移転後初の「二郎@高田馬場」
年初の営業開始から「馬場二郎」が移転した。場所は高田馬場駅から北上して新目白通り沿い。これまでの早稲田通り沿いからすると、駅からはちょっと遠くなった。と言ってもわずか5分ほどの距離だけどね。
それでも、まださほど認知されてはいないみたい。12時少し前という時間、行列覚悟で行ってみるとお待ちはわずか3人。ラッキー!(^o^)v (上の画は食べ終わってから撮ったもの)
営業時間が2月から昼のみに変わる。小岩二郎といい、最近そういう店が増えてきたなぁ。二郎できる機会が減るわけだから、ファンとしてはあまり嬉しくないことだ。なぁんて言っている割りには「馬場二郎」するのは、なんと3年ぶりになる。
狭い店内はコの字型カウンターの12席のみ。天板の位置が高くオペレーションが見えないのが残念。厨房には大将と助手のおばさん二人体制。
並び始めてから着席して「ニンニク入れますか?」までは20分弱だった。
「ラーメン(小) 650円」
今日の呪文は単に「ゼンマシ」。ね、いかにもそれらしい画でしょう。エサ?みたいな(^^; でも、これがいいのですよ。ちょっと失敗したなと思ったのは辛子の量。この画ではトッピングのアブラとニンニクに半分以上隠れてしまっているけれど、思いのほか多かった。そのせいで私が好きな二郎独特のスープの甘辛さがスポイルされてしまった気がする。ちと惜しい。
麺はいつもの極太平打ち麺。ちょっとヤワ目だけど、これはこれで良し。こいつを野菜と一緒に頬張るのがいい。のだけど、ちょっと天地返しができる盛りではないので、まずは上部のヤサイをある程度片付けないと、麺にたどり着けない。
「豚」が良くないというのがというのが私(だけではないかな?)の馬場二郎の評価。どこの二郎も安定して安く「豚」を仕入れるのには苦労しているみたいだ。だからなのかもしれない。ここのブタはほぐして(あるいは崩して)あるのが特徴。
なんだかんだで完食の全汁。やっぱり馬場二郎は旨い。辛子の量だけが心残りだ。まだ世間の認知が追いつかず行列が少ないうちに、何度か通ってみようと思っている。
なお、メニューが変わっていた。
「ラーメン 650円」「ドカ盛り 730円」「ドカ豚 880円」「ドカ豚ダブル 1,000円」「つけ麺 750円」が基本構成。他の二郎と名称が違うので判りにくいのだけど、コメント頂いたホルモンさんによると、「ラーメン」が麺少なめ、「ドカ盛り」が小に当たるそうだ。とするとドカ盛りの「麺増し 100円」というのが大に当たるということか。
◆ラーメン二郎 高田馬場店
豊島区 高田 3-17-8 最寄駅: 高田馬場
11:00-15:00 木・日祝休
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コメント
「ラーメン」が他の二郎の麺少なめ、「ドカ盛ラーメン」が小に相当します。
ですので、他の二郎の「小豚」が「ドカ盛豚ラーメン」です。
誤解される方もいらっしゃいますので、老婆心ながら・・・。
投稿: ホルモン | 2010.01.31 00:43
ども、ホルモン さん。コメントありがとうございます。
あ、そうだったのですか? ご指摘ありがとうございます。訂正しておきますね。
でも、麺少なめには感じなかったなぁ・・・私が弱くなったのだろうか(^^;
それと以前の馬場二郎の麺少なめ(標準)はトッピングを選べなかったと思うのだけど、そこいらへんも変わって来ているのですかね。
次回は「ドカ豚」を行ってみたいと思います。
投稿: BUSH | 2010.01.31 00:58