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2009.10.18

再訪「ラブメン楽々@高円寺」

 高円寺の環七内回り沿いに 9/8にオープンした「ラブメン 楽々」である。その時以来、これが2度目の訪問になる。

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 開店時間の少し前に着くと先客はなし。メニューをチェックしてみると、「ラブメン(ラーメン)」と「ラブつけ麺」に、それぞれ「辛」が付いたものが増えていた。唐辛子のマシとどう違うのだろう。それともその「地獄マシ」のことを言うのだろうか、と思ったけど、辛いのが苦手な私は、それを確かめるために注文する勇気はない(^^ゞ

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 トッピングは一般的な二郎の野菜・ニンニク・アブラ・カラメ(タレ)の他に唐辛子というのがある。提供の直前にそのトッピングを聞かれるので「ゼンマシ」をコール。初訪問時の経験から「唐辛子少なめ」だと物足りなかったのでそうした。

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 「ラブメン(小 200g)+豚増し 800円」
 二郎系でいうところの小豚ね。上から一味唐辛子、ニンニク、ヤサイ、ブタ。
 レンゲでスープをすくって口に入れると、おお旨いっ。初訪問時より進化した感がある。二郎直系と堀切系の中間みたいな感じと言えば伝わるだろうか。

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 判りにくいかも知れないけど「ブタ」は前回あったモツ風のものはなくて、ほぐしたものとバラ肉を薄く切ったもの2種類が多目に載っている。

 麺はオーション使用の極太縮れ麺が硬めに茹でてある。それ自体に小麦粉を感じる旨い麺だ。トッピングを崩してまんべんなく混ぜてやると、スープに野菜の甘みと一味唐辛子の辛さが加わって、更に旨くなった。
 そうして薄切りのバラ肉チャーシューがいい。これを麺や野菜と一緒に頬張ると、口の中に肉と脂身の旨味が広がって、もうたまりません。

 唐辛子をマシにしたのも正解だった。いやぁ、本当に旨いや。これなら麺を大盛りにして、つけ麺も良さそうだ。

 家内は当然「普通」で頼んだのだけど、これも一口食べてみて「あ、美味しい」と大満足だったみたいだ。

 駅からちょっと歩くけど、また機会を作って食べに来ようと思わせられるラブメンなのでした。

◆ラブメン 楽々
 杉並区高円寺北1-4-10 最寄駅:高円寺
 11:30-15:00 18:00-25:00 (日曜のみ23:00まで) 月休

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