「喜紳@中野」の油そば
お気に入りの店、と普段から言っている割りには実に久しぶり。なんと3ヶ月ぶりの「喜紳@中野」である。ご主人は昨年5月にオープンさせた品川店の方にかかりきり。どうも大将がいないと足が遠のいてしまうなぁ。
久しぶりに「つけ麺」を食べるつもりで店に入ったのだけど、券売機の前でこのメニューを発見して気が変わってしまった。いつから始めたのだろう。喜紳自家製の極太平打ち麺が「油そば」として食べられるのなら、是非食べてみたいと思ったのだ。
「温玉 油そば 680円」
ちょっとジャンキーに見えるかな? でも、いかにも旨そうだと思いません?
見た目が綺麗なうちにトッピングを書いておくと、まずは温玉にチャーシューのフヅ切りと挽肉を甘辛く炒めたもの、かいわれ、細切りの穂先メンマ。
早速マゼマゼして食べてみると、うん濃いめの味付けで旨い。やはり麺が旨いと油そばは活きますな。でもちょっと物足りない気がする。
テーブルに出されたラー油を多めにかけてやったのが上の画。やっぱこうなると旨そうに見えないのが「油そば」の悲しいところ。でも、このラー油のお陰で味がピリッと締まって物足りなさが消えた。ここから先は一気に食べきってしまった。
さすがは「喜紳」。油そばを作らせても水準の高い美味しいメニューに仕上がっている。未食の方にはどうぞとお奨めしておきます。
◆中華麺屋 喜神
中野区中野5-62-7 最寄駅: 中野
11:30-23:00 (スープ切れまで) 無休らしい
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コメント
こないだは親切な回答ありがとうございました。喜神の油そばいいですね。前をとおるとお客さんが少ないことが多くて、安いさいたま屋にとられたのかと心配してましたが、看板も変わり新規のお客さんも入りそうですね。
これは新情報なんですが…もう知っていたらすみません
中野駅南口を出て五差路を渡り、ロイヤルホスト側をまっすぐ青梅街道に向かう途中に、とんこつらーめんを出すお店ができました。もともとはうつわのお店でしたが店主が料理に興味があったらしく、店内はギャラリーのようなオシャレさです。とんこつらーめんはチャーシューがあぶりたてで五百円で、スープはかなりあっさりしていて、おいしかったです。名前は「くらくら」です。
投稿: 未知 | 2010.02.20 21:54
ども、未知さん。
つけ麺のつもりが油そばになってしまいました(^^ゞ また次の機会に食べようと思います。
さいたま屋には随分お客さんを取られたかもしれませんね。でも客層が違うと思いますので、それほどダメージにはなってないかなと想像しますが、果たして。
南口の「くらくら」情報ありがとうございます。アートギャラリー風のお店でラーメンも趣味で出している。という雰囲気の店でしょぅかね。興味あるので、機会を見つけて行ってみたいと思います。
投稿: BUSH | 2010.02.21 11:25
新顔のお兄さん 愛嬌あっていいですね
また行きます
投稿: | 2010.03.10 13:14
ども、No Authorさん。
おや、そんなお兄さんがいましたか? 知らなかった。今度チェックしてみようっと。
情報、どうもでした。
投稿: BUSH | 2010.03.11 02:34