えないか。まるで野菜炒めのあんかけみたいな。でもこの店の料理はどれも旨い。こいつをツマミに泡盛を一杯二杯・・・店内が空いていることもあって、のんびりと。いいねぇ。
カメラ好き、標準レンズ好きが集まる店で、元々はトンカツがメインだけど、メニューが豊富。ご主人があり合わせのもので何か作ってくれることも多い。
店内で交わされているカメラ絡みの話題の半分ほどは私にも判らない。そんなマニアックな話しが飛び交っている。
写真好き、カメラ好きの人なら一度是非どうぞ。
◆tokinon 50/1,4(ときのん)中野写真機居酒屋
http://tokinon.cool.ne.jp/
http://tokinon50-14.way-nifty.com/
中野区中野5-47-6 最寄駅:中野駅
18:00-24:00 日祝休
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中野区大和町。早稲田通りを西進して環七を越えたあたり。中野五丁目あたりからもすぐ近くなのに何故かイメージ的には杉並区の一部みたいな印象がある。
でも今回歩いてみて、これまで若宮だと思い込んでいた地域が初めて大和町だと知って、新鮮な驚きを覚えた。
・・・のだけど、何もないなんていうと失礼かもしれないが、駅があるとか何か名所みたいなものがあるわけでもなく。結構歩き回った割りにはピンと来るものがなくて。困った挙句に「大和町のランドマークと言えば」みたいな(^^ゞ
環七「大和陸橋」。ただただ撮っただけですぅ。
◇NIKON D2X + AF-S DX VR 18-200mm F/3.5-5.6G IF-ED
★「中野楽写」とは・・・。
中野区在住のブロガーが毎月中野区内のあるスポットをそれぞれ独自に撮影して、お互いの内容を知らないまま同時にその記事を公開しようという企画です。
同じスポットをそれぞれのブロガーがどんなアングルで切り取った(撮った)のかお楽しみに。
▼中野楽写にエントリーされている方のブログです。
Nylaicanaiさん 「Nylaicanai」
散々さん 「Hinata-no-Hotaru」
六三郎さん 「☆ 六三郎のカメラ散歩 ☆」(休止中)
おやかたさん 「ぶーまーさんと優吉&うしちゃん~No boomer no life~」
エゴ氏さん Farmers Cafe
タカハシさん「まいにちのこと。つれづれ。」
arzさん 「に・ぴ・こ・り・と」
次回のスポットは「中野の春」。4月1日に公開予定です。
◇これまでの「中野楽写」はこちらから
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