「こぶたのさんぽ@穂高」で安曇野二郎再び
安曇野滞在5日目。昨日の天気予報では晴れみたいな感じだったのに、朝から曇天。昼飯はどこにしようと考えて、自然と足が向いてしまったのが穂高。この滞在中で3回目の「こぶたのさんぽ」である。・・・お気に入りね(^^;
どうしてって、やっぱりクォリティーの高さとこのラーメンの存在かな。クォリティーは、単に店長を始め私の知ってる安曇野水準を上回るスタッフのお姉さんたち、というだけではなく、その接客の良さ。接客なんて言うと品がないな。言い換えれば「心配り」だろう。女性スタッフならではのものかもしれない。
さて、開店時間ちょうどに着いてみると、今日はきれいなお姉さん二人。一人は一昨日と同じく店長さん。もう一人は、やや年長に見えるお姉さん。まさに期待に違わず・・・(^o^)v
てなことはおいといて、ラーメンの方。この店はその名のとおりラーメンがメインではなく豚肉料理の店なわけだけど、昼の私にとってはとにかくこれ。
「安曇野二郎 850円」1日5食限定
ニンニクと野菜のオプションを聞かれる。前回で要領とボリューム感が判っていたので二郎風に言えば「ヤサイマシマシニンニクアブラ」で頼んで出てきたのがこれ。
前回の野菜マシと今回の野菜マシマシの落差が凄い。もっと少ないかと思ってたけど、結構な盛りになった。これくらいボリュームがあると、前回受けた「上品な二郎?」みたいな印象が一変する。チャーシューだけが、まだ上品さを残しているか。
うーん、二郎らしくジャンキーでいいねぇ。やっぱり二郎を名乗るからにはこれくらいジャンクなニオイがしなくてはいけない・・・って、こればかりだと、こちらの人にはなかなか受け入れられないか。
硬めに茹でられた極太の麺は、この豚骨醤油のスープを良く持ち上げる。大きいけど上品なチャーシューは柔らかくてほんとに旨い。二郎に比べて 100円~200円高いだけのことはある。
今回も美味しく食べたけど、やはりちょっと心残りは「カラメ(タレ増量)」がないこと。野菜をマシまたはマシマシにすると野菜の甘みでスープもユルクなるので、私的には「ヤサイマシとカラメはセット」なんですね。次回来るまでにカラメが通じるようになっているといいのだど。あ、あとカウンターに一味唐辛子があるといいな。
今日は開店からしばらくの間、他にお客さんが来なかったので、可愛い店長さんと、土日だけだというきれいなお姉さんのお二人とお話することができた。嬉しいなと(^o^)v
わずかな時間だったけど、夜の部も昼の部も気分良く過ごすことができました。ありがとね>お店の皆さん。
というわけで、今回の安曇野のラーメンはこれでお終い。滞在5日で5麺。そのうち3食が二郎インスパイヤで、うち2食がこのお店。夜の部の呑みを含めると3度目ね。えっ、お気に入りなのはラーメンだけ?みたいな(^^;
一日一麺・麺類皆兄弟。天気はずっとペケだったけど、お陰で満足な安曇野滞在だったのでした。次回来られるのは、やっぱり冬だろうな。
さて、明日は渋滞が始まって中央拘束になってしまう前に帰り着きたいものだ。
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◆こぶたのさんぽ
http://kobuta3.jp/
長野県安曇野市穂高5952-1 最寄駅:穂高
ランチ 11:30-14:00 カフェ 14:30-17:30
ディナー 18:00-24:00 不定休 (ほぼ無休らしい)
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コメント
BUSHさんがお店を鍛えていますね
二郎と名乗るからにはこうあるべきだとwww
投稿: PROTO | 2010.08.16 18:23
ども、PROTOさん。
そんな畏れ多い。でも、インスパイヤなりマネするなりするなら、ちゃんと全部やってくれた方がいいよね。
こちらで食べた人が東京へ行っても、同じ呪文で同じ内容が伝わればいいな・・・と思うのは、私の勝手か(^^ゞ
投稿: BUSH | 2010.08.17 14:21