鰻蒲焼 味治(みはる)@中野
ウナギの串焼きで有名な「川二郎」のセカンドブランド。そんな言い方でもいいだろうか。「鰻蒲焼 味治(みはる)」である。
「川二郎」のご主人であった親父さんがその店を甥御さんに任せ、本人は改めて昭和新道通りの南端に店を構えたのが昨年末のこと。川二郎は夜だけの店だったのけど、こちら「味治」は昼の部もあるというのが嬉しい。
いつもどおり「青葉」の角を曲がって、昭和新道通りへ。「味治」はと覗いてみると、割りと空いている。久しぶりにあの「うなぎ」が食べたい。せっかくだから寄っていくことにした。まずは「川二郎」時代と同じくビールでスタート。
こちらが「味治」の「ひと通り」だ。左から「えり焼き」「きも焼き」「八幡焼き」「短冊」。川二郎時代ほどの種類はない。親父さんが用意できる分だけということらしい。「八幡巻」も「巻」から普通の串刺しになっている。
そうして次に頼んだのが、これ。
「白焼き 1,200円」
これがまた旨い。よく脂が載っていて柔らかい。専用のタレとワサビで食べるのだけど、口の中でトロけてしまうのだ。
これらをつつきながら、キンミヤ焼酎を1杯2杯。いいですねぇ。おやじさんの笑顔も、この店の味のひとつだろう。
ただ一つだけ問題が・・・串焼き系のお値段が川二郎のほぼ倍なんだよなぁ。うーむ、確かに店構えも川二郎より高級だしぃ。ビール1本とキンミヤ2杯、ひと通りに白焼き。これで3千円超というのはお父さんのサイフにはちと痛いかなと(^^ゞ
まぁ、あのウナギが川二郎の値段で食べられる方が、不思議なのかもしれないけどね。
てなことはおいといて、また来よう。もちろん昼の部にもね。
◇その後の関連記事
2009.04.18 「うなぎ 味治@中野」のうな重
2009.04.11 「鰻蒲焼 味治(みはる)@中野」昼の部
◆味治 (みはる)
中野区中野5-57-10 最寄駅:中野
12:00-14:00 17:00-21:00 日曜休
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コメント
なかなか良いお店でした。
今度は、うな重を頼もうかなと思います。
川二郎は、いつも混んでいて門前払いです(涙)。
投稿: 東京ブウブウKING | 2012.04.15 04:28
ども、東京ブウブウKING さん。
コメントありがとうございます。何らか少しでも参考にでもなったのなら、何よりです。
良いお店ですよね。私も定期的に行きたい店なんですが、何故かここのところ行ってないなぁ。川二郎の方も同じ。
久しぶりに行ってみようと思いました。
投稿: BUSH | 2012.04.15 08:12