「喜紳@中野駅前」の味噌らーめん
昨夜に続き「中華麺屋 喜紳」である。昨日から始めたラーメン。喜紳のラーメンが食べたいとずっと思っていたので、待ちに待ったという感じだ。つけ麺はもちろん美味しかったけど、やっぱりラーメンとどちらかを、その時の気分で選択できるようになっている方がずっといい。
昨日は「塩らーめん」を食べたので、普段は一部の例外を除いてどこの店へ行っても滅多に食べることのない味噌を選択。

「味噌らーめん 880円」
具材をスープと一緒に炒めるタイプの味噌ラーメンだ。頭上から中華鍋を振る音が聞こえていた。
レンゲですくってスープを飲むと、アッチっち。猫舌の私には若干ツライけど、熱々のスープがいかにも味噌ラーメンらしくて、これからの季節に合う。具材の挽肉やキャベツ、玉ねぎから出る甘さが、私には強めに感じる味噌味を柔らかくしてくれているようだ。

麺は「塩」と同じ自家製中太ストレート麺。240gもの量があって食べ応えも充分ある。そして何よりこの麺が旨い。熱々のスープに浸かっていても、最後までダレないだけの強さを持っている。いいなぁ、この麺。
強いて言うと、麺の量が多いせいでラーメン丼ぶりの中で麺が詰まりすぎている感じがある。できれば器を大きくして、スープも少し増やしてくれると嬉しいのだけど、バランスを取るのが難しいのかもしれない。
トッピングは、塩と同じくバラ肉のチャーシューに炙った穂先メンマ、キザミねぎ。
考えてみると、「喜紳」で味噌を食べるのは、これが初めてとなるのだけど、やはりさすがと思わせる完成度だ。
でもねでもね、880円という値段設定はどうだろう。未食の「からかーらーめん」は 950円だ。味噌で有名な「味七」が目の前だし、この強気なお値段がちょっと心配。チャーシューを追加した「味噌チャーシュー」とか「塩チャーシュー」とかのバージョンだと、それぞれ 300円UPで全て 1,000円を超えてしまう。大きくて旨いチャーシューが載るのかも知れないけど、それでもちょっと頼む気になれないお値段のような気が・・・。
できれば醤油らーめんもやってほしい。そうもう一度書いておこう(^^;
◆(新)中華麺屋 喜神
http://ameblo.jp/kishin1484
移転後:中野区中野5-62-7 最寄駅: 中野
11:30-23:00 (スープ切れまで) 無休らしい
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