久しぶりの「ラーメン二郎@京急川崎」
数ある二郎系の中でも私が愛して止まない「二郎@京急川崎店」である。まぁちょっと大げさだけど、お気に入りの二郎なのだ。と言う割りにはここへもなかなか来る機会がない。それでもなんとか営業時間中に川崎にいることができると、なんとしてでも寄ってみようと思う。今日も行列が絶えない。ざっと10人待ちだ。
券売機の前で一瞬迷った。久しぶりの「川二郎」だから「大豚」にしようかと思ったのだ。でももう「大」はきっと無理だよなとこちらを選択。
「小豚ラーメン 800円」
いつもにこやかなご主人に「どうぞ」と促されて、呪文は例によって「ゼンマシ」。つまり「ヤサイ・ニンニク・カラメ(タレ)・アブラ」を全て増量の意味ね。するとご主人、片手を上げて「了解」を示すいつものポーズ。
出てきたブツにテーブル上に置かれているコショーを多めにかけて、唐辛子を二種類ともトッピングしたのがこの画。いやぁ私の大好きな「二郎」の景観なんですね。
そうして、レンゲでスープを一口すすると・・・おおっ、まさに直系二郎。濃くてヤサイの甘みとカネシの旨み、更にアブラの甘みが効いた、文句なしの京急川崎なんです。
まずは麺を持ち上げたところをパチリとやっておいて、天地返し。ここから先はワッシワシとシャニムニ食べ進むわけです。あ、時々唐辛子を足しながらね。
今日の豚は日光の手前(今市)だったかなぁ。肉の硬い部分と脂身部分がハッキリ分かれてて、脂身のカタマリ部分が多かった。まぁ仕方ない。それも含めて「二郎」なんだもの。
スープをすすり、極太ストレート麺とヤサイを一緒に頬張るのが至福のとき。これがファンにはたまらない瞬間なんですな。うまい旨いと完食の全汁。いやはや、大満足。「大豚」にしなくて正解。これで苦しいくらいの満腹だ。
JR川崎駅からはちょっと遠いけど、やっぱりわざわざ来てよかった。はたして今度はいつ来られるだろうか。
◆ラーメン二郎 京急川崎店
川崎市川崎区本町 2-10 最寄駅:京急川崎 or JR川崎
11:00-14:00 18:00-22:00 土 11:00-16:00 日祝休
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