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2009.05.08

鰻蒲焼「味治(みはる)@中野」夜の部2

 友人と待ち合わせての中野呑み。さてどこへ行こう。心当たりをいくつか廻ってみたけれど、今日はGW明けの金曜日。どこも満杯だ。

090508mhr1 ひょっとして、ここならと思って行ってみると・・・良かった、席に余裕がある。
 「鰻蒲焼 味治(みはる)」である。
 姉妹店の「川二郎」は満杯でも、こちらはちょっとだけ高級というかお高い。空いているのはそのせいかな。既に何度かお伝えしているとおり、うなぎ料理の名店「川二郎」のご主人であった親父さんがそちらを甥御さんに任せ、本人は改めて昭和新道の南端に店を構えたのが去年の暮れ。上の画のように「川二郎」と親父さんが、あの「美味しんぼ(80集)」に載ったというのは有名な話だ。

 カウンターに座って、まずはビールとお新香でスタート。

090508mhr2

 そして例によって「ひと通り」を注文した。左から「えり焼き 200円」「短冊」「きも焼き」「八幡巻き(焼き)」ね。「えり焼き」以外は全て 300円。
 川二郎のほぼ倍のお値段だけど、これがどれも旨いんです。山椒が大好きなのでかなり多めにかけるのが私流。ビールにも合うけど、焼酎の方がより合うんですな。ということで適当なところで「キンミヤ」に変更。

090508mhr3

 「白焼き 1,200円」
 目の前でじっくり蒸されて出てくる。これがまた脂が載っていて旨い。専用のタレとワサビで食べるのだけど、ワサビだけでもいけますな。

 ビールを1本とキンミヤなどを1~2杯、「お新香」で始めて「ひと通り」に「白焼き」または「蒲焼き」というコースで 3,000円強というのが、ほぼここの相場かな。

 「川二郎」と比べてしまうとちょっとお高いけれど、というか「川二郎」が安すぎるわけだけど、こちらではゆっくりした時間と落ち着いた雰囲気も楽しんで貰えればと思います。

 というわけで、未食の方は一度どうぞ、昼の部もやっていて、夜のメニューも出して貰えます(^o^)v

◇関連記事
 2009.04.18 「うなぎ 味治@中野」のうな重
 2009.04.11 「鰻蒲焼 味治(みはる)@中野」昼の部

◆味治 (みはる)
 中野区中野5-57-10 最寄駅:中野
 12:00-14:00 17:00-21:00 日曜休

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