2008.05.31
どこか近場で旨いラーメンを食べたい。という状況で自然に足が向くのは「中華麺屋 喜紳@中野」である。中野駅北口からだとブロードウエイを早稲田通りまで突き抜けて右へ50mほど。
「醤油つけ麺(細麺)大盛り 800円」
ここの「つけ麺」だと、「塩」で極太の平打ち麺を選ぶ人が多いのだけど、今回の私は敢えて細麺を醤油で。この細麺もまたちゃんと小麦粉を感じさせる美味しい麺なのですよ。ブタと鶏で丁寧にとったダシに魚介系が強すぎず合わさってなんとも深い味。硬めに茹でられた麺と良く合っていて、私好みに仕上がってます。
バラ肉チャーシューが旨いのはいつもどおりね。
ご主人はTVチャンピオンの「ラーメン職人王選手権」で3位になった人物。そして私が中野でお薦めのお店は?と聞かれると、必ず入れるお店の一つです。未食の方は是非どうぞ。
◆中華麺屋 喜神
中野区中野5-51-3 最寄駅: 中野
11:30-24:00 無休?
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2008.05.30
都内某所で付き合い酒。こういうのは、あんまし旨い酒にはならない。飲み直しにと中野まで戻って行くのは、いつもの「もつ焼き・石松」である。
何度も紹介しているように、個人的にも、レバサシストの友人カリビアン氏をしても都内一、あるいは日本一ではないかというレバサシを食べさせてくれるお店でもある。
これはお通しの「牛ハツサシ」ね。お通しレベルでこれなんだから、凄いでしょう?
そうして、こちらがお目当ての「レバサシ」。これでハーフだから一人前は倍ね。エッジの立ち具合とネットが美しいでしょう?
誰、そこでヨダレたらしてるの?(^^;
◆もつやき 石松(いしまつ) 旧「もつ焼き春」
中野区中野5-50-8 最寄駅:中野
本来の営業時間 20:00~未明または早朝まで。木曜休
日祝は休み多し。営業時間もあまりアテにはなりません。
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2008.05.29
日曜日に買った麺だから、もう4日も経ってしまった。ちょっと酸化して茶色っぽくなった感はあるけど、それでも旨いのが、「野口製麺所@東村山」のうどん。
今日は市販の「白ダシ」だけで「釜玉」にしてみた。まぁ、何度か書いているように、うどんが旨いと、どうやったって旨いのだ。
だから調子に乗ってこんなこと↓をやってみたのだけど、こっちはそうはいかなかった(^^ゞ
昨日のハッシュドビーフが残っていたので、まずは温麺に単純にぶっかけてみた。見た目はちょっと旨そうじゃありませんか? でも失敗。これはどう考えてもご飯の方が合うよなぁ。
そしてよせばいいのに何かひと味足りないと、「白ダシ」を少しかけてみた・・・大失敗。ショッパくなっただけで、まるでダメ。もったいないから全部食べたけど、美味しいうどんに、こーいうコトをしてはいけませんという見本のようなものだった気がする(^^;
よい子はマネしないようにね。(^o☆)\カシッ
◆野口製麺所
東村山市野口町4-46-1
11:00-15:00 土日夜の部 18:00-21:00 無休らしい
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2008.05.28
中野駅北口から徒歩5分強、薬師アイロード(旧薬師銀座)にある「中華料理 鞍山」である。遅くまでやっているのがいいところだ。今日も飲んではいたけど、メシらしいメシは何も食べてないよなぁと思うと、突然ここの「焼きそば」が食べたくなってきた。
「鞍山焼きそば定食 850円」
こんな遅い時間でも定食のメニューが沢山ある。普通に「鞍山焼きそば(スープ付)」を頼むと 890円なので、定食だとかなりお得な気がする。(具の内容を変えているみたいだけど。)
今日の焼きそばはいつもより濃いというか、若干アブラっぽかった。でもちょっとお酢を掛けてやったら、いい感じで食べられたので無問題。
元々焼きそばだけでも結構な量があるので、これにご飯とスープ、小皿が二つも付いていると、もう腹一杯。大満足で店を出たのでした。
◆中華料理 鞍山(あんざん)
中野区新井1-14-1 最寄駅:中野
11:00~15:00 17:00~01:30 第2日曜休
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2008.05.27
大急ぎで神宮球場にたどり着くと、すでに7回が終わったところだった。雨と引き分けで土曜日の先勝から3日目、今日こそ優勝が決まるはずだ。スコアはと見ると6-0のリード。残り回数から言ってもう安心して良い点差だろう。学生席も意気盛んでにぎやかだ。
例によって外野席最上段で観戦モード。そうして9回表の攻防は1アウト1・2塁。あとアウトカウント二つで優勝じゃないか。それも勝ち点5の完全優勝だぞ。
平凡な内野ゴロにショート(だったと思う)が余裕で追いついたあたりでみんなが同じように予感し、どよめきが起こる。そしてボールがセカンドからファーストへ転送された時に、それは確信へと変わり、地響きのようなうなり声に。
一塁塁審の右手が上がった瞬間、学生席が沸きかえりましたね。歓声とも悲鳴ともつかぬ絶叫。かく言う私も「ヤタッ、ヤタッ!、勝った、勝った、優勝っ、優勝!」。実はその瞬間の様子をカメラに収めようと思ってたんだけど、もうそれどころではなくて・・・何故か涙が出て来てるし(^^;
だから、ここからの画はそのちょっと後のもの。大学にとっては4年ぶりの優勝であっても、私にとって優勝に立ち会えたのは卒業以来、殆ど30年ぶりのことなんだもの。この瞬間、香取・高橋・豊田を擁し、春秋連覇したときの思い出や仲間達のクシャクシャの笑顔が全て甦ってきて、なんだかボロボロ。
もちろん、その後の校歌も三番までのフルコーラスを歌いましたよ。外野席で立ち上がり右手を振り上げてまで、歌っている人はほんの数えるほどだったけどね。それに五十肩は途中で右手を挙げるのがつらくなったけど。いい気分だった。
リーダー部がなくなってしまったせいか、昔優勝の後には恒例だった(と思う)"学生節"を聞けなかったのは残念だった。でもそんなことは全ておいといて、無理してでも来て良かった。
それにしても最近の学生さん達。昨日もそうだったけど、何故優勝がかかっている試合だというのに学生席さえ埋められない? 我々の頃は学生席はもちろん、母校側外野席までビッシリ学生とOBで埋め尽くしていたというのに。昨今の趣味の多様化とか、平日だったからとか、いろんな事情があるのかも知れないけど、なんてもったいない。六大学にいて且つ優勝をかけて戦えるなんてのは、そんな素晴らしいことはないのだから。
秋には、せめて学生席とその向こうの内野席?までは埋め尽くそうぜ。
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2008.05.26
旧「スープ屋 福粋@中野」がリニューアルして「ちゃんぼくじゃ」と名前を変えてからほぼ2ヶ月。その後はどうだろうかと久しぶりに寄ってみた。
席について目の前のメニューを見ると、「生ビールセット」なる文字が飛び込んできた。「怒濤とんこつ(赤)ラーメン」と「生ビール」に「鶏の唐揚げ」が付いて 1,350円だそうだ。おおっ、それはいいと早速それをオーダーしてと。
以前は「怒濤とんこつ(白) 750円」というのがあったのだけど、これに(赤)が加わって 800円。これまでの「怒濤とんこつ」に宮崎県産のニンニクと唐辛子の辛みを加えたものなのだそう。
このメニューの組み合わせだと、最初に生ビールと唐揚げが出てきてまずは一杯。しばらくしたところで真打ちのラーメン登場みたいに考えていたんだけど、せーので全部一緒に出てきた(^^;
まぁ出てきてしまったものはしょうがないやと、お盆に載せられている鶏の唐揚げを見て驚きましたね。なんとたったの二つだけ。小皿にチョコっと載ってます。思わずこれだけ?って聞きそうになってしまった。だって 1,350円ですよ。ラーメンと生ビールのセットで普通は 1,000円程度かなぁ。それに唐揚げが付くというのだから、もっとしっかりした量のが出てくると思ってしまうではありませんか?って、そう思うのは私だけかぁ?(^^;
あらためてメニューを見ると、「怒濤とんこつ(赤) 800円」に「生ビール 480円」。これだけで既に 1,280円だから、残り70円で冷や奴(一カケラ)に唐揚げが付くなら、二つだけでも御の字でしょ、あーた・・・と。いやはや、これは少なくとも「サービスセット」ではありませんな。実際どこにもサービスなんて書いてないんだから、勝手に勘違いしたのは私の方だ。
さてラーメンの方。家系と博多豚骨との中間みたいなスープに確かにニンニクと唐辛子の風味が効いている。麺も家系の太麺と博多系の極細麺の中間で、中太麺。麺はまた変えたかなぁ。リニューアル直後は平打ちの縮れ麺だったような気がするけど。
厚めのチャーシューが3枚。これはなかなか旨い。そして、もう一つ違うところはモヤシが載らなくなったこと。前回、これはない方がいいと思ったのでで文句なし。
唐揚げも美味しい。二つだけだけど(^^; 生ビールも美味しい。どれも美味しいのだけど、このお値段は・・・。まぁ、高い安いは人それぞれなので、判断は食べた人にお任せしましょう。
諸式高騰の折りだから仕方ないのだろうし、チャーシューを増量してあるからということなんだろうけど、基本のラーメンが 750円というのは、強気だなぁと思ってしまう。たとえば青葉あたりと比べて 50円または 100円の差を味で感じさせるって大変なことだと思うもの。
◆ちゃんぼくじゃ 旧「スープ屋 福粋」
中野区中野5-68-9 岸田ビル1F 最寄駅:中野
11:50頃?~翌4:00 無休らしい
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昨日は雨で順延になってしまった2回戦。今日はさわやかに晴れ上がってくれた。土曜日に先勝しているので、今日で4年ぶりの優勝が決まるはず。きっと勝ってくれるはず。そう思うともうたまらない。午後は仕事を休んで観戦モードに変更(^^ゞ
神宮に着いてみると、ちょうど試合が始まるところ。平日ということで内外野ともにガラガラだ。
初回に先制され、さらに6回に追加点で2-0とイヤなムード。でも、8回に2ランホームランが出て同点。そのまま試合終了となんだか物足りない結果になってしまった。プロとの球場併用日なので延長はナシなんですと。せっかく押せ押せだったのになぁ。
五月晴れの青空の下、大声で校歌を歌い、優勝の感動にひたるつもりでいたのにぃ。まぁ仕方がない。楽しみを先送りにしたということでガマンしよう。
飲んだチューハイは4杯。結構酔っぱらった。
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2008.05.25
かつて何度か秋に来たことのある「北山公園」は菖蒲の名所らしい。「野口製麺所」からはすぐそこになる。まだ菖蒲には早いだろうなぁと思いながらも、せっかくだからと寄ってみることにした。
着いてみると確かにまだ早かった。でもほんの数輪だけ咲いていたので、曇り空の下、取り敢えずパチリ。見頃はあと2週間ほども先だろうか。
来週からは「菖蒲まつり」なる催しがここで始まるそうだ。結構な人出になるのかも知れない。
できればそんな人出はさけて、また八国山のハイキングがてら、来てみたいものだ。・・・メインはうどんだけどね(^^ゞ
こちらは帰りの路傍にあったバラ。目視ではなかなかキレイだったので撮ってみたのだけど、曇天のせいでイマイチの出来。28-300mmなんていうレンズのまま撮ったものだから、ボケも弱く・・・。曇天のせいぢゃなくて、やっぱ腕か(^^;
◆北山公園 菖蒲まつり
http://www.shoukoukai.or.jp/shoubu.kaika.html
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朝方には一旦やんだかに見えた前日からの雨は、まだ降り続いている。予定では神宮球場に応援に行くつもりでいたのだけど、どうやら中止になりそうだ。そんなわけで東村山にうどんを食べに行こうというパニパニ仲間達に合流することにした。
改札口でN氏と、初「東村山」な AKM嬢、Y嬢と待ち合わせて、目指すは開店直後の「野口製麺所」。何度かここで紹介しているけれど、武蔵野うどんの聖地・東村山にあって、きっちりと正統派の讃岐うどんを出す店として既に有名だ。駅から10分と少し、住宅街の中を歩いて行って畑が見え始める頃、突然こんな映画「UDON」的な風景に出会う。
ご主人にご挨拶して、今日はここで呑みモードに入らせて貰う旨を申し伝え(^^;、いつものごとくテラス席に陣取りますな。まずは生ビール4つね。そうしていそいそと天ぷらとおでんを取ってきてと。
みんなで真っ昼間っから、それも午前中からの酒はいいよね、などと言いつつ乾杯。いやはや相変わらず、ここの天ぷらは旨いねえ。朝採れのタケノコに近所の農家で採れたナス、マイタケ。もうたまりませんな。
おでんの方は良く味のしみたダイコンにコンニャク、まだおでん鍋に投入したばっかしだったけど、しっかり柔らかだった牛スジ。これまた文句なしで、酒は土佐の銘酒「美丈夫」へ。もうなんだか動くのもめんどくさくなってきたなぁ。うどんを頼むのを忘れてしまいそう。
なんてことは言わずに、讃岐うどんをば。
まずは AKM嬢が頼んだ「梅てんぷらうどん」。
続いてY嬢の「釜玉」。
N氏が悩んだ末に頼んだのが「カレーうどん」。
そうして私が頼んだのは「温玉うどん(大盛り) 700円」
この冷たく締めた讃岐うどんに産みたて卵の温玉という組合せが大のお気に入り。黄身の色が凄いでしょう? 今日のうどんもツルツルのシコシコで、食べ始めると止まらなくなってしまう。みんな妙に無口になって、うどんに集中してしまうところも「うどん」ならではで面白い。
いやぁ、相変わらず旨い。
初「東村山」なお二人には他のお店にも連れて行ってあげたかったけど、今日は日曜日、殆どの店が休みだった。またの機会にご案内しますね。
讃岐うどん好きを自認する方には、是非どうぞとお薦めしておきます。
一度夜の部にも来ようよという話になった。「さぬきの夢2000」、なんとか実現せねばなるまい。
◆野口製麺所
東村山市野口町4-46-1
11:00-15:00 土日夜の部 18:00-21:00 無休らしい
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2008.05.24
比較的最近できた店という感覚でいたのだけど、オープンは2004年10月のことだった。もう3年半以上もやってたのね。そのオープン時と、その後しばらくしてからの2度ほど行っているのだけど、その後ずっと行ってなかったので、久しぶりに再訪してみることにした。
「とんこつ塩ラーメン 600円」
なんだか、以前食べたときの印象と違うなぁ。妙に塩が突出して感じる。ショッパイのが好きな私がそう感じるのだから、きっとそうなのだろう。麺は博多系らしい低加水の極細ストレート麺だし、魚介系の香る豚骨ダシも以前のままのような気がする。とすると、タレが変わったのかな。
ここは店の前にいつも置いてあるチラシを持って入ると、餃子3ケがサービスでつく。 ラーメンの方はお腹が空いていたにもかかわらず、替え玉をせずにすんでしまった・・・長浜を謳っているから正統派博多豚骨白湯ラーメンを想像してしまうのだけど、ちょっと違う。それは知ってはいたのだけど。まぁこんなこともありますわ。
◆長浜ラーメン 中野店
中野区中野5-63-5 最寄駅:中野
11:00-5:30 無休
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水曜日に雨で延期されていた立大戦に勝ち、我が母校に4年ぶりの優勝が見えてきた。あと2勝して勝ち点をものにすれば優勝が決まる。今日はそんな大事な対法政の1回戦である。
朝から初夏を思わせる素晴らしい天気。これはまた絶好の野球日和だなぁなどと思っていると、午後からは雨だと天気予報は言う。でも、そんなことはおいといて、今日は神宮に行かなきゃ。
11時の試合開始時間少し前についてみるとスタンドはガラガラ。土曜日の第一試合だから仕方ないかも知れないけれど、わずかに母校側学生席だけが、ある程度埋まっている。それも殆どが付属中学・高校の生徒達ばかりみたい。おーい大学生たちはどうした。
例によって外野席の一番上に陣取って、ビールを呑んでと。いいなぁ、この感じ。試合の方は、ヒヤヒヤする場面が多かったけど、先制と追加点がバランス良く取れて、何度も得点時の校歌を歌うことが出来た。先日のウップンを晴らすことができた思いだ。
12時過ぎには、空が暗くなり雨がポツリポツリと落ちてきたり。幸いじきにやんだけど、天気予報通りだなぁ。
呑んだビールは2杯、チューハイが2杯。勝ちゲームの中で呑む酒は旨いわ(^o^)v
さぁ、早ければ明日で優勝が決まる・・・と言いたいところだけど、明日は雨だなぁ。なんとか優勝決定の瞬間に立ち会いたいものだと思っている。
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2008.05.23
久しぶりに早く帰ることができた。6時前に中野にいられるなんては最近ではないことだ。となると、足は当然のように「パニパニ」へと向かう。
「カニ玉チリソース 380円」
先客は女性のお馴染みさんが二人。そこへ混ぜて貰って、お気に入りのこいつをアテに一杯。今日のはまるでオムレツ風で珍しい。お向かいはと見ると、もう準備が始まっている。ほんと、ここのところスタートが早いねぇ。聞くと19時開店だという。
というわけで19時過ぎには5歩移動して「もつ焼き 石松」である。
お通しは最近定番となりつつある「牛ハツ刺し」。ニンニク正油で頂きます。そしていつもの「レバ刺し(ハーフ)」。旨そうでしょう?
「ハツ」と「ハツの網焼き」ね。これまたウンマイのですねぇ。
ここから先の記憶が曖昧というか。でもSDカードという補助記憶装置にはこんな画が残っていた。そうだ「パニパニ」に戻っていたんだ。
「悪魔の劇辛チャーハン(値段不明)」
誰が頼んだのかは覚えていない。でもご主人が鍋を振り始めたときから、店の外に逃げ出すお客さんが数名。私は目がショボショボしてきて、むせて咳が出てしまうほどだった。そんな強烈なヤツに私が手を出すハズもなく、写真を撮っただけ。
あんなものを食べられる人は、いったい・・・
そんなこんなで中野昭和新道千鳥足コースの夜は更けていくのでした。
◆もつやき 石松(いしまつ) 旧「もつ焼き春」
中野区中野5-50-8 最寄駅:中野
本来の営業時間 20:00~未明または早朝まで。木曜休
日祝は休み多し。営業時間もあまりアテにはなりません。
◆立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3
月~金 17:00~24:00(LO 23:30)
土 16:00~24:00(LO 23:30)日祝休
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2008.05.22
再び今日の夕食は、先日「林製麺所」で買ってきた「うどん」にすることにした。少し時間が経ちすぎたなぁと思いつつ紙包みを開けてみると、あれま茶色に変色してしまっている。なんだか蕎麦みたいだ。これって酸化してしまったということなんだろうか。一週間近くも経ってしまったのだから、仕方ないか。無添加の証しでもあるよね。
まぁ、食べられないことはないだろと、多めのお湯で茹で上げてと。
今回は単純に「ざるうどん」にすることにした。下地は市販のめんつゆをかなり薄めにしてと。
見て下さい、この縮れ麺。うん、充分うまい。風味は若干落ちてしまった感じはあるけれど、シコシコのコシの強さは変わっていないし、小麦粉の味だったちゃんとする。下地も要らないくらい美味しい「うどん」なのでした。
これで、なくなってしまったのが、とても惜しい気がする。また機会を見つけて買いに行こう。・・・林製麺所さんに拍手(^o^)v
◆純地粉 手打ちうどん 林製麺所
http://www.oishii-udon.com/
埼玉県朝霞市根岸台2-12-13
営業時間・休業日不明
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2008.05.20
娘が作ってくれたタルト・ケーキである。なかなか美味しそうにできあがっていたのでパチリ。
実際食べてみると、カスタードクリームがよく出来ていて、甘すぎず文句なし。クッキーというか生地の方は、レシピどおり作ったということだけど、こちらはちと甘すぎた。まぁ初めてにしてはなかなかの出来映えでしょう。
沢山作ってたけれど、お父さんや家族用には一つづつくれただけで、後はお友達に配るんですと。美味しかったから、また作ってねと言うと、嬉しそうにウンと言っていた。
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2008.05.19
昨年11月、四谷四丁目の交差点にオープンした「めん屋いなば」である。御徒町にも系列の同名店があるようだ。
実は上川ラーメンの「夕やけ」に行くつもりで新宿御苑の駅を降りたのだけど、昨日の「サンデージャポン」で取り上げられたせいか、もう13時過ぎだというのに、かなり混んでいた。そんなわけで、急遽お店を変更してここにした。
「つけ麺(大盛り 400g) 850円」
ここのつけ麺は並盛りでも 300gあるということをすっかり忘れていて大盛りを頼んでしまった。出てきた麺を見て食べきれるかなと、ちょっと不安になったけど、大丈夫だった。魚介の良く効いた濃厚なつけ汁に中太ストレート麺が良く合っていてウマイ。お陰で食べ進むのも早い。400gも苦にならなかった。
このコラーゲンたっぷりみたいなスープはいいなぁ。具に大きめに切られたキャベツが入っているのが特徴で、他にメンマ、ネギ、海苔にナルト。そうして分厚いバラ肉のチャーシューが入る。このチャーシューもトロトロで旨い。
資本系らしいのだけど、旨いラーメンとつけ麺を出すお店。久しぶりだったけど、やはり近所の「むろや」といい勝負かもしれない。
未食のかたは、一度どうぞ。
つけ麺:並盛り 300g、大盛り 400g、特大 500g (100g毎に100円UP)
◆めん屋 いなば
新宿区四谷4-28-17 大木戸ビル1F 最寄駅:新宿御苑
営業日・時間不明
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2008.05.18
ここのところ、うどんづいている。ラーメンはどうしたとか、二郎には行かんのか、なんて言われてたりするんだけど、まぁしばらくお待ち下され(^^ゞ
さて今日の夕食は、昨日「林製麺所」で買ってきた「うどん」である。紙包みを開けてみると、こんな感じ。ビッシリと詰まってしまっているけれど、うどんらしい太麺が縮れてまとまっているのが判るでしょう。
さて、どうやって食べよう。市販のめんつゆを使って肉汁を作ろうかなとも思ったけど、野球観戦のあとで疲れてもいる。めんどくさいので今回もまた釜玉にして食べることにした。
少し硬めに茹でたつもりだったけど、娘にとってもベストの硬さだったようだ。どうです。旨そうでしょう? 玉子は先日「野口製麺所@東村山」で買ったヒナ鶏の初産み玉子ね。この濃いヤツが太く縮れたうどんに良く絡むんです。娘たちもこれ美味しいと絶賛。うどんらしいモチモチ感とコシがちゃんとあって、地粉の風味が伝わってくる感じ。今日のうどんも文句なしですな。
「エン座」のご主人、いいお製麺所を教えてくれました。
ラーメンと違ってスープに気を遣わず、気軽に自宅で食べられるというのが、うどんや蕎麦のいいところ。また来週うどんにしようと言ったら、家族から「エーッ」と言われてしまった。さすがに飽きたみたい(^^ゞ
◆純地粉 手打ちうどん 林製麺所
http://www.oishii-udon.com/
埼玉県朝霞市根岸台2-12-13
営業時間・休業日不明
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実にいい天気だ。朝から浜松町まで娘のバスケの試合を応援しにいった帰り、薫風に誘われて家内と二人、神宮球場に寄ってみることにした。昨日のスポーツニュースによると、わが母校はハンカチ王子の佑ちゃんが投げたライバル校にサヨナラ勝ちし、優勝にかすかな望みをつないだらしい。
大江戸線国立競技場駅から徒歩5分。外野席は大人700円(女性無料)ね。スタンドに入ってみると、まだ第一試合、7回の攻防中だった。例によって外野席の最上段に陣取って、靴下脱いでズボンをたくし上げてと。じっとしていると暑いくらいだけど、さわやかな風が吹いていて、まさに野球観戦にはうってつけ。今日はちゃんと帽子をかぶってきているし、サングラスも持ってきている。昨年の学習効果が出てますな。
さて、これで観戦態勢も万全かと思いきや、あともう一つだけ足りない。前を歩いているミニスカートのおねぇさんを呼び止めて、「ビールちょうだい」。これ去年のまんまだな(^o^)v
そうして、お目当ての第二試合。昨日先発の佑ちゃんを温存したライバル校に対し、スコアリングポジションまで何度も走者を送るもののチャンスをものにできず。イライラはつのり、ビールはすすむ。途中からチューハイに切り替えたんだけど、随分飲んだなぁ。
結局、得点時の校歌を歌えないまま、追加点を取られ、佑ちゃんに締められてジ・エンド。なんとも欲求不満な試合なのでした。
でもね、もう一つ気になっていた応援団の方は、エール交換を含めなんとかやっているようで安心した。不祥事で廃部になったリーダー部(いわゆる学ランの応援団員ね)なしで一体どうやって応援やエール交換をしているのだろうと心配していたからだ。遠目だったので良く分らなかったけれど、どうやら吹奏楽部とチアリーダー部がうまく協力して、さほど違和感のない応援ができていたようだ。
角界と同じような古い体質を持ち、私が学生時代に耳にし、その頃でさえ不快感を覚えた 1、2年生部員に対するシゴキという名の暴力は、30年近くが経ってなお、まだそんなことやってたのかと、廃部が報じられた昨年、暗澹たる気持ちにさせられたものだ。
ともあれ、初めて六大学野球を観戦した家内は、この応援合戦が楽しかったそうで、また見に来てみたいと言う。校歌の他に応援歌や学生歌が五つも六つもあったり、コンバットマーチの多彩さにも驚いていたようだ。またそれらの殆どを覚えていて、学生席と一緒に歌えるお父さんにもビックリしていた(^^; 学生時代、イヤというほど歌ったんだもの。
OG・OBの皆さん、たまには神宮まで観戦に出かけてみてはいかが? 青空の下でビールをあおりつつ、校歌や応援歌を歌うのはとっても気持ちがいいものですよ。(と言っても学生席じゃないから口ずさむ程度だけどね)
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2008.05.17
「エン座」を出て、次に行ったところがここ「林製麺所」である。って、「おいおいまだ喰うのかよ」ではなくて、麺を買いにきたんですな。C氏が「エン座」のご主人に教えて貰った美味しい製麺所だそうだ。地粉のみを使っての手打ちうどん作り。自分の店で食べさせるわけではないので純粋に製麺所なわけだ。そして卸売りはやらずに小売りのみ。
朝霞の店の前に着くと、なんと行列が出来ている。製麺所で行列なんてのは初めて見た。よほど地場で愛されているに違いない。もう、それだけでハスレはないというのが判ろうというもの。
うどんの生麺 500g(380円)と、蕎麦の生麺 500g(400円)を買ってお持ち帰り。
今日は晩飯にと蕎麦の方を茹でて食べてみたけど、こちらの方は宇都宮の向こう、日光の手前だった。
明日、うどんを食べてみる。ムフフ、楽しみである。
◆純地粉 手打ちうどん 林製麺所
http://www.oishii-udon.com/
埼玉県朝霞市根岸台2-12-13
営業時間・休業日不明
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前夜、C氏から「明日はエン座でシャッター」とメールが来た。わりと最近行っているような気でいたのだけど、過去ログを調べてみたら、実際のところはもう半年も前のことだった。
例によって井荻駅でC氏のクルマに拾って貰って、目指すは武蔵野うどんの名店「武蔵野本手打ちうどん房 エン座」である。
予定より早めに着いてきっちりシャッター。我々が一等賞だ。今日の使用小麦は地場産の「農林61号」で、店の前で栽培されているのが同じ種類。これが美味しいうどんになるんですなぁ。
定刻に店に入り、オーダーを済ませる頃には店内は一杯。シャッターで正解だった。
「焼豚うどん(特盛り) 1,000円」
こちらはC氏が注文したものだ。きょうはガッツリ食べたいということで、特盛りをイクという。
「ぶっかけおろし(冷) 650円」
C氏がそう来るならば、私は2種類イッてしまおうではないかとまずはこれ。
「豆乳うどん(冷) 750円」
そして、もう一種類はこれ。普通は予約しておかないと食べられない逸品だ。ダメ元で聞いてみたら、運良く1人分だけ作れるというので、それをお願いしま~す。
いやぁ、どちらも旨いです。うどんと下地というか汁がしっかりしているから、オロシでも豆乳でも合うのですな。とりわけ豆乳がこれほどうどんに合うとは。豆乳うどんを食べるのは二度目たべけど、今回もまた改めて驚かされる味なのです。
そうして、ここのうどんを食べるといつも感じるのは、小麦の圧倒的な存在感。いかにも小麦粉を食べているよなぁと、その香りを感じつつ、うどんをすすり込むわけですな。武蔵野うどんと讃岐うどんの中間のような、今ではエン座流とでも言うべき「うどん」がここにあります。
うどん好きで未食の方がいらしたら、是非どうぞ。クルマ以外だと行きにくい場所だけど、わざわざ出かけていくだけの価値のある「うどん」ですよ。
◇関連記事
2007.10.13 「久しぶりに武蔵野うどん「エン座」」
2007.04.14 「武蔵野うどん「エン座」再び」
2006.11.26 「武蔵野本手打ちうどん房 エン座」
◆武蔵野本手打ちうどん房「エン座」
練馬区石神井台8-22-1 第一サンライフ105 最寄駅:武蔵関
11:30-14:30 (麺切れ閉店有り) 土のみ18:00-20:30営業
月曜・第1火曜休(月曜祭日の時、火曜に振り替え)
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2008.05.15
早い時間から飲み始めたので、もうかなりキテいる。まだ木曜日だというのに、すっかり金曜日気分になって「パニパニ」でマッタリ。ところがCさんは早いところ帰るという。そんな模範的なCさんを見送って、一人静かにカウンターで飲む・・・はずもなく、後から後からと、主に真南風エイサーの常連さんが押し寄せてくる。どうやらメンバーに誕生日の人がいるらしい。
若いお嬢さんたちに混ぜて貰ってワイワイガヤガヤやっていると、突然「Happy Birthday」のメロディーが鳴り始めた。すると奥からウヤウヤしく AKMさんがケーキを捧げ持って登場。ここからはパニパニのお誕生日モードだ。真南風エイサーのメンバーだからというわけではなく、誕生日の判っている常連さんなら誰でもケーキを用意しておいてくれる。取り立てて常連というわけではない人も、とにかくもみんなで盛り上がってしまおうという、お店側の粋なはからいでもある。
まずは本日21才になったという紅顔の美少年Aがローソクの火を吹き消して、お次は同じくお誕生日の夢見る乙女B。シャンパンの丸々1本が大きなボウルに入れられて、みんなで回し飲みが始まる。ケーキもカットされて居合わせたみんなに配られて・・・いいですなぁ、この感じ。
今日は二人分でもあるのでお誕生日モード全開だ。いやはや若いっていいなぁなどと思いながら、一緒に盛り上がったのでした。
そうして、誰が頼んだのか劇辛の名物「悪魔チャーハン」。ちょうど作っているところを撮らせてもらった。見た目は辛そうでなくても、タイ国からわざわざ持ってきたというペーストが入っているので、これはかなり来るらしい。でも元気な少年Aはこれもイクのですな。いつもよりマイルドなバージョンだということだけど、充分辛い。辛いのが苦手な私は、ほんの少しだけ食べてみたけど、もうたくさん。やっぱり辛いのは向かないみたいだ。
そんなこんなで「パニパニ」のスペシャルナイトは更けていくのでした。
P氏の迎撃から始まった木曜の夜。皆さん、どうもありがとう。楽しかった。
◆立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3
月~土 17:00~24:00(LO 23:30)
日祝休(但し祝日は営業することもあり)
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P氏はどうしても「パニチャー(パニパニ名物のチャーハン)」を食べたいという。これが中野に来た目的の一つでもあるからだ。前回食べて以来いたく気に入ってくれたようだ。もう一つの目的「石松」は先ほどの「カッパ」で代用?したので、あと残るは「パニパニ」だけと、オーナーである AKMさん(悪魔の略らしい)に無理を言って10分前(^^;に開けて貰った。というわけで、三人一緒に「コンバンワー」。
20:20には 店を出なくてはいけないから、わずか30分。まずは最近の大ヒットで期間限定モノの「そば茶ハイ」を頼んでと。
「パニパニトースト 270円」
これもウマイから是非食べてみてと薦めたものだ。実際「これはウマイ」と気に入ってくれた。バケットにチーズとホワイトソース?、そしてシュリンプを乗せてオーブンで焼くというシンプルなものだけど、これが実にいい。ブラックペッパーが呑みのアテとしても良く効いてるんですね。
「パニパニチャーハン」
これまでに2軒ハシゴしてそれなりに飲み食いしているので、結構シンドイのではないかと思ったけど、それでもP氏はウマイウマイと食べてくれた。そして慌ただしく中野駅方面へと去っていった。
出張帰りの時間のない中でも、きっと中野まで来た甲斐のあったことだろう。そう勝手に決めて、取り敢えずは遠方より来た朋の迎撃は終了。
ここからは遠方からの朋なしでの「パニパニ」に・・・まだまだ今宵は続きます。
◆立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3
月~土 17:00~24:00(LO 23:30)
日祝休(但し祝日は営業することもあり)
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今日は「石松」が休みの日。でもやっぱりモツは喰いたいよね、というわけで、信州在住のFCAMPer、P氏とともに、こちらも随分と久しぶりの「カッパ」である。
以前行った時にいた中国人の店員さんは全て新しい人に変わっていた。可愛らしい女の子が二人だけど、一人はほとんど日本語がダメみたいだ。まぁ、そんなことはどうでもいい。焼酎を呑みながら、かたっぱしからもつ焼きをオーダー。
「レバー(タレ)、ハツとナンコツ(塩)@90円」
左は「シロとトロ(テッポウ)のタレ焼き」。右は「タンとカシラの塩焼き」。ほんとに久しぶりに来たけれど、この店もウマイねぇ。以前は早い時間に行くとスカスカだったのが、今ではすっかり繁盛しているようだ。
他に「シイタケ」や「ネギ」なども頼んで、気持ちよくやっているとCさんが合流。三人揃って、モツ焼きに舌鼓を打ったのでした。
もうじき20時、「パニパニ」が開店する時間。そろそろ移動することにしよう。
◆もつ焼き専門店 カッパ
中野区中野5-55-16 のあたり
最寄駅:中野 17:00-?? 休業日不明
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信州在住のFCAMPer、P氏が岩手出張の帰りに中野に寄りたいという。それも21時の「あずさ」で諏訪まで帰るというから、わずか2時間ほどの勝負になる。今日は本来飲まないつもりでいたのだけれど、「それじゃぁしょうがないぢゃないか」などと言いわけしつつ、定時で職場を飛び出して一路中野へ。
中野駅北口ロータリーのケンタッキー前に、こんなカッコイイのが停まっていたのでパチリ。きっと湯水のごとくお金が注ぎ込まれているのだろうなぁ、などと考えながら先を急ぐ。今日は「パニパニ」の開店が遅い日なので、久しぶりに「魚屋よ蔵」で待ち合わせだ。
着いてみると、もうP氏は一人で先に飲ってらっしゃる。私も取り敢えず生ビールで乾杯。奥の厨房は「こ蔵」が受け持っているようだ。開店当初はまだまだ子供っぽい感じだったけど、今ではすっかり大人っぽくなって、もう男の雰囲気も感じさせるようになった。彼女でもできたんだろうか(^^; 肝心の料理のウデの方も格段に進歩しているようで、昔に比べると魚の焼き加減もかなりうまくなっている。これなら文句ない。
この店のご主人は大変なG党。Gの今後について楽天的というか超前向きなのだ。今みたいに低迷している時にご主人の話を聞くと勇気づけられる。もう来週にも5割復帰して、6月には首位奪取みたいな気になって店を出た(^o^)v
というわけで、次の店へと続く。
◆立呑酒場 魚屋よ蔵
中野区中野5-48-5 最寄駅:中野
中野昭和新道商店街
16:00-23:00 日祝休
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2008.05.14
ラーメンを食べたいけど、その前にちょっと飲みたい。そんなときに便利なのが、ここ「博多餃子房 長浜食堂」である。「御天@井草」出身のご主人が作る料理はラーメンに限らずどれもなかなかウマイ。
写真を撮るのを忘れてしまったけど、本を読みながらゆっくりと餃子で一杯。ビールが旨いね。
「こってり長浜とんこつラーメン」
不思議とラーメンを撮るのは忘れないんですな。いつもここで食べるのはメニューの一番上に載っているこればかりだ。まろやかな博多系豚骨ラーメンと行ったところだろうか。低加水の極細麺はまさに博多系のもの。替え玉はハリガネで頼んでみたけど、それほど硬くもなかったかな。
ともあれ、美味しい博多トンコツラーメンなのでした。
◆博多餃子房 長浜食堂
中野区新井1-2-10 最寄駅:中野、新井薬師前
11:30-15:00(土日祝 -16:00) 17:00-02:00
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2008.05.13
久しぶりに早い時間に帰ることができた。駅を降りて自宅へ電話をすると、なんと夕食がないという。そいつはラッキーとばかり自宅前を通過してと。
西武線の新井薬師前駅からだと、駅前のバス通りを南に向かってお薬師さん手前の右側。「中華 富士」である。なんということもない街の中華屋さんなのだけど、メニューが豊富で、どれもなかなか旨い。
取り敢えずビールを頼むと、お通しに「ダイコン」が出てきた。よくダシが染み込んでいて、おやまなかなか美味しいではないですか。これだけでご飯が食べられてしまいそう。
そしてたくさんあるメニューの中から、何を頼もうか迷って「肉野菜炒め」を選択。ツマミで頼むとちょっと濃いめに味付けをしてくれるようだ。TVなどを見ながら、しばしマッタリ。
優しい笑顔のご主人はいつもどおり。狭くて小さい街の中華屋さんならではのユックリした雰囲気。いいですなぁ。
日本酒に移ろうかと思ったけど、そこはこらえてお勘定。ごちそうさまでした。
◆中華 富士
中野区新井5-1-1 最寄駅:新井薬師前
12:00-15:00 19:00-24:30 定休日:不定
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2008.05.12
先日「野口製麺所@東村山」で買ってきた「うどん」を、また自宅で味わうことにした。これ、実に楽しみなんですね。
これはおばぁちゃん用にといつもの「釜玉」にしたもの。これに市販の「白ダシ」を掛け回して食べて貰うことにした。うっかりしてて、少しばかり茹で過ぎてしまったのだけど、それでも旨いものはウマイ。上に載っているのはやはり「野口製麺所」で分けて貰った「ひな鶏の初産み卵」だ。くずした時の画を撮り損ねてしまったけど、黄身のオレンジ色が素晴らしいんです。うどんのツルツル感と卵のヌルヌル感が素晴らしくいい。おばぁちゃんも「このおうどん美味しいねぇ」と喜んでくれた。初産み卵も気に入ったみたいで、しきりに懐かしがっていた。
こちらは、ちょっとだけ短めに茹でて水で締めたもの。私用だからかなり硬めに仕上げてみた。エッジの立ち加減がいいでしょう? これに「初産み卵」2個を温玉にして載せた。更に、ちょうど家で揚げたシイタケとタラの芽の天ぷらがあったので、これも載せてみたのだけど、こうして小さい画像で見ると何が載っているのか良くわからなくて、パッと見はあんまり旨そうじゃないね(^^ゞ 拡大した方が旨そうに見えまーす。
こちらはダシ醤油ではなく、市販の「麺つゆ」をかけて食べてみた。温玉にすると、ただでさえ濃厚な初産み卵が、さらにネットリとうどんに絡みついて、もうたまりません。自宅でこんなにうまい讃岐うどんが食べられる喜びを、文字通り噛みしめたのでした。
今週末もまた東村山までイッてし魔王かしらん。
◆野口製麺所
東村山市野口町4-46-1
11:00-15:00 土日夜の部 18:00-21:00 無休らしい
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2008.05.11
「母の日」。毎年この日は「都立桃耳高校※」の卒業生にとって、学年を超えた同窓会にあたる。でも今年はあいにくの雨、卒業生の出足も鈍りそうだ。実際いつもより遅めに着いたというのに会場はまだスカスカだ。どうやら雨を見越して、例年より開始時間を遅くしたようだ。同級生達が一人また一人と集まり始める。他の年代も同じようだ。最終的に私の同級生はいつものごとく15人強といったところだろうか。そして友人が持ってきてくれた卒業アルパムを見ながら昔話に花が咲くのはいつもどおりだ。
この画は裏門側から撮った本校舎と体育館である。昨年「いずれはこの古い校舎や体育館も建て代わってしまうのだろう」と書いた。我々が2年生と3年生の間過ごした校舎であり、3年間の血と汗と涙が染み付いている体育館である。それがついに今年建て替えのため取り壊されることになってしまった。
かつてあった中庭や、1年生時代を過ごした木造校舎はとっくになくなってしまっているけれど、最後に残っていた思い出の建物もとうとうなくなってしまうことになった。卒業後30数年も経てば仕方のないことだろう。
でもあの時、同時にここにあったホイッスルの音や打球の響き、ボイスコール、そしてアイツやあの娘の笑顔、あるいは泣き顔。そんな懐かしい記憶たちのお陰で、この光景を忘れることは決してないだろう。
この画は昨年と同じようなアングルから撮った本校舎と体育館へと続く道。
記念に懐かしい顔たちとともにこの場所でパチリ。また一つみんなと同じ思い出を共有することができたようだ。
そうそう、現在の校長先生のお話によると、長らく低空飛行を続けてきた受験倍率が、今年から急激にハネ上がったそうだ。それというのも制服を着たがる最近の生徒達向けに「標準服」を改訂し、生徒目線で今時のブレザーとチェックのスカート(男子はスボンね)を採用したのが功を奏したらしい。まだ学生運動の熱冷めやらぬ頃、制服の廃止・自由化を勝ち取った我々の数年上の先輩方や、学校側からの圧力をハネ退け、自由な服装で通学することを守ろうとした我々の世代からすると、まさに隔世の感がある。
さて、今年も「桃耳世代」は健在。そして今年は6学年も下の「若い」女性二人を交えて、二学年上の先輩方も一緒にそのまま二次会、三次会へとなだれ込むことになった。気がつけばもう夜の10時。なんと10時間もあれやこれやと話していたことになる。いつだって会えば話は尽きない。
※「都立桃耳高校・神様おねがい!篇」群ようこ(新潮文庫)
著者は私と同じ高校出身の二つ上の先輩。この本はその頃の高校生活がモチーフになって書かれたエッセイというか私小説です。
「桃耳世代」とは、群ようこ氏と同時期に「桃耳高校」に在学していた年代を指して言います。
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2008.05.10
毎週、娘達と楽しみに観ている番組に「ごくせん」がある。毎回必ずテツとミノルが神社かお寺の境内でタコヤキの屋台を出し、そこへヤンクミが絡むというシーンがあるのだけど、今週はそれがなんと「新井薬師」だった。
最初はしばらく気がつかなかったのだけど、「あれ?ここお薬師さんじゃない?」と言うと、娘達もそう言えばそうだと。うーん、惜しいことをした。運が良ければ生「仲間由紀恵」を観ることができたのに(^^ゞ
◇ごくせん 第3シリーズ 第4話
http://www.ntv.co.jp/gokusen/index.html
◆新井薬師 梅照院(真言宗豊山派)
正式名は、新井山 梅照院 薬王寺
http://www.araiyakushi.or.jp/
上の画は、後日ドラマのシーンと同じようなアングルから撮ったもの。
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もうここのところ「やめられない止まらない」状態になってしまった「うどん」がある。
朝から雨だというのにオヤヂ一人で東村山詣で。それもお目当ては武蔵野うどんの聖地東村山にあって毅然として讃岐うどんを標榜する「野口製麺所」である。
いつの間にか何時の電車に乗るとシャッターできるか覚えてしまった。うどんがウマイというのはもちろんだけど、これほど惹きつけられるのは、何より気楽さがいいからだろう。ウマいおでんと旬の天ぷらをアテに軽く呑みながらというスタイルが嬉しい。
今日はちょっと肌寒いくらいだけど、テラス席に陣取ってノンビリやることにした。GWも終わったし、雨だから客足も少ないだろう。
というわけで、まずは「朝採れのタケノコ」の天ぷらとビールで一人乾杯。
そして茄子とサツマイモの天ぷらを取ってくるあたりで土佐の名酒「美丈夫」へと。もうなんだかこれもパターン化しそうだ。さらに牛スジと玉子、ダイコンのおでん。旨い肴と酒でマターリ。なんだか、メインのうどんを忘れてしまいそう。
「卵しょうゆうどん(大盛り) 650円」
前回のリベンジ。初産みの卵が冷たく締められた讃岐うどんとどう絡むのだろう。
ひな鳥の卵だから小さめなのと、大盛りにしたのとで卵を二つにして貰った。
うん、旨い。冷たいうどんなら、この濃い卵は一つでも充分だった。ダシ醤油ともベストマッチで、もともとツルツルのうどんが更になめらかになって口の中に滑り込む。そして噛むとシコシコの食感。うーん、なるほど。こんな食べ方もあるんだなぁ。
冷たいうどんに温玉の組合せもよかったけど、これもまたいい。この店に来るたびに何を頼むか迷いそうだ。
さてと次回はいつ来られるだろうか。ご主人からも土日の夜の部に是非と言われた。なんとか実現せねばなるまい。
◆野口製麺所
東村山市野口町4-46-1
11:00-15:00 土日夜の部 18:00-21:00 無休らしい
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2008.05.09
ようやく金曜日。GW明け最初の週末は、たった3日しか働かなかったのに随分待ち遠しかった気がする。でも今日は早めに帰ると言って家を出た。だからそのつもりで「パニパニ」で軽く一杯・・・のハズが、C氏はこちらへ向かっていると言うし「GOMA」では夏季限定のメニューが始まっているというし・・・というわけでC氏とともに「GOMA」である。嗚呼。
「鯛のカルパッチョ」
今日の9番ね。もちろん、例によっていつもの紹興酒のロックでポン。毎度のことだけど、このヘンから記憶が怪しくなるんだよなぁ。
「GOMA風冷やし中華」
これを食べるのは去年の10月以来。春~初秋までの期間限定メニューだ。見た目も具材こそスタンダードなものばかりだけど、この固く締めた細麺がいかにもGOMAらしい。もう少しタレの方にもあのコンソメスープのようなGOMAらしさが出てくれると嬉しいのだけど・・・って、去年から同じこと言っているような(^^ゞ
などと思いながらも、旨いウマイと完食。次回はC氏が食べた、こちらも夏季限定の「GOMA風つけ麺」をイッてみたいと思う。こちらは「キングオブ呑んだ後つけ麺」と私が勝手に冠した逸品なんです。
◆GOMA (ごま)
中野区沼袋1-44-10 最寄り駅:沼袋
18:00-2:00 休日: 3, 13, 23日
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2008.05.07
「パニパニ@中野昭和新道」の新メニュー。この店はいつも新しい工夫があって客を飽きさせない。常連比率が高いせいもあって、たしかに必要な努力だろう。
「カニ玉チリソース 380円」
まずは見て下さい、というか見た目だけで充分旨そうでしょう?
フワフワの玉子にとじられた、カニさんを中心とした具材が良く生きてます。これ、普通に中華屋さんやレストランで食べたら一体いくらとられるだろう。量的には少し少ないかも知れないが、とってもお得で美味しい一品なのでした。これも定番メニューになってくれないかなぁ。玉子料理に目のない私としては「木耳肉炒め」と並んでお気に入りのメニューになりそう。
そうそう、私は気づかなかったけれど、飲みの方にも新メニュー「そば茶ハイ」が登場しているらしい。材料の都合で期間限定なのだそうだ。まだあるようなら、そば好きの私としては是非飲んでみなくてはなるまい。
◆立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3
月~土 17:00~24:00(LO 23:30)
日祝休(但し祝日は営業することもあり)
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2008.05.06
「野口製麺所」を出て、そのまま帰るつもりだったのだけど、せっかく武蔵野うどんの聖地・東村山まで来たんだもの、どこにも寄らない手はない。でも連休のせいで休みの店も多いみたいだ。「とき」はきっと混んでいるだろうしなぁ。
そんなわけで結局また「こせがわ」に行くことにした。畑の残る住宅地をテクテクと歩いて10分ほどで到着。この道も三度目となり、もうすっかりお馴染み。12時少し過ぎの店内は先客2組だけ。カウンターに座って、さて今日は何にしよう。前回は冷たい「ざるうどん」だったので、今日は暖かいのにすることにした。
「肉うどん 600円」
うわぁ、見るからに旨そう。長ネギと豚ばら肉が沢山載っていて、いかにも武蔵野うどんらしい。で、食べてみると・・・あれ?
自宅でこの店の生麺を茹でて食べた時や、先日の「ざるうどん」の時に感じた、コシというか麺の弾力がまるでないのだ。噛むとたいした歯応えもなくブツブツと切れてしまう。茹でおきでもしておいたか、あるいは茹で加減を間違えたか、どっちかのような気がする。そう言えば先ほどの厨房内の会話が気になる。肉汁の用意がまだみたいな話が聞こえてきたからだ。うーむ(^^;
肉汁自体は美味しかっただけに、更に、ここのうどんの実力を知っているだけに、もったいないなぁと思ったのでした。また「ざるうどん」を食べに来よう。
◆こせがわ
東村山市諏訪町1-23-5
玉売り 9:00-18:00 うどん店 ?-14:00 他不明
日曜休、他に不定休ありらしい
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友人ブロガーのNylaicanaiさんから、「野口製麺所」にひな鳥の初産の卵が入荷しているというメールを貰った。一昨日行ったときには無かったことだ。「朝採れのタケノコ」に「ひな玉子」ですってぇ? そりゃぁ行かないわけにはいかないでしょう。
というわけで、GW最終日の今日、オヤヂ一人で再び東村山を目指して電車でGO! 今日もシャッター狙いね。西武線に乗って間もなく Nylaicanaiさんにメールを入れてみると、既に「トトロの森(八国山緑地)」を散策中で現地で合流するという。
開店3分ほど前に着いてしばらくお待ち。
朝のニュースによると今日は湿度15%で快晴。実際、絶好のお天気となった。だから今日はテラス席に陣取ってと。お手伝いの可愛らしい女の子に、まずはビールを注文して、天ぷらやおでんを物色していると、Nylaicanaiさんご夫妻が登場。「やぁやぁ、ご無沙汰様ぁ」などとご挨拶。そうして同じようにビールを注文したお二人と乾杯。
おでんは牛スジとダイコンに玉子。天ぷらはタケノコと茄子。ビールはすぐに飲み干してしまったので、お次は土佐の名酒「美丈夫」でポン。これがまた喉越しがよくて旨いんですなぁ。なんだか早くもいい感じ。きれいな Nylaicanai夫人がお酌をしてくれたりするものだから、もうこのままここで逝ってしまおうかしらん(^^ゞ
まぁ、そんなわけにも行かないので、その冷酒が切れたところで、そろそろうどんを食べましょうと言って頼んだのがこれ。
「たまごしょうゆうどん (値段忘れた)」
Nylaicanaiさんお薦めの逸品を頼んだ。本来は冷水で締めた状態で出てくるのだそうだけど、どうやらご主人の勘違いがあったらしく、普通の「釜玉」状態で出てきた(^^; それでもやっぱり旨いものはウマイ。
ダシ醤油を回しかけてたべてみると、濃い味の「ひな玉子」がシコシコのうどんに絡みついて、これはこれで文句なし。
たしかに冷たい麺に、ひな玉子で食べてみたい気はしたので、ちょっと残念だったけど、また生麺を買って帰るつもりなりので、まぁそれは自宅で実現させればいいかと。
しかし、この店はほんと讃岐だよなぁ。気軽にうどんを食べる雰囲気が何よりいい。
土日の夜の部だけ「さぬきの夢2000」で打ったうどんを食べられるという。そしてこれがまた絶品だという。一度でいいから食べてみたいものだけど、なかなか土日の夜は出かけにくいので実現できるかどうか。ともあれ、毎週でも来てみたいお店なのでした。近所にあったら、きっと頻繁に通うことでしょう。
これから北山公園を散策するというご夫妻とお別れして、私は早めに帰宅することにした・・・って、ほんとかぁ?(^^;
◆野口製麺所
東村山市野口町4-46-1
11:00-15:00 土日夜の部 18:00-21:00 無休らしい
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2008.05.05
高尾山から降りてきて、さてお腹がすいたよねぇ。となればやっぱし「八王子系ラーメン」でしょう。えっ、最初から狙ってただろうって? いえいえあくまでも高尾山がメインですってば(^^; でも、残念ながら「みんみん」はお休み。仕方ないのでカリビ号備え付けのラーメン本で当たりをつけてと。行ってみたのが「藍華@八王子」。なんでも、つけ麺がウリのどちらかというと「ネオ八王子系」らしい・・・って、そんなもんあるのか?
お昼時だったけど、ちょうど我々5人が座れるスペースがあった。一時的に行列もできていたから、やはり人気のお店なのだろうな。まずはビールで喉を潤してと。
「ラーメン 550円」
ネオだろうと何だろうと、八王子系というのなら取り敢えず「ラーメン」で行かなきゃね。濃い醤油色のスープにキザミ玉ねぎ、まずは見た目が八王子系してますな。
実際食べてみると、うん、こちらもしっかり八王子系だ。豚骨と鶏ガラ(たぶん)に魚介系というスープに強めの醤油味が、キザミ玉ねぎの甘みに中和されて、ちょっとカタメに茹でられた細ストレート麺に良く合います。そして大きめのチャーシューが良かった。最近流行りの柔らかすぎるほどのパラ肉ではなく、しっかり食感のあるチャーシューで食べ応えがあるの。これ特筆もの。
「つけ麺 600円」
そうして、滅多に来られないのだからと、もうひとつ頼んだのが、この店のウリらしい「つけ麺」。こちらは黄色みの強い太縮れ麺が硬めに茹でられていて、ちょっとどこかで食べたことがあるような食感。美味しい麺です。かなり濃いめでトロミのあるつけ汁は、アブラも多めでこの太麺にも合ってます。注文時に言えば魚粉をトッピングしてくれるみたいだけど、それなら最初からテーブルに置いといて欲しいなぁ。食べてから魚粉を入れるかどうか決めたいもの。お好みで入れられるようにしといてくれるのがベストかと。
ラーメンで旨いと感じたチャーシューは、細かく短冊に切られていて、麺と一緒に頬張ると、これまたいいではないですか。
左はR氏が頼んだ「チャーシューメン特盛り 1,000円」。右はC師匠の「ネギチャーシュー大盛り 1,000円 」。どちらも旨そうでしょ。八王子系の中では駅から徒歩10分ほどと交通の便がいい方。こちら方面にお越しの際には、どうぞとお薦めしておきます。
◆ラーメン専門 藍華 (あいか)
八王子市元横山町2-22-3 最寄駅:八王子
11:00-15:00頃 18:00-22:00 不定休
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GW三日目。今日はキャンプ仲間のR氏とC氏、C氏の息子二人とともに「高尾山」に行くことになった。
実は私、東京で生まれて育ったクセに「高尾山」に行くのは初めて。二人にそう言うと「ウソーッ」と驚かれてしまった。そんなこと言ったって、遠足でも家族でも行ったことがないのだからしょうがない。
GWの真っ最中、且つ先日TVの「もしツア」でも紹介されたばかりとあって、大混雑が予想された。だから早朝5:30起床。
カリビ号で私とR氏を拾ってもらって現地着は 7:50という素早さ。この時間だと近隣の駐車場もまだ余裕があるし、ケーブルカーも混んではいない。
往路はもちろんケーブルカーを使わずに徒歩で登ります。なんでも「びわ滝コース」というらしい。最初はあちこち撮影などしながら、いい調子で登っていたのだけど、その「びわ滝」から右へコースをそれて、ちょっと急坂が連続し始めたら、もう息が上がってしまって、ダメダメ。
急坂があると言っても、それほどたいしたことのない山道なのに、この体たらく。チラッと急性心不全とか、そんな不吉な言葉が脳裏をよぎりましたな(^^;
ヒィハァ言いながら、ようやくメインの参道コースへ出て、ケーブルカーで登ってきた人達と合流。混雑を避けて、またまた「4号路」とかいう山道コースへ。
名所だという吊り橋も渡ったけど、その先の登りがまたシンドかった。いやはや、この体重をなんとかせにゃと痛感しながら、全部で90分ほどの山登りとなったのでした。
頂上になんとかたどり着いてR氏が持ってきてくれた缶ビールをプシッ。生き返りますなぁ。
あいにくの曇り空と、頂上付近がガスっていたせいで、山頂からの眺望は得られなかったけれど、それはそれで満足な「初高尾山」なのでした。
何もフランスのタイヤメーカーに三ツ星だとかなんとか言われなくたって、昔からいいものはいいのですよ。混雑するだけ余計なお世話ってなもんです。
前日の雨のせいで山道はかなりぬかるんでいる。そんなこともあって、復路はケーブルカーでポン。470円だったっけな。わずか7分ほどの乗車時間だけど、このケーブルカーもせっかくだから乗っておかない手はありません。なんでも日本一の急勾配を登るケーブルカーなんだそうです。
山麓駅に到着したのは10:40。これからケーブルカーで登ろうという人たちが長~い行列を作ってました。ケーブルカーを降りても行列状態で頂上まで歩くんでしょうなぁ。ご苦労様です。
いやぁ、とにかくよく汗をかいたし、そうとうカロリーも消費したハズだなぁ・・・。
◆高尾山
http://www.takaotozan.co.jp/
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2008.05.04
GW二日目。今日の夕食は、昨日「野口製麺所@東村山」で買ってきた生麺で「讃岐うどん」にした。
これは私と家内用の「冷しぶっかけ」。そして近所の丸正で買った「タケノコの穂先」と「タラの芽」の天ぷら。
うどんの「エッジ」がいいでしょう?(^o^)v 今日は冷蔵庫に残っていた市販の白ダシを薄めて、かけまわして食べてみた。いやぁ、これまた旨い。標準12分とある茹で時間を気持ち長めに茹でて、水で麺を洗うようにして締めてやる。柔らか過ぎず硬過ぎず、我ながら絶妙の食感の仕上がって、讃岐らしいツルツル感もそのまんま。うん、実にいい。
暖かいうどんにしてあげた母親や、釜玉にしてやった娘も大絶賛。やっぱり「うどん」自体がいいと、それなりに茹でてやるだけで家庭でも、ものすごく美味しい「うどん」が成立するのですな。
一度、家族を連れて「野口製麺所」に行ってみたいと思った。
◆野口製麺所
東村山市野口町4-46-1
11:00-15:00 土日夜の部 18:00-21:00 無休らしい
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2008.05.03
「こせがわ」を出てしばらくすると、C師匠が帰り道の途中で突然消えた。どうやら昨夜の「パニパニ」での「超劇辛チャーハン」が、今になって効いてきたようだ(^^;。
そのまんま駅まで歩いて帰るつもりでいたのだけど、ここまで来てC師匠を一人残すわけにもいかない。そんなことを思っていると目の前に現れたのは「きくや諏訪町店」である。N氏と「まぁ、せっかくだから」などと言いながら、結局入ってみることにした。C師匠を待つのにもちょうどいい。
この店も数多い東村山のうどん屋さんの中の名店の一つで、今日は2回目の訪問になる。
「L(3玉) 600円」
三軒目でもあるので本当は1玉か2玉にしたかったのだけど、このL(3玉)が最低の単位。出てきた瞬間にN氏とともにちょっと後悔したのだけれど、若干上げ底になっていて、実際の量はそれほどでもなかった。茹でおきしているせいか、すぐ出てきた。もう三軒目なので、正確な味はわからないけど、充分美味しく感じた。
武蔵野うどんにしては若干細めのうどんに、ちょっと濃い目の肉汁が合う。肉汁はさきほどの「こせがわ」より、こちらの方がコクがあって私好みだ。
本来なら3L(5玉)か4L(6玉)あたりが大人のデフォルトだろう。でも今日はそんなには入らないから、無理せずこれで納得。食べ終わって外に出ると、ちょうどC師匠が店の前に着いたところ。グッドタイミングな「きくや」なのでした。
いやはや、よく喰ったなぁ。ともかくも今回の「東村山うどん旅」は、これでおしまい。でも、また近いうちに、できればこのGW期間中にもう一度来るぞと、ひそかに誓いながら、東村山を後にしたのでした。
◆手打うどん きくや
東村山市諏訪町1-1-3
11:00-13:30過ぎの売り切れ迄 日曜休
同 本店
東村山市廻田町2-12-11
11:00-13:30頃の売り切れ迄 日曜休
同 所沢店
埼玉県所沢市くすのき台3-14-4
11:00-13:30頃の売り切れ迄 日祝休
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「野口製麺所」を出ると雨は完全に上がっていた。テクテクと歩いて行った次の店はというと、前回時間切れでお土産のうどんだけとなってしまった。「こせがわ」である。
元々は製麺所(左)として「うどん」の麺だけを提供していたのだそうだけど、昨年?から、お店増築して「うどん屋さん」としても営業するようになったそうだ。今日はまだ12時少し過ぎなので余裕でセーフ。前回食べそこねているので、今日はお店で実食のリベンジとなる。
「ざるうどん(肉汁) 550円」
三人揃って、同じものを頼むことにした。ここは繁忙時間帯は茹で置きをすることがあるというので、ちょっと心配していたのだけど、大丈夫だった。武蔵野うどんらしい、歯を弾き返すくらいの弾力と、いかにも小麦粉を食べているよなぁという味。これに武蔵野うどんならではの、豚バラ肉の入った肉汁が合います。
ここもまた武蔵野うどんらしい、うどんを食べさせてくれるお店なのでした。お薦めしておきます。
持ち帰り用の方のうどんは、時節柄仕方ないことだろうけど、値上がりしてたみたい。1パック 630円だったかな。ちとお高く感じたので、今回はパス。
◆こせがわ
東村山市諏訪町1-23-5
玉売り 9:00-18:00 うどん店 ?-14:00 他不明
日曜休、他に不定休ありらしい
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先日の『08春・東村山うどん旅』以来、病み付きになってしまった「うどん」がある。讃岐うどんの名店「野口製麺所」である。武蔵野うどんの聖地・東村山にあって、実に讃岐らしい雰囲気とうどんを食べさせるお店なのだ。というわけで、GW後半の初日である今日、雨模様の中、C師匠とN氏を誘って再び東村山することにした。早めに自宅を出て電車でGO! 今日はシャッター狙いだ。
まずは生ビールにアテ。
左は牛スジとダイコンの「おでん」、右は朝採れのタケノコと茄子の「天ぷら」、どちらも絶品です。とりわけ朝採れのタケノコの柔らかさは特筆もの。店の外に沢山のタケノコの皮が散乱していたから、まさに朝採ってきて、今しがた天ぷらにしたばかりという鮮度。いやぁ、これだけでも今日来た甲斐があったというもの。
「温卵ぶっかけ(冷)うどん(大) 600円」
そうしてメインのうどんは、これ。前回頼んだのと同じだけど、この温卵にハマッてしまっているのですねぇ。温卵を崩した時の、この産みたて卵の色あいがたまりません。粘度があって味が濃いんです。そうして弾力のあるしっかりした「うどん」にイリコだしの讃岐風「つゆ」がまたよく合う。いやはやなんとも旨い。3人揃ってアッという間に完食。大満足の一杯なのでした。
例によって、持ち帰り用に4人前の生麺を買ってと・・・次の店を目指しましょう(^o^)
◆野口製麺所
東村山市野口町4-46-1
11:00-15:00 土日夜の部 18:00-21:00 無休らしい
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2008.05.02
ここのところお気に入りとなっている「政吉そば@四谷」である。四ツ谷駅側からだと「四谷しんみち通り」に入って 100mほどの左側にある、立食いそばの有名店だ。
「小海老天つけ(大盛)580円」
まずは、そばだけを何もつけずに食べてみる。うん、旨い。これだけでこの店のクオリティーが判る。そして付け汁にはプリプリの小海老天が5つ入っている。この食感がまたなんとも言えずいい。小海老天とつけそばの組み合わせはハマるなぁ。
今回初めて大盛りにしてみたけれど、量的にも満足。とても路麺とは思えない質と量で、そこいらの町のお蕎麦屋さんは顔色をなくすわな。
今後何度もお世話になるであろうお店なのでした。
◆政吉そば
新宿区四谷1-8 最寄駅:四ツ谷
7:00-19:00 土日祝休
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2008.05.01
中野ラーメンストリートにある美味しいラーメン屋さんの一つである。中野駅北口というと「青葉」を初めとして多くのラーメン屋さんがあって、激戦地でもあるのだけど、古くからこの場所にあって、しっかり固定客を掴んでいる。
「支那そば 650円」
何か特別にどうこうというラーメンではないけれど、豚骨と鶏でとった濃厚なスープに煮干し?の風味。これに薄口醤油のタレが効いて、とてもバランスのよい東京風ラーメンに仕上がっている。麺は細麺でスープの持ち上げもいい。うん、美味しいですねぇ。
他の有名店に目を奪われがちな中野駅北口にあって、開店当時からまじめに中華そばを作っている美味しいお店。機会があったら是非どうぞ。
◆菜華 (さいか)
中野区中野5-55-3 最寄駅:中野
11:30-14:30 18:00-26:00 土日祝は通し
月曜休
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