08新宿御苑の梅の花
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今日も新宿御苑で一仕事。昼飯時を過ぎたところで、さぁどこへ行こうか。そういえば先日「ひるがお」で、となりの人が食べていた「つけ麺」が実に旨そうだったのを思い出した。
「塩つけ麺(300g) 800円」
やっぱり美味しい。さすがは「せたが屋」とうならせるだけのものはありますな。スープと極太平打ち麺の相性ももちろんばっちり。でも、ハイライトはやっぱり麺。このツルツル感とモチモチ感は実にいい。
この麺で「油そば」をやってくれないかしらん。・・・最近、こればっかしだっなぁ(^^ゞ
うまい油そばを食べたい症候群発症中。
◆ひるがお 新宿御苑店
新宿区新宿1-32-4 最寄駅:新宿御苑
11:00-21:00 日休
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二月も早いモノでもう第4日曜日だ。となれば「がんこ総本家」の「悪魔の日」である。
友人Sと連れだって店の前に着くと、いつもの皆さん(塩哲さん、FILEさん、アミーゴさん、kenちゃん、たけぞうさん、スクーターバイクのライダーさん他いつものお顔)が徐々に揃って来た。チャリダーの友人N氏も合流していつもの井戸端ならぬ総本家前会議。
昨日は春一番に加えて黄砂まであって、東京の空は黄色く染まったのだけど、今日は風は強いものの快晴ではあった。でもちと寒い。ちょっとアクシデントがあったせいで開店が遅れたのだけど、こんな日はちとツライね。
そうしてようやく開店かというタイミング。恒例のパフォーマンスだ。家元が店の前に出てきて、今日のラーメンを啜ってOKサインをして見せる。まさにその図。
「ホタテ干し貝柱の悪魔(中盛り) 1,000円」
かなりの強風だったのだけど、店の外まで貝柱と魚介の素晴らしい香りが届いていた。開店が遅れたこともあってもうタマラン。
スープをひとくち啜って、こりゃウマイ! ショッパさ、カラさという意味では悪魔らしくない、かなりマイルドな悪魔なんだけど、それがちっとも気にならない。貝柱がドーンと来るんですな。「これ一味(唐辛子)が合いそう」と言うと、家元が「そう、悪魔には一味ね」と。早速一味を大めに振り掛けて食べてみると、うん本当に良く合う。とりわけ悪魔肉にはベストマッチではないかと思ってしまった。
トッピングは、ほぐした貝柱の他は悪魔お馴染みのものばかり。悪魔肉、チャーシュー、海苔、メンマ、きざみネギ、味玉(+100円)。麺は中細ストレート麺。
いつもながら、さすが家元。他では絶対に食べられない「がんこ」らしいラーメンなのでした。「がんこ総本家」を知らない人は、ホント一度は是非どうぞ。
◆新・元祖一条流がんこ 総本家
新らしい店名は「新一条流がんこラーメン」らしい
豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
営業時間:11:30頃-22:00頃(中休みありかも) ほぼ無休
スペシャルまたは悪魔の日は 12:00から売り切れ or 16:00頃迄
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「朋あり遠方より来る、亦楽しからずや」
というわけで、信州から遠来の PROTOさんを迎えて、いつもの「パニパニ@中野昭和新道」である。
PROTOさんが 出張先の宮崎から焼酎のゼリーをお土産で持ってきてくれたので、その時店内にいた8人で分けさせて貰うことにした。このゼリー旨い。というかちゃんと焼酎してる。とりわけ泡盛「久米仙」が、それらしかったなぁ。
本来持込はNOなんだけど、まぁこれはお菓子の一種だから多めに見て貰ってと(^^ゞ
で、いつもどおり適当に飲んでいるうちに、常連のK氏と PROTOさんを連れて「がんこ」に行こうということになった。PROTOさんは実は信州のラヲタでもあるのですね。金曜日のこの時間で、近いところというとココしかない。「がんこ八代目直系 小滝橋店@落合」である。
「ラーメン・コッテリ 700円」 PROTOさんと Kさんは「塩」を注文。私は醤油の方を「タレ、濃いめで」とお願いした。飲んでいる最中に元々ショッパめのスープを更にショッパくしてもいいのだろうかなどと思いつつ、いつもどおり美味しく完食。
相変わらず八代目の味をちゃんと守っていてくれて、嬉しいことです。
食べ終わって、再び「パニパニ」へ。往復ともにタクシーだけど3人なら一人500円くらい。まぁこの程度ならいいでしょう(^^;
戻るとカリビアン氏がちょうど合流したところだった。モツ断ちをしている私は「石松」に行くわけにはいかないので、PROTOさんをカリビアンさんに預けて「パニパニ」で待つことにした。ここも知った顔ばかりなので退屈はしないのだ・・・などと言いながら飲んでいるうちに、今日はペースが早かったせいか脳ミソがシビレ始めてきたので、PROTOさん、カリビさんと別れて早めに退散することにした。
この金曜日の「パニパニ」→「がんこ」→「パニパニ」または「石松」というコースはひょっとすると定着するかもしれない。「パニパニ」で「がんこ」ファンを増やしてしまおう(^^;
そうしてカリビアンさんは、このあと下井草方面の「ごてん(御天)」へ行き、替え玉2発で昇天したらしひ。
◆立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3
月~土 17:00~24:00(LO 23:30) 日祝休
◆宗家一条流がんこ 八代目直系 小滝橋店
新宿区上落合2-25-2 最寄駅:落合(東西線)
11:30-15:00過ぎ頃まで 17:00-22:00
但し土曜は20時まで 日曜休
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今日はちょっと方向性が変わって、TVドラマのお話。長くなっちゃったし、いつものラーメンネタでも飲み食いネタでもありませんので、興味のない方は読み飛ばしてくださいまし。
でもね、私の年代の人達(わかりますね)にはできれば観て貰いたい、そう思ったので敢えてここに書いておくことにしました。あ、もちろんそれ以外の年代の方たちにもね。
さてさて、それはここのところハマってるドラマのことでして・・・。
土曜日の夕方に TBSで再放送している番組をなんとなく見ているうちに毎週の放送を心待ちにするようになったドラマがあるんです。
TBSの「砂時計」がそれ。
なんでも人気コミックが原作で、本放送は平日昼の 13:00-13:30という時間帯だったのにも関わらず、その時間帯としては異例の高視聴率を上げたドラマなんだそう。実際、見ているうちにどんどん吸い込まれてしまって、もうタマらんとばかり TSUTAYAへGO! 30分番組だけど全60話(DVD 12本)を一気に「オトナ買い」ならぬ「オトナ借り」してしまった。「オヤジガリ」ぢゃないからね(^^; 再放送もまだまだ続くというのに。毎日寝不足になりながら観ています。
物語の中心は中高生時代の彼と彼女の遠距離「純愛」。小学生の時の出会いから2007年の「現在」まで、これでもかというくらいに起きるスレ違いと誤解。それだけだと「よくある恋愛ドラマのパターンだよね」で終わってしまうのだけど、彼らと彼らを取り巻く人々の心模様を丹念に綴っているから惹きこまれる。そうして多くの人が経験したことであろう若き日の恋愛とそのエピソード。
中でも、長電話を気にして切ろうとして、どちらからも切れない、切らないみたいな。
彼「そっちから切れや」
彼女「そっちから切ってよ」。
彼「俺からは切れんわ」
・・・切れない二人。
彼「じゃあセーノで(同時に)切ろう」
彼女「うん」
二人「セーノっ!」
でもやっぱり切らない二人。・・・ね、覚えがあるでしょ、そこのアナタ達。
もう、今から30ン年前の光景がまざまざと蘇って来ましたね。ダイヤル式の黒電話。その電話が置いてあった机、座っていた椅子、電気スタンド、長髪と耳の間に受話器を押し込むようにして話していた自分、交わした会話の一部、そうして彼女の声まで。(おいおい、こんなことココに書いていいのか>俺(^^;)
まぁそんな「甘く切ない青春時代の思い出」みたいなシーンがたくさん出てくるんですな。回想シーンが多いのもこのドラマの特徴なんだけど、それが嫌味ではないんです。というより、そのせいでどんどん感情移入してしまう。
彼女が一人部屋で思い出の「砂時計」を握り締めながら嗚咽し、振り絞るように彼の名を呼ぶシーンなんか、あーた、もの凄くキテしまって、いい年をしたオヂさんが、もうボロボロです。(だから家族が寝静まった後に見ているんですね) そうして誤解が解けて二人が再会する笑顔と涙のシーンでは、本気で良かった良かったなんて我が事のように喜んでたりして。(俺、年取ったんかなぁ)
物語は大きく分けて、子供時代、中高生時代、大人時代とあって、26才の大人になった彼らまで描いていくのだけど、幼さや純粋さゆえに中高生時代に最も強く胸を打たれます。そして、それぞれの時代ごとに演じている役者さんが違います。私がよく知っているのは、子供時代の彼女を演じる「はいっ」で有名な美山加恋ちゃんなのだけど、物語全体を通して印象に残るのは、やはり中高生時代を演じた二人の役者さん達。小林涼子ちゃんと、佐野和真くん。この二人の今後の活躍が気になります。(佐野和真くんの方は明日2/23から公開の「東京少女」で夏帆と主役級で共演)
島根の田舎や海岸が主要な舞台に使われているのだけど、なんだか日本人の原風景みたいな場所が沢山出てくるのもいいところです。
最後のDVDまで もうあとわずかというところまで来ました。早く続きを見たい、でも見終わってしまいたくないみたいな。そうして、もの凄く気になる結末は・・・もう再放送だからネット上のあちこちでラストシーンを知ることができるのだけど、それは最後のお楽しみということで。じっくり観ましょう。
わざわざレンタルしなくても、回想シーンが多いこともあって毎週土曜日の再放送だけでもある程度ストーリーは把握できます。よかったら一度観てみてはいかが。瞬間的にアノ時代にタイムスリップできるかもしれませんよ。
4~5年ほど前まではドラマなんてものは全くと言って良いほど見なかった、どころかむしろ「そんなもんバカバカしい」みたいな感じだったのだけど、娘の影響でいくつか見始めて以来、最近では月9(げつく)だの水10(すいじゅう)だのを予約録画するようになってしまった。「北の国から」といわれて「何それ?」みたいな状態だったから、思えば随分長い間もったいないことをしたものだ。
◆TBS「愛の劇場 砂時計」
http://www.tbs.co.jp/ainogekijyo/sunadokei/
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久しぶりの「中華麺屋 喜紳@中野」。月曜日だと夜の部でもご主人がいることが多いので、喜紳に夜行くなら月曜日、みたいな感覚になっている。もちろん他の店員さんじゃダメというわけではないのだけどね。
店に入ると、ちゃんとご主人がいてくれた。やっぱりこの方がいい。そしてカウンターには見覚えのある後ろ姿があった。中野真南風エイサーいちの色男 1st君だ。
「塩つけ麺(極太平打ち麺)中盛り 800円」
まずはつけ汁を一口。うんやっぱりいいねぇ。以前より鶏が抑えられているように感じたのは前回と一緒。そして魚介の風味も好ましい。バラ肉チャーシュー以外のつけ汁の具は海苔、ネギ、ゴマ。
定評のある大成食品製の麺をやめてまで自家製にこだわった極太平打ち麺は、茹で加減が難しそうなのだけど、ツルツル感シコシコ感ともに私好みに仕上がっていた。ご主人、さすがですねぇ。厚切りバラ肉のチャーシューもグッド。文句ない文句ないで完食。
最近は細麺ばかり食べていたけれど、やはりこの太麺はうまいや。ちゃんと小麦を感じる太麺なのです。
中野駅北口ラーメン激戦区。美味しい店を5つ上げろと言われれば、その一つに間違いなくこの店を入れることでしょう。
◆中華麺屋 喜神
中野区中野5-51-3 最寄駅: 中野
11:30-24:00 無休?
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「オリオン食堂2@東長崎」。この店に来るのも久しぶり。実に2年ぶりくらいになる。とてもおいしい店なのに何故か間が空いてしまうのは、我が家からだと中途半端に遠くて、クルマの駐車場に困るせいだろうか。
ともあれ評価も高いのにあまり行列ができないという、ありがたいラーメン屋さんだ。無休というのもありがたい。
「正油つけ麺(大盛) 750円?」。
この店の「つけ麺」というと、以前は一般的なチャーシューと海苔・味玉の他に、桜海老とトロロ昆布のトッピングが印象的だったのだけど、もうそれはやってないようだ。
トロミの強いつけ汁がまた旨い。見た目からもその濃さが判るかもしれないけれど、実際も濃い。でも旨いし、このツルツルシコシコの太麺にあっている。どうやら麺を変えているようだ。店内の貼り紙によると現在は「ライディーン」という名の小麦粉を試用しているらしい。なんだか凄い名前だけど、さすが「研究食房」を名乗るだけのことはある。いつも工夫を怠らないご主人だ。
途中でテーブルに置かれている「エビ油」を「麺の方に」かけてやると、これまたエビの香りがふわりと立ってなかなかいい。バーナーで炙ったトロトロのチャーシューも相変わらず美味しいし、さすがは実力店「オリオン食堂」と思わせるだけのもものはある。
スープ割りも頂いて、完食の全汁。文句なしですな。もっと頻繁に来なくてはもったいない。
そうそう「まぜそば」という名のメニューがあるようだ。券売機の前では気がつかなかったのだけれど、たぶん「油そば」のことだろう。この麺なら是非とも食べてみたいものだ。近いうちにまた来よう。
◆研究食房 オリオン食堂2
豊島区南長崎5-15-3 最寄駅:東長崎
11:00-0:50 無休
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実に久しぶりの直系二郎である。どれくらい久しぶりかと思って過去ログを調べてみると、なんと昨年の6月以来。かつてあれほど「二郎」に通っていた私としては、なんだか嘘みたいだ。
で、最近の二郎はどこも行列が凄い。あまり長い時間並ぶのは抵抗があるし腹も減っている。というわけで、何故か行列が少ない「二郎@荻窪」である。
12時少し前に店に着くと、幸いお待ちは店内に二人だけ。これなら無問題。
「小ブタ 700円」
今日の呪文は「ヤサイニンニクカラメ・・・あとアブラ」。要するに「全マシやんけ」ね(^^ゞ ちょっとライト系と言えど、やっぱり直系二郎。実に久しぶりだけど、スープも麺も、そしてブタも以前どおり。
荻二郎の野菜は少なめ。でも今日はそれでちょうどいい。まずは胡椒と一味を多めに振って、天地返しをしてと。おもむろに麺とヤサイを口の中に放り込むのですな。太麺の食感とヤサイという名のモヤシ(^^;の食感がまた実にいいのです。
というわけで久しぶりの直系二郎。堪能したのでした。
◆ラーメン二郎 荻窪店
杉並区荻窪4-33-1 最寄駅: 荻窪
11:30-14:30 18:00-22:00 土曜11:30-14:30 18:00-21:00
日曜のみ通しで 21:00まで 木曜・祝日休 臨休多し
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「むろや」で2/16までの期間限定メニュー、えび味噌をまた食べに行った。前回は「えび味噌ラーメン」を食べて、ちょっとボンヤリとした印象を受けたので、今日は「つけ麺」を食べてみることにした。
「限定 えび味噌つけ麺(中盛) 850円」
つけ汁の方にどっと入れられている桜海老は、今日はみんな桜色のばかりで白いのはなかった。そしてそのエビの香りが強くて、このつけ麺もまさにエビ、海老、えびぃー。味噌味さえもかすんでしまっているように感じるのはラーメンと同じ。
でも、やっぱりつけ麺の方がずっと旨い。ラーメンで感じた「ボンヤリ」がないのだ。つけ汁だからと単に味が濃くなっただけとは違うように思うのだけど、どうしてだろ。中盛り 300gが アッという間になくなってしまって、なんだか残念なくらい。
麺が旨いなぁというのは、この店のつけ麺を食べた時にいつも感じること。この麺で油そばをやって欲しいなぁ・・・とまた言ってる(^^;
◆ラーメン むろや
新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
11:00-15:00 17:00-21:00 日曜のみ休?
・麺の量(中盛まで同じ値段)
ラーメン: 並 160g 中盛 240g(650円) 大盛 320g(+100円)
つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(700円) 大盛 400g(+100円)
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軽く飲んだ後、自宅に電話を入れると食事の用意はないという。たまに早く帰ろうとするとこれだものなぁ。仕方ない、などと言いながら、本当はちょっと嬉しかったりして、さてどこに行こうか。いくつか選択肢を思いついたものの、遠回りはめんどくさいし、今日はラーメンも食べていない。「一日一麺、麺類皆兄弟」な私としては、帰り道にある美味しいスパゲッティのお店、薬師アイロードの名店「オリエント・スパゲッティ」となる。
ここのところ、この店が開いている時間には帰れなかったから、結構久しぶりだ。最初は冬季限定のお気に入りメニュー「牡蠣とベーコンと野菜の醤油味スパゲッティ」を食べようと思っていたのだけど、着席して大好物のナポリタンがあると聞いて、頭の中が赤く染まってしまった。そういえば最近食べてないんだよなぁと思うと、もうたまらない。
「オリエント風ナポリタン 1,000円」
ここのナポリタンは、いつも食べられるとはかぎらない。グランドメニューとして載ってもいるし、人気メニューでもあるのだけど、オリジナルのソースを仕込む日が限られているために、これが切れると作れなくなってしまうのだそう。
だから「ナポリタンできる?」と聞いてみて「あります」と言われると、ついこのメニューに走ってしまう。
ただのケチャップではもちろんない。単にトマトソースを使っているというわけでもない。マリナラソースとアメリケーヌソース(いずれもオリジナル)をベースとしたスパゲッティなのだそうだ。トッピングにはフランクフルトと小エビに野菜。
まぁ、そんな細かいことは置いといて、とにかく美味しくて、あくまでも「オリエント風」なナポリタンに仕上がっているわけですな。
久しぶりに食べて、相変わらず美味しいので嬉しかったなぁ。でもバカ舌で下品なケチャップナポリタンも大好きな私は、上の画にあるチーズを大量にブッかけてしまって、せっかくのオリエントオリジナルな風味をぶちこわしながら食べるのでした。だってそんな食べ方が好きなんだもの(^^ゞ
ご用とお急ぎのない方には、是非にとお薦めしておきます。
◆オリエント スパゲッテイ orient spaghetti
中野区新井1-23-22 ヒグチビル1F
11:30~21:30 無休
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がんこ仲間のFILEさんのブログで「むろや」がまた限定メニューを出していることを知った。
となれば、行かない手はない。新宿御苑駅で降りて徒歩7分。幸い13時過ぎという時間だったせいか店内は先客二人だけ。
さてさて限定はと券売機を見ると、ありました「限定えび味噌ラーメン」。
同じ「えび味噌」でつけ麺も出している。どっちにしようか迷ったのだけど、わずかの距離でも寒風吹きすさぶ中を歩いてきた身にとっては、とにかく暖かい方がいい。本当は1~2の例外を除いて味噌ラーメンはあまり食べない方なのだけど、こんな日はやっぱりラーメンだろう。
「限定 えび味噌ラーメン(大盛) 900円」
で、出てきたのがこれ。桜エビが色鮮やかにってのを想像してたら、そうでもなかった。桜エビって桜色のだけじゃないんだ。白いのかなり混ざってた。同じ桜エビなんだろうか。
他に水菜とネギ。この組み合わせ、桜エビの食感と相まって全体をシャキシャキ感が強いものにしているようだ。柔らかいチャーシューはいつもどおりか。スープは味噌がイマイチというか、エビ油も入っているせいか、エビ、海老、えびぃで、強めの味噌味さえかすんでしまっている感じ。
麺は旨かったなぁ。普段のラーメン用よりはちょっと太めのものを使っているらしいのだけど、これは良かった。この麺で油そばをやったらきっと旨かろうに・・・まった言ってる(^^;
ここのラーメンを食べると、いつも何かボンヤリした感じがつきまとう。つけ麺はとても旨いと思うし、大いに気に入ってもいるのに、ラーメンとなると何かもう一つ足りないような気がしてならない。あ、限定塩のときはその感じはなくて、大満足したのを覚えているから、醤油と味噌の場合がかな。まぁ、これも単に私の好みというだけのことか(^^ゞ
この限定は 2月16日(土)までだという。それまでにもう一度食べに来て、今度は「えび味噌つけ麺」の方をイッてみようと思っている。
◆ラーメン むろや
新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
11:00-15:00 17:00-21:00 日曜のみ休?
・麺の量(中盛まで同じ値段)
ラーメン: 並 160g 中盛 240g(650円) 大盛 320g(+100円)
つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(700円) 大盛 400g(+100円)
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昨年10月にオープンしたラーメン王石神秀幸氏プロデュースの店「麺屋 海神(かいじん)」である。かつて池袋で営業していたのは知っているのだけど、いつのまにかそちらは閉店していたようだ。今日は新宿に用事があったので、初めて寄ってみることにした。
「あら炊き塩らあめん(大盛り) 700円」
大盛りはサービス。旬の素材にこだわったという魚のアラのスープは、今日はカンパチ、穴子、鱈、鯛、鮭を使用しているそうだ。スープは澄んでいて、いわゆる清湯。かなりアッサリ味で、塩もアラも突出することはなく、きれいにまとまっている感じ。もっと魚サカナした、アラを使っているだけにワイルドな(^^;スープを想像していたのだけど、ちょっと意外だった。
2種類の小麦をブレンドしてさらに低温で熟成させるという細ストレート麺は、スープの持ち上げもいい。トッピングには、鶏のつくねと海老をすり込んだ鱈のつみれ。どれも美味しく出来上がっているなぁ。
あっさり味の清湯ラーメン。場所柄、呑んだ後にいいかもしれない。
◆麺屋 海神(かいじん)
新宿区新宿3-35-7 さんらくビル2F 最寄駅:新宿
11:00-15:00 16:30-23:00 土日通し営業 無休
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鎌倉は鶴岡八幡宮の冬ぼたんが見頃を迎えているそうだ。家内が見てみたいというので出かけてみることにした。
鎌倉まではかつてに比べると格段に便利になっていた。新宿から湘南新宿ラインに乗って、そのまま1時間。我が家を出てから1時間半後にはもう鎌倉駅に着いていた。うーん、なんだかウソみたい。隔世の感があるなぁ。無理もない、若宮大路を歩くのもたぶん33年ぶりくらい。高校時代に仲間達と来たのが最後だろう。その時も拝観したはずの鶴岡八幡ももう記憶に残っていないくらい昔の話だ。
さて、その鶴岡八幡。ここでは冬ぼたんは「正月ぼたん」と呼ばれているそうだ。八幡様の大鳥居をくぐってじき右側に「ぼたん庭園」がある。ぼたん達は雪除け用に簑をかぶっていたり、傘がセットされている。雪をかぶるとすぐに花が落ちてしまうからだろう。
そうして、たしかに見頃を迎えている「ぼたん」達を何枚かパチリ。
夏のというか初夏の「ぼたん」と比べると、みんな一回りづつ小さい感じだけど、この画だけ見ていると季節が一気に進んでしまったかのような錯覚に陥る。
この正月ぼたんの見頃は2月下旬までだそうだ。でも鶴岡八幡宮と言えば、桜の名所でもある。そうして、その後にはまた夏の「ぼたん」も。近くにはアジサイ寺もある。また家内と連れだって来てみようと思っている。
◇PENTAX *ist Ds + SIGMA 28-70DG/F2.8
◆鶴岡八幡宮
http://www.hachimangu.or.jp/index2.html ぼたん庭園の拝観料 500円
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西武新宿線沼袋駅から歩いて 7~8分の住宅街の中に、まるで隠れるようにして存在している手打ちうどんの名店「丹愚(たんぐ)@沼袋」である。昨年12月初旬に来て以来だから、ほぼ2ヶ月ぶりの訪問となる。
実は先日「パニパニ」で飲んでいた時に、つい最近「丹愚」へ食べに行ったというJ君から「かなり硬い麺だった」という報告を聞いていたのだ。えっ?復活?! そうと聞いては行ってみないわけにはいかない。「がんこ総本家」でスペシャルを食べたあと、やはり丹愚ファンのN氏と連れだって寄ってみることにした。
13時少し過ぎに着いてみると、店の外にも中にもお待ちはなし。先客はご夫婦と覚しき二人連れだけ。ラッキー!と思っていいのか、心配した方がいいのか、ちょっと微妙なところだ。
今日も何を食べようか注文を聞かれる寸前まで迷っていた。同行のN氏と注文がかぶらないようにしたいしね。で、N氏が頼んだのはこれ。
「掻き揚げぶっかけ 700円」
掻き揚げ天に海老天がオマケに付いている。写真を撮るために身を乗り出すと、天ぷらとダシつゆの素晴らしい香りがした。見るからに旨そうだ。長くて太いうどんを一本貰って食べて見ると、ウンかなり戻っている。これならいいかもしれない。
「丹愚カレーうどん 850円」
続いて出てきたのが私が頼んだこれ。この店に来ると2回に1回は食べたくなってしまうという逸品だ。つゆのない熱々の麺の上に、とても美味しいカレーというか、香辛料の強いビーフシチューがかかっている感じ。このカレーは今更書く必要がないほどに旨い。ビーフがトロトロなのはいつもどおりで、食べ終わった後、ドンブリの底に残ったカレーにご飯を入れて食べたい、毎回そう思わせられるカレーなんですね。
で、うどん。これもコシがかなり戻っている。うどんを持ち上げる途中でブツッと切れてしまうこともなかったし、ほどよい感じに茹で上がっていたように思う。夏以前ほどのコシ、というか噛んだ歯を跳ね返すような弾力や、最後の方はアゴが疲れてしまうほどの硬さはまだ影を潜めているものの、むしろこの位のコシの方が食べやすいのではないだろうか。そう、もうこれくらいでいいのではないだろうか。そんな感じがした丹愚のうどんなのでした。
近々また「せいろ」か「掻き揚げぶっかけ」を食べに再訪したいと思っている。
◇お願い
たった6席の小さなお店です。いっぺんに席が埋まってしまう、またはそれに近い人数で行くようなことは避けて頂けますように。また、並んで待っている人達のために食べ終わった人から席を空けて頂けますように。
良かったら、こちらの記事の後半もご覧下さい。
◆うどん 純手打ち工房「丹愚」(たんぐ)
中野区沼袋2-38-4 最寄駅:沼袋
11:50-14:00 土日のみ営業(祝祭日もほぼ休業)
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いつもどおりにに着いてみると、今日はまだ誰も来ていない。どこか近所を廻ってくるかなぁなんて思って歩き始めたところへ、ビッグスクーターさんが登場。あれこれ話しているうちに、いつもの皆さん(たけぞうさん、塩哲さん、FILEさんや、いつものお顔)も続々と登場。友人N氏も到着してワイワイガヤガヤはいつもの風景だ。
今日のスペシャルは、なんと「高麗人参と烏骨鶏(参鶏湯風-サムゲタン風)スープの塩ラーメン」だそうだ。上の画は烏骨鶏の使用前と使用後って感じかな。ジョッキの中は高麗人参ね。
久しぶりの塩だし、初めての参鶏湯風スープ。どんなラーメンになるのだろう。とっても楽しみだ。
正月のスペシャル時には腰を痛めてかなり状態が悪そうだった家元も、もうすっかり快復しているみたいで元気そうだった。
そうして開店の直前、これまた恒例のパフォーマンス。家元が店の前で、できたばかりのラーメンを啜ってOKサインをして見せるというヤツだ。
実際今日のスープの出来はかなり良いらしく、家元もいつも以上の満面の笑みを見せてくれた。撮影する我々用に、いつもより長めに笑顔を作ってポーズ。ご機嫌も良さそうだ。
「高麗人参と烏骨鶏(参鶏湯)スープの塩ラーメン 1,200円」
どうですか「がんこの塩ラーメン」特有の黄金色のスープ。見るからにソソられます。実際食べてみると、高麗人参の風味が良くて薬膳の雰囲気。かと言ってそんなに強く主張するわけでもなく、烏骨鶏のダシを損ねることもない。これに合わせるのは、いつもの「がんこ細麺」、途中でタレを足して貰ったら、また「がんこ」らしいショッパさになって実にいい感じ。バラ肉のチャーシューもいつもどおりトロトロで・・・なぁんてことはどうでもいいくらい美味しい塩ラーメンだった。
ラーメン好きなら一度は総本家のスペシャルをどうぞ。たぶんですが、第2日曜日の14時過ぎ頃に行くとあまりお待ちもなく食べることができると思われます。
◆新・元祖一条流がんこ 総本家
新らしい店名は「新一条流がんこラーメン」らしい
豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
営業時間:11:30頃-22:00頃(中休みありかも) 休業日未定
スペシャルまたは悪魔の日は 12:00から売り切れ or 16:00頃迄
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明日は「がんこ総本家」のスペシャルの日だ。そうと知っているのだけど、数日前から気持ちはとにかく「がんこ」が食べたい状態。そう思うともう止まらない。最初は「西早稲田」を考えたのだけど、土曜日は営業しているのかどうかが判らなかった。と言うわけで昼飯は、我が家から最も近い「がんこ」へ行くことにした。「がんこ八代目直系 小滝橋店@落合」である。
「ラーメン・コッテリ(大盛り)+味玉 900円」
「タレ、濃いめでお願い」して、出てきたのがこれ。私の大好きな八代目の味をキッチリ受け継いでくれているラーメンなのですな。タレを濃いめにした分だけ、かなりショッパ目に仕上がっていて、昔の総本家の雰囲気に近い味になった。うん、今日はこんな「がんこ」が食べたかったのだ。
トロトロの大判バラ肉チャーシューは相変わらず。スープに浸けて溶け出したところを麺と一緒に掻き込むと、これがまた絶品なのですなぁ。トローリ味玉もいつもどおり。やっぱり行って良かった、の一杯なのでした。
さて、明日は総本家だ。
◆宗家一条流がんこ 八代目直系 小滝橋店
新宿区上落合2-25-2 最寄駅:落合(東西線)
11:30-15:00過ぎ頃まで 17:00-22:00
但し土曜は20時まで 日曜休
注: 海外・通販サイトからの迷惑トラックバックが増えているので、しばらくの間トラックバックは承認制にさせて貰っています。
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去年12月に初めて行って以来、最近気に入っているカレー屋さんがある。早稲田通りから中野ラーメンストリートに入ってすぐ左側にある「アジア型 YAMITUKIカリー YamiYami」である。カレー好きの知人によると早稲田に本店があるというこの店は、結構水準が高いのだそうだ。
そんなわけで、かなり酔ってもいたし、遅い時間でもあったのだけど、寄ってみることにした。
「とろけるトロ豚とキャベツのカリー 860円」
黄色みが強いのはターメリックが多いせいなのだろうか、この店のカリーの特徴にもなっているようだ。大きめのトロ豚は、その名の通りトロトロ。そして大切りのキャベツがこんなにカレーと合うとは思わなかった。
と書いてはみたものの、実は酔っていたせいで、細かいところは良く覚えていない。要するにとっても美味しいと感じたカレーなのでした。そうそう苦手なパクチーもここのカレーだと違和感なく、というかむしろ美味しく食べることができる。不思議なことだ。
他にも食べてみたいメニューがいくつもあるし、今度は家内も連れて来てやらないと行けないなぁ。
カレー好きで、未食の方がいらしたら是非どうぞとお薦めしておきます。
◆アジア型 YAMITUKIカリー YamiYami (ヤミヤミ)中野店
中野区中野5-50-3 最寄駅:中野
11:30-25:00 無休
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うまい塩ラーメンを食べたいなぁと思った。いくつか候補があるけれど、最近行っていない店がいい。というわけで今日も丸ノ内線に乗り換えて新宿御苑まで電車でGO! 約1年ぶりの「ひるがお」である。あの「せたが屋」系列の「ひるがお」と言えば塩の名店でもあり、かなり有名だと思っていたのだけど、周りの人たちは知らない人の方が多かった。「せたが屋」とか「ひるがお」と言われてピンと来るのは、ラヲタとご近所の人たちだけなのかもしれない。そのせいか13時過ぎという時間でも行列は4人だけだった。
「塩ラーメン(大盛り) 800円」
スープを一口すすってみる。相変わらずうまい。久しぶりなので改めて紹介しておくと、「塩ダレ」のベースとなる塩はベトナム産で、これに干し椎茸や干し貝柱のダシを効かせて作るそうだ。そしてこれに併せるダシは、大山鶏の鶏ガラや豚骨、貝柱、ニンニク、鰹節、利尻・羅臼産コンブ、九十九里産の煮干しなど、厳選した素材からとったものだそうだ。すっきりしたのどごしで、塩もキツイ感じが無い。素材それぞれの風味が複雑に混じり合ってとても美味しいスープに仕上がっている。
麺は「微妙な食感を出すため」に3種類の太さの麺を使っていて、ほどよい硬さに茹でられている。実際、この食感は毎回嬉しいサプライズを提供してくれる。隅っこに写っている海苔は、四万十川のあおさ海苔。しらがネギの上にかかっているのは、貝柱の粉末だそう。それぞれの風味がまたこのラーメンを引き立てている。
「せたが屋」でも評判の炭火で炙ったチャーシューは、香ばしくて美味しい。どうせ炙るのなら、やっぱり炭火でなくてはいけませんな。「味わい深い」そんな言い方が似合いそうな塩ラーメンなのでした。
塩ラーメン好きで未食の方がいらしたら、是非一度どうぞとお薦めしておきます。
◆ひるがお 新宿御苑店
新宿区新宿1-32-4 最寄駅:新宿御苑
11:00-21:00 日休
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いつもの「パニパニ@中野昭和新道」である。
いつもどおり、いつもの位置で飲みながら、ふとメニューを見ると、目を引く「新メニュー」があった。この店は常に新しいメニューを何かしら用意していて客を飽きさせない。
「釜揚げしらすのオリーブオイル煮(パン付き) 270円」
しらすを嫌いな人は殆どいないだろうけど、私も好物。メニューを見たとたん、それ食べたいと、いつもきれいな奥さんにお願いしておりましたね。
まずはしらすだけで食べてみると、しらすの塩分とオリーブオイルが良く合ってます。さらにわずかに入ったタカノツメがアクセントになっている。うーん、酒飲みのツボを心得てますなぁ。
そうしてバケットがまた良く合う。硬めのパンとオリーブオイルで柔らかくなったしらすの食感が実にいいのです。
これ、ご飯にかけて食べてみたい。そうも思った逸品なのでした。
◆立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3
月~土 17:00~24:00(LO 23:30) 日祝休
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中野駅北口を出て、そのまま中野通りを北へ歩くこと5分。ドンキホーテの少し先にあるのが「スープ屋福粋」である。何度かここでも紹介しているけれど、スープ屋といっても基本はラーメン屋さんだ。夜の部は酒肴も提供し、飲み屋兼ラーメン店として営業している。もちろんラーメンだけのオーダーでも差し支えない。
夜遅くまでやっているのもいいところだ。
今日も12時を回ろうかという時間に酔って、違っ、寄ってみることにした。
「しょうゆとんこつ らーめん 700円」
ここのところ、この店へ来るとこればかり。藤沢に本店のある「松壱家」の味を分けて貰ったという家系ラーメンだ。でも、その味はかなり上品というかマイルドで、家系らしい(と勝手に思っている)ワイルドなパンチ力は控えめのようだ。
麺の硬さ、味の(タレの)濃さ、脂の量を自由に選ぶことが出来るのは、他の家系と同じ。今日もいつもどおり「カタメコイメオオメ」でオーダー。うん、やっぱり旨い。しっかり家系らしい豚骨醤油のスープなのだけど、家系に付きもののいわゆる豚骨臭はかなり抑えられている。これなら女性連れでも大丈夫だろう。
カタメに茹でて貰った中太麺は、なかなかスープの持ち上げもいいし、麺自体が結構食わせる。というかなかなか旨い。
ほうれん草とのり、そしてチャーシューがトッピングされている。これも家系の特徴なのだけど、どの具も量的にも上品。そこいらへんだけがちと物足りないかもしれない。
そうそう、最近夜の部に力を入れているようだ。店内の何箇所かにこんな張り紙があった。17:00-20:00の間、生ビールやホッピー、焼酎やサワー系が 1,000円で飲み放題だそうだ。早い時間に寄ることができたら、是非一度試してみたいと思っている。そのままラーメンで仕上げができれば言うことなしだよね・・・って、本当にそれで納まるのかよ、と自ら突っ込み。
ともあれ、中野で家系を食べたくなったら一度是非どうぞ。それと早い時間の飲みもお勧めしておきます。
◆すーぷ屋 福粋
中野区中野5-68-9 岸田ビル1F 最寄駅:中野
11:50頃?~翌4:00 無休らしい
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この「十六代目」は夜だけの営業。しかも最寄駅である高田馬場からちょっと遠い。そのせいでハードルが高くてなかなか来ることができないのだ。ウマイ旨いとラーメンを食べ終わって、そう思ってた時に目に飛び込んできたのがこのメニューだ。この機会を逃すと、またしばらくは食べられないものね。
「塩つけ麺 800円」
他のがんこでも、つけ麺は時々目にするが「塩つけ麺」というのは珍しい。実際これは十六代目のオリジナルだそうだ。
澄んだつけ汁には、沢山のメンマの他、海苔とキザミネギにバラ肉のチャーシューが入っていて、こちらもラーメン同様かなりショッパメに仕上げられている。うん、これまた「がんこ」らしい。やや柔らかめに茹でられた、がんこ細麺も、このつけ汁に良く合っているよなぁ。
というわけで、ラーメンもつけ麺も、しっかり「がんこ」を踏襲した「十六代目@高戸橋」なのでした。
今度はいつ来られるかなぁ。あまり間を空けないで再訪したいと思っている。
◆元祖一条流がんこ 十六代目
豊島区高田3-22-12 最寄駅:高田馬場
18:00-1:00 日祝・第三月曜休
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「パニパニ」で飲んでいて常連のK氏と「がんこ」の話で盛り上がった。当然すぐにも食べたいよねということになった。ここからだと一番近い「がんこ」はいつもの「八代目直系@落合」だ。まだ20時半、この時間ならまだやってるはず。となるともう止まらない。早速店をお勘定してタクシーでGO!・・・だったのだけど閉まってた。土曜日は20時までだったのね(^^ゞ
でも二人とも気持ちは既に「がんこ」。もう「がんこでなきゃダメ」状態に入ってしまっている。というわけで、そのまま明治通りと新目白通りの交差点「高戸橋」までタクシーを飛ばすことにした。「がんこ」創業の地、実に久しぶりの「がんこ十六代目」である。店の前に着いてみると、良かった、ちゃんと営業中を示す「骨」が下がっている。狭~いカウンターだけ8席ほどの店内。この場所で「がんこ」は産声を上げ、五代目や八代目も修行したのだなぁ。
「ラーメン(コッテリ)大盛り+カリカリネギ 900円」
ここの場合ラーメンと言ったら正油ベースだ。「がんこ」らしいショッパイ正油ラーメンは思わず唸ってしまうほど「がんこがんこ」していて小気味がいい。カリカリネギの香ばしさがプラスされて本当に美味しい。滅多に来られないけど、ここも正統派の「がんこ直系」なんだよなぁ。そう思わされた一杯なのでした。
同行のK氏も、ウマイウマイを連発しながら完食。大満足していただけたようだ。
がんこファンならもちろん、そうでなくとも一度はどうぞとお薦めしておきます。
◆元祖一条流がんこ 十六代目
豊島区高田3-22-12 最寄駅:高田馬場
18:00-1:00 日祝・第三月曜休
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2/1、中野は昭和新道商店街にオープンした "ROCK BAR"。その名も"CRY BABY"である。
場所は昭和新道商店街の早稲田通り側出口近くで郵便局の並び・・・と言うよりも「石松」のとなり、あるいは「パニパニ」の斜め前のと言った方が判りやすいか。
カウンター5席ほどとテーブル席が一つ。10人も入ればいっぱいの店内に流れるのはもちろんRock。かといって会話が出来ないような大音量というわけでもない。外観にしても内装にしても大人の店といった雰囲気を醸し出している。
そのマスターというかオーナーの趣味らしく、この日は Michael Shenker なるミュージシャンのビデオと音声が流れていた。
それとオーナーはこういう商売は初めてらしい。バーボンを数杯とウォッカマティニを頼んだ。おやまチェリーが入ってる。きれいじゃないですか。こんなのもありかもしれない(^^;
Rockがお好きで静かに?飲みたいという人にお勧めしておきます。
◆ROCK BAR "CRY BABY"
中野区中野5-50-8 最寄駅:中野
営業時間・休業日:不明
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新宿御苑駅四谷寄り出口から徒歩2分。今日も「夕やけ」にやってきた。ほぼ約2週間毎に訪問していることになる。
店の前に着いて、今日のランチセットは何だろなと見ると、今回も「鮪のづけ丼」だった。好物なので嬉しいのだけど、続くとあのビーフシチューが恋しくなってくる。なんとまぁ勝手なもんだ(^^; ご主人によると月火水を「ビーフシチュー」の日にして、木金土を「鮪のづけ丼」の日にしようかと考えているところだそうだ。果たしてどうなることやら。
「みそラーメンとづけ丼のランチセット 980円」
今日は迷わず「みそ」。普段あまりみそラーメンを食べない私でも、ここの優しい「みそ」だけは別。寒い日はこれに決まりだ。
ニンジン、たまねぎ、りんごをジューサーに掛け、特製のみそに練り込んで作るという秘伝の味噌ダレが更に寝かせることによって熟成され、よりまろやかなスープになっている。これが加水率低めの麺によく合うのです。
「鮪のづけ丼」の方もいつもどおり美味しかった。赤身は「づけ」にすると旨みがますような気がする。当然ご飯にも合うしね。鮪の他に奥の方に乗っているのは、お新香とキザミネギ。鮪の下には大葉とキザミ海苔が敷いてある。たっぷりワサビを付けながら旨い旨いとこちらも完食。
そうそう、ラーメンのチャーシューをとっておいてご飯の上に載せ、こいつをワサビで食うと、メチャメチャご飯に合いますな。新しい食べ方発見(^^;
そして、そのチャーシューがまた一段と旨くなっていた。煮込むのに使う醤油ダレを変えてみたのだそうだ。ここのチャーシューを食べたことにある人はご存じかと思うけど、チャーシューの周りについた焦げたような醤油の旨みが元々の特徴だったのだけど、さらに進化したように思う。
夜の部は、この「鮪のづけ丼」も「ビーフシチュー」もミニサイズではなくレギュラーサイズで頼むことができる。よかったら一杯やりながら、いかがだろうか。
◆北海道上川らーめん「夕やけ」
新宿区新宿1丁目2-5 最寄駅:新宿御苑前
11:30-14:30 17:30-21:30 雨の土曜休
日祝 11:30-14:30 TEL:03-3356-1615
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