「がんこ総本家」のスペシャルホワイト
今日は第2日曜日。ということは恒例「がんこ総本家@池袋」のスペシャルの日だ。すっかり「がんこ」にハマッている友人Sと連れだって店の前に着くと、いつもの皆さん(塩哲さん、FILEさん、kenちゃん、たけぞうさん、スクーターバイクのライダーさん他いつものお顔)が徐々に揃って来た。ここでワイワイガヤガヤと情報交換会が行われるのもいつものとおりだ。
塩哲さんによると、今日のスペシャルは総本家最後のホワイトラーメンだそうだ。何故最後なのかは聞き損ねてしまったけど、今日来られなかったアミーゴさんが聞いたら、きっと悔しがるに違いない。
開店前恒例のパフォーマンス。店の前で出来たてのラーメンをすすって見せ、ニッコリといういつものヤツだ。今日はスタートが若干遅れたけど、出来は上々らしい。家元も例によって満面の笑みを見せてくれた。ご機嫌も良さそうだしね。
寸胴のスープには、いつもより多目にリンゴと玉ねぎが入っているのが印象的。豚角煮は時間がなかったそうで、角煮ではなく豚バラ肉の厚切りになってしまったようだ。それにしてもいかにも旨そうだ。
「クラムチャウダー風ホワイトラーメン(牛乳仕立・豚角煮入り) 1,000円」
どうです、がんこオリジナル「ホワイトラーメン」です。牛乳仕立てという発想は普通の人にはできないだろうし、実際やることはないと思うのだけど、家元がやると決してキワモノやイロモノなどではなく、ちゃんと塩ベースで魚介風味のラーメンとして成立しているのだから不思議。これまで何度もホワイトラーメンを食べてきているいるけれど、いつも感心させられる。
今日は材料にお金がかかりすぎたそうで「トッピングは最小限に抑えさせて貰った」とのことだった。そのせいか、ちと寂しい。やはり海苔とメンマ、キザミねぎは欲しかったよなぁというのは、客側の勝手な言い分か。
これに合わせるのは、いつもの「がんこ細麺」。「一味(唐辛子)が合いそう」と言ったら、家元が「もちろん」というので途中で「一味」を足してみたら、またひと味違って旨かった。いやぁ、とっても幸せな気分。
次回のスペシャルは「3/20春分の日」。ちょっと見たこともないような材料でダシをとったラーメンにしたいとのことだった。それはまた楽しみ。また来なくてはなるまい。
◆新・元祖一条流がんこ 総本家
新らしい店名は「新一条流がんこラーメン」らしい
豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
営業時間:11:30頃-22:00頃(中休みありかも) 休業日未定
スペシャルまたは悪魔の日は 12:00から売り切れ or 16:00頃迄
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