「がんこ@池袋」のスッポン悪魔
昨日の「覆麺」に続いて、今日は「がんこ池袋」の年末スペシャルの日だ。それも「スッポンの悪魔」だという。となれば既にポロポロであろう血管がブチ切れようとも、とにかく行かねばならぬ。
こちらでも先に整理券をゲットして「ドスパラ池袋店」や「ヤマダ電機」を偵察して時間をつぶす。定刻少し前に着くと、昨日も見た顔、いつもの皆さん(メガネさん、アミーゴさん、たけぞうさん、光右衛門さん、ビッグスクーターさん、)が揃っている。今日は塩哲さんも参戦しているではありませんか。例によってあれこれ情報交換をしているうちに定刻となって開店。
今日の寸胴の様子。この中にスッポン10匹が捌かれて入っているそうだ。右は「悪魔肉」ね。これを見るたびにご飯を持ってくれば良かったと毎回思ってしまう。
「スッポンスープの悪魔ラーメン(中盛り) 1,200円」
いやぁ、今日もまた旨いスープにありつけた。それも悪魔だもの。一口すすっただけで嬉しくなってしまった。さすがルイスさん(ご主人)、実力ありますな。(一味は自分で振りかけたものね)
スッポンとともに悪魔らしい魚介のダシがよく出ていて、本当に旨い。ショッパさは悪魔にしては控えめだけど、これはこれでよし。
悪魔肉も美味しいし、塩分摂りすぎだよなぁと思いつつも、例によって完食の全汁。
すると、ルイスさんが出してくれたのがこれ。先着の10数人程度には、このスッポンの「モツ刺し」と、「生き血」を日本酒で割ったものをサービスしてくれるのだそう。「生き血」はパスと思っていたのだけど酒で割ってあるとなれば話は別。実際飲んでみると、すっきりしてて生臭さは一切なく、美味しい。思わずもう一杯と言ってしまいそうな「生き血割り」だった。
そしてモツ刺しの方は、レバーに卵とエンペラ(甲羅)だそうだ。こちらも全く臭みがなくて美味しかった。珍味ですな。こんなものが食べられる「がんこ」というのもありがたい存在だ。
いやはや、二日続けて、ほんとに美味しいラーメンに出会えた。23日の西早稲田「悪魔だれラーメン」といい、とっても充実した「がんこウイーク」なのでした。
あ、と言っても「覆麺」は「がんこ」とは一切関係がないそうですのでお間違いのないよう・・・
なお正月 2,3,4日は、新春スペシャルで「牛牛ホワイトスープのタラモラーメン」が供されるそうだ。丑年だから牛牛なんですかね。
◆元祖一条流がんこ 池袋店
豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
営業時間:11:30頃-22:00頃(中休みありかも)ほぼ無休
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