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2010.08.30

「長浜食堂@中野」でこってり長浜

 なぜか酔っ払った後にこの店に行くことが多い。他の店が閉まっている時間にということが一番多いのだけど、そうでなくとも無性にここのラーメンが食べたくなる。

 今日もまた、飲んだ後にふとここの濃い味の博多風豚骨白湯ラーメンが食べたくなった。中野は早稲田通り沿いにある「博多餃子房 長浜食堂」である。深夜2時まで営業してくれているというありがたい店だ。

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 「こってり長浜とんこつラーメン 650円」
 ご覧のとおりの豚骨白湯スープ。トッピングには、チャーシューに九条ねぎ、キクラゲ、海苔。いかにも博多長浜風のラーメンに仕上がっている。店内にはキツくない程度の豚骨臭が漂ってといて、これも期待感をあおる役目をしているようだ。

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 「ハリガネ」でお願いした低加水の極細ストレート麺は、ほぼ期待したとおりの食感。食べ進むうちに、ヤワになっていくのも狙い通りだ。

 もう、かつてのようにこの博多風豚骨白湯ラーメンを毎週のように食べることはなくなっているし、身体も着いていかない気がするけれど、たまに食べると、やっぱりこういうラーメンも好きなんだというのがよくわかる。

 例によって替え玉を、今度はカタメでお願いした。そして辛し高菜と紅生姜を多めにトッピング。最初からは入れずに、替え玉のタイミングで追加するのが私流。これがまた旨いんだよね(^o^)v

 ここのところあまり行っていないけど、定期的に食べておきたい、そんな博多風ラーメンなのでした。

◆博多餃子房 長浜食堂
 中野区新井1-2-10 最寄駅:中野、新井薬師前
 11:30-15:00(土日祝 -16:00) 17:00-02:00

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2010.08.29

「がんこ@池袋」黒カジキの背髄塩

 今日は第5日曜日。本来は先週の第4日曜日が、ここ「新一条流がんこラーメン」のイベントデイのはずだったのだけど、今月は何故か今日。そうとは知らずに先週、朝早くから行ってしまったではないか(^^;

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 さてこちらが今日のスペシャルのメインである黒カジキとその背骨の髄。右は一見醤油ダレみたいだけど、塩ダレ。できあがりが楽しみですな。

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 「黒カジキと背随スープの塩ラーメン 1,000円」
 黄金色のスープの上に載っているのはいつものトッピング。バラ肉ロールの大判チャーシュー2枚に味玉、メンマ、キザミねぎ、そして海苔。

 スープを一口すすってみると、黒カジキのダシが真っ先にドンと来る。続いてレモンとショウガが効いているのがわかる。そしてニンニクの風味も。寸胴には黒カジキのアラがドカッと浮いていたけれど、この強過ぎる香りを消すためのレモンであり、ショウガ、ニンニクなのだろう。しょっばくて美味しいスープに仕上がっていた。

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 麺はいつもの中細ストレート。断面が丸いヤツで、この麺がまたツルツルのシコシコで旨い。

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 こちらは先着の5人?にだけ提供された黒カジキの生骨髄。吸い付くとツルリと口の中に入ってくる。いわゆるゼラチンそのものであり、コラーゲンなのだろう。魚の骨髄を食せるなんてのは貴重な体験だ。

 今回もまた美味しく食べることが出来た。来月は「悪魔」のはず。楽しみにしていよう。

◆元祖一条流がんこ 池袋店 (新一条流がんこ)
 豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
 営業時間:11:30-15:00 18:00-22:00
 売切終了 不定休(ほぼ無休)

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開店予定「油そば専門店 鉄人@新井薬師前」

 こちらもまた、ゆたゆたさんからコメントで教えて貰った情報。
 新井薬師前駅北口を出てバス通り沿いに北上、3分ほどの右手に「油そば専門店 鉄人」がオープンする見込みだ。
 この場所は、かつては「燦亭」が入っていて、その後沖縄すば専門の「めーばる製麺」が営業していた。

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 今のところこんな風に看板が出ているだけなのと、「めーばる製麺」の跡を「居抜き」で使うらしいこと以外には、具体的なオープン予定を含め何も判らない。・・・何か判ったらまた書きますね。

 「燦亭」も「めーばる製麺」も美味しい店だったのだけど、駅から結構離れていて難しいところみたいだ。

 とりわけ「めーばる製麺」は惜しいなぁ。また沖縄すばを食べられる店が近所からなくなってしまった。沖縄料理というのではなく沖縄すば専門というのは、まだまだ東京では難しいのかもしれない。

 てなことはおいといて、今度入るこの「油そば専門店 鉄人」に期待することにしましょう。

2010.9.1 追記。
 「めーばる製麺」は 2010/8 頃に閉店。ただし、板橋区の遊座大山商店街に、この店の支店があるそうです。昨年11月オープン。もしかすると、こちらのオーナーも大山にいるのかもしれません。(板橋区大山東町39-2)

◆油そば専門店 鉄人
 中野区上高田5-47-8 最寄駅: 新井薬師前
 その他詳細は不明

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2010.08.28

「覆麺 智@神保町」大山鶏の和風ラーメン

 第4土曜日。今日は「覆麺 智」のデスマッチデイ(限定メニューの日)である。
 友人Sとともに開店時間の11時少し前に着いてみると、思いのほか行列が少ない。夏休み最後の日曜日。予告されていたメニューがイマイチ新味のないものだからか、ちょっと寂しい。

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 ほぼ定刻に開店。今日は店主O氏のみが覆面を被っている。家元とホワイト妹S嬢は、そのまんまだ。

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 トッピングをOさんに聞かれ「青唐辛子」と五段以上特権の「味玉」をお願いした。

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 「大山鶏の和風正油ラーメン (鶏肉・海老載せ) 1,000円」
 先日の悪魔とはまた違った濃い醤油色をしたスープだ。わずかにこちらの方が澄んでいるか。
 レンゲですくって口に含んでみると、鶏の深い味に正油の甘さが際だっているのが判った。以前にも家元が作ったことのある味だ。

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 麺はいつもよりずっと太い平打ち麺。先日の中細平打ち麺よりも更に太い。10番だそうだ。元は玉子色の麺が正油色に染まって上がってくる。硬めに茹でられていて、シコシコッ。平打ちなのに実にしっかりした食感がいい。さすが家元と思わせられる仕上がりだ。

 途中からは溶かした青唐辛子がかなり効いて、私にはちとツラいカラさ。どうも「青唐」をコールするとドバッと入れられてしまう。このピリッとした辛さは好きだしサービスなんだろうけど、私にはちと多い。次回からは「青唐少なめ」コールを忘れないようにしよう。

 鶏肉自体も旨いし、小エビのプリッとした食感もいい。いつものバラ肉ロールの大判チャーシューがトロけたところをこの平打ち麺と一緒に頬張る。やっぱり旨いわ。

 ラーメンらしいラーメン、そう思った。1,000円という値段に見合っているかどうかは人それぞれ感じ方次第だろうけど、家元が自分の好きなタイプの正油ラーメンを作るとこうなる。そんな感じの一杯なのでした。

 次回「第2日曜日のデスマッチは?」と家元に聞いてみると、昨年やって好評だった「ビールとコーンビーフの正油ラーメン」を考えているそうだ。ビールは「一番しぼり」がいいかななんて言ってた。何にせよ、なんとか行かねばなるまい。

◆覆麺 智(とも) 会員制
 千代田区神田神保町2-2 のあたり 最寄駅:神保町
 11:00-22:00 土日祝は 18:00頃まで 売切れ終了あり
 不定休(ほぼ無休) 平日夜の部 17:00-22:00 のみ会員制
 非会員の方は会員と同伴か、オープンの平日昼の部または土日祝にどうぞ。
 但しオープンであってもラーメン大好きな人に限るそうです。

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2010.08.27

開店間近「えん寺@中野」9/2オープン

 てつさんのコメントで教えて貰った情報。確認してきました。

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 高円寺のベジボタ系つけ麺で有名な「えん寺」。その3号店?が中野駅北口「喜紳」の跡地にオープン予定です。
 何故か「二代目えん寺」という名称で、9/2(木) AM11:00オープン と貼り紙にあります。

 店内はほぼ「喜紳」のまんま。相変わらず作り手の顔が見えない(調理は2階で昇降機で料理を上げ下げする)構造。喜紳に比べて、わかりやすい特徴があってインパクトが強そうだから、激戦地でも残っていけるかなと。

 昼から行くのは無理だけど、落ち着いた頃に夜の部にでも行ってみようと思います。

◆二代目 えん寺
 中野区中野5-62-7 最寄駅: 中野
 11:00 - ? 定休日不明

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2010.08.26

新店「無鉄砲 中野店@沼袋」のとんこつラーメン

 この8/10、丸山陸橋交差点にオープンした「無極」に続いて、8/14に沼袋の新青梅街道沿いにオープンした「無鉄砲 中野店」である。

 元「麺屋 太郎」があった所に居抜きで入ったみたいだ。「無極」と同じ関西地区で有名なラーメン店系のお店で、「無極」がつけ麺専門、こちらがラーメンという位置づけらしい。新青梅街道沿いに同じ資本系列の豚骨ドロリ系が二つできたことになる。ネット上でも今話題のお店のようだ。

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 上の絵は過日昼間に撮ったもの。今日は21時過ぎという時間、家内と二人で行ってみると、店の外に5人ほどの行列。さすが話題の店、当面夜の部しかやってないこともあって、こんな時間だというのに行列が絶えないようだ。

 前回、開店後間もなく、お昼過ぎに行ってみた時は、その昼の部の営業を中止したばかりで振られたのだけど、今日ようやく行くことができたわけだ。

 どうやら昼の部中止の理由の一つはエアコンの不調があるらしい。店内でエアコンを見ると「太郎」時代のものが置かれていたけど、これが機能しないのだろう。夜とはいえ、店内は猛暑だ。しかも座らせられたのが、L字型カウンターの角で目の前が茹で釜になっている。猛烈な熱気が押し寄せてきて、まだ食べてもいないのに汗が噴き出してくる。いやはや。

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 「とんこつラーメン+味玉 850円」
 注文時に麺の硬さとネギの量を聞かれたので「硬めの多め」でお願いした。で、出てきたのがこれ。「無極」のつけ汁から予想はしていたけれど、見るからに豚骨醤油のドロリ系。実際レンゲでスープをすくってみると、そのドロリ感がよくわかる。
 お味の方はというと、これ旨いわぁ。誰もがそう感じるのではないだろうか。家内にはこのドロリはダメかなと危惧していたのだけど、そんな心配はなし。美味しいと食べていた。

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 麺は思ったよりずっと細かった。中細のストレートかな。でも硬めを頼んだせいか、しっかりとした食感があって、ちょっと西山製麺を思わせる美味しい麺だった。

 途中でテーブル上の「辛し高菜」を投入。激辛と書いてあったけどそれほどでもなく、ある程度の量を入れると、更に私好みの味になった。これ、クセになりそう。

 家内は途中で「スープ割り」をして貰って、ドロリを薄めてもらっていたけれど、この薄めたスープもなかなかよし。家から比較的近いこともあって、再訪必至。

 従業員の一生懸命さも伝わって来たし・・・とすると、同じグループのあの「無極」の水切りの甘さ、ドンブリの中で水浸しの麺は一体何だったのか・・・うーむ「無極」にももう一度行ってみないといけないな。

 それにしても暑い。このカウンターの角はものを食べる環境としては、ちょっとシンドイ。そう思ってたら明日には新しいエアコンが入るそうだ。落ち着いた頃を見計らって、また行ってみようと思っている。

 「天下一品」や「ますたにラーメン」のような京都系の流れを汲む?豚骨ベースのドロリ系です。未食の人は是非どうぞ。

◆無鉄砲 中野店
 http://www.muteppou.com/index.html
 中野区江古田4-5-1 最寄駅:沼袋
 当面 17:00-22:00 (売切れ終了) 不定休

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2010.08.25

「覆麺 智@神保町」で悪魔ラーメン

 昼過ぎに水道橋で一仕事終えた。駅の近くにいくつか候補はあるけれど、どこもきっと行列ができているだろうし、ここまで来ていたら行きたい店がある。というわけで、日陰を縫うように歩いて神保町まで南下した。
 「覆麺 智」である。13時過ぎという時間、幸い大した行列はできていない。

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 わずかに待って店に入ってみると、今日は家元と店主O氏の二人体制。覆麺の食券を提示しつつ、「悪魔できる?」と聞くと「大丈夫。少し待って」という。実際にはそれほど待たされず、出てきたのがこれ。

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 「覆麺の悪魔ラーメン 780円」
 五段以上特権のトッピングは味玉と青唐辛子をお願いした。見事に悪魔らしい醤油色をしたラーメンだ。右上に載っているのが悪魔肉ね。これもしっかり醤油色になっている。スープをすすってみると、おおっ 濃いわぁ。きっちりしょっぱくて、ジワリと魚介の風味。これぞ悪魔。

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 元は薄い卵色の麺が、濃いスープに染まって醤油色になって出てくる。あれ?麺が変わっている。中細の平打ちストレート麺だ。がんこらしく固めに仕上げられていて、シコッとした食感が素晴らしい。そういうと、今日の悪魔だけ?に使った限定の麺らしく、もう今日で(あるいはこれで)お終いだそうだ。なぜかはしらないけど、もう食べられることがないそうだ。旨い麺なのに惜しい。
 先ほど、「少し待って」と言ったのは、この麺を別の麺箱から出す、わずかの間を言ったものみたいだ。こんな麺ならいくらでも待ちますって。

 それにしてもしょっぱい。これに青唐辛子の刺激的なカラさが合う・・・のだけど、「少なめで」とコールし損ねたせいで、青唐辛子の量が私には多すぎた。家元にしてみればサービスでドバッと入れてくれたのだろうけど、ちと私には刺激的過ぎる。
 いつものショッパ旨さに勝るカラさと格闘しつつ、なんとか完食。ドンブリの底の方に近づくにつれ、どんどんカラくなってくるので、今回は泣く泣く全汁はパス(^^ゞ;

 こんな時は悪魔でも、ぢゃなくて飽くまでもショッパくてカラい悪魔肉が憎らしくなってくる。逃げ場は味玉だけ(^^;

 というわけで、久しぶりに悪魔注入。やっぱり定期的に食べておかないとね。

 そうそう、今週末28日のスペシャルは大山鶏とエビをトッピングした和風醤油ラーメンだそうだ。果たして行けるだろうか。

◆覆麺 智(とも) 会員制
 千代田区神田神保町2-2 のあたり 最寄駅:神保町
 11:00-22:00 土日祝は 18:00頃まで 売切れ終了あり
 不定休(ほぼ無休) 平日夜の部 17:00-22:00 のみ会員制
 非会員の方は会員と同伴か、オープンの平日昼の部または土日祝にどうぞ。
 但しオープンであってもラーメン大好きな人に限るそうです。

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2010.08.24

「焼豚ソバ 黒ナベ@東池袋」の白ナベ

 7月の頭に初めて行って以来の訪問になる。「焼豚ソバ 黒ナベ」。気に入ったお店だと言っても、東池袋という土地は私にとって近いようで遠い。なかなか行く機会がない場所なのだ。

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 少し早い時間に着いてみると、ちょっと拍子抜けするくらい空いていた。入り口脇の券売機で買ったのはこれ。今日は一日20食の限定メニュー狙いだ。

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 「白ナベ 800円 (20食限定)」
 黒ナベの白ナベとは如何に?と思っていたら、まさに白ですな。通常の焼豚ソバの濃く茶濁したスープとは正反対の白。見た目は博多系豚骨白湯ラーメンだ。
 でも、ルックスと違って鶏白湯だそうだ。実際に一口スープをすすってみるとなるほど丁寧に鶏でとったらしい嫌味のない
味がする。やや強めの味付けで私好み。これ旨いわぁ。

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 この鶏白湯が浅草開化楼製の太麺によく絡む。なるほど、評判の限定20食だけのことはある。チャーシューが旨いのもこの店の特徴だ。

 旨いうまいとアッいう間に完食の全汁。うーん、大盛にしておけばよかったか。
 今度は「黒つけ」というのを食べてみたいと思っている。

◆焼豚ソバ 黒ナベ
 豊島区南池袋2-41-21
 最寄駅:東池袋 or 都電東池袋4丁目駅前。
 月-金 11:30-15:00 19:00-23:30
 土・祝 12:00-15:00 18:00-22:00 日 12:00-16:00

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2010.08.23

「油そば 高山麺工房@中野」でとりそば

 今日の昼飯はどうしようと、うろうろしてしまった。熱いのは食べたくないし、かといってつけ麺という雰囲気でもない。で、決めたのはここ。中野ラーメンストリートにある「油そば 高山麺工房」である。

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 13時過ぎの店内は先客二人。外の券売機で買ったのは、この店のメニューでお気に入りのこれ。

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 「とりそば(W盛り 340g) 680円」
 ご覧のとおり、油そばにしては上品なルックス。鳥チャーシューが3枚載っている。早速まぜまぜしてと。

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 混ぜていると鳥の芳香がフワリと立ち上がる。ソソリますな。麺はこれまた油そばにしては細めのストレート。でも、この鳥そばは旨いや。油そばというと極太麺みたいな感覚になってしまっているから、余計に新鮮だ。「油そば=太麺」という先入観を見事に修正させられた。

 以前にも書いたかもしれないけど、スープが付くようになったのも特筆ものだ。嬉しい配慮というものだろう。ラーメンは当然として、つけ麺でも最後にスープ割りがあるのに、油そばだけが仲間はずれ。やっぱり汁物が欲しいよね。あるとないでは大違いだ。ただ、もう少しだけ量があるともっといいのだけど。

 ご近所で未食の方がいらしたら、一度どうぞとお勧めしておきます。

◆油そば 高山麺工房 (2010.5.15?正式オープン)
 中野区中野5丁目57-4 最寄駅:中野
 営業時間:11:00-深夜? 無休らしい

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2010.08.22

我が家にブルーレイがやってきた

 なぁんて書くのは、ちと気恥ずかしい。これまで、「ブルーレイなんていう規格自体信じられないし、メーカー間の互換性にだって問題ありそう。じき次の規格が出てきそうだしね。だから当分手を出す気はない・・・」。と、ロクな知識もないくせに、周囲にはそう広言して憚らなかったからだ。

 ところが、我が家に2台あるHD/DVDレコーダーのうちの1台、メインに使っている方の調子が悪くなった。HDDからDVDへの焼きが頻繁に失敗するようになってしまったのだ。そんな状態で1年以上もダマシだまし使ってきたのだけど、そろそろ限界。
 DVDドライブは 500枚も焼くと、レーザーの光源部分のなんとかいう部品が劣化し、事実上寿命を迎えるとか何とか、まことしやかに語られていたりもする。だとすると我が家のメイン機は、寿命の倍近く使い倒しているよなぁ。

 サブ機の方はもっと前から不調だしぃ。というわけで、数日前から各メーカーのサイトや批評記事など、更に「価格.com」や大手量販店のサイトなどをチェックし続け、決めたのがこの機種。

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「SONY ブルーレイDVDレコーダー BDZ-RX105 92,800円」
 ヨドバシで買った。この金額に20%のポイント還元がつく。そうすると価格.comの最安値 76,500円をアッサリと下回ることになる・・・というわけで、再びヨドバシのポイント地獄?にハマることになってしまった。

 ちなみにこの機種は、Wチューナー搭載(今はこれが殆ど標準になっているらしい)で、HDD容量は 1TB。キーワードによるおまかせ録画や編集機能が優れているので、この機種にしたのだけど、正直Wチューナーは要らないよなぁ。

 パソコンにも地デジチューナーは付けてあるのだから録画には事欠かないというのが我が家のAV事情。だからシングルチューナー機でも充分だったのだけど、HDD容量の少ない廉価版にしかシングルチューナー機はないのだった。うーむ、なんとかしてよメーカーさん。

 帰宅してから、テレビ台の裏側の配線をごちゃごちゃやって、なんとか接続はできた。AQUOSの液晶TVとも初めてHDMIでの接続が成立した。結構時間がかかったなぁ。年を取って遠視(老眼)が進むと、こんな作業でも大変なのだ(^^;

 まだ、全機能をテストできたわけではないけれど、借りてきたブルーレイの再生はOK。ダビングはどうだろう。ブルーレイで残そうというコンテンツは殆どないのだけど、まぁ試しにやってみよう。

 それにしてもこのリモコン、あまり使い勝手がよくない。サブ機は同じソニー製のを使っているのだけど、アナログ時代の古いリモコンと随分ユーザーインターフェースが変わってしまっている。この点は選考基準に入れてなかったなかったなぁ。

 録画した画像は、さすがにアナログの画質とは全く違いますな。凄いや。

SONY ブルーレイDVDレコーダー BDZ-RX105

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2010.08.21

「むろや@新宿御苑」で限定冷やし牛肉つけ麺

 新宿で買い物を済ませた後、さて昼飯はどうしよう。家とは逆方向だけど、ひょっとして今日は限定をやっているかもしれない。と、「むろや@新宿御苑」である。

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 店に着いて券売機を見ると、おおっ、狙いどおりだ。限定をやっている。食券を買って着席。今日はご主人一人体制みたいだ。先客は一人。

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 「限定 冷やし牛肉つけめん(中盛り) 850円」
 今日はいつものコンデジを忘れてしまったので携帯の画像。ボロボロなのはご容赦願いたい。あと、撮り忘れてしまったけれど、これに生卵が付いている。ややショッパ目に仕上げられた牛肉を溶いた生卵につけると、すき焼き風になる。

 麺はこの店のつけ麺にしては、かなり細い方だろう。一般的には中太ストレート麺ね。浅草開化楼製のこの麺を、生卵にサッと浸けてから、魚介の香る冷たいつけ汁につけてやると、つけ汁のやや強めの酸味が抑えられてマイルドになる。生卵の使い方は自由なわけだけど、この方法が私には一番合ってそうだ。

 麺の上に載っているのは、岩海苔にミョウガ、キザミねぎ。岩海苔の風味がいいね。つけ汁の方にはいつもの水菜と柚子の皮が見える。

 さすがは「むろや」と思わせられる限定冷やしつけ麺なのでした。次回の限定は再来週、つまり9月の第一週目を予定しているそうだ。行かなくては。

◆ラーメン むろや
 新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
 11:15-15:00 17:00-21:00 日曜は休みが多い
・麺の量(中盛まで同じ値段)
 ラーメン: 並 180g (700円) 大盛 270g(+100円)
 つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(750円) 大盛 400g(+100円)

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2010.08.19

「オリエント・スパゲッティ」でカレースパ

 娘に昼食はどうする?と聞くと、スパゲティを食べたいという。外へ出るのも面倒だったのだけど、娘(次女)と二人だけというのも珍しい。重い腰を上げることにした。
 我が家からすぐ近く、薬師あいロードにあって娘もお気に入りの店、「オリエント・スパゲッティ」である。

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 12時少し過ぎの店内はカウンターがほぼ一杯という状態。テーブル席は久しぶりだ。しばらくすると、お客さんが次々に入ってきてすぐに満席。さすがですなぁ。

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 「オリエント風スパイシービーフカレースパ、フィットチーネ(大盛)1,150円」
 「本日のおすすめパスタ」の中から、選んだのがこれ。ここのメニューはどれを食べても美味しい。説明不要?・・・何というかタイトルどおりのお味でした(^^;

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 牛肉はウデ、ネック、バラ、スジを使い、玉ねぎと数十種類のスパイスを使っているのだそう。でもさほど辛くはなく、ちゃんとそれぞれの素材の旨さが伝わってくる辛さに抑えてある感じ。上にかかっているクリームが柔らかさを加えてくれているのかもしれない。

 ちなみにランチタイムは大盛りまで無料で、キャベツのサラダとドリンクがつく。ドリンクは私がアイスコーヒーで、娘がジャワティー(だったっけな?)。しまった、娘が頼んだ「クリームタラコ・スパゲッティ」を撮り忘れてしまった。

 二人とも大満足のお昼ご飯なのでした。

◆オリエント スパゲッテイ orient spaghetti
 http://www.arthur-seaton.com/orient/
 中野区新井1-23-22 最寄駅:中野 or 新井薬師前
 11:30~22:00(LO.21:30) 金土祝前日 24:00(LO.23:30) 無休

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2010.08.18

新店「つけ麺専門店 無極@野方」

 信州は安曇野で二郎インスパイヤなどを追っかけているうちに、地元中野には新店ができていて、結構な話題になっていた。
 「つけ麺専門店 無極(むきょく)」。関西地区で何店舗か展開しているラーメン店「無鉄砲」の東京初進出だという。場所は新青梅街道と七環の交差点「丸山陸橋」の野方側。割りと近いね。となれば行かねばなるまい。

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 11時少し過ぎに着いてみると7人ほどの行列。ちょうど1巡目が入店した後という感じかな。店内で食券を買ってから並ぶのがルールみたいだ。全然進まないなぁと思っていると次々とお客さんが出てきた。代わって行列組が次々と入店。12席ある店内で食べている人は誰もいない状態。なんだか総入れ替え制みたいな光景。

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 テーブルにはトッピング用の、すりごま、おろしにんにく、紅ショウガ、辛し高菜、魚粉が置かれている。
 厨房の様子を見ていると、1ロットは4人分らしい。茹で上がった麺を大きなプラ製の四角いザルにとり水に浸す。麺を洗うわけでもなんでもないみたい。まぁそんなのもありでしょう。続いてそのザルを水から上げ、1人前づつ器に取り分ける。麺上げ担当且つ全体を仕切っている風ののおばさんによる目分量だ。そして水切りも何もしないんだぁ・・・みたいな。

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 「豚骨つけ麺 800円」
 ざっと 250g前後かな。ご覧の通りの極太ストレート麺。断面はほぼ丸。つけ汁は見るからにドロっとしていて、油脂(背脂)が大量に入っている。いわゆるギトギト系豚骨醤油ね。「満天きら星」以来のど豚骨系という感じ、但しあれほどの獣臭はない。

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 水切りしていない麺でも、このギトギト系豚骨醤油のスープが極太麺に良く絡む(^^;。この麺自体は美味しいのだけど、しっかり締めてないせいか、なんだかボンヤリとした印象。もう少しハッキリした食感が欲しかったかな。

 全く水切りしていないせいで、最後の方の麺は完全に水に浸っている状態・・・だからボケた感じ。せっかく、そこそこ美味しいのに、惜しいなぁ。
 短冊に切った炙りチャーシューはほどよい食感があって、なかなかよし。

 正直、デフォルトのまんまだと、「日光の手前」な印象(わかりますね)。テーブル上のニンニクを少量と辛し高菜を度パッと入れてやると、まるで印象が代わって、いきなり好みになった。これならいいかもしれない。

 というわけで、またしばらくして行ってみようかなと。次回は最初から辛し高菜をドバッで行こうと思う。
 あと、難しい場所だと思う。かなり個性的なつけ麺であることは代わりはないしね。再訪問のためにもこの店が続きますように。

◆つけ麺専門店 無極 (むきょく)
 http://www.muteppou.com/index.html
 東京都中野区丸山2-1-1 最寄駅:野方
 11:00-15:00 17:00-21:00(売切れ終了) 不定休

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2010.08.16

「がんこ小滝橋店@落合」で塩ラーメン

 中央拘束の渋滞を恐れて朝早めに安曇野を出た。高井戸ICの手前で故障車による渋滞があった他は順調。昼前に帰り着くことが出来た。
 それにしても東京は暑い。安曇野から比べると、まさに下界。クーラーなんて要らない涼やかな世界からコンクリート灼熱地獄へ。あーぁ、帰って来ちまったい。

 ともあれ今日の一麺は、と考えて真っ先に思いついたというか、東京が近づくにつれて我が空気頭を占め始めたのはここ。「がんこ八代目直系 小滝橋店@落合」である。

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 安曇野で二郎インスパイヤまたはコッテリ系ばかり食べていたので、どうしても「がんこ」系のアッサリが食べたかったのだ。
 開店と同時に入店。この昼の時間帯は大盛りがサービスとなる。塩の食券を出すと「コッテリじゃなくていいんですか?」と若いご主人。「はい今日はデフォルトで」といいながら、「あ、カラメにして」とタレを増量して貰った。

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 「塩ラーメン(大盛)+味玉 900円」
 八代目系の塩にしてはやや透明感が少ないのはタレを増量したせいか。でもやっぱりこのちょっと濃いめの塩は私好み。スープを一口すすると、紫蘇の風味と魚介がジワリと効いて、ああ旨いなぁ。

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 麺は太平打ち麺と細麺を選べるのだけど、私やっぱりがんこらしいいつもの極細やや縮れ麺がいい。この麺に紫蘇風味のスープがよく絡む。
 例によって、バラ肉ロールの大判チャーシューをスープに沈めて、トロけたところを麺と一緒に頬張る。

 やっぱり、東京に戻ってきたら「がんこ」でしょう。大正解の「八代目直系」なのでした。

 ちなみに「がんこ八代目@末広町」は、19日まで夏休みだったと思います。

◆宗家一条流がんこ 八代目直系 小滝橋店
 新宿区上落合2-25-2 最寄駅:落合(東西線)
 11:30-15:00過ぎ頃まで 17:00-22:00
 但し土曜は20時まで 日曜休

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2010.08.15

とりとめもなく・・・パチリ

 何度か書いたように今回の安曇野滞在中は、ずぅっと天気が悪かった。前半は台風の影響で、後半はダラダラと曇り時々雨みたいな状態。そのせいで、せっかく持ってきた2台の一眼レフも、一度も持ち出さず仕舞い。
 というわけで、相変わらずの空模様だったけど、いつものキャンプ場に出かけて無理矢理パチリ。

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 上の絵は、ここへ来るたびに撮るお気に入りの景色。なんだけど、やっぱり雲が多くてうまくない。晴れた日に撮った絵はこちら、昨夏のものだ。

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 キャンプ場を歩いていて、いつも使うサイトで妙なものを見つけた。なんだか胸の奥に重いモノを詰め込まれたような・・・世の中にはホントに心ないことをする人がいる。ここだけかと思ったら他にも数カ所。いやはや、なんとも。
 ひょっとして、これをやった人は子供達の前で「ほらこうするとカブト虫やクワガタが集まってくるんだぞ」なんて言いながら、やって見せたんだろうか・・・。だとしたら堪んないなぁ。というより悲しい。

 気持ちが落ちてしまったので帰ることにした。

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 戻ったけど撮るものがないので、裏の畑の作物をパチリ(^^; もう充分に食べられそうに見えるけど、梨はまだ早いそうだ。

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 こちらは今が食べ頃、もぎたてのものをいくつも食べさせて貰った。シャキッとして旨い桃、と言って伝わるだろうか。実際そんな食感でいて、みずみずしくも甘く美味しい桃だった。

◇NIKON D2X + NIKON AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G

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「こぶたのさんぽ@穂高」で安曇野二郎再び

 安曇野滞在5日目。昨日の天気予報では晴れみたいな感じだったのに、朝から曇天。昼飯はどこにしようと考えて、自然と足が向いてしまったのが穂高。この滞在中で3回目の「こぶたのさんぽ」である。・・・お気に入りね(^^;

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 どうしてって、やっぱりクォリティーの高さとこのラーメンの存在かな。クォリティーは、単に店長を始め私の知ってる安曇野水準を上回るスタッフのお姉さんたち、というだけではなく、その接客の良さ。接客なんて言うと品がないな。言い換えれば「心配り」だろう。女性スタッフならではのものかもしれない。

 さて、開店時間ちょうどに着いてみると、今日はきれいなお姉さん二人。一人は一昨日と同じく店長さん。もう一人は、やや年長に見えるお姉さん。まさに期待に違わず・・・(^o^)v

 てなことはおいといて、ラーメンの方。この店はその名のとおりラーメンがメインではなく豚肉料理の店なわけだけど、昼の私にとってはとにかくこれ。

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 「安曇野二郎 850円」1日5食限定
 ニンニクと野菜のオプションを聞かれる。前回で要領とボリューム感が判っていたので二郎風に言えば「ヤサイマシマシニンニクアブラ」で頼んで出てきたのがこれ。


 前回の野菜マシと今回の野菜マシマシの落差が凄い。もっと少ないかと思ってたけど、結構な盛りになった。これくらいボリュームがあると、前回受けた「上品な二郎?」みたいな印象が一変する。チャーシューだけが、まだ上品さを残しているか。

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 うーん、二郎らしくジャンキーでいいねぇ。やっぱり二郎を名乗るからにはこれくらいジャンクなニオイがしなくてはいけない・・・って、こればかりだと、こちらの人にはなかなか受け入れられないか。

 硬めに茹でられた極太の麺は、この豚骨醤油のスープを良く持ち上げる。大きいけど上品なチャーシューは柔らかくてほんとに旨い。二郎に比べて 100円~200円高いだけのことはある。

 今回も美味しく食べたけど、やはりちょっと心残りは「カラメ(タレ増量)」がないこと。野菜をマシまたはマシマシにすると野菜の甘みでスープもユルクなるので、私的には「ヤサイマシとカラメはセット」なんですね。次回来るまでにカラメが通じるようになっているといいのだど。あ、あとカウンターに一味唐辛子があるといいな。

 今日は開店からしばらくの間、他にお客さんが来なかったので、可愛い店長さんと、土日だけだというきれいなお姉さんのお二人とお話することができた。嬉しいなと(^o^)v

 わずかな時間だったけど、夜の部も昼の部も気分良く過ごすことができました。ありがとね>お店の皆さん。

 というわけで、今回の安曇野のラーメンはこれでお終い。滞在5日で5麺。そのうち3食が二郎インスパイヤで、うち2食がこのお店。夜の部の呑みを含めると3度目ね。えっ、お気に入りなのはラーメンだけ?みたいな(^^;

 一日一麺・麺類皆兄弟。天気はずっとペケだったけど、お陰で満足な安曇野滞在だったのでした。次回来られるのは、やっぱり冬だろうな。

 さて、明日は渋滞が始まって中央拘束になってしまう前に帰り着きたいものだ。

◇関連記事
 2010.08.15 「こぶたのさんぽ@穂高」で安曇野二郎
 2010.08.12 「こぶたのさんぽ@穂高」でほろ酔い加減
 2010.01.02 「こぶたのさんぽ@穂高」で濃厚魚介
 2010.01.01 「こぶたのさんぽ@穂高」でラーメンはじめ

◆こぶたのさんぽ
 http://kobuta3.jp/
 長野県安曇野市穂高5952-1 最寄駅:穂高
 ランチ 11:30-14:00 カフェ 14:30-17:30
 ディナー 18:00-24:00 不定休 (ほぼ無休らしい)

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2010.08.14

うつむく向日葵(ひまわり)たち

 さてさて今日も曇天。4日目の安曇野だというのに、まだ一度もカラリと晴れた日がない。前半は台風の影響で降ったりやんだり。その後台風一過で晴れるかと思ったら、低気圧の影響で、雨交じりのどんよりした天気が続く。

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 安曇野は堀金の「道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里」には有名な向日葵_(ひまわり)畑があって、このお盆の時期は観光客で賑わっているはずなのだけど、今年はこの天候のせいで、こんなありさま。下を向いてしまって、なんだか元気がない。

 お日様を浴びて、しっかりと太陽の方を向いている。だから向日葵というのだと思っていたのだけどなぁ。

 これじゃまるで「地回り」ぢゃん。って、決してヤクザな花ではありませんが、向日葵の花言葉には「いつわりの富」「にせ金貨」なんてのもあるそうだ(^^;

 せっかく安曇野に来ているのだから、1~2泊ソロキャンプもしたいところだったし、気に入った風景でも撮りたかったのだけど、これまではこの天気のせいで、どちらも実現していない。撮ったのはラーメンばっかし(^^;

 明日天気になぁーれ。

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「醤屋 九十九 三郷店」でつけ麺

 今年3月末にオープンした「醤屋 九十九(しょうや つくも) 三郷店」である。松本に本店がある「ごちそう麺 九十九」の支店だそうだ。三郷の広域農道沿いに出来ていた。昨日Pさんとここを通った時に発見したので、早速寄ってみることにした。看板によると豚骨ラーメンが売りのようだ。

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 14時少し前ともなると、そろそろ空き始めている。広い店内には、4人掛けテーブル席の他に小上りもあって、家族連れを強く意識した作りになっている。もっともそれはこの地域に共通のもので、これまで行った多くの店が同じようなコンセプトで作られているようだ。実際今日もお客さんの殆どは家族連れだった。

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 目の前にあったメニューでつけ麺を選択。右手のメニューの下の方に「九十九二郎」なる名称があったのに気がついたのは注文してからしばらく経った頃。ちと残念。

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 「醤屋つけ麺(黒) 850円」
 黒はマー油を多く使ったものらしいので、これを選択。まずはつけ汁をすすってみると、トロミのある豚骨スープに、マー油の強い焦がしニンニクの風味がする。

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 この絵だと判りにくいかも知れないけど、つけ汁がかなり黒い。かなり多めにマー油を使っているらしい。でも、このマー油の量が多すぎるのか、焦がしニンニクの風味だけでなく、エグミまで出てしまっているように思った。

 太ストレート麺は加水率低め。ややバサッとした印象を受けた。麺をつけ汁に浸けて食べてみても、やっぱりこのエグミが気になって、ピンと来なかった。
 大きめのチャーシューは柔らかくて旨い。

 食べ終わって、スープ割りをして貰ったら、これがなかなか旨かった。豚骨スープだ。これならラーメンの方が良かったかもしれない。

 「九十九二郎」なるメニューもあるし、そのためだけにもう一度くらいは来てみようと思った。今度は冬かな?

◆醤屋 九十九 三郷店 (しょうや つくも)
 長野県安曇野市三郷温6106-1 最寄駅:一日市場
 11:30-14:00 17:00-21:00 (日 -20:00)
 月曜・第3日曜

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そば処 常念(じょうねん)@穂高

 安曇野滞在4日目。せっかく早起きしたのだけど、今日も天気が悪くてどこにも行く気にならない。結局午前中の大半をナローパンドにイラつきながらもパソパソして過ごし、11時前になってよっやく思い腰を上げることにした。

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 目的は穂高で蕎麦。安曇野に来ると必ず寄ることにしているのが、ここ「そば処 常念」である。長女を連れて11時過ぎに着いてみると、先客は二組だけ、早めに出てきた甲斐があった。お盆の土曜日とあって混むのを警戒していたのだけど、この時間なら大丈夫。

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 この店のことは何度か書いている。この安曇野の地に美味しい蕎麦屋は他にもいくつもあるだろう。でも、こんな雰囲気を持った店は一つもない。古くからの豪農の家をそのまま蕎麦屋にしてしまったのがこのお店。
 いつもはあれこれうるさい娘もここに座ると、ゆっくりと流れる時間の中で、大人しげだ。

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 なんて思っているうちに、お客さんがどんどん入ってきて、あんまり静かではなくなってきた(^^;

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 「もりそば(二枚) 1,050円」
 ここへ来ると頼むのはいつもこれ。今日のはややヤワイ気がしたけど、相変わらず喉ごしのよい旨い蕎麦だ。二枚だけでなく三枚にすれば良かったか。あっというまに二枚とも平らげてしまった。

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 「山菜そば(温) 735円」
 こちらは娘が頼んだもの。いつもだと必ず「えび天そば」に行くのだけど、最近ダイエットに気を遣っているとかで、山菜そばだって。(^^;

 ここのそばが大好きな長女も満足そう。今夏も来て良かった。

 それにしても天気が悪い・・・。

◆そば処 常念(じょうねん)
 http://www.soba-jyounen.com/index.htm
 長野県安曇野市穂高上原7690
 11:00~14:00 15:30~19:00 火曜休
 年末は大晦日まで。新年はたぶん二日から。

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2010.08.13

「豚のさんぽ@信濃大町」で大町二郎

 安曇野滞在3日目。今日は信州在住の友人P氏と小さなラ旅予定だ。昼前にP氏に迎えに来て貰って、出かけることにした。目指すは大町。昨日一昨日と続けて行った「こぶたのさんぽ@穂高」の本家、「豚のさんぽ」である。

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 信濃大町駅から徒歩1分の場所ということだったけど、行ってみてすぐに判った。「こぶたのさんぽ」と同じで、まさに駅の真ん前。なるほどたしかに徒歩1分だ。

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 13時少し前という時間。クルマを駅横の駐車場に置いて、店に着いてみると行列ができている。ざっと15人ほどか。こりゃ、かなり待つなぁと思ったけど、この地で他に選択肢もなし、とにかくも並ぶことにした。(上の絵は一番行列が少なくなったタイミングで撮ったもの。この後すぐにまた10人ほどの行列となった。

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 ちょうど1時間待ちで店内へ。店内は姉妹店の「こぶたのさんぽ@穂高」と同様、いかにも夜の呑みを意識した店作りになっている。
 外の看板に「ステキです」と書いてあったスタッフは・・・期待に反して全員男だった。ここらへんも穂高と同じであることを期待して来たのにぃ。同行のP氏は、まだ食べてもいないのに「二度目はないな」とかつぶやいてるし(^^;

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 メニューからお目当ての二郎系を選択。昨日の「こぶたのさんぽ」のマシ加減が大したことなかったので、「ニンニクは入れますか?」と聞かれて、今日の呪文は「ヤサイマシマシニンニクアブラ」。通じたようだ。昨日の経験からカラメが通じないのが判っていたので、タレ濃いめはできる?と聞くと「テーブルの特製醤油をお使い下さい」とのこと。運転手のP氏には悪いけどトリハイを一杯飲りながら待つことしばし。

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 「大町二郎 850円」
 おおっ!ドンブリが二重になっている。ヤサイを「盛った」時にに二郎系ではよく見る光景だけど、かなりそれらしい見た目だ。穂高と違ってここのマシはそれなりだったのだろう。ある意味嬉しい誤算。但し、このラーメンドンブリが一般のものより一回り小さい。そのせいで、かなりの「盛り」に見えてはいるけれど、実際は見た目ほどではない。

 高く盛ったせいで、箸でつつくとボロボロとヤサイがこぼれてくる。普通サイズのドンブリにしてくれていれば、マシマシ程度ではこんなことにはならないだろうに。あ、唐辛子は自分でかけたものね。

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 ここのチャーシューは馬場二郎にようにほぐしてあるタイプ。あまりいい豚を使っていない?(^^;
 麺は穂高と同じ太ストレート。スープも同じくライト&マイルドという印象。これはこれで美味しい。大町で二郎インスパイヤが食べられるのだから文句はない。と言いつつ、穂高のような「クォリティーの高さ(^^;」がない分だけ再訪の可能性は低いかもしれない(^^ゞ

 但し、穂高と共通するのは麺やスープ・具材だけではなく、従業員教育がよくできていることだろう。この店のスタッフも、たしかに「ステキ」な応対だった。

 信濃大町でラーメンが食べたくなったら(って、んな可能性は少ないか(^^;)、一度どうぞ。大町二郎以外のメニューも好評なようです。

 ・・・同行のPさんとは、「でも、どうせ行くなら穂高の店だよね。クオリティーが・・・」と強く頷きあったのでした。(^o^)v
 そしてPさん、今回もお付き合い頂いてどうもありがとう。

◆豚のさんぽ
 http://buta3.jp/
 長野県 大町市 大町3168-8 最寄駅:信濃大町
 11:30-14:00 18:00-25:00 無休らしい

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2010.08.12

「こぶたのさんぽ@穂高」で安曇野二郎

 再び穂高である・・・お気に入りね。って、どこが?みたいな(^^; まぁ要するにこの店に興味のあるメニューがあるので、それを食べに昨夜に続いて再訪したというわけ。

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 興味があるのはメニューだけか?てなことはおいといて、今日も穂高駅前にある「こぶたのさんぽ」である。
 開店時間ちょうどに着いてみると、オープンしたばかりで先客は2人。期待のクォリティーは・・・、昨日のスリムなお姉さんはいなかったけど、やっぱり期待は裏切られなかった。フロアはきれいなお姉さんが二人。一人は茶髪でちょっと年上タイプ。この人が店長さんかな?(^o^)v

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 もう一つの期待、って本来こっちの方がプライオリティー高いはずだけど(^^;、一日5食限定の二郎インスパイヤーなメニューはこの時間に来れば、ちゃんあるはず。

 お姉さんに「安曇野二郎を」そう言うと「はい、ニンニクはお入れしますか?」だって。思わず「ゼンマシ」と行ってしまってから「判ります?」と聞いてみた。とうやら通じなかったけど、ニンニクの他ヤサイとアブラのマシはできるみたい。というわけで出てきたのがこれ。

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 「安曇野二郎 850円」
 上品な二郎?みたいなルックス。呪文的には「ヤサイニンニクアブラ」なわけだけど、迫力にはちょっと欠けるかな。お味の方も豚骨醤油なわけだけど、同じく上品な二郎風。

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 極太の麺は硬めに茹でられていて、この麺、結構美味しい。これまた上品なチャーシューは柔らかくて、旨いなぁ。二郎チックではあるけれど、あくまでもラーメンとしての食べ物になっていますな(^^;

 それでも要するに旨いウマイと完食の全汁。美味しい上品系二郎風なのでした。また来たいな。って「食べに」なのかどうか・・・水準高いっす(^^ゞ

◆こぶたのさんぽ
 http://kobuta3.jp/
 長野県安曇野市穂高5952-1 最寄駅:穂高
 ランチ 11:30-14:00 カフェ 14:30-17:30
 ディナー 18:00-24:00 不定休

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2010.08.11

「麺屋あいぜん@穂高」で魚介醤油

 「こぶたのさんぽ」でラーメンを食べられなかったので、さてどうしよう。駅前の商店街はまだ20時前だというのに全て閉まっていて、次善の策にと考えていた蕎麦屋も終わってしまっている。
 このままだと今日は無麺に終わってしまうなぁ。そう思っていたら、ふと気がついた。

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 ここは穂高、R147沿いの徒歩圏内にラーメン屋さんがあったはずだ、開いているかなぁと心配しつつ行ってみると、良かった営業していた。「麺屋あいぜん@穂高」である。

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 20時頃の広い店内は家族連れ二組と男性客二人。お品書きを眺めてお薦めと書いてあるメニューを、前にも食べたことがあるような気がする、などとと思いながら選択。

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 「魚介醤油らぁめん 700円」
 醤油色に澄んだスープに魚粉が浮かぶ。とてもスタンダードなルックスの醤油ラーメンで好感が持てる。
 実際スープを一口すすってみると、豚骨と鶏ガラで丁寧にとったダシに魚介と言うか魚粉の風味。見た目そのまんまのスープではあった。

 果たして実際に食べてみると、うん、まさしくとんこつ魚介!というスープ。ただし、最近流行りのトロみの強いタイプではない。

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 麺は細ストレート麺。茹で加減もちょうど良くて、この魚介風味のスープを良く持ち上げる(^^; ロース肉?のチャーシューモ柔らかくて旨かった。

 バランスの取れた美味しい一杯。穂高で呑んだ後に、こんなラーメンが食べられたのだから、今日の一麺は合格だろう。

◆麺屋 あいぜん
 長野県安曇野市穂高2470(R127アミーの真ん前)
 11:00-21:00 月曜第二火曜休
(月曜が祭日の場合は火休)

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「こぶたのさんぽ@穂高」でほろ酔い加減

 信州は安曇野に来ている。午前中の渋滞を避けて、午後ゆっくり東京を出てきたのだけど、小仏トンネル付近で起きた事故渋滞にハマってしまった。うーむ。
 まぁ、それ以外は途中何カ所かで雨に降られたくらいで、ほぼ順調。

 18時少し前、ようやくこちらについて最初に出かけたのは、穂高駅前。今年正月に来た時に、その水準の高さ(^^;に驚き、翌日再び訪問してしまったというお店だ。その名も「こぶたのさんぽ」。なにやら共食い的なというか、おまえも少しは散歩せいと言われそうな名前なのだ(^^ゞ

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 で、今日もその期待は裏切られなかった(^o^)v お店に入るときれいなお姉さんが二人。細身のお姉さんと普通体のお姉さん。細身の方のきれいなお姉さんがカウンターの担当のようだ。
 あと、残念なことに正月に来た時にいた、きれいな店長さん(らしき人)は今日はいないようだ。

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 そのカウンターに案内されて、最初はビール。メニューに「トリハイ」があるのに気がついたので、それを頼むと、こんなグラスに入って出てきた。なんだか嬉しくなる懐かしいキャラクターだ。いいねぇ。

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 料理のお薦めは何?と聞いてみると、またこのお姉さんの応対が実にいい。他にお客さんが沢山入ってきていて忙しいだろうに、カウンターの向こう側からこちらに回り込んで来てくれて、すぐ横で丁寧に説明してくれた。ムフッ。
 当然お姉さんのお薦めをお願いした。上の絵がそれで「子豚のホルモンの野菜炒め」みたいなヤツ。これ確かに美味しかった。

 このお姉さん、ちゃんとカウンター客をウォッチしていて、初めてらしいおぢさんの私に何かと話しかけてくれる。またその笑顔がたまらない(^^ゞ

 ついつい他に一品二品と頼んで、更にグラスを重ね、最後に Laphroaigをロックで。
 夜の部のラーメンは9時からだそうだ。まだ8時前、そうそう飲んでもいられないので、お勘定して貰った。ラーメンはまた昼の部にでも来てみよう。お会計は4千円弱。つまみ3品の他に結構飲んだものなぁ。最後にはお姉さんが笑顔で送りに出てきてくれて、いやぁ文句ない文句ない。

 とっても気持ちの良い安曇野の一夜なのでした。安曇野滞在中にもう一度来てみたいなぁ・・・。

◆こぶたのさんぽ
 http://kobuta3.jp/
 長野県安曇野市穂高5952-1 最寄駅:穂高
 ランチ 11:30-14:00 カフェ 14:30-17:30
 ディナー 18:00-24:00 不定休

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メインマシンをアップグレード・i7/Win7へ

 石の上にも3年という。でも私の場合、Pen4(Northwood) 3GHz という石にしがみついて、もう5年と4ヶ月にもなる。

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 この間にカメラを買い換え、テレビは地デジとなり、マシンのスペック不足が顕在化してきた・・・なぁんて気になってきただけね(^^ゞ まぁ実際、愛機K20Dのフルスペックで撮るとJpegでさえ1枚当たり10MBを軽く超える。P4/3GHzでは展開して表示させるのだけでも時間がかかってしまうというわけだ。

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 というわけで、もう3週間も前、海の日の連休を利用して組み換えにチャレンジ。そのとき秋葉原で買って来たのが上の部品の数々。

 左上から時計回りに、電源、マザーボード、CPUクーラー、FDD&メディアリーダーライタ、その下が光学ドライブ、OS、メモリ、CPU、グラボ。手前の二つはケースファンね。 つまり、筐体とHDDを除いて総とっかえになってしまった。

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 まずはケースからこれまでの部品全てを取り外して、最初に電源を取り付ける。CPUクーラーがデカいので、先にマザーボードにCPUをセット。

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 続いてメモリ、CPUクーラーを取り付けてから、マザーボードをケースにネジ留め。ここまで作業は簡単、スンナリ行った。

 でもここからが大変。もう自作はこれが最後かなと思った。老眼が進み(^^;マニュアルの細かい字を読むのが大変。もっとシンドイのはマザーボードや配線にかかれている小さな文字が読めないこと。いやはやなんとも。

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 5年も経っていると、さすがに自作のノウハウなんかはかなり忘れていたのだけど、読みにくいマニュアル片手になんとか成立。火を入れてみて、BIOSがちゃんと立ち上がってくれたので、まずはホッとした。

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 続いてOSのインストーラーをセットして、インストール開始。途中は Product IDを入れるだけだったと思う。Windows7 が立ち上がった時には、思わず拍手しちゃいましたね(^o^)v

 現在のメインマシンの構成はざっとこんな感じ。

 M/B: ASUS P7P55D-E EVO
 CPU: Core i7 870 2.93GHz
 RAM: Elite DDR3/1333 2GB×2
 
 G/B: NVIDIA GT220(1GB/GDDR2) GIGABYTE
 
 HDD1: SATA2/80GB HGST HDS722580VLSA80
 HDD2: SATA /80GB HGST HDS721680PLA380
 HDD3: SATA2/ 1TB HGST HDS721010CLA332

 光学: LITEON DVD-RWドライブ iHAS124-06
 光学: PIONEER DVD-RWドライブ DVR-217
 電源: SCYTHE 鎌力参 550W KMRK-550A(Ⅲ)

 OS: Windows 7 Professional 64bit (DSP判)

 私には猫に小判かな。でも、またどうせ5年は使うのだからと思い切ってそこそこのスペックのマシンに組み換えました。起動ディスクのSSD化はタイミングを見計らって、と思っています。
 アドバイスをくれたUさん、どうもありがとね。取り敢えずこの構成で正解だったと思っています。

 ケースとHDDは手持ちのものを使ったわけだけど、かかった総額はギリギリ6桁に載らずに済んだというところ。いやはや手間も費用も大変なものでした。

 ブログの更新が遅れていた理由の一つが、このマシンの組み換えだったんですねぇ。これまで愛用していたレタッチソフト「写真店七」が Win7/64bit環境だとキレイに動かないという話もあったし、他にもこれまで慣れ親しんだソフトが使えなかったりで、あちこち不都合だらけ。ようやくなんとか環境が整ってきたので書けるようになったというところ。

 さて、ようやくブログの更新がカレンダーに追いつきました(^^ゞ 新しいレタッチソフト"GIMP2.6" に慣れるのには、まだしばらくかかりそうだけど、まぁなんとか更新して行きたいと思っています。

 そうそう、10MB超の画像ファイルも、一瞬で表示されるようになりました(^o^)v

 ひとつだけ大きな失敗が。・・・この母板にはFDDのコネクタが付いていないのでした(;_;)

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2010.08.10

「麺彩房@中野」で味玉中華そば

 実に久しぶり、過去ログをみると4ヶ月ぶりの「麺彩房」である。中野で美味しいラーメン屋さんは?と問われると必ず5本の指に入れる店だというのに、更に家からも近いというのに、どうも間が空きがちなのは駅からの帰宅経路にないからか。

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 「味玉中華そば(大盛)750円」
 豚骨と鶏に魚介を合わせたダシに醤油ダレというスープ。ルーツをたどればかつての「青葉」が間違いなくそこにはあるのだけど、その後、今ではポピュラーとなったトロミが加わり、青葉から更にステップアップしている。これは「斑鳩@九段下」あたりとも非常に似ているように思う。

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 大成食品製の中部とストレート麺。今日のはかなり硬めに茹でられていたように思うけど、やはり美味しい麺だ。この麺がトロミのあるスープをよく持ち上げる。

 チャーシューはしっかり豚肉の旨味が伝わってくる歯応えがあるタイプ。トロリ味玉もいい。

 例によって完食の全汁。強いて言えば今日のスープは気になるほど旨味が強かったように感じた。何か調整を変えたのだろうか。味がしばらく舌に残っていた。

 世に言う「麺彩房系」の総本山です。未食のかたは是非一度どうぞ。

 ・・・ふぅ~、ようやく追いついたぁ(^o^)v

◆中華そば専門店 麺彩房(めんさいぼう)
 中野区新井3-6-7 最寄駅: 沼袋 >新井薬師 >中野
 11:00-15:00 17:30-20:30 日曜のみ 11:00-16:00
 いずれもスープ切れ終了 月曜休

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2010.08.09

「オリエント・スパゲッティ」でナポリタン

 今日の昼食も薬師あいロードになってしまった。一日一麺、麺類皆兄弟ということで、今日は「オリエント・スパゲッティ」。ここでは既に何度も紹介している、中野は薬師あいロードにあるスパゲッティの名店である。

 ランチメニューを見ると好物の「ナポリタン」が載っている。お、今日は大丈夫なのかなと思って、念のため「ナポリタンできるの?」と聞いてみると、「大丈夫ですよ」。「じゃそれお願いします」

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 ランチタイムだから、キャベツのサラダとドリンクがつく。ドリンクはアイスコーヒーを後でとお願いした。続いて出てきたのがこちら。

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 「オリエント風ナポリタン(大盛)1,150円」
 ランチタイムは大盛りまで無料ね。何度か書いているけれど、ここのナポリタンは旨い。海老やイカの風味をメインとしたナポリソースを小エビやフランクフルト、シメジ、緑黄色野菜と炒め、スパゲッティに絡める。

 いわゆる喫茶店のケチャップベースナポリタンとはひと味もふた味も違う、美味しいナポリタンなのですね。(詳しくはこちら→「オリエント風ナポリタンが出来るまで」

 麺の茹で加減もいいし、旨いウマイと完食の全汁。って、汁はないか(^^ゞ

◆オリエント スパゲッテイ orient spaghetti
 http://www.arthur-seaton.com/orient/
 中野区新井1-23-22 最寄駅:中野 or 新井薬師前
 11:30~22:00(LO.21:30) 金土祝前日 24:00(LO.23:30) 無休

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2010.08.08

「浅見製麺所@中野」リニューアルオープン

 「@中野」と書いたけど場所は薬師あいロードの中程。どちらかというと新井薬師前駅の方が近い。これまでは手打ち蕎麦とうどんの販売のみ。
 何度かこの店の蕎麦うどん三色そば?などを紹介してきたように、どれも旨かったので、このままイートイン風に手軽に食べられたらいいなと常々思ってきた。

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 そんな店が先日来ずっと工事をしていて休業中。何やら厨房機器らしきものも運び込まれており、おやこれはもしかして?という感じ。そして今日、前を通ってみると、ちょうどリニューアルオープン日だった。オープン記念で一杯 300円とある。というわけで早速寄ってみることにした。

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 店内に入ってみると、いかにも手作り風。カウンター席が5つ?と後方に立ち食い風のカウンターも用意されている。でもこのイスが大きすぎて、実際人が座ると後ろに立って食べるのは難しそうだ。

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 「もりそば(小)×2枚 600円」
 しっかりしたコシと蕎麦の旨味、そして蕎麦らしいのどごしがあって、とても美味しい逸品だった。1枚だとあまりにももの足りないけどね。下地は蕎麦の風味を邪魔しない感じのすっきりしたもの。

  この1枚は通常時 400円のメニュー。この他、大盛が600円で、中盛(通常の1玉)が500円。この中盛を麺で買うと1玉 250円な訳だから、この500円という値段をどう考えるべきか。
 私の感覚としては「かけ」や「もり」で食べさせるだけなら、100円ぐらいづつ安いと有り難いところだなぁと。500円だと倍だものね。

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 「ぶっかけそば(中)500円」
 こちらは家内が頼んだもの。ぶっかけだから「うどん」を連想していたのだけど違った。揚げ玉が付くので、これを入れるといわゆる「冷やしたぬきそば」になる。家内の好きなメニューなので文句はないのだけど、ぶっかけというネーミングは果たして?

 他に通常時のメニューは、辛みだいこんの蕎麦うどんに、海老かき揚げ天の蕎麦うどん。

 手打ちの蕎麦うどんが、手軽にイートインできるようになりました。お値段をどう感じるかは、人それぞれ。お味はいい。だから納得感が得られれば、きっと繁盛することでしょう。
 蕎麦好き、うどん好きなかたは一度是非どうぞ。

◆浅見製麺所
 中野区新井1-22-6 最寄駅:中野・新井薬師前
 11:30?-19:30 水曜休?

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2010.08.07

「がんこ八代目@末広町」でニッコリ(^o^)v

 昨日に続いての秋葉原である。今日は少し早め、開店時間のわずか前に着いてみると先客は2名。もちろん、ここは末広町、「がんこ八代目」

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 「ニッコリ(コッテリ)+味玉 600円」
 「ニッコリ」と言ったって、ここのオヤジさんがニッと笑うわけではない(^^; 通常のラーメンのように、ここの名物である大判チャーシューが入らない代わりに、そのチャーシューの切り落としがカタマリになって入っている。そして大盛りでワンコインの 500円。このメニューは毎日限定10食、も無いのかな。ともかくも早い者勝ちのありがたいメニューなわけです。

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 切り落とし、つまりチャーシューのハジッコのカタマリだから、通常のチャーシューよりずっとショッパイ。中央に載っているのがそれね。このカタマリを少し崩してやると、スープの濃さショッパさが増す。一気に崩さずに少しづつ濃さを増していくのが一番いい、ように思う。

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 そうして崩した、ちょっとショッパめの切り落とし肉を、いつもの極細縮れ麺と一緒に頬張ると・・・もう堪りません(^o^)v

 割安感と相まって、思わずニッコリしてしまう。そんな美味しいラーメンなのでした。
 食べてみたい人は早い時間(12時頃までかな?)に行ってみてはどうでしょう。お薦めですよ。

 さて、昨日のうちに「売り」で持ち込んでおいた部品のテストが終わっているはずだ。代金を受け取りに行こう。

◆元祖一条流がんこ 八代目
 千代田区外神田3-7-8 最寄駅: 末広町・秋葉原
 11:30-16:00 17:00-19:00(スープ切れ終了)  日月祝休

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2010.08.06

晴れた日に新宿エルタワーから

 最近常用している Nikon D2X の裏側ラバーグリップ部分が、経年劣化のせいか伸びて剥がれてきてしまった。ボンドで接着を試みるもダメ。
 というわけでやってきたのは、新宿駅西口にある「ニコンプラザ新宿」。新宿エルタワーの28階にあって、天気がいいとこんな景色に出会える。

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 新宿駅越しに東方向を狙ったもの。右奥の方にチラッと突き出ているのが「東京スカイツリー」だ。コンデジの広角端で撮ったから、小さ過ぎてわかんないか。クリックして拡大して貰うとかろうじて判るかも。あ、一番右の黒っぽい電波塔は市ヶ谷の防衛省のものね。

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 修理後の画。これまた見た目じゃわかんないな。修理と言っても、ラバーだけでなくCFカード収納のフタ部分全体の交換になってしまって、1,000円程度で済むかと思ったのに、3,846円もかかってしまった。
 他にせっかくだからとローパスフィルターの清掃もして貰ったので、+1,000円の合計 4,846円也。うーむ予想外の出費ぢゃ。

 でも、クイックリペアをして貰える環境がすぐ近くにあるというのは、実に便利なことだ。
・・・しっかし暑いねぇ。

◇RICOH GX200 24-72mm/F2.5-4.4

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「パニパニ@中野」幻の人気メニュー

 中野新道商店街にあるよく行く店「立ち呑み パニパニ」。4年前の開店当時、主に冬季のメニューとして人気だったのがこれ。

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 「洋風牛すじ煮込み 350円?」
 その後も時々思い出したようにメニューに登場して来て、相変わらずの人気なのだけど、どうも一日二日しか続かない。(一緒に写っているのはトマトサワーね)

 その「幻のメニュー」が先日から提供されている。夏場だと言うのに珍しい。早速食べてみたけれどトマトスープベースの牛スジが柔らかくてとても美味しい。トマトの酸味ととてもよく合っているのだ。

 当面の間、継続して提供する(AKM4x談)ということだけど、果たして・・・。このメニューのファンのかた、あるいはご興味ある方はお早めに。って、明日もあるのだろうか(^^;

 ジュエリーサワーはどーした?という声もあるそうな・・・((((^^;

◆立ち呑み パニパニ
 中野区中野5-49-3 最寄駅:中野
 17:00-24:00(LO 23:30) 日曜休

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「がんこ八代目@末広町」で醤油コッテリ

 秋葉原で用事をすませた。で、秋葉原と言えば当然ここ「がんこ八代目@末広町」。だけど、今日も暑いよねぇ。

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 行列の出来ている「じゃんがらラーメン」なんかを横目にズンズンと歩いて店にたどり着くと、オヤジさんのいつもの優しいくもやや気色悪い(^^;笑顔が迎えてくれた。

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 「コッテリ(醤油)大盛 800円」
 今日は何も言わずデフォルトのまま。タレを濃いめにしてもらうのも好きだけど、まんまがやはり一番バランスが良くて旨い。

 大判のバラ肉チャーシューが二枚にメンマ、海苔、きざみネギ。表面に浮いているのが背脂と、いつもどおりのルックスが嬉しい。まずはこの大判のチャーシューをスープに沈めておいてと。

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 いつどおり硬めに茹でられサッポロめんフーズ製の細縮れ麺。先に沈めておいたチャーシューがトロけかかったところをこの麺と一緒に・・・毎度のことだけど文句なし。

 やっぱり八代目は私にとって「Best of がんこ」なのでした。また明日も来てしまうかもしれない。

 8/15-8/19 夏季休業。

◆元祖一条流がんこ 八代目
 千代田区外神田3-7-8 最寄駅:末広町・秋葉原
 11:30-16:00 17:00-19:00(スープ切れ終了)  日月祝休

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2010.08.05

「麺処くるり 高円寺店」で辛味つけそば

 この「高円寺ラーメン横丁」には月曜日に来たばかり。なんとなく「麺処くるり」のつけ麺が食べたかったからだ。

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 20時過ぎの「くるり」は行列もなく 1/3ほど席が埋まっている状態。開店直後に比べるとかなり落ち着いてきたみたいだ。というかこの「横丁」、いまいちパッとしないのしどうしたわけだろう。

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 「辛味つけそば(大盛) 750円」
 私にしては珍しく「辛味」なんていう名前のついたメニューを選んでしまった。で、出てきたこれを見て、ちょっと泣きそう。だってつけ汁が真っ赤っ赤なんだもの・・・。

 でも実際食べてみたら、全く心配なかった。辛味というほど辛くはなく、ちょっと唐辛子系スパイスの効いたドロ系と言った感じ。何より旨かったよなぁ。

 三河屋製麺の極太麺と合わせて、こちらも文句なし。

 この「辛味つけそば」、お薦めです。未食の方は是非どうぞ。

◆麺処 くるり 高円寺店
 高円寺らーめん横丁
 杉並区高円寺南3-70-1 高円寺ストリート2番街B1
 11:00-23:00 (どの店も売り切れ終了) 無休

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2010.08.04

「らーめん Kaeru@中野」でゼンマシ

 呑んだ後というか呑みながら、どーしても二郎系が食べたくなってしまった。となると中野ではココ。「らーめん Kaeru(カエル)」である。

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 21時過ぎという時間、先客は3人。このくらいだと席にもゆとりがあっていい。

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 「ラーメン 700円」
 今日の呪文は「ゼンマシの生卵抜き」。ちょっとした迫力ですな。最近「盛り」が良くなっているような気がする。上にかかっている一味唐辛子や黒コショウは自分でかけたもの。ジャンクっぽくていいでしょう?

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 浅草開化楼製の極太縮れ麺はゴワッとするくらいの食感。これが好きなんですね。これをヤサイ(8割モヤシ)と一緒に頬張るのが吉。
 豚骨醤油の甘辛いスープがこの極太麺とヤサイに絡んで、文句なし。

 例によって完食の全汁。何度か書いているけれど、このお店、進化中です。当初はライト系?という印象だったけど、かなり「らしく」なってきてますよ。お好きな人は是非どうぞ。

 おっとブレスケアを買わなくっちゃ(^^ゞ

◆らーめん Kaeru (カエル)
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:00-15:00 17:30-23:00
 月曜休 2009/9/27オープン

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2010.08.02

「大喜 高円寺分店」で梅しおとりつけ麺

 帰りの総武線、旨いつけ麺が食べたいなぁ。そう思って、いくつか候補を考えた。もう「好日」は閉店しているよなぁ。とすると「地雷源」か高円寺まで足を伸ばそうか。
 この電車が中野止まりだったら「地雷源」、そうでなかったら「高円寺ラーメン横丁」と決めた。

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 というわけで「「大喜 高円寺分店」である。この「横丁」には他にも「くるり」や「てつ」などつけ麺が美味しいお店はあるのだけど、私的好みというか今日の気分ではアッサリ系。

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 「梅塩とりつけ麺(大盛) 800円」
 やっぱり旨いねぇ。梅の香りと鶏のダシ、そして魚介の風味。高い次元でそれぞれが調和している一杯なのですね。

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 つけ汁の中の具は、千切りにした油揚げや短冊に切った鶏チャーシューなど。この鶏チャーシュー、平打ちの太麺と一緒に頬張ると、なんとも言えない食感でグッド。なのだけど、今日の麺はちょっとヤワかったかな。

 「大喜」はラーメンの方がいいなんて言いつつも、最近この店に来ると「つけ麺」ばかり。今度こそは「梅塩とりそば」を食べに来よう。

◆湯島 らーめん天神下 大喜 高円寺分店 (旧 大喜庵)
 高円寺らーめん横丁
 杉並区高円寺南3-70-1 高円寺ストリート2番街B1
 11:00-23:00 (どの店も売り切れ終了) 無休

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2010.08.01

2010 中野エイサー in 鍋横夏祭り

 さて「千聖」を後にして、早速「中野新風(あらかじ)エイサー」中野真南風(まはい)エイサーが出演する「鍋横夏まつり」を見に行くことにした。

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 5年ほど前から夏というと、私にとっては「エイサー」になってしまった。スタートが「ちゃんぷるーフェスタ」で、その翌週が「新井薬師の盆踊り」。そして今日は「なべよこ夏祭り」だ。

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 毎年8月の第一日曜、鍋横の交差点から十貫坂上までの400mほどの道路を封鎖して行われる夏祭りにエイサーが呼ばれるようになって、4年目? 4車線ある道路でのエイサーは迫力があっていい。

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 真南風のメンバーも新風のメンバーも、この猛暑の中よく演じてくれた。

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 例によって、その演舞の模様を沢山撮った画像の中から何枚かをご紹介。

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 最後は両チーム顔を突き合わせての「ガーエー(エイサー同士の戦い)」。ド迫力に観客の皆さんからも歓声が上がっていた。

 この夏祭り、メインイベントは6時過ぎから行われる阿波踊りだそうだ。何も中野の祭りで杉並の名物を呼ぶことも無かろうにとは思うものの、まだエイサーは阿波踊りやヨサコイほどメジャーではないらしい。

 毎年こんな歴史を積み上げて、いつの日かメインイベンターになれますように。

 真南風はこの後、遊座大山商店街まで出かけてまた演舞をするという。この遊座大山での演舞も3年目? 東京中に中野のエイサーが広まってくれたら言うことはない。

 これまでの活動実績や今後のイベントなどへの出演依頼(^o^)vは、下記のHPからどうぞ。

◇中野真南風(まはい)エイサー
 http://mahai.daa.jp/

◇中野新風(あらかじ)エイサー
 http://arakajieisa.web.fc2.com/

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「麺や 千聖@新中野」の醤油ラーメン

 日曜日の今日、またエイサ-を観に鍋横まで出かけることにした。そしてそのエイサーの他にお目当てはもう一つ。昨年8月、鍋横商店街の中程にオープンした「麺や 千聖(せんしょう)」である。

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 オープン時に一部で話題になっていたのだけど、鍋横のお店ならこの祭りの時に行けるからいいか、と思ったまますっかり忘れていた。15時少し前に着いてみると、先客は一人。和のテイストを活かした外観や内装から「千聖」という、やや高貴な雰囲気が伝わってる。

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 メニューの一番右、基本の醤油ラーメンを頼むことにした。うーむ、値段も高貴だ。他に無化調であることや、どんな食材を使っているかの能書きなどが貼られている。

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 「醤油ラーメン 750円」
 見た目、地雷源の「フランキー醤油」に似ているなというのが第一印象。味の方も同じ印象だ。鶏ガラ、モミジなどで丁寧にとったダシに魚介の風味。鶏油とともに細かな魚粉が浮いている。

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 細ストレートの麺はツルツル感とコシの両方があって旨い・・・あれ?これ三河屋製麺製? バラ肉のチャーシューもそれっぽいし、まさに地雷源風のラーメンなのでした。

 「濃厚ベジボタつけ麺」なんていうメニューもあった。今度また機会があったら、食べてみることにしよう・・・って、また1年後かぁ?(^^;

◆麺や 千聖(せんしょう)
 中野区本町4-30-11 最寄駅:新中野
 11:30-16:00 18:00-21:00 水曜休
 2009.8.26オープン

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中野楽写 「東中野」

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 今回のお題は「東中野」。本来毎月1日に上げなくてはいけないのだけど、あれこれあってUPが遅れてしまっていた。撮るには撮っていたんだけどね。8日遅れでようやく私にも8月がやってきました。

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 東中野といえば、高一の文化祭の後、この駅の東口でちょっと甘酸っぱいというか、今でも照れてしまうような思い出がある・・・のだけど、当時とは変わり過ぎてしまっていて、なんだかピンと来なかった。町並みの変化とともに思い出も風化していくんだろうな。

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 そして東中野から南に下って「氷川神社」。中野の総鎮守であり、我が家の氏神様でもある。だから、私や父・祖父はもちろん叔父叔母や従兄弟たちまで、先祖代々全員ここで名前を付けて貰っている。その割りにはあまり真面目に参詣していないなぁ。・・・娘達は私が名前を付けてしまったし(^^ゞ

 今回はどれも「そのまんまんやないか」な画ばかり。東中野、もう少し時間をかけて撮りたかったなぁ。ちと残念。(1枚目の見事な樽型収差がお気に入り(^^;)

◇NIKON D2X + TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II

★「中野楽写」とは・・・。
 中野区在住のブロガーが毎月中野区内のあるスポットをそれぞれ独自に撮影して、お互いの内容を知らないまま同時にその記事を公開しようという企画です。
 同じスポットをそれぞれのブロガーがどんなアングルで切り取った(撮った)のかお楽しみに。

▼中野楽写にエントリーされている方のブログです。
Nylaicanaiさん 「Nylaicanai」
散々さん 「Hinata-no-Hotaru」
六三郎さん 「☆ 六三郎のカメラ散歩 ☆」
おやかたさん 「ぶーまーさんと優吉&うしちゃん~No boomer no life~」
エゴ氏さん Farmers Cafe
タカハシさん「まいにちのこと。つれづれ。」

 次回のスポットは「松が丘」。9月1日に公開予定です。

◇これまでの「中野楽写」はこちらから

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