気持ちはすでに「らーめん Kaeru@中野」
今日の一麺は何にしよう。なんとなく先日「喜神」で食べたようなあっさり系醤油がいいかななんて思っていたのだけど、退社間際に覗いたサイトで思わず「おおっ!」とうならせられる画像を見てしまった。
となると頭の中というかパブロフ的に口の中には、二郎インスパイヤな味が充満してしまって、もう他の選択肢は考えられない。「二郎でなきゃダメ」ではなくて、今日の場合はここ「らーめん Kaeru(カエル)@中野」じゃなきゃダメ状態。
そんなわけで、いつもの「パニパニ」で一杯やった後、自宅への帰路をとらずに回れ右。
「ラーメン 700円」
券売機の前でいささかの迷いもなくラーメンの食券を買ってテーブルへ。ご主人から「いつもの(生卵とご飯以外)ゼンマシですよね」と聞かれた時にちょっとだけ迷った。さきほどの画像が頭をよぎり、「あ、ニンニクはドカ盛りで」と言いそうになって、かろうじて思いとどまったのだ。このあと帰宅して娘たちから総スカンを喰らうのを恐れたわけだ。ニンニクをマシといて何を今更的な気がするものの、まぁそこは気持ちというか・・・気の小さいお父さんだこと。
で、出てきたのがこれ。いわゆるゼンマシね。ヤサイ、ニンニク、アブラ、カラメ(タレ)、タマネギ。他に生卵とご飯も無料なんだけど、そちらはパス。
こちらは自分で黒胡椒と一味唐辛子をかけた後の状態。こっちの方がジャンクっぽくてソソられるのは私だけ?(^^; 一気に食べ初めてしまったので、珍しく天地返しをした後の画を撮り損ねた。その状態にも一味を軽く振り掛けるのが私流。辛くなりすぎない程度にね。
浅草開化楼製のちょっとゴワッとするくらいの極太縮れ麺。やっぱりこの麺が旨い。ヤサイを増しにするのは、この極太の麺と一緒に頬張りたいからでもあるのですね。
豚骨醤油の甘辛いスープを麺が良く持ち上げる。麺を何口か頬張ってはスープをひとすすり。こうするとバランスよく麺とスープが減っていくし、美味しくもあるのですね。
最後に残しておいたバラ肉のチャーシューを頬張って完食。スープは底の方だけ少し残した。ニンニク臭の家族対策ね。
「らーめん Kaeru」、進化中です。二郎インスパイヤ系の中でも充分旨い方だと思う。だんだん「らしく」なってきているしね。未食の方は是非どうぞ。あ、マシをコールしなければ量的にはほぼ普通でいけますよ。
お父さんは帰りがけにコンビニでブレスケアを買って、大量に飲み下しましたとさ(^^ゞ
◆らーめん Kaeru (カエル)
中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
11:00-15:00 17:30-23:00
月曜休 2009/9/27オープン
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コメント
黒胡椒もおいしそうですね
おっしゃる通り、Kaeruは進化をしていると感じます。そんな過程に時々でも会えることが出来て、ますますこのお店に足が向きます(笑)
投稿: shannon | 2010.06.18 23:59
ども、shannon さん。
エントリーに思わず釣られてしまいました。どうも退社間際に二郎系の画を見てしまうと、止まらなくなってしまいます。
Kaeru、進化の過程を楽しまないといけませんね。
投稿: BUSH | 2010.06.20 11:13