2009.11.29
毎月恒例「池袋がんこ」のイベントデイ(特別メニューの日)である。本来第4日曜日がその日だったはずなのだけど、今月のように第5日曜まである場合は判りにくいので、最終日曜日としたようだ。
少し早めに着いてみると、店の前にはいつものがんこ仲間の顔が揃っている。開店時にはざっと15人ほどの行列ができていたろうか。
開店前に行列を整理しに出てきたご主人にSさんが「今日はどうですか?」と聞くと「予想より(ダシが)出すぎた」という。店頭には「乾物スペシャル 干し貝柱・干し海老・干しあさりスープの塩ラーメン」と貼り紙がしてある。事前に知ってはいたけれど、これも是非食べてみたい一品だ。出すぎたというダシもそれはそれで楽しみだ。定刻どおり12時に開店。
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店に入ったとたん、海老や貝柱の芳香がする。これは素晴らしい。右は寸胴の様子。残念ながら長ネギ以外の食材は見えない。ダシの乾物たちは底に沈んでいるのだろう。
「干し貝柱・干し海老・干しあさりの塩ラーメン 1,000円」
左に載っているのは「もずく」。がんこ的には珍しいトッピングですな。そうして「がんこの塩」らしい、よく澄んだ黄金色のスープ。一口スープをすすると、その名のとおり海老、貝柱、あさりの風味がガツンと来る。もちろん、がんこ的にショッパ旨い。強い魚介の旨みとショッパ旨さ・・・これはもう、まるで塩の悪魔だ。
他のトッピングは、いつものバラ肉ロールのチャーシューとメンマ、味玉、キザミねぎ。
そして、硬めに茹でられた細ストレート麺。例によってトロトロのチャーシューが溶けかかったところを、このツルツルシコシコの麺とともに頬張ると・・・嗚呼、至福のひと時。
やっぱり今日も食べに来て良かった。そう思わせる一杯なのでした。
それにしても、ご主人のルイスさん。本当に何を作らせても旨い。久しぶりに「虎の食卓@神保町」の方にも食べにいってみよう。こちらは酒肴類も結構イケるのだ。
◆元祖一条流がんこ 池袋店
豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
営業時間:12:00-22:00頃(売切終了・中休みありかも)
ほぼ無休
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今日の薬師公園の紅葉。もうじきイチョウのカーペットが成立しそうだ。
そうして、こちらは遊具のある公園の方の紅葉。綺麗に色づいていた。
◇NIKON D2X + Sigma 18-50/F2.8 EX DC
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2009.11.28
朝早く外苑の銀杏並木を撮ったあと、一旦帰宅。写真の整理などして再びお出かけだ。友人Sとともに神保町へクルマでGO! 今日は第4土曜日。ということは「覆麺@神保町」恒例のデスマッチ(スペシャルメニューの日)である。
ここのところ、例の「来春から会員制導入」という告知の効果か、行列が長くなったような。今日も開店時間の11時には整理券組を含めざっと40人超の行列が出来ていた。
こちら(左)が今日のメニュー。そう言えばそんな季節だ。上海蟹とホタテ貝柱スープの塩だそうだ。右はメインの寸胴の様子。大量に投入された上海蟹(10kg)の他にリンゴ、そして丸鶏が見えるだけで5羽入っている。見るからに旨そうなダシだ。
「上海蟹とホタテ貝柱スープの塩ラーメン 1,200円」
黒帯特権の無料トッピングには塩味玉とメンマをお願いした。覆麺らしいよく澄んだ清湯スープは師匠筋譲りか(^^; 早速スープを一口すすってみると、上海蟹とホタテの風味がジワリと来て旨い・・・のだけど、覆麺にしては随分とお上品な味だ。お好みでと言ってテーブルに出された塩ダレをレンゲに1杯加えてやると、うん「らしく」なった。この方が私好みだ。
今日の麺は極細ストレートのやや縮れ麺で、この清湯スープによく合います。スープの持ち上げも良くて、文句なし。
他のトッピングはいつもどおり。バラ肉ロールのチャーシューにメンマ、キザミねぎ・・・と思ったらモヤシがない。でも、こんなに旨い清湯スープにモヤシは不要。水っぽくなるだけだもの。ここしばらく何人かがモヤシ抜きで頼むことが多かったので、今回のスペシャルではやめてくれたみたいだ。それも正解。
例によって友人Sとともに完食の全汁。ああ、旨かった。1,200円でも文句ない文句ないの絶品ラーメンなのでした。
12月は恒例「あんきもの味噌」。これも楽しみにしていよう。
◆覆麺(ふくめん)
千代田区神田神保町2-2 最寄駅:神保町
11:00-22:00 土日祝は 17:00頃まで(いずれも売切終了)
不定休(ほぼ無休)
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朝7時過ぎの神宮外苑いちょう並木である。土曜日の朝早くで、まだ陽が充分に射し込んで来てもいないというのに、カメラを抱えた見物客が沢山。
カメラの小さな液晶モニターで見た時点ではそこそこ撮れてると思っていたんだけど、パソコンの大画面で見てみたら、全滅。暗いわピントは甘いわでボロボロ。まぁ、そんな中から無理矢理の1枚。雰囲気だけ伝わればと(^^ゞ
落ち葉で黄色の絨毯ができるのは、もう少しだけ先かな。
絵画館をバックにしたメインストリートの方はダメダメだったので、また次の機会に再挑戦してみるつもり・・・って来年かぁ?
◇NIKON D2X + Sigma 18-50/F2.8 EX DC
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2009.11.26
数週間前から「へいぼん@中野」の店頭に「800円食べ放題! 食べた分だけエコ活動・その名はチャレンジつけ麺」なる看板が出ている。普通はそんな挑戦的なコピーを見たら、その場で店に入って即食べてみるところなのだけど、そのすぐそばには「本格辛つけ麺」なるメニューもあって、辛いのが苦手な私は躊躇していた。でもこちらのエントリーを拝見して、辛つけ麺だけではないのが判った。
というわけで早速行ってみることにした。21時過ぎという時間の「へいぼん@中野」である。店内に入り食券を買って天板に置くと「チャレンジつけ麺の説明書(画像右)」を持ってきてくれた。それによると、3玉(600g)からスタートして1時間以内ならお代わり自由(2玉づつ)であること、残すと1玉相当につき100円の罰金とある。(詳しくは画像参照) そしてこの「チャレンジつけ麺」に使用する麺は、大成食品の製造過程でできる端物を再利用したものだそうだ。なるほど、だからエコだというのね。
つけ汁は「辛つけ」と「和風つけ」、「野菜つけ」の中から選ぶことができる。野菜つけは野菜自体の量が結構あるので、今回は「和風」を選択。
「チャレンジつけ麺(3玉 600g)和風 800円」
で、出てきたのがこれ。つけ汁が入った器も麺の方の平皿も、通常のものより二回りほど大きい。そのせいかこうして見ると3玉分のボリューム感が伝わらないかも知れない。でも、やっぱりそれなりの量はあって、こういうのを見ると嬉しくなってしまう。
さすが「へいぼん」。ちゃんと旨いつけ麺に仕上がっている。でも、つけ麺としては、もう少し太麺の方がいいなと思ったけど、なんと言っても 800円で食べ放題。これで充分ではないか。
思ったより、あっさり完食。600gと言うけれど、感覚的には 450g~500gくらいの感じだ。あと3玉くらいは行けそうだなと思ったけど、このあと飲みに行く予定があったので迷っていたら、店員さんが「1玉の追加でもいいですよ」と言ってくれたので、じゃあそれでお願い。
これでボリュームが判り安いかもしれない。左が通常の平皿に盛られた追加の一玉で、右が先ほどの3玉。この一玉もあっさり食べ終わって、うーむ2玉にしておけば良かった・・・なんて(^^ゞ
今度昼の部にでもお腹を空かせて再度チャレンジしてみよう。取り敢えず目標は5玉完食かな。これまでのトップ賞は10玉完食だそうだ。まぁ、その半分も行けばいいところだろう。
心ゆくまでつけ麺を食べてみたい方、一度是非どうぞ。ただ単に量が食べられるだけでなくて、ちゃんと美味しいつけ麺です。
そうそう、この「チャレンジつけ麺」を注文可能な時間は、混雑するお昼時を除いた13時~22時までの限定。お間違えのないように。
◆中華そば へいぼん
中野区中野5-63-4 最寄駅:中野
11:00-22:00 (スープ切れまで) 無休
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2009.11.25
「平和の森公園@中野」の紅葉のようす(の一部)。
この木だけが綺麗に赤く色づいていた。でもここもまた引いて撮ると、あれやこれや周りのゴチャゴチャが写り込んでしまうので、寄って寄って。
◇NIKON D2X + Sigma 18-50/F2.8 EX DC
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2009.11.24
いつもの中野昭和新道、いつもの「パニパニ」である。
そしてまたいつもどおり店に入ると壁に見慣れぬドリンクメニューが貼ってある。先週の土曜日から登場しているメニューだ。
「パニ★ハイボール 390円」
この店は、焼酎ベースのオリジナルドリンクが何種類もあってどれも旨いのだけど、このハイボールもなかなか。まぁ、あまり違いの判らない私ではあるので、ほかのお店のとどれくらい違うかといわれると、うーん、やっぱりよくわからない(^^ゞ
でも、マスターに言わせると、「ブリックのハイボールはあまりに有名だけど、近隣の飲み屋さんには負けないものを作った」のだそうだ。だから★が付いているのかな。
ついでにこちらは昨日の「お通し」。トマトベースのスープが、ハイボールにも良く合いますな。
お好きな人は一度是非どうぞ。
◆立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3 最寄駅:中野
17:00-24:00(LO 23:30) 日 休
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2009.11.23
今週の新井薬師公園の様子。
なんだか、ここというピークのないまま終わってしまいそうな。もう少し先かなぁ。
◇NIKON D2X + Sigma 18-50/F2.8 EX DC
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我が家からそう遠くない距離だと言うのに、これまでずっと未食だった店、「味噌麺処 花道@野方」である。昨年9月の開店後、あっという間に行列ができる店となり、有名店の仲間入りを果たしている。
そんな店に何故これまで行かなかったかというと、やっぱり味噌ラーメンというところがネックだった気がする。更にご主人が「蒙古タンメン中本」の出身だというから、辛そうなイメージが・・・(^^;
でも今日は、家内がたまには味噌ラーメンを食べてみたいというので、意を決して行ってみることにした。
この店の開店時間は 10:30と早い。その10分ほど前に店の前に着くと、シャッター組が6人。この程度ならと並んで待つことにした。
カウンター6席、テーブル2席なので、ちょうど家内と二人入ることができた。名前のとおり基本的に「味噌ラーメン」と「味噌つけ麺」しかない。あとはその辛さによって「辛味噌」と「番長(激辛)」というバージョンがある。当然我々は普通のヤツね。
「味噌つけ麺(大盛 320g)830円」
野菜大盛とニンニク(両方とも無料)をお願いして、出てきたのがこれ。モヤシ炒めがつけ汁の方に大量に載っている。中央の小皿はニンニクね。
大量のモヤシをかき分けて、スープを一口すすってみると、味噌ミソしておらず、私好み。味噌では珍しいトロミのあるタイプのつけ汁だ。豚骨と鶏からとったコラーゲンが出しているのだろうか。
麺は極太ストレート麺。この麺もツルツル感とシコシコ感の両方があって旨い。とろみのあるつけ汁をよく持ち上げてくれる。
つけ汁の中には豚バラ肉のチャーシューが2枚とブツ切り状のものが入っていて、それぞれ違った食感が楽しめる。スライスしたものも厚みがあって、歯応えのあるタイプだ。このチャーシューは旨いや。
四角い板状に切ったメンマがこの店の特徴の一つになっているようだ。ちょっと薄味の、サクッとコリッの中間みたいな歯応えのメンマはそれだけでも楽しめる。というか麺と一緒に頬張るには向かないか。
モヤシを大盛にしたのは失敗だったかな。ちょっと大味になってしまったかも知れない。それでも、完成度の高い美味しいつけ麺だった。
「味玉味噌ラーメン 850円」
こちらは家内が頼んだもの。ちょっと食べさせて貰ったけど、つけ汁の濃厚さというかトロミそのままみたいなスープで、これも旨かった。次回はつけ麺より私的にはこちらかなという感じ。
また機会を見つけて来てみることにしよう。
◆味噌麺処 花道
http://cc-lab.jp/hanamichi/
中野区野方6-23-12
10:30-14:30 18:00-21:30(スープ切れ終了)火曜休
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用もないのに秋葉原なんてところに行ってはいけませんな。不要不急のというか、はっきり言ってなくてもいいものまで買ってしまう。
「Kingstone SDHC 4GB Class4 999円」
うーん、なんで買ったのかわかんない。強いて言えばカメラの予備用なんだけど、どうしても必要というわけではなく・・・。特に安いわけでもないのに 999円という値段に釣られたような(^^ゞ
もう一つ。これも完全に衝動買いというか・・・
「FMトランスミッター 899円」
以前買ったFMトランスミッターも健在なんだけど、いちいちミュージックプレイヤーを繋げなくてはならないのが面倒だった。
でも、こいつはSDカードか USBメモリを挿すだけでも使えるという代物。まぁ何よりこのお値段だから買ったわけ。2GBまでしか使えないけど、それで充分。ジャンル毎にSDカードを持てばいいわけだから、むしろその方がいいくらい。
早速、クルマに載せて試してみたけど、問題なく動作したので取り敢えずニッコリ。さて、以前のトランスみったーはどうしよう。
ちなみに、この二つとも、いつもの秋葉原の王様みたいな名前の店で買ったのでした。
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2009.11.22
昨日に続いての新宿御苑である。実は最初「覆麺@神保町」に行ったのだけど、12:45という時間で行列が20人も。何もイベントはないはずなのに、どうして? 連休だからだろうか。とても並ぶ気になれず、新宿方面へ移動。
「むろや」の前に来てみると、良かった開いている。しかも限定のみ提供とある。ラッキー(^o^)v
「限定 鶏白湯つけめん(中盛) 800円」
つけ汁がいつもより白いね。そして麺の方には鶏チャーシューが3枚載っている。見た目がいかにも鶏白湯してる。
つけ汁の方は思ったほどのトロミはない。最近「藤丸@中野」のトロミが強くて旨い鶏白湯スープを食べ慣れているので、そう感じるだけかもしれない。魚介の香るスープに柚子の香り。いかにも「むろや」らしい鶏白湯になっている。
浅草開花楼製の太平打ち麺。これがまた旨い。旨い麺に旨いつけ汁。文句なしですな。つけ汁の中には、細切りの鶏チャーシューの他、穂先メンマにキザミネギ、水菜、メンマ。麺の方に載っている鶏チャーシューも柔らかくて凄く旨い。ご飯が欲しい。そう思った。
「むろや」としては、鶏白湯は初めてなのだそうだけど、さすがと思わせる仕上がりなのでした。この「限定」は、たぶん明日23日まで。食べてみたい人はお早めに。
◆ラーメン むろや
新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
11:00-15:00 17:00-21:00 日曜休?
・麺の量(中盛まで同じ値段)
ラーメン: 並 180g (700円) 大盛 270g(+100円)
つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(750円) 大盛 400g(+100円)
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2009.11.21
こんな時期にも咲いている花たちがいる。見つけるとなんだか嬉しい。
こちらはスイセンの仲間「ペーパーホワイト」。実は花までは結構距離があった。ピンが甘いのはご容赦。
「オオツワブキ」。鮮やかな黄色の花が遠くからも目を引いた。
「ツワブキ」。菊科の花だそうだ。なるほど、たしかにそうだ。
「ジュウガツザクラ」。可憐な小さな花が、ポヨポヨと集まって咲いていた。
最後に花ではないけれど、「スズカケの木」の鈴。と言っていいのがどうか。ちょっといい雰囲気だったのでパチリ。
◆新宿御苑
http://www.fng.or.jp/shinjuku/shinjuku-index.html
新宿区内藤町11 P有り
最寄駅:丸の内線新宿御苑前 JR千駄ケ谷駅
入園料:大人200円 小中学生50円
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こちらは赤い色の方をいくつか。きれいに色づいているモミジは少なかった。見頃はもう少し先かも知れない。
そんな中で、比較的綺麗に色づいていたのを微妙なアングルで。広く写そうとすると、あれやこれや、有象無象がたくさん(^^;
園内にはカメラを持った人たちが沢山いて、結構な賑わい。普通に撮ろうとするとこんな具合だ。
最後はプラタナス並木。もう少し青空とのコントラストが出ているはずだったんだけど・・・。
プラタナスの大きな落ち葉が作った絨毯の上を歩くと、盛大な音がするのだ。
◆新宿御苑
http://www.fng.or.jp/shinjuku/shinjuku-index.html
新宿区内藤町11 P有り
最寄駅:丸の内線新宿御苑前 JR千駄ケ谷駅
入園料:大人200円 小中学生50円
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「夕やけ」で腹拵えをした後、「新宿御苑」に廻ってみることにした。
まだ少し早いかなと思ったけど、ちょうどこれから見頃を迎えるところだった。
そんな中、イチョウの黄色いところばかりを狙ってパチリ。
なんとなく「晩秋のよく晴れた日」って感じでしょう? 新宿御苑は廻りの建物や電線が写り込みにくいのがいいところ。
◆新宿御苑
http://www.fng.or.jp/shinjuku/shinjuku-index.html
新宿区内藤町11 P有り
最寄駅:丸の内線新宿御苑前 JR千駄ケ谷駅
入園料:大人200円 小中学生50円
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一体いつ以来だろうと思って過去ログを調べて見たら、ちょうど一年ぶりだった。本当に久しぶりの「北海道上川ラーメン 夕やけ」である。結構頻繁に通っていたのに、ここのところずっと行けずにいた。
12時少し過ぎについてみると、土曜日だというのに店の前には5人の行列。かつて四谷と信濃町で「ピヤシリ」として営業していたのが、ここ新宿御苑に移転して2年が経つ。繁盛しているみたいで何よりだ。
しばらく待って店に入ると、ご主人が「久しぶりだねぇ」といつもの笑顔で迎えてくれた。
「味噌野菜チャーシューめん 980円」
以前の「特味噌ラーメン」だ。お客さんから頻繁に「特味噌ラーメンって、どんなの?」と聞かれるので判りやすい名前にしたのだそうだ。まぁ確かに「野菜とチャーシューの味噌ラーメン」であるわけだけど、特味噌に馴染んでいたので、メニューを見てもすぐには判らなかった。
でも、食べてみると確かにかつての「特味噌」だった。見てのとおり半熟トローリの味玉がついて同じお値段だから。以前より得味噌な訳だ。
相変わらずまろやかな「味噌ラーメン」だ。普段滅多に味噌ラーメンを食べない私でもここのだけは別。ニンジン、たまねぎ、りんご等をジューサーにかけ、特製のみそに練り込んだ上で熟成させるのだという。そのせいかこの味噌ダレはマイルドで、味噌ミソしていないのだ。
これに合わせる麺は、旭川系らしい加水率低めの細縮れ麺。このちょっとゴワッとした食感が味噌によく合う。熱いスープの中でもダレないんです。
これにチャーシューから溶け出す煮汁の旨味と野菜の甘みが加わって、これぞ夕やけの特味噌ラーメンなわけですね。もちろんバラ肉ブロックのチャーシューモ旨いし、太めのメンマもコリコリでまた秀逸。
一年ぶりに食べて、大満足の「夕やけ」なのでした。
北海道上川の「あさひ食堂」の兄弟店。「あさひ」の弟分だから「夕やけ」なんですね。味は直伝。ご主人が現地上川で修行して体得したそうです。
東京で食べられる上川ラーメン。未食の方には是非どうぞとお奨めしておきます。下記のHPで割引券をプリントして持っていくと 100円引きになります。
ランチタイムには、美味しいビーフシチュー丼とのセットメニューもありますよ。
◆北海道上川らーめん「夕やけ」
http://www.yuuyake.jp/
新宿区新宿1丁目2-5 最寄駅:新宿御苑前
11:30-14:30 17:30-21:30 無休(雨の日祝は休み)
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2009.11.20
「喜紳@中野」の前を通ると、こんな貼り紙があった。
先日ちょっと伝えたように、早稲田通り時代にやっていたランチを復活させるそうだ。
内容はご覧のとおり。麺類+1品で 700円とかなりお得。やっぱりこれがないとね。近々食べに行ってみようっと。
◆中華麺屋 喜神
中野区中野5-62-7 最寄駅: 中野
11:30-23:00 (スープ切れまで) 無休らしい
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2009.11.18
先週11/11にオープンした「NAKANO JAZZ DINING BAR "Sweet Rain"」である。
一週間ぶりに寄ってみることにした。入り口の脇から中を覗いて見ると、良かったカウンターが空いている。それに友人Yが先に飲っているではないか。彼はプレオープンの日以来、殆ど皆勤賞だそうだ。後輩としては、是非先輩のお店のために通い込んでくださいな。って私も同じかぁ(^^ゞ
店に入ったとたん、ホッとするような落ち着いた雰囲気に包まれた。前にも書いたようにJAZZに関してはサッパリなのだけど、この音楽は邪魔にならなくていい。店の雰囲気にも私の身体にもスゥッと溶け込んでくる感じ。てか、この雰囲気を作り出しているものこそ、JAZZなのかもしれないが。
"RAPHROAIG"の10年をダブルで始めて、"Jack Daniel's"のダブルへ。心地よくなったところで、今日は早く帰ろう。
落ち着いた大人の店です。JAZZがお好きな方も、そうでない方も良かったら一度是非どうぞ。
◆NAKANO JAZZ DINING BAR "Sweet Rain"
http://blog.goo.ne.jp/sweet-sweetrain/
中野区中野5-46-5 最寄駅:中野
営業時間:18:00-24:00 (23:30LO) 休日:日祝?
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早めに退社して東西線の早稲田駅に着いたのは 18:20。これから馬場口方向に向かってダラダラと続く長い坂を登っていく。そう今日は「がんこ西早稲田」の「塩コッテリ」の日だ。それも珍しく「ニンニク風味」をやってくれるというから、歩く足も速くなろうというものだ。
晩秋を思わせる冷え込みの中、なんとか店の前にたどり着くと、良かった間に合った。骨がまだかかっていて、今日のスペシャルを示す紙も出ている。中に入ると先客が二人。
「塩こってり ニンニク風味(大盛)パリパリ付 1,000円」
ラーメンを提供する前に天板の上で香味油をジュッとやるのは普段と同じ。右に載っているのが「パリパリ」だ。鳥の皮を唐揚げにしたものだそうだ。
「がんこ」の塩らしい黄金色のスープがコッテリのコラーゲンでやや濁っている。でも、これが旨いんですね。スープを一口すすると「がんこ」らしいショッパ旨さにニンニクの風味が付いてくる。でもこのニンニク風味は、思ったほど強くない。もっと主張してくれた方が私的には好きなのだけど、このくらいがいいところなのかも知れない。
硬めに茹でられた細麺が、このショッパクて甘くトロミのあるスープをよく持ち上げるわけです。あぁ、やっぱり無理してでも来て良かった。
でも、追加トッピングした「パリパリ」だけは余分だった。ただ単にショッパくて油っぽいだけみたいに感じた。まぁ、こんなこともある。テーブルの青唐辛子をちょっと足してやったら、この油っぽさが少し緩和された。
具はいつものバラ肉ロールのトロトロチャーシューにメンマ、大量のキザミネギ。やっぱり西早稲田の「塩こってり」は旨いや。
この23日の祝日にもスペシャルをやってくれるらしい。牡蠣を使ったラーメンだとか。なんとか行きたいと思っている。
◆元祖一条流がんこ 西早稲田店
新宿区西早稲田3-15-7 最寄駅:西早稲田、高田馬場
12:00-19:00 土日祝休
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2009.11.17
10時少し前という時間。「パニパニ」の「ハーレムモード」で呑んだ後、傘をさしつつ帰ろうと、ふとお向かいをと見ると、雨のせいか空いている。先客は3人だけだ。それじゃ、ちょっと寄って行きましょうかね。
とりあえず、レバーのチョイ焼きからスタート。相変わらずレバ刺しを出す気はないらしい。今回は意志が固いなぁ。
こちらが、マスターがショッパイだけという「モツ煮込み」。つい先ほどパニパニでも「モツ煮込み」を食べたばかりなのだけど、これはまた全く違って、いつもの石松の煮込み。たしかにいつもよりショッパかったけど、これはこれで充分旨い。
今日は空いているせいで、自分のペースで注文できる。こちらは「シロ(手前)」と「テッポウ」。今日のシロはうまかったなぁ。表面がパリッとしてて中がトロリ。文句なし。
続いてこちらは「ナンコツ」。コリコリの食感が堪りませんて。
パニパニから通算すると既に結構飲んでしまっている。今日はこのへんでお勘定。あれま、千円とかかっていない。相変わらずお安い。
心地よく酔っ払った、雨の石松の夜なのでした。
◆もつやき 石松(いしまつ) 旧「もつ焼き春」
中野区中野5-50-8 最寄駅:中野
本来の営業時間 19:00~未明または早朝まで。木曜休
日祝は休み多し。営業時間もあまりアテにはなりません
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2009.11.16
午前中に薬師公園に寄ってみた。紅葉(黄葉)はどんな様子かなと思ったからだ。
まだこんな感じ。イチョウが真っ黄色に染まるのはあと一週間ほどだろうか。
更に黄色い落ち葉のジュウタンができるのは、もう少し先かな。しばらく見ていようと思っている。
◇NIKON D2X + Sigma 18-50/F2.8 EX DC
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2009.11.15
この 9/8、高円寺の環七内回り沿いににオープンした「ラブメン 楽々」である。家内がこの店のラーメンを気に入っていて、今日はその家内のリクエストだ。
開店時間の少し前に着いてメニューをチェックしてみると、前回は「Coming soon...」となっていた「油そば(アブラブメン)」が始まっていた。おおっ、待ってました。この店の旨い麺で「油そば」を是非食べてみたいと思っていたのですよ。
店に入ってまずは麺の量を聞いてみると「油そば」もラーメンと同じ量らしい。それではと「大盛り」の「豚増し」でイクことにした。油そばのいわゆる「大豚」バージョンね。
麺が茹で上がったところでトッピングを聞かれたので、例によって「ゼンマシ」。この店は「生郎」みたいに「一味唐辛子」もトッピングの中に入っているのが特徴だ。
「アブラブメン(油そば)+豚増し 950円」
嬉しいなっ。見た目が既にジャンクでしょう。トッピングは上から、一味唐辛子、ニンニク、ヤサイ、ブタ(バラ肉チャーシューとロース系?のほぐし肉)。そして油そばバージョンとしてこれらに加わるのは、きざみチーズとキムチにマヨネーズ。
で、重い麺と具を一所懸命マゼマゼしたのがこの画。例によって油そばのマゼマゼ後って美しくないよね。でも、これがほんとに旨い。三河屋製麺の極太麺に油ダレと他の具が絡みあって、これはもう至福の時。
そんんなにキレイに混ぜたわけではないから、チーズの濃いところへくるとチーズが、キムチの濃いところに来ると独特の辛味と酸味が小麦粉の味とともに口の中に広まって、あぁもう文句ない文句ない状態。
いつもどおりラーメンを食べていた家内も、少し私のを食べてみて「今度はこっちにしよう」だって。
油そばファンならずとも、是非どうぞ。そうそう11月限定の「エビラブメン(エビのラーメンらしい)」も提供していました。興味のある方はどうぞ。
◆ラブメン 楽々
杉並区高円寺北1-4-10 最寄駅:高円寺
11:30-15:00 18:00-25:00 (日曜のみ23:00まで) 月休
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2009.11.14
現在、デジタル一眼では殆どこればかり使っているという主力機 NIKON D2X用のバッテリーパック。二つ持っていて、常に一つを予備としてカメラバッグに入れているのだけど、どちらも劣化が進み撮影可能枚数の減少が顕著になってきた。
先日、その1本の容量がかなり減っている状態であることを忘れて昇仙峡へ行ってしまい、不安を抱えつつの撮影になってしまったので、ここらで新品を買うことにした。もちろん、カメラ店や量販店で買ったりはしない。例によってロワ・ジャパンの通販だ。
「EN-EL4-PA 3,980円」
今回も注文のきっちり3日後に届いた。使用セルはパナソニック製だというからほぼ安心して良さそうだ。メーカー純正品を量販店で買うと、約15,000円もかかってしまうことを考えると、代引手数料込みの送料 370円を払っても 1/3以下で入手できたことになる。
バッテリーって消耗品。だとすると本邦メーカーさんたちは、このバッテリーに限らず、純正という名の消耗品で儲けすぎのような気がするんだけどなぁ。これはバッテリーをここで買うといつも思うことなんですけどね。
◇ロワ・ジャパン ROWA JAPAN
http://www.rowa.co.jp/
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2009.11.13
再び川崎である。この店も通しで営業してくれているのでありがたい。駅ビルのラーメンシンフォニーもそうだけど、今日はやや余裕がある。駅からは少し歩くけど、およそ半年ぶりの「横浜家系ラーメン 川崎家 榎町店」である。
「ラーメン(中盛)+海苔 750円」
サービス券2枚で海苔をトッピングして貰った。海苔のカベが凄いでしょ。そして今日のコールも「硬め、濃い目、多め」。チャーシューの上に載せたのは無臭ニンニクと紅ショウガね。
表面に浮いているのは「多め」で頼んだ脂。その脂の幕を破ると家系独特の動物臭がする。これもダメな人にはダメだけど、家系好きにはこれぞ家系。
「硬め」に茹でられた家系御用達、酒井製麺製の中太ストレート麺が旨い。具にはほうれん草と硬めのチャーシューに大きめの海苔が何枚だろう10枚かな。
やっぱり家系もいいなぁ。川崎にらしい家系、その名も「川崎家」ありってなところでしょうか。今度はいつ来られることだろう。
◆ラーメン川崎家 榎町店
神奈川県川崎市川崎区榎町6-2 最寄駅:京急川崎・JR川崎
11:00-22:00 水曜休
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2009.11.12
いつも拝見しているブログでこの店がオープンしていることを知った。場所は中野駅北口サンモールの中ほど左側。以前たしかモツなべ屋さんがあったところだと思う。
四谷にもお店があるいわゆる資本系の店みたいだ。ご覧の通りちょっとおしゃれな雰囲気で店内は女性客ばかり。おぢさん一人では入りにくいので、某ジャズバーで一緒になったR嬢に引率してもらった。
だって、こんな名前の店を見てしまったら、「一日一麺・麺類皆兄弟」な私としては行かないわけにはいかないではないか。
メニューは基本的に焼きそばとパスタだけど、圧倒的に焼きそば系のメニューの方が多い。
テイクアウトでお願いすると、こんな紙のパッケージに入れられて出てきた。NYっぽいとでも言うか 今時流行りのとでも言うか。フーンみたいな。
中を開けてみるとこんな感じ。帰り道で揺すってしまったので、ちときれいな見た目ではないかな(^^ゞ
「カレーソース焼きそば 680円」(正式名忘れた)
でも、お弁当箱を最初に開けたときとおんなじ感動がありますな。カレーの風味がふわりと立っていい感じ。お味の方は・・・こんなもんかなと。まぁちょっと寄り道したせいだろう。やっぱり時間がたってしまう前に食べたほうがよさそうだ。
でもこのおしゃれな?容器、こういうのが流行りなのかもしれないけど、ちと食べにくい。もう少し口が広いといいだけどね。
2階と3階に席があって、中で食べることもできるらしい。マックでさえ一人で入るのは気が引けるくらいのおぢさんとしては、雰囲気がちと華やか過ぎる・・・というわけで、主に女性の皆さんにお勧めしておきます。
◆NOODLES(ヌードルズ)中野サンモール店
中野区中野5-67-12 最寄駅:中野
10:00-22:00 無休 2009.11.7 オープン
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2009.11.11
先日伝えた新店「NAKANO JAZZ DINING BAR "Sweet Rain"」 が、今日グランドーオープンした。あいにくの雨だったけど、多くのお客さんが来てくれたみたいだ。
店内はこんな感じ。落ち着いた大人の雰囲気の店なのだ。
カウンター7席にテーブル席は15人くらいだろうか。この店でライブもやるそうだ。
店の奥に鎮座ましましているのは、ヤマハのアップライトピアノと "JBL MODEL4341 STUDIO MONITOR"だ。ターンテーブルが嬉しいよね。
こちらは店への地図と、酒棚の愛しき酒たち。嬉しいなお気に入りの"BUSHMILLS"や アイラモルトがある。
こちらは昨日のプレオープンの時に出してくれた料理の数々。「ポテトサラダ」に「サンマのリエット」。
「牡蠣のオイスターソース・オリーブオイル漬け」と「鶏胸肉のバジルソース(ペースト)添え」
実は、この旨い料理たちと酒のせいで、途中から記憶が飛んでしまっている。とにかく気分良くまたまたヘベレケになってしまったみたいだ。
JAZZについては完全に門外漢なのでサッパリなのだけど、店の雰囲気と料理は素晴らしい。JAZZがお好きな方はもちろん、静かに酒を飲みたいという方にも是非どうぞとお奨めしておきます。
◆NAKANO JAZZ DINING BAR "Sweet Rain"
http://blog.goo.ne.jp/sweet-sweetrain/
中野区中野5-46-5 最寄駅:中野
営業時間:18:00~24:00 (23:30LO) 休日:日祝?
◇食べログ:
http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13099876/
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2009.11.10
しばらく改装のため休業していた「喜紳@中野」が先週木曜日だったかな?にようやくオープンというか再開していた。二階の水回りの工事が思いのほか長引いてしまったそうだ。
水回りの工事の他に、外にあった券売機が店内に置かれ、席数が三つ減った。ある意味思い切った改装とも言えるかな。おつりを取り忘れるお客さんが多いのがその理由だそう。1000円札ならまだしも諦めが付くけど、これが 1万円札だったりすると・・・ねぇ。お店側も申し訳なくって、ということだそうだ。
こちらがその券売機とメニュー。早稲田通り時代に好評だった杏仁豆腐が復活してた。そして近々ランチも復活させるそうだ。嬉しい知らせだ。
「味玉 塩らーめん 700円」
いかにも塩という感じのスープと自家製の細ストレート麺。そして穂先メンマに豚バラ肉のチャーシュー。どれも非常に水準が高いのが「喜紳」なのですね。他の具はキザミねぎと海苔、ナルト。そうして味玉のとろーり加減が凄かった。思わず撮るのを忘れてしまったほどだ。濃いオレンジ色をした黄身がほどよい塩気を持っていて、これでご飯が食べたい、みたいな。
ね、美味しそうでしょ?
中野駅前ロータリーのケンタッキーFCの路地を入ってすぐ右側。未食の人は是非どうぞ。
◆中華麺屋 喜神
中野区中野5-62-7 最寄駅: 中野
11:30-23:00 (スープ切れまで) 無休らしい
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2009.11.09
昭和新道商店街の中程に新しい店ができる。JAZZ BAR だそうだ。
その名も「SWEET RAIN」。私の高校時代の先輩が始める店で、今週水曜日(11/11)にグランドオープンを迎える。ご覧のとおり地下店舗だ。
こちらが入り口脇にあった店のエンブレム。「NAKANO JAZZ DINING BAR」 とある。オーナーの趣味が高じて、というか、趣味そのものを店にしてしまった感じ。JAZZと食事と酒の空間を提供したいそうだ。
店名の"Sweet Rain"は Stan Getz Quartet のアルバムタイトルにもなっている名曲の一つ。らしい。
CDのラックと棚一杯のレコード。そして店の奥には、その規模にしては明らかにオーバースペック?なJBLのスピーカーが鎮座ましましている。ちょっと聞かせて貰ったけど、このメーカーらしい乾いた澄んだ音を聞くことができた。
こちらは準備に忙しいオーナーが、ちょっとだけと言って出してくれたもの。右は牡蠣の燻製?をオリーブ油に付けたもの。左はピクルス。そして手前のムース状のものは秋刀魚のリエット。これがとてつもなく旨かった。これとバゲットだけで、かなり呑めてしまいそう。
ここまでに至る道程は、オーナーである彼女のブログをどうぞ。
明後日のグランドーオープンには是非駆けつけたいと思っている。
◆NAKANO JAZZ DINING BAR "Sweet Rain"
http://blog.goo.ne.jp/sweet-sweetrain/
中野区中野5-46-5 最寄駅:中野
営業時間:18:00-24:00 (LO23:30) 休日:日祝?
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今日は夕飯の用意がない日。それはそれでちょっと嬉しい。でなんとなく季節的に牡蠣が食べたいな。そう思いながらブラブラ歩いて結局ここまで来てしまった。薬師あいロードの中ほどにある、知る人ぞ知るパスタの名店「オリエントスパゲテイ」である。
店内に入ってメニューを見るとこれまでの牡蠣シリーズに新たなメニューが加わっている。それでは早速それ。
「牡蠣のゆず胡椒クリーム 1,250円」 本日のおすすめパスタに載っているメニューだから、毎日はないのかもしれない。
牡蠣と柚子、つまり柑橘系が合わないはずはありませんな。胡椒はもちろんだし、クリームとの相性だって同じだ。そうして、その予感どおり旨かった。アルデンテ状態の麺にクリームが良く絡むって、ラーメンじゃないんだから当たり前か(^^;
実際、ゆず胡椒がいいアクセントになっていて、クリーム系なのにしつこさを感じない。こういうの好き。
他にグランドメニューにも新しい牡蠣のメニューが載っていた。「牡蠣とベーコンのカルボナーラ 1,400円」。牡蠣シリーズはどれもちとお高いのが難点だけど、好物のカルボナーラとの組合せと聞いては、これも是非食べてみねばなるまい。
そうそう、カウンターの天板にこんなのが載っていた。「スペイン産バレタセラーノ 白豚?前足の生ハム」だそうだ。これを使った料理も食べてみたいものだ。というより、これをスライスしただけのものを是非食べてみたい。
◆オリエント スパゲテイ orient spaghetti
http://www.arthur-seaton.com/orient/ 中野区新井1-23-22 ヒグチビル1F
11:30~21:30 無休
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2009.11.08
昼食をとることにした。外は肌寒いくらいなので、何か温かいものを。そうここは甲斐の国。一日一麺なら当然「ほうとう」だろう。
というわけで、「仙娥滝」入り口近くのこのお店「大黒屋 滝上店」に入ることにした。すぐそばのもっと大きくてキレイなお店は、普通の(に見える)ほうとう鍋が 1,260円也。ゲッ、冗談じゃないのだ(^^;
「ほうとう 700円」 この店は鍋で出てくるわけではないけれど、このくらいの値段が普通だろう。味噌仕立てのつゆは野菜の甘みがよく出ていて旨かったし、「ほうとう」のシコシコ感もグッド。家内と次女も満足。観光地で食べる「ほうとう」としては文句ない水準だったのでした。
蕎麦がメインのお店みたいだけど、「ほうとう」も そうとう旨いですよ。(^o☆)\カシッ
◆民芸茶屋 大黒屋 滝上店
昇仙峡 仙娥滝のすぐ上
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前夜、気分良く呑んで帰ると、家内が紅葉を見に行きたいという。先週信州へ行っている私としては、正直めんどくさい話なのだけど、まぁ仕方ない。高速は 1,000円だし、今日はご機嫌だしで「んじゃぁ昇仙峡にでも行ってみるかぁ」と、次女も連れて出かけてみることにした。
朝6時過ぎ頃に自宅を出て、8時半には現地着。いいね、渋滞のない中央高速。
こんな感じの道をノンビリ歩く。時期的には森林浴ならぬ紅葉浴とでも言ったところか。
良かったらクリックして拡大して見て下さいまし。
こちらは日本の滝100選にも入っているという名勝「仙娥滝」。周りのモミジは枯れてしまってるのが、ちょっと惜しい。薄く虹が架かっていたのだけど、うまく写せなかった。
紅葉のピークはちょっと過ぎた感じかもしれない。でもまだ充分というかギリギリ見頃だった。
ロープウェイにも乗ったり食事を取ったりして、約4時間の滞在。それでも結構見て回ることができた。まぁホントはもう少し時間が欲しいところだけど、これ以上いると帰路が大渋滞で中央拘束になってしまう。実際小仏トンネルでは渋滞の生まれかけに出会ったし。
14時半過ぎには帰宅して、あとはノンビリモード。こんなドライブなら疲れも残らなくていい。何より紅葉に癒やされたしね。
◇NIKON D2X + Sigma 18-50/F2.8 EX DC
◆昇仙峡
http://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/b/
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2009.11.07
土曜日。普通は自宅で一杯のはずなのだけど、今日は特別な日になるはず。というわけで夜の中野の街へ。まずは駅前の立ち飲み屋「おかやん」で軽くホッピーをイッてる間に2点先行。よしよし。
「石松@昭和新道」の開店に合わせて移動。店に着くと先廻りしたSP氏が既に観戦モードでスタンバイしてる。スコアは2-0のまま。一昨日同様、アーでもないコーでもないで一杯二杯。じきにキャス坊さんも加わって、満席の店内はニギヤカだ。
随分打たれる割りには、中継ぎ陣が頑張ってくれている。その後味方の援護はないしでヒヤヒヤもんだけど、なんとか抑えてくれて・・・最後はクルーンが更に不安を煽ってくれたけど、結果オーライのバンザーイ! さぁ、祝杯だ。
日本一は7年ぶりかぁ。松井の最後の年と重なっているわけね。まぁ、とにかくメデタイ。一段落してお向かいに移動して祝杯を上げていると、「魚屋よ蔵」のご主人がGユニフォームにオレンジのタオルで登場。再び祝杯のカンパーイ。
木曜日に続いて、再びご機嫌で、ヘベレケな夜なのでした。
◆もつやき 石松(いしまつ) 旧「もつ焼き春」
中野区中野5-50-8 最寄駅:中野
本来の営業時間 19:00~未明または早朝まで。木曜休
日祝は休み多し。営業時間もあまりアテにはなりません。
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2009.11.06
「大つけ麺博@日比谷パティオ」。こんなイベントに来たら一麺だけという訳にいかないでしょう。かといって、あまり時間がないから行列が長いところには行けない。
「アイバンラーメン」
この時点で比較的行列の少なかったこの店へ。よくTVや雑誌でお見かけする有名人のアイバンさんは店内にはいないようだった。
「つけ麺 800円」
順番を間違えた。全粒粉を使った歯応えのある美味しい麺なんだけど、先に食べたのが「ジャンク」だもの。そっちの強烈な味が残ってしまっていて、まるで正しい評価ができない。
初めてのアイバンラーメンだというのに、もったいないことをした。一度芦花公園のお店まで行って見ねばなるまい。
◆大つけ麺博
http://www.gomaga.jp/tsukemen/index.html
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この 10/22(木)から「日比谷パティオ」で始まった「大つけ麺博」にようやく行くことができた。正確に言うと、2週間ほど前のイベントスタート後間もなくに来ているのだけど、夜8時過ぎだったために売り切れで振られた経緯がある。
超有名店ばかりが集まるこのイベントは、三週間にわたって開催され、一週間ごとに店が入れ替わる。今日はもうその最終週だ。(現在の出店店舗等についてはこちらをどうぞ)
14時頃に会場に着いてみると、人出はやや収まってきた感じかな。お昼時間はきっと凄い人出だったのだろう。広場の奥にスーパーハウスを並べて、そこが各店の厨房になっている。食べるのは手前の長テーブルとベンチだ。どの店のメニューも 800円均一。手前にある券売機でチケットを買ってから好きな店の前に並ぶようになっている。
「ジャンク・ガレッジ@東大宮」
ご存じのとおり「六厘舎」の別ブランドとして大崎で営業していた店が大宮へ移転したものだ。幸い行列も少なかったので、ここへ並ぶことにした。油そばの名店がつけ麺を作るというので期待していたのだ。
しまった、手を付ける前に写真を撮るのを忘れた。
ちょっとピリ辛。これつけ麺としても、油そばとしても旨い。ニンニクにベビースターラーメンがいかにも「ジャンク」らしい。そしてエビ油が効いている。さすがですなぁ。
そして浅草開化楼製に特注したという極太縮れ麺。基本的にこれが旨いからこその油そばでもあり、つけ麺なわけですな。
ところで、この油そばつけ麺を持って、テーブル席につこうとしていると、「BUSHさん、BUSHさん」と声がかかる。えっと思って振り返ると、なんとブログを書かないブロガーのキャスバル坊やさんではないですか。お仲間数人とてテーブルの一角を占拠している。そのテーブルの中央にはカラになった一升瓶がゴロンゴロン。聞けば11時からずっとここで宴会モードだったそうだ。
そしてつい直前までFILEさんが来ていたそうだ。凄い出席率だなぁ。さすがです。
このイベントは 11/11(水)まで。どのお店も気合いが入っているようです。ご興味のあるかたは一度どうぞ。
◆大つけ麺博
http://www.gomaga.jp/tsukemen/index.html
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2009.11.05
今日は木曜日。本来なら「石松@中野」は休みのはずだ。でも念のためにと覗いてみると、すでにSP氏もいて、ちょうど開店の準備中だった。日本シリーズの経過が気になってもいたので、とにかく入ってTV観戦。スコアは0-1だ。嬉しくないなぁ。
こちらは珍しいお通し。失敗作の「ベーコンエッグ」だ。見た目は悪いけど結構うまいので文句無し(^^;
SP氏とマスター、私の三人であーだこーだ言いながらの日本シリーズ観戦。こんなのもいい。
昨日の残骸「モツ煮込み」
試合の方は相変わらず1点ビハインドのまま・・・うーむ。途中で間違えてホッピーを入れずに全部キンミヤというジョッキを作ってしまった。酔いだけが廻る。
「手羽先の生ニンニク塗り込み焼き」
これ旨い。いいねぇなどと言っていると同点に追いついた。よしよし。これは完全に逆転ペースだなと思ったら、9回表になってホームランを打たれてしまった。ゲッ、嫌な雰囲気。などと言いつつヒタスラ杯を重ねる。
おおっ、カメちゃんアンタはエライっ!の同点ソロホームラン。延長になるといいねとDファンのマスター。実際こりゃ延長戦突入かなぁなんて思ってたら、待ってましたシンノスケ。サヨナラホームランですよ、劇的幕切れってヤツぢゃぁないですか。バンザーイとSP氏と乾杯。杯は進み酔いは廻る。
今日、ヤンキースが松井の活躍でワールドシリーズに勝ち、松井自身はMVPに選ばれた。うーん、これもいいなぁ。更に杯は進み酔いは廻る。
気が付くと「パニパニ」にいた。またまた杯は進み酔いは廻る。更に気が付くと午前4時。自宅の居間で目が覚めた。いつ帰ったのだろう。パニパニの途中から記憶がない。TVのスポーツニュースをハシゴするつもりだったのだけど、全て見逃してしまった。
・・・ご機嫌でヘベレケな夜なのでした。
◆もつやき 石松(いしまつ) 旧「もつ焼き春」
中野区中野5-50-8 最寄駅:中野
本来の営業時間 19:00~未明または早朝まで。木曜休
日祝は休み多し。営業時間もあまりアテにはなりません。
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久しぶりに川崎の取引先を訪問した帰り道。川崎に来るとどうも中途半端な時間になってしまうことが多い。となると必然的に通し営業の「ラーメンシンフォニー」に行くことになる。川崎駅ビルBEの地下に降りて、さてどの店にしよう。
前回は「なんつっ亭」に行ったので、今日は迷わず「めじろ」にした。
「煮干しらーめん(塩) 840円」
今回は携帯のカメラで撮ったものなので、画質が悪いのはご容赦。現物はもっと澄んだスープだ。そして出てきた瞬間、いかにも「煮干し」らしい芳香が広がる。うーむ、そそりますなあ。
前回、同じ「煮干し」を食べたときに感じた生臭さはない。やっぱりあれは一時的なものだったのだろう。
自家製で全粒粉を混ぜたという細ストレート麺は硬めに茹でらていて、麺自体の食感が楽しめる。やっぱうまいねぇ。多目のネギはこの店の特徴だ。
川崎BEのラーメン・シンフォニーは、この店で救われていると思っているのは私だけだろうか。
◇ラーメン・シンフォニー
いわゆるラーメン集合施設で、「なんつっ亭」を初めとして「めじろ」「本丸亭」「大山」「いまむら」「くにがみ屋」と神奈川地区の有名店が入っている。
◆七重の味 めじろ 川崎店
"http://www.mejiro24.com/index.htm
JR川崎駅ビルBE 地下1階
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2009.11.04
「藤丸@中野」。「喜神@中野駅前」の改装が長引いていることから、今中野で「つけ麺」と言えば、ここを一番にお奨めする。そんな「藤丸」が、ようやく「ラーメン」を始めたという。先日、てつさんからのコメントで教えて頂いた情報だ。
というわけで寄ってみことにした。19時過ぎという時間で、先客はなし。壁に貼ってあるメニューを見ると「鶏白湯塩らーめん 夜の部限定」とある。早速「ラーメンと味玉」とオーダーすると「今月から始めたんですよ」と若きご主人。ちょっとした受け答えにも真面目さが伝わってくる。そんなお人柄なんですな。
「鶏白湯塩らーめん 600円+味玉100円」
トロミのある鶏白湯は、つけ麺と同じで充分旨いし、水準の高いスープに仕上がっている。でも、ちょっとボンヤリとした印象を受けた。胡椒を少し振りかけてみると、うんいい感じ。「エビ辛」を少し使ってみても味が締まっていい感じになる。つまり、もう一つ何かが足りないような。
お断りしておくと先ほど書いたように、このままでも充分美味しいのだ。薄味が好みの人は、これでOKだろう。もうこのレベルまで来るとあとは完全に好みの問題だ。でも「つけ麺」の完成度に比べるとインパクトに欠ける気がする。
私的にはもう少し塩ダレを足したほうが、いいのではないかと思ったし、僭越ながらそうも伝えた。ご主人がおっしゃるには、わざと薄味にしたそうだ。でももっと大胆になっていいような気がする。
大成食品製の中細ストレート麺。加水率はやや高めかな。ツルツルでなかなか旨い麺なのだけど、今時としてはもう少し硬めに仕上げた方がウケがいいかもしれない。トロミのあるスープが良く絡む。
ドシロートのラヲタがエラソーにあーだこーだ書いたけど、水準の高い美味しいラーメンです。皆さんも是非食べてみてくださいまし。そしてご感想などお聞かせ願えればと思います。
応援したい店、私も今後の更なる進化に期待してまた食べに行こうと思っています。
◆藤丸(ふじまる)
中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
11:30-15;00 18:00-20:00 但し売切終了 日休
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2009.11.03
家内の買い物に付き合って秋葉原まで行くことになった。秋葉原と言えば私にとっては「がんこ八代目」なのだけど今日は祝日。休みのはずだ。さて、どうしようと考えて、思い出した。「むろや@新宿御苑」で今日まで限定メニューを提供していたはずだ。
5月のGW以来かな。もの凄く久しぶりに行ってみると、おやまカウンターでビールを呑んでいるのはFILEさんではないですか。やっぱり限定狙いで、ご友人達と来ている様子。「こんにちはー」なんてご挨拶。直前まで塩哲さんがいたそうだ。すれ違いだったみたい。
「限定 蟹出汁ラーメン 850円」
見た目がすでに蟹ダシしてますな。蟹がウツクシイ。スープをすすってみると、その蟹の風味といつもの強い煮干しの風味が混ざり合って、絶妙。いやぁ、やっぱり「むろや」の限定は旨い。
麺は浅草開化楼製の中太縮れ麺。この麺が旨いというのもこの店の特徴の一つだ。
他の具はいつもの適度ら柔らかく美味しいチャーシューに穂先メンマ、キザミねぎに、ワケギ。
本当に久しぶりの「むろや」だったけど、期待をはずさない美味しいラーメンなのでした。もっと頻繁に来ないとなぁ。今度はレギュラーメニューのラーメンかつけ麺を食べに来よう。
◆ラーメン むろや
新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
11:15-15:00 17:00-21:00 日曜休?
・麺の量(中盛まで同じ値段)
ラーメン: 並 180g (700円) 大盛 270g(+100円)
つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(750円) 大盛 400g(+100円)
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2009.11.02
「たぐる」なんていうと、まるで蕎麦通みたい? まぁ信州の奥深く?駒ヶ根までやって来たのだし、これもまた「せっかくだから攻撃」で新そばを食べてみたいではないか。
事前に地元の知人に聞いてみたところ、駒ヶ根で美味しい蕎麦屋というと、真っ先にこの「喜野ヤ(きのや)」が出てくるそうだ。
というわけで、ナビを頼りに店の前に着いてみると、おおっ「新そば」の貼紙がしてある。狙いどおりだ。
こちらがこの店のメニュー。でも、注文すべきは最初から決まっている。
「せいろそば(大盛り) 850円」
田舎の蕎麦の盛りは、それなりの量があるよね。一部の高級?そば店みたいな2~3口で終わってしまうような量しかないと、どんなに旨くても満足感はないもの。
先日常陸太田で食べた新そばと比べると、殆ど緑色はしていない。もちろん収穫のタイミングも、そこから粉に挽かれるまでの時間などもあるのだろうから、緑色イコール香りの高さや鮮度を現すものではないのだろう。
でもですね、要するに旨かったから、文句ないのですよ。コシが強いと感じるのと硬いと感じるのとの、ちょうど中間ぐらい。絶妙な茹で加減、締め加減なんだろうなぁ。そして新蕎麦の香り高く・・・だから文句ないのですってば。
下地はカツオと鯖節かな、それにミリンの風味がするやや甘めなもの。これも私好み。でもやはり半分くらいは「そば」だけで食べてしまったような・・・。
大盛りにしたのだけれど、旨いうまいとペロリとを食べ終わってしまった。仕上げの蕎麦湯はドロリとした濃厚タイプ。これがまたいい。
また、駒ヶ根に来る機会があったら・・・って、一体いつのことやら。でもまた食べに来たい蕎麦なのでした。
◆喜野や (きのや)
長野県駒ヶ根市上穂栄町19-5
11:00-14:00 17:00-19:30
月曜及び日曜夜休 創業昭和55年
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2009.11.01
駒ヶ根の名物といえば、「木曽駒ヶ岳」に「ソースかつ丼」である。この「ソースかつ丼」は比較的最近有名になったものだけど、せっかくこの地に来たのなら、是非とも食べてみたい一品だ。
というわけで、そのソースかつ丼で最も有名な店「食事・喫茶 ガロ」である。駒ヶ根ICから駒ヶ岳方向に向かってほんの数分の右側にある。
11:00、開店の30分前だというのに既にざっと20人ほどの行列ができている。秋の行楽シーズンだ。まぁそれも仕方ない。素直に並ぶことにした。
定刻のわずか前に開店。店内はなかなか広い。座席数は40ほどもあるだろうか。並んでいた多くの人が入れたようだ。
こちらがこの店のメニュー。なるほど元は「軽食・喫茶」の店だったのだろうなぁというメニュー構成だ。
たった一人でポケッと待つこと30分。行列と合わせてちょうど1時間でご提供~。
「ソースかつ丼 1,260円」
最初は、こんな風にフタを被って出てくる、のだけど全然役に立ってない。東京のカツ丼と違って、トンカツを煮て玉子でとじるタイプのものではなく、ご飯の上にキャベツを載せて、その上に特製のソースに潜らせたトンカツを載せるというもの。つまりトンカツ定食のどんぶりバージョンというわけだ。
フタを取るとこんな感じ。結構なボリュームでしょう。この店の場合、トンカツは全てヒレ肉で、280g使っているそうだ。私的には、こういうドンブリにするのなら、ロースカツの方が好みなんだけど、この店はあくまでもヒレだけにこだわっているみたいだ。
えーと、やや甘めのソースがかかったトンカツもご飯も美味しいです。でもでも、これならトンカツ定食で食べたかったぞ。って、それを言っちゃぁおしまいだよって?(^^;
キャベツが盛られているので、見た目ほどの量はないけれど、男の子的にも満足のできるものでした。いわゆる地場の名物です。この地を訪ねることがあったら、。是非一度どうぞ。土日や観光シーズンは時間に余裕を持っていってくださいね・・・#。
◆食事・喫茶 ガロ
長野県駒ヶ根市赤穂北割一区759-336
11:30-14:00 17:30-20:30
火曜、第1・第3水曜
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昨日「麺匠 がむしゃら@駒ヶ根」で書いたように、信州は伊那谷に来ている。せっかくだから、早起きして紅葉を見がてら山奥方向をドライブしてみることにした。
中川村から小渋峡に出て、折草峠を通って駒ヶ根に抜けるつもりだ。まずは小渋ダムを見降ろせる場所からパチリ。クリックして拡大してもらえると、ススキに光が当たって輝いて見えるのが・・・わかるかな?
たまには10年も乗っている愛車も入れてみたりして(^^ゞ
こんな感じの山あいの道が続く。すれ違いも難しいような道だ。いいポイントだなぁと思っても、なかなかクルマを停めるスペースもない。
目的地の駒ヶ根高原に着いて、青空をバックにパチリ。さてと、そろそろ昼飯の時間だ。こっちが真の目的ね。
◇NIKON D2X + Sigma 18-50/F2.8 EX DC
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「平和の森公園」と聞くと、真っ先にイメージするのは中野刑務所と長く続く高い塀だ。刑務所がなくなっても、しばらくその塀は残っていた。私が子供の頃にはまだ公園はなかったこともあって、そちらのイメージの方がずっと強い。
この遊具のあたりには、時々子供達を連れてきたなぁ。このブランコだったと思う。その昔まだ2才だった長女が、イスから落ちて右目の周りにケガをして、ふぇーんと泣いていたっけ。
◇NIKON D2X + NIKON AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G
★「中野楽写」とは・・・。
中野区在住のブロガーが毎月中野区内のあるスポットをそれぞれ独自に撮影して、お互いの内容を知らないまま同時にその記事を公開しようという企画です。
同じスポットをそれぞれのブロガーがどんなアングルで切り取った(撮った)のかお楽しみに。
▼中野楽写にエントリーされている方のブログです。
Nylaicanaiさん 「Nylaicanai」
散々さん 「Hinata-no-Hotaru」
六三郎さん 「☆ 六三郎のカメラ散歩 ☆」
おやかたさん 「ぶーまーさんと優吉&うしちゃん~No boomer no life~」
BUSH 「ぶぅログのーと」
次回のスポットは?未定。12月1日に公開予定です。
はい、「中野楽写」はここまで。
思い出しちゃったので、ちょっと探してみた。残っているフィルムは全てスキャンしてデジタル化してあるのだ。
右目の横が腫れ上がっていて痛そうだけど、なんだか笑ってしまう。
◇これまでの「中野楽写」
2009.10.01 「薬師あいロード商店街」
2009.09.01 「中野駅北口」
2009.08.01 「新井薬師」
2009.07.01 「中野坂上」・「宝仙寺」
2009.06.01 「哲学堂」
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