「二代目 えん寺@中野」でベジポタ煮干じめつけ麺
昨日の酒がまだ残っている気がする。昨夜、S平氏が連れていたきれいなお姉さんが一緒だったせいで、思いのほか深酒をしてしまったみたいだ。だからか、どうも調子が悪くて今日は朝昼ともに食事をとっていない。
中野駅を下り立って見るとさすがに腹が空いている。「へいぼん」にしようかどうか迷ったけれど、先日食べて気に入った、「二代目 えん寺」を再訪することにした9/2にオープンしばかり、高円寺に本店がある、いわゆるベジポタ系のつけ麺を出す店だ。
18時過ぎの店内は、9人がけのカウンターに先客3人。まだ認知度も少ないせいか空いている。
さて、券売機で買ったのは、先日来気になっていたメニューのこれ。思ったよりもやや時間がかかって出てきた。これは極太麺のせいだろうし、茹で置きをしていないことの証明でもあるので文句はない・・・のだけど、腹が減ってるとついつい気持ちだけが先走りしてしまう(^^;
「ベジポタ煮干じめつけ麺(大盛 330g)790円」
大盛りまで無料ね。前回同様、見るからに粘度が高そうなつけ汁は、野菜のペーストが入っているのだそうだ。そして麦芽を練り込んだという極太麺。今日の麺は前回のような粒状感をあまり感じなかったけど、メニューによって変えてたりするんだろうか。それとも単なる気のせいか
つけ汁は、強い魚介系風味の主体が、なるほど煮干しがメインだよね、と感じさせるものになっている。煮干し星人的には嬉しいことだな。


そして極太麺がこのドロリ系というか、ポタージュのような粘度を持つつけ汁をよく持ち上げる。ここで問題が一つ。先日のりたつさんがコメントで書いてくれたとおり、旨いウマイといつものペースで、この極太麺をつけ汁に漬けて食べていると、アッという間に、つけ汁がなくなってきてしまう。途中からペースを変えて、ミミッちくもつけ汁を節約しながら食べてギリギリだった。
そのせいでスープ割りを、そのまんまスープとして飲むことができた。煮干しダシの香る美味しい割りスープだったのが良くわかった(^^;
美味しいのに、麺の量に比べてつけ汁が少ないのが難点か。大盛りの時はつけ汁ももっと増量して欲しいなと思った次第。それとも、そう言えば足してくれたのだろうか。
つけ汁の中にはトロトロのバラ肉チャーシューが短冊に切られて入っているのだけど、これがなかなかウマイ。豚肉の脂が持つ本来の旨みが感じられた。できれば輪切りのまま、そっくり食べてみたいと思った。
二回食べてみて、ほぼ私的評価は固まった感じ。中野駅近辺で、つけ麺を食べたい時の選択肢には必ず入ってくる店の一つとして位置づけたいと思う。 興味のある方は、一度是非どうぞ。
◆二代目 えん寺
中野区中野5-62-7 最寄駅: 中野
11:00-16:00 17:30-22:00LO (土日祝は通し営業)
当面水曜休
| 固定リンク | 0
コメント
どもこんにちは!
昨日、新風の飲み会のあと、えん寺に連れてこうとしたら閉まってました
23:00閉まりは早いですね。
ベジポタ辛つけ麺が出た頃にまた行こうと思います☆
南口のzero1跡にCHABUTON
北口の山頭火隣に色彩房? なる店ができてました!
後者は昨日夜、二麺目に行ってきたんですが普通の中華料理屋でしたね。
新店ラッシュで中野区民は大忙しです
投稿: のりたつ | 2010.09.10 13:15
ども、のりたつさん。
CHABUTONの方は知っていたけれど、山頭火の隣りは気がついてなかった・・・けど、CHABUTONの方は珍しくもなく、三モールの法は間違いなく資本系だろうから、あまり興味もわかず・・・、是非人柱を(^^;
沼袋に、無鉄砲、彩に続いて新店が2店舗(うち1軒、線路沿いの新井薬師寄り)は近日オープンだって。
何故か沼袋が熱いみたい。
投稿: BUSH | 2010.09.13 08:49