« 中野楽写 「新中野」 | トップページ | 初「豚喜@亀有」でゼンマシ »

2011.02.02

久しぶりの「二代目 武道家@中野」

 先日、新中野へ行った際に本来寄るつもりでいた「武蔵家」に行けなかった。武蔵野うどんの店を見つけてしまったからだ。

 そんな伏線があったからか、中野駅を所要があって南口に出たとたん、口の中は豚骨醤油、鼻腔には動物臭、と頭の中は家系状態。というわけで、「武蔵家」の弟分にあたる「二代目 武道家」へGO! 久しぶりの訪問だ。

Budouka1

 21時少し前という時間で店内は7割ほどの入り。相変わらず繁盛しているようだ。あと店員の「掛け声」がやたらデカイ。お客が入ってくる度に「いらっしゃいませ」ではなく、「ウィー!」とか「フゥー!」とか意味不明の大声出している。武道家だからなのか(^^; いちいち驚いてしまうほどウルサイ。アンタはスタン・ハンセンかっ!?・・・まぁ、威勢がいいということにしておきましょう。

 食券を買って大声のお兄さんに渡すと、「お好みはありますか?」と普通の声で聞かれた。いつもどおり「カタメ コイメ オオメ」。

Budouka2

 「ラーメン(中盛り) 750円」
 いつもと同じルックス。家系らしく表面を覆った油に茶濁したスープ。もちろん太麺。ほうれん草に大き目の海苔が3枚。チャーシューの上のニンニクと豆板醤、ショウガは私が載せたもの。好みだろうけど豆板醤は少な目がいい。

 まずはスープを一口。あれっ?思ったほど熱くない。でも、いつものケモノ臭とともに、まさに家系という豚骨醤油の強い味が流れ込んでくる。この濃くて強い味が大好きなんですね。

Budouka3

 そうして麺を持ち上げると、盛大に湯気が上がる。家系御用達酒井製麺製の太麺を頬張ると、やっぱり家系はいいねぇと思ってしまう。カタメと言った割にはややヤワ目の湯で加減だったけど、まぁこれはこれでよし。

 アッというまに完食の全汁。掛け声がウルサイ以外は大満足の家系ラーメンなのでした。

◆横浜家系らーめん 二代目 武道家
 中野区中野3-34-32 最寄駅:中野
 11:00-15:00 16:00-26:00 無休
  (2009.5.20オープン)

| |

« 中野楽写 「新中野」 | トップページ | 初「豚喜@亀有」でゼンマシ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 久しぶりの「二代目 武道家@中野」:

« 中野楽写 「新中野」 | トップページ | 初「豚喜@亀有」でゼンマシ »