「がんこ八代目@末広町」で醤油コッテリ
お目当てのDVDプレイヤーを買った後は、もちろんここ。秋葉原といえば私にとっては「がんこ八代目@末広町」。ここが真の目的地みたいなものなのですね。
店の中に入ると、先客は1人だけ。見た目は怖そうだけど、気さくなご主人が「おおっ来たなぁ」だって、何のこっちゃ。じきに先客もいなくなると私一人だけ。空いてていいね。デジカメを取り出すと、ご主人「きれいに撮ってね」とわざとらしい笑顔を見せる。いつもの光景ではあるけれど、一応「だからオヤジさんを撮るんじゃないっての」と突っ込んでおく。
「コッテリ(醤油)+味玉 800円」
タレを濃いめでお願いした。末広町の醤油コッテリは、そのままでも充分美味しいし、それなりにショッパくもあるのだけど、私はこのカラメがお気に入り。このちょっと強めの味にしておくのですね。
何故かというとコッテリの細かい背脂がこのショッパ辛さをある程度中和してくれるから。がんこらしいショッパ旨さをコッテリで堪能するには、カラメにというのが私流。
サッポロめんフーズ製の細縮れ麺がいつどおり硬めに茹でられている。この食感がいいのですね。もちろんショッパ辛いスープ、背脂との相性も文句なし。
そしてスープの中に浸しておいたバラ肉ロールの大判チャーシューを、麺と一緒に頬張る・・・このトロけかけたチャーシューと麺との組合せが絶妙なのです。
他の具はトロトロの味玉に、コリコリのメンマ、キザミねぎ、海苔。
例によって完食の全汁。定期的に注入しておきたい「がんこ八代目」なのでした。
◆元祖一条流がんこ 八代目
千代田区外神田3-7-8 最寄駅:末広町・秋葉原
11:30-16:00 17:00-19:00(スープ切れ終了) 日月祝休
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