ThinkPad R40(中古)を買ってきた
年末に長女のパソコンが逝ったと思ったら、今度は家内のパソコンが逝った。元々両者とも中古を使わせているとはいえ、おいおいちょっと待ってくれよ状態。
とは言っても既にPCは必需品らしい。メールが読めないと困るとか、特売のチラシ情報が見られないと困るとかなんとかウルサイのだ。仕方ない、なんとかしてやらねばなるまい。
というわけで再び秋葉原へ行って、こちらもジャンクすれすれのパソコンを買ってきた。それにしても日曜日のアキバは午前中から凄い人出だ。
「ThinkPad R40 2681-KUJ」
これも長女用のと似たようなもので HDDとメモリがない状態。そしてモデムのポートがつぶれてる。それ以外に外観上の瑕疵はない。しいて言えばキーボードの一部が文字消えしていて、全体の見た目が汚ないというだけだ。母板も大丈夫そうだ。家内用だから動けばいいのだと、安ければ安いほどいい作戦。まぁそれでも Pentium-M 2.2GHz だから充分だろう。


中性洗剤を薄めたヤツで根気よく拭いてやると、結構きれいになってくれた。そして手持ちのHDDの中から、外付け 40GBのをハコから外して装着。メモリは手持ちのヤツ 512MBと、やはり中古で買った PC2700/1GB。ほんとこのDDR2クラスのメモリは安い。
そのメモリを実装してインストール開始。無事成立して、ヤレヤレ。
高性能になった光学ドライブのおかげで、かつてよりずっと早くなったとはいえ、ドライバーとOSの修正プログラムまでインストールし終わるのには、やはり半日はかかってしまう。キライな作業ではないけど結構疲れるよなぁ。

家内のパソコンの場合、データは救えなかったけどメールソフトの設定まで終了。もう使えるよと渡してやると、フーン早かったね、だって。どうもうちの家族は、パソコンは一人一台づつあるのが当たり前で、いつもお父さんがなんとかするものだと思っているフシがある。
NorthWood 3.0GHz という化石の上にも、もう4年。お父さんのメインマシンも組み直したいんだけど、と言ったら、あっさり却下されてしまった。悲しひ。
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