2010.03.31
いつもより遅い時間に中野で飲み始めた。スタートはいつもの「パニパニ」だ。最初はいつもどおりサクッと飲んで帰るつもりだったのが、ちょうど友人が来ていたりで、気が付くとかなり気持ちがよくなってた。
適当なところでお勘定をして貰って店を出ると、お向かいの店の中が見えた。おや、空いてるぢゃん。・・・フラフラと扉を開けて着席。
今日はホッピーでなく緑茶割りで始めた。どこかで見覚えのある絵のボトルがあるなぁなどと思いつつ、一杯二杯。
モツ焼きはレバーのスーパーレアがいいよねなどと言いつつ、あれやこれや。
そう言えば月曜日にも来たっけ。奥の方の席に、きれいで気さくなお姉さんがいて、あれこれお話ししたような、ってよく覚えてないんだけど(^^ゞ
好きなモツ焼きも何本か食べたし、ここらでお勘定。店を出て、酔いが廻ってきたせいかフラリ。何歩かタタラを踏むと、そこは何故か「パニパニ」。・・・おっかしいなぁ。
というわけで、久しぶりの中野昭和新道千鳥足コース。またしても「海馬が逝く」なのでした。
◇立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3 最寄駅:中野
17:00-24:00(LO 23:30) 日曜休
◆もつやき 石松(いしまつ) 旧「もつ焼き春」
中野区中野5-50-8 最寄駅:中野
本来の営業時間 19:00~未明または早朝まで。木曜休
日祝は休み多し。営業時間もあまりアテにはなりません。
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2010.03.30
この3月18日、中野駅南口の五叉路近くに移転オープンした「我流旨味ソバ地雷源」である。20時少し前という時間、幸い行列もなくすぐに座れた。2階の様子は判らないけど、1階はほぼ満席という感じだ。
プレオープンでは「塩の旨味ソバ」を、グランドオープンでは「我流旨味ソバ(醤油)」を食べたので、今日の狙い目は「フランキー中華ソバ」だ。もう今から3年半ほど前の方南町時代に、超限定メニューとして登場したのを食べたことがあって、痛く感動したのを覚えている。
「フランキー中華ソバ(醤油) 750円」
先日の我流旨味ソバの醤油と比べると、スープの色がやや薄い気がする。実際味の方も薄めの味付けになっている。中華ソバというより支那そばという感じ。でもなんというかコクがあるんですな。
麺の方は、これまでに食べたものと比べて明らかに太い。スープの雰囲気とはミスマッチな気もするけど、この三河屋製麺製の中太ストレート麺は旨い。ツルツルでいてコシがある。硬過ぎずヤワ過ぎず。いいなこの麺。
炙ったバラ肉のチャーシューは、他のメニューと同じ。メンマのコリコリ感と塩気がいい。他の具は、海苔に水菜。
ラーメンらしいラーメンが食べたいという時は、ちょっと物足りない気がするかもしれない。でも優しくも美味しい一杯なのでした。
今度は「塩のフランキー中華ソバ」を食べてみよう。
夜の部は狙い目かもしれない。昼はどうか判らないけど、行列なしで食べられるのがいい。並ぶのはイヤだけど・・・という人は夜の部に行ってみてはいかがだろう。
◆我流旨味ソバ地雷源 Jiraigen
http://www.jiraigen.com/
中野区中野2-28-8 最寄駅:中野
11:00-21:30 中休みありかも?
無休 但し、曜日時間帯でメニューが異なる
月-土 22:00-25:00 濃厚味噌らぁ麺、裏七Jimmy
金 11:00-21:30 22:00-25:00 BLACK FRIDAY
日 11:00-21:30 PRECIOUS HOLIDAY
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2010.03.29
新店、と言っても、オープンは 2/19だから今時的にはいささか旧聞に属する。ネット上では結構話題になっているらしいので気にはなっていたのだけど、最近は新宿で飲む機会も減ってしまったし、なかなか行くことができなかった。
PENTAXフォーラムへ行った帰り道、せっかくだからと寄ってみることにした。新宿大ガードから小滝橋通りに入ってじき左。路地を少し入ったところにある「俺の麺 春道(はるみち)」である。「らーめん小江戸」の前ね。
狭い店内は逆L時型のカウンターのみ9席。券売機の一番左上にあった、この店の主力メニューであろうつけ麺を選択した。寸胴の中には豚の他に長ネギ、モミジ、ニンニク、ショウガなどが見える。
「つけ麺(大盛) 850円」
太ストレート麺にトロミのある豚骨魚介のつけ汁。見た目で新しさというものはないけれど、なかなか旨いつけ麺だった。わかりやすく言えば「六厘舎インスパイヤ」だろうか。
最近のつけ麺が売りの店たちからするとやや細めの麺だけど、これがかなり硬めに仕上げられていて、ツルツル感の他にしっかりした歯応えを感じさせてくれる。
昼の部が「豚骨×鶏×魚介」で、夜の分は「豚骨×鶏×煮干し」だそうだ。煮干しも魚介ぢゃんなどとツッコミたくもあるが、煮干し星人の私としては是非夜の部も食べに行きたいところだ。また機会を見つけて行ってみよう。
◆俺の麺 春道(はるみち)
新宿区西新宿7-10-14 最寄駅:新宿
11:30-15:30 18:00-22:00 日曜休
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新宿西口に出たついでに「PENTAXフォーラム」に寄ってみることにした。この5月中旬に発売予定の「645D」のタッチアンドトライというのをやっていて、今日がその最終日なのだ。
あの名機 PENTAX 645のデジタル版後継機。まだ早い時間だというのに、すでに一人のおじさんが係の人をつかまえてあれこれ質問に余念がない。
そのお陰で2台ある645Dの1台を干渉されずに自由に触らせて貰った。自分のSDカードを入れて撮ってみたかったけど、それはダメだそうだ。
質感と言いシャッターの感覚と言い、いいなぁこれ状態。実売価格は本体だけで 850千円だとか。お金さえあれば・・・なぁんてまさに猫に小判、豚に真珠、BUSHに高級カメラ。まぁ宝の持ち腐れというものでしょう。どうせラーメンしか撮らないし(^^ゞ ・・・でも、欲しいなぁ。
デジタルなら、高いフィルム代や現像料を気にしないですむしぃなんて。
◆PENTAX 645D
http://www.camera-pentax.jp/645d/top.html
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2010.03.28
第4日曜日は昨日の「覆麺」に続き「がんこ池袋」のスペシャルの日。先月のスペシャル「ニシキヘビ?」には来られなかったので、今月こそはと思っていた。しかも奇数月だから「悪魔」のはずだ。
開店前に着いてみると、店の前にはいくつか見知った顔があるけれど、全部で10人強だろうか。行列というほどでもない。
左は新玉ねぎをスライスして冷水にさらしたもの。サーモンには玉ねぎでしょうというわけだ。開店前にこの状態のものを食べさせて貰ったのだけど、甘くて美味しい新玉ねぎだった。右は「スモークワインサーモン」の切り身。これがトッピングされるみたいだ。
こちらは今日の寸胴と悪魔肉。寸胴の中には身がタップリと付いた鮭の中骨が沢山入っているのが見える。8kg使ったそうだ。右は久しぶりに見る悪魔肉。きっちり醤油色に染まっていて、見るからにショッパそうだ。それだけでなんだか嬉しい。
「燻製鮭の悪魔ラーメン 1,000円」
そうして出て来たのがこれ。なんだか「がんこの悪魔」らしくないルックスだ。サーモンのピンク色というか紅色が映えてウツクシイ。味玉は自分で割ったもの。
トッピングは左から悪魔肉、オニオンスライス、スモークワインサーモン、メンマと海苔、味玉、そしていつもの大判チャーシュー。
スープを一口すすってみる。旨い、そして思ったよりずっとオイリー。鮭から出る油脂なのだろう。そのせいか鮭の旨味がよく伝わってくる。でももう一方の悪魔たるゆえんのショッパさは、かなり大人しめだ。醤油のコクが良く出た優しい悪魔と言うところだ。
いつもの細ストレート麺がこの悪魔スープをよく持ち上げて、醤油色に染まって出てくるのが良くわかるでしょう。これがまた旨い。いつものがんこチャーシューがトロケかけたところを麺と一緒に頬張ると・・・うーん至福の時。
やや厚めに切られた豚バラ肉を醤油をメインに生姜や多めの酒などを使って煮る悪魔肉は相変わらずショッパ旨い。いつもは悪魔スープのショッパさからの逃げ道をふさぐ役割も果たしているのだけど、今日は悪魔らしさの多くを担っているように思える。
それでもこの悪魔スープ、やっぱり残せない。血圧には悪いと思いながらも完食の全汁。
スモークワインサーモンの切り身が旨かったなぁ。鮭(ノルウェー産トラウト)をワイン、食塩、砂糖、香辛料に漬け込んで、桜で燻煙したものだそうだ。千葉にある「ワインの薫り食品」謹製。ご主人によると、ここのものはどれもとても美味しいのだとか。
この食材でもう一度普通のラーメンをやってくれないかなぁ。それもできれば塩で。そう思わせる素晴らしい食材だった。
そうそう、ずっと休業中の「虎の食卓@岩本町」はスタッフが集まらないことから、このまま閉店してしまうようだ。立地的に頻繁には行けなかったけど、美味しいしファンも付いているのに惜しいことだ。
◆元祖一条流がんこ 池袋店
豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
営業時間:11:30-22:00頃(売切終了・中休みありかも)
不定休(ほぼ無休)
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2010.03.27
千鳥ヶ淵を後にして神保町へと向かった。今日は第4土曜日。「覆麺@神保町」の恒例デスマッチの日である。
15時過ぎという時間。行列が長かったらイヤだなぁ、と思いつつ店の前に着いてみると、なんと全く行列がない。店内も先客は一人だけ。ラッキーなような物足りないような(^^;。
そうそう今日は二人とも覆面を被っていた。
今日のメニューは「カンガルーと丸鶏、赤ワイン仕立ての正油ラーメン」だそうだ。こちらが、そのカンガルーの肉。左が生肉で右はソテーしたもの。まぁ家元はよくこんな食材を考えるよなぁと。
「カンガルーと丸鶏、赤ワイン仕立ての正油ラーメン 1,100円」
五段以上特権のトッピングは味玉と青唐辛子をお願いした。カンガルー肉の下にはレタスが敷かれ、なんだか「がんこ・覆麺」系統にしては珍しいルックスだ。
スープの色はいつもと変わらない気がする。赤ワイン仕立てというだけあって、わずかに赤みが強いかもしれない。例によってショッパ旨いスープだ。
麺は極細のストレート麺。今日のデスマッチ用にいつもの細麺から変えたものだそうで明日には元の麺に戻すつもりだそうだ。
カンガルー肉とは一体どんな味だ?と食べてみると、食感・味ともに牛肉に似ている。家元に言わせると、「安物の牛肉みたい」だそうだ。たしかに(^^; カンガルー肉なんて全く馴染みはないけど、豪州では一般的な食材なのかもしれない。少なくともアボリジニにとってはそうだったのだろう。
他のトッピングは、いつもの大判チャーシューにモヤシ、揚げ玉ねぎ、キザミねぎ。
旨い旨いと完食の全汁。次回スペシャルはホワイト妹の誕生日 4/18(日)。「コーヒー豆と枝豆、丸鶏の塩ラーメン」だそうだ。なんとコーヒーねぇ、果たして出来上がりやいかに。
◆覆麺(ふくめん) 会員制
千代田区神田神保町2-2 のあたり 最寄駅:神保町
11:00-22:00 土日祝は 18:00頃まで 売切れ終了あり
不定休(ほぼ無休)
非会員の方は会員と同伴か、オープンの土日祝日にどうぞ
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東京の桜は3分咲き程度だという。まだ早すぎる気もするけど、それならばと千鳥ヶ淵へ出かけてみることにした。
なるほどたしかに3分咲き程度だ。気の早い木?はもう少し多くて、5分咲きくらいにはなっているだろうか。対岸の桜がそうだ。全体に薄いピンクに色づいている。
でも逆の遊歩道の方はまだまだという感じ。今日はまだ肌寒い、というかまだコートは手離せない。それでも既に結構な人出だ。見頃は間違いなく来週末からだろう。
こちらは、北の丸公園九段下側の牛ヶ淵。桜と菜の花。名コンビですな。来週も見に来られるだろうか。
◇NIKON D2X + TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II
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2010.03.26
中野駅南口まで出て、また「我流旨味ソバ地雷源」に行くつもりでいたのだけど、あれこれあって出遅れてしまった。さてどうしようと考えて思いついたのがここ。「ひろまる@新井薬師前」である。
我が家から最も近いラーメン専門店で、何よりも「地雷源」によく似たラーメンを出す店なのだ。自宅を出て約5分後には券売機で食券を買って着席。
ちょっと昼食時間をはずしているせいか、空いている。先客3人。まだ認知度が低いのかしらん。
「和風旨ソバ(150g) 700円」
先日「地雷原」で食べた「我流旨味ソバ(醤油)」と比べると、見た目はさほど似ていないのだけど、スープが似ている。両者ともコクのある魚介風味だ。麺は同じ三河屋製麺の細ストレート麺を使っている。
一つ上の画像右上の穂先メンマで区分けされた部分に、みじんに刻んだネギが載っていて、これを麺と一緒に頬張ると、ネギの香りと辛さ甘さが伝わってくる。他に表面に浮いているのは魚粉。前にも書いたようにかなり細かい魚粉らしく、ジャミジャミ感はない。まぁ好き好きだろうなぁ。
大き目のチャーシュー2枚はお得感がある。一枚はバラ肉で、もう一枚がロース肉?かな。これもなかなか美味しい。
かなり旨味が強いのは魚粉のせいだけではないだろう。トッピングは他に、きざみ青ネギと海苔。
家の近く、それも歩いて3~4分の距離に、これだけの水準の店ができたのは嬉しいことだ。なんとか長く続いて欲しいと思っている。
◆麺Dining ひろまる
中野区新井5-9-8 最寄駅:新井薬師前
11:30-14:00 18:00-22:00
但し木曜は15:00まで、夜の部なし 月曜休
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2010.03.25
ほぼ二ヶ月ぶり、「覆麺@神保町」の平日の部である。ちょうど駿河台下に用事があったので立ち寄ることができた。会員制になったおかげでお客さんも少ない。後ろを気にせず食べられるのがいい。
その会員制は現在も継続中だけど、土日祝日はオープンに変更された。会員と同伴であればいつでもOkという条件は変わっていない。
「覆麺 780円」
この通常バージョンのラーメンもいい。まさに醤油色のスープは見ただけで濃いのが判る。タレの量を聞かれたので「普通で」と言ったら、本当にそれでいいのかと言われた(^^; それでもこの醤油色だ。
見た目どおり醤油の味が立ったショッパ旨いスープは、あとから魚介の旨味が付いてくる。
いつもの細ストレート麺がよくこのスープを持ち上げる。本来黄色味の強い麺が醤油色に染まっているのがわかるでしょう?
具は、いつもの大判チャーシュー2枚にモヤシ、メンマ、きざみネギ、揚げタマネギ。トッピングは味玉と青唐辛子を少なめでお願いした。この青唐辛子をチャーシューに載せてしばらく温存しておく。そして適当なタイミングで溶かしてやると、味がピリッと変化して二度美味しい。
例によって血圧を気にしつつも完食の全汁。やっぱりこのスープは残せない。
◆覆麺(ふくめん) 会員制
千代田区神田神保町2-2 のあたり 最寄駅:神保町
11:00-22:00 土日祝は 18:00頃まで 売切れ終了あり
不定休(ほぼ無休)
非会員の方は会員と同伴か、土日祝日にどうぞ
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2010.03.24
娘の用事に付き合うために早めに帰宅。すると珍しくも嬉しいことに今日はラーメンだという。ご近所さんから「ここの麺、美味しいのよ」と大成食品の麺をお裾分けして貰ったのだそうだ。我が家では結構頻繁に登場する大成食品の生麺なんだけど、イキオイに押されてそう言えなかったそうだ(^^; というわけで自宅でラーメンである。
あまりプロっぽくは見えないか(^^ゞ スープは一緒に貰ったスープの素をお湯で延ばしただけ、メンマも同じだ。
他の具はキザミねぎにモヤシ、ほうれん草にチャーシュー。
こちらが大成食品謹製の太平打ち麺。ツルツルのモチモチで旨い。やっぱりラーメンは麺が旨くなくっちゃね。
チャーシューは圧力鍋でわずか20分ほどだそうだ。きっちり歯応えがあって、でも豚肉の旨味もちゃんとあるチャーシューだった。これ、ビールの友にもちょうどいい(^o^)v
全体のレベルはなかなか。前にも書いたことがあるけれど、この大成食品製の麺とスープの素があれば、そんじょそこらのラーメン屋さんのものより満足感の高いものが食べられるのですね。
大成食品は、かつての「青葉」や、あの「麺彩房系」に麺を卸している有名な製麺所。中野にある。
お近くなのに食べたことがないというかたは一度是非どうぞ。製麺工場の脇に「楽麦舎」という生麺の直売所があって、スープの素もメンマも買うことができます。細麺からつけ麺用の極太麺まで自由に選べるのがいいところ。5玉で250円くらいのお値段設定です。
◆楽麦舎 by「大成食品株式会社」
http://www.tokyo-ramen.co.jp/
中野区新井2-20-9
10:00-17:00
日曜、第3土曜休(祝・祭日は営業)
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2010.03.23
川崎駅西口でまた中途半端な時間に開放された。朝から缶詰だったから昼飯抜き。腹が減ってしょうがない。手近な場所でとなると、やっぱりここ。
JR川崎駅の駅ビルの地下にあって、やたらと便利な「ラーメンシンフォニー」だ。中休みがないので、こんなときに重宝する。地下におりて、ちょっと迷ったけど、やっぱり今回もここ「七重の味 めじろ@川崎」である。そういえば代々木の本店にはほとんど縁がなくなってしまっているなぁ。券売機で食券を買ってと。サービス期間で大盛りが無料だそうだ。
「醤油煮干しらーめん(大盛り) 850円」
確か前回は塩にしたよなと醤油を選択。澄んだスープの上に魚粉とわずかに焦がしネギが浮いている。そして煮干しの芳香が鼻腔を刺激する。煮干し星人の私としてはうーん、たまりません。正油のスープに焦がしネギがよく合う。やっぱり水準の高い旨いスープだ。
硬めに茹でられた自家製全粒粉入りの細ストレート麺はがまた、よくこのスープを持ち上げる。もちろん麺自体も旨いのだ。今日もまた旨い旨いと完食の全汁。
たまには代々木の本店にも行かなくては。
◇ラーメン・シンフォニー
いわゆるラーメン集合施設で、「めじろ」を初めとして「なんつっ亭」「本丸亭」「大山」「くにがみ屋」と神奈川地区の有名店が入っている。(「めじろ」はかつて藤沢にありました)
◆七重の味 めじろ 川崎店
"http://www.mejiro24.com/index.htm
JR川崎駅ビルBE 地下1階
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2010.03.22
先日は、お薬師さんに咲き始めた、「ヒカンザクラ(緋寒桜)」と「こぶし?」、そして「山茱萸(さんしゅゆ)」を載せたので、今日はこちら。
「ハクモクレン(たぶん)」。純白だった花びらが焼け始めていて、もう見ごろは終わり。来年までお預けだ。
「プリンセス雅(みやび)」。
手前の「枝垂れ梅」が終わり、代わって咲き始めたのがこちら。雅子妃のご成婚記念に命名された花だとか。「ヒカンザクラ」の仲間なのかな?
寄って撮ると判りやすいけど、下を向いて花を咲かせるのが特徴みたいだ。なんだかなぁ。雅子様ファンとしてはちょっと納得しかねる(^^ゞ
こんなショットもありかな。花とメジロ。それだけに次の記事へと続きます(^o☆)\カンッ
◇NIKON D2X + TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II
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春分の日(の振替休日)。そんな日に相応しく東京に開花宣言が出た。そう言えば基準木?のある靖国神社脇の桜は確かに咲き始めていたっけ。ということで今日は「覆麺@神保町」の春分の日スペシャルである。
事前に充分告知がされていたわけではないみたいで、今日の行列は少なめ。こちらとしてはその方がありがたい。見知った顔fはチラホラ。例によって定刻を10分ほど遅れて開店。
左は今日の寸胴の様子。いつものリンゴの他に丸鶏と煮干しがわずかに見える。右は溶き玉子の中華風あんかけとでも言うか。沈んで見えないけど、ホワイト海老?は 9kg使ったそうだ。トッピングは味玉とバターをお願いした。
「ホワイト海老と丸鶏の塩ラーメン 880円」
この澄んだスープは、がんこ系の塩に共通するものだ。珍しくいつもの大きなチャーシューは載っておらず、代わって白い海老が沢山載っている。ホワイトタイガーという種類の海老だそうだ。ショッパめの味付けがされている。(昨年同じ時期のバナメイ海老とどう違うのだろう。よくわからないや) さらに溶き玉子の中華風あんかけもそれなりにショッパくて、まさに「らしい」一杯だ。
いつもどおりかために茹でられた細麺が旨い。あんかけの部分と一緒に頬張ると、トロミと塩の甘みが口の中であふれる感じ。チャーシューがないのは、ちょっとだけ違和感があるけれど、これはこれでいい。玉子のまろやかさと糸唐辛子の辛さが良い対象になっている。
今日の一杯はホワイト師プロデュース?によるものだそうだ。家元の下で長いだけのことはある。さすがですなぁ。
例によって完食全汁の覆麺なのでした。ご馳走様。
◆覆麺(ふくめん) 会員制
千代田区神田神保町2-2 のあたり 最寄駅:神保町
11:00-22:00 土日祝は 18:00頃まで 売切れ終了あり
不定休(ほぼ無休)
非会員の方は会員と同伴か、オープンの土日祝日にどうぞ
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2010.03.20
先週伝えた本堂前の桜が咲き始めていました。
非常に風が強かったのでピンが甘いのはご容赦。見頃はあと10日ほど先かな。花見で一杯が楽しみです。
◇NIKON D2X + TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II
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2010.03.18
先日、プレオープンのときに書いたように、あの方南町の有名店「我流旨味ソバ地雷源」がこの中野の地に移転、本日グランドオープンを迎えた。
先日のレセプションにも来ているけれど、せっかくだからグランドオープンの今日もと思い、立ち寄ってみることにした。会社からの帰り道、中野駅南口からファミリーロードへ入り徒歩数分。19時半過ぎという時間、店の前に着いてみると、よかった思ったより行列はずっと少ない。私の前は7人ほどだ。
店の前には有名店からの生花がズラリと並んでいる。さすがは「地雷源」、いやはや凄いね。
店内は空いているのに列がなかなか進まないなぁと思っていると、厨房のペースに合わせて入店をコントロールしているみたいだ。だから中はギュウ詰めにならず、余裕がある感じ。今日も1Fのカウンター席に通された。2Fは呑み専門なのかな? ご主人(鯉谷剛至氏)も2階らしく
姿は見えない。
「我流旨味ソバ(醤油) 750円」
先日は「塩」を食べたので、今日は券売機の一番上、基本の醤油でいくことにした。
キレイな醤油色のスープは、豚骨と鳥ガラのダシに魚介かな? 深いコクのある味わいだ。塩も良かったけど、この醤油もやはりいい。
三河屋製麺製(だったと思う)の細ストレート麺は、加水率低めか。やや硬めに仕上げられていて、この細さでしっかりコシが味わえる。うーん旨いねぇ。
炙ったバラ肉のチャーシューがまた旨い。これでご飯を食べてみたい気がする。そして極太のメンマが旨い。これに焦がしネギの甘みと芳香が加わる。全てがバランスしてハイレベルな一杯。
これもまた文句なし。完食の全汁。スープを残せないラーメンなのでした。今度はフランキーの中華ソバ狙いかな。
帰りがけにできていた行列はやはり7~8人ほど。昼の部はどうか判らないけど、この夜の時間帯は狙い目なのかもしれない。また近いうちに来てみることにしよう。
方南町時代を知る人も、そうでない人も、一度は是非食べてみてはいかがでしょう。
◆我流旨味ソバ地雷源 Jiraigen
http://www.jiraigen.com/
中野区中野2-28-8 最寄駅:中野
11:00-21:30 中休みありかも?
無休 但し、曜日時間帯でメニューが異なる
月-土 22:00-25:00 濃厚味噌らぁ麺、裏七Jimmy
金 11:00-21:30 22:00-25:00 BLACK FRIDAY
日 11:00-21:30 PRECIOUS HOLIDAY
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よく知っている店がこういうものに選ばれると嬉しいものだ。「中野の逸品グランプリ2010」の最優秀逸品賞5品の中に、この「ぶぅログノート」にも何度も登場している「味治(みはる)のうなぎ燻製」と「麺彩房のつけそば」が選ばれた。
お店を知らない人のために、雰囲気なりと伝わればと、それぞれ一つづつ記事をご紹介。ここのところご無沙汰のお店にも行かなくては。
「鰻蒲焼 味治(みはる)@中野」
http://bush.air-nifty.com/bushlog/2009/04/post-a751.html
「麺彩房@中野」のつけ麺
http://bush.air-nifty.com/bushlog/2008/11/post-f4e3.html
◆中野の逸品グランプリ2010
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/033/ippin/index.html
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2010.03.17
最近、新橋界隈で飲むことが多い。今日も駅近くで飲んで帰ろうとすると、同僚からどこか旨いラーメン屋に連れて行けとリクエストされた。であればと、ちょっと歩くけど新橋では私的イチオシの店「和麺屋 長介」へと行ってみると、なんとちょうど看板になったところ。売り切れで早仕舞いだそうだ。残念。
駅方向に戻ろうと歩き始めると、目の前にあったのがここ「新橋 大勝軒」である。あれ?こんなところに大勝軒なんてあったっけ? いつ出来たんだろう。なんて思っていると、同僚は「お、大勝軒だ、大勝軒」と言ってサッサと入って行ってしまった。仕方ない、私も続いて入ることにした。「大勝軒」をそのまま名乗る「大勝軒系(東池袋)」に入るのは実に久しぶりだ。
「もりそば(大400g) 750円」
同僚が何も聞かずに人数分を買ってしまった食券がこれ。おいおい、今日は並か中盛でよかったのにぃ。
まずはつけ汁をちょっとすすってみる。おや、あまりお酢お酢していない。豚骨魚介のスープはややトロミがあって、なかなかいいではないの。
麺の方も私の知っている「大勝軒系」よりもしっかりしていて、コシがあるというか硬めに仕上げられている。
結構美味しいではないですか。最近できた「大勝軒」をちょっと見直した感じ。大勝軒も以前のままではないということなのだろう。
後で調べてみるとオープンは昨年の1月だったそうだ。知らなかったなぁ。「長介」に振られた際の、次善の策の一つとして覚えておこう。
◆新橋 大勝軒
港区新橋3-23-1 最寄駅:新橋(烏森口)
11:30-スープ切れまで 無休
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2010.03.16
ここのところ、どういうわけかやたらと「八代目系のがんこ」を食べたい。先週の西早稲田の煮干し油、日曜日のホワイトと、濃いのが続いたせいか、スッキリ系の「がんこ」を食べたくなったのだ。とはいえ秋葉原までは足を伸ばせない。
というわけで、東西線落合駅東口(4番出口)を出て徒歩10秒の「がんこ八代目直系 小滝橋店@落合」である。
「ラーメン(正油コッテリ)太麺+味玉 800円」
「がんこ」らしい正油ラーメンに細かい背脂が浮かぶ。カラメ(タレ多目)にしてもらったせいかいつもより正油色も濃い気がする。スープを一口すすると、スープのショッパさと魚介の旨みに続いて、背脂の甘みがついてくる。八代目系の背脂は上品で甘い。これがヤミツキの元でもあるのですね。
麺は、太麺と書いたけど一般的には中太かな。平打ち麺だ。そしてこの麺が旨い。「がんこは細麺」みたいな先入観が働いて、これまで未食だったのが惜しいと感じたほどだ。茹で加減も抜群で、平打ちのツルツル感とシコシコ感がなんとも言えない心地よさを生んでいる。スープの持ち上げがいいのはもちろんだ。
いやぁ、これはいい。今度はこの麺で是非塩を食べてみよう。
正油の場合、私的には、この少しカラメ(タレ増量)がど真ん中ストライクみたいだ。そしてこれからは、この中太平打ち麺といつもの細ストレート麺のどちらを選択するか悩むことになりそうだ。
ショッパイけど旨い。だから残せない。例によって完食の全汁。
直系と言う名前のとおり「がんこ八代目@末広町」の味を、しっかりと受け継ぎ守っているお店、「がんこ小滝橋店@落合」なのでした。
◆宗家一条流がんこ 八代目直系 小滝橋店
新宿区上落合2-25-2 最寄駅:落合(東西線)
11:30-15:00過ぎ頃まで 17:00-22:00
但し土曜は20時まで 日曜休
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2010.03.15
「やきや@中野」を後にしてT師匠と一緒に向かったのは、もう少しだけ南、中野五叉路の郵便局並びにできた「jiraigen(地雷源)」である。
方南町環七裏で行列が絶えない店として有名だったあの「我流旨味ソバ地雷源」がこの地に移転、3/18にグランドオープンする。今日はそのプレオープンのレセプションだ。会費 3,000円也。T師匠がご主人(鯉谷剛至氏) と親交があることからご招待を受け、中野な私を誘ってくれたというわけ。ラッキー(^o^)v
19時過ぎに店の前に着くと、おやま10人強の行列ができている。方南町もそうだったけど、ちょっとラーメン屋さんには見えない。カフェバーかロック喫茶みたい。五叉路に面した側はなんとDJブースになっている。1F2Fとも満席の様子。多くのの関係者が招かれているみたいだ。時間的には始まったばかりだから、結構待つかなぁと思ったら、案の定小一時間ほどのお待ち。
ようやく店内に入り1Fのカウンターに通された。2Fの様子は判らないけど、このフロアはカウンターだけで、ちゃんとラーメン屋さんの雰囲気がある。
最初に飲み物を。「やきや」ではホッピーだったので、ここでもサワー系。そしてお通し代わりのオードブルが供された。味玉にメンマ、チャーシュー、水菜、とラーメンの具材ばかりだけど、この一つ一つが旨い。テーブルに備え付けのラー油がまたよく合う。飲み物はお代わり自由だ。
右はこのレセプションのメニュー。他にラーメンと餃子が供されるみたいだ。
「塩の旨味ソバ 」 T師匠が正油系を選択したので私は塩にした。薄い黄金色のスープが旨い。豚骨魚介と鶏のダシに魚介の風味がジワリ。
硬めに茹でられた細麺がまた旨い。これぞ地雷源という感じ。炙った豚バラ肉のチャーシューが香ばしい。
こちらは、T師匠が頼んだ「フランキー中華ソバ」。やっぱり醤油の方が地雷源らしいかな。見るからに旨そうだ。
最後に出てきたのは餃子。美味しかったけど、ここまでに他にウーロンハイを2杯飲んでいるし、ラーメンも食べてしまったしで、もう腹一杯。
それにしても「地雷源」が中野に来てくれるのは嬉しい限りだ。南口も激戦地。果たして方南町時代と同じように行列店になるだろうか。
正式オープンは18日木曜日。ご興味のあるかたは一度是非どうぞ。
◆我流旨味ソバ地雷源 Jiraigen
http://www.jiraigen.com/ 中野区中野2-28-8 最寄駅:中野
11:00-21:30 無休 但し、曜日時間帯でメニューが異なる
月-土 22:00-25:00 濃厚味噌らぁ麺、裏七Jimmy
金 11:00-21:30 22:00-25:00 BLACK FRIDAY
日 11:00-21:30 PRECIOUS HOLIDAY
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友人と中野で待ち合わせ。予定時間より30分も早くついてしまった。どうしようかなと考えて、そうだ今日の目的地中野五叉路の近くには、この店があるではないか。「立ち飲みやきや@中野」である。
とりあえずホッピーと焼き物を頼んで、T師が来るまで一杯やることにした。この店はあの「やきや@荻窪」の兄弟店になる。荻窪と違うのはメニューの中心が焼き鳥系であることか。でも、雰囲気は似てる。今日もサラリーマンを中心としたご同輩たちで一杯だ。
こちらは、「やきや」といえばこれ、みたいな「いかみみ」。これをツルツルと食べながらの一杯がまたいいのです。
そうこうしているうちにT師匠が到着。目的地に行く前に彼も一杯。なぜ師匠かというと、随分昔、私をラヲタ道へと引きずり込んだのが彼であるからだ(^^;
実に久しぶりに会ったこともあって、あれこれ話題は尽きない。のだけど、そろそろいい時間だ。目的地「地雷源@中野」へ移動しよう。
同じようにホッピーを頼んだ師匠と2人で中×5、他に一品を頼んで、お勘定は合わせて 1,800円ほど。美味しくて安い。「やきや」いいお店です。
◆やきや 中野店
中野区中野2-27-14 最寄駅:中野
16:00-23:00 日曜休
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2010.03.14
昨日の段階ではまだ先端が緑色になった硬い蕾でしかないように見えていた、本堂前の桜。
今日念のためにと、家内と一緒に観に行ってみると、もうほころび始めている。開花はまだしばらく先だろうなんてタカを括っていたのは大間違い。ここ数日のポカポカ陽気で急に? これは早ければ、もう明日明後日には咲き始めそうだ。
昨年、お薬師さんの桜(ソメイヨシノ)の開花を確認したのは 3/15のこと。今年も早そうだ。毎年当たり前のようにやってくる桜の開花だけど、いつだってなんだか嬉しいのだ。
◇NIKON D2X + TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II
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3月14日、誰が始めたかホワイトデー。って、製菓会社が始めたのか(^^; それでもすっかり定着してしまった感がある。そして今日はホワイト氏の誕生日。ということでホワイトラーメンのスペシャルである。
先日の海ガメほどではないにせよ、今日も結構な行列ができている。土日で会員制限なしというのも一役買っているみたいだ。
左は今日の寸胴の様子。いつものリンゴの他に丸鶏と大量の玉ねぎ、奥に昆布が見える。右は糸唐辛子と玉ねぎ炒め。
麺が茹で上がる間に、ベーコンをソテーして・・・でてきたのがこれ。
「牛乳と豆乳(丸鶏)のホワイト&ホワイト(生パスタ麺) 1,000円」
これまでのホワイトラーメンと違うのは豆乳を加えたこと。そのせいか、色がわずかに薄くなった気がする。
トッピングして貰ったのはバターと味玉。スーブを一口すすると牛乳とバターの味が鼻腔一杯に広がる。続いてがんこの塩らしいしょっぱさと魚介の風味。旨い。これだけで素晴らしい仕上がりであることがわかる。ブラックペッパーが実に良く合う。
サッポロめんフーズに特注し、試行錯誤を重ねた上でこの角型に落ち着いたというパスタ麺は、いつもの麺よりはちょっと太め。そしてツルツル感とはちょっと違うしっかりと歯応えを感じる麺だった。
そしてこの麺とスープ、ブラックペッパーの組合せがいい。ブラック師がお好みでタバスコもどうぞと言うので少量試してみたけど、辛酸っぱいタバスコは私にはイマイチだったかな。
他のトッピングはいつものチャーシューが一枚にベーコンのソテー、玉ねぎ炒めに、大きめのクルトン、糸唐辛子。
豆乳が加わったことで、ややマイルドになったホワイトラーメン。本当に旨くて、もう夢中であっという間に食べ終わってしまった。こんなことなら大盛にすれば良かった。そう思ってしまうほどのホワイトだった。嗚呼、幸せ。
さて次回月末デスマッチは、なんと「カンガルースープ(肉はソテー)の正油ラーメン・赤ワイン仕立て 1,200円」だそうだ。果たしてどんなラーメンになるのやら。
◆覆麺(ふくめん) 会員制
千代田区神田神保町2-2 のあたり 最寄駅:神保町
11:00-22:00 土日祝は 18:00頃まで 売切れ終了あり
不定休(ほぼ無休)
非会員の方は会員と同伴か、土日祝日にどうぞ
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2010.03.13
「新井薬師寺@中野」に咲き始めた春を告げる花たちをパチリ、
まずは境内の「ヒカンザクラ(緋寒桜)」。下を向いてラッパのように咲く。こちらは満開だ。
続いて公園の方の「こぶし」。一輪だけ咲いていたのたけど、風に煽られてピントが合わない。白トビしちゃったし。
そうして最後は境内の一番奥に咲いた「山茱萸(さんしゅゆ)」。
黄色い小さな花の集合体で、まとまって一つの花みたいに見える。可愛いよね。
◇NIKON D2X + TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II
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二日間だけの誰も知らない?(^^;区主催のイベント「つけ麺味めぐり」である。今日が最終日。さてどこへ行こう。
WEBでじっくり「サービス内容」を調べてみると、かなりお得なのが新井薬師前駅近くの「麺処 草庵」だということがわかった。通常 750円の「つけ麺」「塩つけ麺」「辛味つけめん」が、この二日間は 400円で供されるという。
というわけで昨年1月の開店時に何度か来て以来久しぶりに出かけて見ることにした。お昼過ぎの店内は先客4人。以前に比べてテーブル席が大きく広くなっている。醤油か塩かで迷ったけど塩を選択。
「塩つけ麺(大盛り) 400円」
中盛り300g、大盛400gまで同一料金だから、この 400円はかなりお得だ。もっと太い麺だったような気がしていたのだけど違った。中太麺だ。ツルツル感があっていい。でも私の好みからすると、わずかに茹ですぎかなぁ。
豚骨鶏ガラダシに魚介の風味のつけ汁は、なかなかいい。テーブルに置かれている有機タマネギや辛味味噌を足してやると、味が変化して楽しい。
右はチャーシュー代わりの鶏ダンゴ。口に含むとジワリと肉汁があふれ出すのですな。うーむ、これがいつも400円だったら・・・なぁんて訳にはいかないのはわかっちゃいますが(^^;
でも、草庵限定「中華そば 500円」なるメニューもあった。期間数量ともに限定だそうだけど、是非これも食べてみたいと思った。
こちらは今のメニュー。代わらずマジメにつけ麺、ラーメンを作ってくれています。未食の方は一度是非どうぞ。
◆麺処 草庵
中野区新井5-23-6 最寄駅:新井薬師前
11:30-14:30 18:00-23:30 日祝 11:30-21:00
無休 2009.1.8オープン
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2010.03.12
さて早速、その「つけ麺 味めぐり@中野にぎわいフェスタ2010」に参加している「藤丸」に行ってみることにした。
中野駅周辺のつけ麺界では、現在私的好み1、2を争う店である。もう一方の雄「喜紳」はこの企画に参加していないから、まずはこの店にと思ったのだ。
店の前に着いてみると、その「つけ麺味めぐり」を示すのぼりが立っている。はてさて気になる限定メニュー・サービスとは?と見てみると、なぁんだ味玉がサービスで入るだけだった。たしかに「限定メニュー」ではなくて「限定メニュー・サービス」だものね。WEBの「サービス内容」を見ると確かにそう書いてあるし(^^ゞ 早とちりした私がアホだった。
「つけ麺(醤油)300g 700円」
つけ汁がわずかに茶濁している以外は、通常の「塩つけ麺」と殆ど変わりはない。でも、味玉がこんな風に載っていると見た目がウツクシイ。赤い「えび辛」は自分で載せたものね。
ツルッとしてシコシコの大成食品製太ストレート麺が、このトロミのある鶏白湯スープのつけ汁をよく持ち上げて、いつもながらに旨い。
つけ汁の中にはバラ肉チャーシューの短冊切りと、メンマ、キザミねぎ。うまいうまいとあっという間に食べ終わってしまった。
天板に置かれているポットから、つけ汁にスープ割りを足すと、煮干しの芳香が再び立ち上がる。これがまた旨い。
というわけで、「つけ麺味めぐり」に拘わらず、未食の方は是非一度どうぞ。
それにしてもこの「限定サービス・メニュー」・・・たしかに、たった二日のために新たにメニューを、となると大変なことだろうから、ちょっとしたサービス程度に落ち着くのはやむを得ないところだろう。
イベントとしての告知も殆ど足りていないような気もするし、なんとなく年度末に向けた付け焼き刃的な官製企画みたいなニオイもする。
どこかのお店に行ってみようと思っている方は、この「サービス」に肩すかしを食わないよう、先に内容を確認してから行くようにしましょうね。
◆藤丸(ふじまる)
中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
11:30-15;00 18:00-20:00 但し売切終了
土曜日は昼の部だけ(らしい) 日休
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タイトルの催しが「中野にぎわいフェスタ」の一環として今日・明日の二日間行われるそうだ。なんでもこの「二日間だけの限定メニューサービス」なのだそうだ。
参加店は、麺彩房に味七、藤丸、草庵、七彩、大勝軒 などなど。詳細はこちら。
ご興味のある方は、この催しに参加しているお好きなお店に行ってみてはいかがでしょう。慣れたお店でも新しい発見があるかもしれませんよ。
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2010.03.11
以前「お気に入りの」と書いたくせに、その割りには実に久しぶりの訪問になってしまった。5ヶ月ぶりの沖縄すば(そば)の店「めーばる製麺」である。
昨年西武新宿線の新井薬師前駅からバス通り沿いに北上して3~4分ほどと駅からは比較的近いのだけど、我が家とは逆方向になるために、つい足が遠くなってしまっている。
「ソーキ(骨付き肉)そば 690円」
お気に入りのメニューだ。ランチタイムだと「じゅーしー」とのセットでお得なのもあるのだけど、いつもこればかりだ。
旨い。開店まもなくの頃感じた物足りなさは消えて、しっかりした豚骨とカツオだしの旨みが伝わってくる。木灰仕込みであるがゆえの白いそばは、沖縄そばらしいコシがある。
そしてソーキが他の店と比べて大きいのがこの店の特徴。お得感がある。その骨付き肉をバラしてやると、煮汁の旨みがスープに加わって、うんいいねぇ。
適当なタイミングでコーレーグースを少量足しつつ食べるのが私流。入れすぎないのがコツと思っているのだけど、中にはドバッと入れる人もいるから、まぁ人それぞれだろう。
久しぶりに食べたけど、やっぱりお気に入りの「沖縄すば」です。お好きな方は是非どうぞ。
2010.9.1 追記。
このお店は 2010/8 に閉店。ただし、板橋区の遊座大山商店街に、この店の支店があるそうです。昨年11月オープン。もしかすると、こちらのオーナーも大山にいるのかもしれません。(板橋区大山東町39-2)
◆めーばる製麺
中野区上高田5-47-8 最寄駅: 新井薬師前
11:30-15:30 17:00-20:00 無休らしい
2009.5.27オープン
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2010.03.10
今日から「がんこ西早稲田」で「煮干しラーメン」を出しているという。材料のある間だけ、長ければ今週いっぱいは保つかもしれないということだ。というわけで、早速出かけることにした。
「煮干しラーメン(塩)+味玉 900円 」
醤油と塩が選べるので今回は塩にした。表面を覆っているのは煮干し風味の香味油。そのせいか、がんこ系の塩にしては、いつもの澄んだ黄金色ではないようだ。
スープをすすってみると、たしかに煮干しの風味が真っ先に来た・・・のだけど、今日のスープはややヌルいのだけが難点。いつもどおりコクのある旨いスープだ
いつもの細ストレート麺がこのスープを良く持ち上げてくれる。途中から少しだけ加えた青唐辛子がピリッと効いて、うーん、いいなぁ。
他の具はいつものバラ肉ロールのトロトロチャーシューに大きめのメンマ、多めのネギ。
例によって完食の全汁。今週もしもう一度来られたら、今度は醤油を頼んでみたいと思っている。
2010.3.12追記:友人からの情報
この「にぼしラーメン」は来週前半頃まで提供できる見込み、だそうです。
◆元祖一条流がんこ 西早稲田店
新宿区西早稲田3-15-7 最寄駅:西早稲田、高田馬場
12:00-19:00 土日祝休
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2010.03.09
DVD-Rのメディアを買いに秋葉原へ。いつもどおりこの手のメディアが安い秋葉原の王様みたいな名前の店へ。
太陽誘電の16倍速対応DVD-R 50枚スピンドルが 1,379円。安くなったものだ。ついでに HPのCD-R 50枚スピンドル 699円也も買っておいてと。
そして迷った末に、イッてしまえとばかり買ったのが、これ。
「Sandisk SDHC Extreme 4GB (30MB/s) 2,099円」
ここへ来るたびにチェックしていたのだけど、この店のメルマガに登録しておくと店頭価格より 300円ほど安く買えた。
普段使いのコンデジ用。これまで使っていた 2GBのやつは最近よく写真を撮るようになった娘用に。それにしても随分SDカードを持っているなぁ(^^ゞ
まぁ、これで当面秋葉原にも用はないことでしょう・・・たぶん。
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2010.03.08
讃岐在住の友人から嬉しい贈り物が届いた。
「純生 釜揚げうどん(2人前・つゆ付)」
香川県三豊市の「福井生麺所」の生うどんである。これまでにも何度も頂いており、その讃岐うどんらしさと味は、もう病みつき。製麺所でなくて「生」麺所っていうところがいいでしょう?
というわけで、早速茹で上げて釜玉にしたのがこの画。
茹で時間は7分ほど。ネギを刻み、付属のダシ醤油をササッとかけて、生卵とマゼマゼすると、ツルッとしてシコッ。これぞ讃岐うどんでしょう。
東京に居ながらにして、本場モンの讃岐うどんが食べられる幸せ。考えてみると、讃岐には、こんな製麺所が普通に町中にあるのだなぁ。気分によって好きな製麺所に行くこともできるわけだ。なんともうらやましい。
これでしばらくの間、讃岐うどんが楽しめる。次はぶっかけで食べるか、醤油だけで食べるか、はてどうしよう。なんて、書いているうちにまた食べたくなってきた。
家内に任せると「サラダうどん」なんかにされてしまうから、それは避けてと(^^;
ぶっかけうどんさん、どうもありがとうね。
ネットを検索すると別会社の通販サイトでも売っているようだけど、直接電話しても大丈夫みたい。1箱(10袋)単位かな。
◆福井生麺所
香川県三豊市豊中町岡本1660-3
0875-62-2174
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2010.03.07
つい先日、早稲田通り沿い、中野ブロードウェイの隣りにオープンしたばかりの焼小龍包専門店「スープドラゴン」である。鉄を切り抜いたような店名のロゴが印象的だ。
今日まで100円引きだと言うし、「焼」小龍包というものは食べたことが無かったので、早速買って帰ることにした。
店に入るとスタッフ4人が元気な声で迎えてくれた。男性二人の髭の方はご主人風。もう一人はイケメン系。そして若いお姉さんが二人。一人はちょっとだけ年齢高めかな? でもなかなかきれいなお姉さん。ムフッ。
店内はこんな感じ。カウンター6席と二人がけテーブルが2つ。厨房の中ではスタッフ二人がヒタスラ皮にアンを詰めていいて、男性一人が焼き担当。女性は一人が会計とホール担当って感じ。
こちらがメニュー(左)と焼小龍包の食べ方。焼小龍包は@80円強ね。4個売りと6個売りがある。他のメニューは飲み物系のアボガドのシェイクとマンゴーのシェイク、ウーロン茶。これだけだ。まさに「焼小龍包専門店」なのだろう。
直系80cmほどもありそうな大きな焼鍋が二つ。片方を使って盛大に焼かれている。8分と言われたけど15分ほど待って供されたのがこれ。テイクアウトの6個だと、3個づつ紙器に入れてくれる。帰宅してから開けたので、5分とちょっと経過した状態。
自宅でお皿に載せたのがこれ。丸っとして美味しそう。期待は高まりますな。
こちらは一つを裏返しにしたもの。焼かれていた面が茶色に焦げている。右は上を大きめに開けたもの。クリックして拡大して貰うとわかるけど、中の肉汁がいかにもという感じで美味しそうでしょう?
肉汁をこぼさぬよう、その熱い肉汁でヤケドをしないよう注意しながら、すするように頬張ると・・・思ったほど熱くなかった。この季節、持ち帰りだと食べるまで7~8分ほどでもヤケドの心配はあまりなさそう。猫舌の私にはちょうど良いくらいかな。
肉汁が旨いね。上の部分の皮は柔らかくプルンとしていいのだけど、下の焦げた部分が思ったより厚く硬い。蒸らし熱をよく通すためにはこの厚さが必要なのだろうか。まぁそれがこの焼小龍包の特徴なのだろう。
店名の「スープドラゴン」みたいな凄みを感じるためには、やはり焼き揚げた直後が一番いいのだろうなぁ。ということはお店で食べるべきなのかもしれないけど、なかなかそうも行かない。食べるまでに時間がかかってしまった場合は、オーブンで加熱してと書いてあるけど、飲茶というかオヤツ感覚のものにそんな手間はかけたくないしねぇ。
シェークもいいけど、せめてビールを置いといてくれれば、店内で食すのもありなんだけどなぁ・・・。更にできれば、中華系スープとご飯があれば・・・なんてのは店のスタイルに反するか(^^ゞ
スタッフの皆さんも感じ良かったし、珍しい?焼小龍包。ご興味のある方は一度どうぞ。
◆焼小龍包専門店 スープドラゴン
中野区中野5-51-1? 最寄駅:中野
11:00-20:00 水曜休
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2010.03.06
「薬師あいロード」商店街の中程、つい先日紹介した「オリエントスパゲッティ」の斜め前ぐらいの場所に、新しく蕎麦うどんを売るお店がオープンしている。「浅見製麺所」である。
製麺所と言っても機械で麺を作っているわけではない。店先では若いご主人が麺を打ち、麺棒で伸ばす作業を見ることが出来る。つまり手打ちの麺を提供してくれる店なのだ。
店先には、左から「そば」「田舎そば」「うどん」と並べられていて、ショーケースには揚げたての掻き揚げも並べられている。ただ、残念ながらここで蕎麦もうどんもを食すことはできない。あくまでも製麺所であって、蕎麦やさんでもうどんやさんでもないのだ。
取り敢えず「そば(180g) 250円也」を買ってきて早速食べてみることにした。
やや柔らかめに茹でてきっちり冷水で締めてやる。うん、なかなか美味しいではないですか。もう少し蕎麦の風味が強いともっと好みなんだけど、しっかりとしたコシがあって食感が凄くいい。
下地には市販の「めんつゆ」を使ってしまったのだけど、ちょっともったいなかったかもしれない。せめてもう一手間加えて、鰹ダシで延ばすくらいのことはしても良かったかなと(^^ゞ
右の「掻き揚げは 250円」。大きくて食べでがある。サクサクに揚がっていて、これもグッド。
というわけで、このあとも折を見つけて「田舎そば」「うどん(細)」「うどん(太)」と一通り試してみたいと思っている。
麺好きの方なら一度食べてみてはいかが?
◆浅見製麺所
中野区新井1-22-6 最寄駅:中野・新井薬師前
営業時間・休業日不明
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2010.03.05
品川インターシティーで飲んだ帰り道。例によって友人が旨いラーメン屋に連れて行けという。前回飲んだときは「品達」に連れて行ったので、今回はどうしようと考えて思い出した。高輪口まで行くのなら、昨年5月にオープンした「麺処 喜紳 品川店」があるではないか。中野の本店はいいとして、これまで品川店は行く機会がなかったので、ちょうどいい。
21時という時間。カウンター12席、二人掛けテーブル×3の店内はガラガラ。昼間は大盛況だというから夜の部は課題なのかもしれない。
普段、この品川店に詰めているはずの大将は、ちょうどいないタイミングだったらしい。あれま残念。
「塩らーめん+チャーシュー増量 700円」
本来塩らーめんは600円なのだけど、間違えて券売機で 700円の食券を買ってしまったので、差額分をチャーシュー(2枚)に代えて貰った。
豚骨と鶏ベースで薄い黄金色スープは中野と同じ。鶏はわずかに強めであとから魚介の風味が付いてくる。
麺は自家製の細ストレート麺。やや硬めに茹でられていて、角型の断面はエッジが立っている。細麺なのにしっかりコシがあって(硬いのではなく)、麺自体が旨いと感じさせられる。
以前は中野店の2階で製麺機を回していたのだけど、今はどこか他に製麺専用の場所を持ったようだ。大将の麺へのこだわりは相当なものだ。
バラ肉のチャーシューの味付けはちょい強めか。私好みだ。他にトッピングは穂先メンマにキザミねぎ、かいわれ、ナルト、海苔。本店同様旨いラーメンだった。
こちらは友人が頼んだ「和風つけ麺 700円」。うーん、つけ麺も食べたかったなぁ。
お店は高輪口を出て、国道を渡って右(北上)。レクサス高輪の北側並び、タマホームのお隣りにある。
◆麺処 喜紳 品川店
港区高輪3-22-8 最寄駅:品川
11:30-22:00頃?(売切終了)
日曜休 2009.5.18オープン
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2010.03.04
所用を済ませて家へ帰ると、家内が昼食はどこかへ食べに行こうという。何が食べたい?と聞くと、久しぶりに「オリエント・スパゲティ」がいいと言う。家からはすぐ近くだ。わずか3分ほど歩いて店に着くと、さすがはお昼時、結構混んでいる。
かろうじて空いていたテーブル席に座っ、お気に入りのメニュー「オリエント風ナポリタン」が出来るかを聞いてみると、今日はできないという。このメニューは週に1~2回作り置きする特製ソースがある時にしかできない。
それではと、秋冬限定の牡蠣のメニューの中から選んだのはこれ。
「牡蠣とベーコンと野菜の醤油味(大盛) 1,150円」 ランチタイムなので大盛でもお値段は同じ。先に野菜サラダが出てくるのだけど撮り忘れた。ドリンクはグラスビールをオーダー、ほんの一口で飲み干してしまった。
さて、スパゲッティ。見た目も味も「名前どおりやないか」みたいなメニューで、醤油色が付いているせいか、トマトソースベースのものに比べて、見た目は地味。でも、これがジワリと美味しいのですよ。オイスターソースと醤油の味にベーコンのちょっと焦げ味とヤサイの甘み、更に海苔の風味が加わって、これでもかってな旨みが押し寄せてくる感じ。
大つぶの牡蠣を口に含むと、もう世の中全部牡蠣・カキ・かき状態。アルデンテなスパゲッテイと合わさって、私の大好きなメニューの一つなのです。
オリエントスパゲティ恒例の冬季限定「牡蠣シリーズ」。味わえるのは、今のうち。食べて見たい人はお早めにどうぞ。
えー、こちらは家内が頼んだ、ホワイトスープ系のスープスパゲッティ。名前忘れた(^^ゞ 美味しかったそうだ。
◆オリエント スパゲテイ orient spaghetti
http://www.arthur-seaton.com/orient/ 中野区新井1-23-22 ヒグチビル1F
11:30-21:30 無休
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2010.03.03
ちょうど見頃を迎えている。遠くから見ると割りと華やかなんだけど、ここは背景がバッチイのが珠にきず。
背景を写さないように横から撮るとこんな感じ。
こちらは奥の「カンザクラ」。こちらもまさに見頃だ。枝垂れ梅もこのカンザクラも、通りがかった人は皆ケータイで写真を撮っていた。
お近くの方は参詣がてらにでもどうぞ。
◇NIKON D2X + NIKON AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G
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白梅の「トウジ」は、もう完全に終わり。代わって咲き始めた「シロカガ(白加賀)」も、そろそろ見納めだろう。
紅梅の方も同じ。今年の梅をまだ見ていない方はお早めに。
◇NIKON D2X + NIKON AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G
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昨年末頃から哲学堂内に何やら立派な「像」がいくつも立っている。「哲学の庭」という彫刻作品なのだそうだ。
ちゃんと調べてからUPしようと思っていたのだけど、今日まで放置していた。ハンガリー出身の芸術家故ワグナー・ナンドール氏の彫刻作品が哲学堂に寄贈されたものだそうだ。
作品は3つに分かれていて、それぞれ有名な哲人たちの像が輪を作っている。全部で11体。
第一の輪は 「アブラハム」「エクナトン」「キリスト」「釈迦」「老子」の5体。
第二の輪は、「達磨大師」「ガンジー」「聖フランシス」の3体
第三の輪は 「聖徳太子」「ユスティニアヌス」「ハムラビ」の3体。すいません、思い切り逆光になってしまってて。もっと雰囲気のある画になるかと思ったんだけどダメでした(^^ゞ
お時間に余裕のある方は、立ち寄ってみてはいかがでしょう。場所は哲学堂公園の南端。梅園のある方ですのでお間違いなく。
参考にしたのは「哲学堂便り」。詳しくはこちらをご参照下さい。
◇哲学堂公園
http://www.tetsugakudo.jp/a.htm
中野区松が丘1-34-28
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2010.03.02
西武新宿線の新井薬師前駅南口を出て左に徒歩1分。なんともう4年ぶりの 「RYOMA(りょうま)」である。店先に「太麺リニューアル」というPOPがあったので、入ってみることにした。
結構お気に入りの店なのに随分間があいてしまった。15時半という時間、このへんで開いている店は少ない。中休み無しという貴重な存在でもある。
「塩丸鰹味(太麺)720円」
丸鶏と豚骨ベースのダシに魚介がプラスされた塩ラーメン。ネーミングの鰹は魚粉でという感じかな。
以前の麺は太めの平打ち麺だったのが、普通の太麺になっている。相変わらずツルツル感とモチモチ感がいい。
鶏のササミ肉チャーシューは思ったより柔らかくて、塩加減がいい。トッピングは他に細くて濃い目の味がついたメンマ、ワケギ、キザミネギ、海苔。
高田馬場に出していた支店は 2年ほどで閉店してしまった。イタリアン風のトマト麺は文字通り色物だったけど、それなりに美味しかった。ちょっと惜しい。激戦地高田馬場で生き残るのは大変なことなのだろう。
考えてみると新井薬師駅近辺のラーメン店は、数は少なくても水準は高いかも。「RYOMA」の他、すぐそばの「駅前食堂」に「草庵」「ひろまる」。
お近くの方は一度どうぞ。
◆RYOMA (りょうま)
中野区上高田3-19-6 最寄り駅:新井薬師前
(南口に出て左。徒歩1分右側)
営業時間:11:30-22:00 スープ切れ終了 水休
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2010.03.01
銀座一丁目に用事があった。終わると15時半と中途半端な時間。「ジャポネ」は中休みの時間だし、東京駅地下の「ラーメンストリート」はもう飽きたよねぇ。
2006年3月のオープン。4年も経つというのに今まで機会が無くて未食のままだった店の一つだ。「らーめんダイニング ど・みそ」。普段あまり味噌ラーメンを食べることがない私としては、その名のとおり味噌専門だというのも足を向けにくかった理由の一つだろう。
「特みそこってりらーめん 900円」
券売機に一番人気と書いてあったのがこのメニュー。ご覧のとおり、いかにも味噌という色のスープにたくさんの背脂が浮いている。コッテリとはこっち方向だったか。
「特みそ」とはいわゆる全部載せみたいなメニューのようだ。トッピングは上からコーンとモヤシ、バラ肉のチャーシューに味玉、キザミねぎ、海苔。
スープを一口すすってみると、濃厚な豚骨ダシに甘辛い味噌、そして背脂が付いてくる。
麺は浅草開化楼製の極太縮れ麺。この麺も旨い。麺とともに絡んだスープを食してみて気がついた。
濃厚豚骨ダシ+背脂+甘辛い味噌、さらに麺は浅草開化楼製とくれば、あれ?どこかで食べたことがあるぞ。
そう「ぽっぽっや」の味噌にとても良く似ているのだ。もちろん私のバカ舌のことだから、異論反論オブジェクションかもしれないけど、とにかくもそう感じた。味噌味噌してなくて私好みの「ど・みそ」なのですね。
こういう味噌ラーメンならウエルカム。例によって完食の全汁。もしも未食の方がいらしたら、是非どうぞとお奨めしておきます。
そうそう、テーブルに置かれていた「山椒」を多めにかけてみたら、これが味噌に思いのほかよく合うことが判った。これからは「山椒」を持ち歩くことにしようかしらん。
◆らーめんダイニング ど・みそ@京橋
中央区京橋3-4-3 最寄駅:京橋
11:00-22:30 土曜11:00-21:00 日祝12:00-21:00
売切終了 不定休
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私的に上高田を象徴する風景がここ(上高田3-1-1付近)。かつて保育園から帰るにはこの二差路が目印だった。この交番の右側は新井薬師駅方面へと続く道。そして左が「上高田本通り」だ。
昔はこの狭い本通りをバスが通り、しかも一方通行でさえなかったような・・・。
実は今回のお題が上高田と聞いて、はて困った。生まれ育った土地だと言うのにこれと言って何も出てこない。
上高田と言えば「たきび」で有名な「かきね」が真っ先に思いだされるのだけど、それは随分前に使ってしまったしなぁ、なんて思いつつも、やっぱり1枚くらいは押さえておかないと?(^^;
こちらは、その垣根の一部(上高田3-26付近)。昔からこの飾りのようなものは何だろうと思っていたのだけど、きっと魔除けのような意味合いがあるのだろう。
◇NIKON D2X + TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II
★「中野楽写」とは・・・。
中野区在住のブロガーが毎月中野区内のあるスポットをそれぞれ独自に撮影して、お互いの内容を知らないまま同時にその記事を公開しようという企画です。
同じスポットをそれぞれのブロガーがどんなアングルで切り取った(撮った)のかお楽しみに。
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