2010.04.29
今週も野方である。お昼の少し前という時間、どこにしようかと考えて最初に向かったのがここ、「味噌麺処 花道@野方」 である。
行列が長かったら他に行こうと思っていたのだけど、意外にも行列はなし。それでも満席ではあったので、待つことしばし。
前回の初訪問時 に食べたのは「味噌つけ麺」だったので、今日券売機で買ったのはこれ。
「味玉味噌ラーメン(野菜大盛とニンニク追加) 850円」
この野菜大盛とニンニク追加はともに無料。ニンニクは小皿で別に提供される。野菜と言っても基本的にほとんどがモヤシだ。他にニラが少し。左側にはみ出して見えるのは分厚く切られたチャーシュー。手前には味玉。右手にはやはり厚く板状に切られたメンマ。
画面からは判りにくいというか、大量のモヤシに隠れてほとんど見えないけれど、トロミのある味噌ベースのスープが旨い。普段あまり味噌を食べない私でも、これならいける。豚骨と鶏から丁寧にとったコラーゲンの旨みの上に、モヤシの甘みが加わったというところだろうか。
麺はつけ麺の時よりも二周りほど細い太ストレート麺。硬めに茹でられた食感のいい太麺が、とろみのあるスープよく持ち上げる。
豚バラ肉のチャーシューが旨い。柔らか過ぎず食感を保ったままで、咀嚼するとトロける感じ。いいねぇ。
この店のウリの一つでもある四角い板状に切った分厚いメンマもよし。
というわけで、相変わらず美味しい「濃厚味噌らーめん」なのでした。未食の方は一度是非どうぞ。野方駅から新青梅街道に向かって北上して5分ほどの場所です。
◆味噌麺処 花道
http://cc-lab.jp/hanamichi/
中野区野方6-23-12
10:30-14:30 18:00-21:30(スープ切れ終了)火曜休
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2010.04.27
正確には「三色そば」として売っているわけではない。先日の「うどん」の時に ちょっと触れたように、中野は「薬師あいロード」の「浅見製麺所」 が始めた「よもぎそば」「さくらそば」「茶そば」の三種類の蕎麦のことだ。
これらの蕎麦は、この店で売っている普通の蕎麦と違って、冷凍された状態で売られている。何故だかは判らないけど、すぐに冷凍庫に入れられる距離の人であるならば、その方が日持ちがしてありがたい。
上の麺箱にディスプレイされているのは左から、普通の「そば」「田舎そば」「うどん(太)」(各180g)、そして「よもぎ」「さくら」「茶」(各140g)となっている。それぞれ 250円ね。
店先の右側にあるショーケースでは「掻き揚げ 250円」と「揚げ蕎麦 200円」「揚げ玉 100円」が売られている。
さて冷凍庫で3日おいた今日、早速食べて見ることにした。大きな鍋と大量の湯というのが、蕎麦でもうどんでも茹で方の基本。グツグツと沸騰した湯に冷凍のまま蕎麦をぶち込む。でも最初に茶そばを茹でてしまったのは失敗だったか。茹で湯が緑色に染まってしまった。続いて茹でた「よもぎ」や「さくら」にこの「茶」の強い香りが移ってしまわないか不安だったのだ。でも心配無用。「よもぎ」も「さくら」もそれぞれが素晴らしい芳香を放っていて、全くの杞憂に終わったことが茹で上がりとともにハッキリした。
「浅見製麺所謹製 三種のそば」
いかがでしょう。左手前から「さくらそば」「よもぎそば」「茶そば」の順。旨そうに見えるといいのだけど。そうしてこの三色が放つ素晴らしい芳香が伝わればなおいいのだけど・・・って無理だわなぁ。
ほんの少しだけヤワ目こ茹でて、冷水できっちり洗いながらシメるのがコツ。食感といい喉ごしといいなかなか。まぁこれだけいいニオイがしたらマズかろうはずもない。とりわけ桜の香りが秀逸だった。
この三種類を売っている、あるいは打っているのはいつまでだろう。季節の物かもしれないので、早めにもう一度食べてみたいと思っている。
このお店。麺を売るだけではなくて、店先でちょっと茹でて食べさせてくれたら、言うことないんだけどなぁ。それも一枚 400円くらいだったら文句ない文句ない(^^;
◆浅見製麺所
中野区新井1-22-6 最寄駅:中野・新井薬師前
10:00-20:00 水曜休?
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2010.04.26
中野ラーメンストリートの中程(青葉の少し北、元ぶぅ@中野の跡)に、油そば専門店がオープンする。「油そば 高山麺工房」 という名称のようだ。
現在ブレオープン中で「油そば」のみの提供。だからか、まだちゃんとした看板もできていない。正式オープンはこのゴールデンウイーク中の予定だそうだ。
昨年5月にオープンした「らーめん ぶぅ中野店」が閉店してしまったなぁと思っていたら、同じ場所に居抜きですぐに出来ていた。早速入ってみることにした。
正式オープン後のメニュー構成はこちらのとおり。サイドオーダーでご飯物がある以外、あくまでも「油そば」で行くみたいだ。麺や油へのこだわりも別に書かかれていた。
「油そば 650円」
勝手に極太麺を想像していたのだけど違った。やや細めの中太麺と言ったところだろうか。マヨネーズはお好みでトッピングしてもらえる。
まぜまぜした後の画がこちら。この食べる直前の状態がどうにもあまりキレイでないのが、油そば・まぜそばの弱点。でも、なかなか美味しい麺だった。麺の太さから、なんとなく期待していなかったのだけど、いい意味で裏切られた。
醤油ベース?と思われる(割りには薄い色だったけど)タレは、強すぎず弱すぎずでいい感じ。脂のとろけかけたバラ肉のチャーシューが、良いつなぎになっている感じ。
途中でテーブルのラー油を少し足してみると、ウンこの方がいい。ジャンクなイメージの油そばの割りに上品で、全体に特徴あるいはパンチに欠けるかなと思っていたのが「これで納得」みたいな。辛いのが苦手でなければ、このラー油で辛さをお好みに調整するのもいいだろう。
もう一つインパクトがあるとなおいいのだけど・・・。かといって安易に魚粉や背油、辛いもの系をブチ混んだりせずにね。あ、あとスープまたはスープ割りがあるといいなぁ。と勝手な感想(^^ゞ
中野で初となる「油そば」専門店。かつて江古田の地では、とても美味しいのに長持ちしなかった例がある。でもこの店は場所がいいし、中野は油そば人口?も江古田よりは多いだろうから、なんとか続いてくれればいいと思う。
グランドオープンを待たず、また食べに行ってみようと思っている。興味のあるかたは一度どうぞとお勧めしておきます。
◆油そば 高山麺工房(2010GWオープン予定)
中野区中野5丁目57-4 最寄駅:中野
営業時間・定休日 不明
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2010.04.25
ラパンって何だ?!と思ったら、フランス語でウサギのことだそうだ。今日第4日曜日は「がんこ池袋」 のスペシャルデイ。
開店前の店先には行列はほんの数人。ゆっくり行っても食べられるということが浸透してきているからかな。
店先に置かれたメインの具材「フランス産のウサギ」。真ん中やや右に見える赤い部分がキモというか肝臓で、これが旨いのだそうだ。
今日の寸胴の様子。長ネギやニンニク、リンゴが見える。右はウサギの胸肉とレバーをソテーしているところ。肉厚なので火の通りが遅いそうだ。
「ラパンの塩ラーメン(仏産兎の白ワイン仕立て)1,000円」
いかがでしょう。ソテーされたウサギの胸肉とレバーが載せられ、いかにも旨そうではありませんか。がんこの塩らしく黄金色に澄んだスープは、かなり強い塩味に仕上がっている。思ったよりオイリーだったのはソテーしたウサギ肉のせいだろうか。コクがあって旨い。
18番(だそうだ)の細ストレート麺はいつもどおりツルシコで、この濃いスープをよく持ち上げる。右はその胸肉。鶏の胸肉と豚の中間くらいの弾力のある食感。これも強めに味付けされていて私好み。
ウサギのレバー。なるほどレバーの味がする。普通に旨い。できればもっとレアで食べて見たかったなぁ。
他の具はいつもの豚バラ肉ロールのチャーシューにメンマ、キザミねぎ、海苔。例によって完食の全汁してしまうのは止められない。
ご主人ルイスさんが作るラーメンはどれも旨い。今度のゴールデンウイークも営業して、少なくとも 5/1~5/3までは何かしらスペシャルを提供してくれるそうだ。楽しみにしていよう。
◆元祖一条流がんこ 池袋店
豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
営業時間:11:30-22:00頃(売切終了・中休みありかも)
不定休(ほぼ無休)
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2010.04.24
昨年11月、中野は昭和新道商店街(中野ラーメンストリートの1本東の道)にオープンした「NAKANO JAZZ DINING BAR "Sweet Rain" 」 。3月から昼間の喫茶営業を始めているというので初めて行ってみることにした。
昼間のと言っても、当面は14時から夜の部までの間だけ、喫茶と軽食の営業みたいだ。もちろん飲むこともできる。
だからまずは生ビール。"EdelPils"という銘柄だそうだ。適度な苦みがあって旨いビールだった。地下にある落ち着いた雰囲気の店で、スロウなジャズなぞ聞きながらビールを飲んでいると、真夜中と勘違いしてしまいそうだ。思わず「BUSHMILLSをダブルで」などと言ってしまいそうになるのを堪えて、本来の目的である食事を注文することにした。
「喫茶店のスパゲッティナポリタン(セット) 1,050円」
セットだとサラダとコーヒーが付く。ナポリタンは色といい、具材といい、たしかに喫茶店風。それでも一味違うのは茹で加減と塩加減だろう。美味しいナポリタンだった。私の場合、もっとケチャップケチャップしたドギツイのでも充分OKなのだけどね。
コーヒーがこんなに旨いとは思わなかったので、画像に残さなかったのだけど、ケメックスというブランドの一風変わった形状をしたコーヒーメーカーで淹れた、美味しいコーヒーだった。豆はなんだったのだろう。
この店の昼の部営業、いずれランチタイムもやるつもりだそうだ。ママ?マダム?の作る料理はどれも美味しい。良かったら一度行ってみてはいかがでしょう。
◆NAKANO JAZZ DINING BAR "Sweet Rain"
http://blog.goo.ne.jp/sweet-sweetrain/
中野区中野5-46-5 最寄駅:中野
営業時間:18:00-24:00 (23:30LO) 休日:日祝?
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2010.04.23
昨年9月、横浜ラ博での実績を引っさげ、神楽坂(飯田橋)にオープンした旭川ラーメンの雄「蜂屋 神楽坂店@飯田橋」 である。開店後間もなく食べた時に「再訪必至」などと書いていおきがら、もう半年も経ってしまった。
雨模様の中、13時少し過ぎという時間に着いてみると、先客は一人だけ。あれまスカスカじゃないの。券売機の前で食べてみたいと思っていた「塩」を探したのだけどなかった。聞くとやめてしまって久しいらしい。残念だけど、元々旭川系と言えば醤油でしょう、というわけでこれ。
「しょうゆラーメン 750円」
旭川系らしい茶濁した豚骨魚介のスープ。この店の場合は、これに加えて表面を覆っている「焦がしラード」が特徴になっている。
そのラードをかき分けると盛大に湯気が上がる。そしてスープをすすってみると、鰺をメインに使っているという魚介がかなり強く来る。魚介好きの人にはこの生臭さの手前みたいなのはウエルカムだろうけど、苦手に人には少々ツライかもしれない。
麺は旭川系らしい低加水の細縮れ麺。これがまた旨い・・・はずだったのだけど、一体どうしたことか、茹ですぎ? ベロベロとまで行かないまでも、明らかにヤワ過ぎる。うーむ、この時だけのブレだと信じたいところだ。
薄くスライスされた歯応えのあるチャーシューは変わらずで、昔のラーメンを思い起こさせる。他に具はメンマ、きざみネギ。
なんだかヤワい麺が気になって、ちゃんと味わえなかったなぁ。この時間で後客も二人だけ・・・雨模様だからだろうか。あの「蜂屋」的にはちと寂しくて、大丈夫だろうかとちょっと心配になってしまった。
また機会があったら来てみよう。
◆旭川ラーメン 蜂屋 神楽坂店
新宿区神楽坂1-10 最寄駅:飯田橋
11:00-23:00 土日祝 11:00-20:30
無休(年末年始を除く) 2009.9.19オープン
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2010.04.22
昼間から旨いつけ麺が食べたいと思っていた。どこで食べようかなと思って、決めたのがここ。久しぶりの「麺汁食膳 好日」 である。どれくらい久しぶりかと思って調べてみたら、なんともう1年ぶりになる。お気に入りの店だというのに、私のつけ麺覚醒の店だというのに。
19時半過ぎという時間。東中野駅の山手通り側南口を出て雨の中を歩いて、すぐ1分。まるで喫茶店のような外観のお店に灯がともっていた。良かった、やっている。営業時間は21時までのはずだし、今日は休みではないはず、と思いつつも久しぶりだからちょっと心配していたのだ。
店内は正面に大きな楕円形のテーブル(8席)があって、奥には4人がけのテーブル席が二つ。こちらも喫茶店風だ。女性店主でスタッフも女性。安心感があるのだろう、今日も女性の一人客が多い。
「つけ麺(大盛) 800円」
注文してからしばらく待った。太麺だから茹で時間がそれなりにかかるのだろう。そして出てきたのがこれ。以前と同じルックスで、平皿もつけ汁の器も清潔感があってシンプルに美しい。
茨城産の地鶏の卵を混ぜて一晩熟成させたという丸い断面の太ストレート麺は、本当に素晴らしい食感だ。文章にすると「ツルツルでシコシコ」という言い方しか思いつかないのだけど、とにかく唇を通って口腔内で咀嚼するときの感覚が恍惚感さえ感じさせるのだ。って大げさか(^^; でも、同じ「ツルシコ」でも、秀逸なのは間違いない。
そしてつけ汁・・・実はこの店に入る少し前までのど飴を連続して舐めていたせいだろう、つけ汁の味がわからない。というか全く味がない状態・・・煮干しの風味が豊かで美味しいはずのスープなのに、なんともったいない。
というわけで、近々リベンジに行こうと思っています。
中野区内で美味しいつけ麺屋さんは?と問われたら、必ず三本指に入れるお店です。既に有名なお店ですが、未食の方がいらしたら是非どうぞとお勧めしておきます。あ、ラーメンも美味しいですよ。
◆麺汁食膳 好日
中野区東中野1-53-7 最寄駅:東中野
11:30-14:30 18:00-21:00 日曜休
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2010.04.21
中野は薬師あいロードの中ほどにある「浅見製麺所」 のうどんである。毎日店内でマジメに麺を打っている姿が好ましい。これまでに普通のそば と、極太の「田舎そば」 を食べたので、今日はこれ。
「うどん(太) 180g 250円 + 掻き揚げ 250円」
実際かなりの太麺だ。包装紙に茹で時間はなんと18分と書いてある。でも、実際自分で鍋から離れずに茹でていると、そんなに長い時間は要らない10分ほどだったかな。麺を 1~2本食べてみてちょうどいいと思ったところで、鍋から上げて釜玉にした。
旨いうどんだ。讃岐風のツルツル感と武蔵野うどん風のコシの両方があって、これはほんと旨いや。トッピングの掻き揚げは 250円もするだけあって、サクッと揚がっているのはもちろん、エビや小柱がタッチプリ入っていて、これもなかなかいい。今日は閉店間際という遅い時間だったこともあって、サービス価格の 100円だった。ラッキー。
今度は普通に温かいうどんにして食べてみたい。その方がこの掻き揚げも旨そうだしね。ご近所さんは一度どうぞ。お奨めします。
そうそう、新しく「さくらそば」「よもぎそば」「茶そば」 の三種類を始めていた。こちらも是非食べてみたいと思っている。
◆浅見製麺所
中野区新井1-22-6 最寄駅:中野・新井薬師前
10:00-20:00 水休?
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2010.04.20
この店が中野駅南口の五叉路近くに移転オープンしたから、ほぼ1ヶ月。その後どんな感じかなと、南口に用事があったついでに寄ってみることにした。
「我流旨味ソバ地雷源」 。雨の火曜日、20時少し前という時間。先客ゼロはちとさびしい。2階にもお客さんはいないようで、1階では4人もいるスタッフがヒマを持て余していた感じだ。ご主人は2階にいるのだろうか。今日も姿は見えなかった。
プレオープン以来これまでに「塩の旨味ソバ」と、「我流旨味ソバ(醤油)」、「フランキー中華ソバ(醤油)」と食べたので今日はこれ。
「塩のフランキー中華ソバ 750円」
黄金色のスープがいかにも旨そうだ。通常の「塩の旨みソバ」と比べると、ちゃんとコクはあるのに塩気を抑えた優しい味に仕上がっている。普段濃い味、強い味のラーメンばかり食べている私でも、こんなラーメンなら文句ない。
麺は、醤油バージョンと同じ三河屋製麺の中太ストレート麺。旨みソバ系と比べると明らかに太い麺を使っている。この麺の食感はいい。ツルツルのシコシコ。でも、この優しいスープにこの太い麺。やっぱりちょっとミスマッチな気がするけど、旨ければまぁなんでもいいのだ。
ガストーチで炙ったバラ肉のチャーシューはややガス臭が気になるのだけど、売り物の一つだけあって旨い。他の具はコリコリのメンマのと海苔、水菜、わずかにキザミねぎ。
これまでに食べたラーメンと同じく高い水準でまとまった美味しいラーメンです。お近くでまだ食べていない人は是非どうぞとお奨めしておきます。お昼の時間は、ひょっとすると混んでいるかもしれませんが、夜の部はすいているみたいですよ。
◆我流旨味ソバ地雷源 Jiraigen
http://www.jiraigen.com/
中野区中野2-28-8 最寄駅:中野
11:00-21:30 中休みありかも?
無休 但し、曜日時間帯でメニューが異なる
月-土 22:00-25:00 濃厚味噌らぁ麺、裏七Jimmy
金 11:00-21:30 22:00-25:00 BLACK FRIDAY
日 11:00-21:30 PRECIOUS HOLIDAY
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2010.04.19
「覆麺」の店内に貼り出してあった情報。
この貼り紙(左)のとおり、「覆麺@神保町」は今日4/19から店名を変更し「覆麺 智(とも)」 として営業する。これは実質上のオーナーであるホワイト氏の名前を取ったもので、開店当初より予定の行動らしい。平日の会員制は継続するみたいだ。
そうして、この店名変更を記念して「背脂ラーメン」の提供を開始するという。レギュラーメニュー化するそうだ。ある程度、想像が付く気もするけれど、それはそれで食べてみなくてはなるまい。早めに行かなくちゃ。
さて、となると家元の去就が気になる。果たしていつまでここで続けてくれるのだろう。ホワイト妹によると全く(いなくなる)予定はないそうだけど・・・。
◆覆麺 智(とも) 会員制
千代田区神田神保町2-2 のあたり 最寄駅:神保町
11:00-22:00 土日祝は 18:00頃まで 売切れ終了あり
不定休(ほぼ無休)
非会員の方は会員と同伴か、オープンの土日祝日にどうぞ
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2010.04.18
「のだめ」を観た後、家族を家に落として神保町へと向かった。目指すは「覆麺@神保町」 。先日伝えたように、今日はホワイト妹のバースデイスペシャルの日だ。
12時半頃に着いてみると、意外にも行列はなし。ラッキー。店内はさすがに満席だ。でもすぐに着席。待っているお客さんに家元が、寸胴からダシをとって、さぁどうぞとニオイをかがせてくれる。ダシの色はまんまコーヒー色。薫りももちろんコーヒーのそれだ。
「コーヒー豆と大豆、丸鶏スープの塩ラーメン 1,000円」
パッと見で違うのはチャーシュー。いつものバラ肉ロールの大判タイプではなく、チャーシューのハムだそうだ。へぇ~ってなもんですな。そうしてスープの色が、がんこ系の塩にしては、ちょっと濃いめ。コーヒー色をしてる。豆は予告通りブルーマウンテンを使用したそうだ。
そのスープをすすってみると、なるほどコーヒーの薫りもするけれど、それよりもいつもの魚介の芳香がしっかり効いていて、これは旨い。さすがは家元、どんな食材を使っても決してキワモノにはしないのですな。
極細のやや縮れ麺が、このスープに良く合う。旨いねぇ。チャーシューハムは、そうと言われなければ、私のバカ舌では普通のハムとの違いはわからないくらい。でも、これがこのコーヒー風味の塩スープには合っているのですね。
五段以上特権のトッピングは味玉とバターをお願いした。でもバターは余分だったかな。このスープには味が強すぎた。青唐辛子にしておけば良かったか。他のトッピングは、メンマにモヤシ、揚げ玉ねぎ、キザミねぎ。
例によって完食の全汁。出遅れてでも、わざわざ神保町まで来て良かった。
◆覆麺(ふくめん) 会員制
千代田区神田神保町2-2 のあたり 最寄駅:神保町
11:00-22:00 土日祝は 18:00頃まで 売切れ終了あり
不定休(ほぼ無休)
非会員の方は会員と同伴か、オープンの土日祝日にどうぞ
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昨年末に「前編」が公開された「のだめカンタービレ 最終楽章」 。今回はお待ちかね、完結編となる後編だ。公開日は昨日だったけど、土曜日は家族がなかなか揃わない。というわけで前編同様、家内と次女の三人で出かけることにした。
映画館はもちろんいつもの「ユナイテッドシネマ豊島園」 。「夫婦50割引」を利用できるし、先にネット上で座席を予約しておくこともできるのでラクチンだ。施設自体が新しいのと、あまり混まないのもありがたい。学割が利用できる次女の分に予約手数料の200円を加えて、計3,700円也。席は予約のお陰で真ん中のちょっと後ろ。ほぼベストの位置だ。
前編はパリでダメオケを見事に再生させる主人公千秋と、なおも足踏みを続けるのだめ、みたいなところで終わっているのだけど、この後編ではその のだめが主役で、本人の努力とオクレール先制の指導、千秋の協力にミルヒの一押し。そんなこんなで、見事ピアニストとしてデビューを・・・? そして千秋とのだめの気になる行く末は?
主演はご存じ、玉木宏と上野樹里。前にも書いたけど、この二人はそれぞれ「ウォーターボーイズ」と「スイングガールズ」の出身。デビュー作を見ていると、やっぱりその後も応援したくなるもの。それにこの「千秋」と「のだめ」はほんとにハマリ役だ。
終わり方がちょっと無理矢理っぽかたっけど、面白かった。のだめファンなら是非とも見ておかなくてはなりませんね。
ところで、フジの火曜10時枠で上野樹里と瑛太主演「素直になれなくて」というのが始まっている。先週の初回を見た限りではまだピンと来なかったけど、はたして。脚本は北川悦吏子だというから、きっとスレ違いや行き違いだらけの障害も満載で、ハラハラというかイライラさせらるんだろうな。なぁんて思いながらも上野樹里だから見てしまうのだろう。
◆のだめカンタービレ 最終楽章
http://www.nodame-movie.jp/index.html#/top
◇ユナイテッドシネマ豊島園
http://www.unitedcinemas.jp/toshimaen/index.html
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2010.04.17
昨年夏、野方にオープンした「鶏皮煮込みつけそば 常吉」 である。どうもなかなか野方という土地には縁がなく、話題になったというのに、この店もこれまで未食のままだった。
今日も先週に続き「中野楽写」の取材がてら?野方まで来たので寄ってみることにした。まるで焼鳥屋さんの雰囲気のお店だ。ちょうどお昼時、なんだか時間帯的にはちょっと違和感がある。先客は一人。基本の「つけそば」をオーダーすることにした。
メニューと無料トッピングのメニュー(右)。「麺が出来上がったら声をかけるので好きなものをどうぞ」という旨書いてある。太麺のため茹で時間は8分かかるそうだ。しばらくして「トッピングはどうしますか?」と聞かれたので「全部」と答えた。なんだか二郎系みたいだ。
「鶏皮煮込みつけそば(大300g) 700円」
まずはつけ汁を口に含んでみる。ドロリとしていて、つけ麺のつけ汁というより、その名のとおり鶏の煮込みみたいだ。実際入っている具も鶏皮のほかにニンジンやこんにゃく、大根とまるで煮込みのそれ。一味を加えて一杯やりたくなってしまう。
このつけ汁は、鶏ガラやモミジを強火で煮込んだものと、鶏皮を弱火でジックリ煮込んだものを併せた鶏と鶏のWスープだそうだ。
極太で白っぽいストレート麺。ツルツル感のほかにしっかりしたコシがあって旨い麺だ。どこかで食べたようなと思ったら、大成食品製らしい。なるほど。
この太麺が、ドロリとしたつけ汁を良く持ち上げる。って当たり前か。野菜類はトッピングして貰った方が変化を楽しめていいようだ。お好みでテーブルにある一味を足してみるのもいい。
一風変わった、でもちゃんと美味しいつけ麺でした。ご興味のある方は一度どうぞ。
あれっ? 中野楽写用の写真を撮るのを忘れた(^^;
◆鶏皮煮込みつけそば 常吉
中野区野方5-30-10 最寄駅:野方
11:30-14:00 18:00-23:30 不定休
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2010.04.16
秋葉原に行ったついでに買ってきたものを二つほどご紹介。
「ワイヤレスマウス 980円」
例によって秋葉原の王様みたいな名前の店で買ったものだ。以前同じものを買ったことがあるのだけど、具合がいいのでもう一つ買っておいた。
「ThinkPad用トラックポイント(3種類×2ケ) 800円 」
トラックポイントが汚れているのはとっても気持ち悪いので、メモリを買った店で同時にゲット。娘達のPCのも取り替えてやった。使っていればどうしても汚れてしまうものだけど、こんなもの一つで気分が変わるのなら安いものだ。
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2010.04.15
二日連続での「がんこ八代目@末広町」である。秋葉原に買い物に来ると、この店が休みか時間に余裕のない時でない限り、足が他の店に向くことはない。
もうじき閉店というタイミングで店に入ると、先客はなし。
「塩ラーメン+味玉 900円」
ノーマルバージョンで食べることにした。食券を出して何も言わないでいると、お兄さんの方から「コッテリか濃いめでなくていいんですか?」と聞かれてしまった。やっぱりマニアだと思われてるよなぁ(^^ゞ
まずは八代目系独特のよく澄んだスープをすする。紫蘇の風味が効いて、ほんと旨いわぁ。
極細のやや縮れ麺もいつもどおりの美味しさで言うことなし。具は味玉の他、いつものバラ肉ロールの大判チャーシューとメンマ、キザミねぎ、海苔、紫蘇の葉の千切り。
やっぱし、私的一等賞の塩ラーメンなのでした。
今日はいつものRICOH GX200を忘れてしまった。だからこの画像は携帯で撮ったもの。画がボロボロなのはご容赦願いたい。
◆元祖一条流がんこ 八代目
千代田区外神田3-7-8 最寄駅: 末広町・秋葉原
11:30-16:00 17:00-19:00(スープ切れ終了) 日月祝休
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ThinkPad X60 (1709-GDJ)。 これまでこのPCには、1GB+1GBで2GBのメモリを積んでいて、特に不便を感じていたわけでもないのだけれど、カタログスペック上の上限は 3GBまでとある。であるならばと、2つあるスロットから1本を外して 2GBを増設してやることにした。
早速ネットを検索。価格.comで最安値をつけていた秋葉原の店へ行ってバルクメモリを買ってきたのがこれ。
「Lenovo SO-DIMM PC2-5300/CL=5 2GB 3,680円」
なんとバルクとはいえ Lenovo純正のメモリでこの値段。よく見るとSAMSUNGのチップを使ってる。文句ない文句ない。
今日は飲みもほどほどにして、いそいそと帰宅。早速開腹してメモリを実装した。いつものことだけど、バルク品を挿したときのドキドキ感を味わいつつ再点火。・・・あっさり認識してくれた(^o^)v
よしよし、Core2Duo/2GHz に 3GBのRAMだ。これでこれまで以上に快適にサクサクと動作するでしょうと、XPを起動したり、PhotoShopを起動したりとやってみたけれど、体感上の差はないというか、よく判んない状態(^^;
まぁ、Windowsの32bit版の場合、元々アプリケーションソフトには 2GBまでしかメモリは割り当てられないとか聞くから、そんなもんなのかも知れない。だとすると 3GBに増設すること自体無駄だった? でも、この機種の場合ビデオRAMとして128MBは使うし、OSが自分で 600MBくらいは使ってしまう(らしい)から、3GB積んでおくのはそれなりに有効なんではなかろうか、なぁんて・・・うーむ、やっぱりよく判んないや(^^;
◆参考
4GB・3GBの壁 並びに 2GBの限界については、こちら が詳しい。
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2010.04.14
秋葉原、17時を少し廻ったところで開放された。となれば、目的地は一つ。およそ2ヶ月ぶりの「がんこ八代目@末広町」である。
外の券売機で食券を買って店の中へ。先客なし。気持ちいいね。ご主人とがんこ系や家元のよもやま話をしているうちに、出来上がってきた。
「コッテリ(醤油) 700円」
カラメ(タレ濃いめ)にしてもらった。醤油コッテリには、このカラメがよく合う、というのは濃い味・強い味が好きな私だけか。
末広町といえば「紫蘇風味の塩」みたいなイメージがあるし、私も人に奨めるときは「まず塩を食べてみて」というのだけど、この「醤油+コッテリ」も、はずせない組合わせなのだ。元々ショッパ目だというのにいて、さらに濃くカラくしてもらう・・・がんこらしい上品な背脂がこのショッパ辛さを適度に中和してくれて、これがまた旨い。
いつもどおり硬めに茹でられた細縮れ麺がこのショッパ辛いスープとよく持ち上げる。そしてスープの中で溶けかけていたバラ肉ロールのチャーシューを、麺と一緒に頬張る・・・いやはや旨い、つくづく旨い。
秋葉原には他にも美味しい店はあるだろうし、新しく出来てきてもいる。それでも他の店へは行けない。がんこ中毒?の私には、秋葉原で他に選択肢はないに等しいのです(^^ゞ
◆元祖一条流がんこ 八代目
千代田区外神田3-7-8 最寄駅: 末広町・秋葉原
11:30-16:00 17:00-19:00(スープ切れ終了) 日月祝休
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2010.04.13
夕方小川町から地上に出て、近所に勤める友人に電話すると「今日はダメ」というつれない返事。仕方ない、ラーメンでも食べて帰るか。小川町界隈では、「つじ田」や「三四郎」など、いくつも候補が思い浮かぶのだけど、結局神保町まで歩くことにした。行く先はもちろん「覆麺」 である。
店に着くと先客は3人。今日は家元とホワイト妹の二人体制のようだ。通常の「覆麺」を食べるつもりで食券を渡すと、ホワイト妹がこっちにする?とタレの入ったを器を指して目顔で言う。「悪魔にするか?」という意味だ。「では悪魔でお願い」と私。最近、賄い用に悪魔ダレを常備していて、運がいいと?食べることができるようだ。
「悪魔ラーメン(覆麺賄いバージョン) 780円」
悪魔用にダシをとったわけではなく、通常の覆麺ダシに悪魔ダレを合わせて作る「悪魔」だ。いつものバラ肉ロールのチャーシューの他に悪魔肉も入っている。濃い醤油色のスープに悪魔肉。たしかに見た目は悪魔だ。五段以上のサービストッピングは味玉と青唐辛子。聞かれもせず入れてくれた。
まずはスープをすすってみる。おおっ悪魔だ。かつてほどの強烈なショッパさではないものの、たしかに悪魔らしいカラサの後から強い旨味が付いてくる。嬉しいなぁ。
そうして麺がいい。悪魔用にかなり硬めに仕上げてくれたみたいだ。極細に分類される麺なのにゴワゴワ感さえある茹で加減だ。この食感がまたいい。黄色い麺が醤油色のスープを持ち上げてやや赤っぽく見える。とにかくこれが旨いんですよ。
豚バラ肉をショッパ辛く煮込んだ悪魔肉がいい。やっぱりこれがないと悪魔の雰囲気が出ない。見るからにショッパそうでしょう? 他のトッピングはメンマにキザミねぎ。悪魔だからモヤシはない。
例によって旨い旨いと完食・・・ちょっと迷ったけど、やっぱりスープは残せなかった(^^ゞ
さて先日も伝えたように、次回スペシャルはホワイト妹の誕生日 4/18(日)。「コーヒー豆と枝豆、丸鶏の塩ラーメン」だそう。コーヒー豆はブルーマウンテンを使うのですと。一体どんなラーメンになるのだろう。
また、月末第四土曜日(4/24)恒例のデスマッチは、牡蠣と丸鶏、スルメなどのダシに赤ワイン風味「海ガメの玉子の味玉」を使ったものだそうだ。どちらも楽しみにしていよう。
◆覆麺(ふくめん) 会員制
千代田区神田神保町2-2 のあたり 最寄駅:神保町
11:00-22:00 土日祝は 18:00頃まで 売切れ終了あり
不定休(ほぼ無休)
非会員の方は会員と同伴か、オープンの土日祝日にどうぞ
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2010.04.12
新横浜で仕事を終えた。菊名から湘南新宿ラインに乗り換えて一眠り・・・のつもりだったのだけど「武蔵小杉」という駅名を見ていきなり気が変わってしまった。このチャンスを逃したら、たぶんもう絶対に次の機会は訪れないだろう。
というわけで、途中下車。こっちに詳しい友人に電話して場所を確認。外は結構な雨だけど、いいのだ、濡れても行くのだ。行かなくてはならないのだ。
お初となる「ラーメン二郎 武蔵小杉店」 である。あのというか噂に名高い「小杉二郎」 なわけですよ。
17:30過ぎという時間、雨のせいか幸い行列もなければ、店内のお待ちさえない。入り口を半分ほどふさぐ形で置かれている券売機で買ったのが「豚入り」と書かれた食券。一般的な二郎では、いわゆる「小豚」に該当する。
食券を天板の上に置いて着席。待つことしばし・・・ 「豚入り、ニンニク入れますか?」と聞かれて「ゼンブマシデ」。
「ラーメン(豚入り) 750円」 で、出てきたのがこれ。ヤサイマシにしてはその量は少なめ。ヤサイだけマシマシにすれば良かったか。茹で時間が長いせいかそのヤサイはクタッとしている。それがこの店の特徴かな。三田チックでもあり、別に嫌いではない。テッペンの一味唐辛子は自分でトッピングしたものね。
天地返しをしようとしたら、スープがこぼれた。出された時点ですでにこぼれてたから、まぁ仕方ない。
スープを一口すすってみると、おやま予想に反してライト系。でもカネシが効いているのと、二郎系独特の豚骨ダシが良く出ていて、このスープ旨いやぁ。同じ直系ライト系でも荻窪とはまた一線を画しますな。
綺麗に天地返しができなかったけど、麺はこんな感じ。直系二郎にしては色はやや白く且つ細め。茹で加減はヤワめだけど、この麺も旨い。
ブタ(チャーシュー)は、脂身多めだけど柔らかくて私好み。スープがライト系だったのだけが意外だったけど、この「二郎」、気に入ってしまった。
また是非とも食べに来たい。そうは思うものの、またこの店に来られることはなさそうだなぁ。横浜には関内二郎、鶴見にも川崎にもある。この地域のジロリアンが羨ましいな。
食べ終わってドンブリを天板に上げると、こぼれて冷えたスープが、その脂分ゆえにテーブル上で凝固していた。ライト系と感じていたのに・・・恐るべし、小杉二郎(^o^)v
◆ラーメン二郎 武蔵小杉店 川崎市中原区上丸子山王町 1-1393 最寄駅:武蔵小杉 11:15-14:00 17:00-21:00 火曜休
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2010.04.11
昼飯は久しぶりに「沖縄すば」を食べようと思って出かける支度をしていると、家内がラーメンを食べたいという。遠くまで行く気がなかったので、近場でとリクエストを聞くと、「麺彩房」 がいいという。時間的にちょっと混みそうだなぁとは思ったけど、そういえばつい最近、「中野の逸品グランプリ2010」 に、ここの「つけ麺」が選ばれてたっけ、と久しぶりに出かけてみることにした。
店に着いてみると幸い行列はなく、券売機で食券を買って着席。
「つけ麺(大盛 400g)750円」
極太ストレート麺にトロミのある豚骨魚介スープ。今ではとてもポピュラーなラーメンであり、つけ麺であるわけだけど、この店や「斑鳩@九段下」あたりが、そのトロミ系のハシリだったのではないだろうか。そうして両者のルーツには「青葉@中野」があるような気がする。
てなことはおいといて、やっぱり旨いつけ麺だ。さすがは大成食品の直営であるばかりか、麺彩房系の総本山だけのことはある。何より麺が旨いのだ。その麺がトロミのあるつけ汁をよく持ち上げて、うん文句無し、至福の時ですな。400gの麺はアッというまに胃袋へと納まり、このつけ麺ならまだ200~300gは食べられそうだ。
チャーシューは歯応えがあって、しっかり豚肉の旨味が伝わってくる。他の具はメンマに水菜、海苔、ナルト。
「味玉ラーメン 750円」
こちらは家内が頼んだもの。このラーメンももの凄く美味しいのだけど、ついつい、この店へ来ると「つけ麺」にイッてしまうんだよなぁ。次回こそは強い意志を持ってラーメンを食べてみることにしよう。
中野駅周辺、というにはかなり距離があるけれど、喜神・藤丸と並んでつけ麺、ラーメンともに三本の指に入る店だと思っています。「中野の逸品グランプリ」に選ばれたなぁんてことは関係なく、中野駅の北側にご縁があって未食の人には是非に是非にとお奨めしておきます。
◆中華そば専門店 麺彩房(めんさいぼう)
中野区新井3-6-7 最寄駅: 沼袋 >新井薬師 >中野
11:00-15:00 17:30-20:30 日曜のみ 11:00-16:00
いずれもスープ切れ終了 月曜休
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「しゃが(射干or著莪)」
境内の片隅、お地蔵さんのそばに、ひっそりと数輪だけ咲いていたのをパチリ。
◇NIKON D2X + TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II
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2010.04.10
こちらも、そろそろ見納めになる。まずは門前のというか山門の上の桜。
この木だけは、まだ元気で満開状態に見えた。
続いて手水場。ちょっと面白いかなと思って撮ったのだけど・・・。うーむ、微妙だ。
◇NIKON D2X + TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II
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2008年5月のオープン。美味しいお店だと聞いてはいたのだけど、これまで行く機会がなかった。今回は中野楽写の取材がてら、初めて行ってみることにした。
駅から徒歩3分。南口から環七に出てすぐ右側にある。店に入って券売機で買ったのは、左の一番上にあった「つけ麺」の食券。
開店時間の11:30には、先客は一人だけだったのが、待つうちにじき満席になった。なるほど人気店なのだろう。
「つけ麺(大盛) 780円」
極太ストレート麺にとろみの強い豚骨魚介スープのつけ汁。いわゆる今時流行りのつけ麺のスタイルなわけだけど、2年前なら充分新しかったろう。
極太の麺が旨い。麺だけでも充分食べられるほどだ。カンスイの臭みもないし、これはいい。つけ麺はこうでなくちゃ。この太麺がトロみの強いつけ汁をよく持ち上げる。
旨い旨いとあっというまに完食。ポットに入れられているスープ割りは柚子の味が強いあっさりしたもの。これだけをレンゲに受けて飲んでみたけど、柚子の風味酸味が強く出過ぎているような気がする。もっと素直に豚骨スープか魚介スープでいいような気がしたけど、まぁ好みの問題か。
美味しいつけ麺だった。また野方で食事時を迎えたら、行くことがあるかもしれない。未食の方にも是非どうぞとお奨めしておきます。
◆つけ麺 花みずき
中野区野方3-22-8 最寄駅:野方
11:30-22:00 水曜休
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今年の桜はよく保ってくれた。とはいえ多くの木が葉桜になり始めている。そろそろ見納めか。
こちらは閉店してしまったガソリンスタンド前の桜。まだ勢いがあって美しい。
続いてもう少しお薬師さん寄り。北野神社の鳥居前にかかる桜たち。遠目に見ればまだなんとか見頃だろう。
というわけで、たぶん今年最後の中野通りの桜たちなのでした。
◇NIKON D2X + TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II
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2010.04.09
秋葉原で用事を済ませたついで。いつもなら真っ先に「がんこ八代目@末広町」を目指すところなんだけど、時間がない。駅から離れずにどこかで思ってたら、すぐそばにあったのがここ「麺屋武蔵 巖虎(いわとら)」 である。
先日3/31に萬世橋のすぐ西、外堀通り沿いにオープンしたばかりの武蔵系列の店だ。まぁ武蔵系と聞いても、この店で9店舗目? もう珍しくもないので、すっかり忘れていたというのがほんとのところ(^^ゞ
「つけ麺(中盛り)750円」
なんとなく気分がつけ麺だったので、そうしたのだけど、隣の人に出てきたラーメンを見て後悔した。どうやらここは二郎インスパイヤを意識したメニューみたいだったからだ。
気を取り直して「つけ麺」。つけ汁は、あぁこれかという感じの豚骨醤油に強い煮干しの風味。そして極太ストレート麺。
テーブルのニンニクをドンと入れてみると「うわっコレはコレは!」という感じ。「にぼ二郎」。そう言えば判りやすいかもしれない。武蔵がやる二郎インスパイヤというだけで、それなりに当たりそう。
今度はもっとそれらしいであろうラーメンを食べてみよう・・・とは言うものの、秋葉原だとプライオリティーは「八代目」がダントツの一位だから、なかなか難しい。今日みたいに時間がないか、または「八代目」が休みの日のどちらかしか可能性はなさそうだ。
本店を除いては、また食べに行きたいと本気で思わせる武蔵系の店にはまだ出会っていないのだけど、ここは少なくとももう一度だけは行ってみて、ラーメンを野菜マシで食べてみたいと思っている。
この店、音で読むと「ガンコ」とも読めるのだけど、果たして・・・。
◆麺屋武蔵 巖虎(いわとら)
千代田区外神田1-3-9 最寄駅:秋葉原
11:00-22:00 無休
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2010.04.08
中野できっちり二郎系が食べたいとなると、ここ「らーめん Kaeru(かえる)」 である。中野北口ラーメンストリートを北上、狸小路を入った右側にあって、二郎インスパイヤというか堀切ぽっぽっ屋系のラーメンを食べさせる旨い店だ。
店内に入り、いつもどおりラーメンの食券を買おうとすると、おやま塩ラーメンのボタンがある。それも細麺ですと。予定を変更して思わずそれ。
「塩ラーメン 800円」
「生玉子抜きのゼンマシでいいですか?」と先に言われてしまったので、「はいお願いします」(^^;
スープはたしかにいつもの堀切ライクな醤油色と違って、もっと薄めの澄んだ茶色。お味の方もなるほど塩ダレなんだぁという、スッキリした味。
そして、細ストレート麺。この麺も浅草開化楼製の麺なんだろうか。適当にコシがあって旨い麺だった。こんなラーメンもありでしょう。
でもね。二郎系を狙って行った人間にとっては物足りない印象。やっぱり当初予定どおり、いつもの太麺にいつもの堀切系らしい甘辛い醤油スープでガッツリとイキたかった、というのが勝手な言い分(^^ゞ
などといいながらも、完食の全汁。これはこれで旨いラーメンなのでした。たまにはこんな変化球もいいかもしれないな。
興味のあるかたは、是非どうぞ。
普通のラーメンも凄く美味しくなってますよ。中野の本格的?二郎インスパイヤーとしてはイチオシのお店です。
◆らーめん Kaeru (カエル)
中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
11:00-15:00 17:30-23:00
月曜休 2009/9/27オープン
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今日のスタートも「パニパニ@中野昭和新道」 である。いつもどおり飲んでいると、後から来たお客さんが、メニューを見とめて「神宮サワー って何ですか?」とマスターに聞いている。どうやらヤクルトファンらしく、この「神宮サワー」というネーミングが気になるらしい。
それではというわけで、何故か巨人ファンの私も便乗注文。
ここのマスター、実はスワローズファン。とても我慢強い人なのだ。どういうわけだか居合わせた面々は、にわかファンとなって、こんな状況。「♪ハァア~、踊り踊るなぁら、チョイト東京音頭、ヨイヨイ!」
「神宮サワー 390円」
で、出来上がりがこれ。そう「神宮サワー」とは通常のチューハイにヤクルトを入れてステアしたものなんですねぇ。
え、お味? ちゃんとアルコールドリンクしてます。飲んべえ的にはちょっと甘めだけど、結構行けますよん。スワローズファンならずとも気になる方は一度是非どうぞ。
巨人ファン的には、オロナミンCで「後楽園サワー」とかやって貰えないものかなと。今度頼んでみよう。マスター、イヤがるだろうなぁ(^^;
ついでに最近の旬の新メニューをご紹介。
左は「メジマグロの刺身 300円」。右は「菜の花のカラシあえ 250円」。どちらも旨いですよん。
◆立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3 最寄駅:中野
17:00-24:00(LO 23:30) 日曜休
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2010.04.07
一杯やった帰り道、自宅の直前まできたところで携帯にメールが着信。今日は食事無しだという。あれまそれは困った。というよりちょっと嬉しい。今日は一日一麺をしていない。少し戻って「オリエントスパゲッティ」にしようかとも思ったけど、ここはやっぱりラーメンが食べたい。
というわけで、自宅を通り過ぎて向かったのは、ここ「ひろまる@新井薬師前」 である。21時半過ぎという時間、他にお客さんはなし。この時間帯、その手前の「中華富士」はお客さんが入っていないことはないから、まだまだ夜の部の認知度は低いのだろう。
「和風旨ソバ(150g) 700円」
先日も書いたように「地雷原」とちょっと似たラーメンだ。醤油ベースの豚骨鶏がらダシに魚介が加わったスープが旨い。表面に浮いた魚粉とともに旨みが強いのが特徴になっている。
麺がまた旨い。三河屋製麺製の細ストレート麺にコクのあるこのスープが良く合っている。
チャーシューは、大き目のバラ肉のものとロース肉?のものが1枚づつ。他にトッピングは長い穂先メンマとみじんに刻んだネギ、海苔、きざみ青ネギ。
スープに麺、具材、どれも高い次元でまとまっていて、美味しい一杯だった。未食の方は一度是非どうぞ。
◆麺Dining ひろまる
中野区新井5-9-8 最寄駅:新井薬師前
11:30-14:00 18:00-22:00
但し木曜は15:00まで、夜の部なし 月曜休
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2010.04.06
時々無性に食べたくなるものの一つにに、この中野駅北口ロータリーにある「田舎そば・うどん かさい」 のそばがある。毎日この店の前を通って帰るわけだけど、店の前に漂う甘い「つゆ」のニオイにつられて、ついと言うか、もうタマラン状態。腹が減っていると手軽に食べられる立ち喰いそばだけに余計その傾向が強い。
「かき揚げそば 370円(かけ 280円+かき揚げ 90円)」
いかにも田舎そばといった感じの麺でしょう。この幅広の太麺が、まさに「かさい」の特徴なんですな。そしてちょっと甘辛い「つゆ」。立ち喰いそばらしくていい。
遅い時間だとトッピングはあまり選択の余地がなくなっている。今日はイカ天もチクワ天もなくなっていて、かろうじて掻き揚げが残っていた。迷わずそれ。
名物のおろし生姜と一味唐辛子を適量振りかけて、いただきまーす。いつもどおりの味。旨いねぇ。やっぱり時々は食べておかなくては。
◆田舎そば・うどん かさい
中野区中野5-63-2 最寄駅:中野駅
営業時間:6:45には開いていて 21:00前後には閉まっている模様
日祝休らしい
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2010.04.04
「中野新風(あらかじ)エイサー」の演舞の後、わずかに間を置いて登場したのは「中野真南風(まはい)エイサー」 の面々だ。
中野区に在勤在住の若者が中心になって活動しているエイサーで、60人からのメンバーを擁する都内屈指のグループだそうだ。
旗持ちを先頭に大太鼓、締め太鼓、そして女性たちの手踊り。舞台の上には珍しく3人もの地方(ジカタ=三線)が陣取っている。
子供たちも立派な戦士として参加しているのが真南風(まはい)の特徴でもある。この子供たちだけで構成する「南風童」というエイサーもあって、中野チャンフェスなどでも活躍しているので見たことがある人もいるだろう。一番年少はコータ(9才)、年長はリョータ(12才)。女の子たちは11才くらいが中心になっている。
昨年も書いたように、本場沖縄ではエイサーは夜やるものだそうだけど、真昼間に満開の桜の下で見るエイサーも本当にいい。エイサーの男たちの力強さを女性の手踊りと桜の花が優しく中和してくれるみたいで、ちょっと和んでしまう。
「スイーッ!」という掛け声とともに演舞を終えると沢山の観客からは「おおー」というドヨメキの声が上がる。そして礼とともに盛大な拍手。演者冥利に尽きる、そう感じる瞬間だろう。
まだまだ初めて見る人も多いみたいだ。エイサーの迫力に驚いている人も多い。そして手踊りの可愛らしさにも。
いつの日にか花見だけでなくエイサーを見に、この桜祭りに来る人たちが増えてくれると嬉しい。
最後は恒例、観衆を巻き込んでのカチャーシー。みんなで輪になって踊る。メインステージ前は大盛り上がりだ。
精一杯勇壮に、そして伸びやかに愛らしく演じてくれた「新風エイサー」と「真南風エイサー」のみんなに改めて大きな拍手を。
◇中野真南風(まはい)エイサー
http://mahai.daa.jp/
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毎年恒例の「中野桜祭り」。昨年に続き今年も「中野新風(あらかじ)エイサー」 と「中野真南風(まはい)エイサー」 が演舞を披露することになった。
まずは「中野新風(あらかじ)エイサー」の演舞から。
今年はこれまでと舞台の位置が変わり、かつて「お城のじどうかん」 があった場所がメインステージとなった。昨年までは頭上にあった桜がこの場所にはない。でも位置によっては中野通りの桜が写り込んで、なんとかそれらしい雰囲気にはなったかなと。
演舞が始まると沢山の人がステージ前に集まってきてくれた。もちろん、そんなことはお構いなしで、花見に興じているグループも沢山いるので、まだまだ「中野のエイサー」は知名度に欠けるのかもしれない。そんなことも、この「桜祭り」などのイベントを通じて徐々に解消されていけばと思う。
この「中野新風(あらかじ)エイサー」は、都内のいくつかの大学の学生さんが中心になって活動しているエイサーで、学生ながら実に本格的なエイサーを披露してくれる。
学生ゆえに春休みで帰省中の人が多いということもあるのだろうか。この時期は人数が集まりにくいようだ。そのせいか、いつもは地方(ジカタ・三線)の人間が締め太鼓で踊っていたりと、結構遣り繰りも大変みたいだ。
踊り終わって、周りの観衆からはやんやの拍手。エイサーの魅力が少しでも伝わってくれていれば、一生懸命に演じた彼らにとっても嬉しいことだろう。
さて、この後は「真南風(まはい)エイサー」の出番。そちらは次の記事で。
◇中野新風(あらかじ)エイサー
http://arakajieisa.web.fc2.com/
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この2月、薬師あいロードの中ほどにオープンした「浅見製麺所」 。手打ちで旨い蕎麦うどんを提供していくれる。先日は普通のそばを食べた ので、今日はこれ。
この画だと判りにくいかも知れないけど、とにかく太くて黒い。アルミホイルに包まれていて、下にはダンボールを切った厚紙がしかれている。普通に持つと自重でブツブツと切れてしまうのだそうだ。だから茹で湯に投入するときも、手で持たずにスルリと入れてください。と丁寧に説明してくれた。つなぎを使っていないということなのだろう。
「田舎そば(180g) 250円」
どうでしょう、この太さ、この黒さ。たしかにこんな蕎麦を信州のどこかでも食べた記憶がある。実際食べてみると、ちょっと茹ですぎたかな? ややボソボソとした印象だ。この太さだから、いわゆる蕎麦の喉越しとは、まるで違う食感だった。
私は先日の普通の蕎麦の方が好き。今度はうどんを食べてみようと思っている。気になる方は、この太くて黒い「田舎そば」を試してみてはいかがだろう。
◆浅見製麺所
中野区新井1-22-6 最寄駅:中野・新井薬師前
10:00-20:00 水休?
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2010.04.03
「新井薬師の桜が開花」と伝えたのが3/20のこと。それからちょうど二週間後、中野通りと同様、満開を迎えている。
まずは本堂前のさくら。
続いて鐘楼の脇、井戸の上にかかるさくら。
考えてみるとこのアングルは初めて。来年はもう少しちゃんと狙ってみようっと。
◇NIKON D2X + TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II
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今年もさくらの季節。まさに満開ですな。例によって中野通りのさくらをパチリ。
こちらは哲学堂そばのガソリンスタンド前に咲くさくら。2本ならんで例年見事な咲きっぷりを見せてくれる。
さくらのトンネル。こちらは新井小前の信号あたりから薬師公園(南)方向を撮ったもの。この季節中野通りを往復するだけでも楽しい。
◇NIKON D2X + TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II
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◇NIKON D2X + TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II
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2010.04.02
中野駅周辺でつけ麺と言えば「喜紳@中野駅前」かここというお店。「藤丸」 である。
夕方着いてみると、先客は二人。ラーメンは相変わらずしばらくお休みだそうだ。
「しょうゆつけ麺(醤油)300g 700円」
というわけで、今日はこれ。通常のつけ麺との違いは、つけ汁がわずかに茶濁しているというところだけ。
実際味の方も同時に食べ比べるか、そうと言われでもしなければ違いが判らないかもしれない。私的には、もう少し醤油が立ってもいいかな。でも、本当に旨いつけ麺だ。
つけ汁の中にはバラ肉チャーシューの短冊切りと、メンマ、キザミねぎ。
そうして、その旨さを支えているのがこの麺。何度も書いているけれど、この大成食品製の太ストレート麺が、ツルッとしてシコシコで本当に旨いのだ。
麺に載せてあるエビ辛は自分でトッピングしたもの。このエビ辛が、以前より辛くなっていた。お好みで足してみるといいだろう。
アッというまに完食の全汁。定期的に食べておきたい美味しいつけ麺なのでした。
◆藤丸(ふじまる)
中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
11:30-15;00 18:00-20:00 但し売切終了
土曜日は昼の部だけ 日休
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2010.04.01
今日あたりだったらもっと綺麗なサクラの画が撮れていたのではないかと。
東光寺も宝仙寺と同じ真言宗豊山派だったんだぁ。やたら親戚筋じゃないかというお墓が多かったのはそのせいだろうか(^^;
この画を撮ったのは3月初旬。今上げると、ちょっと季節感が違った画になってしまう。
・・・すっかり忘れてて、上げるのが遅くなってすいません。
◇NIKON D2X + TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II
◆東光寺 (真言宗豊山派)
中野区上高田5-21-5 最寄駅:新井薬師前
★「中野楽写」とは・・・。
中野区在住のブロガーが毎月中野区内のあるスポットをそれぞれ独自に撮影して、お互いの内容を知らないまま同時にその記事を公開しようという企画です。
同じスポットをそれぞれのブロガーがどんなアングルで切り取った(撮った)のかお楽しみに。
▼中野楽写にエントリーされている方のブログです。
Nylaicanaiさん 「Nylaicanai」
散々さん 「Hinata-no-Hotaru」
六三郎さん 「☆ 六三郎のカメラ散歩 ☆」
おやかたさん 「ぶーまーさんと優吉&うしちゃん~No boomer no life~」
エゴ氏さん Farmers Cafe
次回のスポットは「野方」。5月1日に公開予定です。
◇これまでの「中野楽写」はこちら から
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