はとバスで行く「初夏の尾瀬」前編
朝 6:40、新宿西口安田生命ビル前。長距離バス発着のメッカだ。前日からの雨が降り止まぬまま、当日を迎えてしまった。
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この3月、南房総フラワーラインを行くはとバスツアーに参加して以来、家内ともどもこの「はとバス」が大のお気に入りとなってしまった。高速道路も安くなったことだし、今まで行ったことがない「尾瀬」に行ってみようよと家内と話していたのだけど、はとバスで行くほうが楽チンだよねと。だって、バスに乗ってさえいればいいんだもの。現地での足の確保や昼食(お弁当)の手配なども全部込み。強いて言えば新宿西口まで行くのが億劫だけど、それとて新宿。中野在住の身とすれば、朝早くてもなんてことはない。
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というわけで「日帰りで楽しむ自然の宝庫“尾瀬”」である。土日の出発は平日よりちょっと高くて@9,800円也。それでもお手軽な日帰り尾瀬コースというわけだ。
雨の中、定刻の 7:00ちょうどに「はとバス」がチャーターした「東都観光」のバス2台で出発。必ずしも黄色い「はとバス」で行くとは限らないのですね。でも、そんなことは先刻承知だから、なんの不満もない。バスの席はラッキーなことに「1のAB」という最前列。他のお客さんは、南房総のときもそうだったけど、不思議と若い女性のグループが多い。我々と同じような年代の夫婦参加は他に一組だけだった。
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青梅街道から山手通り、目白通りと進み関越自動車道へ。おやま早速渋滞の表示が出てる。「大泉-川越 18km 40分」ですと。でも全然気にしない。自分で運転するわけではないのだから。
高速に乗ったところで買っておいた缶ビールをプシッ。朝食用のおにぎりを食べ終わると、早くも睡魔が。外は相変わらずの雨。せっかくの「尾瀬」だというのに、天気予報の嘘つきめ、朝にはあがるって言ってたぢゃないかぁ。
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目が覚めたら雨が上がっていた。知らぬ間に沼田ICを降りてR120沿いの「漬物処加作」でお土産の買い物とトイレ休憩。なんでも戸倉から先の路線バスで行く道が混んでいるそうで、時間調整をかねて帰りに寄る予定の漬物屋さんに先に寄ったらしい。こういう情報が先に判るというのも「はとバス」ならではだろう。
おばぁちゃん用と自家消費用にお漬物を買って、再びバスへ・・・後編へと続く。
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