「麺屋 Zero1 中野南口店」のつけ麺
3/28にオープンした「麺屋 Zero1 中野南口店」である。二郎インスパイヤ系のメニューを制覇してしまおうと、今回で3度目の訪問になる。
この店のメニューには、もう一つの「武士系」なる系統がある。そちらはいわゆる「節系」なのだけど、最近流行りの魚粉ドバッなので、あまりソソられない。
というわけで、二郎インスパイヤである「ガッツリ系」だけは制覇しておこうというわけだ。これまで「ガッツリラーメン」と「ガッツリ汁なし麺(油そば)」を食べたので、今日はガッツリ系最後のメニュー「つけ麺」に挑戦。
例によって席に着いて食券を渡すと、「ニンニクはお入れしますか?」と聞かれる。どうも調子が狂ってしまう。ニンニクは「お入れ」するものではなく、「入れる」または「盛る」ものなのだ(^^; 仕方ないので、こちらも上品に「はい、お願いします」(^^;
上の画は先日貰ったサービス券でお願いしたグラスビール。嬉しいね(^o^)v
「ガッツリつけ麺 750円」
やっぱり出てきたときのこの姿はいいなぁ、いかにもという感じで気持ちが高ぶります。まずはつけ汁をほんのひと口すすってみる。やっぱりちょっと薄い気がする。と言ってもラーメンのときに感じたほどの薄さではなく、やや物足りない感じ。テーブルの上のガッツリ系専用のタレを少し足してみると、なかなかいい雰囲気になった。よしよし。
それではと極太の縮れ麺を、つけて食べてみると・・・うーんつけ汁のほうの違和感はなくなっているのだけど、麺が日光の手前(今市ね(^^;)。ラーメンの時にも油そばの時にも感じた「浅草開化楼製にしては・・・」という違和感は変わらなかった。賛否はあるにしても、ボキボキ感さえある「むろや」や「ぽっぽっ屋」などの麺をイメージしてしまうせいか、食感・麺の味ともに物足りない。
と感じるのは私だけかなぁ。
具はチャーシューの細切れ、ヤサイ(モヤシ7・キャベツ3)、揚げニンニク、メンマ。テーブルにあった一味唐辛子を多めにかけて完食。
これで「ガッツリ系」はひと通り食べたわけだけど、一番の好みはラーメンに専用タレを多めに足したバージョンかな。中野駅近くで、とにかく二郎っぽいラーメンが食べたくなったら、また来てみよう。
そうそう先日、旧堀切二郎系の「大」が、4/17に大久保は小滝橋通り沿いにオープンすると伝えた。更に4/19には直系二郎の千住大橋店がオープンするらしい。駅から徒歩30秒だとか。オープン日には、またきっと凄い行列ができることだろう。
◆麺屋ZERO1 中野南口店
http://www.zeroichi.jp/
中野区中野2-29-4 最寄駅:中野駅
11:00-26:00 無休らしい
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