「喜紳@中野駅前」で塩ラーメン
「パニパニ@中野」で呑んで帰ろうとすると、めずらしく友人がラーメンを食べに行こうという。いくつか候補を上げると、移転後は行ったことがないからと、駅前まで歩くことにした。私にとっても久しぶり。「中華麺屋 喜神」である。
「塩らーめん 780円」
見た目タンメン風で、実際スープにも野菜の甘みがよく融け込んでいる。かといって塩が強すぎるということはない。トンコツよりも鶏のダシが強めに感じるのは喜紳の特徴のひとつだ。
トッピングはキャベツにニンジン、キザミねぎ、ごま、炙った穂先メンマ。そして柔らかいバラ肉チャーシュー。
ご主人がこだわる自家製の中太ストレート麺は、喜紳らしいシコシコ感とツルツル感の両方を併せ待っていて、小麦粉の旨味を感じさせてくれる。
うん、やっぱり美味しいラーメンだ。中野駅前ではピカイチと行ってもいいラーメン店だろう。
とは思うものの、友人も感じたそうだけど、ラーメン(つけ麺)専門店で作っているところ、または作り手の顔が見えないというのは、やはり違和感があるなぁ。今日もご主人がいるのかどうかさえ、わからなかったし。
お客さんは結構入っているみたいなので、ファンとしては安心してはいるのだけどね。
◆(新)中華麺屋 喜神
http://ameblo.jp/kishin1484
移転後:中野区中野5-62-7 最寄駅: 中野
11:30-23:00 (スープ切れまで) 無休らしい
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