2007.09.29
沼袋の住宅街の中に、まるで隠れるようにしてある手打ちうどんの名店「丹愚(たんぐ)@沼袋」 。7月15日に長い夏休みに入って以来だから、ちょうど2ヶ月半ぶりの訪問となる。
朝から雨。だから混まないだろうなとは思ったものの、再開初日だから念のため少し早めに行くことにした。雨の中玄関先で一人待っていると、じきにNylaicanaiさん ご夫妻が登場。あは、考えることは同じですね。
あれこれ話しながら待つうちに間もなく開店時間となった。この時点で更にお客さんが3人。ちょうど全ての席が埋まったことになる。
席に案内されて注文を聞かれるまで、何を食べようか迷っていた。カレーうどんも捨てがたいし、辛みおろしせいろも食べたい。出来上がりまでに時間がかかるのは承知の上。例によってビールを飲みながら、ゆっくり待つのがちょうどいい。結局オーダーはというと、そう、この店の基本はこれでしょう。
それにしても今日は出てくるまでに時間がかかった。30分だもの(^^; 久しぶりの再開だから、それもまたご愛敬か。
「掻き揚げぶっかけ 700円」
今日は掻き揚げ天に海老天がオマケに付いている。これは再開記念かな? ちょっと得した気分だ。
まずはダシつゆをすすってみる。あれ?ちょっと味が濃い気がする。嫌いではないのだけれどね。いつもの上品な魚介系ダシとはちょっと違う気がする。
うどんの方はと言うと、あれ?これもまたいつもと違って、あの強いコシがない。天ぷらの方はどちらもサクサクに揚がっていて相変わらず素晴らしい。それだけに、このうどんはいかにも惜しいなぁという感じ。
うーむ、久しぶりの再開だから、これもまたご愛敬というものか(^^;
2ヶ月半も休めばこんなこともあるのだろう。でも私はこの店の実力を知っている。また次回に期待したい。
◇お願い
たった6席の小さなお店です。いっぺんに席が埋まってしまう、またはそれに近い人数で行くようなことは避けて頂けますように。また、並んで待っている人達のために食べ終わった人から席を空けて頂けますように。
良かったら、こちらの記事の後半 をご覧下さい。
◆うどん 純手打ち工房「丹愚」(たんぐ)
中野区沼袋2-38-4 最寄駅:沼袋
11:50-14:00 土日のみ営業(祝祭日等の営業は不定)
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2007.09.28
友人カリビアン氏手作りの味噌が完成したという。今年1月に仕込んだものがようやく食べられるようになったのだそうだ。なかなか美味しくできたという。それは正に「手前味噌」 だよね。
というわけで、その味噌の試食会を「石松」と「パニパニ」でやることになった。試食会と言っても最初から行く予定にしていたのは私とカリビアン氏の他にはM氏のみ。あとはその場にいる人だけで軽く楽しめればというものだ。
で、これがその手前味噌であるところの「かりみそ」 。ビン詰めにして、わざわざラベルまで用意したところがカリビアン氏らしい。
そうして、なぜかラベルのマークがフンドシ!?
「もつ焼き・石松」 では、レバーやハツなどの主に赤肉系のモツ焼きに使用してみた。ショッパめの味噌が良く焼き物に合いますな。米のツブツブと旨味を感じることができる麹味噌に仕上がってます。
カリビアン氏はそれだけに飽きたらず、その場でこの「かりみそ」に生おろしニンニクと一味唐辛子、ゴマ油をまぜて、特製みそダレを作っていた。これまたヤバイくらいモツ焼きに合っていた。
ある程度食べたところで「パニパニ」 に移動。今度は「きゅうり」で試して見ることにした。これはもう当初の想定通り実にうまい。カリビアン氏はここでもまた「かりみそ」にコーレーグースを混ぜて餃子用特製ダレを作っていた。辛いのが苦手な私は食べなかったけど、これもまたよく合ったそうだ。
というわけで、19時から始めて24時過ぎまでの手前味噌オフ。居合わせた皆さんや遅れてやってきた友人を巻き込んで大盛況?のウチに幕を閉じたのでした。
この味噌を味わいたい人は「石松」または「パニパニ」で「かりみそ下さい」で成立すると思います。良かったらどうぞ。
◆もつやき 石松(いしまつ) 旧「もつ焼き春」
中野区中野5-50-8 最寄駅:中野
本来の営業時間 20:00~未明または早朝まで。木曜休
日祝は休み多し。営業時間もあまりアテにはなりません。
◆立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3
月~金 17:00~24:00(LO 23:30)
土 16:00~24:00(LO 23:30)日祝休
注:海外・通販サイト等からの迷惑トラックバックが増えているので、しばらくの間トラックバックは承認制にさせて貰っています。
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「ピヤシリ@信濃町」 が、ご主人の体調不良によりこの7/31に閉店してしまったことは以前の記事 で伝えた。そして再開を期待したいとも書いた。
すると今日ご主人から、このブログに「体調が戻ったので 10/21に新宿御苑で再開する」 旨のコメントを頂いた。なんと嬉しいことか、またあのラーメンが食べられる。
というわけで、コメントのままだと埋もれてしまいそうなので、タイトルをつけて記事にしておくことにした。
実際行ってみると、コメント頂いたとおりお店のほうは現在工事中で、この貼り紙があった。今度は「ピヤシリ」の名前ではなく元々の修行先である北海道は上川町の「あさひ食堂」 の兄弟店として再開するそうだ。
店名は「北海道上川町ご当地らーめん 夕やけ」 とのこと。
今度の場所は、新宿御苑大木戸門近くになるそうだ。
丸の内線新宿御苑前駅の1番出口からだと、新宿通りと新宿御苑との間の道を四谷方向に歩いて 200m、わずか 2~3分ほどの距離だ。住所は下記のとおり。
開店まであと3週間ほど。でも、待ちきれないほど楽しみだ。
◆北海道上川町ご当地らーめん「夕やけ」
10/21(日)オープン予定
新宿区新宿1丁目2-5 ファインズビル新宿1階
最寄駅:新宿御苑前
11:30-14:30 17:30-22:00 休業日未定
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2007.09.27
なぜ「元」の「元」なのかを書いておかねばなるまい。この五代目は一度「がんこ」系列からは離れ、この三田の地で「名前のない店」 として営業していた。でもご主人の体調不良から昨年3月にいったん閉店。この時期が通称「がんこ元五代目」 。そしてその後奥さんが餃子専門店として再開し、ご主人に負担の少ない「冷やし塩ラーメン」を提供するようになったのが現在の「元がんこ元五代目」 というわけだ。
現在は数種類の餃子とこの「冷やし塩ラーメン」をメインに営業している。ご主人は奥さんのアシストに回っている形だ。だから、いわゆる通常のラーメンはやっていないのでご注意。
さて、久しぶりの五代目訪問。昼の部閉店間際の時間だったので先客は一人だけ。そのお客さんもじきにいなくなったので、奥さんやご主人とお話しをしながら、ゆっくりと食べることができた。
「餃子と冷やし塩ラーメンのセット 1,000円」
せっかくだから、ランチメニューのセットを頼むことにした。最初に出てきたのは餃子。一つ一つのツブが大き目で、肉と野菜がギュッと詰まっている。一口頬張ると肉汁が口の中に広がって美味しい。
冷やし塩ラーメンの方は、見た目がもう「八代目@末広町」にそっくりだ。違うのは小梅の代わりにメカブが入っていることだろうか。味の方も八代目によく似ている、というより、これもソックリだ。メカブのつるつる感が加わって、これもまたいい。
単品だと餃子は 400円で、冷やし塩が 800円だから、このランチセットはお得。それに餃子のツブが大きいから、結構おな腹もいっぱいになるし。
この「冷やし塩ラーメン」が提供されるのがいつまでなのかはちょっと判らないのだけど、がんこファンなら一度どうぞとお奨めしておきます。
なお、ジャージャー麺を提供していたという話も聞くので、この「冷やし塩」が終わったら、そちらに戻るのかもしれません。
◆名前のない餃子屋 (元がんこ元五代目)
東京都港区芝5-25-2 最寄駅: 田町・三田
11:00-14:00 17:00-23:00頃 土日祝休
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2007.09.26
今シーズンも「もつ焼き石松」 で「幻のモツ煮込み」を食べることができた。調べてみると、去年も9/12には煮込みを出していたし、今年も先週には、遅い時間に初煮込みを出していたそうだ。もうそんな季節になるんだなぁ。
今日は割りと早い時間から仕込み始めていたようで、鍋に豆腐を切って入れるのを目ざとく見つけた常連さんのS氏と思わず顔を見合わせて、力強く頷きあってしまった。
で、相変わらず旨いですねぇ。この味はなかなか家庭ではマネできない。今日はまだかなり煮込みが浅い段階で出して貰ったのだけど、それでも充分旨い。モツからしみ出すちょっと甘い味、とでもいおうか、まぁとにかく一度食べてみることをお奨めします。絶品ですよ。
量はほんの少しなのが物足りない気もするけれど、そうでないと多くのお客さんに回らないものなぁ。
いつ作るか判らないし、作ってもじきに無くなってしまう。だから「幻の」と呼ばれている石松の「モツ煮込み」。次はいつ食べられるだろうか。
◆もつやき 石松(いしまつ) 旧「もつ焼き春」
中野区中野5丁目50-8 最寄駅:中野
本来の営業時間 20:00~深夜または早朝まで。木曜休
日祝は休み多し。営業時間もあまりアテにはなりません。
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うどん大好きな友人が、讃岐うどん巡礼の記事 をUPしている。毎回楽しみにしているのだけど、今日は読んでいるうちに「讃岐うどんが喰いたい。讃岐うどんじゃなきゃダメ」状態になってしまった。
というわけで取引先からほど近い「さぬきのうどんや@曙橋」 である。曙橋駅A2出口を出て徒歩1分という好立地。前からこの場所にあるのは知っていたのだけど、ハズレだったらどうしようと、なんとなく入りそびれていたお店だ。
ちょうどお昼時。店の前に着くとお待ちは一人。後ろに並びながらメニューを確認。やっぱり今日は冷やしでなくて、暖かいうどんで行こうと思った。待つほどもなく、席が空いて店内へ。9人ほどでいっぱいのカウンターだけのお店だ。その天板には天ぷらが何種類も乗せられていて、食欲をそそる。
「天ぷらうどん(大盛) + 春菊天・ゴボウ天 610円」
天ぷらは別皿で出されてきた。この天ぷらをうどんに乗せたのが右の絵。どうです。なかなかの迫力でしょう。
うどんは、一杯 330円で、大盛(1.5玉)が 100円増し。上の絵のゴボウ天は 100円で、春菊天は 80円となっている。
さて、実食。あれま、美味しいではないですか。なんていうと失礼だけど、もっと普通かと思ってた。これは充分に讃岐うどんとして成立しています。
ちょいと味が濃いめかなというダシつゆは私好みだし、うどんも讃岐らしい滑らかなツルツル感があって、なかなか美味しい。強いて言うと「コシ」というのはちょっと弱い気がしたけど、東京で食べられる讃岐うどんとしては、かなり上位にランクされるのではないだろうか。
天ぷらは揚げたてというわけではないのが残念だけど、見ての通りなかなかのボリュームだ。そうしてこれがまた旨い。さらにこの値段。うん、文句ない文句ないと強く頷くのでした。
メニューは暖かいうどんの他に冷やしぶっかけ。天ぷらは種類が豊富だから、好きなものを頼むといい。一つ80円~100円ね。
駅からすぐそばだし、立ち食い蕎麦感覚で気軽に食べられる讃岐うどん屋さんとして重宝しそう。お昼時だと行列というほどではなくて、常に 2~3人程度のお待ちがあるようだけど、回転が早いのでそんなに待つことはなさそう。
お近くへ来る機会がありましたら、是非どうぞとお勧めしておきます。私もまた来よう。今度は「ぶっかけ」をイッてみたい。
◆さぬきのうどんや
新宿区住吉町6-12 最寄駅:曙橋
11:30-14:00 16:30-19:30 土日祝休
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2007.09.25
何を今更と言う方もいるかもしれませんが、割りと通販には慎重で、誰かが頼んでみて成立したとか、元々そのお店を知っているというケース以外に通販を使うことはまずなかった。
でも、これはどうしても欲しかったブツなので、ついに購入ボタンをボチッと押してしまった。これまでも、Amazonなど大手サイトを中心に探していたのだけど、日本製のデッキで再生できる(リージョンフリーの)ものがなくて、これまで断念していたのだ。
1981年 WIMBLEDON男子決勝
John.P.McEnroeと B.Borg。前年、フルセットの末、マッケンローを下し、ボルグが5連覇を成し遂げた一戦は WIMBLEDON史上 Best of Bestと称されたものだ。それまでBorgを応援していた私が、敗者McEnroeの打ちひしがれた姿に心打たれたのを今でもよく覚えている。
決して悪ガキなんかじゃない、実に真剣に真面目にプレーし続けたではないか。マスコミが勝手に虚像を作り上げていたのだなと。
そうしてよく年、再び決勝戦で両雄が合いまみえたわけだ。結局 McEnroeが雪辱し、WIMBLEDON初優勝を果たしたわけだけど、この両年の決勝は2部作というべきものでもあって、1980年の決勝だけでは完結しない物語なのだ。
と思うのも私が天才McEnroeのファンだからかもしれないけれど、ともかくもこれで自分で録画していた1980年のものと併せて2部作が成立した。
DVDビデオ本体 3,900+送料 550=4,450円と、ちとお高めだけど、欲しかったブツなのでいたしかたない。現物は注文後3日で届いた。箱を開けて、このパッケージがあったときは、本当にうれしかったなぁ。
これで、1980年以降の決勝戦で持ってないのは1983年だけ。こいつが手に入ったら言うことないのだけどね。
◆インポートファイブ
http://store.yahoo.co.jp/import5/
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2007.09.24
中野昭和新道商店街に新しく焼肉屋さんができた。パニパニのマスターによると、安くて美味しいという。ブロガー仲間の評判もいい。実際何度か食べて良かったので、今日は家内を連れて行くことにした。
中野駅方向から行くと、北口を出て中野ラーメンストリートの1本東側。小さな飲食店や飲み屋さんが軒を連ねる昭和新道商店街を北上し、早稲田通りに抜ける1つ手前の四つ辻を右手に入ったところにある。
要するに「石松」または「パニパニ」の手前の角を右ね。
4人から6人がけのテーブルが6つほど、人数に合わせて自由にレイアウトできるようだ。各テーブルの上に七輪を乗せて焼くようになっている。金網は安いのを使い捨てにしているようだ。エコの精神からはどうかと思うけど、実際問題そのほうが圧倒的に効率的にも衛生的にもいいのだろうなぁ。
まずは生ビール。家内はウーロン茶。つまみにキャベツにキムチ、肉はユッケに極ホルモン、中落ちカルビ、ハラミ、トントロ。それぞれ1人前づつをオーダー。付け出しには韓国海苔やナムルなどが出る。どれも美味しいのだけど、中落ちカルビと極ホルモンが私好みかな。生肉嫌いの家内も、このユッケは美味しいとニコニコしていた。
飲み物にホッピーがあるのもうれしい。二杯目からは当然ホッピーに移行。
お勘定はというと二人で 5,000円とちょっと。そこそこ呑んで食べて、気持ちよく酔って、ご飯も追加したのでお腹も一杯だ。それでこのお値段なら文句はない。
お近くへ来る機会がありましたら、是非どうぞとお勧めしておきます。
◆ホルモン焼き ハナ
中野区中野5-48-8 のあたり 最寄駅:中野
営業日・時間 不明
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2007.09.23
総本家に10月のスペシャルの予定が張り出されていたので、お伝えしておきます。
10/14 第2日曜 スペシャルの日
「上海がにスープ、紹興酒・セロリ仕立ての塩ラーメン」
(細麺) 1,000円~ 1,200円
10/28 第4日曜 悪魔の日
「上海がにスープ、マンゴー、赤ワイン仕立ての悪魔」
1,000円
スペシャルの方の値段に幅があるのは、上海がにの仕入れ価格によって変動するのだとか。当日の河岸での相場次第だそう。
どちらも楽しみだ。
◆新・元祖一条流がんこ 総本家
新らしい店名は「新がんこラーメン総本家」らしい
豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
営業時間:11:30頃-22:00頃(中休みありかも) 休業日未定
スペシャルまたは悪魔の日は 12:00から
注:海外・通販サイト等からの迷惑トラックバックが増えているので、しばらくの間トラックバックは承認制にさせて貰っています。
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待ちに待った第4日曜日。そう、今日は「新がんこ総本家」の「悪魔の日」 である。
今回は事前に何の悪魔になるのかという情報がなかったので、興味津々。開店の30分ほど前に店の前に着くなり、先着の塩哲さん に「今日のダシは何ですか?」と聞いてみた。すると「飛び魚」だという。ほほう、アゴダシですな。魚介系悪魔は大好きなので、文句なし。
そうこうするうちに、いつもの皆さん、ライダーさんに、FILEさん 、アミーゴさん 、他の常連さんたちも集まってきて、例によって情報交換会。
待つ間にも、あごダシの香りがかなり強く漂ってきて、食欲をそそりますな。そして定刻通り開店。私の整理券は3番、だから一巡目だ。今日は家元の店先でのパフォーマンスはなかったなぁ。
「アゴダシの悪魔(中盛り)1,000円」
赤みがかって茶濁したスープ。「この色が出ないと悪魔じゃない」と家元は言う。でも、以前の悪魔はもっと真っ黒だったけどなぁ。今回のは魚介の芳香が凄い。これがアゴダシかぁという感じ。スープを一口すすると、それはもっと顕著になって、これは旨いわぁ。ここ何回かよりも、塩味が強くなって、ガツン度も上がってはいるものの、まだやっぱり「優しい悪魔」だな。
麺は、久しぶりの細麺。私的にはいつもの太麺の方が好きかなぁ。今日は悪魔肉の他に通常のチャーシューが一枚。
とにかく美味しく食べることが出来た。マイルド悪魔のせいもあって、私以外の先着お二人も完食の全汁R。このスープもちょっと残せないなぁ。
この「優しい悪魔」路線、しばらくは変わらないみたいだ。これはこれで大好きだし、身体にも優しいので文句なし。次回悪魔が楽しみだ。
注:全汁はスープまで完飲の意味。M姉の登録商標で~す。
◆新・元祖一条流がんこ 総本家
新らしい店名は「新がんこラーメン総本家」らしい
豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
営業時間:11:30頃-22:00頃(中休みありかも) 休業日未定
スペシャルまたは悪魔の日は 12:00から
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2007.09.22
突然「おやき」が食べたいねという話になった。それじゃあ取り寄せようよ。家内の里信州に帰省すると必ず寄るおやき専門のお店、「あづみ堂」 が通販をやっていたはずよねと。
早速ホームページ を検索して、注文することにした。
そうして届いたのが、これ。子供達も大好物の「おやき」。開けたとたん、家族全員から「わぁっ!」っていう歓声が上がりましたね。今回頼んだのは全部「そばおやき」ばかりで、野沢菜、なす、かぼちゃ、くるみ、しいたけ、じゃがバター、切干、つぶあんと、一通り。「地粉おやき」よりもちょっとふっくらしていて、どれも美味しいのですよ。
私の好物は、野沢菜と茄子。アッという間になくなりそう。また注文しようっと。
頼んでから商品の到着まで2日。クール便で届きました。送料が代引手数料とクール代込みで 1,150円と、ちょっと高くついてしまうけど、いながらにして安曇野の「おやき」が食べられるのだから、それもまぁ仕方ないかなっと。
何人かでまとめて注文すると、お得みたいです。
◆あづみ堂
http://www.azumino.gr.jp/index.html
長野県安曇野市南穂高1115
Tel 263-71-1400 Fax 0263-71-1900
(長野道豊科インター/スワンガーデン内)
9:00-19:00 休日:不明
注:海外・通販サイト等からの迷惑トラックバックが増えているので、しばらくの間トラックバックは承認制にさせて貰っています。
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2007.09.21
実に久しぶり、約2年ぶりの訪問になる。午後も遅い3時過ぎという時間。一時期は何時だろうと行列の絶えなかったこの「なんつっ亭弐@品達」 も、今は閑散としていて店内に先客は6人ほどいるだけだ。「なんつっ亭」でこの状態だとすると、他の店は厳しいことになっているのだろうなぁ。ラーメン集合施設というのは難しそうだ。
まぁ、利用する側にしてみれば、通しでやっていて空いているというのは有り難いことではあるのだけど。ともあれ、まずは食券を買って着席。
「つけめん 780円」
初めてつけ麺を頼んでみた。つけ汁には名物となったマー油が黒く幕を張ったようになっていて、いかにも「なんつっ亭」に来たという感じ。
堅めに茹でられた極細麺に、濃厚豚骨スープが、よく絡む。そしてマー油が香ばしい。細切りにされたチャーシューも美味しかったなぁ。これがモヤシのシャキシャキ感と相まってほどよい食感を生んでいる感じ。やっぱり美味しい・・・でも、ラーメンの方が好みかな。
また、機会があったらラーメンを食べに来よう。なぁんて言っていると、このラーメン・コンプレックスもあまり先がないような気がしてならないのだけど。帰りがけに見てみると、「せたが屋・雲」が単に「せたが屋」になっていた。であれば、こっちも楽しみだなぁ。早めに来てみよう。
◆なんつっ亭弐@品達
港区高輪3-26-20 最寄駅: 品川
11:00-22:00 無休
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新宿御苑である。今年の曼珠沙華はどうやら例年よりも遅れているそうで、このお彼岸には間に合わないみたいだ。まぁ、無理もない。このとおりまるで夏の日射しだもの。
「ヒガンバナ」の別名に偽りありじゃないか、なんて公園事務所のおじさんに言っていく人がいるそうだけど、そんなこと言われたってねぇ(^^;
実際には、千駄ヶ谷門付近で、ほんの一輪二輪咲き出したそうだけど、苑内の群生地ではようやくつぼみが出始めたところがある程度だという。私がいつも見に行く場所は、気配さえも全く無かった。
今年の見頃は、早くても来週末つまり月末以降になりそうだとのこと。また、お弁当を持ってゆっくり来てみよう。
ちなみに、埼玉の名所・巾着田の曼珠沙華は、現在早いところで4分咲き程度。今週末あたりから見頃を迎えるそうだ。やはり東京よりは早いみたい。
上の画は携帯で撮ったものです。
◆新宿御苑
新宿区内藤町11 P有り
最寄駅:丸の内線新宿御苑前 JR千駄ケ谷駅
入園料:大人200円 小中学生50円
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2007.09.20
先日「AV機器の故障と修理」 で書いた我が家のHD-DVDレコーダーが修理上がりで戻ってきた。
9/9にヨドバシに出して、昨日直ったとの電話を貰ったのだから、ちょうど10日間。7営業日で直ったことになる。往復で取られる日数を考えるとメーカーの手元にあったのは、最長5日間というところだろう。なかなかいいペースですな。メーカーの修理関係者さんにも感謝。
前述のようにヨドバシの5年「延長保証(ゴールドポイントワランティ)」に入っていたから、修理費もかからずにすんだ。あとは、もう大きな故障がないことを祈るのみ、なんだけど HDDが不安だなぁ。
ともあれ、早速セットアップして、突然認識しなくなったDVDを試してみると、うん確かに直っている。当たり前か(^^; そして HDDに録画しっぱなしになっていた番組もそのまま残っていた。良かった、これで各ドラマがちゃんとつながってくれる。
また、これで再びアナログビデオ資産のコンバート作業にかかれるというもの。93年のWIMBLEDON決勝あたりからジワジワと再開しようと思っている。
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四谷三丁目を歩いていると、新しい店ができていた。そばうどん処「七福 弁天庵」 とある。それではと寄ってみることにした。
入ってみると壁際カウンター式の一人用席8人とテーブル席が24ほど。どうやら、セルフサービス方式になっているようだ。なんとなく立ち食いそばのちょっと高級版という感じ。食券を買って席に座り、自分の番号が呼ばれるのを待つ。なんだか、銀行か病院に来たみたいだなぁ。
「野菜掻き揚げ天そば(大盛り80円) 610円」
お味の方も、立ち食いそばのちょっと上くらいの感じ。取り立ててどうというようなこともなく、ダシも麺もこれといって個性がない。強いていえば野菜の掻き揚げ天が揚げたてのサクサクだったのが救いだった。うん、間違いなく、ちょっと歩いてでも「そば清」 に行ったほうがいいなぁ。待てよ、立ち食いそばと比べても、中野の「かさい」 の方がずっといいぞ。そう思った。
ちゃんと教育された感じの従業員や店の雰囲気からもなんとなく資本系を感じたので、あとで調べてみたら、なんとあの「デニーズ」の新業態だそうだ。うーむ、こんなこともはじめてたのね。
◆七福 弁天庵 四谷三丁目店
http://www.7andi-fs.co.jp/7fs/shichi-fuku/
新宿区四谷3丁目8-3 最寄駅:四谷三丁目
平日 7:00-23:00 土日祝 7:00-23:00 無休
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2007.09.19
約1ヶ月ぶりの「がんこ八代目直系 小滝橋店@落合」 である。考えてみると仕事帰りに、ここに寄るのは実に久しぶりのことだ。店に着いたのは19時頃で、先客は一人のみ。
「ラーメン大盛り(コッテリ)+味玉 900円」
久しぶりの夜の部。ちょっとダシが濃くなっているような気がする。そう言うと「この時間だと、どうしてもそうなってしまう」のだそうだ。でも嫌いではない、どころかむしろ好きな味だ。そのせいか、タレも濃いめのような気がする。全体にいつもよりショッパめに仕上がっている。これも私好み。
スープに浸けると溶け出してしまうほどトロトロの大判チャーシューは相変わらず美味しいし、いつもの細縮れ麺は堅めに茹でられいて、スープをよく持ち上げてくれる。ともかくも文句なしの一杯なのでした。
「がんこ八代目系」というと、どうしても「塩」を注文する人が多いようだけど、醤油も美味しいですよ。とりわけ、この小滝橋店は忠実に八代目の味を守っています。未食のかたは、塩でも醤油でも、お好きな方を是非どうぞとお奨めしておきます。
◆宗家一条流がんこ 八代目直系 小滝橋店
新宿区上落合2-25-2 最寄駅:落合(東西線)
11:30-15:00過ぎ頃まで 17:00-22:00
但し土曜は20時まで 日曜休
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2007.09.18
また少し夏の日差しが戻ってきたようだ。ちと暑いけれど今日もまた新宿御苑に寄ってみることにした。近くの事務所に用事があるというのも理由の一つだけど、そろそろお彼岸。曼珠沙華の開花が気になっているからだ。さてコンビニでお弁当を買って、と思ったら、お昼時でどの店も大変な行列。諦めて、自販機でお茶だけ買うことにした。
苑内に入って曼珠沙華の咲く場所を2カ所見て回ったのだけど、早すぎるらしくて、まだ姿も形もない。こんなんでお彼岸には咲くのだろうか・・・。
取り敢えず一休みしようとレストハウスに寄ってみると、うれしいことに「カレー弁当 500円也」 があった。早速、それを注文すると「5分ほどお待ち下さい」という、どうやら苑内の別の食堂から取り寄せるみたいだ。
レストハウスの窓際に座って、のんびりお外を眺めながらの昼食。なんとなく気持ちが軽くなっていく気がしますな。このまま、ここで昼寝ができたらどれほどいいことだろう。30分ほど呆然としてたら本格的に眠くなってきてしまった。さて、戻らなくては。
苑内で一番広い芝生の広場を通ると、ちょうど芝を刈っている途中だった。まだ刈っていないところとの対比がおもしろかったので、パチリ。左が刈った後、右が刈る前ね。ちょっと判りにくいかな?
曼珠沙華だけでなくて、取り立てて目新しい花は何もなかったなぁ。今週末か来週頭にでもまた来てみよう。
◇ROCOH Caprio R6
◆新宿御苑
新宿区内藤町11 P有り
最寄駅:丸の内線新宿御苑前 JR千駄ケ谷駅
入園料:大人200円 小中学生50円
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2007.09.17
家内のリクエストで久しぶりに映画を観に行くことになった。この9/8に公開され、以降言葉通りまさに大ヒット上映中だという「HERO」 である。
もちろん「夫婦50割引」を利用できる映画館をあらかじめ選んでおいてね。この夫婦のどちらかが50才以上だと二人で 2,000円という有り難い制度は、今年6月でキャンペーン自体は終わってしまったのだけど、各映画館の判断で継続されている。幸いいつも行く「ユナイテッドシネマ豊島園」はこの制度を今年も採用してくれていた。
さて、映画の方。
もちろん、楽しかったですよ。2001年の放送当時、平均視聴率34.3%を記録したドラマの映画版ということで、ハズすはずもなく・・・豪華な出演者陣といい、軽快なストーリーといい、2時間10分ほどという長めの上映時間も気にならず、一気に見ることが出来ました。
HERO久利生公平(ご存じ木村拓哉)とヒロイン雨宮舞子(松たか子)の6年越しの関係にもようやく進展があったかな? まぁ、そこいらへんは衝撃の?ラストシーンをご覧あれ。
松本幸四郎がライバルとなる弁護士役で出てきたりして、思わずニヤリ。久利生検事の優秀さを認め「娘の婿にしたい」と言ったとか言わないとか(^^;
とまぁ、充分楽しむことが出来ました。肩肘張らずに楽しむことの出来る一大娯楽エンタテイメントだと思います。
え?、コストパフォーマンス? 元々通常価格なら、わざわざ映画を見に行くことはないだろうからなぁ・・・私と家内的には大満足でした。一度でもドラマを見ておもしろいと思ったことのある方は、是非映画館へどうぞ。
あ、そうそう。知らなくても大丈夫ですが、ドラマの最終回あたりと特別編の概要を押さえておいた方が、より楽しめると思います。
ちなみに、そのドラマ特別編のリメイク映像追加版が、この9/23にフジTVで放送されるようです。良かったら、そちらもどうぞ。
◆HERO
http://www.hero-movie.net/index.html
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2007.09.16
コジマ電気豊玉店で壊れたエアコンの買い換えを相談。終わると時間はもう13時。行列ができるラーメン屋さんに行くには、ちと遅い。この近くでいくつかある選択肢から家内が選んだのは「どっと屋@江古田」 である。私としては久しぶりに「オリオン食堂」に行きたかったのだけど、まぁ仕方ない。家内は何故か、この堀切系の甘辛いスープと太麺が好きなようだ。
「ラーメン 650円」
相変わらずメニューにブタ、つまりチャーシュー増量が無い。やめてしまったのかなぁ。久しぶりなので、先客に盛られる野菜の量を見ていると、以前より盛りがよくなっているような気がする。それならと、今日のコールは「ゼンマシ」。もちろん家内には「ゼンブスクナメ」。
以前、ちょっと薄くなったというか、少しばかりもの足りなく感じたスープの方は、元に戻っていたように思う。一時的なブレだったようだ。良かった、これで安心してまた来ることができる。ボキボキ感のある極太麺の旨さも変わらず。これでブタマシをまた始めてくれたらいいのだけどなぁ。
二郎ファンならずとも、お近くに行くことがありましたら、一度どうぞ。
◆どっと屋
練馬区旭丘1-68-12 最寄駅:江古田
営業時間: 12:00-14:30、18:00-24:00 無休らしい
注:最近海外・通販サイトからの迷惑トラックバックが増えているので、しばらくの間トラックバックは承認制にさせて貰っています。
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2007.09.15
二週間ほど前に家族揃ってランチしに来たばかりなのだけど、また来てしまった。 実は、つい先日「石松」で友人夫妻に美味しいスパゲティ屋さんを知らないかと聞かれて、熱心にこの店を奨めていたら、本人が食べたくなってきてしまった。 というわけで、今日も「オリエントスパゲティ」 である。
「タラコと納豆のスパゲッティ(大盛り) 1,050円」 ランチタイムではないので大盛り(1.5倍)は 100円増し。うーん、千円は超えたくないのだけど、まぁしかたない。
ここで、暖かいタラコベースを食べるのは久しぶりなんだけど、相変わらず美味しいや。このタラコのトロネバと納豆のネバネバがよく合うんだなぁ。 家でこのタラコベースのスパゲティを作るとどうしてもパサついてしまうのだけど、ここのは、どうしてこんなにジューシィ(というのもヘンだけど)なのだろうかと思うほどしっとりしていて、美味しい。
スパゲッティに納豆というと「え~っ」という人も多いのだろうけど、タラコまたは明太子とは思いのほか良く合います。未食の人は是非どうぞ。
◆オリエント スパゲテイ orient spaghetti 中野区新井1-23-22 ヒグチビル1F 11:30~21:30 無休 (但し、正月のみ休み有り)
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2007.09.14
暑かった夏も終わり過ごしやすい季節になって参りました。皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか? じゃなくて、そろそろお外でランチしてもいい季節になってきた。ちょうど今日は新宿御苑近くの事務所に用事がある。ついでにコンビニでお弁当を買って、久しぶりに御苑でランチとしゃれこんだ・・・のだけど、このコンビニ弁当が油っぽくてマズかった。今度はちょっと遠くても別のコンビニにしよう。
食べ終わった後は木陰のベンチでしばしノンビリ。ついでに近くに咲いていた小さな花達をパチリ。
左が「十月桜」で、右が「タイワンホトトギス」というのだそうだ。
こちらは名前が判らない。右は蓮の花の一種だろうか。花心付近が燃えるようで印象的だったので撮ってみた。
夏からこっち、花の季節ではないので全然気にしていなかったのだけど、思いがけずお花に出会って、なんだか得した気分。
考えてみると、この"Caprio R6"で食い物以外の被写体を撮るのはこれが初めてだ(^^;
◇ROCOH Caprio R6
◆新宿御苑
新宿区内藤町11 P有り
最寄駅:丸の内線新宿御苑前 JR千駄ケ谷駅
入園料:大人200円 小中学生50円
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2007.09.13
はたして、こんなタイトルでいいのかわからない。でも私の脳裏には、そんなイメージで焼きついている。強烈な背脂と濃い醤油色のスープの「らーめん 潤@蒲田」 である。
蒲田で飲んでいるとT氏が「呑んだ後は『潤』でしょう。鬼油(おにあぶら)ね」としきりに言う。名前は聞いていたけど未食だった私は、それじゃ是非となった次第。
なんでも新潟は燕三条の有名店が、2年前東京に初出店したもので、背油と極太麺が特徴なのだという。それだけ聞くと二郎インスパイヤーか?と思ってしまうのだけど、全く違うのだそうだ。燕三条ではスタンダードなラーメンらしい。
夜10時頃の店内は半分ほどの入り。店に入ると「鬼油」の上に「地獄油」というのができているのがわかった。それではそいつをと、C氏とR氏と私の三人で「地獄油」をイクことにした。
背油の量が「小→標準→中→大→鬼→地獄」と区別されているのだ。鬼油とか地獄油とか聞いて、すぐそれを頼むのも凄いと思うけど、この店では、この二つのオーダーがやはり一番多いらしい。
「中華そば(地獄油)680円」 来た瞬間に思わず笑ってしまいそうになりましたね。麺どころか具もスープさえも見えやしない。白いのは全部背油なんですな。知らない人が見たら「やまかけドンブリ?」みたいに勘違いするかもしれない。んなわけないか(^^ゞ
真っ白な背油の下には、濃い醤油色のスープと極太麺が隠れている。トンコツ系のスープは煮干の香りが強くて私好み。北海道産の昆布が使われているらしく深みのある味になっている。
極太の縮れ麺はスープをよく持ち上げてくれるし、なかなか美味い麺だ。食感もいい。 具はバラ肉のチャーシュー、メンマにタマネギ、刻みネギ、岩海苔が少々。だけどスープと背油が強烈だっので具の印象は殆どない(^^;
見た目どおりかなりアブラが強いラーメンなのだけど不快感はなかった。どころかハマりそうなくらいだ。
「燕三条 背脂ブラック」、未食のかたは是非にとお勧めしておきます。
ちなみに「潤で鬼油」を連呼していたT氏は不戦敗。漢(オトコ)ぢゃないなぁ(^^; しっかし、間違いなくヘビメタだった(^^ゞ
◆らーめん 潤 蒲田店 http://www.ramenjun.co.jp/ 大田区蒲田5-20-7 最寄駅:蒲田 平日11:00-25:00 土日祝11:00-23:00 水曜休
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友人達が蒲田で集まって呑んでいるという。城南地区で飲むのは久しぶりだ。それではと出かけてみることにした。蒲田駅について「どこで飲んでるの?」と電話すると「さしみや五坪」 だという。ずいぶん前に同じ仲間達と一度行ったことがある店だ。確か2階が座敷で1階が立ち飲みというスタイルだったはずだ。「どっち?」と聞くと「下」との答え。つまり皆さん立ち飲みの方にいるわけだ。12~3人も入るともう一杯のたった五坪の店。
着いてみると、皆さんスタートが早かったらしく、テーブルの上にめぼしいサカナはなくなってしまっている。この絵が、その状態ね。みんなに追いつくべく生ビールで始めて、ウーロンハイを矢継ぎ早に飲み干した。
肴はだいたい 200円~500円の範囲で、どれも美味しい。とりわけ今日は「マグロのブツ」と「さんま刺し」が美味かった。最高だったのは「子持ちハタハタ」。大ぶりのハタハタが完璧な焼き加減で出されてきた。脂が乗っていて実に美味い。この大きさの子持ちは最近では殆ど食べたことがない。プチプチというかギュッギュッという感じのブリコの食感も最高。値段は忘れてしまったのだけど 1尾350円ほどだったような気がする。仮に 500円でもハタハタ好きの私としては文句ない味だった。
かなり飲み食いして 一人2,000円であがった。いいですね、こういう店。
小一時間ほどで次の店「加賀屋」へ移動。久しぶりに食べた加賀屋の「モツ煮込み」は美味かったなぁ。そんなこんなで蒲田の夜は更けて行くのでした・・・
◆さしみや五坪
大田区蒲田5-23 最寄駅:蒲田
17:00-22:00 ランチタイム11:30-13:30 日祝休
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2007.09.12
久しぶりの「代一元」 である。薬師アイロードの中ほどにあるこの店は、私が物心付いた頃には既にあったお店だ。昔はよく父親に連れてきて貰った覚えがある。聞いたところによると、なんと昭和26年 3月の創業ですと。やっぱり私より古い(^^;。 不思議なことに毎日店の前を通っているのに、めったに食べることはない。近すぎるというのも、一つの要因かもしれないな。それとこの店に入ってみようというときは、なんとなく郷愁みたいなものを感じている時のような気がする。
店に入ると特大のお釜とその蓋がまず目に付く。カウンターだけの店内は子供のときのまま。そう、だから時々入ってみようと思うのかもしれない。このままいつまでも残っていてもらいたいものだなぁ。と考えるのは客側の勝手というものか。
「中華そば 450円」 なんというか、どこがどうってことのないラーメンなのだけど、私には懐かしい味のラーメンだ。トンコツと鶏がらで取ったダシに正油ダレ。ちょっと茶濁したスープになっている。そして、柔らかめの中細麺。チャーシューも昔風のしっかり歯ごたえのあるタイプだ。メンマにキザミねぎに海苔。昔はこれにナルトが入っていた気がするけど、記憶違いかもしれない。
たぶん今の若い店主で3代目だろう。普通の街の中華そば屋さんだ。今時としては明らかに物足りない気がするけれど、これはこれ。ちゃんとお客さんが付いているみたいだから、いいじゃないか。
ジャイアンツの野球帽を被った正しい(^^;やんちゃ坊主が、父親と並んで食べた懐かしいラーメンでもある。やっぱり末永く続いて欲しいものだ。
昔はこの店にも商店街にも、もっと活気があったなぁ・・・アド街の効果も翌日だけだったみたいだし。
◆中華そば 代一元 中野店 中野区新井4-14-15 最寄駅:中野 11:30-22:30 金休 創業:1949年?
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2007.09.11
「はつね@西荻窪」 である。前回の訪問 から、もう2ヶ月も経つ。幸い席が二つ空いていたので、いそいそと着席。
そうして今日は、友人Yからも薦められていて、かねてより食べてみたいと思っていたメニューを頼むことにした。
「タンメン 700円」
きれいに澄んだスープでしょう。実際食べてみると、こんなタンメンがあったのかという新鮮な驚きがあった。見た目どおりというか、それ以上にスッキリした味のスープに仕上がっている。肉類が全く入ってなくて、キャベツとモヤシにわずかなニンジンだけ。野菜を炒める際にも脂は殆ど使っていないのではないだろうか。「一切、雑味のない」と友人Yは言っていたけど、そのとおりだと思った。柔らかめに茹でた中細ストレート麺とも驚くほど良く合う。
本当に野菜の旨みと澄んだダシだけで作った、という感じの美味しいタンメンだった。多くの人がこの店に来ると、とにかく「タンメン」とコールしてしまうのが、よくわかる。そんな優しい味の一杯なのでした。
未食の方は是非に是非にとお勧めしておきます。
午後もかなり遅い時間だというのに、食べ終わる頃には7席だけの店内はお客さんで一杯。外には二人のお待ちができていた。
◆はつね
杉並区西荻南3-11-9 最寄駅:西荻窪
12:00-17:00 土日祝休
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2007.09.10
2年半ほど前に買った 我が家のHD-DVDレコーダーが故障した。
突然 DVDを認識しなくなってしまったのだ。HD側は普通に録画・再生ともに問題ないのだけど DVD側がまるでダメ。先日書いたように 、折りしもアナログビデオを DVD化している矢先のことだ。もう一台ある友人から貰った機械の方で、細々と続けていこうかとも思ったのだけど、そちらは家族の録画予定が沢山入っているしぃ。うーむ、早くも計画が頓挫しかねない状態になってしまった。
買い替えるとなると、60~70kの出費。当然そんな余裕はないもの。修理するにしても数万円はかかりそうな気がするしなぁ。
そこでハタと思い出した。この機械を買ったのはヨドバシ・カメラだった。5%のポイント分で5年間の修理保証というのに加入してはいなかったかと。たしか購入価格の一定割合までの修理費を1回だけ補償してくれるサービスだったばすだ。保証書を入れてあるファイルを調べてみると、記憶どおりありましたね。「延長保証(ゴールドポイントワランティ)」というのがそれだった。この手の機械は絶対に2~3年以内に一度は故障すると思っていたので、5%を差し出して加入しておいたのが大正解だったのだ。(本当は HDDが故障すると思ってたのだけどね(^^ゞ)
というわけで、ヨドバシへ持ち込んで修理依頼することにした。修理上がりはおよそ2~3週間後だそうだ。幸い DVD周りの故障だから、HDに記録したままになっている録画もたぶん、そのまま戻ってくるでしょうとのこと。2~3週間という時間は、もしももう一台なかったとしたら、とてもキツイだろうなぁ。まぁ、仕方ない。
ともあれ、ヨドバシ君はエライッ! このサービスは店舗で買った場合だけだそうだけど、商品によっては5%を差し出してでも、この補償制度に入っていた方がお得のようだ。
ちなみに現在使っているプリンターもこの制度に入っている。まだ故障してないけどね。過去の経験からこれも絶対に数年以内に故障すると踏んでいるので(^^ゞ
ここのところ現在の家を建て替えた時に買った家電品が、寿命を迎えたのか相次いで故障している。洗濯機やクーラー、TVなどの大物は修理費もバカにならない。だから結局買い換えざるを得なかったか、1~2万円の修理費を払って直したものばかりだ。最初からこの制度に入ってたら、随分出費も少なかっただろうなぁ。
少なくとも駆動部品の多い洗濯機やクーラーは、この制度に入っておくべきだったと後悔することしきり。実はこの故障の直前に、この夏に故障したクーラーを○×電気に発注してしまったのだよなぁ。そこには同じような制度はないみたいだ。まぁ耐久消費財というか比較滝寿命の長い商品だから、5年は大丈夫だろう。
◆各社の保証制度概要はこちらのHPをどうぞ
http://www5.plala.or.jp/t0120/hosyou.html
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2007.09.09
今日は第2日曜日。月に一度の「スペシャルの日」だ。でも8月は「新作つけ麺」の発表会になってしまったせいで「スペシャル」としては、もう2ヶ月ぶりとなる。
前回の「悪魔」の時にゲットした整理券は4番目。それでもと11:30少し前に店の前に着くと、もう既に塩哲さん のお顔がある。ご挨拶してお店を覗くと、不用心なことに誰もいない。食事にでも行っているんですかねと、塩哲さんと話していると、家元が自転車で登場。どうやら削り節を買いに行っていたようだ。サザエなどの貝系の時は、粗節ではダメで強くダシの出る削り節がいいのだそうだ。
そうこうしているうちに、FILEさん 、kenちゃん に、いつものライダーさんも登場。他にも見慣れた顔がズラリ。そうスペシャル時の、いつもの面々だ。いつもどおりあれこれ情報交換。今日は毎回須賀川からお越しのアミーゴさん がいないのがちと寂しい。
開店時間寸前になると、家元が店先に出てきてラーメンを啜り、OKサインのパフォーマンス。良かった、今日のデキは良いようだ(^^; 時間通り開店。一巡目で店内へ。レモンの良い香りがする。
「サザエとレモンと白ワインスープの塩ラーメン 1,000円」
店の前には「サザエスープ、白ワインレモン仕立!黄金の塩ラーメン)」と書いてあるから、そちらが正式名称かもしれないけれど、以前の家元的にはこんなネーミングだろうと勝手に付けてしまった。例によって中盛まで無料なので中盛り。味玉は先着5人(1巡目)までサービス。
席に座って出来上がりを待つ。スープを丼に移すときに素晴らしいレモンの芳香がする。もうたまりませんな。そうして出てきたのが上の画。本当に黄金色のダシ。控えめにしたという塩だれベースのスープだ。今日は味玉も塩ベースだという。今日は、久しぶりの「がんこ極細麺」。よくスープを持ち上げてくれる。いやあ、うまい。サザエらしい味というのはイマイチ私のバカ舌にはピンと来なかったけど、魚介とレモン、ワインの風味はしっかりと伝わって来る。
家元がお好みで塩ダレを足してくれるというので、そうして貰った。うん、この方が味がハッキリして私好み。
このメニューは、池袋に移転する前から評判のメニューだ。場所は変わり時は移っても、この旨さは変わらない。さすがは家元。一巡目に入店したいつもの面々も大満足の一杯なのでした。次回スペシャルが早くも楽しみになってしまった。
◆新・元祖一条流がんこ 総本家
新らしい店名は「新一条流がんこラーメン」らしい
豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
営業時間:11:30頃-22:00頃(中休みありかも) 休業日未定
スペシャルまたは悪魔の日は 12:00から売り切れ or 18:00迄
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2007.09.07
久しぶりに神谷町の取引先へ寄ったついで。実はこの店は始めて。ずっと宿題だった店だ。二郎系の中でもあまり話題に上ることのない店みたいなのだけと、空いてたし、せっかく近くまできたのだから寄っていくことにした。
森ビルの谷間に派手目な店があった。お昼時は行列が出来るみたいだ。並び位置を示す看板が置いてあった。でも、混んでたら最近の脱二郎化(^^;の進んでいる私としては並ぶことまではしなかったろうな・・・と思う(^^ゞ
ともあれ「ラーメン(元二郎)虎ノ門店」 である。
前のお客さんを見ていると、ここは先にトッピングを言っておくシステムのようだ。食券を提示しながら「ヤサイニンニクアブラ」と呪文を唱えた。
「ラーメン 600円」
これなら、野菜は増し増しにしておけば良かったか。一味は私がテーブル上にあったのを振りかけたもの。麺は量的にも少ないし、二郎系らしからぬ中細麺だ。スープもかなりライト。ブタは二郎系にしては小さくて薄めのが2枚。
決して不味くはないのだけど、全体にちょっともの足りない二郎とでも言う感じだろうか。
このオフィス街で「二郎(系)でなきゃダメ」状態になったら、また来てみることにしよう。
◆ラーメン 虎ノ門店
港区虎ノ門3-2-3 最寄駅:虎ノ門
11:00-14:00 17:00-20:00
土のみ 11:00-14:00 日祝休
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2007.09.05
珍しく「二郎系」へ行くことになった。過去ログを調べてみると、もう2ヶ月ぶりになる。今日も同僚に誘われたからで、自分から行こうと思ったわけではない。
不思議なことに、あれほど「二郎が食べたい。二郎でなきゃダメ」症候群に取り憑かれていた私とは思えないほどの変わりようだ。すっかり「二郎中毒」を抜け出すことができたような気がする。そのきっかけとなったのは、やはり「がんこ総本家」の復活だろう。それも「悪魔」の存在が大きいのではないかと思っている。まさに毒をもって毒を制 したのではないだろうか(^^;
ともあれ、同僚に誘われるままに向かったのは「赤道@四谷三丁目」 である。
「ラーメン 700円」
ここは先にトッピングを指定しておくタイプの店だった。食券を出すとすぐに「トッピングはどうしますか?」と聞かれた。今日のコールは「ヤサイニンニクアブラ」。もう2ヶ月近くも二郎系していないのに、とっさにこんな呪文がスラスラと出るのは、やっぱり二郎ファンの証拠か。
かつて創業間もなくの頃は、量的にも麺の太さや旨さ的にも、どれをとっても中途半端な印象だったのが、その後ずいぶん変わっている。いつ頃からかマー油(だと思う)を入れるようになってからというもの、とたんに旨くなった。あんまり二郎系らしくはないのは、そのままなのだけどね。
そのせいか、二郎ファンの中ではさほど評価の高い店ではないみたいだけど、それほど「二郎系」を意識しなければ、これはこれで充分美味しいラーメンだと思う。
というわけで、久しぶりに二郎系してみたけれど、二郎熱が復活することはなかった。この「脱二郎」状態が本物かどうかを見極めるには「聖地三田」へ行ってみなければなるまい(^^; でも、以前みたいに行きたいとは思わなくなってきているのもまた事実。機会があったら行ってみよう。
◆赤道 (せきどう)と読むらしい
新宿区荒木町8-3 最寄駅:曙橋・四谷三丁目
11:30-14:30 18:00-25:00 日曜休
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2007.09.04
昨日良いお店を紹介してもらったので、お礼参りをしなきゃと(^^;、今日も「立ち呑み パニパニ」 である。
最近この店に登場したメニューでお気に入りとなったものがある。「おつまみカレー 250円」 がそれだ。注文すると小鉢に入ってまさに「おつまみサイズ」で出てくるのだけど、これがすばらしく香ばしくて美味しいのだ。季節野菜のナスと新ジャガが大ツブで入っているのも嬉しいところだ。
ご飯に余裕があればライスをつけてカレーライス(140円増し)としても提供してくれる。(9/7画像追加)
この「昭和新道(しんみち)千鳥足コース」の常連さんたちの間では、ここのチャーハンが「パニチャー」として有名だけど、このメニューも名物になりそうな勢いだ。
先日から考えていたのだけど、今日はこれに、もう一つ足してみることにした。
「BUSH風カツカレー(ライス付き) 250+300+140=690円」
勝手に名前をつけてしまったけど、この店の定番メニュー「紙カツ 300円」 を載せてもらったわけだ。どうです? 立派なカツカレーに見えるでしょう(^o^)v
で、実際うまいッス。カリカリに揚げられた紙カツの衣に、このちょっと粘度の低いカレーが合うんですな。
これまでは、ご飯モノというと「パニチャー」しかなかったのだけど、しっかり食べたいときは、この「BUSH風カツカレーライス」 。これも選択肢に入れておいてはいかがだろうか。でも、「パニチャー 490円」と比べると、ちとお高くなってしまったか? このセットで頼んだときは、若干割引でもあるといいのだけど・・・待てよ、チャーハンと餃子のセットと比べると、ちっとも遜色ないか。
パニパニファンならずとも、カレー好きの方には、是非どうぞとおすすめしておきます。
◆立ち呑み パニパニ
中野区中野5-49-3
月~金 17:00-24:00(LO 23:30)
土 16:00-24:00(LO 23:30)日祝休
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2007.09.03
「パニパニ」 のマスターに奨めてもらった「中野サンプラザ」の「サマー・ビアバイキング」 である。
本来は この9/2(日)までの夏季限定の開催だったのだそうだけど、好評につき 9/7(金)まで延長したのだそうだ。
話を聞いて、それじゃあ行ってみようかなと言うと、ありがたいことにパニパニ・マスターは、わざわざ前売りでの予約まで取ってくれた。前売りを買っておくと通常 6,000円/一人のところが 5,000円になる。この差は大きい。マスターに多謝である。m(__)m
というわけで、久しぶりに家内と二人だけで、出かけてみることにした。「サマー・ビアバイキング」だからといって屋外でというわけではない。サンプラザ14階のラウンジを使ってのホテル風バイキングになっている。窓側の席が取れれば眼下には中野の夜景が広がる。うん、雰囲気は既に一級品ですな。
さてこれらが、食べたメタボリックなメニューの数々。牛ステーキや天ぷら、寿司・刺身などはその場で料理人さんが作ってくれる。そして他にも和洋エスニックがズラリと揃って、見た目もかなり豪華だ。
人気のタラバガニをはじめとして、どれも美味しかったし、飲み物も生ビール・サワー類・ワイン・ウイスキーなどが飲み放題で、これで 5,000円はかなり安いっ!とお父さんは強く頷くのでした。
もう少し画を載せておくと、こんな感じ。いかがです? ヘビメタでしょう(^^;
食後のデザートからソフトドリンクまで、かなり充実している。そして接客もいい。テーブルウォッチがしっかりしていて、飲み物が空になるとすぐ寄ってきてくれる。ストレスなくお代わりを貰えるというわけだ。空いたお皿も、すぐに下げてくれるので気持ちがいい。どこかのホテルの人気バイキングとは随分違うような気がする。
そうして、平日はビアガールなるミニスカートのお姉さんがいて、この人が主に飲み物に気を配ってくれているようだ。うん、これで 5,000円はかなり安いっ!とお父さんは再び強く頷くのでした。(^o☆)\カンッ
期間はあとわずか。ご用とお急ぎでない方は、一度行ってみてはいかがだろうか。
◆中野サンプラザ
http://www.sunplaza.jp/
予約・問い合わせ:03-3388-1155
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2007.09.02
「オリエントスパゲティ」 である。久しぶりに一家五人で、ここのランチタイムへ行った。この店のパスタは家族みんなが大好きなのだけど、なかなか全員揃う事ができなくなっているから、本当に久しぶりになる。
ランチタイムだとサラダとドリンクが付くので家族連れには結構助かる。またお父さんにとっても、大盛りが無料になるのもいいところだ。
で、みんなが選んだのがこれ。
おばぁちゃんはシンプルに「ミートソース 850円」 。家内は夏季限定メニューの「冷やしたらこ 1,150円」 。
娘達は二人揃って「小海老、ベーコン、野菜の入ったホワイトスープスパゲッティ 1,050円」 。そして私は久しぶりに「オリエント風ナポリタン(大盛り) 1,000円」 だ。
みんなで、それぞれを味見しながらワイワイ食べた。どれも美味しい。家族揃って外食するのは本当に久しぶり。食卓の話題は昨日放送された「アド街ック天国」のこと。まさにこの「オリエントスパゲティ」がある「薬師アイロード」商店街がメインだったので、話題には事欠かない。どうしてあの店が出ないのだろうとか、あそこを新井薬師というか?みたいな(^^; そもそもどうしてこの店が出ないのだろうねぇ。ベストテンの上位に入ってしかるべき名店なのに、などと。
ともあれ、私的にはこの「薬師アイロード」でナンバーワン。中野でも、あるいは都内でもきっと指折りの名店です。「アド街」に関わりなく、スパゲティ好きなら一度はどうぞと強くお奨めしておくのでした。
◆オリエント スパゲテイ orient spaghetti 中野区新井1-23-22 ヒグチビル1F 11:30~21:30 無休 (但し、正月のみ休み有り)
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テレビ東京の人気番組「出没!アド街ック天国」 で、ご近所の「新井薬師」界隈 が放送された。こんな小さな街を取り上げて、「ベスト30」なんてのが成立するんだろうかと危ぶんでいたのだけど、新井薬師とはとても呼べない地域まで引っ張ってきて・・・、なんとかするもんだ(^^;
さて、この番組で取り上げられた、新井薬師のメイン商店街である「薬師アイロード」 。ちょうどお昼時に出かけたのだけど、明らかにいつもより人出が多いの。普段行列なんて見たことのないお店の前にも行列が出来てたりして、テレビの力というのは、改めて凄いと思いましたね。
うちの娘達も、普段 100円の「かき氷」が「アド街を見た」で 50円になったり、いつも1枚50円の「せんべい」が2枚で50円になるからと並びに行ってた。
なんとなく沈滞ムードのある、この商店街。せっかくだから、これを機会になんかイベントでもぶつけて活性化でもはかればいいのに・・・なぁんて思ったのは外野の私だけか。
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