2008.04.30
ご近所に咲いていた、たぶん「アイリス」である。出かける途中、時間に追われていたので慌ただしくコンデジのオートのままでパチリ。
後ろの葉っぱにピンが合ってしまっているような、なんだかゴチャゴチャした画になってしまった。そうだ、きっとカメラのせいだ(^^ゞ
「いずれがアヤメかカキツバタ」なんて言葉があったけど、アイリスはアヤメ科の代表的な花だそうだ。ここでアイリスが咲いているということは、菖蒲園あたりは見頃を迎えていることだろう。菖蒲園といえば堀切、堀切と言えば「二郎(大)」。行ってみようかな(^^;
「愛・消息・あなたを大切にします・伝言・優雅・恋のメッセージ・使者・変わりやすい」 アイリスの花言葉なんですって。
◇RICOH Caprio R6
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2008.04.28
新宿三丁目に用事があったついでに御苑まで足を伸ばしてみることにした。最初は「佐高」を目指していたのだけど、手前でこの店の前を通ったら気が変わってしまった。ふと家系が食べたくなったのだ。「横浜家系ラーメン龍家(ろんや)」である。
「キャベツ&もやしらーめん」
「硬め濃いめ多めで」とコールしたのだけれど、この店は家系にしてはややマイルドな味作りをしている。家系にしてはちょっと細めの太麺に、アブラが表面に浮いた醤油色のスープ、具にはチャーシューの他、キャベツにモヤシと大きめの海苔三枚。
本格的なというか無骨なイメージの家系っぽくはないかも知れないけれど、美味しいラーメンです。お近くで家系が食べたい時は一度どうぞ。
◆横浜家系ラーメン龍家 (ろんや)
新宿区新宿1-13-7 最寄駅:新宿御苑
11:00-16:00 17:00-22:00 日曜休
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2008.04.27
久しぶりに家内と次女を誘って映画を観に行くことにした。前日の4/26に公開されたばかりの「砂時計」である。
人気少女コミックが原作のこの映画、以前このテレビドラマ版にハマっていると書いたことがある。であるからして、それが映画化されたとなれば、見に行かないわけにはいかない。
映画館は例によって「夫婦50割引」を利用できる「ユナイテッドシネマ豊島園」ね。朝一の上映時間を狙って行ったのが奏功したのか、拍子抜けするくらいスッカスカ。GWの日曜日だというのに、こんなんでいいのだろうか。
てなことはおいといて、映画の方。
もちろん面白かったですよ。私の場合、ドラマ版とどうしても比べながら観てしまうのだけど、それでも楽しめました。でも、思ったほどジワッとは来なかったなぁ。青春時代の思い出がフラッシュバック、みたいなシーンが少なかったせいもあるかな。ドラマ版だと30分モノで全60話に及ぶという長尺をたったの2時間程度に納めようというのだから、なかなか難しいことだったろう。
見終わった後、原作もドラマも知らない家内と次女に、感想を聞いてみた。ラストシーンへと至る必然性みたいなものが、ちゃんと伝わっているだろうかと危惧していたのだけど、やっぱりそこいらへんが弱かったみたいだ。二人の感想は「普通に面白かった」そうだ。原作は知らないけど、ドラマだと嫌というほどその必然性みたいなものが描かれているのだけどね。
目頭を押さえながら、あるいは目を赤くしながら出てきたお客さんの多くは、原作を読んでいるかドラマを観てるかのどちらかのような気がした。
ともかくも「砂時計」ファンは必見の映画だろう。もちろんそうでない人も、ご用とお急ぎがないようでしたら、どうぞとお薦めしておきます。このGWにお出かけの予定がない方には特にね。
「ユナイテッドシネマ豊島園」はいいですよ。クルマで行っても駐車場が鑑賞時間+αまで無料だし、設備は新しくて清潔。そして何より空いているの(^o^)v
ちなみに、そのドラマ版の方は今再放送をやっていて、この4/30(水)AM9:50-10:50が最終回です。でも、先にエンディングを知ってから行かない方がいいか。
あと、中高時代の杏を演じた夏帆ちゃん。可愛らしくていいね。彼女は、ドラマ版で同じく中高時代の大悟を演じた佐野和真くんと映画「東京少女」で共演してたんだっけ。
◆砂時計
http://www.sunadokei-movie.jp/index_pc.html
◇ユナイテッドシネマ豊島園
http://www.unitedcinemas.jp/toshimaen/index.html
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先日の「夜メガ」に次いで今日は「朝メガ」。マクドナルドが5/8(木)までの期間限定で販売しているメガマックシリーズの朝メニューだ。今日は朝から豊島園まで出かけたついでに食べてみることにした。
「メガマフィン・バリューセット」
右がその「メガマフィン」で、判りやすいようにと上部をわざわざズラしてみたのだけど、返って判りにくくなってしまったかもしれない(^^ゞ まぁ実際こんなところで、いつもの「ソーセージエッグマフィン」に肉というかソーセージが1枚追加になっただけみたいだ。
だから「メガ」と言われてもなんだかなぁという感じ。例によってポスターやCMの画と比べると明らかに薄いし。(JAROってなんじゃろう?みたいな)
それでも、これまでなんとなくもの足りなかった「ソーセージエッグマフィン」に少しだけ食べ応えがプラスされたことは確かだ。
ホットドッグが朝メニューからなくなって久しいけど、朝のマフィン系は割りと好きな部類。GW開けまでにもう一度くらい行けるだろうか。
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2008.04.26
「元」と書いて「そもそも」と読ませる。昨年10月末、江古田駅前にオープンした珍しい「油そば」の専門店である。昨年末以来の訪問で、「いちや」に続いての連食となるけれど、今日は二日酔いのせいで朝飯を抜いているから大丈夫なのだぁ(^^;
江古田駅南口からだと線路沿いに「いちや」に向かって二つ目の角を左。大勝軒の向こう側になる。昼食にしては遅めの時間。店内は空いていて良かったのだけど、相変わらずカウンターと椅子が高くて座りづらいなぁ。ここだけはなんとかして欲しいものだ。
「油そば(中盛り) 650円?」
目の前に貼り紙があって、カウンターに備え付けの「お酢を三周」と「ラー油を二周」回しかけ、あとはお好みに味付けして下さいとある。まずはそのとおりやってみたのが、次の画。
まぜまぜしてやると、底の方から濃いめの醤油ダレが絡まって、こんな感じになる。西山製麺製だという麺は中細縮れ麺で、わずかに幅広。でも、もう少し麺自体に食感があるといいのだけどなぁ。私の場合「油そば」というと、どうしても太麺で麺自体の味と食感に期待してしまう。もっと「麺を食べてるぞ」という感覚が欲しいので、そう感じるだけかもしれないのだけど。
豚バラ肉のチャーシューをガストーチで炙って出すのは前回と同じ。
お隣には「大勝軒」。油そば一本でやっていくのは大変なことだろうけど、油そばファンとしては是非生き残っていてほしい、そんなお店なのでした。江古田方面で油そばが食べたくなったら是非どうぞ。
そうそう、この店の普通盛りはオトナには少なすぎる。中盛りで普通の量だろう。お腹がすいていたら大盛りをお薦めしておきます。
◆油そば専門店 元(そもそも)
練馬区栄町4-3 最寄駅:江古田
11:00-23:00(売り切れ迄) 休日:未定
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「がんこ総本家」の家元が「旅に出て」しまってから、もう一ヶ月近くになる。そんな「がんこ切れ」状態のところへ江古田に用事があった。となると、行くべき店は『元がんこ18代目「いちや」』である。元18代目だから「いち・や」っていうのは判りやすくていい。
実は昨日の不可酒、ぢゃない深酒がまだ残っていた。そんな時はピシッとショッパい「がんこ」がいいのですよ。
「醤油コッテリ 650円」
「塩」にすべきか迷ったのだけど「がんこ」らしいラーメンが食べたかったので醤油にした。背脂がかなり細かいのがこの店の特徴だけど、見た目いかにも「がんこ」らしいでしょう? 直系の八代目などと比べると、ややショッパさは控えめ。あとバラ肉のチャーシューも薄くて小さめかな。でもトロトロで美味しいのは同じだ。
麺はがんこらしい細縮れ麺を硬めに茹でてある。うん、やっぱり「がんこ」が好きなんだなぁ。
商売熱心な「いちや」、いつのまにか関東を中心として博多や国内各地に15もの店舗を持つようになっている。大したもんだ。他には環七高円寺店しか食べたことはないけれど、どの店も同じように「がんこラーメン」を真面目引き継いでくれているのなら大歓迎だ。
◆いちや 江古田店
http://www.ichi-ya.com/index.html
練馬区栄町4-7 最寄駅:江古田
月曜 11:00-14:00 18:00-25:00
以外 11:00-25:00 年中無休
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2008.04.25
こんなの身体に良くないよなぁと思いつつ、毎週金曜の夜は午前様状態だ。とりわけ今回は早い時間から例によってハシゴ酒の「昭和新道千鳥足コース+GOMA」のゴールデンコースとなった。深酒の結果、二日酔いで翌日の予定は全てパァとなってしまった。
最初は「パニパニ」でスタート。そしてお向かいの「もつ焼き・石松」へ。最近この店では串に刺さない網焼きが流行っていて、これもその一つ「ハツの網焼き」である。いかにもハツという雰囲気でしょう。串を打たなくていい分、マスターにとっても都合のいい?出し方なのかもしれない。ワサビが良く合う。
例によって「金ミヤ」で一杯二杯三杯・・・。
そして再び5歩移動して「パニパニ」へ。まさに千鳥足コースだ。でもこのヘンから記憶が危ないというか、曖昧。結局タクシーで沼袋へ向かったのは覚えている。
というわけで「GOMA」である。店に着いて例によって紹興酒を飲み始めたあたりからほとんど記憶がない(^^ゞ だからデジカメの記憶(メモリー)を頼りに画像のみ並べてアップ。
定番メニュー「青菜炒め」と本来土曜日限定の「餃子」。
本日の「9番」は、「ホタテ貝柱のバター焼き」と「鶏のなんとか?焼き」。どちらも美味しそうでしょう? でも覚えてないんです。
そうして仕上げには、いわゆる和えそばの「香麺」をイッたらしい・・・のだけど記憶にはない(^^ゞ
さて、何を頼んだかは念写画像が教えてくれた。でも一体どういうメンツでイッたのだろう。そこいらヘンかなりあやふやだ。今度から同行者も念写するようにしなくてはなるまい。
そうして・・・いい加減に自重せねばなるまい。
◆GOMA (ごま)
中野区沼袋1-44-10 最寄り駅:沼袋
18:00-2:00 休日: 3, 13, 23日
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ここへの来るのは限定メニューの時ばかりだから、通常時の訪問は久しぶりになる。新宿御苑界隈にいて、しっかりした太麺を「つけ」で食べたいときは、ここを選択することが多い。
13時少し前という時間、幸い空いていて先客は4人のみ。
「塩つけ麺(中盛) 700円」
塩つけ麺が定番メニューとなったのはいつからだろう。以前は「限定」から始まって、裏メニュー扱いだった時代が長かったような気がするのだけど、知らないうちに券売機にもボタンがだきていた。
ここの「塩」はラーメンでもつけ麺でも実にいい。私好みのまさに「塩加減」に仕上がっている。魚介は醤油に比べると抑えられているようだ。でもそれがいい。浅草開花楼製の極太縮れ麺が実によくスープを持ち上げてくれる。
つけ汁からは、例によって柚子の香りがフワリ。スープ割りをしてもらうと、魚介の香りが柔らかにまたフワリ。
もっとマメに来てもいい店だなぁ。未食の方には是非どうぞとお薦めしておきます。
◆ラーメン むろや
新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
11:00-15:00 17:00-21:00 無休らしい
・麺の量(中盛まで同じ値段)
ラーメン: 並 160g 中盛 240g(650円) 大盛 320g(+100円)
つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(700円) 大盛 400g(+100円)
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2008.04.24
いつもの「パニパニ@中野昭和新道」である。今日はここ数日間で食べた新メニューをいくつかご紹介。
最初はこれ。お通しとして出された、
「AKMの牛バラ肉のトマトソース煮」
ちょっと見、判りにくければ、クリックして画像を拡大してみて下さい。右は肉が判るように撮ったもの。
牛バラ肉の柔らかさ加減とトマトソースの味付けがベストマッチで「これうまぁ!」、もう言うこと無し。なんでも AKM(悪魔の略らしい(^^;)さんが前日からジックリ煮込んで仕上げたものだそうだ。絶品です。
これは、翌日まだ残っていたものを、お通しとしてではなくお願いしたところ、バゲットを付けて出してくれたもの。さらに一日おかれたせいで、更にまろやかになっていた。いやはやラッキーでした。
通常メニューではないから、ある時だけ、運が良かった人だけが食べられます。
下の二つは、新メニューとして登場したもの。
左が「麻婆茄子」で、右が「ゴーヤちゃんぷるー」。この店の中華系、とりわけ炒系が旨いのは既に知られたところ。炒め&焦がし系の「麻婆茄子」も旨かったし、「ゴーヤちゃんぷるー」の方は、これまで食べた中でも出色の出来。これまた文句なしのメニューなのでした。
どちらかは定番メニューとして残ってくれるかな。
最近では他に、「悪魔の劇辛チャーハン」なんてのが登場したそうだ。「エチオピアの100倍カレー」に匹敵する?という、ウルトラ・スーパー劇辛チャーハンだったそう。AKMさんが 炒めている間にも、マスターを始め一般人は煙が目にしみて店の外に逃げ出したほどだって。某常連の二人だけが、これを旨いうまいと食べたのだって・・・。(この場合の「ゲキ辛」のゲキは劇薬の劇ね)
これもまた材料があって余裕があるときだけの裏メニューです。運がいい?人はいつか食べられるかも。
◆立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3
月~土 17:00~24:00(LO 23:30)
日祝休(但し祝日は営業することもあり)
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2008.04.21
再び「政吉そば@四谷」である。
四谷しんみち通りを入り、西へ100mほどの左側にあるこの店は、T師匠に奨められて先日初めて行ってから、お気に入りになってしまった感がある。四谷を通りがてら、ちょっと時間があるときに寄るなんてのがちょうどいい。
で、今日は「そば」そのものをじっくりと味わおうと「もりそば」にしてみた。
「もりそば 350円」
暖かいそばの時にも感じたことだけど、この「もり」の状態で食べると、そのクオリティの高さがあらためて良く判る。信州八ヶ岳のそば粉を使っているというだけのことはある。それが路麺の立喰い、この価格で食べられるのだから言うことはない。
お昼時は混んでいるけれど、ちょっと並んでも食べていくだけの価値のある「そば屋」さんなのでした。しばらくハマりそうな予感。
四谷界隈で小腹が空いたときなどに是非どうぞ。
◆政吉そば
新宿区四谷1-8 最寄駅:四ツ谷
7:00-19:00 土日祝休
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2008.04.20
昨夜「当日」で借りたDVD2枚を返さなきゃいけないので、朝10時少し前に外出して返却。朝メシを食べていないので、ついでにどこかで食べて行くことにした。最初に例の「メガマフィン」を思いついたのだけど、あれは朝メニューだから10時までだった。もう間に合わない。
というわけで、この時間から開いているラーメン屋さんはと言うと「青葉」である。中野でラーメン屋さんといえば「青葉」というくらいに有名なお店なわけだけど、まぁ実に久しぶりの訪問になる。ご主人が店に出なくなってから訪問ペースはかなり落ちていたのだけど、最近は全く行かなくなってしまっている。毎日店の前を通っているというのに。たぶん直近で行ったのはもう1年半以上も前のことだろう。以前はあれほど頻繁に通っていたのが嘘みたいだ。
てなことはおいといて 10:05頃に着いてみると、もう既に開いていた。先客は一人だけ。
「中華そば 650円」
実はもう随分前から変わったなぁという印象は持っていたのだけど、今日はさらにその印象が強くなった。まずは見た目。以前はこんなに白いスープだっただろうか。もう少し茶濁していたような気がする。麺の形状・色もちょっと違う気がする。
で実際食べてみると、美味しいには美味しいのだけど、スープは鰹だしのガツン度が消えてよりマイルドに、麺は以前よりずっとツルツルになったように思う。とりわけ麺は明らかに私が知ってる頃のものではないようだ。ひょっとすると大成食品製でさえないのかもしれないなぁ。チャーシューは変わっていないみたい。
まぁ美味しければどこの麺でも、どうスープが変わっていようといいのだけどね。
先日4/10に放送されたVVV6の「東京Vシュラン 輝け!B級グルメ大賞SP ラーメン部門」で「なんつっ亭@品川」に次いで2位になっていたけれど、今となっては、これもなんだかなぁという感じ。ベストテンの順位自体、結構違和感があるしね。
でも10年前に、ここで初めて食べた時の衝撃は忘れない。そしてその後慣れ親しんだ味は身体が覚えてしまっている。今でも時々無性に「あの青葉」が食べたいと思うときはあるのだから。
当時は売り切れになるのが営業時間一杯の23時近く。早いと22時前になっていたけど、呑んだ後でも食べることができるピカ一に美味しいラーメン屋さんだったのだ。店に入るとご主人の芳賀さんが独特のバリトンで「いらっしゃい!」と言ってくれていた頃が懐かしい。
以前ラ界の重鎮O氏が言っていた青葉評がある。さすがOさん、言いえて妙だと思っている。
「今でも充分美味しいラーメンだと思う。でも私はもっと美味しい青葉を知っている」
◆中華そば 青葉
住所: 東京都中野区中野5-58-1 最寄駅: 中野
10:30-19:00頃(スープ切れ終了) 木曜休
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2008.04.19
例によって「パニパニ@中野昭和新道」である。いつもどおりチューハイで一杯。この店で最初の一杯を飲むのが慣例となってしまった。私服ぢゃない至福の時でもある。
腹が減っていたので「チャーハンが食べたいのだけど、何かスペシャルバージョンはできない?」と店がすいているタイミングを見計らって聞いてみた。「大丈夫ですよ」とのお答え。「んじゃお任せしまーす」と言って、しばらくして出てきたのが、これ。
「パニパニチャーハン二郎風 (値段不明)」
どうやら私向けに作ってくれたようだ。ね、見た目がすでに二郎しているでしょう? チャーハンのマシマシみたいな(^^; いつもの具材の他に大きめのブタとモヤシが混ぜられていて、トッピングにも大きめのブタとカツオ。そしてちょっと濃いめの味付け。そう、味の方も二郎しているのですね。そして、もちろん旨い。これでカネシ醤油を使っていたら、本当にチャーハンの二郎バージョンになっていたかもしれない。
時間と材料があるときには、こんな裏メニューも出してくれます。運良くそんなタイミングに出合ったら、また食べられるかもしれません。
◆立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3
月~土 17:00~24:00(LO 23:30)
日祝休(但し祝日は営業することもあり)
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2008.04.18
金曜日の夜。比較的早い時間に「パニパニ」で飲み始めることができた。当初はこの店だけでスンナリ帰るつもりでいたのだけど、杯を重ねるうちにそんな決意はアルコールの波間へと消えて逝き・・・。いつのまにかJ君とともに、タクシーで「GOMA」に向かっている自分がいた。
着いて見ると、カウンターはほぼ一杯。奥のテーブルも2卓まで埋まっていて、結構な繁盛ぶりだ。奥さんも手伝いに出ている。カリビアンズ・シート前のいつもの席に座って、まずは「紹興酒」。取り敢えずアテは「チャーシュー」にした。この紹興酒が効くんですなぁ。毎度のことだけど、大概コイツで脳ミソがシビレはじめて、翌日の記憶が飛ぶというのがパターン化している(^^;
奥さんに「今日の9番は何ですか?」と聞いて「じゃあそれを」と頼んで出てきたのがこれ。左は「ホタテバター」で右が「鯛のカルパッチョ」。相変わらず旨いや。珍しく他にも二つほど9番のメニューがあったのだけど、忘れた。
一つは餃子だったっけな。頼めば良かったような気がするけど、締めのラーメンのことを考えると、そうも食べられない。
こちらはJ君が頼んだ「香麺 (値段不明)」。いわゆる「油そば」というか「GOMA風まぜそば」だ。
そうして、私が頼んだ「四川麺 (値段不明)」。トンミンにしようかどうか迷った末に、今日はこれにした。毎度のことだけど、オーダーの直前まで悩む(^^; もちろん相変わらず旨かったですよ。
例によって「金曜日のゴールデンコース」を今週もやってしまった。後でA嬢が、私とJ君がGOMAへ行ったと聞いて、一緒に行きたがっていたと聞いたのだけど、残念でした。またの機会にね。
って、私と一緒ではなく、男前のJ君と一緒にというのが、ホントのところだったのだろうなぁ・・・(^^;
◆GOMA (ごま)
中野区沼袋1-44-10 最寄り駅:沼袋
18:00-2:00 休日: 3, 13, 23日
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2008.04.17
神保町を後にして秋葉原へ行くことにした。お茶の水橋から秋葉原方向を望んでパチリ。
午後から雨という予報だけど、まだなんとか持ちそうだ。歩いていこう。お茶の水から秋葉原は思ったよりずっと近いのだから。いつもの「秋葉のキング」みたいなお店で DVD-Rメディアを買ってと。おやまぁ、マイクロSDが 1,000円を割っている。安くなったものだ。
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池袋にある有名店「生粋」の支店として営業していたのだけど、どうやらつけ麺部門を水道橋駅のそばに移し、リニューアルオープンしたばかりらしい。池袋の本店にも行ったことがないので、焼き秋刀魚をそのままダシに使ったという有名なラーメンを食べるのは今回が初めてとなる。
「醤油そば 650円」
スープを一口すすったとたん、確かにこれは焼き秋刀魚の味だわぁと思った。もうそのものズバリの味がガーンとくる。なかなか美味いではないですか。若干の生臭さなのだろうか、ちょっと違和感のあるニオイみたいなものが残っている気がするけど、なんだろう。まぁ嫌味なほどではない。それでも好き嫌いが別れるように思うのだけど、池袋の本店は流行っているというのだから、私の思い過ごしか。
「どうだ焼き秋刀魚だ参ったか」みたいなスープに、普通の加水率の細ストレート麺。チャーシューのトロトロさ加減もいい。テーブルに置いてあった一味唐辛子を加えてやると、秋刀魚サンマした味にアクセントが加わって、食べやすくなった。
・・・秋刀魚は炭で焼いてくれているのだろうか。
こんな「ガッツン魚介系」みたいな味があってもいいなぁ。それでもラーメン激戦地神保町。生き残って行くのは大変なことだろう。
食べてみたいという人は是非どうぞ。
◆生粋 (きっすい) 神保町店
千代田区神田神保町1-54-3 最寄駅:神保町
11:45-15:00 18:00-22:00
土祝11:45-15:00 18:00-21:00 日曜休
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神保町に勤める友人K君から何度も薦められていたお店がある。今日初めて行った「ライスカレー まんてん」がそれだ。なんでも安くて美味くて盛りの良さが売りだという、まさに学生の街神保町らしいカレー屋さんだ。
その神保町の交差点から白山通りを北上して右側に少し入ったところ。ちょっとわかりにくい場所にあるのだけど、お昼時はサラリーマンと学生さんで行列が絶えないそうだ。
位置的にはS大より駿河台に近いし、きっと食べに来る学生たちも我が母校の方が多いのだろう。「まんてん」という名前も、そんな学生さんたちに満点を取って欲しいという願いに由来するのだとか。そしてこの界隈の学生で知らない者がないというほど有名なカレー屋さんなのだそうだけど、30年前の学生だった私は残念ながら知らない。その頃からあったのだろうか。知ってた?>G君、R君
「カツカレー(並)+ウインナー 700円」
てなことは置いといて、名物のカツカレー。K君からはジャンボを薦められていたし、大盛りまでは無料だそうなのでそれを、とも思ったのだけど、せっかく久しぶりに神保町まで来たのだから、他の店のためにも腹を残しておこうと並盛りにした。
すぐそばで「ジャンボカツカレー」を頼んでいた人がいたけれど、あの量だと食べられないことはないまでも、ちと覚悟が要りそうだ。まぁ結果的に並盛りでも量的には充分だったのだけどね。
普通のカレー屋さんに比べれば、かなり多めに盛ったご飯の上にまずは挽肉タップリのカレーがドドッとかけられる。このカレーの量もかなり多め。そうして揚げたてのトンカツ(それもしっかりした厚さと大きさのヤツね)がドンと載る。「おおっ」と思っていると、この上に更にカレーがドドッとかけられる。いやぁ、この店の心意気というものが伝わってきますなぁ。こうなるとトッピングのウインナー3本は単にオマケ。
いわゆる今時流行りのエスニック系カレーではないけれど、昔から知っている美味しいカレーの味。そして何より値段とボリュームが魅力的。未食の方、腹ぺこな方には是非どうぞとお薦めしておきます。
「ジャンボの全部のせ」という凄いメニューもあるようで、「まんてん カレー 全部のせ」あたりでググると紹介記事をいくつも見つけることができる。現物を一度見てみたいものだけど、自分でチャレンジする勇気はない(^^ゞ
ここを薦めてくれたK君、どうもありがとうね。
◆ライスカレー まんてん
千代田区神田神保町1-54 最寄駅:神保町 or 水道橋
11:00-20:00(土曜は~18:00) 日祝休
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2008.04.16
マクドナルドがまた5/8(木)までの期間限定でメガマックを販売しているという。朝が「メガマフィン」、昼は「メガマック」、夜「メガてりやき」だそうだ。
まぁ、そんなことを知るとつい食べたくなってしまうのが私の弱いところ。なぁんて、実際は店頭で初めて気が付いたのだけどね。
夜だったので「メガてりやき」を食べたわけだ。初めてメガマックを食べた時のような興奮というか気負いはなく、要するに「てりやきバーガー」のちょっと多目だよねと淡々と食べてしまった。これもまたやっぱり現物は、ポスターやメニューの写真ほどの厚みというか高さはなく・・・
ビッグマックやメガマックを食べられて初めてオトナの仲間入りみたいな雰囲気は断じて認めない。やっぱし二郎のヤサイマシを食べて初めてオトコノコとして・・・って、一体なんのこっちゃあ。
などと言いながら、機会があったらなんとか朝の「メガマフィン」してみたいと強く思うのでした。
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2008.04.15
四ツ谷駅から「しんみち通り」に入って 100mほどの左側。立喰いそばの有名店「政吉そば」である。以前からなんどもT師匠に薦めて貰っていた店なのだけど、今回ようやく食べに行くことができた。
「小海老天そば+ほたて天 560円」
そばを食べてみて、まずはビックリ。評判どおり、立食いそば屋さんにしては非常にクオリティーが高いのだ。店内の能書きによると信州八ヶ岳から取り寄せたそば粉を使っているのだそう。ちょっと甘め濃いめのダシつゆが東京風でいい。
そうして、天ぷら。小海老天といってもこの大きさ。箸で持ち上げているのはホタテね。旨そうでしょう? 見せるために衣を崩したので、ちょっと汚く見えてしまうかもしれないけど、絶品です。小海老のプリプリ感とホタテの歯応えが堪りません。
かけそばだと 350円だったっけな? このそばでこの値段なら文句なし。そんじょそこらの気取ったそば屋さんをして顔色なからしめる、そんな美味しいそばなのでした。これはザルも食べてみねば。
なんだか、クセになりそうな「立喰いそば屋」さんです。お近くに寄られたらお気軽にどうぞ。
T師匠、煽ってくれてありがとうね。
◆政吉そば
新宿区四谷1-8 最寄駅:四ツ谷
7:00-19:00 土日祝休
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2008.04.14
今日は先日の『08春・東村山うどん旅2「野口製麺所」』編で買ってきた、生麺で「釜玉」にしてみた。
例によって、濃縮タイプの麺つゆを掛け回して、やはり買ってきた産みたての卵を落としただけ。エッジの立ち具合が凄いでしょ。
あらためてこの東村山の「讃岐うどん」を食べたわけだけど、家庭で食べても充分旨い。讃岐らしいツルツル感とコシ、そして武蔵野うどんの小麦粉の風味、両方を併せ持った素晴らしい「うどん」なのですね。
そうして、見て下さいな、この卵の黄身の色。いかにも健康そうなオレンジ色でしょう? 家内と一緒に、これまた旨いウマイと食べたのでした。
・・・嗚呼、東村山に住みたひ。
◆野口製麺所
東村山市野口町4-46-1
11:00-15:00 土日夜の部 18:00-21:00 無休らしい
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2008.04.13
先日の『08春・東村山うどん旅3「こせがわ」』で書いたように、せっかく行ったのに店では食べることができなかった。
だから今日は買ってきた生麺で「こせがわ」を味わってみることにした。また「釜揚げ」でと思ったのだけど、家内が「サラダうどんにしてみたい」という。うーむ、邪道っぽくて嬉しくないなぁと思いつつも、作ってもらうことにした。
で、出て来たのがこれ。見た目は結構うまそう。これに好きなようにドレッシングをかけて食べてくれと言われたけど、どうもそんな気にはなれないので、濃縮タイプの麺つゆを軽く掛け回して食べてみることにした。
茹で時間は 7~8分と書いてあるところを、少し長めに茹でて水で締めた。麺だけ食べても旨い。コシというより弾力のある武蔵野うどんらしい太麺は、小麦粉の香りを残した逸品だ。麺つゆにして正解だった。周りの野菜類は全部よけて「冷やしぶっかけ」として旨いウマイと食べた。ようするに麺が旨ければ、どうやって喰ったって旨いのだ。和風ドレッシングと麺つゆを混ぜて食べた家内も、美味しいうどんだと言っていた。・・・食べてみる気にはならなかったけど。
というわけで、またここの麺で釜玉を喰いたい、そう思った美味しいうどんなのでした。また行きましょうね>Cさん、Aさん。
◆こせがわ
東村山市諏訪町1-23-5
玉売り 9:00-18:00 うどん店 ?-14:00 他不明
日曜休、他に不定休ありらしい
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先日、メインマシンが逝ってしまったと書いてから、もう2週間以上経ってしまった。メインマシンと言っても3年前に組み上げた機械で、当時はそこそこのスペックだと思っていたものだけど、今は昔、友人からはNorthwood 3GHzなんてのは化石に等しいとさえ言われるようになってしまった。石の上にも3年というし、この際だから買い換えてし魔王。マザボとメモリとCPUで 45kも出せば成立するぢゃん?!という悪魔の囁き声も聞こえてきたのだけど、そんな余裕はない。
最初はブートドライブに使っている SATAのHDD 80GBが逝ってしまったのだと思ったので、早速同じ容量のもの(といっても今時の製品でSATAⅡのものだけど)を買ってきてクリーンインストールをしようとしたのだけど、これがうまくいかない。あれこれやってみて、結局のところメモリがペケだったのだと結論が出た。そのせいで HDDのブートセクタがやられてしまって起動しなくなったというのが、ほんとのところのようだ。
全2GBメモリのうち ECC付 512MB×2を取り外して Non ECC 512MB×2 のみでやってみたところ、スンナリ動き出した。でも、ここからが大変。今までどおり SATAのHDDをブートドライブにしようと思って、グラボ以外のデバイスを全て取り外してあれこれやってみたのだけど、なぜかうまくいかない。結局SATAは諦めて、これまでデータドライブとして使っていたIDE-1の 120GB をブートドライブにすることにした。IDE-2にも同じHDDが入っているので、今度はこれにちゃんとクローンを作るのだ。
これが久しぶりに開腹したメインマシン。ついでに異音を発していたグラボをR氏から貰った FX5500に換装してと。
頭の中で描いた新しいストレージの構成は
IDE-1 120GB HDD OSと各種プログラム用ドライブ
IDE-2 120GB HDD 上記のクローン用ドライブ
SATA1 320GB HDD データ用ドライブ
USB2.0 外付けHDD 320GB SATA1のバックアップ用ドライブ
再びヨドバシで SATAⅡ 320GBのバルクHDDを買ってきて、データをシコシコと移行。そして必要なドライバーやアプリケーションをインストールして、ショートカットを作り直して・・・いやはや大変な作業。
今度こそ完全にバックアップ体制を作るぞー。最近HDDの信頼性が上がったと思ってたから油断してたのだ。クローンを作れる体制をとってなかったのが失敗の元だ。新しいマシンを組み上げるときは大して苦にならなかった作業なのに、修復となるとどうもメンドクサイというのが先にたってしまって・・・随分時間がかかってしまった。
そうそう、XPのクリーンインストールを久しぶりにやったのだけど、SP2でも、その後の Windows Update が 100もあって、結構な時間がかかってしまった。MSさん、SP3を出してくれないかなぁ。
というわけで、大変な手間暇かけて、ようやくほぼ元の環境に戻すことができたのでした。やれやれ。
さて、余ったSATAⅡのHDD 80GB をどうしよう。将来マシンを組み替えた際の起動ドライブ候補かな。
早速 Norton Ghostでクローンを作ったのは間違いありません。
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2008.04.12
「とき」と「野口製麺所」でかなり腹はクチクなってきたけれど、抑え気味に食べてきたのと腹ごなしに歩きながらの「うどんめぐり」なので、まだ若干余裕がある。
というわけで、テクテク歩いて、これまた住宅街の中の工場敷地みたいなところに突然現れたのが、この「こせがわ」である。この店の「うどん」は昨年のキャンプで食べたことがあるのだけれど、ものすごく旨かったのを覚えている。
さぁ喰うぞと思って近づくと・・・やっていない。製麺所の玉売りの方はやっていたのだけれど、お店の方は2時までだったようだ。誤算だぁ。「とき」で時間を取られすぎてしまったのが、失敗。前回はクルマだったからスイスイと回れたけど、歩きだと回る順番や経路にもっと気を付けねばいけないのだった。
うーむ、それならさっきの「野口製麺所」で、ふきのとうの天ぷらとおでんで一杯やっておくのだった・・・嗚呼、返す返すも惜しい(^^;
というわけで、ここでの実食レポートはなし。代わって生麺を買って帰ったので、近日中にそちらのインプレをUPするつもりです。
というわけで、今回の東村山うどん旅は、2軒制覇しただけで終わってしまった。 いつかまたリベンジせにゃいけませんな。
◆こせがわ
東村山市諏訪町1-23-5
玉売り 9:00-18:00 うどん店 ?-14:00 他不明
日曜休、他に不定休ありらしい
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「とき」で軽く腹ごしらえをして、しばらく散歩がてら歩きます。
いい天気だもの、歩かなくっちゃと15分ほども歩いたかなぁ。畑と住宅地が混ざったようなところへ忽然と現れたのが、このお店。
「野口製麺所」ですね。なんだかまるで映画「UDON」の世界みたいだ。
入り口には「うみたて卵あります」なんて書かれているし、店の中に入ってみると、天ぷらの棚とおでん鍋が置かれている。そう、ここは武蔵野うどんの聖地・東村山にありながら、れっきとした「讃岐うどん」を出す名店なんですね。
店内が一杯だったので、我々が座ったのは屋根付きのちょっとしたテラスというか軒下みたいなところ。庭には芝桜、お隣の家には枝垂れ桜と季節感もタップリでアウトドア気分。むしろこっちの方がいいかもしれない。
待ちながら呑ん兵衛三人は、ここの「おでん」と「ふきのとうの天ぷら」で生ビールを呑みたいよねぇ、などと話していたのだけど、次の店のことを考えると、腹を空けておく必要があるので今回は泣く泣くパス。
左はA嬢の「釜卵(温)うどん小(1玉) 400円」、右はC師匠の「梅しそぶっかけ(冷)うどん(2玉) 600円」。産みたての鶏卵が当たり前のこの店では「玉子」ではなく「卵」なんですね。
「温卵ぶっかけ(冷)うどん (2玉) 600円」
そうして私が頼んだのが、これ。温卵を崩してやると、どうですこの色(下の画)。産みたてというだけのことはありますな。実際、このうどんの下地になっている「つゆ」も讃岐風で、ものすごく麺に合ってる。遅れて出てきたので後から食べ始めた私とCさんは、二人して「うまっ!」、「堪らんッ!」なんて感嘆符を連発しながら一瞬で平らげてしまったのでした。右は、その産みたて卵を使った「自家製プリン 200円」。これも美味しく頂きました。
いやぁ、この店の「讃岐うどん」、ほんと素晴らしい。このツルツル感はたしかに讃岐特有のものだと思うし、でもこのコシの強さと地粉の風味は武蔵野のもののように思う。いやはや大感激。
思わずおみやげ用に「うどん(生麺)5玉 1,000円」と「産みたて卵5個 150円」を買ってしまった。できれば、もう一杯食べたかったなぁ、そう思ってしまうほど美味しい「東村山の讃岐うどん」なのでした。
さてとお次はまた武蔵野うどんで行くぞぉっと(^o^)v ・・・三軒目に続く
◆野口製麺所
東村山市野口町4-46-1
11:00-15:00 土日夜の部 18:00-21:00 無休らしい
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前日にカリビアンさんことC師匠から「明日、春のうどん旅はいかがっすかぁ?」とお誘いを受けた。ちょうど「パニパニ」で呑んでいる時だったので、「おお、行くべ、いくベ」と居合わせたA嬢を誘って出かけることにした。
そして今日。春らしいというより、初夏を思わせる絶好のお天気になった。普段だとクルマで出かけるのだけど、あまりのお天気の良さにお散歩がてら歩きましょっか。そんなわけで「武蔵野うどん」の聖地・東村山まで、電車でGO!と相成った次第。
3人とも西武新宿線には出やすいので、最寄の駅毎に桃太郎の猿・犬・雉宜しくメンツが増えていく。最初はワタクシB、次の駅でA嬢、更に鷺宮を過ぎたあたりでC師匠が乗ってきて、ABCの三ばかトリオ(古っ)が成立(^^;
12時少し前に西武新宿線の東村山駅へ到着。2年ほど前の「トトロの森ハイキング」以来、久しぶりに降りる駅だ。まずはここから5分ほど歩いた住宅街の中にある「手打房とき」へ行くことにした。以前にも一度来たことのあるお店だけど、東村山へ来たらここをハズすわけにはいかないでしょう。
ある程度の行列は覚悟していたのだけど、幸い店外に行列はなし。店内にのみ5人ほどのお待ち。着席までは15分ほどと、たいしたことはなかったのだけど、ここからが長かった。見るとうどんを目の前にして食べているのは4人ほどで、残りの15人ほどの先客は座って待っているだけ。奥さんがホール担当で、ご主人が一人で全てのメニューを作っている。そりゃ時間がかかるはずだわ。皆さん、それを承知でノンビリ待っている。
そうして、ようやく出てきたのがこれ。並び始めてから、うどんが出てくるまでほぼ1時間。いやはや待ちましたなぁ(^^;
左がC師匠が頼んだ「かき玉うどん 600円」で、右はA嬢が頼んだ「つけとろ 650円」。一番最初に出てきたCさんは、すぐに夢中で喰い始めた。「つけとろ」もほんとうに美味そうだ。
そして、これがワタクシめが頼んだ「カレー汁 750円」。
カレーの芳香がすばらしい。まずはカレー汁をすすってみる。うん、うまい。これなら間違いなく、うどんをつけても旨いはず。
でも、まずは「うどん」を何もつけずにそのまま食べてみると、噛んだ歯を跳ね返すような素晴らしい食感と小麦粉の味。いかにも小麦粉を喰っているなぁ、武蔵野の地粉なんだよなぁと。そう思わせる「うどん」なわけですね。
カレー汁につけて食べてみると、もちろん言うことなし。カレーの素晴らしい風味に負けないうどんのコシと小麦の味。お約束、幅広麺の一反木綿君もついて、なんだかラザニアみたい? いやはや、やはり最初に「とき」に来て良かった。
A嬢もCさんも、それぞれ大満足の一杯なのでした。
今回食べたのはどれも「普通盛り」。普通にしては結構量がある方だけど、朝飯を抜いている身には、まだ余裕あり。ということは、もちろん次の店へと続くのでした。
◇以前の記事
2006.12.16 『東村山うどん旅1「宅部うどん」』
2006.12.16 『東村山うどん旅2「手打房とき」』
2006.12.16 『東村山うどん旅3「きくや」』
◆手打房 とき
東村山市野口町1-7-10
11:30-15:30 17:30-20:30 日曜休
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2008.04.11
例によって「パニパニ@中野昭和新道」である。一杯やりつつ、ふとメニューを見上げると、「今日は玄米のチャーハン」とある。チャーハン好き、それもパニパニのチャーハンとなれば、食べないわけにはいくまい。というわけで、「あ、それちょうだい。」
「玄米チャーハン (値段忘れた)」
普通の白飯とどうちがうかというと、食感がパリッとしていることが最大の特徴。これもまた旨いですねぇ。味付けはいつもと同じ? ちょっとだけ濃いめに感じたけど・・・私のバカ舌ではわからないか(^^ゞ
いつまであるか判らないけど(と言うか、もうないかも)、パニパニのチャーハン好きの方は是非一度どうぞ。
ふぅ、・・・ようやく先週の金曜日まで追いついた。土曜日はABCトリオによる「東村山うどん旅」の模様をお送りする予定です。
◆立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3
月~土 17:00~24:00(LO 23:30)
日祝休(但し祝日は営業することもあり)
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2008.04.10
川崎でのセミナーも今日で終わり。この「ラーメン二郎 京急川崎店」にもしばらく来る機会がなくなってしまう。雨が降っているけれど、そんなわけで、どうしても行っておきたかった。
1時半過ぎに着いてみると、不思議なことに行列なし。店内にもお待ちなしで席がいくつか空いている。うわ、ラッキー! でも、ほんの一瞬のことだったみたいで、席で待つうちにいつもどおり7~8人ほどの行列となった。雨だというのにねぇ。
「小ブタ 700円」
いつもより空いていたのだろう。そのせいで、この時間帯でもまだ「ブタ(チャーシュー)」が売り切れていなかった。麺を茹で鍋に投入するタイミングで「メンカタメ」を友人E島さん似のご主人にお願いした。
「麺硬め」と言っても、この店の麺はまだ柔らかめだ。それもそのはず、見ていると同じロットの中で一番最初に作るというだけのことだったようだ。
今日の呪文は「ゼンブマシデ」。今日のブタも柔らかくて良かった。ちょっとだけカタメの麺もいつもどおり。でも今日の「ヤサイ」だけはいつもと違ってキャベツ比率高め。嬉しいことです。茹で方が浅めなのでちょっと芯が残ってたりするけれど、柔らかめの麺と、モヤシの食感とも相まって、実にいい感じに仕上がってます。
というわけで、しばらく食べに行けそうにないけれど、大満足の一杯なのでした。
◆二郎 京急川崎店
川崎市川崎区本町 2-10 最寄駅:京急川崎 or JR川崎
11:00-14:00 18:00-22:00 土 11:00-16:00 日祝休
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2008.04.09
もう何度も紹介しているけれど、東京でたぶん唯一、北海道の上川ラーメンが食べられる店「夕やけ@新宿御苑」である。四谷で「ピヤシリ」としてやっていた時代からお気に入りの店だ。・・・と言うわりには今日は久しぶり、もう2ヶ月ぶりになる。店に入るなり奥さんにそう言われてしまった(^^ゞ
「塩らーめんとビーフシチュー丼のセット 980円」
今日も「味噌」にしようか「塩」にしようか迷ったけど「塩」を選択。そしてランチタイムだからビーフシチュー丼とのセットだ。
ここの塩ラーメンの特徴は、すっきりした透明なスープに、ゴマ油の芳香。塩が効き過ぎることもない。これに加水率低めの麺が合うのですね。相変わらず美味い。
「ビーフシチュー丼」の方も、もういつもどおり。肉がトロトロの寸前くらいで、軟らかくて言うことなし。どうやら多くのお客さんは、このビーフシチュー丼の方を好むようで、最近は「鮪のづけ丼」の方はあまり出番がないらしい。まぁ、それも仕方あるまい。両方出すのはきっと難しいことだろうから。
今日はこれにチャーシューと味玉を載せて、チャドってみた。もちろんビーフシチュー丼には蛇足。ちょっとしたお遊びですが、白いご飯にチャーシューと半熟茹で玉子って合うんだもの。
夜の部のメニューも美味そうだったなぁ。なんとか来てみなくては。
◆北海道上川らーめん「夕やけ」
http://www.yuuyake.jp/
新宿区新宿1丁目2-5 最寄駅:新宿御苑前
11:30-14:30 17:30-21:30
晴れの日の土日祝 12:00-14:30(雨天休業)
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2008.04.08
新宿は「しょん・・・」ぢゃない「思い出横町」にある知る人ぞ知る「若月」である。自家製の太麺がウリで、その筋のヲタ?には有名なお店だ。
出かけたついでに、ラーメンで昼食にするつもりでいたのだけど、席に着いたとたん気が変わってしまった。「ビールと焼きそば下さい!」(^^ゞ
自家製麺を使ったラーメンが有名だけど、「焼きそば」もこの店の名物なんですね。ビールを呑んで、プハーッなんて言っていると、待つほどのこともなく、お母さんがサッと炒めて出してくれます。これが平日の昼に効くんですなぁ(^^; もう一本イキたいところをグッとこらえて、昼の部はここまで。
今度また夜の部に来てみよう。
◆若月 (わかつき)
新宿区西新宿1-2-7 最寄駅:新宿
10:00-25:00 日曜休 (昭和23年創業)
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2008.04.07
かつて青葉インスパイヤーの代表みたいに思われていた「和鉄@四谷三丁目」である。蒲田に本店がある。たまにここで食べると、何故かつけ麺ばかりなので、今日は久しぶりに「中華そば」にしてみた。
「中華そば(大盛)味玉付き 600円」
おいしそうでしょう? 見た目もそういえば青葉に似ているかもしれない。ランチタイムは大盛りが無料。さらにサービス券を持っていると、味玉などのトッピングがどれか無料という有り難いお店だ。
豚骨和風鰹だしのスープは、なるほど「青葉」に源を発するものだったのだろうけど、今ではすっかり独自の味を出しているように思う。中細の麺もは良くスープを持ち上げるし、チャーシューも味玉も旨い。
そして一番嬉しいのは、スープの出来や、麺の茹で加減、仕上がり具合、どれをとってもブレが少ないこと。安心感のあるお見せなのですね。
未食の方には是非どうぞとお薦めしておきます。
◆和風ラーメン和鉄 四谷店
新宿区四谷4-2-16 最寄駅: 四谷三丁目
11:30-23:30 土日祝22:00時終了 無休と思われる
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2008.04.06
素晴らしい花見日よりになった。でも残念ながら、今年の桜はもう終わり。事実上葉桜見物の飲み会という雰囲気になってしまった。新井薬師公園ではちょうど「中野桜まつり」が開催されていて、舞台が用意され、屋台も出て大変な人出となった。
そんな中で、「中野真南風(まはい)エイサー」の花見が開かれた。場所取りをしてくれた役員の皆さん達には、ご苦労様でした。
時折心地よい風が吹き、残った桜の花びらを散らせる。そんな桜吹雪を味わいながらの花見の宴。若者達ばかりの中で酒を飲むのなんてのは、そうそうないことだ。
夕方になり酒も回ってくると、どこからかサンシンが出てきた。すると、みんな舞台の前に集まって・・・全員私服だけど「中野真南風エイサーここにあり」、そんな感じのエイサー。普段はろくに呑まず、若干緊張しながら舞っている彼らも、今日ばかりは酔いも手伝って実に気持ち良さそうだ。見ているこちらも気持ちがいい。
なんだか今年の花見の締めくくりにふさわしい。そんな気がする「真南風エイサー」の花見なのでした。ご招待頂いてありがとうね>皆さん
いかつくても、毛深くても(^^;心優しき男達と、元気印に見えても実はたおやかで美しい女性達が集まる「中野真南風エイサー」。うちなんちゅ(沖縄人)でも、ないちゃー(内地人)でも興味のある人は、一度「立ち呑み パニパニ」へ来てみてはいかがでしょう。いつも真南風な仲間達がいることでしょう。
◆東京中野 真南風エイサー (工事中)
http://mahai.daa.jp/
◇立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3
月~土 17:00~24:00(LO 23:30)
日祝休(但し祝日は営業することもあり)
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2008.04.04
先日紹介したように「スープ屋 福粋@中野」が、その名を「ちゃんぼくじゃ」と改めて、今日からリニューアルオープンした。と言ってもわずか三日の工期だし、外観には大きな変化はない、どころか、まだ看板も「スープ屋 福粋」のまんまだ。
店内に入ると、これまでテーブル席だった奥のスペースがドアで仕切られていて、その上には「ちゃんぼくじゃ 居酒屋」とある。どうやら、カウンターと入り口脇のテーブル席がラーメンで、奥を居酒屋専用スペースにしようということらしい。ひょっとすると、ラーメンの「福粋」と居酒屋の「ちゃんぼくじゃ」が同居する形なのかもしれない。
実はその「居酒屋」スペースで軽く呑んでみるつもりで来たのだけど、まだ準備中だった。こっちの営業開始は来週からの予定なんだそうだ。というわけで、ラーメンをば。
「怒涛とんこつ 750円」
このメニューが旧「しょうゆとんこつらーめん」、つまり「松壱家」家系の味を継承するラーメンらしい。麺を変え、スープもわずかに変えたのだという。お値段も上がっているなぁ(^^;
で、出てきたのがこれ。以前の「しょうゆとんこつらーめん」と比べて見た目で違っているのは、家系特有のほうれん草がなくなっていることと、代わってモヤシが載っていること。うーむ、「怒濤とんこつ」とはこれ如何に。
そうして、変えたと言う麺を引き上げてみると、これまでは家系らしい太ストレート麺だったのが、加水率高めの太平打ち縮れ麺になっている。
いつもどおり「濃いめ、硬め、大め」で頼んでみた。スープそのものはわずかに以前と変えたそうだけど、私のバカ舌ではほとんど変わったという印象はなかった。つまり以前のマイルド家系の雰囲気のままだ。でもそれがこの太平打ち麺との相性はというと・・・好みの問題だろうけど、私的にはちょっとなぁ、というのが正直な感想。旨い麺なのでこれに変えたということだけど、やはりこのスープには硬めの太ストレート麺が合うのではないだろうか。まぁこれは私の先入観がそう思わせるのかも知れないのだけどね。
あと、このスープにモヤシはどうだろう。麺とともに頬張ってみると、ちょっと水っぽく感じる。せっかくの濃いスープがモヤシの水分で薄まってしまうような気がするのだ。
うーむ、まだスタートしたばかり。また食べに行ってみよう。他のメニューも気にかかるところだし。居酒屋の方にも行ってみなくては。
「ちゃんぼくじゃ」とは、宮崎地方の方言で「とても大変な」というような意味だそうだ。「ちゃんぼくじゃ」なほど流行るお店になるといいのだけどね。
◆ちゃんぼくじゃ 旧「スープ屋 福粋」
中野区中野5-68-9 岸田ビル1F 最寄駅:中野
11:50頃?~翌4:00 無休らしい
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2008.04.03
川崎でのセミナーの帰り道。今日もJR川崎駅ビル地下にある「ラーメン・シンフォニー」へ寄ってみることにした。さて今日はどこにしよう。ちょっとだけ迷った末、「めじろ」にした。代々木に本店があるこの店、わざわざ川崎で食べることもないと思うのだけど、不思議と本店には行く機会が少ない。代々木で途中下車する習慣がないからなのだけど、大好きな店だ。この機会にと、久しぶりにこちらのお店で食べてみることにした。
店の前に行くまでは、あっさり系の醤油か塩にしようと思っていたのだけど、券売機の前に立って見ると、一番人気は「葱(ねぎ)焦がし味噌ラーメン」だと書いてある。それではと、私にしては珍しく「味噌ラーメン」を食べてみることにした。
「葱焦がし味噌らーめん 950円」
この画だけでは、ちょっとなんだかわからないかもしれない。焦がしネギが表面に沢山撒かれていて、ザク切りのネギも多く浮いている。その下に豚バラ肉のチャーシューと麺が隠れている。
スープは熱くて旨い。みそ味とともに魚介の風味もして旨くて熱い(^^; 猫舌の私にはこの熱さはちとツライけど、焦がしネギの芳香と相まっていい味出してる。そうして味噌の味が強いなぁというのが第一印象。ホントはもっとマイルドな方が好みなんだけどね。
ピンボケですいません(^^ゞ 麺は細ストレート麺、若干カタメに茹でられていて私好み。熱いスープの中でも最後までユルくなることはなかった。トロトロのバラ肉チャーシューを崩して、麺と一緒に頬張るとこれまた堪らない。水準の高さがちゃあんと伝わってくる一杯なのでした。
それにしても、このラーメンシンフォニーはすいている。大丈夫なんだろうかと思う反面、有名行列店のラーメンをお待ちなしで食べられるありがたさもありますな。
川崎にご用があったら、一度このラーメン集合施設へ行かれてみてはいかがだろう。
◇ラーメン・シンフォニー
いわゆるラーメン集合施設で、「なんつっ亭」を初めとして「めじろ」「本丸亭」「大山」「いまむら」「くにがみ屋」と6つの有名店が入っている。
◆七重の味 めじろ 川崎店
JR川崎駅ビルBE 地下1階
ラーメン・シンフォニー内 11:00-22:00 無休(元旦のみ休)
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2008.04.02
久しぶりの「博多餃子房 長浜食堂」である。どこに行こうか迷ったのだけど、たまにはキッチリ博多豚骨白湯系のラーメンを食べたいなぁと。「御天@井草」で修行したというご主人が作るラーメンは、東京の博多豚骨系としてはかなり水準の高いラーメンだと思っている。今日はいなかったけど、ご主人のお人柄もおだやかで非常に感じがいい。
そうして、何より遅くまでやってくれているのがありがたい。食堂という名前のとおり、ラーメン以外のメニューも充実しているので、遅い時間でもお客さんが絶えない。明るい店作りのせいか、女性客が多いのもこの店の特徴だ。
「こってり長浜とんこつラーメン(値段忘れた)」
その名の通り、こってりでまろやかなラーメン。師匠筋の「御天」ほどの強いトンコツ臭がない分、マイルドに仕上がっている印象だ。
いかにも博多トンコツらしい低加水の極細麺は、ちょっとヤワイ気がする。今回は「店なり」にしておいたのだけど、やっぱり「カタメ」にしておけば良かったなぁ。それ以外は、文句なし。
先ほどもちょっと書いたけど、店名にもなっている餃子の他、鶏の唐揚げや青菜炒め、回鍋肉等々の一品料理がある。さらに酒類もビールに日本酒、紹興酒、焼酎、ワイン、さらにはデンキブランまで。「御天」同様、しっかり飲み屋としても利用できるお店なのでした。
はしご酒のシメに一度いかがですか?
◆博多餃子房 長浜食堂
中野区新井1-2-10 最寄駅:中野、新井薬師前
11:30-15:00(土日祝 -16:00) 17:00-02:00
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2008.04.01
毎年恒例となっている蒲田の友人宅での花見の宴である。裏庭に面したところが公園になっていて、桜が目の前だ。なんと羨ましい環境なのだろう。であるからして、毎年キャンプ仲間のおじさん達が集まってくるわけですな。
満開の夜桜を借景に酒を酌み交わす。いいではないですか。開け放った窓から入ってくる夜気は肌寒いものの、テーブルには炭が熾され、旨いものが一杯。もちろん銘酒久保田を初めとして旨い酒もいっぱいだ。
例年だとオヤジばかりの集まりなのだけど、今年は紅一点、妙齢の美女も混じっているときたもんだ。これもまたいいですなぁ。スカート短いし(^^ゞ
サザンのコピーバンドを作って活躍している友人が、ギターを抱えて "Mm...You should go back..." なんて口ずさむと、おじさん達は大合唱。一瞬で30年前にタイムスリップしちゃって。いやぁ、いいですなぁ。
この酒宴の場所を提供してくれて、且つ沢山の酒や美味しいものを用意してくれて、更に美味しい伴奏までしてくれたお席亭に感謝感謝。また来年もお願い致しますね。
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