「がんこ@池袋」ラパンの塩ラーメン
ラパンって何だ?!と思ったら、フランス語でウサギのことだそうだ。今日第4日曜日は「がんこ池袋」のスペシャルデイ。
開店前の店先には行列はほんの数人。ゆっくり行っても食べられるということが浸透してきているからかな。
店先に置かれたメインの具材「フランス産のウサギ」。真ん中やや右に見える赤い部分がキモというか肝臓で、これが旨いのだそうだ。
今日の寸胴の様子。長ネギやニンニク、リンゴが見える。右はウサギの胸肉とレバーをソテーしているところ。肉厚なので火の通りが遅いそうだ。
「ラパンの塩ラーメン(仏産兎の白ワイン仕立て)1,000円」
いかがでしょう。ソテーされたウサギの胸肉とレバーが載せられ、いかにも旨そうではありませんか。がんこの塩らしく黄金色に澄んだスープは、かなり強い塩味に仕上がっている。思ったよりオイリーだったのはソテーしたウサギ肉のせいだろうか。コクがあって旨い。
18番(だそうだ)の細ストレート麺はいつもどおりツルシコで、この濃いスープをよく持ち上げる。右はその胸肉。鶏の胸肉と豚の中間くらいの弾力のある食感。これも強めに味付けされていて私好み。
ウサギのレバー。なるほどレバーの味がする。普通に旨い。できればもっとレアで食べて見たかったなぁ。
他の具はいつもの豚バラ肉ロールのチャーシューにメンマ、キザミねぎ、海苔。例によって完食の全汁してしまうのは止められない。
ご主人ルイスさんが作るラーメンはどれも旨い。今度のゴールデンウイークも営業して、少なくとも 5/1~5/3までは何かしらスペシャルを提供してくれるそうだ。楽しみにしていよう。
◆元祖一条流がんこ 池袋店
豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
営業時間:11:30-22:00頃(売切終了・中休みありかも)
不定休(ほぼ無休)
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