「つけ麺 五ノ神製作所」の海老つけ麺
むろやを後にして向かったのは、昨年12月24日に新宿と代々木の中間、新宿高校の校庭の真ん前にオープンした評判の店「五ノ神製作所」である。
先ほどFILEさんにも奨められたし、一度行きたいと思いつつ、今日になってしまった。
なんでも青梅地区の人気店「いつ樹」という店の2ndブランドだそうだ。「パニパニ@中野」で時々お会いする人も関係しているとか・・・。
行列してるかなぁと思いつつ12時直前に着いてみると、幸い行列はなく、すぐ店内へ。(上の画は食べた後に撮ったもの。土曜の12時半少し前で10人ほどの行列) 券売機筆頭のボタンを押してしばらくお待ち。むろやの後だから普通盛りの270gはしんどいかなと迷ったのだけど、小盛りをコールするのは男の子として我慢できなかった(^^;ので、そのまま。
「海老つけ麺(270g) 750円」
まずはこのルックス。太ストレートの麺はまるで日本蕎麦のような色をしている。以前、これと同じような色をしている麺を、大成食品の直売店「楽麦舎」の非店頭品で見た(食べた)ことがあるけれど、あれはたしか内モンゴルのカンスイを使用していたのではなかったか。
まずは麺だけを食べてみると、ツルツル感と強いコシを併せ持った旨い麺だった。
つけ汁は赤茶けた、いかにも海老を連想させる色をしている。そうして目の前に出された瞬間から海老の風味が鼻腔を刺激する。
実際スープをすすってみると、やっぱりというか見た目どおり、エビ、海老、えびぃ~っという感じ。これまでにも強い海老の風味はそこそこ経験して来てはいるけれど、ここのはそれらとはまた一線を画す、強引なまでの海老だった。ひょっとして甲殻をすりつぶしてたりして。魚粉ならぬ海老粉?みたいな。
まぁ甲殻類アレルギーの人はひとたまりもないだろう(^^;
さきほど、むろやを「完全」したばかりなので、シンドイかと思われた270gだったけれど、結果的に杞憂だった。旨いウマイと一気に食べることができたのでした。
これでつけ麺専門というのは惜しい気がする。ラーメンもやってくれたら嬉しいなぁ。
というわけで、甲殻類アレルギーのない方で未食の方は一度是非どうぞとお奨めしておきます。新宿駅からも代々木駅からも中途半端な距離だけど(新宿駅南口からだと割りと近い)、足を伸ばしても損はないかと。
◆五ノ神製作所
渋谷区千駄ヶ谷5-33-16 最寄駅:新宿・代々木
11:00-15:00 17:00-21:00 土曜は通し営業
日曜休 2010.12.24オープン
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