「がんこ@池袋」の鬼つけ麺
先日来、気になっているメニューがあった。そんなわけで先週に引き続き「新一条流がんこラーメン@池袋」である。
12時半頃の店内には先客が二人。気になっていたメニューとは右の画。その名も「鬼つけ麺」である。要するに「鬼のようにカラいつけ麺」ということらしい。ご主人のルイスさんに聞くと、提供開始直後はかなりカラかったのだそうだけど、現在は少し大人しめ、マイルドにしてあるという。
であれば食べてみるか。辛いのは苦手、避けて通る方なんだけど、「がんこ」で未食の定番メニューがあるというのも許しがたい(^^;
「鬼つけ麺 800円」
それでも風味を損なわない程度にややマイルドにしてもらった(^^ゞ ・・・のだけど、出されたつけ汁の赤さを見てややたじろいだ。いかにもという色なんだもの。いつもはスープをひとすすりするところから始めるんだけど、このメニューの場合、そんな勇気はない。
そんなわけで、いつもの細ストレート麺をおもむろに漬けてと。うわっ、やっぱり赤くなって上がってきた(^^; スープの持ち上げがいいのも考えものだ、などと思いながら食べてみると、まずは「がんこ」のつけ麺らしい魚介の聞いた旨味が来て、しばらくして胡椒や唐辛子などのカラ味が効いてきた。でもこれくらいなら大丈夫。カラいのが苦手な私でも、なんとか食べられる。
つけ汁の中にブツに切って入れられた柔らかいバラ肉のチャーシューが、このカラさからの救いになっている。カライけど旨いなぁと食べ進んでいくと、額に噴き出す汗。
このつけ汁にそのままスープ割りをすると、ムワッとカラさが立ってしまいそうだったので、割りスープをカラになったラーメンどんぶりの方に入れてもらって、それだけを飲んでみた。豚骨と鶏ベースに魚介の香るスープが口の中のカラさを洗い流してくれるようで、これが正解。カライのを食べた後は熱いスープがいいみたいだ。
いつもみたいに全汁はできなかったけど、カライなりにとても美味しい「鬼つけ麺」なのでした。カライのがお好きな人は、通常バージョンまたはカラさ増しで食べてみてはいかがだろう。
このあと夕方になってから、トイレがしんどかったなぁ(^^;;;
◆元祖一条流がんこ 池袋店 (新一条流がんこ)
豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
営業時間:11:30-15:00 18:00-22:00
売切終了 不定休(ほぼ無休)
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コメント
ど~もです!
BUSHさん、辛いのいったんですね(笑)
自分も先日同メニューを辛さマシで食いました!
汗ハンパなかったですよ。
今日は覆麺行ってきます~
投稿: たけ | 2010.07.12 10:42
ども、たけさん。
私にはカラさ増しにする勇気はありません。
でも、あれだけ美味しければ通常のヤツでもいけそうな気がします。って気がするだけですが(^^;
悪魔のショッパ辛さになら着いていけるんだけどなぁ・・・。
投稿: BUSH | 2010.07.13 11:37