石の上にも3年という。でも私の場合、Pen4(Northwood) 3GHz という石にしがみついて、もう5年と4ヶ月にもなる。
この間にカメラを買い換え、テレビは地デジとなり、マシンのスペック不足が顕在化してきた・・・なぁんて気になってきただけね(^^ゞ まぁ実際、愛機K20Dのフルスペックで撮るとJpegでさえ1枚当たり10MBを軽く超える。P4/3GHzでは展開して表示させるのだけでも時間がかかってしまうというわけだ。
というわけで、もう3週間も前、海の日の連休を利用して組み換えにチャレンジ。そのとき秋葉原で買って来たのが上の部品の数々。
左上から時計回りに、電源、マザーボード、CPUクーラー、FDD&メディアリーダーライタ、その下が光学ドライブ、OS、メモリ、CPU、グラボ。手前の二つはケースファンね。 つまり、筐体とHDDを除いて総とっかえになってしまった。
まずはケースからこれまでの部品全てを取り外して、最初に電源を取り付ける。CPUクーラーがデカいので、先にマザーボードにCPUをセット。
続いてメモリ、CPUクーラーを取り付けてから、マザーボードをケースにネジ留め。ここまで作業は簡単、スンナリ行った。
でもここからが大変。もう自作はこれが最後かなと思った。老眼が進み(^^;マニュアルの細かい字を読むのが大変。もっとシンドイのはマザーボードや配線にかかれている小さな文字が読めないこと。いやはやなんとも。
5年も経っていると、さすがに自作のノウハウなんかはかなり忘れていたのだけど、読みにくいマニュアル片手になんとか成立。火を入れてみて、BIOSがちゃんと立ち上がってくれたので、まずはホッとした。
続いてOSのインストーラーをセットして、インストール開始。途中は Product IDを入れるだけだったと思う。Windows7 が立ち上がった時には、思わず拍手しちゃいましたね(^o^)v
現在のメインマシンの構成はざっとこんな感じ。
M/B: ASUS P7P55D-E EVO
CPU: Core i7 870 2.93GHz
RAM: Elite DDR3/1333 2GB×2
G/B: NVIDIA GT220(1GB/GDDR2) GIGABYTE
HDD1: SATA2/80GB HGST HDS722580VLSA80
HDD2: SATA /80GB HGST HDS721680PLA380
HDD3: SATA2/ 1TB HGST HDS721010CLA332
光学: LITEON DVD-RWドライブ iHAS124-06
光学: PIONEER DVD-RWドライブ DVR-217
電源: SCYTHE 鎌力参 550W KMRK-550A(Ⅲ)
OS: Windows 7 Professional 64bit (DSP判)
私には猫に小判かな。でも、またどうせ5年は使うのだからと思い切ってそこそこのスペックのマシンに組み換えました。起動ディスクのSSD化はタイミングを見計らって、と思っています。
アドバイスをくれたUさん、どうもありがとね。取り敢えずこの構成で正解だったと思っています。
ケースとHDDは手持ちのものを使ったわけだけど、かかった総額はギリギリ6桁に載らずに済んだというところ。いやはや手間も費用も大変なものでした。
ブログの更新が遅れていた理由の一つが、このマシンの組み換えだったんですねぇ。これまで愛用していたレタッチソフト「写真店七」が Win7/64bit環境だとキレイに動かないという話もあったし、他にもこれまで慣れ親しんだソフトが使えなかったりで、あちこち不都合だらけ。ようやくなんとか環境が整ってきたので書けるようになったというところ。
さて、ようやくブログの更新がカレンダーに追いつきました(^^ゞ 新しいレタッチソフト"GIMP2.6" に慣れるのには、まだしばらくかかりそうだけど、まぁなんとか更新して行きたいと思っています。
そうそう、10MB超の画像ファイルも、一瞬で表示されるようになりました(^o^)v
ひとつだけ大きな失敗が。・・・この母板にはFDDのコネクタが付いていないのでした(;_;)
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