08新宿御苑の梅とカンザクラ
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ここのところ続いていた寒さも一段落したようで、天気予報によると3月中旬なみの暖かさだという。晩秋または初冬なら小春日和とでもいう陽気なのだけど、この時期はなんというのだろう。
ともあれ10月以来久しぶりに「新宿御苑でお弁当」作戦を発動することにした。新宿御苑駅でおりてコンビニ弁当買ってと。入園料は 200円ね。
「コンビニのり弁当 460円+お茶 120円」
弁当越しに見た休憩所からの景色。ポカポカ陽気のところへ、ちょうどお日様が当たって、ジャケットさえ脱いでも差し支えないくらいだ。なんか本当にリフレッシュできるなぁ。
一つだけ誤算だったのは、このノリ弁に載っている揚げ物がベタベタでうまくなかったこと。そういえば前にも同じ失敗をしているのだった。と言っても近くに他のコンビニはないしなぁ。まぁ、それも良しとするか。
さてと、ノンビリしたところで梅の咲き具合でも見に行くことにしよう。
◆新宿御苑
新宿区内藤町11 P有り
最寄駅:丸の内線新宿御苑前 JR千駄ケ谷駅
入園料:大人200円 小中学生50円
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曙橋で途中下車。久しぶりに「アローカメラ」を覗いてみたかったからだ。中古カメラやレンズでおなじみのこの店は、私にとってはフィルターや小物漁りの場でもある。
で、ここまできて昼食と言えば「支那そば温洲軒」である。すぐ隣りには「赤道」もあるし、横断歩道を渡れば「北の大草原」もある。でもでも、今日食べたいのはもっともっと普通の温かいやつ。
店の前まで行ってみると、カウンターだけ6席の店内に幸い先客はゼロ。優しいご主人と柔らかな笑顔の奥さんがにこやかに迎えてくれた。
「タンメン(大盛) 800円」
ここのタンメンが好きなのですよ。どこがどうというような特別なものはないのだけれど、ここのご夫妻のように優しくて温かい味わいなんですね。
ラヲタ撮りした左の画。どうどう?美味しそうでしょ。温かそうでしょう(^^; 野菜のシャキシャキ感と中細麺のツルツル感、そして優しい塩味。たまりませんな。
鈍色の寒空の下、曙橋からここまで歩くわずかの間に冷え切ってしまった身体を暖めるには、文字どおり「温洲軒」である必要があったのです。そう、生き返る思いの一杯なのでした。
昨年 5/7のオープンからもうじき9ヶ月。今日はたまたま空いていたけれど、もうすっかりこの地に定着したようで、お隣りさんより繁盛しているようす。お昼時はお客さんの途切れる暇もないみたいだ。
こんな普通のラーメンが、今風のラーメン屋さんに伍してやっているのは凄いことだと思う。ここらの人は分かってますなぁ。
昔ながらの優しいラーメン(タンメン)。お近くにお越しの際には、一度どうぞとお薦めしておきます。
2009.10.16追記
この10/9をもって閉店したそうです。移転・再開等の情報は現時点では何もわかりません。
心温まるラーメンをありがとうございました。
◆支那そば 温洲軒
東京都新宿区荒木町8-3 のあたり
最寄駅:曙橋・四谷三丁目
11:30-15:00 18:00-23:00 土曜 11:30-23:00 日祝休
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新宿御苑駅を降りたのが、お昼過ぎ。今日の昼飯はどこにしようかと考えて、中途半端に遠いけど富久町方面まで足を伸ばして見ることにした。目指すは「むろや」である。
もう13時に近い時間だったので、幸い結構空いていた。写真を撮るのにすぐそばに人がいない方がいいので、誰もいない奥の方の席に座ろうとすると。入り口近くの角席に座らせられてしまった。角席って、事実上隣の人と顔を付き合わせることになるので、混雑時は仕方ないとして、空いている時には避けたいポジションなんだけどなぁ。まぁ、店側のオペレーションの都合もあるのだろうから仕方ないか。
「つけ麺(中盛) 700円」
限定以外のメニューを頼むのは久しぶりな気がする。今も言えば何かしら限定メニューが出てくるのかもしれないけど、常連でもない私にとっては、知らずに頼むのはちと敷居が高い。というわけでこれ。
柚子の香りが高い豚骨魚介の醤油スープ(つけ汁)は相変わらずいい。これに合わせるのは浅草開花楼製の太縮れ麺。よくスープを持ち上げてくれる。旨いですねぇ。安心の味といったところでしょう。量的には、この中盛(300g)が 私にはちょうどいいみたい。
この麺で「あぶらそば」を「むろや」が作ったら、きっと美味しいだろうな。一度食べてみたいものだ。
◆ラーメン むろや
新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
11:00-15:00 17:00-21:00 無休らしい
・麺の量(中盛まで同じ値段)
ラーメン: 並 160g 中盛 240g(650円) 大盛 320g(+100円)
つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(700円) 大盛 400g(+100円)
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第4日曜日といえば「がんこ総本家」の「悪魔の日」である。この日ばかりは他の予定は極力入れないようにしている。
家事に手間取ったせいで、ちょっと遅めに着くと、いつもの皆さん(塩哲さん、FILEさん、アミーゴさん、kenちゃん、たけぞうさん、スクーターバイクのライダーさん他いつものお顔)がもう揃っている。ほどなくチャリダーの友人N氏も到着。
ご挨拶を交わしながら家元の様子などを聞くと、どうやら前回痛めた腰の方も良いみたいだ。肝心の悪魔スープの方も順調らしく今日は期待できるらしい。
そうして開店の直前、家元が店の前に出てきて、今日のラーメンを啜ってOKサインをして見せるという、もう本当に恒例となったパフォーマンス。スープの出来も実際良いらしく、家元満面の笑みだ。そして、その様子を撮りまくる行列の皆さん達。家元が店内に引っ込もうとすると行列の中から拍手まで起きた(^^;
「真鯛のアラスープの悪魔(中盛り) 1,000円」
店にはいると、家元が最後の調整にとダシスープに酒を投入するところだった。これでまろやかさを加えるのだと言う。そして「今日は良くダシが出ているので、タレの方を若干薄めにします。もの足りない人はテーブル上のタレを足してね」と。
で、出て来たのがこれ。トッピングにはお馴染み悪魔肉の他、チャーシュー、味玉、海苔、メンマ、きざみネギ。麺は中細ストレート麺。
ひと口啜ったとたんに、これが10kg使ったという鯛のアラなのだろう。魚介の風味が口腔一杯に広がる。いやこの悪魔スープもウマイ。ショッパさは最近のマイルド悪魔路線よりわずかに強いかな。「悪魔には一味唐辛子が合うから、たっぷりかけてどうぞ」と家元がいつものセリフ。私も悪魔+一味の組合せは大好きなので、そのとおりにしてみると、うん二度美味しい。
スープが旨い、そして麺がうまい。更に悪魔肉を筆頭に具もウマイ。いやぁ、たまりませんな。当たり前のように完食の全汁。家元、いつも美味しいラーメンをどうもありがとう。
◆新・元祖一条流がんこ 総本家
新らしい店名は「新一条流がんこラーメン」らしい
豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
営業時間:11:30頃-22:00頃(中休みありかも) 休業日未定
スペシャルまたは悪魔の日は 12:00から売り切れ or 16:00頃迄
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今年は昨年ほど早くはないだろうと思いつつも、念のためにと哲学堂に立ち寄ってみると、わずかだけど例年一番先に花を付ける木に梅が咲き始めていた。
本当に咲き始めたばかりのようで、殆どがこんなふうにまだ硬い蕾だ。正月明けから寒さが本格化したような気がしていたのだけど、要するに今年も暖冬か。結局昨年とさほど変わらぬ開花のようだ。見頃はあと1~2週間ほども先のことだろうか。ともあれ、可愛らしい蕾と花たちをパチリ。
上が「トウジ」で、下が「八重寒紅」という種類だそうだ。どちらも寒空に可愛らしい花を誇らしげに咲かせていた。
今年もしばらくの間、近所の梅を追ってみようと思っている。
◇PENTAX *ist Ds + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO1:1
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新宿御苑駅を出て四谷方向に向かって歩いていると、前にも入ったことのある串カツ屋さんの前を通った。「二代目 串かつ 正太郎」である。
何気なく店頭にディスプレイされたランチメニューに目をやると、この名前と定食のサンプルが飛び込んできた。こんな挑戦的?な名前を付けられたら、もう食べてみないわけにはいかないではないですか。本来なら避けて通るべき名前なんだけど、私の場合にはどうも逆に反応してしまうんですな。
「メタボリック・ランチ 1,000円」
最初に出てきた時に、まず驚いたのがご飯(麦飯)の量。この大きなドンブリに山盛りになっているんだもの。店員さんが持ってきてくれた瞬間に恥も外聞もなく「ご飯、半分にして下さい」とお願いしてました。で、再度出されたのが上の画ね。
串カツ、おろしハンバーグ、牛ステーキ3枚、トンカツ、チキンカツのタルタルソース、ポテトサラダ、キャベツ。おかずの方は種類は多いものの思ったほど多くはない、というか一つ一つは一回りづつ小さい感じ。良かった、これなら食べられそう。
さて、肝心のお味の方は・・・食べるのに一生懸命でちゃんと味わってなかった。でもどれも美味しかったなぁ。一気に食べることができたもの。また麦飯というのがいい。結構な量を食べてもあまりもたれずにすんだみたい。
このメニュー、名前はともあれいろんな種類を沢山食べられるという意味で、とても気に入った。また機会があって、午後に重い仕事の入っていないときに、麦飯大盛りのままでチャレンジしてみたい。
◆二代目 串かつ 正太郎
新宿区四谷4-2-16 四谷寿ビル 最寄駅:四谷三丁目
11:30-14:00 17:00-23:00 日祝休
注:海外・通販サイト等からの迷惑トラックバックが増えているので、しばらくの間トラックバックは承認制にさせて貰っています。
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「支那そば まるいち」。四谷三丁目交差点近くにある古くからのラーメン屋さんだ。
この店に来るのは、いったい何年ぶりだろう。そう思って過去ログを当たってみると、もう3年も前のことだった。このあたりにはよく出かけるのに、なかなか寄ることが出来ない。でも今日は久しぶりに寄ってみることにした。四谷三丁目駅4番出口を出て、四谷方面に向かい徒歩1分、杉大門通りを左折するとすぐ左側にある。この程度の距離なら、今日みたいな雪の降る寒い日でも苦にならない。
お昼過ぎ、7人も座れば一杯のL字型カウンターには、先客が4人。店の雰囲気もご主人も全く変わっていなかった。ちょっと安心した。
「ワンタンメン 800円 +茶めし 50円」
茶めしをつけるといわゆる定食になる。ランチタイムとかの時間制限はなくて、いつでも頼めるみたいだ。
さてラーメン。もう本当に昔ながらの東京ラーメンといった感じで、澄んだ醤油色のスープは豚骨と鶏ガラでダシをとったものだろう。そして煮干かな。飲み口も醤油らしさが出ている。スッキリしてて、いかにも東京ラーメンらしい。
柔らかめに茹でられた中細麺は、かつての東京ラーメンの特徴でもあるのだろう。かといって茹で過ぎ柔らか過ぎ、というわけでもない。猫も杓子も「硬め硬め」、何かと硬めの麺がウケる中、こんな茹で加減があってもいい。いやむしろ、このスープにはこの柔らかめがいいのだろう。
せっかくワンタンメンを頼んだのだから、茶めしにはこの店自慢のワンタンを載せて食べたい。もちろん、それだけで食べたって美味しいのだけど、せっかくだからチャーシューも載っけてと。ちょっとしたチャ丼のできあがりだ。プルプルのワンタンは口の中でとろける。思わず微笑んでしまう瞬間でもありますな。
ともかくも昔ながらの東京風醤油ラーメン。そんな懐かしいラーメンが食べたくなったら、一度是非どうぞ。
◆支那そば まるいち
新宿区四谷3-6 最寄駅:四谷三丁目
11:40-15:00 18:30-22:30 日休
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昨年8月に行って以来2度目。「オムライスとスパゲッティ食堂 YOROZUYA(よろずや)」である。今日はオムライスが好きで一度食べてみたいと言っていた家内を連れてアンヨでGO!
開店時間ほぼちょうどに着いたのだけど5分ほどのお待ち。まずはビールを頼んでおいてと。家内は前回私が食べた「特製オムライス」で、私はこれ。
「チーズクリームの特製オムライスセット 980円」
驚きました。想像してたのと随分違う。特製オムライスのトマトソースの他に軽くチーズクリームがかかっている程度なのかなと思っていたら、全面的にチーズクリームソースだった。ニオイがそれなりにあるので、チーズが苦手の人はダメかなと。
でもこれ、意外なほど美味しい。考えてみると玉子とチーズが合わないはずはないものなぁ。トロトロのオムレツとチーズクリーム、そしてトマトソース味のライス。時々ウインナーの食感がいいですな。まるでドンブリものを流し込むかのような食べやすさで、じっくり味わう余裕もなく完食。うん、充分ウマい。
ただ普通の「特製オムライス」とこのオムライスのどっちを取るかというと、たぶん前者かなと。せっかくのトロットロのオムレツが隠れてしまうのと、あの赤いトマトソースが無いのは、やはりビジュアル的に損してるような気がする。オムライスと言えば、玉子の黄色とトマトソースの赤がやっぱり欲しいものね。
そうそう、土日でもランチタイムはセットだとサラダとドリンクが付くので、そちらがお得。
スパゲッテイも美味しいらしいので、一度食べてみなくては。未食の方は一度是非どうぞ。
◆オムライスとスパゲッティ食堂 YOROZUYA (よろずや)
中野区中野2-13-26 コウヘイビル2F
11:45-20:00LO (水のみ15:00-17:00中休み) 月休
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金曜日の夜、遅めの時間。本来なら「石松」→「パニパニ」というパターンなのだけど、わけあってモツ絶ちをしている最中なので、「パニパニ」で先着のN氏、A嬢と飲み始めた。
A嬢が遠来の友人を迎えて石松へスキップするのと入れ替わりにM氏がこちらへ。飲み進むうちに、今日は早めに帰るつもりでいたのをすっかり忘れ、そう言えば今年はまだ「GOMA@沼袋」してないよなぁと。というわけで、まずは3人で初「GOMA」ることにした。
今日の「GOMA」はかつて見たことがないほど混んでいて、奥のカリビアンズシート前の丸テーブルだけがかろうじて空いていた。
まずはいつもどおり紹興酒を飲んでいると、A嬢を始めとして石松組の皆さんが合流してきた。イスをかき集めてみんなで乾杯。
で、とにかく今日は人数が多かったこともあって、事実上(冬の)全メニューを制覇してしまった。というわけで、それらをメニューに載っている順に全て紹介しておきますね。(食べた順ではありません)
まずは、定番「湯麺(とんみん)」。いわゆる「キングオブ呑んだ後ラーメン」。右が「炒葱麺」で、ゴマ油で炒めたネギが香ばしい逸品です。
次が「セット」。これを「湯麺」や「炒葱麺」に載せてやると、いわゆる普通のラーメンのようなトッピングが成立するわけですな。次いで限定裏?メニューの「香麺(和え麺)」。いわゆる「油そば」なわけだけど、そこはGOMA。決してベタッとした食感ではなく、GOMAらしいダシベースのアッサリ和え麺に仕上がってます。
「四川麺」。これはとき玉子でとじた、ピリ辛の湯麺。寒い時期にはほんと暖まります。冬場は、これにしようか湯麺にしようか、毎度迷います。
左が「チャーシュー(焼き豚)」で、右が「豚バラ」。ここのチャーシューは煮豚ではないんですね。とっても食感が良くて香ばしいのです。「豚バラ」は見た目どおり、お箸で簡単に切れるほどの柔らかさ。
「青菜炒め」と「セロリの酢の物」。これも定番サブメニュー。
左は「メンマ」ね。そしてお次の二品は「幻の9番」と言われるメニュー。今日は「イワシ明太子」と、
「レバー炒め」。レバーは臭みもなく実に美味しかった。右は「食メニュー」の1番手 「チャーハン」。バター味の、でもしつこくない優しい味なのです。
そして最後は「焼ソバ」と「ギョウザ」。焼ソバは、湯麺に使っているのと同じ細ストレート麺。これがまた美味しいんです。手作りで本来土曜日限定のギョウザもいつもどおり美味しいですねぇ。
みんなでワイワイガヤガヤ。金曜日の沼袋GOMAぁな夜は深夜2時を過ぎてようやくお開きとなったのでした。
◆GOMA (ごま)
中野区沼袋1-44-10 最寄り駅:沼袋
18:00-2:00 休日: 3, 13, 23日
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朝晩通勤電車の中で読んでいる小説が山場を迎えている。すでに一杯やった後ではあるのだけど、続きがどうしても気になる。自宅に帰るとゆっくり読むことができないので、軽く飲みつつ本を読める店はないかと考えてみた。居酒屋系はうるさくてダメだから、静かなバーをがいいよなぁとか。でも、すぐそばでタバコを吸われるとツライしぃ。
で、思いついたのがここ。「スープ屋福粋@中野」である。この店の夜の部は、団体さんにでも出くわさない限り、たいがい空いている。それに飲むこともラーメンを頼むこともできる。ならば読書にうってつけではないか(^^;
もうじき11時になろうかという時間。読みどおり空いていた。奥のテーブル席はわからないけど、カウンターの方はラーメンのお客さん一人だけ。ラッキー!とばかりカウンターの隅に陣取って、一杯飲りつつ読書にいそしむことにした。
「芋焼酎のお湯割り 450円」 「日向地鶏の炭火焼き 980円」
ワイルドにススをかぶった地鶏の炭火焼きをつまみながら、そして読みかけの本を読みながらの一杯。たまにはこんなのもいい。杯を重ね読み進むうちに物語の方は中盤の山場を越え、これからクライマックスへと向かうところ。でももうこのヘンにしておこう。これ以上飲んでしまうと、きっとストーリーを忘れてしまう。
「しょうゆとんこつ らーめん 700円」
というわけで仕上げには、いつものこれ。例によって「カタメコイメオオメ」。ふむふむ、今日もちゃんと、でもちょっと上品な「家系」してますな。つい先日食べた「ばく@東中野」より、こちらの方が私好みかもしれない。
・・・翌日の通勤電車では、結局山場の手前から読み返しておりましたとさ。バカだよねぇ(^^ゞ
◆すーぷ屋 福粋
中野区中野5-68-9 岸田ビル1F 最寄駅:中野
11:50頃?~深夜? 無休らしい
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久しぶりの「元々がんこ五代目@三田」である。
なぜ「元」の「元」なのかというと、一度は「がんこ」から離れ、五代目を名乗らず「名前のない店」として営業していたことがある。この時期が「元がんこ五代目」。その後ご主人の体調不良からいったん閉店したのだけど、店を放置しておくのももったいないと今度は奥さんが、「名前のない餃子屋」さんとして再開した。つまり、今のこの状態が「元々」というわけですな。
で今では、夏は「冷やしラーメン」。それ以外の時期は「ジャージャー麺」と、スープを仕込む必要のない、つまりご主人に負担のかからない麺類を、奥さん手作りの餃子とともに提供している。
だから、メニューも「餃子 450円」と「餃子定食 700円」、「ジャージャー麺 700円」、それに「ランチサービス」と称して、「ジャージャー麺と餃子のセット 900円」があるだけとなっている。ご主人は奥さんのサポートに回っているようだ。
「ジャージャー麺と餃子のセット 900円」
先に「ジャージャー麺」が出てきた。いつもの「がんこ」系らしい「細縮れ麺」に炒め味噌と鴨肉?、キュウリの千切りが乗っている。鴨肉は、夏の頃の冷やしラーメンと同じもののようだ。餃子の方は大き目のツブが6つ。肉と野菜がギュッと詰まっている。クセが無くて美味しい。
このセットだと、お腹もいっぱいになるし、単品で頼むよりずっとお得かもしれない。
ともあれ、五代目ご夫妻の笑顔にまた会えるのが何よりだ。がんこファンでその後行かれたことのない方は一度どうぞ。
◆名前のない餃子屋 (元々がんこ五代目)
東京都港区芝5-25-2 最寄駅: 田町・三田
11:00-14:00 17:00-23:00頃 土日祝休
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「麺汁食膳 好日」である。大好きな店なのに、もう半年も来ていない。どうも東中野という駅は、帰路の中では中途半端な位置関係にあって、なかなか途中下車しづらい。そのせいで、私にとっては「つけ麺ナンバーワン」の店なのに、ついつい間が空いてしまう。ともあれ今日は「好日のつけ麺が食べたい」モードだったので、いそいそと途中下車。
「つけ麺(普通盛) 700円」
女性店主らしく清潔でシンプルなデザインの平皿に盛り付けられた麺。横のつけ汁が無ければパスタと間違えてしまいそうだ。
茨城産の地鶏の卵を混ぜて一晩熟成させるという自家製麺の太ストレート麺は、ツルツルのシコシコに茹で上げられている。本当にこの麺の食感は秀逸だと思う。
つけ汁はかなりアッサリめ。透きとおった魚介醤油で、煮干しの香りが素晴らしい。太麺にこのスープがまたよく合うのですな。ツルツルの麺なのにちゃんとスープを持ち上げてくれる。つけ汁の中には細切りにされたチャーシューとメンマが入っていて、これらの食感もなかなか。あと以前より唐辛子を控えているように感じた。
一切化学調味料を使っていないそうだ。お店にもメニューの一品一品にも女性店主らしい優しさがあふれた美味しい一杯なのでした。
スープ割りは、ポットに入れられて出されるのだけど、つけ汁に入れてしまわずに、これだけで飲んでも充分旨い。飲んだことのない人は、レンゲにでも受けて試してみて欲しい。きっと驚かれると思いますよ。
あ、この店のことを書くと「つけ麺」ばかりだけど、ラーメンもかなり美味しいのです。こちらも良かったらどうぞ。
◆麺汁食膳 好日
中野区東中野1-53-7 最寄駅:東中野
11:30-14:30 18:00-21:00 日曜休
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先日「夕やけ」について書いた記事の中で、たまにはランチセットで「づけ丼」が食べたいと書いた。そうしたらご主人から「1/15からやるよ」というコメントを頂いた。「づけ丼」を出している期間は2~3日だろう。となれば行かない手はない。お昼の時間帯を狙って、新宿御苑へ地下鉄でGO!
「塩ラーメンとづけ丼のランチセット 980円」
だから今日は、いつも紹介しているラーメンではなくて「マグロのづけ丼」が主役なのだ。マグロもご飯がほぼ隠れるだけ乗っていて、見た目満足度も結構高い。
「づけ」なんだけど、あらためて醤油を付けてと。うん、ウマイ。そんなに高級感漂うマグロというわけにはいかないけれど、充分新鮮だし美味しい。マグロの下にはキザミ海苔と大葉、そして薬味にキザミねぎとワサビ。いいですねぇ。
わりと小ぶりな器に入った「づけ丼」に見えたのだけど、食べてみると思ったよりご飯の量が多い。ご飯が余りそうな人は、裏技としてラーメンに入っているチャーシューと半熟玉子をトッピングに使うと良い。づけ丼とチャーシュー丼が同時に楽しめる(^^;
「塩ラーメン」の方は相変わらずのおいしさだ。熱々のスープにごま油が香ばしい。そして加水率低めの上川の細麺。前にも書いたけど、味噌に劣らずこの塩もお薦め。未食の人は是非どうぞ。
「づけ丼」がいつもあるといいのだけど、きっとビーフシチューの方がファンが多いのだろうなぁ。「両方出して」というのは、今の厨房と人手では難しい注文のような気がする。
さてこの「づけ丼のランチセット」が食べられるのは、たぶん1/17頃までだろう。食べてみたいなという人はお早めに。または繁忙時間帯を避けて電話で確認されてはいかがだろう。
◆北海道上川らーめん「夕やけ」
http://www.yuuyake.jp/
新宿区新宿1丁目2-5 最寄駅:新宿御苑前
11:30-14:30 17:30-21:30 雨の土曜休
日祝 11:30-14:30 TEL:03-3356-1615
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昨年11/26にオープンした横浜家系ラーメン店「麺家 ばく」である。東中野駅西寄り改札を出て北側へ、すぐ斜め前にある。開店以来一度行こうと思っていてなかなか行けなかった店だ。
家内の買い物につきあったついで。お昼時に行ってみると、近所の家族連れで結構混んでいる。店の外に5脚ほど用意されたイスにお待ちの人たちが座っていた。こぎれいな店内は4人掛けのテーブル席が殆どでカウンターは2席のみ。混雑時には、ちょっと一人では入りにくいかなぁ。
「ラーメン中盛り 750円」
家系なので、麺の硬さ、味の濃さ、脂の量を指定できる。食券を渡しながら「カタメコイメオオメ」をコール。
大きめの海苔にほうれん草、チャーシュー。見た目はなるほど家系ですな。まずはスープをすすってみると、これも確かに家系してる。強い豚骨ダシに濃いめ正油ダレがまさにそれ。ありがちな豚骨を煮出したときの気になるニオイも殆どなく、「濃いめ多め」にしなかったら家系にしてはわりとマイルドな方かもしれない。
大橋製麺製だという麺は、家系にしてはちょっと細めのストレート麺。これを硬めに茹でて貰ったのだけど「カタメ」をコールしななくても良かったかもしれない。細めなのに充分なコシというか食感を持った麺で、家系のスープによく合っていた。
大きめのチャーシューは、家系としてはこれも割りと上品な方か。柔らかめで良かった。
東中野にも家系ができた。なんとか続いて行って欲しいものだと思う。未食の方でご近所にご用などありましたら是非どうぞ。
◆麺家 ばく
中野区東中野4-4-3 最寄駅:東中野
11:00-24:00 無休
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第2日曜日。「がんこ総本家」今年初の「スペシャルの日」だ。新春にふさわしく伊勢海老を贅沢に使ったスープだそうだ。
いつもどおり開店の少し前に着くと、既に塩哲さんをはじめ、アミーゴさんや大型バイクのライダーさん、kenちゃんがいる。和やかに新年のご挨拶などを交わしていると、FILEさんや、他のいつものお顔も集まってきた。
どうやら今日は家元が腰を痛めたらしく、そのせいで仕込みも遅れているという。定刻の10分ほど前に家元が出てきて、開店までまだ30分ほどかかるという。この寒空に20分の追加お待ちはツライけど、まぁ仕方がない。店からは素晴らしい煮干しの芳香が流れてくる。うーん、たまりませんな。
12時20分頃、家元が店の前に出てきて、ラーメンを食べて見せOKサインといういつものパフォーマンス。良かった、これだけ待って「スープ不出来」だったら堪らないものね(^^; それから 5分ほどして、ようやくの営業開始。
「伊勢海老スープの味噌ラーメン(中盛り) 1,200円」
外で待っている時は甲殻類よりも煮干しの香りの方が強く感じたのだけど、目の前にラーメンが出てくると、10kg使ったという伊勢海老の芳香が素晴らしい。実際にスープを啜ってみても同じで、味噌や煮干しには負けないどころか、きっちり伊勢海老が前面に出ている、もの凄く美味しいスープだった。
麺は西山製麺の細縮れ麺。やっぱり味噌にはこのちょっとゴワッとしたくらいの麺が合う。スープの持ち上げの良さも太麺ではなく細縮れ麺だからこそのものだろう。
いつもどおりトロけるチャーシューにメンマ、海苔、そしてモヤシ。たっぷり一味をかけると、いやぁ本当に素晴らしく美味しい。
寒風吹きすさぶ中、待った甲斐があったというもの。もう一度食べたい、そう思わせる逸品なのでした。
次回、第4土曜日の悪魔はまだメニューが決まっていないそうだ。
◆新・元祖一条流がんこ 総本家
新らしい店名は「新一条流がんこラーメン」らしい
豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
営業時間:11:30頃-22:00頃(中休みありかも) 休業日未定
スペシャルまたは悪魔の日は 12:00から売り切れ or 16:00頃迄
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久しぶりにうどん、それも「さぬきうどん」が食べたくなった。というわけで曙橋で途中下車。A2出口を出て右へぐるりと回り込むとすぐ左側にあるお店。その名も「さぬきのうどんや」である。
13時過ぎに着くと行列はなし。二つだけ席が空いていた。時間的に少し寂しくなってしまったけれど、カウンターの天板の上にはトッピング用の天ぷらが何種類も並べられている。どれも大きくて 80円~100円。これを見るとつい、あれもこれもと頼みすぎてしまうのですなぁ。
「うどん(温)大盛り+天ぷら2種 590円」
今回のトッピングは「春菊天 80円」と「まいたけ天 80円」。トッピングはいつも別皿で出てくる。これらを一編にでも別々にでもいいから、ドンブリに投入してと。うん、今日のうどんはいい。お昼の混雑時時は茹でおきすることがあるみたいなので、タイミングによってはヘタッたのが出てくる時もあるのだけど、今日の茹で加減はほぼOK。ツルツル感とコシの両方がマッチしてますな。ちょっと濃いめの味付けのダシつゆも私好みでグッド。
そうして今日のハイライトは「まいたけ天」。「春菊天」もうまいのだけど、この「まいたけ天」には参った。適度にダシつゆを吸ったコロモとマイタケの味、食感が実に素晴らしかった。思わず唸ってしまった。次回からは「まいたけ」は絶対ハズせないなと思ったのでした。
お近くへお越しの際は、一度どうぞ。
◆さぬきのうどんや
新宿区住吉町6-12 最寄駅:曙橋
11:30-14:00 16:30-19:30 土日祝休
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京都でラーメンと言ったら「新福菜館」だろう。食べたことがあるわけではないけれど、有名店だ。京都で最も古いラーメン店だとも聞く。そんなお店が新宿伊勢丹の催事『京都展』に出店しているというので、早速行ってみることにした。
「新福そば 1,103円」
いわゆる全部載せといったメニューのようだ。まず目を惹くのは真っ黒なスープ。これほど黒いのは「燦亭@新井薬師」か、かつての「悪魔」かというくらい。でも、実際にスープをすすってみると、決してショッパくはない。旨味はしっかりあるのだけど、しつこくもなく、むしろマイルド。もう少しアッサリめだったら、チャーシューの煮汁でスープを作る「梅乃家@竹岡」にも似ている気がするなぁ。実際煮汁を使っているのかな。
麺は、加水率低めの中細ストレート。この麺が黒いスープをきっちり持ち上げます。トッピングされている九条ネギ?を一緒に口に含むと、素晴らしい食感と風味が広がりますね。チャーシューはかなり薄いけど、ドンブリ全体を覆うほど多い。かなり濃いお味だけど、柔らかくてとても美味しい。適当なタイミングで生卵を崩して混ぜてやると、またさらにマイルドになってくれる。
催事場のイートインでこのレベルなのだから「京都の本店で食べてみたい」そう思わせるラーメンなのでした。
あと、人気メニューだという「焼きめし 525円」も頼んでみたのだけど、こちらも醤油味で黒い。でも味の方は、どうということもなかったなぁ。ちょっと油でベトベトした感じになってしまっていてイマイチ。でもまぁ、作っている環境を考えれば、それも仕方ないことだろう。
ラーメンはお値段的にはかなり高いと感じるけど、スープや食材を京都から運んでいるのだろうから、こういう催事への出店では納得するしかないか。京都に行くよりは安いしね(^^;
なお、この「京都展」は1/14(月)まで、食べてみたい方はどうぞ。お昼時をはずした方がよいようです。
◆京都 新福菜館
京都市下京区東塩小路向畑町569 最寄駅:京都
07:30-23:00 水曜休
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今年初めての「夕やけ@新宿御苑」である。店に入るなりご主人から「あけましておめでとうございます」と声をかけられた。嬉しいですねぇ。今年も宜しくお願いします。
1時少し前という中途半端な時間。ちょうどお客さんが一巡したところみたいで、珍しく空いている。カウンターに座って、いつもの「ランチセット」を「みそラーメン」でオーダーした。今日もビーフシチューだった。とても美味しいのだけと、たまにはここの「づけ丼」を食べたいと前から思っていたので、「最近づけ丼はやらないのですか?」と聞いてみたところ、年末には2日ほどやったのだそうだ。残念、年末は忙しくて行けなかったものなぁ。
「みそらーめんとビーフシチューのセット 980円」
今回は「みそ」ね。何度かここでも紹介している「みそラーメン」だけど、今年から「みそ」が少し変わったのだそうだ。ニンジン、たまねぎ、りんごをジューサーに掛け、特製のみそに練り込んで作るという秘伝の味噌ダレなのだけど、新装開店から昨年末までは、作るそばから使ってしまい、熟成させることが出来なかったのだそうだ。それが正月休みのおかげで可能になったのだと言う。
実際食べてみると、元々マイルドだった「みそ」のスープが、以前よりも更にまろやかさと旨みを増したようだ。うん、これはいい。「夕やけ」らしい、優しい「みそラーメン」に仕上がっている。
加水率低めの細麺も、太めのメンマの食感も、チャーシューのおいしさや半熟トロリの玉子も、いつもどおり。少なめでと頼んだビーフシチューと併せて、もう腹一杯、幸せ一杯の至福の一杯なのでした。あ、大人気のビーフシチューは、相変わらずトロトロで美味しくて文句なしでしたよ。
未食の方は、ほんと是非どうぞ。
なお今時の他店の動向とは逆に、このお店では一部のメニューを値下げをしたそうだ。特みそラーメンで50円ほど、セットメニューは20円。ものによっては120円の減額なんてのもある。それでもやっていけるメドがたったからだろう。元々が高めの設定だったとはいえ、嬉しいことではないですか。それでもまだピヤシリ時代に比べるとお高いのだけど、きっとテナント料も相当違うのだろう。まぁ、仕方ないか。
そうそう、昨年12月初め頃までお店にいた、可愛らしいお嬢さんは事情により、しばらくお休みのようだ。残念。また会えるといいなと思っている。
◆北海道上川らーめん「夕やけ」
新宿区新宿1丁目2-5 最寄駅:新宿御苑前
11:30-14:30 17:30-21:30 雨の土曜休
日祝 11:30-14:30
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久しぶりの「ぽっぽっ屋 水道橋店」である。昨年7月のオープン時に訪問して以来だから、もう半年ぶりになる。最初は普通にラーメンを食べるつもりだったのだけど、券売機で「油めん」の文字を発見したとたん、頭の中はそれ一色になってしまった。最近ウマい「油そば」を食べていない。
「油めん 780円」
どうです? ちょっとジャンクフードっぽい感じでしょう? 知らない人が見たら「何コレ!?」、または「スープなし二郎系?」ってなもんでしょうね。でも、これを旨そうと感じる私や愛好の士がいるわけで(^^;
今日の呪文は「ヤサイニンニクカラメオオメ」。要するに「タマネギ」以外はゼンマシね。一番上に乗っている生卵を崩してマゼマゼするのが基本。「ぽっぽっ屋」系の油そばは、割りと油分が少なくてタレというか汁気が多い方のようだ。
おおよそ混ざったら、おもむろに麺を引っ張り出して食らいつく。うんウマイ。麺はラーメンと同じ極太の縮れ麺で、ゴワゴワ感があるくらいの硬さになっている。これに堀切系に特有の甘辛いというか、二郎系にしてはマイルドなタレがよく合うわけですな。
それとチャーシューが旨かった。柔らかくて脂身の多目のロース肉?の食感が、このコシのある麺とも合っていて言うことなし。ヤサイの量もちょうどいい。味にも量にも大満足の一杯なのでした。
ところで実は今日、最初は神保町駅で降りて「二郎」を目指したのだけど、あまりの行列の長さに恐れをなしてこちらへ逃げてきた。夜の部の開店時間20分ほども前だというのに「二郎」の前にはざっと40人近い行列ができていた。最近の神保町二郎の行列は凄いと聞いていたけれど、本当だったのだ。こうなるとなかなか行けないよなぁ。
◆ぽっぽっ屋 水道橋店
千代田区三崎町2-21-11 最寄駅:水道橋
11:00-15:00 17:30-21:00 土曜昼のみ 日祝休
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お昼過ぎ。外苑東通りを信濃町駅へ向かって歩いていると、「そば清@四谷三丁目」が目に入った。そういえば最近この店にも来ていない。
というわけで久しぶりに寄ってみることにした。 「打ちたて、茹でたて、揚げたて」が謳い文句のこの店は、実に庶民的な値段で美味しいそばやうどん、そして揚げたての天ぷらを食べさせてくれる店なのだ。昼時はご近所さんや、サラリーマンでいつも一杯だ。今日は少し時間がずれていたのか、割りと空いていてスンナリ座ることができた。
「ミニかき揚げ丼とそばのセット 680円」
いつもこの店に来ると悩むのが、天ぷらそば系にしようか、ドンブリもののセットにしようかということ。要するに揚げたての天ぷらを、そばで食うかドンブリで食うか、という大問題に直面するわけだ。結局今日は朝飯を抜いていることもあって、ドンブリのセットにした。
フルサイズ?のかけそばに、ミニドンブリ。ミニと言ってもそれなりの量があるので侮る事なかれ。若い男性でもこのセットなら満足することでしょう。
揚げたてサクサクの掻き揚げがウマい。ちょっと甘めの丼つゆもご飯によく合いますな。「かけそば」の濃い味と色のそばつゆも私好み。
最近の諸式の値上がりには抗しきれず、ついにこの店も一部値上げをしたようだ。このミニかき揚げ丼のセットは20円UP。天ぷらそば系は50円のUPのようだ。それでも自家製麺に揚げたてサクサクの天ぷらが載って 450円程度なのだから、まだまだ充分安い方だろう。
未食の方で機会がありましたら一度是非どうぞ。
今日も奥さんの姿が厨房になかった。どうかしたのだろうか。ちと心配。
◆そば清 (そばせい)
新宿区左門町21-103 最寄駅:四谷三丁目・信濃町
月-金 11:00-16:00 17:30-20:00
土曜 11:00~15:00 日祝休(第一土曜休)
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正月も6日目。先日の「凌駕@松本」に続き、そろそろ東京でも「初二郎」したいなぁと思い始めた。でも直系二郎は日曜休みのところが多い。やっていても殆どが行列必至だろうし。で、家内と相談して決めたのがここ。堀切二郎系「どっと屋@江古田」である。日曜日でもやっているし、行列が少ない。そうして何より家内がこの堀切系の甘辛いスープと太麺が気に入っている。
「ラーメン大盛り 650円」
初二郎系だし、キッチリ麺を食らいたいと思って「大盛り」にした。そして今日の呪文は「ゼンマシ」。以前はヤサイマシの量は少ないほうだったのだけど、ここのところ結構しっかり盛ってくれるようになった。良かった「マシマシ」にしないで。
大盛り用の大きめのドンブリに山盛りのヤサイ。右手前が「キザミにんにく」で、その右が「キクラゲ」、更にその奥が「キザミたまねぎ」。左側に見えているのは、「ブタ(チャーシュー)」。上に乗っている黒と赤の粉は、それぞれブラックペッパーと一味唐辛子。これは自分でトッピングしたものだ。
ゴワッとした極太麺が堀切系特有の甘辛いスープをよく持ち上げますな。安心の味というか、やっぱり好きな味。今日もまた腹一杯になって、大満足なラーメンなのでした。
普通盛りを全て「フツウ」で頼んだ家内も朝食をとっていないこともあって、スープ以外はほぼ完食。やっぱり、ここのラーメンが好きなようだ。
未食な方は是非どうぞ。
そうそう、チャーシューがバラ肉から、フツウのロース?肉に変わっていた。なんでだろ。あの一つ一つは小さいけれど、厚めに切ったバラ肉チャーシューが好きだったのになぁ。
注:ゼンマシとは、野菜・ニンニク・タレ・背脂・キザミ玉ねぎの増量のこと
◆どっと屋
練馬区旭丘1-68-12 最寄駅:江古田
営業時間: 12:00-14:30、18:00-24:00 無休らしい
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昨日は「パニパニ」、今日は「石松」の営業開始日である。18時過ぎに「パニパニ」に着いてみると、お向かいの「石松」は灯も入っておらず開店の気配もない。いつもどおり「パニパニ」で「石待つ」がてらノンビリ一杯やっていると、Cさん登場。この人も連休中、石松のレバサシが待ち遠しくて堪らなかったクチだ(^^; 「今日、石松はほんとに開けるのかなぁ」などと言っていると、当の石松マスターが「パニパニ」にご来店。仕事始めの前に一杯飲っていくことにしたようだ。
石松の開店を待って、お向かいへ5歩移動。訳あって、しばらくの間「モツ絶ち」をしていたのだけれど、正月だし今日は特別。新年ということもあって、久しぶりのレバサシとなった。やっぱり「石松のレバサシ」はウマい。エッジの立ち具合といい、鮮度といい、言うことなし。他店とは明らかに一線を画しますな。
本当は他のモツ類も焼いて貰いたいところだけど、取り敢えずガマンの子。本当にレバサシを食べて一杯やっただけで、石松を後にしたのでした。
◆もつやき 石松(いしまつ) 旧「もつ焼き春」
中野区中野5-50-8 最寄駅:中野
本来の営業時間 20:00~未明または早朝まで。木曜休
日祝は休み多し。営業時間もあまりアテにはなりません。
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TVをつければ、どこもかしこもお笑いばかりで、年末からおんなじお笑いタレントばかり見ているような気がする。正月も5日ともなれば、そんな番組にも辟易とし始めるというものだ。
気分転換にと近所のスーパーへお買い物に出かけてみた。するとその道すがら、こんな看板を見つけた。思わず笑ってしまいましたね。「綾小路きみまろ」ばりの名フレーズではありませんか。
ダイエットの指導も謳う整骨院が掲げていたもので、果たしてその整骨院オリジナルの一句であるかどうかはわからないのだけど、きっちり笑わせて貰いました。もちろん、周りに奥さん方がいたら、大笑いするわけにはいかなかったでしょうが。
まぁ、我が家の場合は、家内が私を肥える、ぢゃない、超えることはないと思われますが、世の旦那さんがたには、結構笑って貰えるのではないかと、取り敢えずパチリ。
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渋滞予測によると今日4日は中央高速に渋滞はないはず。実際これ以上ないほどスイスイと帰ることが出来た。そうして東京に帰ってきて真っ先に食べたかったのが「がんこ」。というわけで家から一番近い「がんこ八代目直系 小滝橋店@落合」である。
「塩ラーメン(大盛り+味玉)1,000円」
初がんこだからして、がんこらしいラーメンが食べたかった。だから「タレ増しでカラクして」とオーダー。ついでに「コッテリ」も追加。タレ増しのせいか、スープの色がいつもよりちょっと黄色いような気がする。
そして狙い通りショッパい。うん「がんこ」らしくていいねぇ。これに背脂の甘さが加わると、これまた私好み。
チャーシューのトロトロ加減も、極細縮れ麺の茹で加減も、味玉の色も半熟トロリも、いつもと同じ。本当に真面目に八代目の味を承継してくれている。
大満足な初がんこなのでした。
今日はせっかく営業したのにお客さんの入りは悪いそうだ。たしかに外を歩いている人も少ないものなぁ。
がんこファンの方も、そうでない人も是非一度どうぞ。
◆宗家一条流がんこ 八代目直系 小滝橋店
新宿区上落合2-25-2 最寄駅:落合(東西線)
11:30-15:00過ぎ頃まで 17:00-22:00
但し土曜は20時まで 日曜休
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今日はお土産を買うという家族に付き合って豊科IC前までお出かけ。途中、雪化粧できれいな山々を眺めながらのドライブとなった。
家内と娘達が「安曇堂」で「おやき」のお買いものをしている間にお父さんはクルマで1分と、すぐそばにあるラーメン屋さんへ。「きまぐれ八兵衛」である。ここもまたP師匠に勧めて貰った店で、博多系トンコツ白湯ラーメンがメインの店だそうだ。
11:30が開店時間だそうだけど15分も前に着いてしまった。博多系のお店には付きものの豚骨を煮出すときのニオイが店の外まで漂ってますな。駐車場にクルマを停めて、お山の写真などを撮りつつ、しばらくお待ち。
「こがしニンニクらー麺 650円」
こがしニンニクとは何だろう。たぶんマー油のことだろうなと思ってたら、果たしてそうであった。
まずはスープをすすってみる。うん、しっかりした豚骨白湯スープだ。かなりトロミがあって、上っ面だけ博多系とは一線を画しているように思う。そのニオイでかなり好き嫌いの別れる博多系ラーメンだけど、豚骨臭はかなり抑えられていて、気になるレベルではなくなっている。また、このスープならマー油はあってもなくてもいい。
麺はもちろん低加水の極細麺。最初は無難にカタメでお願いしたのだけど、それでもトロミの強いスープをよく持ち上げてくれる。なるほど評判がいいというだけのことはある美味しい博多系豚骨ラーメンだ。麺が 1/3ほどになったところで、ハズレだったら頼まない予定だった「替え玉」を追加。今度はバリカタでオーダー。写真を撮ったり紅生姜やカラシ高菜、スリゴマなどをトッピングする時間を考慮してのものだ。
トロミの強いスープは、替え玉になっても薄くなった感じはせずに完食することができた。トッピングのチャーシューは大きめのものが一枚。柔らかすぎず、これもまた博多系を意識している風でグッド。
豊科~穂高地区は「凌駕vein@豊科」と「あいぜん@穂高」、そしてこことラーメンにはこと欠かなくなった感がある。また夏になったら来てみよう。
◆ラーメン屋 きまぐれ八兵衛
長野県安曇野市豊科南穂高271-14
11:30-14:00 17:30-20:30
土日は通しで15:00迄 水曜休
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12/30から昨日まで日本海側を中心に大雪を降らせたお天気も一段落したようで、今日は良く晴れた素晴らしい一日だった。放射冷却がよく効いて朝のシミること。今日もマイナス6度とかだったよなぁ。
そんな日に安曇野の象徴「常念岳」が見事な山容を見せてくれたので、豊科方面にお出かけのついでに、思わずクルマを停めてパチリ。
でも、とにかく人工物が邪魔。よほどロケハンをちゃんとやらない限り、必ず写り込んでしまうしまうのが電信柱や電線。ほんとアジアだよなぁ。一体いつになったら埋設式にするんだろう。銀座や青山よりこんな場所の方を優先すべきだと思うのは私だけか。実は日本って貧しいんだよね、というのをこんなところで実感したりする。
これは穂高寄りの場所から人工物が写り込まないように「常念」だけを狙ってズームで撮ったもの。冬山の清冽な空気が伝わればと思います。(両者ともクリックして拡大してもらうと、より雰囲気が伝わるかと思われます)
まぁ、邪魔な物体はたくさんあるのだけど、人間の眼はそんなモノは都合よく消して見ることができるので、ともかくも素晴らしい眺めだったのでした。
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というわけで、せっかくだから松本の二郎インスパイヤーをどうしても食べておきたくなったので、14時過ぎに「凌駕IDEA@松本」を再訪。
店内で待っているうちに前の男性が店員さんに注文を聞かれて「にぼ二郎、ヤサイマシで」と答えていたので、呪文が通じるんだと嬉しかった。私の番になったので、「にぼ二郎、ヤサイニンニクカラメオオメ」とコール・・・通じなかった。ヤサイニンニクは判ってくれたけど、「カラメというのはありません。オオメは何を?」と言われてしまった。「えーと、カラメはタレを増量ね。オオメは背脂を増量。要するにゼンマシね」と説明。判ってもらえたようだ。で、出てきたのがこれ。
「にぼ二郎 750円」 ビジュアル的にはたしかに二郎インスパイヤーしてますな。お隣に座ったカップルが息を飲むのが判りました。女性の方は指さして眼を丸くしてるし(^^; この程度でビックリしてはいけませんて。
手前ちょい左にはニンニク、その右にはブ厚く切られた脂身たっぷりのチャーシューというかブタ。上全面に載っているのは背脂で、ブタの上には大量の魚粉。
煮干しの強い香りと二郎風豚骨醤油の独特のニオイ。まずはニンニクをレンゲですくい上げ、まんべんなく上からかけ直して、魚粉を崩さぬように中央突破を試みる。ある程度モヤシを食べてから麺に挑むわけですな。
麺は中太ストレート。直系二郎よりは細いけど、もっとコシがあるというか硬いタイプ。ちょっとゴワッとした食感もあって、スープの味を含めて堀切二郎系により近いかもしれない。煮干しがガツンと効いているのがこの店流。うん、なかなかウマいではないですか。松本で二郎風のラーメンが食べられるのは、ほんとに嬉しい限り。
今度は魚粉(やはり煮干し主体かな?)を崩してマゼマゼしてと。あれっ、ずいぶんと印象が変わった。この魚粉は蛇足だよなぁ、というのが正直な感想。魚粉自体は合ってさえいれば決して嫌いではないけれど、これは多すぎるというか要らないというか。せっかく堀切系+煮干しのいい味に仕上がっていると思ったのに、ちょっと残念。もっとも、この魚粉がこの店の特徴だし、「二郎」や「大」そのものじゃないのだからと言われれば、そのとおり。
帰り道、先ほどの「煮干し醤油クラシック」とは全く逆の、後味の悪さが残った。二郎ファンの私のこと、化調(使っていればだけど)のせいであるはずがない。たぶんあの魚粉のせいだよなぁと。
「にぼ二郎」自体は、とても気に入ったので、次回機会があったら「魚粉抜き」で注文することにしよう。
さてと、ちょっと話は戻って、14時過ぎに店の前に着いたときのこと。結構混んでまして、外に3人のお待ち。中に7人ほど並んでいるので、お待ちは計10人。それほどまでして?とも思ったのだけど、この機会を逃すともう食べられないだろうなと思って並ぶことにしたわけだ。
でも、この10人という人数は間違いだった。私の前に並んでいるおじさん二人は、家族連れだったのだ。店の中に入るくらいのタイミングになると、駐車場のクルマからワラワラと奥さんと子供達が出てきて、10人待ちのつもりがあっというまにプラス7人。更に一旦注文を取って貰って、その場を離れていたらしい家族連れが一組戻ってきた。つまり20人待ちだったのだ。
「オイオイ、そんなのありかぁ。判ってたら並ばなかったのにぃ」などと思ったけど、たぶんこの人達にとっては当たり前のことなんだろうなぁと。寒い戸外に子供達を待たせる訳にはいかないよなぁ。でもそれなら「プラス何人います」と後ろに並ぶ人に声をかけて欲しいものだよなぁ。というのが本音。さもなきゃ、店側で工夫して、フアミレスみたいにお待ち人数が判るような記名式にでもしとけばいいのにぃと思いましたね。
ええぃ、仕方ない。郷に入っては郷に従えの例えあり。並びはじめてしまったしぃ、と思って諦めました。
ようやく店内に入って見てみると、回転もよくない。圧倒的に家族連れ、しかも小さな子供連れが多いんだもの。
うーむ、休日のお昼過ぎに行くときは、このへんの覚悟をしてから行く方が良さそう。
◆凌駕 IDEA
松本市征矢野2-5-5
11:00-15:00 17:00-21:30 火曜休
2017/3移転閉店→やま本→King Swingの事務所
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松本・安曇野地区にも従来とひと味もふた味も違う今時のラーメン店が出来てきているようだ。そのお陰か正月二日だというのに営業している店もある。
そんな中から、信州在住P師匠に二郎インスパイヤーが食べられるお店として教えて貰ったのが、ここ「凌駕IDEA@松本」である。
なんでも塩尻に本店のある煮干しが特徴のラーメン屋さんで、店本来のメニューの他に二郎っぽいラーメンや油そばも出すようになったのだそうだ。今では行列の絶えない人気店らしい。
開店時間は 11:00。混んでいるかなと思いつつ 11:30頃に着いてみると、幸いお待ちはなし。すんなり着席できた。おしゃれな感じの店内はジャズなど流れていて、いかにも今風。早速メニューを見ると、お目当ての二郎インスパイヤー「にぼ二郎」は、なんと14時からの提供ですと。仕方ないので、この店のメインらしい煮干し醤油で行くことにした。
「煮干醤油クラシック 650円」 目の前にドンブリを置かれたとたんに、強烈と言ってもいいほどの煮干しの芳香がする。なるほど名前通り煮干し攻撃だわ。煮干し星人の私にはグッドですなぁ。豚骨ベースと思われる澄んだ醤油スープに、中細縮れ麺。表面にはラードの膜。
厚切りのチャーシューは柔らかでとても美味しい。うん、このレベルのラーメンが松本近郊で食べられるようになったのは、とても嬉しいことだ。
食べ終わってしばらく後、魚介系に特有の幸せなゲップが・・・後味のいい美味しいラーメンなのでした。
となると14時からの提供だという「にぼ二郎」がとても気になるぞ。
◆凌駕 IDEA
松本市征矢野2-5-5
11:00-15:00 17:00-21:30 火曜休
2017/3移転閉店→やま本→King Swingの事務所
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初ラーメンと言っても元旦の今日、お店はどこも休みだ。だから東京から「大成食品@中野」の麺とスープの素を持ち込んでおいた。大成食品と言えば、ここでも何度か紹介しているけれど、「青葉」や「麺彩房」系などをはじめ多くの有名店に麺を卸している製麺所だ。で、今日の夕食にと作ったのがこれ。
スープは簡単。用意した「東京風醤油スープの素」をお湯で割るだけ。では能がないので、煮干しなり鰹節なりでダシをとってやって、それで延ばしてやると、これがまた本格的なスープにたちまち変身するわけ。今回の場合は市販のダシの素使用ね。
そうして、これに合わせるのは太平打ち麺。あっさりした豚骨醤油スープなのによく持ち上げてくれますな。家内に麺上げを任せたのだけど、ちょっと茹ですぎなのが珠にキズ。
トッピングは市販のチャーシューに半熟玉子、メンマ、モヤシ、きざみネギ、海苔。ウマそうでしょう? 実際、そんじょそこらのラーメン屋さんで食べるよりもずっと美味しいラーメンが出来上がるんですな、これが。
まずは満足のいく今年の一杯目なのでした。
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