2008.07.31
ご存知中野は新井薬師駅前に本店のある「麺屋 Ryoma」の高田馬場店である。昨年11月にオープンしていたのだけど、今回が初訪問。本店には何度も行っているので、なんとなく後回しにしていたのだけど、メニューは全く別物があるらしい。あと「高田馬場店」となっているけど、実際の住所並びに最寄りの駅は西早稲田になる。・・・便利だなぁ、副都心線。
この店の特徴ともなっているイチオシのメニューは、塩ベースのトマトラーメンらしい。暑いので、その冷やしつけ麺で行くことにした。
「冷やしトマトつけ麺(200g) 880円」
まぁ、見事にトマトしてますなぁ。お酢お酢した「つけ汁」は苦手だけど、このトマトの酸味はOK。無問題、どころかこれなら好みの部類に入る。冷たいつけ汁の中には完熟トマトがドロッとかたまりで入っていて、なかなか嬉しい。
麺は本店と同じ平打ちの太麺で、ツルツルでモチモチの食感も同じ。麺の上に載っているのは、やはり本店と同じ鶏の胸肉?で、辛めの味が付けられている。この香辛料系の辛味がなかったら、つけ汁の中に入れて、麺と同時に頬張る食感を楽しみたいところなんだけど、辛いのが苦手な私は、つけ汁にその辛さが移ってしまうのがイヤなので、別々に食べた。柔らかくて美味しい。でも私的には惜しい。辛いタレみたいなのはオプションにしておいてくれたらよかったのになぁ。
見た目は文字通り色モノというか、キワモノっぽいけれど、ちゃんとしたつけ麺として美味しく成立している。今度はトマトラーメンの方を食べてみよう。
◆麺屋 Ryoma 高田馬場店
新宿区西早稲田3-20-2 最寄駅:西早稲田
11:30-22:00 月曜休(祝日の場合は翌日に振替)
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2008.07.30
昨日に続いて「黒潮@新宿」である。昨日から開催されている恒例の「マグロ祭り」は年に一度、わずか4日間だけマグロを安く食べられるイベントだ。となればできるだけ多く行っておきたい(^^ゞ
「マグロ中トロのにぎり @200円」
今日の画は昨日よりは少しだけ迫力があるでしょう? と言っても一昨年のそれほどではないのだけどね。
今日の「マグロ刺身の盛り合わせ」にはマグロの名前を書いた短冊が付いていた。ということは昨日は忘れられただけかな。右は「マグロふぃれの煮付け」。マグロのエンガワに当たる部分なんだろうか。やわらかくて量があってとてもうまい。
最後はマグロじゃないけどオマケで「岩牡蠣 @450円」の画像。レモンの方が手前にあるので大きく見えてしまっているけれど、牡蠣も実は結構ツブが大きくて旨かったっす。
今日もまた腹イッパイ、マグロを食べたなぁ。シアワセ。
この「マグロ祭り」は今週の金曜日まで。興味のある方は電話してから一度どうぞ。
◆味市場 黒潮 新宿西口1号店
新宿区西新宿1-16-12 清新ビルB1
03-3346-9640 (ヨドバシ・マルチメディア館の横)
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今日も四谷で下車。お気に入りの「洋食 エリーゼ」である。「しんみち通り」に入って行列は?と見ると7人待ち。5人程度なら迷わず並ぶのだけど、7人というのは中途半端。「政吉そば」にしようかとちょっと迷ったけど、そのまま並ぶことにした。約15分ほどのお待ちで着席。並んでいるうちに注文をとっておいてくれるので、座ってから出てくるまでは早い。
「チキンカツのおろしポン酢定食 880円」
前回食べたのが「ロースカツのおろしポン酢」。このおろしポン酢が気に入ってしまったので、今日はチキンでというわけ。このチキンもほんとに柔らかくてウマい。カリカリに上がったカツがおろしとポン酢でしんなりして、これがまたご飯に合うんです。
気取らない町の洋食屋さんだから、ナイフで切る必要のあるメニュー以外は皆さん、お箸で食べている。もちろん私もそう。この感覚がいいよね。
さて、今度来たときは何を食べよう。サーモンのソテーかな、それともオムライスにしようか。考えるのが楽しみだ。
◆洋食 エリーゼ
新宿区四谷1-4-2 最寄駅:四ツ谷
11:00-15:00 17:00-21:00 土曜11:00-15:00
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2008.07.29
チェーン店系なのに店独自のお薦めメニューがよいので、よく通っている「黒潮@新宿」である。今年も恒例の「マグロ祭り」が開催されている。年に一度、わずか4日間のイベントで、今日が初日だ。例によって友人たちと連れだって、マグロづくしのスタートだ。
「マグロ中トロのにぎり @200円」
昨年に比べると迫力ないなぁ。2005年が1カン 120円、2006年が 150円、2007年が 180円と徐々に高くなっていて、今年はまた値上がりしてしまった。更に昨年までは本マグロのトロだったのが、今年のはビンチョウかな? 価格的な優位性は損なわれつつあるように思うけど、それでも昨今のマグロの高値を見聞きしていると、この「祭り」を開催するために大変な企業努力をしているであろうことは容易に推測はできる。
ビンチョウにせよ、なんにせよ、美味しいことには変わりがない。この後、また一人2カンづつ頼んだのだけど、それはまた部位が違うようだった。それも美味しかったから文句はない。
「マグロ刺身盛り合わせ 980円」昨年まではマグロの種類を書いた短冊が一緒に乗っていたのだけど、今年からは書けなくなった?みたい。右は「マグロのカマ 480円」。
こちらは「まぐろカツ 450円」と「まぐろピザ 580円」。この二つのメニューも旨かったなぁ。キワモノかと思ったけど「まぐろカツ」の方は厚切りにされたマグロがレア状態で揚げられていて、食感も良く文句なし。ピザの方もピザ生地やチーズとマグロがこれほど合うとは思わなかった。
マグロ、まぐろ、鮪。いやぁ、幸せイッパイ、腹イッパイ。
というわけで、この「マグロ祭り」は今週の金曜日まで。一時期ほどの激安感も薄れてきた感じだけど、まぐろ好きなら是非どうぞ。この時期は予約しとかないと難しいと思います。(もう取れないかも)
さて、もう少し迫力のある画が欲しいので、あと1回や2回くらいは行こうかなっと(^^ゞ
◆味市場 黒潮 新宿西口1号店
新宿区西新宿1-16-12 清新ビルB1
03-3346-9640 (ヨドバシ・マルチメディア館の横)
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今日は「がんこ西早稲田」で「悪魔のチャーシュー」が提供される日だ。外出のついでに13時頃に着いてみると、そうだ忘れてた14時からの提供だった。
というわけで14時まで時間をつぶして再訪問。この店では何か事情があって「悪魔」を提供するのをやめてしまったらしい。でもその代わり「悪魔肉」のみを+200円で 先着10名様にトッピングしてくれる日を作ったようだ。だからちゃんと時間を狙わないとね。
「正油ラーメンこってり+悪魔肉 900円」
熱した油をキザミねぎにかけてジュッ、というパフォーマンスは健在。通常のバラ肉ロールのチャーシューの他に「悪魔肉(手前)」がトッピングされている。
まずはスープをすすってみる。不思議なことに、この悪魔肉がトッピングされるだけで、いつもの「がんこ」らしいショッパ旨いスープが「悪魔」味に変わったような気がする。タダでさえショッパイのが、この悪魔肉のせいで更にショッパ辛くなって・・・大好き、この味。正油の方にして正解だったみたいだ。と思いつつも「塩」にこの悪魔肉を載せたらどうなるんだろうと興味がふつふつとわいてきた。まぁそれはまたの機会に。
もちろん、悪魔肉もきっちりショッパ辛い。でも、ちょっとだけ色が薄いかな。今日は煮込んでいる時間が短かったみたいだ。実はご主人、私が今日最初に訪問して「今日は悪魔肉の日ですよね」と言うまで明日の提供と勘違いしてたようだ。
トロトロでホロホロのチャーシューと交互に味わうと、ああ、わざわざ来て良かった。そう思うのでした。
悪魔ラーメンを食べたいけど、この悪魔肉が食べられるだけでも満足。月に1回、14時から10食限定なんて、かなりハードルが高いのだけど、都合がついたらまた来ることにしよう。
◆元祖一条流がんこ 西早稲田店
新宿区西早稲田3-15-7 最寄駅:西早稲田、高田馬場
12:00-19:00 土日祝休
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2008.07.28
中野ラーメンストリートの西友の近く「すてーき亭」の前に、こんなオブジェがあった。いつからあったんだろう、気が付かなかったなぁ。
「明日のジョー」のあまりにも有名なラストシーン。取り敢えず、記念にパチリ。
あ、ちなみにタイトルのセリフは、このラストシーンで叫ばれたものではありません。念のため。
◆すてーき亭 中野店
中野区中野5-54-5 最寄駅:中野
11:30-15:30 17:30-24:00、土日祝祭は通し
無休 店の前に「矢吹丈」のオブジェ
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ここのところお気に入りのお店「洋食 エリーゼ」である。四谷駅側から「しんみち通り」に入ってすぐ右手。お昼時ならいつも行列ができているので、すぐわかるだろう。でも今日は13時少し前という時間なのに何故か行列がない。ラッキー(^o^)v
「ロースカツのおろしポン酢定食 1,000円」
ロースカツをソースでなくて大根おろしとポン酢で食べる。これが、また私の大好物なんですな。かなり大きくて厚めのロースカツは、中心部がピンク色のちょいレア状態。絶妙の柔らかさに揚げられていて、思わずうなってしまう。そして、これにおろしポン酢が合わさると、もうたまりません。
山盛りのキャベツとマッシュポテトのサラダはいつもどおり。一食あたり 1,000円程度かかってしまうけど、この味と量なら文句ないどころか、大納得なのです。
さて、今度来たときは何を食べよう。メニューが豊富なので、当分飽きる心配はないみたい。大お薦めの町の洋食屋さん。四谷にご用時の際は是非どうぞ。
◆洋食 エリーゼ
新宿区四谷1-4-2 最寄駅:四ツ谷
11:00-15:00 17:00-21:00 土曜11:00-15:00
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2008.07.27
珍しく家内からラーメンを食べに行こうとお誘いがあった。
先日行った「油そば」をまた食べたいのだという。もちろんお父さんに否やは
無い。「油そば専門店「元(そもそも)」。よほど気に入ったみたいで、彼
女が食べてみたいというのは前回私が食べた、ちょっとジャンキーな「裏油」だ。
私の方は未食メニューのこれ。
「赤油そば(大盛)+温泉玉子 750円」
チーズが合うと書いてあったので、トッピングにまずはチーズ(70円)。そして背脂(20円)とニンニク(20円)を足した。どうもニンニクとか背油という文字を見ると脊椎反射してしまうようで、トマト味だという「赤油」に合うかどうかも考えず、つい食券を買ってしまった。
そのせいか、ちょっとゴテゴテしすぎてしまった(^^; 奥にあるのが左からニンニク、温泉玉子、チーズ、背油。左側にトマト。真ん中に盛られているのはトマトベースのミートソース。
早速マゼマゼして食べてみる。いやはや、これはもうパスタですな。浅草開花楼製の極太縮れ麺に、ミートソースとタレ、そしてパルメザンチーズにトロトロの温泉玉子が絡まって、これまたウマイ。ちょっとシツコイかなというこれらの組み合わせを、トマトの酸味が柔らかく効いて、程よく中和してくれる感じ・・・それでもニンニクと背油は無くてもよかったか(^^ゞ
これまでも油そばには、カルボナーラみたいにパスタっぽいのには、何度か会っているけれど、これほどパスタ方向に振った油そばは初めて。でもキワモノではなく、ちゃんと美味しく食べられます。未食のかたは是非どうぞとお奨めしておきます。
こちらは家内が食べた「裏油」。どうやら家内にはちょっとしつこかったようで、前回食べた普通の「油そば」の方が良かったみたいだ。確かに量的にも多いし、かなりジャンキーだものね。
できれば最後にスープを飲みたいところだけど、油そば専門だから難しいことなのだろう。
◆油そば専門店 元(そもそも)
練馬区栄町4-3 最寄駅:江古田
11:30-23:00(売り切れ迄) 無休らしい
◇関連記事
08.7.13
target="_blank">油そば「元@江古田」極太麺でGO!
08.7.24
target="_blank">油そば専門「元@江古田」の新油そば
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2008.07.26
一昨日、神田神保町にオープンしたばかりの「覆麺」。昨日に続いての訪問である。
一発で大のお気に入りになってしまった、というか元々大のお気に入りの味だった、というのが正しい。開店時間の11時を少し過ぎて着いてみると、3人ほどの行列ができていて、まだ店は開いていない。白マスクの方が出てきて、すわ開店かと思いきや、近所でサラダオイルを買って帰ってきた。どこかで見たような光景でもある。黒マスクのご主人風が「覆麺」と書いた暖簾を出して、ようやく開店。一言「アンガーラっ!」・・・もう笑いが止まらない(^^;
で、今日は二つしかないメニューのうち残りのこれ。
「油覆麺(スープなし) 800円」
いわゆる「油そば」だ。太麺でやるのかと思ってたら、全く同じ細ストレート麺だった。トッピングは「覆麺(ラーメン)」と全く同じ、バラ肉ロールのチャーシュー2枚に、こりこりのメンマ、モヤシ、キザミねぎ、揚げネギに揚げ玉ねぎ。丼ブリのハシには豆板醤とマヨネーズね。
これらをマゼマゼしてと。うん、これもやっぱりショッパ旨い。細麺なのがちょっともの足りない気がしたけど、豆板醤がマヨネーズとよく合っていて、これはこれで完成度が非常に高い「油そば」だと思った。さすがですな。
これまで神保町というと、とにかく「二郎」が真っ先に頭に浮かんだのだけど、これからはこの「覆面」。週に一度は通ってしまいそうだ。
そうそう、このお店。G系の店と勘違いして来る人がいるのだそうで、黒マスクのご主人風の人が曰く「全く別モノなので迷惑している。むしろ私はGラーメンは嫌いだ、と書いておいてくれ」というような意味のことを、カタコトのニホンゴで言ってた。だから、そのまま書いておきますね。
まぁ、わざわざ暑いのにマスクまでして「覆麺」という名前で始めているのだから、その趣旨を尊重してあげたいと思うのでした。
◆覆麺 (ふくめん)
千代田区神田神保町2-2-26 最寄駅:神保町
11:00-22:00 不定休(無休らしい)
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この時期恒例、新宿伊勢丹の催事『大沖縄展』。一昨年にも出店した「きしもと食堂」が今年もやって来たという。
この水曜日からの開催だったのだけど、平日はどうしても行けなかったので、今日こそはと出かけることにした。
10時のオープンと同時に伊勢丹に入り、イートイン式の店の前に着くと、狙い通り一等賞。10:30の開店までは読みかけの本で暇つぶしして・・・開店直前に振り返るとザッと50人ほどの行列になっていた。驚いた、やっぱり超有名店なのだなぁ。
「きしもとそば 840円」
現地沖縄では大盛りが 600円だというから、かなりお高いのだけど、様々なコストがかかっているのだろうから、まぁ仕方がない。
豚骨と豚肉の旨味と鰹ダシの良く効いたスープに、沖縄すぱ。この「すぱ」が見た目まるで「うどん」のようでありながら、ラーメンのような独特のコシと食感を持っている。
半分ほど食べたところで、テーブルに置かれているコーレーグースを適量投入。するとまた味がガラッ変わる。辛いのが苦手なハズの私だけど、こればかりはちと多めに。スッキリしていながら深い味になるんですなぁ。具にはトロトロのバラ肉が2枚と鰹?の肉。他にカマボコとワケギ。
「ジューシー 263円」
この後にも、もう1店行く予定があるというのに、せっかくだからこれも食べてみた。これまで食べた(って、さほど沢山ではないけど)ジューシーの中では、ちょっと濃いめの味付けで私的には一番かな。
以下は一昨年の貼り紙からのコピー
「創業明治35年の老舗。薪の灰を水に溶かし、その上澄みを練り込むという昔ながらの製法でつくる手打ち麺は、コシの強さが特徴。」
とにかくも大満足の「きしもと食堂」なのでした。食べたい人は月曜18時までに新宿伊勢丹6Fへどうぞ。それまでに行けない場合は、下記まで直接どうぞ(^o^)v
◆きしもと食堂
沖縄県国頭郡本部町渡久地5 最寄駅:ナシ
11:00-17:30(売切れまで)水曜休(祝日の時は翌日)
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2008.07.25
「とら会」で神保町に新店という情報に接した。ラヲタ仲間のFILEさんからもコメントでお薦めをいただいている。昨日、神田神保町にオープンした「覆麺」である。その名のとおり店員が覆面をしているという。そしてラーメンそのものの出自も秘密。店名にはそんな意味合いもあるみたいだ。FILEさんのコメントからは、あるイメージが伝わってくる。
となれば行かねばならない。まだ19時前だけど、さっさと仕事を片付けて地下鉄でGO!
これがお店の外観だ。オレンジ色の外装に「覆麺」と書き殴ったような暖簾。そして何やらどこかで見たような覆面のオブジェが飾られている。外装の色を変えて、覆面を置き換えたら・・・またあのイメージが浮かんできた。
店に入ってみると、本当に覆面をした店員さんが二人。ご主人らしき人が黒覆面で、もう一人が白。事前情報によると、この二人は日本語がうまくないらしい。店内の貼り紙にも「日本語はよくわかりません」と書いてある。お運びさんの女性は普通に日本語をしゃべるようだ。
黒覆面の方は時折「「アンガーラ」」と叫ぶ以外は「んあ」とか「ぉあ」みたいな言葉を発するだけ(^^;
知らずに入った人は引くだろうなぁ。でも黒覆面氏を上から下までジックリ見た私はこの段階で、ある確信を得た。そうなると、もう笑みがこぼれてしまって仕方ない。
「味玉覆麺(正油)880円」
メニューはこの正油ラーメンと「油覆麺」という名の油そばしかない。まだ暑かったけど、ここは基本のメニューから。何となくどこかで見たことがあるような具と盛りつけ。
その具はバラ肉ロールのチャーシューに超半熟とろっとろの味玉、こりこりのメンマ。モヤシの上にはとキザミねぎと揚げネギ、更に揚げ玉ねぎ。これが正油色のスープと極細麺の上に載っているわけだ。
スープを一口すすってみると、おおショッパい。そして旨い。そしてやや硬めに茹でられた極細のストレート麺。丼ブリだけ違和感があるけれど、うん、この感覚は間違いなく・・・。
帰ってきた、この味が。もの凄ーく嬉しいなぁ。もう言うことなし。明日にももう一つのメニュー「油覆麺」を行ってみることにしよう。
私が大好きなラーメンです。ショッパ辛くも旨いのが特徴。人によって好き嫌いが分かれるかもしれない。でもでも、是非行ってみてくださいまし。
◆覆麺(ふくめん)
千代田区神田神保町2-2-26 最寄駅:神保町
11:00-22:00 不定休(無休らしい)
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前回初めて食べて、いっぺんでファンになってしまった町の洋食屋さん。その名も「洋食 エリーゼ」である。13時少し前という時間は行列ができていても、せいぜい7~8人程度なので、あまり苦にならない。割りと回転がいいのだ。
スタッフが厨房の中に4人、フロア担当のお姉さんが二人という、たった14席にしては多い人数がこの回転を可能にしているのだろう。
「ポークジンジャー 920円」
私の大好物のメニューなんだけど、なぜか家内は作ってくれないので、定食屋さんなんかで見かけると飛びつくことが多い。
キャベツの盛りがよくて、マッシュポテトのサラダが付くのは、どのメニューも共通みたいだ。で、このポークジンジャーがウマい。厚めのポークは硬すぎず柔らかすぎず、脂身も多すぎず少なすぎず。ジンジャーの味付けも妙に甘いなんてことはない。
ご飯とよく合うよねぇ。ポークジンジャー。
他にも食べてみたいメニューがたくさんある。「とんかつのオロシポン酢」なんて、メニューを見ただけでヨダレが出てきそう。また来週も来ようっと。
四谷でお時間があったら是非・・・これ以上混むと困るので行って貰わなくていいや(^^ゞ
◆洋食 エリーゼ
新宿区四谷1-4-2 最寄駅:四ツ谷
11:00-15:00 17:00-21:00 土曜11:00-15:00
日祝休
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2008.07.24
突然「油そば」を食べたくなった。どこへ行こうかと考えて、江古田まで足を伸ばしすことにした。ここのところお気に入りの油そば専門店「元(そもそも)」である。極太麺に変わったのを食べて以来「まいふぇいばりっと」に仲間入りだ。気持ちは既に油そばのマゼマゼ攻撃へ飛んでいる。
「油そば(大盛)+温泉玉子 750円」
前回に続いて背脂(20円)とニンニク(20円)を足して貰った。背景も黒だし器も黒なのでわかりにくいかもしれないけど、見た目も前回の裏油よりきれいだ。
目の前の貼り紙には、カウンターに備え付けの「お酢を三周」と「ラー油を二周」回しかけて、あとはお好みに味付けして下さいとある。そのとおりお酢3のラー油2で早速マゼマゼしてみた。お酢お酢したのもカライのも苦手な私には、この標準でOK。
混ぜ終わったのがこの画。なんだか美しくないね。まぜそばの場合これは仕方ない。早速喰らいついてみる。うん、やっぱりこの西山製麺製の極太麺は正解だ。麺自体が旨いのはもちろん、やっぱり麺を食べているという食感がいい。あと、ニンニクのアクセントははずせない。これの有り無しで随分印象が違ってしまう。あらたまって人と会う予定でもない限り、是非追加したいトッピングだと思う。
そして今日の温泉玉子は超レアでトロトロのトローリ。これだとよく麺に絡んでくれるので私好みだ。いつもこの程度だといいなぁ。
他のトッピングはメンマにキザミ海苔、キザミねぎ、そしてバーナーで炙ったチャーシュー。
ともあれ、とっても美味しい油そばなのでした。でも、私にはもっとジャンクなというか二郎チックな「裏油そば」の方が好みみたい。他に「赤油」というトマトを使った油そばもあるそうだけど、そっちにたどり着くのはいつの日か。
油そば好きは一度どうぞ。油そばを食べたことがない人も、是非どうぞ。
◆油そば専門店 元(そもそも)
練馬区栄町4-3 最寄駅:江古田
11:30-23:00(売り切れ迄) 無休らしい
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2008.07.23
こちらも夏季限定の新メニュー。「FILEさんのブログ」で知ったものだ。というわけで昼食は「むろや@新宿御苑」である。
「涼麺 900円」
ご覧のとおり冷やし中華風。タレとのバランスを崩すので、中盛りや大盛りはやらないそうだ。それでも1.5玉あるそうだから、充分かもしれない。
まずは、トマトが目を惹きますな。夏らしい爽やかな酸味が想像されます。浅草開花楼製の極細麺をすすってみると、しっかりした食感とともにエビ油?の芳香が口の中に広がる。この店のエビを使った限定メニューというと、どうも海老エビし過ぎてしまって私的には日光の手前なんだけど、今日のこのちょっと控えめな海老風味はいい。
トマトがトッピングされているせいか、お酢は控えめ。これも私には嬉しいことだ。そしてちょっとピリ辛に仕上がっている。
他のトッピングは、クラゲにモヤシとキュウリ。最も目立っているのは「大山地鶏のチャーシュー」。またこれが秀逸だった。塩加減、食感ともに文句なし。これなら 900円という値段もきっちり納得できるというものだ。実際手がかかってるよなぁ。このチャーシューだけもっと食べたい、そんな気にさせられてしまった。
水準の高い「冷やし中華のむろやバージョン」、そんな感じの一杯だった。未食の方は是非どうぞ。
◆ラーメン むろや
新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
11:00-15:00 17:00-21:00 日曜休?
・麺の量(中盛まで同じ値段)
ラーメン: 並 160g 中盛 240g(700円) 大盛 320g(+100円)
つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(750円) 大盛 400g(+100円)
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2008.07.22
都内で唯一、北海道上川らーめんを食すことができる「夕やけ@新宿御苑」である。
今日から新メニューを始めるというコメントをご主人から頂いた。夏季限定の「冷やしらーめん」だという。となれば行かないわけにはいかない。お昼時のピーク時間をハズして、出かけてみることにした。
一時少し前に着くと幸い席も空いている。「こんにちは」と店に入ると、ご主人と奥さんがいつもの笑顔で迎えてくれた。
「冷やしらーめん(大盛) 980円」
普通盛りだと 890円。見た目どおり野菜の量が多いので、普通盛りでも大丈夫かもしれない。黒酢、羅漢果、金胡麻をミックスしたという胡麻ダレベースのタレはピリ辛になっていて、わずかに縮れた細ストレート麺がよく合う。
お酢が効いてはいるけど、黒酢を使っているせいなのか、キツクはない。これなら私も大丈夫だ。
「冷やしらーめん」というネーミングだけど、むしろ「冷やし中華」に近い。「ヤサイマシ?」とか言ってしまいそうなくらい盛られた(ように見える)野菜は、モヤシとネギ、キュウリの千切り。麺と一緒に頬張るとこれらのシャキシャキ感がまた違った食感を産んでくれる。具には短冊に切ったチャーシューと半熟茹で玉子。
とても完成度の高い美味しい夏の新メニューなのでした。未食の方は一度どうぞ。
そうそう、丼ぶりもののセットメニューに「半ラーメン」というのが登場している。これなら小食の人でも「づけ丼」や「シチュー丼」を食べられるだろう。こちらも未食の方は一度どうぞ。(今月はマグロのづけ丼セットのみ)
◆北海道上川らーめん「夕やけ」
http://www.yuuyake.jp/
新宿区新宿1丁目2-5 最寄駅:新宿御苑前
11:30-14:30 17:30-21:30
土日祝 12:00-14:30(但し悪天候の土日祝は休業)
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2008.07.21
昨夜の興奮と酒が残っていて、朝10時過ぎまでは仮死状態だった。なんとか起き上がってブランチをとなると、やっぱり麺類、それもツルツルのつけ麺がいい。最初に思い浮かんだのは「好日@東中野」、続いて「永楽@中野」なんだけど、好日は祝日だから休みだろうし、永楽は行列が面倒くさい。
というわけで、江古田までちょっと足を伸ばして「○福大勝軒」である。12時ちょっと過ぎという時間なのに行列はなかった。よしよし。
「もりそば(小)650円」
今回で三度目の訪問になる。滅多に大勝軒系に行かない私としては、珍しいことだ。
東池袋大勝軒(山岸さん)の最後の弟子だというこの店は、麺は細めだし、つけ汁も今時風にトロミのある豚骨濃厚系。大勝軒的な酸味は抑えられていて、お酢お酢したのが苦手な私にとっては、文字どおりちょうど良い「塩梅」。
中細ストレート麺は狙い通りツルツルで、のど越しがいい。スープもどちらかというと魚介系薄めの青葉インスパイヤ風とも言えるかもしれない。チャーシューは麺と一緒に食べることを想定しているのか、ほぐしてあって全体によく合っている。バランスが取れた美味しい一杯だ。
「もりそば」といういかにも大勝軒系らしい名前を使ってはいるものの、それ以外はあまり大勝軒らしくはない。だからこそ気に入ったのかもしれない。江古田で大勝軒が食べたくなったら、この江古田駅前まで来ることにしよう。
◆ ○福(まるふく)大勝軒 (大勝軒 江古田駅前店)
東京都練馬区栄町4-7 最寄駅:江古田
11:00-15:00 17:30-20:00(売り切れ迄)水曜休
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2008.07.20
二日目というか最終日の様子をかいつまんでご紹介。
メインステージでは、『中野真南風「童」エイサー』によるエイサーを皮切りに、沖縄関連のライブステージがフィナーレまで続きます。
そうして中野サンモールを初めとする北口商店街では、昨日に続いてエイサーの「道じゅねー」が繰り広げられた。
こちらは、そのサンモールから中野ブロードウェイへと「道じゅねー」する『中野真南風エイサー』の様子。
至近距離で見るエイサーはやはり大迫力だ。この前の記事で書いたように、これが北口の各商店街で何度も繰り広げられる。
演ずるのはこの「真南風エイサー」や「新風(あらかじ)エイサー」を初めとする各エイサー団体。昨日今日と中野北口方面は、このエイサーに導かれた沖縄の雰囲気に包まれる。
再びサンプラザ前のメイン会場。エンディングへと向かうライブでのカチャーシーの様子だ。中野にどれほど沖縄人(うちなんちゅー)が集まっているのだろう。もちろん会場の人たち全部が全部のはずもない。でもこの「チャンフェス」で触発された人たちは今日この瞬間、「気分は「うちなんちゅー」だったことだろう。炎天下の二日間、この「祭り」を支えてくれたスタッフも加わって、メイン会場にいた人たち全員が踊るカチャーシー。去年もそう感じたけど、思わず目頭が熱くなる瞬間でもある。
フィナーレ。オープニングと同じく「真南風エイサー」と「新風エイサー」、「打越太鼓」の三者によるコラボ。
これにフラダンスやバレー、さらに観衆が加わってのフィナーレは圧巻。これで今年の祭りが終わってしまうのを惜しむかのような盛り上がりを見せた。
そして実行委員長TOMO氏による閉会宣言・・・うーむ、本当に終わってしまうのだなぁ。
実行委員長はじめスタッフ、出演者、関係者の皆さん、本当にご苦労様でした。皆さんのおかげで今年もこの「祭り」を二日間通して楽しむことができました。どうもありがとう。
「中野チャンプルーフェスタ」、まだ見たことがないという方は、来年になってしまうけど、是非一度、中野で「沖縄の風」を味わいに来てくださいませ。
◇東京中野真南風エイサー
http://mahai.daa.jp/aboutus/
◆中野チャンプルーフェスタ 2008
hhttp://nakano-chan-fes.web2.jp/index.cgi
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2008.07.19
今回はメイン会場である中野サンプラザ前に出ていた屋台とその商品の一部を紹介しておこうと思う。
ご覧のとおり沖縄ゆかりの屋台がズラリと並び(写真の反対側にも並んでいる)、様々なスナックやお土産物が楽しめる。
二日間とも私が朝昼兼用で食べたのが「沖縄すぱ(そば)」。もうかなりポピュラーだから食べた人も多いだろうけど、ラーメンとうどんの中間のような妙な麺。これにコーレーグース(島唐辛子の泡盛漬け)をたらして食べると、これがまたウマイんですな。真夏日だというのに、この熱々なのを一気に食べることができてしまう。「一日一麺、麺類皆兄弟」な私としては言うことなしの、そしてこの「祭り」には欠かすことの出来ない逸品なのです。
右は「オム焼きそば」。もちろん沖縄そばを使ったオム焼きそばです。これも夕食代わりに食べたけど、ウマかった。
次は「ゴーヤーチャンプルーと牛串」、右はお馴染み「フランクフルト」ね。どうかそれぞれの画像をクリックして見て下さい。
ね、・・・美味しそうでしょう?
「牛スジの煮込み」と「沖縄物産の数々(の一部)」。沖縄人(ウチナンチュ)ならずとも、あれも食べてみたい、これも家に買って帰りたいと思う物ばかり。あれこれ物色するのも「チャンフェス」の楽しみの一つです。
あ、「どうせ屋台の味なんでしょ」と侮る事なかれ、どれもなかなかウマイですよ。この屋台巡りだけでも楽しいから、来年は是非一度お試しあれ。
というわけで(4)へ続く? (しばしお待ちを)
◆中野チャンプルーフェスタ 2008
hhttp://nakano-chan-fes.web2.jp/index.cgi
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続いて初日、土曜日に「薬師あいろーど商店街」で行われた『中野真南風エイサー』による「道じゅねー」の様子をご覧頂く。
「道じゅねー」とはエイサーが太鼓を打ち鳴らし舞い踊りながら、道を「じゅねー(練り歩く)」することで、ステージなどで距離を置いて見るのと違って、目と鼻の先で演じられるエイサーの、その迫力たるやなんとも凄い。
今年も「道じゅねー」は、この「薬師あいろーど」の他、「中野サンモール」、「昭和新道商店街」をメインとする三つのコースで繰り広げられる。全部で13団体25回かな?に渡る「道じゅねー」、これは見ない手はない。
先頭を行くのは「旗頭」。エイサーではこの旗を勇壮に振り上げるわけだけど、そこは国際都市という名のミニアジア東京、四方八方に電線が張り巡らされていて、旗頭も一苦労だ。
続いては「地方(じかた)」と呼ばれる三線弾きと謡い。この三線と謡いのウデでエイサーの出来が違ってくるというのだから、大事な役目だ。今日は一人だけ、ちとツラいね。
その次を行くのが勇壮な「太鼓打ち」。また、これがカッコイイんだな。普段の彼らからは、ちょっと想像できないくらいに男らしく見えてしまう。沖縄ではエイサーの太鼓打ちはモテるのだそうだけど、さもありなん。少なくともこの瞬間は「お前らズルイっ!」と思うほどカッコイイ。お嬢さんがた、ご注意あれ。
続いて「手踊り」。可愛らしい女性たちが可愛らしい姿で伝統の手踊りを披露してくれる。男どもの太鼓打ちに比べると地味に写るかもしれないけど、いやいやそんなことはありません。大きなかけ声と可憐な踊りでエイサーの中心を担う美しくも心優しき乙女たちなのだ。彼女たちがいなければ、太鼓打ちの野郎どもは力の半分も出せないだろうしね。
「ちょんだらー(京太郎)」。いわゆるエイサーの中にあって、見てのとおり道化的な立ち位置になる。でも、これをやるのは実はエイサーのベテランで、全体の動向を把握しつつアドバイスを与えたり、隊列の乱れを直したりと重要な役回りを果たしているのだ。
演者たちの中には今回がデビューとなる者も多かったそうだ。緊張してもいるのだろうけど、みんな笑顔なのがいい。この日の為の練習だったのだもの。臆することなく存分に舞えばいいと思う。
(モザイクかけちゃったけど、みんな笑顔です。可憐な乙女たちなので念のため)
そして見ている私も思わず笑顔。沿道に集まった観衆もつられて皆笑顔だ。いいなぁ「道じゅねー」。できることなら、もう少し広い道で自由に舞わせてあげたいものだ。
というわけで(3)へ続く。
◇東京中野真南風エイサー
http://mahai.daa.jp/aboutus/
◆中野チャンプルーフェスタ 2008
hhttp://nakano-chan-fes.web2.jp/index.cgi
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今年も夏の始まりはこの「祭り」から。もう四年目を迎える「中野チャンプルーフェスタ」である。
昨年は台風にたたられ、二日間の予定を一日に凝縮して開催にこぎ着けたのだけど、今年はご覧の通り快晴で開会を迎えることができた。本当に良かったよねぇ>スタッフの皆さん。
一昨年までは、この「海の日」の三連休は海キャンプに行くのが我が家の恒例行事だったのだけど、娘達の都合でそれもかなわない。家でダラダラしてるのも何だしと、今年もこのチャンフェスとエイサーに張り付いていることにした。
中野サンプラザ前のメインステージで行われたオープニングセレモニーは「中野真南風(まはい)エイサー」と「打越太鼓」、「新風(あらかじ)エイサー」とのコラボ・パフォーマンスに始まり、実行委員長TOMO氏による開会宣言へ。
早くから詰めかけてくれていた観客の皆さんもスタッフも一緒になっての開会。まさに手作りの「祭り」の始まりだ。見て下さい、この演者達や委員長の笑顔を。もちろんスタッフのみんなも今日のお天気同様、実に晴れやかな表情をしている。
続いて中野区立桃園第二小学校の3~4年生による「桃ニエイサー」や、沖縄宮城島ウシデークなどの伝統芸能が披露される。
このメインステージでは二日間を通して、エイサーを初め各種伝統芸能などが演じられる。そして中野北口の各商店街をエイサーが練り歩く「道じゅねー」も楽しみの一つだ。
会場には例年どおり、オリオンビールや沖縄そば、沖縄の物産などを売る屋台も出ている。
次はこれら屋台の様子やエイサーの「道じゅねー(練り歩き)」を追ってみることにしたい。・・・(2)へと続く。
◆中野チャンプルーフェスタ 2008
hhttp://nakano-chan-fes.web2.jp/index.cgi
毎年7月の第3土日(海の日の連休)の二日間で開催されている。
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2008.07.18
今日は朝早くから新幹線「のぞみ」の人。そうして名古屋だがね。午前中の仕事を片づけて移動。途中で昼飯時間となった。さて、ここはどこ?(^^; 土古と書いて「どんこ」と読むらしい。全く土地勘のないところだけど寂れた商店街風のところを探してみることにした。
どうせなら名古屋らしいものを食べたいと思ってたのだけど、どうもそれらしい店がない。人も殆ど歩いてないし。次の交差点まで歩いて無かったら、もっと大きな駅まで行って探そう。そう思ったその矢先、「手打めん処 釜喜 本店」ですと。おおっ、きしめんが食べられる!(^o^)v
入ってみると清潔そうな店内。なかなか感じのいいお店ではありませんか。外には殆ど人がいないのに店内はほぼ満席。これは期待できますな。メニューを見ると「味噌かつ丼」もある。ラッキー! とても感じのいい仲居さんに聞くと、ランチタイムだから「ミニきしめん」とのセットメニューもあるという。「じゃ、それをお願いします」。すると「きしめんはコロにしますか?」と聞かれて、私の頭に「?」マークが三つほど点灯。少なくともその「?」マークの一つに気づいた仲居さんが「あ、冷やしのことですよ」と。その瞬間、ジモティと思われる周りの人たちの視線が私に集中したような気がする。恥ずかしいったらない。無知ですんません。
そんなやりとりがあって、出てきたのがこれ。
「味噌かつ丼とミニころきしのセット 800円」
旨そうでしょ。味噌かつ丼ときしめんが、いっぺんに食べられるとは思ってなかったのでなんだか嬉しい。まずは味噌かつを一口。ふむふむ、トンカツもそこそこ厚いし、サクサクで美味しいではないですか。これまでにも何度か食べたことがあるけど、できれば普通にカツ丼にして欲しかったとか、または普通のトンカツ定食の方が・・・なぁんて思ってはいけないのだ。ここは名古屋。あくまでも味噌かつで勝負しなくちゃね。
「ころきし(冷やしきしめん)」の方はちょっと感動的だった。鰹ダシが上品に効いていて実にいい。きしめんのツルツル感とこの冷たい鰹ダシが涼感を運んでくれる。そんな感じだ。
後で調べたら、この「ころ」というのは漢字では「香露」と書くそうだ。なるほどと思った。鰹も強すぎるとダメだろう、このおすましのような上品さがいい。何でもちょっと濃すぎない?みたいな名古屋でいいもの見つけた(^^;
これならミニでなくてフルサイズで食べたかったなぁ、というのは後の祭り。でもこの値段で両方食べられるのだから文句なし。
というわけで、思いがけず大満足な昼飯となったのでした。知らない土地での行き当たりばっ旅も、たまにはいいこともあるもんだ。
ビール飲みたかったなぁ。名古屋の蒸し暑さはまた別格です。
◆手打めん処 釜喜 本店
愛知県名古屋市港区土古町2-9 最寄駅:名古屋競馬場前
休日・営業時間 不明
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2008.07.17
四谷大木戸郵便局に用事ができた。そのついでに「むろや」によることにした。ほぼ月に一度のペースで通っていることになる。
店に入って券売機の前で一瞬迷ったのだけど、結局これ。
「塩つけ麺(中盛) 750円」
ここのところ、これがお気に入りだ。浅草開花楼製の太麺が縮れ麺にも関わらずツルツルで、トロミのあるスープをよく持ち上げてくれる。塩ベースの豚骨魚介スープがまた実によく合うんですな。柚子の香りが効いているのはいつもどおり。
具にはチャーシューと穂先メンマ、水菜にネギ。チャーシューはザクに切られたのと短冊に切られたのが混ざっている。穂先メンマもほぐされていて、それぞれ麺と一緒に頬張った時の食感がちゃんと計算されているんですな。
中盛の 300gもアッというまに完食。スープ割りもして貰って大満足の一杯なのでした。
・・・ここの店主、悪気はないんだろうけど、あまり愛想が良い方ではない(^^;。元気良く「いらっしゃいませ」とか「ありがとうございます」なんて言っているのはいつも助手君の方。というか余裕がないから、結果的にそういうシステムになったのかもしれないな。まぁウマければ取り敢えず文句はないのだけどね。
「むろや」の「塩つけ麺」お奨めです。ご近所で未食の方がいらしたら是非どうぞ。
◆ラーメン むろや
新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
11:00-15:00 17:00-21:00 無休らしい
・麺の量(中盛まで同じ値段)
ラーメン: 並 160g 中盛 240g(700円) 大盛 320g(+100円)
つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(750円) 大盛 400g(+100円)
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2008.07.16
13時少し前という時間。四谷駅を降りて「しんみち通り」に向かう。お目当ては「政吉そば」だ。そのつもりで「しんみち通り」に入ったのだけど、すぐ右の洋食屋さんをふと見ると、ややっ行列が少ない、5人しか並んでいないではないか。
というわけで急遽予定を変更して、とにかくこの行列に並ぶことにした。これまでもこの店の前を通るたびに、その絶えることのない行列を見ては諦めていた。きっと美味しくてお値段的にも手ごろな洋食屋さんなのだろうなと、いつかは食べてみたいなぁと思っていたのだけど、今日ようやく食べることができそうだ。
回転は速いようだ。10分と待たずに店内へと案内された。カウンター10席に2人掛けテーブル席が2つ。計14席しかないのだけど厨房の中にはスタッフが4人、フロア担当は2人いてスムーズに流れているようだ。
並んでいる間にメニューを見て先に頼んでおくのだけど、初めてでもあるし、かなり迷った。結局頼んだのはこれ。
「カツカレー 880円」
ご飯がうまく写っていないのでボリューム感が伝わらないかも知れないけれど、結構な大きさのトンカツが、普通の洋食屋さんなら大盛りと思われる量のご飯の上に乗っている。その向こう側にそびえているのはキャベツの千切り。そしてその右には判りにくいかも知れないけど、マッシュポテトのサラダ。そうして厚くて大きいトンカツの上にはタップリとカレーがかかっている。
お味の方もしっかり洋食屋さんのカレーになっていて、とても美味しい。このボリュームでこの値段。そりゃ人気の行列店のはずだわ。
ラーメン一杯で800円超が珍しくなくなってきた昨今としては、これはかなりお値打ち感のある一品だ。他にも魅力的なメニューがたくさんあって殆どが千円以下。
他に、オムライスやハンバーグカレー、定食類はポークジジャー、チキンソテー、サーモンバター焼き、白ギスフライなど、ここにはとても上げきれない。そして実際に食べている人のをチラ見すると、どれもこれも美味しそうだ。
中でも、ポークジジャー定食とサーモンバター焼き定食を是非食べてみたい。しばらく通いそうだ。
四谷界隈でお時間に余裕がありましたら、是非一度どうぞ。
◆洋食 エリーゼ
新宿区四谷1-4-2 最寄駅:四ツ谷
11:00-15:00 17:00-21:00 土曜11:00-15:00
日祝休
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2008.07.15
丸ノ内線を新宿御苑で降りて、最初は「大勝軒十五夜」を目指したのだけど、もう13時少し前だというのに、結構な行列だ。迷わずパスして次の店。どうせ並ぶのなら私ゃこっちがいいと向かったのが「ひるがお@新宿御苑」である。目立たない場所にあるせいか、こちらの行列は半分ほど。ラヲタ的には密かにガッツポーズですな(^^ゞ
久しぶりなので簡単に触れておくと、この店は魚介系の名店「せたが屋@野沢」の昼の顔で、塩専門の「ひるがお」初の支店になる。こちらの店は醤油もあるけれど、だからといって塩の実力が落ちるわけでは、もちろんない。
「塩つけ麺(大盛) 850円」
暑いのでつい「つけ麺」に走ってしまう。あれ?50円値上げしたのかな。
塩のスープは、最初はかなりしょっぱく感じるのだけど、それはホントに最初だけ。すぐ慣れるというより、すぐ馴染む感じ。極太平打ち麺はツルッツルのモッチモチでスープとの相性もばっちり。豚骨や鶏ガラ、ホタテや魚介などのダシの旨みが良く効いて、こういうのを滋味深いとか、味わい深いとか言うのだろうなと思った。
時間的余裕が全くなかったので、正直しっかり味わっている時間は無かったのだけど、それでも並んだことに後悔はない。そんなウマイ一杯なのでした。
未食の方がいらしたら、つけ麺もいいけど是非らーめんからどうぞ。
◆ひるがお 新宿御苑店
新宿区新宿1-32-4 最寄駅:新宿御苑
11:00-21:00 日休
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「中野チャンプルーフェスタ」が今度の土日で開催される。今年でもう4回目。既にイベントではなく「祭り」といっても差し支えないくらいに根付き始めたようだ。
この土日、ご用とお急ぎで無い方は是非、中野まで足を運んでみて下さい。そして中野で産み出される沖縄の南風にふれてみて貰えればと思います。
去年は台風のせいて延期されたり、大幅にコンテンツが変更になったりと大変なことだったけど、沢山の人たちのお陰で、結果的にはなんとか成功裏に終わったように思う。今年はどうやら台風の心配だけはなさそう。これまで準備してきた多くの人たちのために、パキッと晴れてくれるといいのだけど。
今年も海キャンプへ行けない腹イセに(^^;、ずっと会場と中野真南風エイサーに張り付いていようかしらん。
日時
7月19日(土曜日)午前11時45分~午後9時
7月20日(日曜日)午前11時~午後8時
会場
中野サンプラザ前広場
中野北口昭和新道商店街ほか、中野駅北口地区の各商店街
◆08中野チャンプルーフェスタ
◇昨年の様子
2008.7.16 07中野チャンプルーフェスタ1
2008.7.16 07中野チャンプルーフェスタ2
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2008.07.14
先日、我が家のメインテレビとおばぁちゃんの部屋のテレビを地デジ対応のものに買い換えたと書いた。そのときに感じたことを書いておこうと思う。(長くなるので興味のない人は読み飛ばしてくださいね。)
皆さん、2011年7月からこれまでのテレビ放送(アナログ)は地デジまたはBSデジタルに完全移行するってご存知ですか? もちろん知ってますよね。
では、その地デジを見るためにはどうしたらいいか知ってますか?
えーと、テレビを地デジ対応のものに買い換えてぇ・・・ここまでは殆どの人が大丈夫。でも次あたりから怪しくなる人が増え始める。
アンテナも買い換えなきゃいけないみたい。いやUHFが上がっているなら大丈夫なはずだよ。
BSのパラボラはそのまま使えるんだろうか。???。
うちはCATVだから、テレビの買い替えだけでいいって聞いた・・・いやCATV業者によって違うみたいだよ、とか。
マンションに住んでいてCATVの○▼方式で配信を受けてる場合はやっかいらしいよ、なんて。
もう一度、ほんとにご存知でした?
例えば、ウチのおばぁちゃん。CATVだから今のテレビが壊れない限り、何もしなくてもいいんだと思っていたようだ。アナログだかデジタルだか知らないけど、地上波ではなくて「ケーブル」なんだからと(^^; あるいは一人暮らしのお年寄りの中には、何をどうしていいかわからない。どころか「2011年7月から地デジ完全移行」だって、一体何を言っているのかわからない、なんてこともありそうだ。
・・・2011年7月24日朝。いつもどおり起きて「おはよう日本」を見ようとTVのスイッチを入れたのだけど、テレビからは映像どころか音声も流れてこない。呆然とするおばぁちゃん。テレビが壊れたと電気屋さんに電話するおじぃちゃん。あるいは遠方に住む息子に電話するおばぁちゃん。そんな世帯が一体どれだけ出てくるのだろう。若い人はテレビなんて見られなくてもいいと言うかも知れない。でも、ただでさえ娯楽や必要な情報から取り残されがちなお年寄りから、突然テレビを取り上げるようなことがあってはならない。
テレビを買い換えるにはお金もかかる。さらにUHFアンテナを上げなくてはならないかもしれない。更にまたお金がかかる。これからCATVに加入するのも同じだ。
生活保護世帯向けに専用チューナーの現物無償支給の案が出ているそうだ。アンテナの設置が必要な場合は補助または現物支給(設置)するとか。生活保護を受けることを潔しとせず、老朽化したアパートでわずかな年金だけを頼りに清貧に甘んじているようなお年寄り、または家庭はどうなってしまうのだろう。まぁ、地デジに限ったことではないのですけどね。
最初に地デジ完全移行ありきからスタートしてるから、こんなことになる。・・・またこんなときに大変な額の税金をバラ撒く話になる。一体ダレとダレの利権が絡んでこんな話になってしまったのだろう。
これはもう電波の有効利用とか、キレイな画像がどうとか双方向通信がどうのとかの話ではない。この国が果たしてどこまで考えて地デジ完全移行に踏み切ったのかは判らない。でも、さきほど書いたような事態になる前に、行政はもちろんのこと、地域ぐるみでの支援体制が必要なのではなかろうか。
限りある電波資源というのか周波数帯というのか知らないけれど、今あるアナログTVが自然に壊れて駆逐されるまで、アナログ放送も続けていくという選択肢があってもいいような気がする。だってアナログ停波って、利用者無視に他ならない。
お金がかかるのは変わらないけど、壊れてもいないのに買い換えさせられるのとでは痛みが明らかに違うだろう。もっと時間を掛けて軟着陸できればいいと思う。
今年も7/24には「完全移行まであと3年」とか言って、一大キャンペーンをやるのかも知れないけど、浸透しない層が必ずいることも忘れないでおきたいものだ。
地デジ画像の鮮明さキレイさを謳っていた私が言うのもヘンだとは思うけど・・・「地デジにしてくれなんて誰が言った?」
って、我々が選んだ(ことになってる)国会議員が決めたんだよなぁ。政治は国民を越えられないという。あぁ、もって瞑すべし。
なんだか珍しく社会派な私です。・・・ひとりごとということで(^^ゞ
今以上にチャンネルなんて要らない。
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2008.07.13
油そば専門店の「元(そもそも)@江古田」である。店の前には大きく「油」と書かれた暖簾というか幕が張ってある。考えてみると店の前には店名を示すものが何もない。知らない人は江戸時代よろしく「ん?油屋?」と思っている人もいるかもしれない(^^;
油そば専門店というのも珍しいけど、「元」と書いて「そもそも」と読ませるのも珍しい。
油そばファンの私であるからして、昨年10月末のオープン以来何度か行っているのだけど、美味しいのに麺が弱いという印象をずっと持っていた。前回食べた時の記事をそのまま引用すると、『西山製麺製だという麺は中細縮れ麺で、わずかに幅広。でも、もう少し麺自体に食感があるといいのだけどなぁ。私の場合「油そば」というと、どうしても太麺で麺自体の味と食感に期待してしまう。もっと「麺を食べてるぞ」という感覚が欲しい』という具合である。
でも、その麺を極太麺にしてメニューをリニューアルしたと聞いた。となれば行かねばなるまい。
11:30頃に着いてみると、カウンターだけの店内に先客は1人。相変わらずイスが高くて座りづらいなぁ。一緒に行った家内はよじ登る感じ(^^; てなことはおいといて、頼んだのは新メニューのこれ。
「裏油そば(大)+温泉玉子 880円」
他に背脂(20円)とニンニク(20円)を足して貰った画像。なんか見た目がジャンキーでしょう。それにどこかで見たような気がしませんか。アブラとニンニクを足しているから、余計にだけど・・・二郎っぽいよね(^o^)v
早速マゼマゼして喰らいついてみる。うん、旨いではないですか。タレは油そばよりちょっとピリ辛になっていて、これに紅ショウガとブラックペッパー、ニンニクがベストマッチ。とりわけニンニクは欠かせないと思った。
麺は極太縮れ麺。西山製麺の極太麺を食べるのはたぶん初めてだと思うけど、これは旨いや。ちょっと浅草開花楼の麺に似た食感で文句なし。これまで感じていた麺の物足りなさみたいなものは、きれいに消えて、いきなり「まいふぇいばりっと」に属してしまった。
野菜(モヤシとキャベツ)の量的なバランスもいい。ちなみに野菜は 150円で追加できるのだけど、汁無しの油そばにはこのくらいで良さそうだ。豚バラ肉のチャーシューをガストーチで炙ってから出すのはこれまでと同じ。これも美味しいチャーシューだ。だけど油そばには細切りかブツ切りにしといて貰ったほうが良かったかも。これはまぁ人それぞれ、好みだろう。
しいて言えば魚粉はどうかなぁ。うまく混ざらないし、入れるなら最初からタレの方になんとか仕込むことは難しいのだろうか。あと、温泉玉子。少し火が入りすぎているようだ。もう少し超半熟のトローリだったらもっと良く麺に絡むのに、ちと惜しい。生玉子でも良かったかもしれない。
そうそう、なぜ「裏」かというと、元々店長の賄いとして作っていたものがベースで出来たものだからだそうだ。
こちらは家内が頼んだ「油そば 650円+温泉玉子 100円」。
美味しかったそうだ。家内的には、あの「オリオン食堂2」の「まぜそば」より好きだと。私的には甲乙付け難いけど、でもこちらの方がちょっと上かな。スープ割りが出来ないのが玉にキズだけどね。
他に「赤油」というトマトを使った油そばがメニューに加わっていた。これもいつか食べてみたいと思っている。
いずれにせよ太麺に変わって、とっても気に入りました。これからは土日かつ近場で油そばが食べたくなったら、ここに決定。
油そばファンならずとも、あるいは油そばってどうよ?と思っている人にも一度はどうぞ、とお薦めしておきます。お隣の「大勝軒」の行列には目もくれず、スッと入ってやって下さいまし(^^;
◆油そば専門店 元(そもそも)
練馬区栄町4-3 最寄駅:江古田
11:30-23:00(売り切れ迄) 無休らしい
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2008.07.11
先日『我が家に地デジがやってきた』で書いたとおり、ようやく我が家のメインテレビが地デジ対応の液晶テレビになった。
その画像の鮮明さたるや、もう驚くほど。「森」は単に「森」としてではなく木々の1本1本まで写り、ゴルフ中継では芝目が判る。さらに女子アナの目ジリの細かいシワまでクッキリと(^^; でもそんなことは既に地デジ導入済みの皆さんなら、とっくにご存じだろう。
そんな画像を見たおばぁちゃんが、自分の部屋の調子が悪いテレビも買い換えたいと言い出した。・・・というわけで急遽おばぁちゃんをクルマに乗せて、買いに行ったのがこれ。
「SHARP AQUOS LC-20D30-B」
いわゆる"AQUOS"なわけだけど、亀山工場産というわけではない。先日買った SONY BRAVIAと見比べてみると、パッと見は SHARPの方が明るくて、クッキリ度は SONYの方が上という感じ。
まぁ、今までの電子銃が逝きかけていた21インチのアナログテレビに比べれば、どちらにしても、もう何の問題もナシ。
おばあちゃんも喜んでいたけれど、新しいチャンネルに慣れるのが当面の課題みたい。取り敢えずは、まぁいいでしょう。
しかし、2台のテレビを連続して買い換えるとなると、配線をし直したり分波器を取り付けたり、そのたびに昔の重くてデカいテレビを階段下ろしして量販店に持ち込んで、更にリサイクル料を@3,335円も払い、と結構大変な作業だった。
おばぁちゃんみたいなお年寄りや、一人暮らしの女性には、ちょっとできない作業だろうなぁ。
さて、残るは寝室のアナログテレビのみ。だけど、こちらの買い換えについては当分メドが立っていない。
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「西早稲田」である。例によって地の底と言ってもいいくらい深い副都心線の駅から這い上がって、目指すは「がんこ西早稲田」。
ついついがんこに向かう足どりが速くなってしまうのは、西早稲田地区では「がんこ」が一番遠くにあるからだ。昼休み時間中に食べて戻って来るためには、行きも帰りも急ぎ足でないといけない(^^;
着いてみると先客なし。結局食べ終わるまで後客もなかった。うーむ、早稲田通りの向こう側にある「一風堂」は行列が出来ている・・・なんだかヘンな感じ。
実は、昨日提供された「塩コッテリ(1作目)」の残りモノ狙いという気持ちが半分くらいあったのだけど、やっぱしもうなかった(^^ゞ 世の中甘くはないねぇ・・・というわけでショッパいやつを。
「えび油塩ラーメン(大盛)+味玉 800円」
スープを一口すすった瞬間にショッパい、だけどウマい(^o^)v 西早稲田店のエビ油はあまり海老エビしてなくて、いいんですねぇ。エビ風味を売りにしてるお店の多くは、これでもかというくらいに海老風味が強かったりするのだけど、がんこはそんなことはしないのですね。
今日はいつもより透明感が少ないかわりに、ダシの方が濃いというか、やっぱりショッパうまい。硬めに茹で上げられた極細ストレート麺はいつもどおりで、トロトロ、ホロホロのバラ肉ロールチャーシューが崩れたところを、この麺と一緒に頬張ると、お口の中の幸せ状態。
そして揚げねぎと青唐辛子を加えて、香ばしさとピリ辛をプラス。いやぁ、文句ない文句ない。
がんこらしい「ショッパうまさ」をきっちり守っているお店です。未食の人は是非どうぞとお薦めしておきます。
ちなみに7月の限定メニューは下記のしおり。
7/14(月) 14:00~ 牛テールスープのラーメン・ニンニク風味
7/23(水) 塩こってりラーメン(2作目)
7/29(火) 悪魔肉のチャーシュートッピング(先着10名)
いずれも材料なくなり次第終了だと思われます。
◆元祖一条流がんこ 西早稲田店
新宿区西早稲田3-15-7 最寄駅:西早稲田、高田馬場
12:00-19:00 土日祝休
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2008.07.10
久しぶりに三田で昼飯時を迎えた。となれば行き先は二つしかない。最初の候補は「二郎本店」なんだけど、行列が長すぎて時間のない私には無理。となるともう一つの候補「元々がんこ五代目@三田」である。
なぜ「元々」なのかというと、ご主人が「がんこ五代目」から三田へ移転して「名前のない店」としてやっていた時期が「元」。その後、ご主人が体調を崩し、奥さんメインで「名前の無い餃子屋」としてやっている現在が「元々」というわけ。
なんだ餃子屋さんかいと侮ることなかれ。夏の時期は「八代目@末広町」直伝の「冷やし塩ラーメン」を食べることができるのですねぇ。いわゆる通常の「がんこラーメン」はやっていないのでご注意。
「冷やし塩ラーメンと餃子のセット 1,000円」
最初は冷やし塩だけのつもりでいたのだけど、メッタに来られないのだから、奥さん手作りの餃子も食べておこうと思った。
最初に出てきたのは「冷やし塩ラーメン」。見た目が「八代目@末広町」の冷やしにそっくりなのは直伝なのだから当たり前か。鶏の胸肉チャーシューが鴨肉の燻製に変わっているのと、メカブが入っているのが違うところ。スープの味も八代目にそっくりだ。
よく締められた、がんこらしい極細麺がまたよく合うんですね。
手作りの餃子はニンニク抜きなのが特徴。一つ一つのツブが大き目で肉と野菜がギュッと詰まっている。美味しい。これは御飯が欲しくなる。実際ご飯と味噌汁が付く「餃子定食 700円」というのが定番の人気メニューみたいだ。
この「冷やし塩ラーメン」を食べられるのは、たぶん夏の間だけ。それ以外の季節は「ジャージャー麺」になるのかな?
八代目系の冷やし塩ラーメンがお好きな人は是非どうぞ。
◆名前のない餃子屋 (元がんこ元五代目)
東京都港区芝5-25-2 最寄駅: 田町・三田
11:00-14:00 17:00-23:00頃 土日祝休
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2008.07.09
新宿三丁目で用事を済ませて、さてどこで昼食にしようかと歩いていると、「手打ちラーメン 佐高@新宿御苑」。昨夏閉店してしまった名店「満来@新宿」の兄弟店である。
この店に来るのもほんと久しぶりだ。後で調べてみたら、なんともう2年も前! 納豆つけ麺を食べたのが最後だった。
「つけらーめん 650円」
最初はラーメンにしようと思ってたのだけど、メニューを見て「つけ麺」に変更。席について、しばらくして気がついた。そうだ、ここのつけ汁は私の苦手なお酢が効いているのだった。だから、前回は「納豆つけ麺」にしたんだった・・・。でも、たまにはいっかとそのまま普通の「つけらーめん」を待つことにした。
で、手打ちだというツルツルでシコシコの麺は相変わらずうまい。でも、やっぱし私には、このつけ汁はお酢が強すぎる。何度か書いているけど、お酢の効いたつけ汁が苦手なんですね。せっかくの豚骨や鶏、魚介の風味が飛んでしまうような気がするのだけど、その方がさっぱりして好きという人も多いのだから、完全に私の好みの問題だ。大体、知っていて注文してしまったのだから、言い訳のしようがない。
というわけで、この店に来たら「らーめん」にしよう・・・(^^ゞ 随分前にも同じことを書いたような気がする。
お酢が効いたつけ汁が苦手でないかたは、是非ここの「つけらーめん」系を食べてみてください。手打ち麺のツルツル感がとてもいいですよ。
◆手打ちラーメン 佐高(さたか)
新宿区新宿1-17-9 最寄駅:新宿御苑前
11:30-21:00 日祝休
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2008.07.08
長年愛用してきた25inchテレビの調子が悪くなってきた。赤や黄色が滲むようになってしまったのと、片方のスピーカーから音が途切れるようになってしまったのだ。この事象が起き始めてから、もう3ヶ月ほど。
アナログ放送がなくなる2011年7月寸前まで引っ張るつもりで、ずっと我慢してきたのだけど状況は悪くなる一方。いよいよ耐えられない状態になってきた。無理も無い、1992年2月に買ったテレビだもの。寿命だよね。
というわけなので仕方ない。我が家としてはマナジリを決して、今時の地デジ対応の液晶テレビに買い換えることにした。もちろん当面はアナログしか見られないのは承知の上。あれこれ見比べて値段的サイズ的に納得感があって、家内もデザインが気に入ったのがこれ。
「SONY BRAVIA 26型 KDL-26J1」
置き場所のスペース的には32型まで余裕があったのだけど、それは家計の事情が許さない(^^; 着地点としては、まぁこんなところがせいぜいだった。
そんなことはさておき「地デジ」。実際持ち帰って早速セッティングしてみたところ、驚いたことに普通に「地デジ」を見ることができてしまった。アナログの同じチャンネルと比べると、いやはやその画質の差たるや比べ物にならない。一度でもこれを知ってしまったら、もうアナログなんて見てられないっす(^^;
こうなったら、プアなアナログ映像しか録画できない HDD/DVDレコーダーも買い換えてしまいたい・・・ところなんだけど、まだまだそうは行かない(^^; ブルーレイという規格もいつまで続くのかイマイチ信用できないしね。そっちはお金以外に見極めも必要みたい。
でも不思議。我が家のケーブルテレビにはアナログの信号しか来ていないと思っていたのに、ちゃんと地デジも受信してる。
液晶テレビのセッティング時に、VHF/UHF入力には従来のVHFの線を。BS/110CS入力にはダメ元で従来のBSアナログの線を繋いでみたわけだけど、何故か地デジもBSデジタルも成立してしまった。なんでだぁ?
すでにCATVから地デジの信号も来ていたんですねぇ。それも同一周波数パススルー方式で。
でもどうして BS/110CS入力に繋ぐと地デジが成立するのかが、どうもよくわからん。CATVからの同軸ケーブルにはBSとVHF/UHFの分波器をかましてあるんだけど・・・
ま、いっかぁ。想定外だったけど、とにかく地デジが見られるようになったのだから。それよりも虎の子の貯金をはたいて買った高額家電品なのだから、どうか有名なタイマーがセットされていませんように(^^;
ところで、地デジ放送推進大使の女子アナ6人の中では、私はTBSの竹内香苗アナが一番かな。ついで日テレの馬場典ちゃんね。えっ、だからどーしたって?(^^ゞ
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2008.07.07
今日開店した「中華そば へいぼん」である。
前の記事に書いたように「塩 中華そば」の方は、柚子風味で旧「平凡」の"雰囲気"を感じることができた。せっかくだから、というか最初からこれを狙って腹ペコ状態にしておいたのだけど、続けて醤油もいってみることにした。
幸い空いていたので、券売機のところへもう一度行ってと。店員さんに驚かれてしまった。中のマスター風の人に、すぐにお作りしていいですか? と聞かれたので「はい、お願いします」(^^ゞ
「醤油 中華そば 700円」
こちらのトッピングのメインはモヤシ。そしてスープは醤油色。こちらのスープは柚子の香りはしないようだ。いかにも昔ながらという感じの東京風醤油ベースのスープになっている。ダシは塩とたぶん同じで豚骨と鶏がらが主体だろう。
麺も塩と同じ細ストレート麺。同じように硬めに仕上げられているけれど、ツルツル感もあって、スープの持ち上げもいい。具のチャーシューも塩と同じくロースとバラ肉のを1枚づつ。他には、穂先メンマ、モヤシ、海苔など。菊の花びらが入っているのは塩と同じ。バランスの取れた美味しい東京風ラーメンなのでした。
こちらもちっとも「麺彩房」風ではないなぁ。むしろそういう方向はグッと抑えて、昔ながらの「平凡」風にこだわった結果、こういうラーメンになったのではないかと勝手に思っている次第。
メニューは他に「肉ワンタンそば」や、「炙り焼きチャーシューそば」、「たっぷり野菜そば」、「平凡そば(ワンタン、チャーシュー入り)」、「混ぜ御飯」など。
未食の方は、旧「平凡」ファンか否かに関わらず、一度食べてみてはいかかでしょう。
◆中華そば へいぼん
中野区中野5-63-4 最寄駅:中野
11:00~スープ切れまで 無休
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先日も書いたように、本日「中華そば へいぼん」が開店した。
地元では古くから知られた名店だったのが、1年ほど前に突然閉店してしまった。それをご近所でもあり、かねてから付き合いの深かったお惣菜屋さんの老舗「わしや」が「平凡」の名前をなくしてしまうのは惜しいと大成食品とコラボ。店名をひらがなにしてオープンしたものだそう。
14時過ぎという時間に行ってみると、12席ほどのL字型カウンターに先客は4人。まずは券売機の一番左上にあったメニューボタンを押してと。
「塩 中華そば 700円」
見た目はご覧のとおり、ちょっとタンメン風。キクの花びらがアクセントかな。スープを一口すすってみると、薄く柚子の香り。そして、ちっとも「麺彩房」風ではない、豚骨と鶏がら主体と思われるアッサリ系。うん、これはかつての「平凡」の雰囲気だわ。同じ味とは言わないけれど、近い雰囲気に仕上がっているように思う。
麺は中細ストレート麺。「平凡」よりはコシがあるタイプの麺を今時風の硬めに茹で上げている。野菜の甘みが溶け出したアッサリ系スープによく合っている。
チャーシューはロースとバラ肉の二種類が1枚づつ入ってた。サービスで付いてきた「混ぜ御飯」に載せて食べたら、やたら美味しかった(^^ゞ
というわけで、名前も経営も違うけど「へいぼん」の雰囲気を残したお店がオープンしました。旧「平凡」ファンならずとも、一度行ってみてはいかがでしょう。飛び抜けて、どこがどうというラーメンではありませんが、昔ながらの美味しい東京風ラーメンを食べることができます。
場所は中野駅北口から徒歩1分、立ち喰いそば「かさい」の脇の暗い路地を入って右側。あるいは、サンモールに入って「ワシヤ」の手前の角を右折。すぐ右側です。ちょっと判りにくいのが玉にキズですが、是非にとお勧めしておきます。
◆中華そば へいぼん
中野区中野5-63-4 最寄駅:中野
11:00~スープ切れまで(19時過ぎ頃?) 無休
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2008.07.06
なんと2ヶ月も前に友人C氏が2家族分の予約を取っておいてくれた。実際それくらい前でないと予約が取れない店らしい。
「焼肉問屋 牛蔵(ギュウゾウ)」。西武池袋線富士見台駅から徒歩1分。黒毛和牛の最高級品を実にリーズナブルな値段で提供してくれる名店中の名店だそうで、ネットで検索しても良い評価ばかり。
そんな店にC家とBUSH家揃って 18:30から2時間の肉づくし晩餐の開始となった。
出てきた肉は聞いたことのない部位の名前ばかり。ざぶとん、みすじ、とも三角、芯々、なかにく、かいのみ、げた、だって。そんな高級な肉、あんまし食べたことないもんだから、どれも何コレ?凄く旨いけど、どこの肉?状態。それぞれ特上カルビや上ロースの部位の名前らしいのだけど、まぁとにかくやたら旨いんだから、名前なんてどうでもいいじゃない。
そうして、サンチュやキムチ、生キャベツなんかも頼んで食べたけど、そんなものよりとにかく肉、肉、肉の肉弾攻撃。
ふだん高級な肉なんて、滅多に食べさせて貰えない娘達もよく食べていたなぁ(^^;
そうして締めには当然これ。冷麺ですな。いつもは使わないお酢を多めに入れて、脂に馴染んでしまった口もこれでサッパリ。
上肉や特上肉ばかり食べまくって、一人頭約 5k平均。もちろんビールやアルコール類に、子供達はジュース数種類にデザートとあれもこれも頼んだ上でのお値段。そりゃ人気のお店のはずだわ。とにかくも大満足の焼き肉パーティーなのでした。Cさん、どうもありがとね。
もちろん帰宅後すぐに胃腸薬を2袋も飲んでおいたのは言うまでもありません。
このお店、大変なお薦めです。予約が取れたら是非どうぞ。
◆焼肉問屋 牛蔵(ギュウゾウ)
練馬区貫井3-10-2 TEL 03-3970-2257
月~金 17:00-24:00(LO 23:30)
土日祝 16:30-24:00(LO 23:30) 無休
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2008.07.05
昨夜までは今日の遅いブランチはラーメンにしようと思っていた。でも朝起きると気が変わっていた。なぜかしっかりと肉を食いたい。考えてみると、昨夜は飲んだだけでメシらしいメシは食べていないものなぁ。
最初は地元中野でトンカツかステーキ定食でも食べようかと思っていたのだけど、ふとこの店の存在を思い出してしまったら、もう止まらない。西荻窪の「キッチン・キャロット」である。ブロードウエイもサンモールも通り越して中野駅から電車でGO!
開店直後に着いてみると、もう店内は7割方埋まってる。さすがは人気店、相変わらずですなぁ。席について、オーダーするのは当然コレ。この店の看板メニューね。このためにわざわざ西荻まで来たんだもの。
「ステもりチキンのセット 1,580円」
「ステもり」とはステーキ盛り合わせの略で、牛のガーリックステーキとハンバーグステーキが「ステもり」、それにチキンソテーがついて「ステもりチキン」となるわけだ。
大きさの比較になるモノがないので判りにくいかもしれないけれど、一番左の牛ステーキで200gあるそうだ。中央でデミグラソースがタップリかかっているのが、それよりもさらに量がありそうなチーズハンバーグ。右というか上に載っているのがチキンソテーで、これもやはり200g位はありそうだ。
あと、ここには写っていないけど、しっかりした量のライスと味噌汁にドリンク(食後)が着く。あ、そうそう、これらの肉の下には付け合わせのポテトとニンジン、インゲンなどが隠れている。
もちろん量だけでなく、一つ一つのお味もいい。肉だらけだけど、それぞれ肉も味付けも違うので、食べていて飽きない。またそうでなくては、これだけ長い間、人気店でいられるわけもないだろう。
今まで3回この店に来て3回ともこの「ステもりチキン」を食べた。その中では今回が一番余裕を持って食べることができたように思う。じっくり味わえたわけだけど、美味しかったなぁ。
きっちり完食して、食後のアイスコーヒーも余裕で飲むことができた。よしっ、それでこそ男の子(^^;
とはいえ、しばらく肉は見なくてもいいかな(^^ゞ
また来よう。そうして今度こそ他のメニューも食べてみたいと思っている。
・・・店を出て駅に向かって歩き始めたところで思い出した。そうだ明日は友人家族と一緒に、大焼き肉パーティーの予定が入っているのだった。
◆キッチン・キャロット
杉並区西荻北3-13-7 最寄駅:西荻窪
11:45-14:30 17:00-21:50 木曜休
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2008.07.04
昨日に続いて今日も「こせがわ」のうどん。これで先日買ってきた分はおしまいだ。大事に食べねば。
今日も「ざるうどん」を肉汁で食べることにした。今回の肉汁は、白だしベース。前回と同じように豚バラ肉と長ネギをぶち込んだだけという手抜きバージョンだけど、これもまたなかなか。釜玉をこの白だしでやっても旨いんだよね。
今日も大満足。また明日、東村山してしまおうかしらん。
◆こせがわ
東村山市諏訪町1-23-5
玉売り 9:00-18:00 うどん店 ?-14:00 他不明
日曜休、他に不定休ありらしい
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梅雨の谷間の好天。歩いているだけで汗ばむほどの暑さになった。夜明けまで降っていた大雨が嘘みたいだ。これから先晴れた日は、もう暑くて公園で弁当どころではないだろうと、久しぶりに新宿御苑でお弁当してみることにした。
「ロースカツとひつまぶし風弁当」
このコンビニは揚げ物がうまくないだけど、今日のこのカツはまぁまぁ。ヒツマブシ風の方は、たしかにソレっぽくてなかなか良し。
日陰にいると風が吹き抜けて気持ちいい。食べ終わったあと、しばしボーッとしていられるのが、公園のいいところだ。ランチタイムはどこもせわしないからね。
ちょっとだけリフレッシュして、さぁ仕事にもどろう。
◇RICOH Caprio R6
◆新宿御苑
新宿区内藤町11 P有り
最寄駅:丸の内線新宿御苑前 JR千駄ケ谷駅
入園料:大人200円 小中学生50円
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2008.07.03
先日の『08梅雨・東村山うどん旅「こせがわ」』で買ってきた生麺である。
ここの生麺はいかにも東村山らしい武蔵野うどんを思わせるものなのだけど、今回も食べるまでに5日も経過してしまった。家内と食べたいというタイミングが合わなかったり、お父さんが酔っ払って帰ったりで、つい時期を失してしまうことが多い。そのせいか、真っ白だったうどんがわずかに茶色く酸化し始めていて・・・うーむ。学習効果がない。
それでもと気を取り直して、うどんを茹で始めてと。茹で時間は10分弱と長いので、その間に今回は肉汁を作ることに。なぁんていっても、ものぐさな私がダシを一から作り始めるはずもない。市販のめんつゆに豚バラ肉と長ネギをぶち込んで、うどんを茹でている時間だけ煮ただけ。
それでも、ネギの甘みと脂の旨味がめんつゆに溶け出して、いい感じの肉汁の出来上がり。
そうしてうどん。標準的な茹で時間は 7~8分だそうだけど、少し長めに茹でて水で洗うように締めてやる。
出来上がったのがこれ。ちょっと茶色がかってしまっているけどウマそうでしょう? 実際風味もさほど損なわれてはいない。まずはうどんだけを何もつけずに食べてみたら、小麦粉の香りがちゃんとした。そして「武蔵野うどん」らしい噛んだ歯を押し返すような強いコシ。しばらく夢中になって、そのまま 1/4ほども食べ続けてしまった。時々太い麺にあたると、子供の頃よく母親に作ってもらった「すいとん」を思い出させられた。なんだか懐かしい。
ハッと気がついて、せっかく作った肉汁につけて食べてみる。いやぁ、これまたウマイ。簡単に一手間かけただけなんだけど、大正解。今後肉汁を作るときは、このお手軽パターンで行こう。いただいたコメントによると油揚げのきざんだのを入れると一層いいようだ。
こせがわの「うどん」。やっぱり茹でたての方がずっとうまい。
◆こせがわ
東村山市諏訪町1-23-5
玉売り 9:00-18:00 うどん店 ?-14:00 他不明
日曜休、他に不定休ありらしい
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気が付くと副都心線に乗り換えていた。当然行き先は「西早稲田」である。西早稲田と言ったら、私にとってDestinationは、もちろん「がんこ@西早稲田」。そうこの場合、単に目的地というよりも "Destination"の方がなんとなくしっくり来る(^^ゞ
例によって地下30mもの深さにある駅から、いくつもの長い長いエスカレーターを乗り継いで、ようやく地上へ這い出て見ると、なんと日射しのまぶしいこと。モグラになった気分だわん。梅雨の中休みだそうだけど、もうすっかり夏ですなぁ。・・・てなことはおいといて、目指せ!がんこ西早稲田。
13時少し前という時間、先客は一人のみ。空いてるのはいいことだけど、こういつもだと大丈夫かいなと心配になってしまう。まぁ、わざわざ店に入り難くしているんだから、仕方ない。その後入ってきたお客さんは3人。ちょっと安心した。
「醤油ラーメン(こってり)大盛+味玉 800円」
いつものようにラーメンができると一旦カウンターの上に乗せ、そこで加熱した油をトッピングのキザミねぎにかけてジュッ。これが一つの儀式になっている。
「八代目@末広町」なんかと比べると、醤油色がかなり強いスープ。見た目どおり、きっちりショッパイ。初めての人は、驚くほどの濃さだろう。でもきっちりとダシがとってあって、美味しいスープなんです。そしてこれが「がんこ」の細縮れ麺に良く絡むのですな。あ、味玉は私が箸で割ったものだから、ちと汚いのはご勘弁。
あとから、テーブルの上にある「青唐辛子」と「揚げネギ」をトッピング。香ばしさがグッと増して、またこれがウマイ。
トロトロのバラ肉チャーシューもいつもどおり。スープに入れておくとホロホロになって溶けてしまう。コレを麺と一緒に食べるまたタマランのですよ。
ショッパイけどとにかくウマイ。そして何度か食べるとクセになる。それががんこのラーメン。あなたも一緒にハマッてみませんか(^o^)v
◆元祖一条流がんこ 西早稲田店
新宿区西早稲田3-15-7 最寄駅:西早稲田、高田馬場
12:00-19:00 土日祝休
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2008.07.02
今日も川崎でセミナー。解放されて外へ出ると、まだまだ明るいのにもう夕方近くという中途半端な時間。そのせいで、せっかく川崎まで来ているのに「二郎@川崎」に行くことができないのが悔しい。
そんな時、いつもは「川崎BEラーメン・シンフォニー」で済ませてしまうのだけど、今日はちょっと足を伸ばしてみることにした。以前この前をタクシーで通ったときに「お、こんなとこに家系が」と確認しといた店だ。
横浜家系「ラーメン川崎家 榎町店」である。
中途半端な時間のせいで空いていた。L字型のカウンター席だけの店内は、新しいのか家系にしては割りと清潔。先客は3人のみ。
券売機で「ラーメン」を買ってテーブルに置きつつ、ご主人らしき人と目があったところで「濃い目、硬め、多め」とオーダー。「多め?」と聞き返されたので「はい多目で」と答えたのだけど、どうもこれが間違いだったみたい。で、出てきたのがこれ。
「ラーメン 600円」
見るからに油多めだというのがわかる。具はいかにも家系らしく無骨なチャーシューと大き目の海苔3枚に、ほうれん草とメンマ。
取り敢えず胡椒をふって、ニンニクと辛味噌を適量載せて、ついでに紅生姜。見た目がちょっと華やかになった。食べてみると、確かに家系なんだけど、ちっとも濃くも無ければ。麺も硬くない、どころかユルユルだ。どうやら「多め」だけが通ってしまい「濃いめ、硬め」は置き去りにされてしまったようだ。ああ失敗。これぢゃただのベタベタ家系だよ、と思いつつも仕方ない。麺はなんとか完食したけれど
・・・喰いが、ぢゃない悔いが残る。
というわけで、次回は「濃いめ、硬め」でリベンジを誓うのでした。あ、好みの調合にはならなかったけど、家系としてはなかなか美味しい部類です。お近くに行く機会があったら是非どうぞ。
◆ラーメン川崎家 榎町店
神奈川県川崎市川崎区榎町6-2
最寄駅:京急川崎・JR川崎
11:00-22:00 水曜休
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この7月からランチタイムにまたあの「鮪づけ丼のセット」をやるという。そうと聞いて行かない訳にはいかない。混んでるかなと思いつつ 12:45分頃に店に着くと、幸い空いている。「こんにちは」と店に入ると、ご主人と奥さんがいつもの笑顔で迎えてくれた。
「塩ラーメンと鮪づけ丼のランチセット 980円」
最初に出てきたのは塩ラーメン。何度も食べているけれど、ゴマ油の香りが素晴らしいラーメンだ。最近麺を変えたようで、前より色白な細縮れ麺になっている。そして以前からやや低めだった加水率をさらに下げたように感じた。コシがあるというよりも、私好みのちょっと硬い感じの麺だから、縮れ麺よりストレート麺の方がいいかもしれない。
そうして今日の本命「鮪づけ丼」の登場。
キザミ海苔と大葉の上に、厚くて大ぶりな鮪のづけが載せられ、ご飯がほとんど隠れている。他にタクアンとキザミねぎ。まずは、この大き目の鮪自体がいい。ご飯が隠れても薄っぺらいやつだと、なぁんだってなものだけど、ここのは違う。しっかりした食感の鮪の赤身をケチケチしないで載せてくれている。また今回から、づけに使う醤油を紀州の湯浅醤油に変えたのだそうだ。そう言われて見るとだけど、味がより深くなったような気がする。
ラーメンフルサイズとこの鮪づけ丼。見た目よりご飯の量も多くて食べでもあります。腹ペコにして一度いかがですか。
この「鮪づけ丼のランチセット」が食べられるのはいつまでだろう。まだしばらくはやっていてくれそうだけど、食べてみたいという人は、お早めにどうぞ。
◆北海道上川らーめん「夕やけ」
http://www.yuuyake.jp/
新宿区新宿1丁目2-5 最寄駅:新宿御苑前
11:30-14:30 17:30-21:30
土日祝 12:00-14:30(但し悪天候の土日祝は休業)
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2008.07.01
川崎でセミナー受講。昼飯にと最初に思い浮かぶのは「二郎@川崎」なんだけど、中休み時間なので行くことが出来ない。となるといつものパターン「川崎BEラーメン・シンフォニー」である。川崎駅ビルの中にあるし、無休且つ中休みなしというのがいいところだ。
今日はその中で、ずっと未食のままだった「らぁめん大山 川崎店」に行って見ることにした。なんでも、静岡は富士市に本店のあるラーメン屋さんの支店なのだそうだ。でも事前情報を全く仕入れてなかったので、何を食べようか迷ってしまった。結局券売機のほぼ真ん中にあった、このメニューを選択。
食券をテーブルに置くと「ニンニクはお入れしますか?」と聞かれた。反射的に「ヤサイニンニク・・・」と呪文を唱えそうになったけど、違う違う。「はい、お願いします」と言って出てきたのがこれ。
「えびとん 650円」
名前から、勝手に豚骨魚介の海老風味みたいなのをイメージしていたのだけど、全然違った(^^; 博多風の豚骨白湯にエビ油がタップリ。入れてもらったニンニクの効果もあって、とても香ばしい。
麺も博多風低加水の細めん。大きめのバラ肉チャーシューが目立ってる。食べて見るとスープはもうエビ、海老、えび。他の味が霞んでしまうくらいのまさに海老豚骨だった。
これはこれで美味しいし、きっと海老風味が好きな人にはたまらないのだろうけど、私的にはもう少し海老が抑えてあると良かったかなと。
やはり券売機の一番上にあったメニュー「塩そば」を食べてみるべきだったろう。また機会があったらそっちを試してみたい。
◇ラーメン・シンフォニー@川崎BE
いわゆるラーメン集合施設で、「なんつっ亭」を初めとして「めじろ」「本丸亭」「大山」「くにがみ屋」と5つの有名店が入っている。「いまむら」は最近閉店した。
◆らぁめん大山 川崎店
http://www.r-taizan.com/fuji-info.htm
JR川崎駅ビルBE 地下1階
ラーメン・シンフォニー内 11:00-22:00 無休(元旦のみ休)
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