「豚のさんぽ@信濃大町」で大町二郎
安曇野滞在3日目。今日は信州在住の友人P氏と小さなラ旅予定だ。昼前にP氏に迎えに来て貰って、出かけることにした。目指すは大町。昨日一昨日と続けて行った「こぶたのさんぽ@穂高」の本家、「豚のさんぽ」である。
信濃大町駅から徒歩1分の場所ということだったけど、行ってみてすぐに判った。「こぶたのさんぽ」と同じで、まさに駅の真ん前。なるほどたしかに徒歩1分だ。
13時少し前という時間。クルマを駅横の駐車場に置いて、店に着いてみると行列ができている。ざっと15人ほどか。こりゃ、かなり待つなぁと思ったけど、この地で他に選択肢もなし、とにかくも並ぶことにした。(上の絵は一番行列が少なくなったタイミングで撮ったもの。この後すぐにまた10人ほどの行列となった。
ちょうど1時間待ちで店内へ。店内は姉妹店の「こぶたのさんぽ@穂高」と同様、いかにも夜の呑みを意識した店作りになっている。
外の看板に「ステキです」と書いてあったスタッフは・・・期待に反して全員男だった。ここらへんも穂高と同じであることを期待して来たのにぃ。同行のP氏は、まだ食べてもいないのに「二度目はないな」とかつぶやいてるし(^^;
メニューからお目当ての二郎系を選択。昨日の「こぶたのさんぽ」のマシ加減が大したことなかったので、「ニンニクは入れますか?」と聞かれて、今日の呪文は「ヤサイマシマシニンニクアブラ」。通じたようだ。昨日の経験からカラメが通じないのが判っていたので、タレ濃いめはできる?と聞くと「テーブルの特製醤油をお使い下さい」とのこと。運転手のP氏には悪いけどトリハイを一杯飲りながら待つことしばし。
「大町二郎 850円」
おおっ!ドンブリが二重になっている。ヤサイを「盛った」時にに二郎系ではよく見る光景だけど、かなりそれらしい見た目だ。穂高と違ってここのマシはそれなりだったのだろう。ある意味嬉しい誤算。但し、このラーメンドンブリが一般のものより一回り小さい。そのせいで、かなりの「盛り」に見えてはいるけれど、実際は見た目ほどではない。
高く盛ったせいで、箸でつつくとボロボロとヤサイがこぼれてくる。普通サイズのドンブリにしてくれていれば、マシマシ程度ではこんなことにはならないだろうに。あ、唐辛子は自分でかけたものね。
ここのチャーシューは馬場二郎にようにほぐしてあるタイプ。あまりいい豚を使っていない?(^^;
麺は穂高と同じ太ストレート。スープも同じくライト&マイルドという印象。これはこれで美味しい。大町で二郎インスパイヤが食べられるのだから文句はない。と言いつつ、穂高のような「クォリティーの高さ(^^;」がない分だけ再訪の可能性は低いかもしれない(^^ゞ
但し、穂高と共通するのは麺やスープ・具材だけではなく、従業員教育がよくできていることだろう。この店のスタッフも、たしかに「ステキ」な応対だった。
信濃大町でラーメンが食べたくなったら(って、んな可能性は少ないか(^^;)、一度どうぞ。大町二郎以外のメニューも好評なようです。
・・・同行のPさんとは、「でも、どうせ行くなら穂高の店だよね。クオリティーが・・・」と強く頷きあったのでした。(^o^)v
そしてPさん、今回もお付き合い頂いてどうもありがとう。
◆豚のさんぽ
http://buta3.jp/
長野県 大町市 大町3168-8 最寄駅:信濃大町
11:30-14:00 18:00-25:00 無休らしい
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コメント
ラーメンという点からは郊外で駐車場付がよいですが、
夜の呑みという点では駅前のほうがいいですものね
同じものが近くの「麺とび六方」でも食べれるし、クオリティ問題もあるので、大町まで行く理由が全くなくなりましたw
投稿: PROTO | 2010.08.15 11:11
ども、PROTOさん。
ってか、スタッフが全員男と判った瞬間から、穂高と決めてましたよね(^^;
投稿: BUSH | 2010.08.15 20:25