「鰻蒲焼 味治(みはる)@中野」昼の部
先週、満開を迎えていた千鳥ケ淵の桜をもう一度見に行ってみよう、というのはあくまでも建前で、本当のところは「覆麺」に行きたい。ついでに千鳥ケ淵もというのがワタクシ的狙い。
お昼少し前という時間、中野駅に行くために、いつもどおり昭和新道を南に向かって歩いていると、「鰻蒲焼 味治(みはる)」が営業していることに気づいてしまった。先日夜の部に行ったばかりだけど、「そっか土曜日もやってたんだっけ。ちょうどお昼時だし、うな丼の昼飯なんてのもいいなぁ」と右向け右。
カウンターに座ると、うな丼だけのつもりでいたのが、せっかく「味治」に来たのだからと「ビール下さい」。そしてうな丼をと思いつつ、お隣さんをと見ると、おやま串焼きを食べてる。昼の部でも串焼きはありなんだぁ。
というわけで、親父さんに「ひと通りお願いします」。親父さんニコニコしながら「ハイヨ」。左から「八幡巻(焼き)」「短冊」「きも焼き」「えり焼き」ね。
山椒を多めにかけるのが私流。するとビールが進んで物足りなくなってくる。「キンミヤ下さい!」 嗚呼、言ってしまった。気持ちよくキンミヤを飲み始めると今度は、串焼きがなくなってきた。
「お新香下さい」・・・あれま、夜の部とおんなじじゃないの。
結局キンミヤをもう一杯頂いて、かなり気持ちよくなったところで、当初予定どおり「うな丼下さい」。
「うな丼 1,000円」
いやはや旨い。先日、白焼きを食べた段階でも充分に期待できた蒲焼の旨いこと。
脂が載っているのはもちろん、この身の厚さと適度な柔らかさ。そしてタレとの相性。さすが親父さん、いい仕事してます。この値段で、このうな丼。文句なしの昼飯なのでした。
今度は、もうちっと奮発して「うな重」を食べてみよう。
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2009.04.07 鰻蒲焼 味治(みはる)@中野
◆味治 (みはる)
中野区中野5-57-10 最寄駅:中野
12:00-14:00 17:00-21:00 日曜休
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