「喜紳@中野駅前」からかーつけ麺
8/22に中野駅前にリニューアルオープンした「中華麺屋 喜紳」である。開店からほぼ1ヶ月。夜、店の前を通ると必ず数人お客さんが入っているようだし、日曜日のお昼時は店内に何人かの行列ができていた。
どうやら繁盛しているようだ。ファンとしては取り敢えず一安心。
外の券売機で食券を買って店に入ると、先客は二人。前回来たときにはなかった液晶テレビが天井から吊り下げられていて、そこではここのご主人がTVチャンピオンの「ラーメン職人選手権」で3位になった時(2000年)のVTRが流されていた。もう8年も前のことなんだなぁ。私もかつて本放送で見た覚えがあるけど、まだ若き(失礼)「一風堂」のK氏を見ることができたりして懐かしかった。あの頃は、自分がこんなにラーメンにのめり込むとは思ってなかった(^^;
てなことはおいといて、今日の狙い目は三つしかないメニューのうち、未食で残っているこれ。
「からか~つけ麺 1,000円」
カライのが苦手な私としては、普段は注文しない品だ。でも、券売機の一番左上に載っているし、イチオシのメニューだという。となれば苦手を押してでも食べて見なくてはなるまい。
この赤いつけ汁の見た目だけでもヨロコブ人も多いのだろうけど、私は逆。恐る恐るスープを一口啜ってみると、よかったそんなに辛くない。私がそう思うのだから、たぶん殆どの人は大丈夫だろう。でも、辛いと私の場合、他の味がよく判らなくなってしまう。旨みがちゃんとあるのが判る、あたりまでが限界かな(^^ゞ
麺が旨いのは、いつもどおり。こだわりの自家製麺だ。なんでも九州産の小麦粉を使用していて、石臼で挽くのだそうだ。コシが強過ぎず弱過ぎず、絶妙のゆで加減に仕上がっている。
麺の方にトッピングされていたそぼろ風の牛肉を、麺とともにカライつけ汁に浸けて食べてやると、これがなかなか美味しかった。いつもの穂先メンマの塩加減もグッドだし、さすがは喜神と思わせる仕上がりになっている。
そして、これまで食べた2品にも共通しているのが高級感。自家製麺で使っている粉にしても、タレやダシ、トッピングの具材にしても、よく素材を吟味しているのが伝わってくる「つけ麺たち」なのでした。
未食の人は是非どうぞ。
◆(新)中華麺屋 喜神
target="_blank">http://ameblo.jp/kishin1484
移転後:中野区中野5-62-7 最寄駅: 中野
11:30-23:00 (スープ切れまで) 休日不明
| 固定リンク | 0
コメント
このメニューが一番のオススメとは。次回行く時は、ちょっと高めですがこれをオーダーします!
投稿: shannon | 2008.10.02 01:12
ども、shannonさん。
美味しいし、高級感もあるのですが、やっぱりお値段がネックかも。これが中野の町で受け入れられるといいなぁと思っています。
是非一度食べてみて下さい。
投稿: BUSH | 2008.10.02 08:30