「喜紳@中野駅前」ラーメンを始める?
この夏、中野駅前にリニューアルオープンした「中華麺屋 喜紳」。早いもので開店からもう3ヶ月近くが経つ。つけ麺専門店だということと、高級感はあるものの値段設定が若干高めということもあって、ちょっと心配していたのだけど、お味はもちろん、場所の良さも相まって、結構お客さんが入っているようだ。
とはいえ、これからの季節はつけ麺一本では厳しいだろうなと思っていたら、どうやら冬場はラーメンも出すらしい。信憑性の高い消息筋からそんなウワサを耳にしたので、寄ってみることにした・・・のだけど、まだやってなかった。聞いてみようにもご主人はフロアにはいないし、わざわざ降りてきて貰うのもエラソーなので、聞くのはまたの機会にして、今日はこれ。

「塩つけ麺 830円」
早稲田通り時代の喜紳テイストを唯一感じさせるのが、この塩つけ麺のタレというか、つけ汁と細めに切られたバラ肉のチャーシュー。つけ汁は鶏のダシが強くてちょっと懐かしい。
中太のストレート麺は、昔と比べて加水率高め。きっと粉も変えているのだろう。茶とグレーの中間のような色をしている。柔らかなコシとツルツル感が秀逸だ。
麺の方にトッピングされているのは水菜にキャベツ、穂先メンマ、キザミ海苔、薄切りゴボウ揚げなどが乗っている。
非常に水準の高い、美味しい一杯だ。ただ、このお値段なら中盛り300gまでは、サービスで出してくれたら嬉しいのだけどなぁ。普通の量だとちょっと物足りないと。かと言って、あと 100円だすと、もう 930円だもの。ちょっと考えてしまう。
ともあれ、美味しいつけ麺です。未食の方は一度どうぞ。
とはいえ、そろそろ季節的には暖かいのが欲しいところ。たぶん今頃はスープを試作中なのだろう。早くラーメンを始めて欲しいものだ。
◆(新)中華麺屋 喜神
http://ameblo.jp/kishin1484
移転後:中野区中野5-62-7 最寄駅: 中野
11:30-23:00 (スープ切れまで) 休日不明
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