2008.09.30
先日の「一条新麺」 以来、一週間ぶりの「がんこ西早稲田」 である。今日はスペシャル「塩こってり」が提供される日だ。出先からの帰り道、無理矢理西早稲田へ廻って、店の前に着いたのが19時直前。良かった、まだ「骨」が下がってる。つまりまだ営業しているということだ。
店内に入ると先客はなし。ご主人に「塩こってり、大盛りで、味玉もお願いします」。丁寧な作業の後に、例によってテーブルの天版の上にラーメンが乗せられ、熱した油をジュッ。
「塩こってり(大盛)+味玉 1,000円」
澄んだ黄金色のスープは、がんこの「塩」独特のもの。そして丼ぶりの手前にドローンと載っているのはコラーゲンだそうだ。そしてこのジェル化したコラーゲンこそが、「こってり二作目」の最大の特徴なんですな。トッピングはいつもどおり多めの刻みネギにメンマ、海苔、味玉。2枚のチャーシューのうち1枚は切り落としというかハジッコの濃い部分で 1.5cmほども厚さがあった。ラッキー。
麺はいつもの細麺。早速食べてみると、最初はスッキリしてショッパイ「がんこ」らしい旨みが来て、そのあとにピリッと以前「牛テールスープ麺」 の時にも感じたのと同じスパイシーな辛さが来る。これだけでも充分旨い。更にコラーゲンをまんべんなく延ばしてやって麺に絡ませて食べるとエも言われぬ旨みが口の中に広がる。いやぁ、たまらなく旨い。
最後に残ったスープにはコラーゲンがすっかり馴染んでいて、もうこのスープは絶対に残せまへんて。
ちなみに下の画は今年6月の「一作目」のもの。今回の「二作目」との対比にと載せておきます。
食べ始めて間もなくのところに入ってきたのは、よく「総本家」のスペシャルの時にお会いしているメガネさん。「やぁやぁ、こんにちは」などと挨拶をするものの、食べるのに忙しくて、ろくにお話もできなかった。また今度の機会にね。
とにかくも完食の全汁。いやぁ、旨かった。わざわざ仕事の途中に来た甲斐があったというもの。大満足の一杯なのでした。また来月も来られるといいのだけどなぁ。
さて、これから仕事に戻って、大残業だ(^^ゞ
◆元祖一条流がんこ 西早稲田店
新宿区西早稲田3-15-7 最寄駅:西早稲田、高田馬場
12:00-19:00 土日祝休
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2008.09.29
8/22に中野駅前にリニューアルオープンした「中華麺屋 喜紳」である。開店からほぼ1ヶ月。夜、店の前を通ると必ず数人お客さんが入っているようだし、日曜日のお昼時は店内に何人かの行列ができていた。
どうやら繁盛しているようだ。ファンとしては取り敢えず一安心。
外の券売機で食券を買って店に入ると、先客は二人。前回来たときにはなかった液晶テレビが天井から吊り下げられていて、そこではここのご主人がTVチャンピオンの「ラーメン職人選手権」で3位になった時(2000年)のVTRが流されていた。もう8年も前のことなんだなぁ。私もかつて本放送で見た覚えがあるけど、まだ若き(失礼)「一風堂」のK氏を見ることができたりして懐かしかった。あの頃は、自分がこんなにラーメンにのめり込むとは思ってなかった(^^;
てなことはおいといて、今日の狙い目は三つしかないメニューのうち、未食で残っているこれ。
「からか~つけ麺 1,000円」
カライのが苦手な私としては、普段は注文しない品だ。でも、券売機の一番左上に載っているし、イチオシのメニューだという。となれば苦手を押してでも食べて見なくてはなるまい。
この赤いつけ汁の見た目だけでもヨロコブ人も多いのだろうけど、私は逆。恐る恐るスープを一口啜ってみると、よかったそんなに辛くない。私がそう思うのだから、たぶん殆どの人は大丈夫だろう。でも、辛いと私の場合、他の味がよく判らなくなってしまう。旨みがちゃんとあるのが判る、あたりまでが限界かな(^^ゞ
麺が旨いのは、いつもどおり。こだわりの自家製麺だ。なんでも九州産の小麦粉を使用していて、石臼で挽くのだそうだ。コシが強過ぎず弱過ぎず、絶妙のゆで加減に仕上がっている。
麺の方にトッピングされていたそぼろ風の牛肉を、麺とともにカライつけ汁に浸けて食べてやると、これがなかなか美味しかった。いつもの穂先メンマの塩加減もグッドだし、さすがは喜神と思わせる仕上がりになっている。
そして、これまで食べた2品にも共通しているのが高級感。自家製麺で使っている粉にしても、タレやダシ、トッピングの具材にしても、よく素材を吟味しているのが伝わってくる「つけ麺たち」なのでした。
未食の人は是非どうぞ。
◆(新)中華麺屋 喜神
target="_blank">http://ameblo.jp/kishin1484
移転後:中野区中野5-62-7 最寄駅: 中野
11:30-23:00 (スープ切れまで) 休日不明
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2008.09.28
「アシバ」とは沖縄の言葉で「遊ぼうよ」という意味なのだそうだ。東京に住む沖縄県人会の青年部主催で、なんともう23回目なんですと。エイサーと沖縄の伝統芸能をメインに、郷土料理の屋台なども出て毎年盛況だと聞いた。
ずっと中野駅北口広場で開催されていたらしいのに、それをこれまで知らなかったというのも中野人として恥ずかしい(^^ゞ
そんなわけで、例によって「東京中野真南風(まはい)エイサー」 のみんなが出演する時間に合わせて出かけてみることにした。
この小さな広場で見るエイサーもいい。演者と観客との間に殆ど距離がない。初めての人もその迫力を知ることができると言うものだ。
こちらは屋台の様子など。オリオンビールはもちろん、久米仙などの泡盛も売っている。どれもこの手の祭りにありがちな妙に高い値段設定ではないようで、好感が持てる。
私が食べたのは沖縄すぱとフランクフルト。他に足テビチや牛スジの煮込み、ミミガーなどのツマミ類もあったりして、どれも美味そうだった。
夕方には「東京中野真南風エイサー」と「中野新風(あらかじ)エイサー」 の「ガーエー(エイサー同士の演舞合戦)」もあったりして、充分楽しむことが出来た。
それほど大きなイベントではない。むしろ小ぢんまりとした、いかにも手作りという感じのものなのだけど、ウチナンチュ(沖縄人)の心がこもった祭りになっていると思った。来年の「アシバ祭」も楽しみにしていよう。
◆アシバ祭
http://ashibasai.hp.infoseek.co.jp/index.shtml
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2008.09.27
本日の「第2回覆面デスマッチ」の時に壁の貼り紙を見てみたら、いつもの「問題のあの人は今」シリーズの貼り紙がなくなっていた。なぁんだ、これを見るのも楽しみの一つだったのにぃ。
でも、代わってこんな貼り紙があった。
それによるとミスターブラックは、どうやらコンガ王国の出身で、コンガ国内に沢山の弟子を持つ、国王専属のラーメン師らしい(^^;
クリックすると拡大した画像が見られるので、ミスターホワイトのプロフィールも含め読んでみてください。覆面ファンの皆さんから、和やかな笑いが起こってましたよ。
それにしても問題のあの人は、一体こに行ったのだろう(^^;
◆覆麺(ふくめん)
千代田区神田神保町2-2-12のあたり 最寄駅:神保町
11:00-22:00 日祝 11:00-22:00(ともにスープ切れまで)
不定休
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今日は第4土曜日、「覆麺@神保町」 の「覆面デスマッチの日」だ。ということを朝食をとるまでは、明日の日曜日と勘違いしていた。「行くの?」という友人Yからの電話で思い出した次第(^^ゞ
早めに店の前に行くと、既に塩哲さん と光右衛門さん が来ている。例によって情報交換というか路端会議をしていると、FILEさん 、たけぞうさん 、アミーゴさん 、ネガネさん、友人Yと徐々に集まってきた。なんだか、某有名ラーメン店のスペシャルの日みたいな顔ぶれが勢揃いしている。
定刻の少し前、ミスターブラック(黒覆面氏)が店の前に、出来たばかりのラーメンを持って出てきて食べてみせるというパフォーマンス。これもまた、どこかで見たような(^^;
席に着いて目の前の寸胴はと見ると、メインのダシとなるショルダーベーコン、トウモロコシの他に鶏やリンゴが見える。素晴らしい香りだ。待つことしばし。で、出てきたのがこれ。
「ショルダーベーコンとホタテ貝柱&とうもろこしスープの塩バターラーメン 1,000円」
澄んだスープを一口すすると、いやぁショルダーベーコンのダシがハッキリときますな。載せられたバターが溶けてスープに混ざるとまたひと味変わる。バターがこのスープによく合って、嫌みなく美味しい。ちょっと感心してしまった。
麺はいつもより細いのを使っているような気がする。某有名店と同じ麺かな?
トッピングは他に、刻みネギにメンマ、チャーシュー。こちらはいつもと同じだ。とろけたチャーシューを麺と一緒に頬張ると、もう口の中に幸せが広がる感じ。ウマイねぇ。
例によって、「ごちそうさま、アンガーラっ!」と言うと、やっぱり「アンガーラっ!」と返ってきた。
食べ終わったばかりだけど、来月のデスマッチが待ち遠しい。
10/25(土)「上海ガニ(10kg)とスルメのスープの塩ラーメン」
だそうだ。楽しみにしていよう。
◇以降年内のデスマッチ予定
11/22 悪夢 地獄醤油貝柱のラーメン
12/27 グランドデスマッチ アンキモスープの味噌ラーメン
◆覆麺(ふくめん)
千代田区神田神保町2-2-12のあたり 最寄駅:神保町
11:00-22:00 不定休(無休らしい)
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2008.09.26
新宿御苑駅を降りて、さて今日はどこで食事をしようか、なんて考えてたら思い出した。「彼岸花(曼珠沙華)」の季節ではないか。というわけで急遽「新宿御苑」に寄ってみることにした。公園でお弁当を食べるのにもいい季節だ。例によってコンビニでお弁当を買ってと。
まずは腹ごしらえ。園内の休憩所でノンビリとお弁当。気持ちがゆったりしていいですなぁ。
食べ終わって一休みしたところで「彼岸花(曼珠沙華)」が咲いている場所へ。
園内マップに載っている「彼岸花」の場所はすぐそばまで寄れないので、例年管理事務所そばの群生地へ行くことにしている。あ、「群生」と言ってもこの程度だ。ほんの少しだけ寄り添うようにして咲いている。だから、巾着田のような「群生」をイメージすると大違いなのでご注意。
曇り空で且つ木陰、コンデジでチョイと撮るには難しい。もっと寄って撮ってみたけど、ちゃんと現物の色になってくれない。背景もうまく選べないし・・・まぁ、ズクナシの私としてはこんなもんか。
新宿御苑の彼岸花はどうやら今月一杯くらいで終わってしまいそうだ。この土日にでも、デジイチで撮りなおしに来ようかしらん。
◇ROCOH Caprio R6
◆新宿御苑
新宿区内藤町11 P有り
最寄駅:丸の内線新宿御苑前 JR千駄ケ谷駅
入園料:大人200円 小中学生50円
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2008.09.25
東京で唯一、北海道の上川ラーメンが食べられる店「夕やけ@新宿御苑」 である。
先日ご主人から「牡蛎めしのセットメニューを1日10食限定で始めました」というコメントを頂いた。かなり好評だそうだ。
10食だけだと言うし、店に着いたのは12時20分頃だ。もうないかなと思いつつもご主人に「まだありますか?」と聞くと、「はい、ありますよ」と嬉しい返事。「ではそれ、お願いします」。
「塩らーめんと牡蛎めしのセット 980円」
今日の主役は「牡蛎めし」。牡蛎を入れて一緒に米を炊くのではなくて、牡蛎の煮汁で炊いたご飯に身を載せているそうだ。煮て身が縮んだ上でこの大きさなのだから、Lサイズとのことだけど元は相当大きいものであったことがわかる。そんな牡蛎が三つ入っている。
食べ方のコツとしては、プリッとした牡蛎をひとかじりしつつ、ご飯を頂くというのが正解かもしれない。牡蛎の旨みがジワリと広がって何とも言えず旨い。具にはゴボウとアサリが入っていて、こちらからもいいダシが出ているように思う。
ゴマ油の芳香が特徴の「塩ラーメン」が旨いのはいつもどおりだ。あ、お新香付きね。「牡蛎めし」は思ったよりずっと量がある。小食の人にはラーメンと牡蛎めしのセットはツラそうだ。そんな時は、半ラーメンとのセット(-100円)にすることもできるし、それでも多ければ更にご飯の量を減らして貰うこともできる。
牡蛎が好きな人は、早い時間に一度是非どうぞ。
◆北海道上川らーめん「夕やけ」
http://www.yuuyake.jp/
新宿区新宿1丁目2-5 最寄駅:新宿御苑前
11:30-14:30 17:30-21:30
土日祝 12:00-14:30(但し悪天候の土日祝は休業)
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2008.09.23
秋分の日である。「がんこ西早稲田」 は普段、土日祝日は休みなのだけど、今日はイベント日として営業してくれる。先日のスペシャル「牛テールスープ麺」 からわずかしか経っていないけど、そうとなれば行かなくてはなるまい。開店時間の12時を目指してクルマでGO!
西早稲田の場合はまず行列になることはあるまいとノンビリ構えていたのだけど、実際12時少し前に着いてみると、行列ができている。先客5人。よく見るとそのうち4人は、いつものがんこ仲間だ(^^; 塩哲さん 、光右衛門さん 、たけぞうさん 、FILEさん 。やぁやぁなどと挨拶していると、ビッグスクーターさんも登場して、まるでかつての総本家スペシャルの日みたいだ。
12時ちょうどに開店。私は6番目だから、ビッグスクーターさんとともに2巡目になる。
「一条新麺(大盛)+ワンタン+味玉 1,200円」
トッピングが多いために判りにくいかもしれないけど、よく澄んだスープだ。動物系は一切使わず、魚介系のダシだけで仕上げたスープだそうだ。実際スープを飲んでみると、それを感じさせないくらいコクのあるスープになっている。麺はがんこらしい細麺。
トッピングはいつものバラ肉ロールのチャーシューに、刻みネギ、メンマ。判りにくいかも知れないけど、海苔の上に載っているのは多めの揚げネギだ。そうして注文の雲呑が3枚に味玉。さらにフライパンで炙ったベーコンが載っている。
これほどいろんなものがトッピングされていると、せっかくの魚介だけの澄んだスープも沢山の味が混ざってしまう。でも決して不快ではない、どころか塩ベースのスープに旨味をプラスしてくれているようだ。ワンタンも適度に塩気がついていて旨いなぁ。
今日もまた、旨いうまいと完食の全汁。また是非休日にイベントをやって貰いたいものだ。次回のイベントは「9/30 塩コッテリラーメン 2作目」。来たいのだけど、平日だから難しそうだ。
◆元祖一条流がんこ 西早稲田店
新宿区西早稲田3-15-7 最寄駅:西早稲田、高田馬場
12:00-19:00 土日祝休
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2008.09.22
・・・アマゾンへ行ったままだった(^^;
神保町の取引先でひと仕事終えた。となれば昼飯は「覆麺」 である。早めに着いてシャッター。今日も定刻の11時よりわずかに遅れて開店。お待ちは4人。
席に着いて最初に確認するのは「問題のあの人は今」シリーズの貼り紙。もう習慣になっている。あれ?まだ変わってないや。今度は一体どこに出没するのだろう。そう考えるのも楽しみの一つだ。日本へ戻ってくるのか、はたまたシベリアか・・・(^^;
「覆麺 780円」
今日は久しぶりに「油覆面(油そば)」を食べようと思っていたのだけど、いざ店に入ると、ついこれになってしまう。この「・・・らしくない」ショッパさ控えめで、揚げネギの甘さが特徴のスッキリしたラーメンが大のお気に入りなんですな。
普段は香り付け程度いれるニンニクと豆板醤を今回は少しばかり入れすぎてしまったみたいだ。せっかくのスープがクドくなってしまった。まぁ、このメニューのことは何度も書いているので細かいことは省略。とにかく旨い一杯なのでした。
アンガーラっ! ごちそうさま。
◆覆麺(ふくめん)
千代田区神田神保町2-2-12のあたり 最寄駅:神保町
11:00-22:00 日祝 11:00-22:00(ともにスープ切れまで)
不定休
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2008.09.21
家内と娘の文化祭を見に行った後、何を食べようかという話になった。もう13時過ぎ。朝から何も食べていないからお腹が空いている。手っ取り早く学校の近くで食べようかとも思ったのだけど、よく知らぬ土地でハズレを引くのは避けたい。
取り敢えず電車に乗って、どこで何を食べようかと二人であれこれ言っていたら、結局中野に着いてしまった。家内が新装なった「喜紳」へ行ってみたいというので、そちらへ廻ってみると、満席の上にお待ちまで出来ている。 それではと更に自宅方向に歩いて、家内と意見の一致を見たのが薬師アイロードにある知る人ぞ知る名店「オリエント・スパゲティ」 である。おおよそ3ヶ月ぶりの訪問になる。幸い店の奥のカウンターには何席か空きがあったので、すんなり着席。昨日はうどん、今日はパスタ。「一日一麺、麺類皆兄弟」 な私としては、文句ない展開だ。
席について、メニューを見るのだけど、食べたいメニューは最初から決まっている。真っ先にナポリタンができるかどうかを聞いてみた。OKだという。ではそれを。ランチタイムだからサラダとドリンクが着く。大盛りまで無料だ。コーヒーを頼んでしばらくお待ち。
「オリエント風ナポリタン(大盛り) 1,000円」 大のお気に入りのメニューだ。この店に来て、ナポリタンができると知ると、ついこればかり頼んでしまう。もちろん、喫茶店風のケチャップ和えスパゲティなどでは断じてない。オリジナルのソースを仕込む日が決まっていて、これにかなりの手間が掛かっているようだ。運が悪いとそのソースが切れてしまっていて、メニューに載っているのに食べられないことがあるわけだ。
てなことは置いといて、とにかく旨い。上の画も旨そうでしょう? トッピングはフランクフルトと小エビに野菜。
「ナスとベーコンのサラダスパゲッティ 1,250円」 こちらは家内がオーダーしたもの。タップリの野菜にベーコンの塩気が良くあって、美味しかったそうだ。中央に載っているのは半熟玉子。彩りが鮮やかでいかにもヘルシーそうなメニューなのでした。
ご近所で食べたことが無い方は、一度どうぞとお薦めしておきます。あ、遠方からわざわざという方も多いみたいです。
◆オリエント スパゲテイ orient spaghetti 中野区新井1-23-22 ヒグチビル1F 11:30~21:30 無休
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2008.09.20
例年だと梅雨明け後あたりから9月いっぱい、長期の夏休みを取っていたのだけど、今年は通期で営業してくれていた。と言っても、例によって土日の 11:45-14:00 だけなんだけど。ともあれ「うどん 純手打ち工房 丹愚(たんぐ)」 。3ヶ月ぶりの訪問である。
開店5分ほど前について、しばしお待ち。先客はなし。席に案内されて、まずはいつもどおりビール。できあがりを待つ間の至福のひとときだ。小皿に盛られているのは「豚味噌」だとか。豚を煮たものとねぎ味噌を和わせたものだそうだ。これがうまい。飲みながらメニューをと見てみると新しくなっている。中身も少し変わったようだ。で、最初に目についたのが新メニューのこれ。
「生醤油うどん 650円」
出てきた瞬間に鰹節の芳香が部屋中を満たし、思わず頬がゆるみます。私の後に奥のテーブルに着いたお客さんからも「いいにおい!」。
適量の薬味を載せ、生醤油をかけたのがこの画。どうです?美味しそうでしょう。実際美味しいのです。かつてこの店のトレードマークだったうどんのコシは、当時の「二枚腰」というほどではない。でもこの一杯はうどん自体が旨くなくては成立しない。
カツオと生醤油の芳香に薬味の生姜が効いて、うどん本来の小麦粉の味わいを活かしている。そんな感じの美味しい一杯だった。
今度はまた新しいメニューを食べてみよう。最近は比較的空いているみたい。未食の方は一度どうぞ。
◇お願い
たった6席の小さなお店です。いっぺんに席が埋まってしまう、またはそれに近い人数で行くようなことは避けて頂けますように。また、並んで待っている人達のために食べ終わった人から席を空けて頂けますように。
良かったら、こちらの記事の後半 もご覧下さい。
◆うどん 純手打ち工房「丹愚」(たんぐ)
中野区沼袋2-38-4 最寄駅:沼袋
11:50-14:00 土日のみ営業(祝祭日もほぼ休業)
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2008.09.19
「むろや@新宿御苑」 である。一昨日食べたばかり だというのに、また来てしまった。なぜなら、今の限定メニューは今週いっぱい。つまり明日が最後だ。となれば、もう一度食べておきたい。それほど気に入ってしまったのだなぁ。ふと気が付けば、三日連続での新宿御苑だ(^^;
例によって、券売機で「限定」のボタンを押して「中盛りでお願いします」 もちろん生玉子もね。
「限定冷やしつけ麺(中盛り)850円」
一昨日書いたばかりなので、詳細は省略。一昨日と違う点は、今日はあまりお酢を強く感じなかったことだ。これは嬉しい、というか単に私の感じ方の問題かもしれない。
一昨日覚えた食べ方、溶いた生玉子に麺を浸けてから、つけ汁に入れるというやつ。この食べ方を覚えたお陰で、より美味しく食べられるようになったわけですな。今日も旨い。
この画みたいに生玉子をドップリ漬けてしまうと、玉子の方がすぐになくなってしまう。だから、本当は少しずつ漬けて食べている。またその程度がちょうどいい。
冒頭に書いたように、この限定は明日まで。食べてみたい人はお早めに。但し、運が良ければ、月曜日でもまだ残っているかもしれない。
◆ラーメン むろや
新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
11:00-15:00 17:00-21:00 日曜休?
・麺の量(中盛まで同じ値段)
ラーメン: 並 160g 中盛 240g(700円) 大盛 320g(+100円)
つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(750円) 大盛 400g(+100円)
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2008.09.18
約1月半ぶり。東京で唯一、北海道の上川ラーメンが食べられる店「夕やけ@新宿御苑」 である。上川は旭川の東北に位置する町で、ここの「あさひ食堂」の姉妹店だ。「旧ピヤシリ」から現在の「夕やけ」を開店するにあたり、ご主人は実際に上川に長期滞在し、修行し直してもいる。まぁ、とにかくお気に入りの店だ。
「味噌らーめんとビーフシチュー丼のセット 980円」
8月中は「まぐろのづけ丼」とのセットだったメニューが、この9月からはこの店の名物にもなっている「ビーフシチュー丼」に戻っている。ボリュームもあって、お腹がすいている時、しっかり食べたい時には重宝するランチメニューだ。
ラーメンは醤油・塩・味噌の中から選べるのだけど、今日はご主人自ら秘伝の味噌ダレを会得してきたという味噌にした。ニンジン、たまねぎ、りんごをジューサーにかけ、特製のみそに練り込んで、更に寝かせるのだそうだ。
何度か書いているけれど、普段は滅多に「味噌」ラーメンを食べない私なのだけど、ここのは例外。味噌のショッパサやクドさが立ってしまうことなく、実にマイルドな味噌ラーメンに仕上がっている。だから夏でも残暑でも食べられるのですね。
そして旭川系のラーメンに多い加水率低めの細麺。これがよく合う。極太のメンマの食感もいい。外側が黒いチャーシューも秀逸だ。もっと食べたいと思わせられてしまう。
こちらが「ビーフシチュー丼」 。ご飯少なめでお願いした。通常の量だと、少食な女性なら、それだけでもお腹イッパイというくらいのボリュームがある。よく煮込まれていて、肉はトロトロの寸前。とてもコクのある美味しいビーフシチューだ。
ちなみにこのセットには半ラーメンというのもあって、女性に人気のようだ。
もちろん、両方とも完食。大満足のセットメニューなのでした。新宿御苑界隈でお昼時を迎えたら、一度どうぞ。
そうそう、以前伝えた夏季限定のメニュー「冷やしらーめん」 。やっていてもこの9月いっぱいだろう。未食の方はお早めに。
◆北海道上川らーめん「夕やけ」
http://www.yuuyake.jp/
新宿区新宿1丁目2-5 最寄駅:新宿御苑前
11:30-14:30 17:30-21:30
土日祝 12:00-14:30(但し悪天候の土日祝は休業)
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2008.09.17
例によって「FILEさんのブログ」 で、限定メニューが提供されているのを知った。8月にも一度食べているメニューなんだけど、かなり気に入った一杯だった。というわけで「むろや@新宿御苑」 である。
もっと早くいきたかったのだけど、限定度の高い「がんこ西早稲田」を優先したために、ようやく今日になった。ちょうどお昼時、混んでるかなぁと心配していたのだけど、割りとすいていた。お待ちは覚悟だっただけに拍子抜けしてしまった。
券売機の「限定」のボタンを押してと。中盛りまで無料だというので「中盛りでお願いします」 すると「限定には生玉子をサービスでおつけできますが?」と言われたので「あ、お願いします。」
「限定冷やしつけ麺(中盛り)850円」
冷やしの時はいつもだけど、キンキンに冷やされた器に入って麺とつけ汁が出てくる。 まずは、極細の縮れ麺をそのまま一口食べてみる。おっ、エビ油だ。かなり硬めに仕上げられた極細麺にエビ油がかけられている。それだけでも旨い。
麺の方にトッピングされているのは、地鶏のチャーシュー、ミョウガにとろろ昆布。
続けてつけ汁に浸けて食べてみる。つけ汁の方には、刻みネギに水菜、柚子。あとピリッと来るのは唐辛子だろうか。ここまでは前回食べた時と同じなのだけど、今回のはお酢がかなり強く効いている印象だ。前回同様美味しいのだけど、お酢が苦手な私としては、あまり嬉しくない方向だ。
今度は、溶いた生玉子に麺を浸けてから、つけ汁に入れてみる。おおっ旨い。生玉子のお陰でお酢と塩気のカドが取れてまろやかになった気がする。そうか、生玉子はこうやって使うんだ。つけ汁に溶き玉子をドッと入れてしまうより、こちらの方が良さそうに思える。そうそう元々美味しい地鶏のチャーシューも、同じやり方で食べてみると更にグッド。この生玉子のコロモ作戦、気に入ってしまった(^^ゞ
つけ汁の方にもエビの風味が強く効いている。この海老風味は、この店の限定では既にお馴染みのものだ。
かなり塩気とお酢が強いので、つけ汁の方は全汁というわけにはいかなかったけど、大満足の完食となったのでした。
このメニューは今週一週間の期間限定。お近くの方は一度是非どうぞ。
◆ラーメン むろや
新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
11:00-15:00 17:00-21:00 日曜休?
・麺の量(中盛まで同じ値段)
ラーメン: 並 160g 中盛 240g(700円) 大盛 320g(+100円)
つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(750円) 大盛 400g(+100円)
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2008.09.16
久しぶりの「がんこ西早稲田」 である。今日はスペシャルの日、14時からの提供開始だ。例によって地下深くにある副都心線の西早稲田駅から地上へと這い上がって、店の前に着いたのが定刻少し前。待っているとたけぞうさん が「こんにちは」と合流。情報交換などしているとお待ちの時間も苦にはならない。定刻14時に店内に入って、お目当てのスペシャルを注文。
出来上がりを待つ間、ご主人の作業を拝見。なにやら小さなフライパンで炒め始めます。どうやら長ネギを 4cmほどの長さに切ったものを炒めている様子。しばらくしてベーコンとおぼしき肉を投入。へぇ~手が込んでるなぁ。麺が茹であがると、冷蔵庫を開け閉めして他にいろんなモノをトッピングしてる。
で、出てきたのがこれ。
「牛テールスープのラーメン+味玉 1,000円」
トッピングはチャーシューの切り落としというかハジッコの濃い部分が2枚と、先ほど炒めたベーコンに長ネギが沢山。そしてコーンにキザミねぎに、なんとホワイトアスパラ! これは珍しい。揚げネギと青唐辛子は後から自分で載せたもの。あ、あと味玉ね。
まずはスープをすすってみると、塩ベースの中に牛テールの旨みがジワリ。そして次に来るのが、ピリッとした辛さ。自分で載せた青唐辛子はまだスープに溶いていないから、元々唐辛子系のスパイスが入れられていたようだ。これが良いアクセントになっている。
切り落としのチャーシューはいつもよりずっと厚切りで、硬め。歯応えがあって、且つショッパイ。これはこれで好きなタイプのチャーシューだ。
でも、これだけいろんなモノがトッピングされていると、雑味とまで言わないけれど、全体に味が曖昧になってしまっている気がする。もちろん、美味しいのだけどね。その意味でも先ほどの唐辛子系の辛さが効いている。
麺はいつもの細ストレート麺。やっぱり西早稲田はきっちりとショッパイ「がんこラーメン」を食べさせてくれる。
うまいうまいと完食の全汁。帰り際、たけぞうさんと早稲田通りを歩いていると、自転車に乗ったFILEさん にまたもや遭遇。これから「がんこ」に向かうところだそうだ。ホント、がんこ仲間ですなぁ(^o^)v
次回のスペシャルは「9/23 一条新麺(塩味)」。こちらにもなんとかして行きたいと思っている。
◆元祖一条流がんこ 西早稲田店
新宿区西早稲田3-15-7 最寄駅:西早稲田、高田馬場
12:00-19:00 土日祝休
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2008.09.15
例によって「覆麺@神保町」である。早めに着きすぎてしまったので、持参した小説を読みながらシャッター。今日は定刻に開店だ。この時点でお待ちは5人。やはりTVの影響はまだ少ないようだ。
さて、店に入って最初に目がいくのは正面の「あの人は今」シリーズ?の貼り紙。おっ、変わってる。やっと日本に帰ってきたと思ったら、今度はまた海外に行ってしまったらしい。
「あなたが探している問題のあの人は今、『今度はピラニアでラーメン作ると言って、一人アマゾンに入り、現在行方不明!!』 本当に困ったものです.アンガーラ.続く!!」ですと。ワッハハ。これ、楽しみの一つね。
今日は白覆面氏がいない。代わっていつものお姉さんと黒覆面氏の二人でやっていくようだ。待っていると、後から隣に座った人に声をかけられた。なんとFILEさん ではないですか。やぁやぁ、こんにちはぁ。挨拶などをしていると、黒覆面氏が入店の順番を聞いてきた。FILEさんが「日本語上手ですねぇ」と茶々を入れると、「もう Six Monthになるからね」だって。あれ?さるお人が豊島区方面から姿を消して、ちょうど半年になるよなぁ。これ、偶然の一致だろうか(^^;
てなことはおいといて、今日のラーメンは祝日だから、日曜祝日限定メニューのこれ。
「ホタテ貝柱スープのラーメン 780円」
醤油ベースの澄んだスープは普段の「覆麺」と同じ。でもちゃんとホタテ貝柱のダシが効いていて風味が素晴らしい。例によって香り付けにテーブル上のニンニクと豆板醤を少量加えて、ツルツルと頂きます。うん旨い。やっぱり、ここでもアクセントになっているのは焦がしネギの香ばしさと甘さだ。いまでは、この焦がしネギこそが「覆面らしさ」を現わしているように思う。
一巡目のサービスに味玉を追加してくれた。他に具はバラ肉ロールのチャーシュー3枚と、多めの茹でモヤシにメンマ、キザミねぎ。これはいつものラーメンと同じだ。どれも変わらず旨い。
例によって「ごちそうさまぁ、アンガーラ!」と言うと「アンガーラっ! キモサベ!」と返ってきた(^^; その後語彙は増えていないようだ。もっとも日本語が旨くなってきたから必要ないのかもしれない。
◆覆麺(ふくめん)
千代田区神田神保町2-2-12のあたり 最寄駅:神保町
11:00-22:00 土曜は21:00、日曜は18:00まで
いずれもスープ切れまで 不定休(無休らしい)
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2008.09.14
朝から快晴である。幸い湿度は低いもののキッチリ残暑が戻ってきた。前の「胡心房」でちょっと触れたように今日は「フェスタ町田」 の日だ。
「東京中野真南風(まはい)エイサー」 と「中野新風(あらかじ)エイサー」 の面々が出演するというので、家内と二人、初めて町田まで出かけてみることにした。
「フェスタ町田」、初めて来たのだけど結構なイベントのようだ。階上に人々が鈴なりになっているを見ても、それが判る。
真南風エイサーの連中も、新風エイサーの連中も青空の下、ノビノビと演舞してくれていたようだ。夕方にもう一度彼らの出番があるのだけど、それまではいられない。今日はここまでだ。
◆フェスタ町田
http://www.festa-machida.com/PC/08schdule.html
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町田でエイサーのイベントがある。町田と聞いたときから頭に中にあったのは、二つの店の名前。「雷文」と「胡心房(こしんぼう)」である。どちらも超有名なラーメン店なのだけど、町田は東京都の一部とは思えぬほど遠い。そのせいでこれまでずっと未食だった。このうち「雷文」は町田駅からもさらに遠くクルマでないとちょっと行けない。
というわけで駅からすぐそばの「胡心房」 に家内と二人でシャッターである。
最初時間を間違えて早く着きすぎてしまった。エイサーの会場などを確認して開店の20分ほど前に再び店の前に行ってみると、まだ行列は無し。超有名店だというのに町田あたりだと行列も大したことないんだろうか。などと思っているうちに、一人増え二人増え。開店時間には20人ほどの行列になっていた。ただ単にタイミングが良かっただけのようだ。
小さなカフェバーみたいな店内は清潔で、聞いていたとおり女性スタッフだけ3人で回しているみたいだ。券売機でチケットを買ってカウンター席の一番奥に座ってしばらくお待ち。接客担当の女性がなかなか可愛らしい。
ラーメン作りの工程を見ていると、一つ一つの作業が全て実に丁寧だ。いかにも女性らしい心遣いを感じさせる。何よりも美味しいものを食べて貰おうという気持ちの表れなのだろう。
「味玉らぁめん 800円」
豚骨白湯に極細ストレート麺。パッと見、博多系を感じさせるのだけど、実際スープを啜ってみると、最初に来るのはコラーゲンの旨さ。そして魚介の風味。もう久しぶりのガツンというかガーンッ!だ。いやぁ、本当に旨い。
中根製麺製の極細ストレート麺は、もう少し硬めの方が好みだったけど、そんなことまるで問題にならないほどの旨さ。右上にたらされていたマー油を混ぜてやると、また風味に変化があって好ましい。
バラ肉ロールのチャーシューはトロトロだし、丁寧にほぐしてある穂先メンマもいい。ネギの他に野菜が何種類も入って、ここにも女性らしい心配りが感じられる。
でも、とにもかくにも旨かった。私的にはド真ん中のストレートという感じ。今からもう来年の「フェスタ町田」が楽しみだ。
◆胡心房(こしんぼう)
町田市原町田4-1-1 最寄駅:町田
12:00-15:00 18:00-21:00 日祝12:00-20:00(スープ切れ終了)
月曜休 (祝日の場合は営業)
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2008.09.13
神宮球場を後にして大江戸線で帰ることにした。東中野で乗り換えて・・・待てよ、今日は秋祭りのはずだ。JRには乗り換えず、そのまま山手通りを下っていくと、路上に据えられた御神輿が見えてきた。
さらに行くと、神社の境内に屋台が並んでいるのが見える。氷川神社の秋の大祭である。
ここ東中野の氷川神社は、上高田と打越に分社を持つ旧中野村の鎮守様だ。我が家にとっても氏神様であって、親族はみなここで名前を付けて貰っている。もちろん私の名前もだ。娘達は二人ともここでお宮参りを済ませているし、私の厄除け祈願もここだった。
午後もまだ早い時間、屋台は出ているものの人出の方はまだまだのようだ。せっかくだから、久しぶりに氏神様にお参りしていくことにした。お賽銭を投げてガラガラ。そして二拝二拍手一拝。
ちょっと厳かな気分になって社を後にした。
◆氷川神社
中野区東中野1-11-1
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春季リーグ戦の優勝から3ヶ月半。今日から秋のリーグ戦が始まった。神保町から信濃町へ移動して、神宮球場まで歩いた。懐かしい道筋、よくこの歩道橋のところで仲間達と待ち合わせたっけ。
対東大1回戦。球場に着くと予想よりも展開が早くて、もう5回の攻撃が終わったところだった。2-1。なんだ、そんなもんか。この初戦くらい全員安打の楽勝で終えて欲しいところなんだけど。
例によって、まずは左中間奥の外野席最上段に陣取る。裸足になってジーパンをたくし上げて。そしてビールをと思ったら、なんと 700円だって。パスパス(^^; というわけでチューハイに変更。
試合の方は、結局2-1のままゲームセット。何度もあったチャンスをものにできず残塁の山は築くは、逆に東大には何度もギリギリまで追い込められるはの連続で、ストレスが貯まるったら、ありゃしない。
まぁ、いい。取り敢えずは、秋晴れの空の下でアルコール片手に野球観戦ができたのだから。
また都合のつく時に応援に来ることにしよう。
◆日程(抜粋)
9/27 (土)-28(日) 対慶大
10/4 (土)- 5(日) 対法大
10/18(土)-19(日) 対早大
10/25(土)-26(日) 対立大
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例によって「覆麺@神保町」 である。先日書いた「ミスターブラック」のテレビ出演 の影響で混むかも知れないと思ったので、早めに行くつもりだったのが、なんだかんだで遅れてしまった。
11時ちょうどくらいに着いてみると、行列どころか先客はゼロ。平日の朝8時、しかも12chでの放送となると、なかなか見ている人は少ないのかもしれない。放送当日はどうだったか知らないけれど、今日現在では、殆ど影響はないみたいだ。店の入り口には「本日 11:05分より アンガーラ」と書いた貼り紙がある。例によって少し遅れるようだ。
待ってるうちに一人二人と増え、開店時間の11:06頃には お待ちは7人ほどになっていた。黒覆面氏が暖簾を掛け、覆面に灯を入れ「アンガーラっ!」 いよいよ開店だ。
店に入って真っ先に見るのがカベの貼り紙。うーむ、まだ「問題のアノ人」 は北海道に行ったままのようだ。熊に噛まれたお尻のキズが癒えないらしい(^^;
寸胴の中をよく見ると、表面を覆っている長ネギの他に、ニンニク、煮干し、玉ねぎ、モミジなどが見える。今日もまた旨いダシが出来ているみたいだ。
「覆麺 780円」
いわゆる醤油ラーメン。メニューは相変わらずこれと「油覆面(油そば)」の二種類しかない。
手前に見えているのは自分で香りづけ程度に入れた豆板醤とニンニク。これがお気に入りだ。ブラックペッパーを軽く振りかけてと。そして具の一番上にまさにトッピングされている揚げネギをまんべんなく混ぜてやる。こうすることで揚げネギの香ばしさと甘さが全体に行き渡るんですな。私なりのコツでもあるし、食べる前の一つの儀式でもある。そうしておもむろに麺に食らいつくと、うまぁ。
少し遅れて黒覆面氏が味玉をサービスしてくれた。自分の箸で割ったものだからちょっとカッコ悪いけど、一巡目のお客さんだけの特典みたいだ。とすると、これもどこかで見たようなサービスだなぁ(^^;
透明度の高いスッキリした見た目は変わっていないけれど、以前の黒覆面氏のラーメンを想像させるショッパさは影を潜め、むしろ大人しい味になっている。何かが突出することもない。でも豚と鶏、魚介、昆布、それぞれの旨味がしっかり出たスープだ。細ストレート麺はツルツル感がいい。もちろんこのスープによく合っている。トロトロのチャーシューはいつもどおりだ。
やっぱり旨い。わざわざ土曜日に神保町までやってくる甲斐があるというもの。また来週も来られるだろうか。
帰り際、「ごちそうさま、アンガーラ!」と言うと、「アンガーラ、キモサベ!」と返ってきた。この場合のキモサベは、very much に該当するみたいだ(^^;(^^;
◆覆麺(ふくめん)
千代田区神田神保町2-2-12のあたり 最寄駅:神保町
11:00-22:00 日祝 11:00-22:00(ともにスープ切れまで)
不定休
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2008.09.12
昨夜呑みながらうどんの話をしたら、どーしてもうどん、それも「讃岐うどん」が食べたくなってしまった。
移動途中にどこかないかと考えて思いついたのが「さぬきのうどんや」 である。無理矢理有楽町線に回って曙橋で途中下車。A2の出口を出ると、もうすぐそこだ。判りにくい路地に隠れるようにしてあるのが、このお店。よかったちゃんと営業してる。13時を少し回った時間、幸い先客は二人だけと席もスカスカだ。
カウンターの天板の上にはトッピング用の天ぷらが何種類も並べられている。はずだったのだけど、この時間だとさすがにちょっと寂しくなっている。それでも残っている天ぷら達だけで充分食欲を刺激される。どれもが大きくて 80円~100円。さて、今日は何にしよう。
「うどん(温)+天ぷら2種 490円」
結局頼んだトッピングは、好物の「春菊天 80円」と「まいたけ天 80円」。別皿で出される。元の「かけうどん」が 330円だから。ワンコインでお釣りが来てしまう。
まずは、まいたけ天を丼ぶりに投入してと。ダシを吸ったところにカブりつくわけですな。うどんの方は、タイミングが悪く茹で置きだったらしくて、さぬきらしいコシには欠けたけど、ツルツル感はしっかりあって充分旨かった。半分ほど食べ進んだところで、春菊天を投入。これまたサクッとしていい。
旨いウマイと、アッという間に完食の全汁。ダシつゆもホントに美味しくて、つゆを残すのが難しいうどんなのですね。
おじさんとおばさんの二人だけでやっている、優しい讃岐のうどん屋さん。お近くへお越しの際は、一度どうぞ。
◆さぬきのうどんや
新宿区住吉町6-12 最寄駅:曙橋
11:30-14:00 16:30-19:30 土日祝休
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2008.09.11
いつもの帰り道、中野昭和新道商店街を早稲田通りに抜けようとする直前、今日は「石松」も休みだし、ここさえ通り過ぎれば無事自宅へ帰り着けるのに・・・「立ち呑み パニパニ」 である。
でも、寄ってみて良かった。「一日一麺・麺類皆兄弟」をモットーとする私としては嬉しい限り。今日はこんな「お通し」が出てきたのだ。
「パニパニ特製 ジャージャー麺」
ほんの少ししか量がないのだけど、こんなお通しを不意をついたように出してくるのが、この店のいいところ。単なるお通しでも決してワンパターンにならないところが人を惹き付けるのだろう。すいていて余裕がある時であれば、お通しではなくフルスペックの「ジャージャー麺」が食べられるかもしれない。もちろん、美味しいのはいつものことだ。
「ハヤシオムレツ 320円」
ちょうど新メニューが出ていたので、それも頼んでみた。玉子料理が大好きな私としては、このオムレツとデミグラスソースの組み合わせは、もう出てきただけでシアワセな気持ちになれる。実際、旨かったなぁ。お腹に余裕があれば、ご飯にこれを乗せてワシワシと食べたいところだ。
さて、明日は何が出てくるだろう。
◆立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3
月~金 17:00~24:00(LO 23:30)
土 16:00~24:00(LO 23:30)日祝休
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2008.09.10
例年なら残暑厳しいという時期だというのに、ここのところ涼しい日が続いている。これなら行列もさして苦にはならない。そう考えて、四谷しんみち通りまで足を伸してみた。「洋食 エリーゼ」 である。でも、時間が早かったせいか、今日は珍しく行列なしで入ることができた。壁に貼られたメニューの数々を見ながら、さて何にしよう。いつも行列の最中に渡されたメニューを見ながら考えているので、店に入ってから考えるなんて初めてのことだ。
「大きなメンチカツ定食 1,000円」
以前隣に座っていたお客さんが食べているのを見て一度食べてみたいと思っていたメニューだ。その名の通り大きなメンチカツがドーンと載っている。カツの中には肉がビッシリ詰まっていて、肉汁がジワリとしみ出してくる。なんだか大きくて厚いハンバーグでも詰まっているみたいだ。デミグラスソースが良く合って、実に美味しい。
やっぱりこの店の洋食にはお箸が似合う。気取らずボリュームがあって旨い。そんな町の「洋食屋」さん。ご近所に来る機会があったら是非どうぞ。
◆洋食 エリーゼ
新宿区四谷1-4-2 最寄駅:四ツ谷
11:00-15:00 17:00-21:00 土曜11:00-15:00
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2008.09.09
先週友人Yから、「覆麺@神保町」 の黒覆面氏がテレビに出るらしいという話を聞いていた。でも、いつどのチャンネルでという肝心なところが判らなかったので、先日の日曜に訪問した際、確認しておいたのだ。
黒覆面氏がカタコトの日本語に怪しいアンガーラ語を交えて言うには、どうやら毎朝8時からテレビ東京でやっている「朝はビタミン!」という番組に今日出演するとのことだった。
普通のサラリーマンにそれを見ている余裕はない。というわけで、しっかり録画をしておいたのを帰ってから観たわけだ。基本的には『おいしい&女性に嬉しい!秋の新作ラーメン特集』というテーマの中の1店として紹介されたわけだけど、やっぱりメインは黒覆面氏。「ミスターブラック」 と名乗り、もちろんマスクはかぶったままだ。もう最初から大笑い。
以前はマスコミの取材は滅多に応じず、なんかあると弟子のお店を出してお茶を濁していたものだけど、自らテレビに出てくるのは珍しい。というか、黒覆面氏の遊び心と商売ッ気が見事に当たった感じがする。(この画は先日のデスマッチ時のものね)
更に面白いのは、オカモチを持って黒覆面氏がスタジオに登場したこと。朝の生番組だというのに、よく出てきたよなぁ。メインの深沢邦之と絡むなんてのは本当に貴重な画像だと思う。仕込みは白覆面氏に任せてきたのだろうか。「覆麺」の正体に触れられそうになって、あわててアンガーラ語で遮る場面もあったりして、なかなか楽しめた、ぢゃない、もう大笑いの連続だった。
これできっと他のTVにも紹介されることだろうし、黒覆面氏の狙いどおりなのではないだろうか。暑いのにマスクをかぶり続け、且つ、話し好きなのにアンガーラとコンガで通してきた甲斐があったというものだろう(^^;
きっと近いうちに「ユウツベ」あたりに動画がアップされることでしょう。観たい人は検索してみてはいかが?
もっとも、そのうち頻繁にあちこちに出演するようになるかも知れない。
・過去の「覆麺」関連記事を読みたい方は右のカテゴリーから「ラーメン:覆麺@神保町」を選択して下さいまし。
◆覆麺(ふくめん)
千代田区神田神保町2-2-12のあたり 最寄駅:神保町
11:00-22:00 土曜は21:00、日曜は18:00まで
いずれもスープ切れまで 不定休(無休らしい)
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所用があって平日の昼飯時を珍しく江古田で迎えた。さてどこの店に行こう。「どっと屋」「元(そもそも)」あたりが浮かんだのだけど、今日は気分は「がんこ」だ。というわけで「いちや」 である。
一応書いておくと「元がんこ18代目」だ。18だから「いちや」ね。2000年に独立して、今では全国に17もの店舗を持っている。「がんこ系」の中では珍しく手広くチェーン展開して商業的に成功している(ように見える)希有な例かもしれない。もっとも店のスタイルは、見てのとおり全く「がんこ」らしくなく、BGMにはレゲエかなんかが流れていてオープンな店構えになっている。それこそが成功の要因なのかもしれない。
「醤油コッテリ 650円」
「塩」にしようか迷った末に、やっぱり「がんこ」らしい醤油のコッテリを選択。
細かい背脂にバラ肉ロールのチャーシュー。そしてメンマにキザミねぎ。これに合わせる麺は極細縮れ麺と、いかにも「がんこ」らしいでしょう? 見た目だけでなく味の方も要するに「がんこ」・・・のはずなのだけど、今日はいつもとちょっと違ったなぁ。何がどうと指摘できるほどではないのだけど、なんだか少し「薄く」なった印象。ショッパくなくなったというのではなく、なんかもの足りない気がしたのだけど、単なるブレであることを祈りたい。
また確かめに(^^;来ることとしよう。今度は「塩」かな。
◆いちや 江古田店
http://www.ichi-ya.com/index.html
練馬区栄町4-7 最寄駅:江古田
月曜 11:00-14:00 18:00-25:00
以外 11:00-25:00 年中無休
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2008.09.08
今日も新宿御苑でひと仕事。昼飯時になったので、久しぶりに外苑西通りを越えて「和鉄」 へ行くことにした。蒲田に本店があって、かつては青葉インスパイヤーの代表みたいいわれていたこともある。この店もオープンしてから長いなあ。2003年の12月オープンだから、もう5年近くになる。すっかり地元に根付いているみたい。
「中華そば(大盛)味玉付き 600円」
ランチタイムは大盛りが無料で、サービス券を持っていると、味玉やメンマなどのトッピングがどれか無料になる。これ、実に嬉しいことだ。
豚骨魚介、それもカツオだしが良く効いたスープは、見た目も含めて確かに「青葉」インスパイヤーという気がする。でも加水率低めの中細麺は青葉とはちょっと違う。わりとボソッとした感じがする。でもこれがこの和風スープに良く合っている。
チャーシューも味玉も旨いし、いつ来ても安心の味を提供してくれている。。
ご近所にご用でもありましたら、一度どうぞとお薦めしておきます。
◆和風ラーメン和鉄 四谷店
新宿区四谷4-2-16 最寄駅: 四谷三丁目
11:30-23:30 土日祝22:00時終了 無休と思われる
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2008.09.07
カベに貼られていた「あの人は今」シリーズ?の文章が変わっていた。どうやらアフリカからは解放されて、日本に帰ってきているらしい。
「あなたが探している問題のあの人は今、今度は北海道で熊でラーメン作ろうとして反対にお尻をかまれ入院したそうです! 本当に困ったものです.アンガーラ.続く!!」となってた。
ワッハハ。これも楽しみの一つ。判る範囲でですが、貼り紙が変わるたびに伝えて行こうと思っています。アンガーラっ!
◆覆麺(ふくめん)
千代田区神田神保町2-2-12のあたり 最寄駅:神保町
11:00-22:00 土曜は21:00、日曜は18:00まで
いずれもスープ切れまで 不定休(無休らしい)
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今日は「覆麺」 に行こうと決めていた日。日曜日だけのメニュー、「干しホタテ貝柱スープのラーメン」が狙いだ。黒覆面をかぶった氏を見たいという家内を連れてクルマでGO!
開店時間の11時少し過ぎに着いてみると先客は二人。例によってわずかに開店が遅れて暖簾?が掛けられる。アンガーラっ! さぁ入店だ。
黒覆面氏がアンガーラ語で「これを使っているよ」というような意味のこと言いながら見せてくれたのがこれ。使っている「干したホタテ貝柱」だ。
「ホタテ貝柱スープのラーメン 780円」
勝手に塩ベースを想像していたのだけど違った。醤油だった。キッチリとホタテ貝柱のダシが出た美味しいスープなのだけど、いつものスープに非常に近い。だからショッパさは普段同様抑えられていて「覆面らしい」スープに仕上がっている。
チャーシューはいつものバラ肉ロールのものが3枚と、多めの茹でモヤシにメンマ、キザミねぎ。そうしてそのたび毎に揚げてくれる揚げネギ。つまり、具の方も普段と変わるわけではないのだけど、ちょっと目先が変わってこれはこれで、やっぱり旨い。
「ごちそうさまぁ、美味しかった」と言うと「キモサベ!、アンガーラっ!!」だって、語彙がまた増えてる(^^; 「コンガコンガ!」と返して店を出た。
家内は「暑いのにマスクかぶって大変そうだね。隙間からヒゲが見えなかったけど」だって。そう、剃っちゃったんだよね。やっぱり暑かったんだろう(^^;
今月のデスマッチは27日の土曜日。「ショルダーベーコンとトウモロコシのスープの塩バターラーメン」だそうだ。それまでは待てない。また近いうちに普通の覆面を食べに来よう。
◆覆麺(ふくめん)
千代田区神田神保町2-2-12のあたり 最寄駅:神保町
11:00-22:00 土曜は21:00、日曜は18:00まで
いずれもスープ切れまで 不定休(無休らしい)
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2008.09.06
今日は「覆面」で「アンガーラ」しよう(って、なんのこっちゃ)と思っていたのだけど、所用があることを忘れていた。神保町まで行っている時間がないや。さて、じゃぁどうしよう・・・そうだ、江古田に新店が出来ていたはずだ。
「大鷹ラーメン」 である。
この 8月20日に開店したばかり。どうやら、埼玉の元は中華料理屋さんである「古丹」という資本系が出したお店らしい。大宮に同名の店を経営しているそうなので、ここは江古田店という位置づけみたいだ。
場所は江古田駅南口から「いちや」の角を回り込んだ左側。中2階にあって、奥へ長細い作りになっている。11:30頃に着いてみると、カウンターだけ12席の店内に先客は二人。
「赤鷹ラーメン 650円」
他に基本的なメニューとして味噌の「青鷹」、塩の「白鷹」とあって、他につけ麺や担々麺もある。大盛りも同じ料金だそうだ。これらの中から今回は無難に醤油の「赤鷹」を選択。
トッピングのキャベツやモヤシ、ニンジンなどの野菜は、注文を受けてから中華鍋で炒めて載せられる。スープには白ごまと揚げネギが浮いている。厚めのバラ肉チャーシューはスープの中で崩れてしまっている。それほど柔らかいということなわけだけど、ちょっと残念だ。炙った太めのメンマは良かった。
豚骨醤油のスープに細縮れ麺。と言っても博多系の豚骨スープではなく、麺も加水率高め。全体によくまとまってはいるけれど、並み居る近隣の競合店を脅かすほどのパンチはないかな。普通に美味しいという印象。
他に味噌や塩味などいくつかメニューもあるのだけど、またわざわざ食べに来ようとは思わなかった。この店の手前にいくつもお気に入りの店があるのだから余計に。
江古田駅南口のこの狭い地域は「いちや」の他、「一心軒」「神楽」「丸福大勝軒」「元(そもそも)」と本当にラーメン激戦地になっている。ちょっと離れて「どっと屋」や線路を渡れば「ヤマン」もある。この場所で戦っていくのは大変なことだろう。
◆大鷹ラーメン 江古田店
練馬区栄町4-5 最寄駅:江古田
11:00-23:00 無休
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2008.09.05
前夜、「パニパニ」で飲んでいると先日の「秋刀魚」の話になった。あのサンマの旨さや輝きの話などをしていると、もう堪らなくなってしまった。「んじゃぁ明日行こっかぁ?!」 というわけで、再び「黒潮@新宿」 である。
「秋刀魚刺身(3人前) @480円」
旨そうでしょう? もう今回はゴチャゴチャ言わず、ひたすら画像でご堪能くださいな。
これらは、上の刺身をカタマリごとに撮ったもの。つぶらな瞳で、その身を提供している秋刀魚さん。可愛いいねぇ。
面倒でも是非クリックしてご覧くださいまし。大きな画の方が絶対旨そうに見えるから。
「秋刀魚塩焼き @480円」
今日のは焼き加減が抜群。文句なしの旨さで、頭と骨だけを残して食べ終わりは「猫またぎ」状態。
「秋刀魚のニギリ(20カン) @100円」
締めは当然これ。やっぱり20カンくらいあると、それなりの迫力があるなぁ。
ね、言葉は無用。そんな秋刀魚ちゃんたちなのです。
というわけで、また来週行こうっと。
◆味市場 黒潮 新宿西口1号店
新宿区西新宿1-16-12 清新ビルB1
03-3346-9640 (ヨドバシ・マルチメディア館の横)
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今日も新宿御苑で昼飯時間になった。さて、どこへ行こうか。心当たりをいくつか歩いている中で、一番すいていたのがここ「手打ちラーメン 佐高@新宿御苑」 である。
入るまではラーメンを食べるつもりでいたのだけど、今日は暑い。実際に入り口脇でメニューを見たら急に「つけ麺」に心変わりしてしまった。でも、ここのつけ汁は割りとお酢が強いタイプ。私の苦手なヤツだ。もう一度迷ったのだけど、このメニューならば比較的お酢が気にならない。というわけで、選んだのはこれ。
「納豆つけらーめん 800円」
カウンターに座って待つことしばし。お酢のニオイを飛ばすように、納豆の香り。うん、いいですなぁ。実際食べてみても同じ。私の苦手なお酢お酢した部分を納豆と、溶き玉子がある程度までは打ち消してくれる感じ。
さらに納豆のネバネバ感が、手打ちだという太平打ち麺の持つツルツル感をより鮮明にしてくれるようで、これもまたいい。決してキワモノなんてのではなく、ちゃんと美味しく食べられます。
でも、スープ割りをするとお酢が立ってしまうので、もったいないけど、そこだけはパス。
納豆好きとつけ好きには堪らない取り合わせだろうなぁ。 というわけで、納豆が苦手でない方には是非どうぞとお薦めします。
◆手打ちラーメン 佐高(さたか)
新宿区新宿1-17-9 最寄駅:新宿御苑前
11:30-21:00 日祝休
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2008.09.04
新宿御苑で用事を済ませ、四谷方向に向かって歩いていると、以前
「メタボリック・ランチ」 なんていうユニークなメニューを出していた「串かつ 正太郎」が、新しい店に変わっていた。
「北京カニビン」 である。
派手な看板に大きく店名が書いてあって、表には定食のメニューが出ている。どうやら、つい最近オープンしたばかりみたいだ。ちょうど昼時、一体「カニビン」って何だ?と思いながらも入ってみることにした。まぁ、中華料理には違いないだろうと。
店内は以前の「串かつ 正太郎」のまま、つまりは居抜きで店だけ変わったようだ。というか、ひょっとすると資本は変わっていないのかもしれない。昼飯の混雑時間帯だというのに禁煙じゃないし。今時そんな店そうそうないもの。奥の部屋には幸いタバコを吸っている人がいなかったので、そっちへ通して貰った。あの狭い空間でタバコを吸われるのはシンドイ。
この店のランチタイムは、点心(揚げギョーザ)とスープ、サラダ、漬け物、デザート(杏仁豆腐)、ご飯は全てセルフサービス、というかビュッフェスタイルで、お代わり自由になっている。メインディッシュは、日替り定食またはチャーハン、麺類の中から自由に選べるようだ。 上の画は、そのお代わり自由のものだけを撮ったもの。あ、デザートの杏仁豆腐はまだ無しね。
「日替り定食(酢豚)700円」
三種類ある日替わり定食の中から「酢豚」を選んだ。こうして並べてみると、ちょっと贅沢な気分。揚げギョーザは普通かな。メインの酢豚はまぁまぁ美味しい。いずれにせよご飯も揚げギョーザもお代わり自由というのがいいところ。大食漢でも腹一杯食べられることは間違いない。
これが 700円なら文句なし。各種ラーメンや焼きそばとの組み合せも面白そうだ。チャーハン類との組み合わせだとご飯がカブッてしまうなぁ。今度は麺類との組み合わせをやってみよう。
そう、また食べに来たい・・・と思うのだけど、タバコが障壁になっている。せめて昼時だげも分煙にしたらどうだろうか。タバコ吸いでも飯喰ってる時に隣で、あるいは狭い室内で吸われるのはイヤだろうと思うのだけど・・・。
あ、いけない。「カニビンって一体何だ?」という疑問が残ったままだった。料理の種類みたいなのだけど・・・どなたかご存知?
◆北京カニビン
新宿区四谷4-2-16 四谷寿ビル 最寄駅:四谷三丁目
営業時間・休日 不明
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2008.09.02
9月である。となれば秋刀魚である。そうして秋刀魚づくしで行くぞとなると「黒潮@新宿」 である。この時期に黒潮では例年「サンマ祭り」をやってくれていたのだけど、サンマの値上がりのせいか、昨年からはなくなってしまった。でも「祭り」ではなくとも、比較的安くサンマを提供してくれているのだから、行かない手はない。
「秋刀魚刺身(値段忘れた)」
旨そうでしょ? 実際脂が乗ってて旨いんだ。
「秋刀魚塩焼き(値段忘れた)」
これまた、旨そうでしょ? 実際、旨いんです。右の画はサンマには関係ないけど「カツオとスズキの刺身」ね。
この時期のカツオはまた脂が乗ってて旨い。スズキの歯応えもいい。
「秋刀魚のニギリ 1カン 100円」
他にもいろいろ食べたけど、締めは当然これでしょう。1カン 100円ですよ。男の子なら腹がハチ切れるまで行かなきゃね。右上にあるのは「秋刀魚の押し寿司」。
ね、旨そうでしょ? 実際ホントーに旨いんです。(^o^)v
というわけで、週に一度くらいは通ってし魔王かと思っています。
◆味市場 黒潮 新宿西口1号店
新宿区西新宿1-16-12 清新ビルB1
03-3346-9640 (ヨドバシ・マルチメディア館の横)
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2008.09.01
最近とある事情により、「もつ焼き 石松」 に行く回数を制限している(^^; 目の前の店には毎日のように通っているというのにね。同じ理由でビールも減らしているわけだが、こちらはなかなか難しい(^^ゞ
「ハツの網焼き」 と、いつもの「レバ刺しハーフ」 に「レバーのよく焼き」 。相変わらずウマイねぇ。
そして、9月の声を聞いたとたん、マスターが仕込んでくれたのが、これ。
幻の「モツ煮込み」 である。まさかまだ暑いのにコイツが食べられるとは思わなんだ。もちろん、ここの煮込みは絶品。濃すぎず、ショッパ過ぎず、文句なしの仕上がりだ。「幻」であるからして、いつもあるとは限らない。というか、なかなか作ってくれないのだ。また作ってくれても、あっというまに無くなってしまう。運が良ければ、翌日まで残っているかも知れない。この二日目バージョンも捨てがたいのだけど・・・まずないな。
さて、次回は一体いつ作ってくれることだろう。
◆もつやき 石松(いしまつ) 旧「もつ焼き春」
中野区中野5-50-8 最寄駅:中野
本来の営業時間 19:00~未明または早朝まで。木曜休
日祝は休み多し。営業時間もあまりアテにはなりません。
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