「がんこ総本家」春分の日スペシャル
昨日からの雨が降り続いている。今日は春分の日、つまり彼岸の中日である。いつもなら娘達を連れて午前中の早い時間に中野坂上まで墓参に行くところだけど、雨なので今日はパス。
でも、だからといってパスできないのが、このイベント。「がんこ総本家@池袋」の祝日スペシャルである。家元がこの3月一杯でまた「旅」に出てしまうというのだから余計だ。
ここのところ町内会の友人Sと連れだって総本家するのが恒例になってきた。彼もいつの間にか「一条マジック」にハマッた一人だ。
総本家に着いて家元はと覗いてみると、なんと顔の左半分を覆う大きな絆創膏を貼り付けている。聞くと「昨日自転車でコケた」のだそうだ。左肩もしたたかに打ったそうで、腕が上がらないとか。気をつけてくださいよ、家元。そろそろ転ぶことが大ケガにつながりかねないお年にも近づいているのだから。我々総本家ファンのためにも、元気でいてもらわなくっちゃ。
ついでに「旅に出る」件について聞いてみると「取り敢えず、北海道~東北方面」だそうだ。期間は判らないと。また1年なのか、それとも1~2ヶ月なのか。どうやら食材探しの食べ歩きの旅らしい。戻ってきたら、果たしてどこで店をやるのか。
そうこうしているうちに常連の皆さん(塩哲さん、FILEさん、アミーゴさん、kenちゃん、たけぞうさん、スクーターバイクのライダーさん他いつものお顔)が揃って来た。定刻より少々遅れて開店だ。
「平(たいら)貝と干しホタテ貝柱の塩ラーメン 1,200円」
店の外で待っている時から濃厚にホタテと貝の香りが漂っていた。実際、この塩ベースのスープは素晴らしい。平貝5kg、干しホタテ貝柱を1kg使ったというだけのことはある。貝の香りを移したという香味油が更に香ばしさを増している。
がんこらしい透明感のある塩スープに、硬めに茹でられた細ストレート麺。家元曰く「とても私が作ったとは思えないくらい美味しい、上品なラーメン」。確かにそんな風に仕上がっていた。
さてさて、気になる「池袋総本家」最後の「悪魔スペシャル」は、今度の日曜 3/23。「伊勢エビスープの悪魔 1,200円」だそうだ。
またしばらく悪魔が食べられなくなってしまう。何がなんでも行かねばなるまい。
◆新・元祖一条流がんこ 総本家
新らしい店名は「新一条流がんこラーメン」らしい
豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
営業時間:11:30頃-22:00頃(中休みありかも) 休業日未定
スペシャルまたは悪魔の日は 12:00から売り切れ or 16:00頃迄
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